JPH05120976A - 圧電型リレー - Google Patents

圧電型リレー

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JPH05120976A
JPH05120976A JP30689991A JP30689991A JPH05120976A JP H05120976 A JPH05120976 A JP H05120976A JP 30689991 A JP30689991 A JP 30689991A JP 30689991 A JP30689991 A JP 30689991A JP H05120976 A JPH05120976 A JP H05120976A
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JP
Japan
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metal piece
piezoelectric
piezoelectric elements
piezoelectric element
contact
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Application number
JP30689991A
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English (en)
Inventor
Yoshio Adachi
義雄 安達
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EE U II KENKYUSHO KK
Original Assignee
EE U II KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相当の励磁電流を必要とし、かつ動作時には
接点のチャタリング現象を起こす電磁型リレーに換えて
動作原理の異なる簡易構成のリレーを提供すること。 【構成】 薄板金属片1の一端に接点部3を設け、他端
に圧電素子2C,2Dを絶縁材6を介して取り付ける。
この接点部3と圧電素子2C,2Dを有する薄板金属片
1を接点部3が互いに対向する位置に配設する。これら
の圧電素子2C,2Dの各電極2a,2bに正負の電圧
を印加して薄板金属片1を湾曲させ、相互の接点部3を
閉もしくは開に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電素子を用いた圧電型
リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】今まで信号処理や制御用に用いられてき
たリレーは、電磁力で接点を開閉させる電磁型リレーが
多い。これは図6に示すように、略L字状の継鉄10上に
鉄心11を設け、この鉄心11にコイル12を卷装させ、継鉄
10の一端に可動鉄片13を設け、この可動鉄片13の近傍に
接点部14を配設して、この接点部14の一方の接片14aと
可動鉄片13とを連結材15にて結んでいる。コイル12に通
電することにより鉄心11が可動鉄片13を吸引し、接点部
14を閉または開に切換えるように構成されている。な
お、可動鉄片13にはばね(図示せず)などが装着されて
おり、コイル12への通電を停止すると可動鉄片13は元の
位置へ復帰するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成になる電磁型
のリレーは接片14aの弾性等によってチャタリング現象
を発生するため、それを阻止するためのフリップフロッ
プ回路を挿入したり、コンデンサー等によってチャタリ
ングを抑えるための調整を要し煩雑であった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、電圧によって駆動する省
電力型で、入力信号に応じて完全にオン・オフする簡易
構成の圧電型リレーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の圧電型リレーは、薄板金属片1の一端に接点部3
を設け、他端に圧電素子2C,2Dを絶縁材6を介して
取り付け、この接点部3と圧電素子2C,2Dを有する
薄板金属片1を接点部3が互いに対向する位置に配設
し、これらの圧電素子2C,2Dの各電極2a,2bに
正負の電圧を印加して薄板金属片1を湾曲させ、相互の
接点部3を閉もしくは開に制御することに特徴を有して
いる。
【0006】
【作用】上記のように構成した本発明の圧電型リレー
は、互いに対向する接点部側に設けた内方の圧電素子
と、接点部の外側に設けた外方の圧電素子との各電極
に、同時に一方に正電圧を他方に負電圧をそれぞれ印加
することにより、圧電素子を伸縮させて接点部を閉路も
しくは開路として動作させるので、機構的に簡易な構成
となり、かつ不動作を伴わないリレーとして使用するこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。先ず、本発明による圧電型リレーの動作原理を
図4及び図5に基づいて説明する。図4は薄板金属片に
取り付ける圧電素子の組合せの説明図である。(a)は
バラレル形の圧電素子の組合せを示している。図におい
て、1は薄板金属片、2は圧電素子である。薄板金属片
1は略長方形の板材で、圧電素子2は薄板金属片1と同
じ幅を有し、その長さは薄板金属片1の長さの半分以下
のものを用いている。そして、圧電素子2と薄板金属片
1との間にはエポキシの絶縁材6が設けてある。この圧
電素子2はチタン酸バリウム等セラミック圧電素子が使
用され、両面側に電極2a,2bが設けられている。
【0008】圧電素子2を表す長方形の枠内の矢印の先
端側の電極を2aとし、矢印の元側の電極を2bとす
る。この電極2aに正電圧もしくは負電圧を印加し、こ
れと反対に電極2bに負電圧もしくは正電圧を印加する
ことにより、圧電素子2の磁化方向により長手方向に伸
縮されるように構成してある。このような圧電素子2を
同方向に磁化されたものを薄板金属片1の上下面に添着
した場合がパラレル形である。
【0009】(b)はシーリス形の圧電素子の組合せを
示している。図に示すように、反対方向に磁化されたも
のを薄板金属片1の上下面に添着した場合がシーリス形
である。
【0010】図5は薄板金属片に取り付ける圧電素子の
組合せによる動作を説明する図である。(a)はパラレ
ル形の動作を説明しており、図に示すように、パラレル
形のものにあっては圧電素子2Aの外側電極2aに負電
圧(図には−と記す)、内側電極2bに正電圧(図には
+と記す)を印加すると、圧電素子2Aは伸びる。圧電
素子2Bの外側電極2bに負電圧、内側電極2aに正電
圧を印加すると圧電素子2Bは縮む。従って、全体とし
ては薄板金属片1の先端は下方に撓み、薄板金属片1を
上方に凸となるよう湾曲させる。
【0011】また、(b)はシーリス形の動作を説明し
ており、図に示すように、シーリス形のものにあっては
上面の圧電素子2Cの外側電極2aに負電圧を、内側電
極2bに正電圧を印加し、下面の圧電素子2Dの外側電
極2aに正電圧、内側電極22bに負電圧をそれぞれ印
加すると薄板金属片1は上方に凸になるよう湾曲され
る。
【0012】本発明による第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。図1は圧電型リレーの構成と動作を
説明する図である。図において、薄板金属片1の一端に
は接点部3が設けてあり、この薄板金属片1の他端の上
下面にはシーリス形になるように圧電素子2C及び2D
が絶縁材6を介して添着してある。これと同様の構成と
なる薄板金属片1を対称的に配設し、薄板金属片1を相
互に所定間隔を置いて上下に組合せてある。上から順に
並んでいる圧電素子2C、2D、2D及び2Cの8つの
各電極に負正の順に電圧を同時に印加すると、これら2
つの薄板金属片1はY1 及びY2 の方向へそれぞれ湾曲
し、2つの接点部3は互いに接触し閉路を形成する。そ
して、信号電圧の極性を逆にして印加すると接点部3は
開いて開路となる。
【0013】図2は図1の変形例であり、接点部3を対
向する位置に置き、圧電素子2Cと2Dとを逆方向に配
設したものである。各圧電素子2D側に基台部4aを突
出させたケース4と、このケース4に延設されたカバー
部4bとによって圧電素子2D,2Cを固定したもので
ある。このように構成することによって圧電型リレー5
が得られる。そして、信号電圧の負電圧と正電圧を図1
と同様に、圧電素子2C、2D、2D及び2Cの各電極
に上から順に同時に印加すると、これら2つの薄板金属
片1はそれぞれ内側に湾曲し、2つの接点部3は互いに
接触し閉路を形成する。そして、信号電圧の極性を逆に
して印加すると接点部3は開いて開路となる。
【0014】次に第2実施例を図3に基づいて説明す
る。(a)は第2実施例の構成を示しており、(b)は
その動作を示している。図に示すように、接点部3を有
する2枚の薄板金属片1A及び1Bを、接点部3を互い
に対向させて平行に配設し、この2枚の薄板金属片1A
及び1Bの間に圧電素子2Dを設け、この圧電素子2D
を設けた位置に対応した位置に薄板金属片1A及び1B
を介して外方側の圧電素子2Cをパラレル形に配設した
ものである。
【0015】このような構成において、薄板金属片1A
側の圧電素子2Cの外側電極2aに負電圧、内側電極2
bに正電圧を印加する。薄板金属片1B側の圧電素子2
Cの外側電極2bに正電圧、内側電極2aに負電圧を印
加する。更に、圧電素子2Dの薄板金属片1Aに近い電
極2bに負電圧を印加し、薄板金属片1Bに近い電極2
aに正電圧を印加すると、外方の圧電素子2Cは伸び内
方の圧電素子2Dは縮んで、薄板金属片1A及び1Bは
内側に変形されて接点部3は閉路となる。そして、印加
された各電極の正負の電圧を逆にすることによって接点
部3は開路となり1Aと1B間の導通は遮断される。以
上のように構成された圧電型リレー5では、メカ的な動
作は一切含まれず構成が極めて簡易となり、かつ直流信
号の切換によって閉開路を構成できるので、チャタリン
グ等の誤動作は完全に防止することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧電型リ
レーは、薄板金属片1の一端に接点部3を設け、他端に
圧電素子2C,2Dを絶縁材6を介して取り付け、この
接点部3と圧電素子2C,2Dを有する薄板金属片1を
接点部3が互いに対向する位置に配設し、これらの圧電
素子2C,2Dの各電極2a,2bに正負の電圧を印加
して薄板金属片1を湾曲させ、相互の接点部3を閉もし
くは開に制御するので、簡易な構成で電圧によって駆動
し、入力信号に応じてチャタリング現象を発生すること
なく、完全にオン−オフ制御させるリレーとして用いら
れることが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例における構成と動作を
説明する説明図である。
【図2】本発明による第1実施例における他の構成を説
明する説明図である。
【図3】本発明による第2実施例における構成と動作を
説明する説明図である。
【図4】圧電型リレーの基本構成を示す構成図である。
【図5】図4における基本動作を説明する説明図であ
る。
【図6】従来例におけるリレーの構成を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1、1A、1B 薄板金属片 2、2A、2B、2C、2D 圧電素子 2a、2b 電極 3、14 接点部 4 ケース 4a 基台部 4b カバー部 5 圧電型リレー 6 絶縁材 10 継鉄 11 鉄心 12 コイル 13 可動鉄片 14a 接片 15 連結材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板金属片(1)の一端に接点部(3)
    を設け、他端に圧電素子(2C,2D)を絶縁材(6)
    を介して取り付け、 この接点部(3)と圧電素子(2C,2D)を有する薄
    板金属片(1)を接点部(3)が互いに対向する位置に
    配設し、 これらの圧電素子(2C,2D)の各電極(2a,2
    b)に正負の電圧を印加して薄板金属片(1)を湾曲さ
    せ、相互の接点部(3)を閉もしくは開に制御すること
    を特徴とする圧電型リレー。
JP30689991A 1991-10-25 1991-10-25 圧電型リレー Pending JPH05120976A (ja)

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