JPH051197B2 - - Google Patents

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JPH051197B2
JPH051197B2 JP60016037A JP1603785A JPH051197B2 JP H051197 B2 JPH051197 B2 JP H051197B2 JP 60016037 A JP60016037 A JP 60016037A JP 1603785 A JP1603785 A JP 1603785A JP H051197 B2 JPH051197 B2 JP H051197B2
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JP
Japan
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steer
cylinder
port
axle
lock
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JP60016037A
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JPS61175181A (ja
Inventor
Shinsaburo Ozaki
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP1603785A priority Critical patent/JPS61175181A/ja
Publication of JPS61175181A publication Critical patent/JPS61175181A/ja
Publication of JPH051197B2 publication Critical patent/JPH051197B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/148Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、最後車軸がステア型であるところ
の後二軸型車両に使用されるステア・ロツク装置
に関する。
背景技術 近年、大型車両、例えば、大型バスは、3軸構
成、所謂、後二軸構成になし、軸荷重を小さく
し、特に、最後車軸をステア型に構成して、低速
および中速走行の際には、そのステア型最後車軸
をセルフ・ステア状態に置き、最小回転半径を確
保し、旋回を円滑にし、操縦安定性を向上し、ま
た、高速走行の際には、そのステア型最後車軸を
ステア・ロツク状態、すなわち、直進状態に置
き、操縦安定性を向上し、勿論急ブレーキや後退
の際には、そのステア型最後車軸をステア・ロツ
ク状態に置き、そのようにして、走行安定性の向
上を図つてきている。
ところが、そのステア型最後車軸をセルフ・ス
テア状態およびステア・ロツク状態にする手段が
電気的に制御される空気圧シリンダが使用される
ので、電気系統の故障や空気圧失陥の際、所謂、
非常の際の安全走行を確保するために、安全手段
が必要になつた。
また、実開昭58−80370号公報には、圧縮空気
が供給されてステア・ロツクするエア・チャンバ
を備えたセルフ・ステア輪の固定装置が、実開昭
59−186174号公報には、電磁操向切換弁を備えた
後輪操向ロツク装置が、それぞれ開示されたが、
その電磁操向切換弁が、ニユートル位置で一対の
シリンダ・ポートをそれぞれ閉じる構造であるの
で、これがそのセルフ・ステア輪の固定装置に活
用されても、電気的故障や空気圧欠陥が生じた
際、その操向切換弁で制御されるそのエア・チヤ
ンバでは、セルフ・ステア輪をステア・ロツクで
きず、その結果、走行安定性が確保できなくな
る。
発明の目的・課題 この発明の目的・課題は、電気回路の故障や流
体圧回路の流体圧失陥の際、ステア型最後車軸を
ステア・ロツク状態、換言するならば、直進状態
に置き、車両の安全走行を確保する後二輪型車両
に使用されるステア・ロツク装置の提供にある。
目的・課題に係る発明の概要: 請求する発明の内容 上述の目的・課題に関連して、この発明の後二
軸型車両に使用されるステア・ロツク装置は、最
後車軸の両端に揺動可能に連結されてある一対の
ステア後輪軸に対応的に連結される一対のプツシ
ユ手段と、スプリングを内蔵してそのプツシユ手
段に対応的に配置され、そして、加圧流体を排出
してそのスプリングの力でステア・ロツク動作さ
れ、そのプツシユ手段を押してその最後車軸の両
端において、そのステア後輪軸の揺動ロツクする
一対のステア・ロツク・シリンダと、流体圧配管
でそのステア・ロツク・シリンダに接続されて加
圧流体をそのステア・ロツク・シリンダに供給す
る流体圧源と、その流体圧配管に配置されてソレ
ノイドで操作されるデイレクシヨナル・コントロ
ール・バルブと、そのデイレクシヨナル・コント
ロール・バルブの下流側において、その流体圧配
管に配置されて手動で操作され、常態では、排気
ポートを閉じてタンク・ポートをシリンダ・ポー
トに連絡し、また、非常状態では、そのタンク・
ポートを閉じてそのシリンダ・ポートをその排気
ポートに連絡する非常ステア・ロツク・バルブと
を含んで構成され、そのデイレクシヨナル・コン
トロール・バルブの電気回路が故障したり、ま
た、そのステア・ロツク・シリンダの流体圧回路
に流体圧失陥が発生した際、その非常ステア・ロ
ツク・バルブが手動で切替え操作され、加圧流体
をそのステア・ロツク・シリンダから抜き、その
ステア後輪軸をステア・ロツク状態、すなわち、
直進状態に置くところであり、勿論、通常走行に
おいては、走行速度、急ブレーキ時、および後退
に応じて、そのステア・ロツク・シリンダに加圧
流体を供給および排出して、そのステア後輪軸を
セルフ・ステア状態およびステア・ロツク状態の
何れかに置くところである。
具体例の説明 以下、この発明の後二軸型車両の使用されるス
テア・ロツク装置の特定された具体例について、
図面を参照して説明する。
第1および2図は、後二軸型バスに適用された
この発明のステア・ロツク装置の具体例10を示し
ている。
そのステア・ロツク装置10は、前車軸(図示
せず)がシヤシ・フレーム(図示せず)の前方に
配置され、その前車軸の両端に揺動可能に連結さ
れた一対の前車輪軸(図示せず)が操舵入力に応
じて、パワー・ステアリング(図示せず)により
操舵され、また、後車軸(図示せず)がそのシヤ
シ・フレームの後方に配置され、動力伝達装置
(図示せず)を介してエンジン(図示せず)で駆
動され、さらに、その後車軸の直後において、そ
のシヤシ・フレームに配置された最後車軸40が
ステア型に組み立てられた後二軸型バスに適用さ
れたものであつて、そのステア型最後車軸40に
組み付けられ、走行速度に応じて、そのステア型
最後車軸40をセルフ・ステア状態およびステ
ア・ロツク状態の何れかに置き、そして、急ブレ
ーキおよび後退の際、ステア・ロツク状態に置
き、さらに、電気回路が故障したり、また、液体
圧回路に流体圧失陥が発生した際、そのステア型
最後車軸40をステア・ロツク状態に置いてい
る。勿論、そのステア型最後車軸40は、その後
車軸の直後において、そのシヤシ・フレームの後
方に配置された最後車軸41と、その最後車軸4
1の両端に揺動可能に連結された一対のステア後
輪軸42,43とタイ・ロツド46とダンパ55
とを含み、しかも、そのステア後輪軸42,43
が、ナツクル44,45に固定され、そのナツク
ル44,45がキング・ピンを介して最後車軸4
1の両端にそれぞれ揺動可能に取り付けられる構
造にしている。特に、そのナツクル44,45
は、ナツクル・コントロール・アーム47,48
およびタイ・ロツド・アーム49,50をそれぞ
れ備え、そのプツシユ手段11,12およびタ
イ・ロツド46の連結を容易にする構造にしてい
る。
そのステア・ロツク装置10は、その最後車軸
41の両端に揺動可能に連結されてある一対のス
テア後輪軸42,43に対応的に連結された一対
のプツシユ手段11,12と、ステア・ロツク・
スプリング27を内蔵してそのプツシユ手段1
1,12に対応的に配置され、そして、加圧流体
を排出してそのステア・ロツク・スプリング27
の力でステア・ロツク動作され、そのプツシユ手
段11,12を押してその最後車軸41の両端に
おいて、そのステア後輪軸42,43の揺動をロ
ツクする一対のステア・ロツク・シリンダ13,
14と、流体圧配管16でそのステア・ロツク・
シリンダ13,14に接続されて加圧流体をその
ステア・ロツク・シリンダ13,14に供給する
流体圧源15と、その流体圧配管16に配置され
てソレノイド・コイル32で操作されるデイレク
シヨナル・コントロール・バルブ17と、そのデ
イレクシヨナル・コントロール・バルブ17の下
流側において、その流体圧配管16に配置されて
手動で操作され、常態では、排気ポート35を閉
じてタンク・ポート33をシリンダ・ポート34
に連絡し、また、非常状態では、そのタンク・ポ
ート33を閉じてそのシリンダ・ポート34をそ
の排気ポート35に連絡する非常ステア・ロツ
ク・バルブ18と、そのデイレクシヨナル・コン
トロール・バルブ17を動作するコントロール・
ユニツト(図示せず)と、そのデイレクシヨナ
ル・コントロール・バルブ17の上流側におい
て、その流体圧配管16に配置されたプロテクシ
ヨン・バルブ(図示せず)とを含んだところで構
成された。
そのプツシユ手段11,12は一端側にロツ
ド・ガイド・ボア(図示せず)をそれぞれ備え、
また、他端にボール・ジヨイント(図示せず)を
それぞれ備えたプツシユ・スリーブに構成され、
そのボール・ジヨイントをナツクル・コントロー
ル・アーム47,48にねじ結合して、そのステ
ア後輪軸に対応して連結され、第1図に示される
ように、その最後車軸41の軸線に平行して配置
されている。
そのステア・ロツク・シリンダ13,14は配
置に関して、第1図から理解されるように、最後
車軸41に固定された一対のブラケツト51,5
2に対応して支持され、そのプツシユ・スリーブ
11,12に対応して組み合わせられている。
そのステア・ロツク・シリンダ13,14は、
また、構造に関して、第2図から理解されるよう
に、空気逃し孔21を備えたシリンダ19と、そ
のシリンダ19内に往復摺動可能に嵌め込まれた
ピストン25と、先端側をそのシリンダ19のロ
ツド・カバー20から出し入れ可能にして、根元
をそのピストン25に連結したプツシユ・ロツド
26と、そのプツシユ・ロツド26を押し出すよ
うに、そのシリンダ19内に配置されたステア・
ロツク・スプリング27とより空気圧型に構成さ
れている。
勿論、そのステア・ロツク・シリンダ13,1
4は、そのシリンダ19のヘツド・カバーにポー
ト22を備え、そのポート22からシリンダ19
の圧力チヤンバ23に圧縮空気が送られると、そ
のピストン25がそのシリンダ19のスプリン
グ・チヤンバ24に配置されたステア・ロツク・
スプリング27に抗して、そのシリンダ19内に
摺動され、そのプツシユ・ロツド26を引つ込
め、そのステア・ロツク・スプリング27による
ステア・ロツク動作を解除するように構成されて
いる。
流体圧源15は、エア・タンク28と、そのエ
ア・タンク28に配管(図示せず)で接続され、
そのバスのエンジンで駆動され、そのエア・タン
クに圧縮空気を供給するコンプレツサ(図示せ
ず)とより空気圧源に構成されている。
そのデイレクシヨナル・コントロール・バルブ
17はそのステア・ロツク・シリンダ13,14
にエア・タンク28を接続する流体圧配管、すな
わち、空気圧配管16に配置された電磁弁であ
る。
その電磁弁17はタンク・ポート29、シリン
ダ・ポート30、および排気ポート31を備え、
ソレノイド・コイル32をそのコントロール・ユ
ニツトに電気的に接続している。勿論、そのコン
トロール・ユニツトは車速センサ(図示せず)、
ブレーキ・スイツチ(図示せず)、およびバツ
ク・アツプ・ランプ・スイツチ(図示せず)に電
気的に接続され、それら車速センサ、ブレーキ・
スイツチ、およびバツク・アツプ・ランプ・スイ
ツチからの信号に応じて、そのソレノイド・コイ
ル32に流れる電流を制御し、そのタンク・ポー
ト29をそのシリンダ・ポート30に連絡し、ま
た、そのシリンダ・ポート30をその排気ポート
31に連絡する切換え動作をその電磁弁17に選
択的に行なわせる。
そのコントロール・ユニツトは、勿論、入力お
よび出力回路、演算回路、記憶回路、制御回路、
および電源回路などより構成されている。
その非常ステア・ロツク・バルブ18は、その
電磁弁17を下流側において、その空気圧配管1
6に配置された手動切換え弁である。勿論、その
手動切換え弁18は、タンク・ポート33、シリ
ンダ・ポート34および排気ポート35を備え、
手動切換えによつて、そのタンク・ポート33を
そのシリンダ・ポート34に連絡し、また、その
シリンダ・ポート34をその排気ポート35に連
絡するもので、常態では、そのタンク・ポート3
3をそのシリンダ・ポート34に連絡している。
次に、上述のステア・ロツク装置10の動作に
ついて、後二軸型バスの走行状態に応じて述べる
に、今、そのバスが低速走行されている際には、
その車速センサからの信号により、そのコントロ
ール・ユニツトは、そのソレノイド・コイル32
に流れる電流を制御し、その電磁弁17におい
て、タンク・ポート29がシリンダ・ポート30
に連絡される。
そのように、その電磁弁17において、そのタ
ンク・ポート29がそのシリンダ・ポート30に
接続されると、圧縮空気は、空気圧配管16を経
て、エア・タンク28からシリンタ19の圧力チ
ヤンバ23に流れ、第2図において、そのステ
ア・ロツク・スプリング27に抗して、ピストン
25を右方向に移動させる。
そのように、そのピストン25がそのシリンダ
19内において、右方向に移されると、プツシ
ユ・ロツド26は、そのピストン25に伴われ
て、そのシリンダ19内に引つ込められ、そのプ
ツシユ・ロツド26の先端がそのプツシユ・スリ
ーブ11,12のロツド・ガイド・ボアの底壁か
ら離れて、そのロツド・ガイド・ボア内に位置さ
れるので、そのプツシユ・スリーブ11,12の
動きが許容され、その結果、そのステア後輪軸4
2,43はセルフ・ステア状態に置かれる。
従つて、そのバスが旋回されると、ステアリン
グ操作にそのステア後輪軸42,43は追従し、
そのバスは、小さな旋回半径で円滑に旋回され
る。
また、そのバスが高速走行されていると、車速
センサからの信号により、そのコントロール・ユ
ニツトは、そのソレノイド・コイル32に流れる
電流を制御し、その電磁弁17において、シリン
ダ・ポート30が排気ポート31に連絡される。
そのように、その電磁弁17において、そのシ
リンダ・ポート30がその排気ポート31に接続
されると、圧縮空気は空気圧配管16のステア・
ロツク・シリンダ側を経て、シリンダ19の圧力
チヤンバ23から大気中に排出され、そのよう
に、圧力チヤンバ23内の圧縮空気が逃がされる
と、ピストン25は第2図において、そのステ
ア・ロツク・スプリング27によつてそのシリン
ダ19内に左方向に移動される。
そのように、そのピストン25がそのシリンダ
19内において、左方向に移動されると、そのプ
ツシユ・ロツド26はそのピストン25に伴われ
て、そのシリンダ19から押し出され、そのプツ
シユ・ロツド26の先端がそのプツシユ・スリー
ブ11,12に形成されたロツド・ガイド・ボア
の底壁に押し当るので、そのプツシユ・スリーブ
11,12の動きが阻止される。
その結果、そのステア後輪軸42,43はステ
ア・ロツク状態に置かれ、最後車輪53,54は
直進状態にロツクされる。
従つて、そのバスが旋回されると、そのバスは
円滑に旋回され、また、走行が安定され、それに
伴つて、操縦が安定される。
さらに、そのバスが急ブレーキされると、ブレ
ーキ・スイツチのスイツチング動作により、コン
トロール・ユニツトは、ソレノイド・コイル32
に流れる電流を制御し、電磁弁17において、シ
リンダ・ポート30が排気ポート31に連絡され
る。その結果、そのステア後輪軸42,43は、
高速走行の場合と同じく、ステア・ロツク状態に
置かれ、最後車輪53,54は直進状態にロツク
される。
従つて、その際、そのバスは安定的に停止され
る。
さらにまた、そのバスが後退されると、バツ
ク・アツプ・ランプ・スイツチのスイツチング動
作により、そのコントロール・ユニツトはソレノ
イド・コイルに流れる電流を制御し、電磁弁17
において、シリンダ・ポート30が排気ポート3
1に連絡される。その結果ステア後輪軸42,4
3は高速走行の場合と同じく、ステア・ロツク状
態に置かれ、最後車輪53,54は直進状態にロ
ツクされる。
従つて、そのバスが旋回される場合において
も、そのバスは円滑に旋回される。
また、その電磁弁17およびコントロール・ユ
ニツトの電気回路が故障したり、若しくは、空気
圧源15に空気圧失陥が生じると、手動でその非
常ステア・ロツク・バルブ18を切換え操作し、
そのシリンダ・ポート34をその排気ポート35
に連絡する。
そのように、その非常ステア・ロツク・バルブ
18において、そのシリンダ・ポート34がその
排気ポート35に連絡されると、圧縮空気は、空
気圧配管16のステア・ロツク・シリンダ側を経
て、シリンダ19の圧力チヤンバ23から大気中
に排出され、その結果、そのステア後輪軸42,
43は高速走行の場合と同じく、ステア・ロツク
状態に置かれ、最後車輪53,54は直進状態に
ロツクされる。
従つて、そのような場合においても、そのバス
は安全に自走可能になる。前述のステア・ロツク
装置10では、非常ステア・ロツク・バルブ18
が手動切換え弁に具体化されたものとして説明さ
れたが、非常電源回路で動作される電磁弁に置き
換えることも可能である。
また、そのステア・ロツク装置10は、クラツ
チおよびトランスミツシヨンが人為的に直接操作
される後二軸型バスに適用されたものとして説明
されたが、コンピユータによつてサーボ的に操作
されるクラツチおよびトランスミツシヨンを装備
した後二軸型車両にも容易に適用できる。
さらに、前述のステア・ロツク装置10では、
プツシユ手段11,12がステア後輪軸42,4
3に連結されるものとして説明されたが、そのプ
ツシユ手段11,12はプツシユ・ロツド26に
置き換えることも可能で、その場合は、プツシ
ユ・スリーブ11,12はそのステア・ロツク・
シリンダ13,14のピストン25に連結され
る。
また、そのステア・ロツク・シリンダ13,1
4および流体圧回路16は、空気圧を使用するも
のとして説明されたが、油圧を使用するものに容
易に置き換えられる。その場合、電磁弁17およ
び非常ステア・ロツク・バルブ18の排気ポート
31,35は、オイル・リザーバに接続される。
第3図は、後二軸型バスに適用されたこの発明
のステア・ロツク装置の変形された具体例60を示
している。
そのステア・ロツク装置60は、その最後車軸
41の両端に揺動可能に連結されてあるその一対
のステア後輪軸42,43に対応的に連結された
その一対のプツシユ手段11,12と、そのステ
ア・ロツク・スプリング27を内蔵してそのプツ
シユ手段11,12に対応的に配置され、そし
て、圧縮空気を排出してそのステア・ロツク・ス
プリング27の力でステア・ロツク動作され、そ
のプツシユ手段11,12を押してその最後車軸
41の両端において、そのステア後輪軸42,4
3の揺動をロツクするその一対のステア・ロツ
ク・シリンダ13,14と、空気圧配管16でそ
のステア・ロツク・シリンダ13,14に接続さ
れて圧縮空気をそのステア・ロツク・シリンダ1
3,14供給する空気圧源15と、その空気圧配
管16に配置されたリレー・バルブ61と、その
リレー・バルブ61の制御ポート67をその空気
圧配管16の空気圧源側に接続している制御配管
62に配置された電磁弁63と、そのリレー・バ
ルブ61の下流側において、その空気圧配管16
に配置されて手動で操作され、常態では、その排
気ポート35を閉じてそのタンク・ポート33を
そのシリンダ・ポート34に連絡し、また、非常
状態では、そのタンク・ポート33を閉じてその
シリンダ・ポート34をその排気ポート35に連
絡する非常ステア・ロツク・バルブ18と、その
電磁弁63を動作するコントロール・ユニツト
(図示せず)と、その制御配管62の接続箇所よ
りも上流側において、その空気圧配管16に配置
されたプロテクシヨン・バルブ(図示せず)とを
含んだところで構成された。
また、そのプツシユ手段11,12、ステア・
ロツク・シリンダ13,14、空気圧源15、空
気圧配管16、および非常ステア・ロツク・バル
ブ18は、前述のステア・ロツク装置10に使用
されたものであるので、それらの構成に関する説
明は省く。
リレー・バルブ61はその空気圧配管16のタ
ンク側に配置され、圧縮空気をその空気圧源15
のエア・タンク28からそのステア・ロツク・シ
リンダ13,14に供給し、また、圧縮空気をそ
のステア・ロツク・シリンダ13,14から大気
中に排出する。
そのリレー・バルブ61は、バルブ・ボデイ内
に配置されたフイード・バルブ(図示せず)、お
よびダイヤフラムで駆動されるエキゾースト・バ
ルブ(図示せず)を備え、また、そのバルブ・ボ
デイにタンク・ポート64、シリンダ・ポート6
5、排気ポート66および制御ポート67を備え
た構造、すなわち、車両のエア・ブレーキに使用
されるリレー・バルブの構造に製作されたもの
で、そのタンク・ポート64およびシリンダ・ポ
ート65をその空気圧配管16のタンク側におい
て接続し、そのタンク・ポート64の接続箇所よ
りも上流側におけるその空気圧配管16にその制
御ポート67を制御配管62で接続している。
電磁弁63は、その制御配管62に配置され、
ソレノイド・コイルをそのコントロール・ユニツ
トに電気的に接続して、そのコントロール・ユニ
ツトによつて駆動され、そのエア、タンク28の
圧縮空気をそのリレー・バルブ61のダイヤフラ
ムに作用させ、また、そのダイヤフラムに作用し
た圧縮空気を大気中に排出させる。
また、そのコントロール・ユニツトは、車速セ
ンサ(図示せず)、ブレーキ・スイツチ(図示せ
ず)、およびバツク・アツプ・ランプ・スイツチ
(図示せず)に電気的に接続され、それら車速セ
ンサ、ブレーキ・スイツチ、およびバツク・アツ
プ・ランプ・スイツチからの信号に応じて、その
ソレノイド・コイルに流れる電流を制御し、その
電磁弁63を動作させる。
勿論、そのコントロール・ユニツトは、入力お
よび出力回路、演算回路、記憶回路、制御回路お
よび電源回路などより構成されている。
次に、上述のステア・ロツク装置60の動作に
ついて、第3図に加えて第2図を参照しながら後
二軸型バスの走行状態に応じて述べるに、そのバ
スが低速走行されているならば、その車速度セン
サからの信号により、そのコントロール・ユニツ
トは、そのソレノイド・コイル68に流れる電流
を制御し、その電磁弁63を開かせる。
そのようにその電磁弁63が開かれると、圧縮
空気は、そのエア・タンク28からそのリレー・
バルブ61の制御ポート67に流れ、そのリレ
ー・バルフ61内のダイヤフラムに作用し、エキ
ゾースト・バルブおよびフイード・バルブを動か
し、そのリレー・バルブ61において、タンク・
ポート64をシリンダ・ポート65に接続する。
そのように、そのリレー・バルブ61におい
て、そのタンク・ポート64がそのシリンダ・ポ
ート65に接続されると、圧縮空気は、空気圧配
管16を経て、エア・タンク28からシリンダ1
9の圧力チヤンバ23に流れ、第2図において、
そのステア・ロツク・スプリング27に抗して、
ピストン25を右方向に移動させる。
そのように、そのピストン25がそのシリンダ
19内において、右方向に移されると、プツシ
ユ・ロツド26は、そのピストン25に伴われて
そのシリンダ19内に引つ込められ、そのプツシ
ユ・ロツド26の先端がそのプツシユ・スリーブ
11,12のロツド・ガイド・ボアの底壁から離
れて、そのロツド・ガイド・ボア内に位置される
ので、そのプツシユ・スリーブ11,12の動き
が許容され、その結果、そのステア後輪軸42,
43はセルフ・ステア状態に置かれる。
従つて、そのバスが旋回されると、ステアリン
グ操作にそのステア後輪軸42,43は追従し、
そのバスは小さな旋回半径で円滑に旋回される。
また、そのバスが高速走行されると、車速セン
サからの信号により、そのコントロール・ユニツ
トは、そのソレノイド・コイル68に流れる電流
を制御し、その電磁弁63を閉じる。
そのように、その電磁弁63が閉じられると、
そのリレー・バルプ61において、そのダイヤフ
ラムに作用している圧縮空気は、その電磁弁63
を経て大気中に排出され、そのリレー・バルブ6
1において、シリンダ・ポート65が排気ポート
66に接続される。
そのように、そのリレー・バルブ61におい
て、シリンダ・ポート65が排気ポート66が接
続されると、圧縮空気は空気圧配管16のステ
ア・ロツク・シリンダ側を経て、シリンダ19の
圧力チヤンバ23から大気中に排出され、そのよ
うに、圧力チヤンバ23内の圧縮空気が逃がされ
ると、ピストン25は第2図において、そのステ
ア・ロツク・スプリング27によつてそのシリン
ダ19内に左方向に移動される。
そのように、そのピストン25がそのシリンダ
19内において、左方向に移動されると、そのプ
ツシユ・ロツド26はそのピストン25に伴われ
て、そのシリンダ19から押し出され、そのプツ
シユ・ロツド26の先端がそのプツシユ・スリー
ブ11,12に形成されたロツド・ガイド・ボア
の底壁に押し当るので、そのプツシユ・スリーブ
11,12の動きが阻止される。
その結果、そのステア後輪軸42,43はステ
ア・ロツク状態に置かれ、最後車輪53,54は
直進状態にロツクされる。
従つて、そのバスが旋回されると、そのバスは
円滑に旋回され、また、走行が安定され、それに
伴つて、操縦か安定される。
さらに、そのバスが急ブレーキされると、ブレ
ーキ・スイツチのスイツチング動作により、コン
トロール・ユニツトは、ソレノイド・コイル68
に流れる電流を制御し、電磁弁63が閉じられ
る。その結果、そのステア後輪軸42,43は、
高速走行の場合と同じく、ステア・ロツク状態に
置かれ、最後車輪53,54は直進状態にロツク
される。
従つて、その際、そのバスは安定的に停止され
る。
さらにまた、そのバスが後退されると、バツ
ク・アツプ・ランプ・スイツチのスイツチング動
作により、そのコンコロール・ユニツトはソレノ
イド・コイル68に流れる電流を制御し、電磁弁
63が閉じられる。その結果、ステア後輪軸4
2,43は高速走行の場合と同じく、ステア・ロ
ツク状態に置かれ、最後車輪53,54は直進状
態にロツクされる。
従つて、そのバスが旋回される場合において
も、そのバスは円滑に旋回される。
さらにまた、その電磁弁63、コントロール・
ユニツトの電気回路が故障したり、若しくは、空
気圧源15に空気圧失陥が生じたならば、手動で
その非常ステア・ロツク・バルブ18を切換え操
作し、そのシリンダ・ポート34をその排気ポー
ト35に連絡する。
そのように、その非常ステア・ロツク・バルブ
18において、そのシリンダ・ポート34がその
排気ポート35に連絡されると、圧縮空気は空気
圧配管16のステア・ロツク・シリンダ側を経
て、シリンダ19の圧力チヤンバ23から大気中
に排出され、その結果、そのステア後輪軸42,
43は、高速走行の場合と同じく、ステア・ロツ
ク状態に置かれ、最後車輪53,54は直進状態
にロツクされる。
従つて、そのような場合においても、そのバス
は安全に自走可能になる。
先のように、図面を参照して説明されたこの発
明の具体例から明らかであるように、この発明の
属する技術の分野における通常の知識を有する者
にとつて、この発明の内容は、その発明の課題を
成し遂げるためにその発明の成立に必須であつて
その発明の性質であるところのその発明の技術的
本質に由来し、そして、それを内在させると客観
的に認められる態様に容易に具体化される。
発明の便益 上述から理解されるように、この発明の後二軸
型車両に使用されるステア・ロツク装置は、最後
車軸の両端に揺動可能に連結されてある一対のス
テア後輪軸に対応的に連結される一対のプツシユ
手段と、スプリングを内蔵してそのプツシユ手段
に対応的に配置され、そして、加圧流体を排出し
てそのスプリングの力でステア・ロツク動作さ
れ、そのプツシユ手段を押してその最後車軸の両
端において、そのステア後輪軸の揺動をロツクす
る一対のステア・ロツク・シリンダと、流体圧配
管でそのステア・ロツク・シリンダに接続されて
加圧流体をそのステア・ロツク・シリンダに供給
する流体圧源と、その流体圧配管に配置されてソ
レノイドで操作されるデイレクシヨナル・コント
ロール・バルブと、そのデイレクシヨナル・コン
トロール・バルブの下流側において、その流体圧
配管に配置されて手動で操作され、常態では、排
気ポートを閉じ、タンク・ポートをシリンダ・ポ
ートに連絡し、また、非常状態では、そのタン
ク・ポートを閉じてそのシリンダ・ポートをその
排気ポートに連絡する非常ステア・ロツク・バル
ブとを含むので、この発明の後二軸型車両に使用
されるステア・ロツク装置では、その車両が低速
および中速走行する際には、そのステア後輪軸が
セルフ・ステア状態に置かれ、そのステア型最後
車軸、すなわち、そのステア後輪軸がステアリン
グ操作に追従し、旋回の際、最小回転半径が確保
され、旋回が円滑になり、操縦安定性が向上さ
れ、加えて、過度のタイヤ摩耗が防止され、ま
た、その車両が高速走行する際には、そのステア
後輪軸がステア・ロツク状態に置かれ、走行安定
性および旋回安定性が向上され、操縦安定性が向
上され、さらに、その車両の急ブレーキ時や後退
時には、そのステア後輪軸がステア・ロツク状態
に置かれ、安全で、かつ、円滑に停止され、ま
た、後退され、さらにまた、電気回路が故障した
り、また、流体圧失陥の際には、手動でその非常
ステア・ロツク・バルブを操作することによつ
て、そのステア後輪軸がステア・ロツク状態に置
かれ、自走が安全に行なわれ、その結果、後二軸
型車両にとつて、非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は後二軸型バスに適用されたこの発明の
後二軸型車両に使用されるステア・ロツク装置具
体例を示す概説図、第2図は、第1図のステア・
ロツク装置に使用されたステア・ロツク・シリン
ダの縦断面図、および第3図は、後二軸型バスに
適用されたこの発明の後二軸型車両に使用される
ステア・ロツク装置の他の具体例を示す概説図で
ある。 11,12……一対のプツシユ手段、13,1
4……一対のステア・ロツク・シリンダ、28…
…エア・タンク、17……デイレクシヨナル・コ
ントロール・バルブ、18……非常ステア・ロツ
ク・バルブ、61……リレー・バルブ、63……
電磁弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 最後車軸の両端に揺動可能に連結されてある
    一対のステア後輪軸に対応的に連結される一対の
    プツシユ手段と、 スプリングを内蔵してそのプツシユ手段に対応
    的に配置され、そして、加圧流体を排出してその
    スプリングの力でステア・ロツク動作され、その
    プツシユ手段を押してその最後車軸の両端におい
    て、そのステア後輪軸の揺動をロツクする一対の
    ステア・ロツク・シリンダと、 流体圧配管でそのステア・ロツク・シリンダに
    接続されて加圧流体をそのステア・ロツク・シリ
    ンダに供給する流体圧源と、 その流体圧配管に配置されてソレノイドで操作
    されるデイレクシヨナル・コントロール・バルブ
    と、 そのデイレクシヨナル・コントロール・バルブ
    の下流側において、その流体圧配管に配置されて
    手動で操作され、常態では、排気ポートを閉じて
    タンク・ポートをシリンダ・ポートに連絡し、ま
    た、非常状態では、そのタンク・ポートを閉じて
    そのシリンダ・ポートをその排気ポートに連絡す
    る非常ステア・ロツク・バルブ とを含む後二軸型車両に使用されるステア・ロツ
    ク装置。
JP1603785A 1985-01-30 1985-01-30 後二軸型車両に使用されるステア・ロツク装置 Granted JPS61175181A (ja)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880370U (ja) * 1981-11-28 1983-05-31 日野自動車株式会社 セルフステア輪の固定装置
JPS59186174U (ja) * 1983-05-31 1984-12-11 株式会社小松製作所 後輪操向ロツク装置

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JPS61175181A (ja) 1986-08-06

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