JPH0512206B2 - - Google Patents
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- JPH0512206B2 JPH0512206B2 JP63211791A JP21179188A JPH0512206B2 JP H0512206 B2 JPH0512206 B2 JP H0512206B2 JP 63211791 A JP63211791 A JP 63211791A JP 21179188 A JP21179188 A JP 21179188A JP H0512206 B2 JPH0512206 B2 JP H0512206B2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、硬貨包装機の集積硬貨受け渡し装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
近年、硬貨包装機としては、特開昭第62−
208329号公報に記載されたような硬貨包装機が広
く使用されている。これは、集積筒を使用しない
で、一対の集積ドラムの外周に設けた螺旋状の突
起によつて硬貨を上下方向に支持しながら集積す
るもので、前記一対の集積ドラムを回転すること
によつて集積硬貨の位置を徐々に下げ、所望枚数
の硬貨を集積するようにしたものである。集積さ
れた硬貨は、3本の包装ローラを中心として構成
され、集積ドラムの下方に配置された包装機構に
受け渡され、包装されるようになつている。
208329号公報に記載されたような硬貨包装機が広
く使用されている。これは、集積筒を使用しない
で、一対の集積ドラムの外周に設けた螺旋状の突
起によつて硬貨を上下方向に支持しながら集積す
るもので、前記一対の集積ドラムを回転すること
によつて集積硬貨の位置を徐々に下げ、所望枚数
の硬貨を集積するようにしたものである。集積さ
れた硬貨は、3本の包装ローラを中心として構成
され、集積ドラムの下方に配置された包装機構に
受け渡され、包装されるようになつている。
この場合、集積硬貨は、硬貨1枚分の厚さずつ
徐々に下降されて集積され、包装枚数分集積した
後で集積ドラムを連続的に回転することによつ
て、集積ドラムの下方に設けられたシヤツタの上
まで下ろされる。そして、この位置を受け渡し位
置として下方の包装機構に受け渡されるようにな
つている。
徐々に下降されて集積され、包装枚数分集積した
後で集積ドラムを連続的に回転することによつ
て、集積ドラムの下方に設けられたシヤツタの上
まで下ろされる。そして、この位置を受け渡し位
置として下方の包装機構に受け渡されるようにな
つている。
一方、包装機構には上記受け渡し位置にて集積
硬貨を受け取る硬貨受が組み込まれている。この
硬貨受の一例は、実公昭56−51444号に記載され
ている。これは、先端部に硬貨受(支承棒)が設
けられたコンベアアーム(搬送杆)を、トツプレ
バー(被動側前方部)とシフトアーム(駆動側後
方部)からなるレバーで昇降させて集積硬貨の受
け渡しを行うものである。
硬貨を受け取る硬貨受が組み込まれている。この
硬貨受の一例は、実公昭56−51444号に記載され
ている。これは、先端部に硬貨受(支承棒)が設
けられたコンベアアーム(搬送杆)を、トツプレ
バー(被動側前方部)とシフトアーム(駆動側後
方部)からなるレバーで昇降させて集積硬貨の受
け渡しを行うものである。
この場合、上記トツプレバーとシフトアームと
は「く」字状に折れ曲がるように端部で連結さ
れ、バネによつて直線状になる方向に引つ張られ
るとともに、調整ネジによつて折れ曲がる方向に
押圧されている。そして、包装位置において、硬
貨受が正しい位置にくるように上記調整ネジで調
整していた。一方、硬貨受が硬貨受け渡し位置に
あるときには、コンベアアームが上昇して上方の
規制部材によつて当て止めされた状態にあり、こ
のときトツプレバーは、上記バネの付勢力に対抗
して折れ曲がるようになつていた。この状態で硬
貨受は硬貨受け渡し位置に正確に位置し、集積硬
貨落下の際のシヨツクを最小限に抑えていた。
は「く」字状に折れ曲がるように端部で連結さ
れ、バネによつて直線状になる方向に引つ張られ
るとともに、調整ネジによつて折れ曲がる方向に
押圧されている。そして、包装位置において、硬
貨受が正しい位置にくるように上記調整ネジで調
整していた。一方、硬貨受が硬貨受け渡し位置に
あるときには、コンベアアームが上昇して上方の
規制部材によつて当て止めされた状態にあり、こ
のときトツプレバーは、上記バネの付勢力に対抗
して折れ曲がるようになつていた。この状態で硬
貨受は硬貨受け渡し位置に正確に位置し、集積硬
貨落下の際のシヨツクを最小限に抑えていた。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の硬貨包装機によれば、コンベア
アーム、トツプレバー、シフトアーム等の部材に
寸法上のばらつきがあつても、硬貨受け渡し位置
と包装位置とに硬貨受を正確に位置させることが
可能である。
アーム、トツプレバー、シフトアーム等の部材に
寸法上のばらつきがあつても、硬貨受け渡し位置
と包装位置とに硬貨受を正確に位置させることが
可能である。
しかしながら、硬貨受が受け渡し位置にあると
きには、トツプレバーが常に折れ曲がつた状態に
あり、バネによつて引つ張られている。よつて、
シフトアームが包装位置に向けて下方に移動する
ときには、折れ曲がつたレバーがもとの直線状態
に戻ることになる。この場合、集積硬貨は硬貨受
の上に載つており、他に支えるものがない不安定
な状態にあるので、レバーが戻る過程で集積硬貨
が崩れてしまうことがあつた。特に、小径硬貨に
おいては、集積硬貨が崩れやすい。
きには、トツプレバーが常に折れ曲がつた状態に
あり、バネによつて引つ張られている。よつて、
シフトアームが包装位置に向けて下方に移動する
ときには、折れ曲がつたレバーがもとの直線状態
に戻ることになる。この場合、集積硬貨は硬貨受
の上に載つており、他に支えるものがない不安定
な状態にあるので、レバーが戻る過程で集積硬貨
が崩れてしまうことがあつた。特に、小径硬貨に
おいては、集積硬貨が崩れやすい。
また、集積硬貨が受け渡し位置から包装位置ま
で下降する時間は0.2sec程度で、硬貨受が瞬時に
下降してしまうので、トツプレバーの復帰が遅れ
てしまい高速化を妨げていた。この欠点は、バネ
の力を強化しても改善できなかつた。
で下降する時間は0.2sec程度で、硬貨受が瞬時に
下降してしまうので、トツプレバーの復帰が遅れ
てしまい高速化を妨げていた。この欠点は、バネ
の力を強化しても改善できなかつた。
この発明は、このような背景の下になされたも
ので、硬貨受の位置調整を正確に行うことがで
き、かつ高速処理の場合においても受け渡された
集積硬貨が崩れるのを防ぐことができる硬貨包装
機における集積硬貨受け渡し装置を提供すること
を目的とする。
ので、硬貨受の位置調整を正確に行うことがで
き、かつ高速処理の場合においても受け渡された
集積硬貨が崩れるのを防ぐことができる硬貨包装
機における集積硬貨受け渡し装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するためにこの発明は、
所定枚数の硬貨が集積されるシヤツタと、
該シヤツタ下方の集積硬貨包装位置の周囲に複
数配置され、該集積硬貨包装位置に案内された集
積硬貨の周囲に包装紙を巻回する包装ローラと、 前記シヤツタ直下の集積硬貨受け渡し位置と前
記集積硬貨包装位置との間で上下動自在に支持さ
れ、前記集積硬貨受け渡し位置において前記シヤ
ツタが開くことにより集積硬貨を受け取り、前記
集積硬貨包装位置に垂直に下降する硬貨受と、 その先端部には前記硬貨受が設けられ、その基
端部には垂直方向に延びる軸により垂直方向に移
動自在に案内される軸受部が設けられたコンベア
アームと、 該コンベアアームの垂直方向の移動量のほぼ中
央高さであつて、該コンベアアームの基端部位置
から水平方向にずれた位置に水平方向の軸を有
し、該軸から前記コンベアアームの基端部に向か
つてほぼ一直線状に伸び且つカムにより該軸を中
心に垂直方向に揺動自在に支持されたシフトアー
ムと、 該シフトアームの揺動先端に設けられた水平方
向の軸から前記コンベアアームの基端部に向かつ
てさらに前記シフトアームと一体となつてほぼ一
直線状に伸び且つ該軸を中心に垂直方向にさらに
揺動自在に支持されるとともに前記シフトアーム
との揺動角度を調整し得るトツプレバーとを備
え、 前記コンベアアームの基端部と前記トツプレバ
ーとの間を連結することにより前記硬貨受を垂直
方向に上下動させるようになした硬貨包装機にお
いて、 さらに、前記トツプレバーの揺動先端に設けら
れた水平方向の回動軸を中心に垂直面内で揺動自
在に支持され、且つ前記トツプレバーとの揺動角
度を調整し得る調節板を有し、 該調節板には、前記シフトアームが垂直方向の
最上方に揺動した際、該調節板の揺動中心である
回動軸のほぼ垂直上方位置に、前記コンベアアー
ムの基端部と係合、連結されるローラが支持され
ていることを特徴としている。
数配置され、該集積硬貨包装位置に案内された集
積硬貨の周囲に包装紙を巻回する包装ローラと、 前記シヤツタ直下の集積硬貨受け渡し位置と前
記集積硬貨包装位置との間で上下動自在に支持さ
れ、前記集積硬貨受け渡し位置において前記シヤ
ツタが開くことにより集積硬貨を受け取り、前記
集積硬貨包装位置に垂直に下降する硬貨受と、 その先端部には前記硬貨受が設けられ、その基
端部には垂直方向に延びる軸により垂直方向に移
動自在に案内される軸受部が設けられたコンベア
アームと、 該コンベアアームの垂直方向の移動量のほぼ中
央高さであつて、該コンベアアームの基端部位置
から水平方向にずれた位置に水平方向の軸を有
し、該軸から前記コンベアアームの基端部に向か
つてほぼ一直線状に伸び且つカムにより該軸を中
心に垂直方向に揺動自在に支持されたシフトアー
ムと、 該シフトアームの揺動先端に設けられた水平方
向の軸から前記コンベアアームの基端部に向かつ
てさらに前記シフトアームと一体となつてほぼ一
直線状に伸び且つ該軸を中心に垂直方向にさらに
揺動自在に支持されるとともに前記シフトアーム
との揺動角度を調整し得るトツプレバーとを備
え、 前記コンベアアームの基端部と前記トツプレバ
ーとの間を連結することにより前記硬貨受を垂直
方向に上下動させるようになした硬貨包装機にお
いて、 さらに、前記トツプレバーの揺動先端に設けら
れた水平方向の回動軸を中心に垂直面内で揺動自
在に支持され、且つ前記トツプレバーとの揺動角
度を調整し得る調節板を有し、 該調節板には、前記シフトアームが垂直方向の
最上方に揺動した際、該調節板の揺動中心である
回動軸のほぼ垂直上方位置に、前記コンベアアー
ムの基端部と係合、連結されるローラが支持され
ていることを特徴としている。
[作用]
上記構成によれば、集積硬貨受け渡し位置すな
わち硬貨受の位置調整を行うため、まず、シフト
アームを最上方側に揺動させることにより、トツ
プレバー、調節板、ローラを介して硬貨受を上方
に移動させる。その際、回動レバーと一体のトツ
プレバーを垂直方向に回動し、硬貨受をシヤツタ
真下の適切な位置に移動させる。
わち硬貨受の位置調整を行うため、まず、シフト
アームを最上方側に揺動させることにより、トツ
プレバー、調節板、ローラを介して硬貨受を上方
に移動させる。その際、回動レバーと一体のトツ
プレバーを垂直方向に回動し、硬貨受をシヤツタ
真下の適切な位置に移動させる。
この集積硬貨受け渡し位置の調整における硬貨
受の垂直方向の調整移動量は、主として回動レバ
ーと一体のトツプレバーの垂直揺動量(調整角
Δθの調整)によつて決定し、そのわずかな揺動
量で、垂直方向の高さが調整可能である。
受の垂直方向の調整移動量は、主として回動レバ
ーと一体のトツプレバーの垂直揺動量(調整角
Δθの調整)によつて決定し、そのわずかな揺動
量で、垂直方向の高さが調整可能である。
他方、調節板は、ローラが回動軸のほぼ垂直上
方に位置するように、予めトツプレバーに仮止め
されている。この状態で、前記したように、トツ
プレバーのシフトアームに対する揺動角度が調整
されると、調節板もまた前記調整角Δθ回動する
が、垂直方向には全く影響がないと言える移動量
となる。
方に位置するように、予めトツプレバーに仮止め
されている。この状態で、前記したように、トツ
プレバーのシフトアームに対する揺動角度が調整
されると、調節板もまた前記調整角Δθ回動する
が、垂直方向には全く影響がないと言える移動量
となる。
ここで、回動軸とローラとの距離をR2、ロー
ラの垂直線からの回動角は、前記調整角Δθに等
しくなるから、ローラの垂直方向の移動量ΔD
は、 ΔD=R2(1−cosΔθ) となり、また、R2=30mm、Δθ=±2°とすると、 ΔD=0.02mm となり、全く影響がないといえる移動量となる。
ラの垂直線からの回動角は、前記調整角Δθに等
しくなるから、ローラの垂直方向の移動量ΔD
は、 ΔD=R2(1−cosΔθ) となり、また、R2=30mm、Δθ=±2°とすると、 ΔD=0.02mm となり、全く影響がないといえる移動量となる。
したがつて、集積硬貨受け渡し位置における硬
貨受の垂直方向の高さ位置の調整は、主として、
軸により垂直方向に揺動自在に支持された回動レ
バーと一体のトツプレバーの垂直揺動量(前記調
整角Δθによる調整角)によつて決定する。
貨受の垂直方向の高さ位置の調整は、主として、
軸により垂直方向に揺動自在に支持された回動レ
バーと一体のトツプレバーの垂直揺動量(前記調
整角Δθによる調整角)によつて決定する。
続いて、集積硬貨包装位置の調整を行うため、
シフトアームを最下方側に揺動させる。それには
まず、前記集積硬貨受け渡し位置におけるトツプ
レバーの回動調整を行う前の状態で、シフトアー
ムが集積硬貨包装位置に回動していたときの硬貨
受の垂直方向の高さ位置が適切であつたと仮定す
る。
シフトアームを最下方側に揺動させる。それには
まず、前記集積硬貨受け渡し位置におけるトツプ
レバーの回動調整を行う前の状態で、シフトアー
ムが集積硬貨包装位置に回動していたときの硬貨
受の垂直方向の高さ位置が適切であつたと仮定す
る。
この場合、前記集積硬貨受け渡し位置での調整
の結果、シフトアームが集積硬貨包装位置に揺動
したときには、ローラの垂直方向の高さ位置が当
初の適切な位置から変動することになる。すなわ
ち、トツプレバーを下げた場合には、ローラの高
さ位置が当初の高さ位置より低くなり、逆の場合
には、高くなる。よつて、ローラの高さ位置を、
これとは逆方向に調整すれば良いことになる。
の結果、シフトアームが集積硬貨包装位置に揺動
したときには、ローラの垂直方向の高さ位置が当
初の適切な位置から変動することになる。すなわ
ち、トツプレバーを下げた場合には、ローラの高
さ位置が当初の高さ位置より低くなり、逆の場合
には、高くなる。よつて、ローラの高さ位置を、
これとは逆方向に調整すれば良いことになる。
この集積硬貨包装位置にあつては、シフトアー
ムの揺動角は、調節板の回動軸とローラを結ぶ直
線と垂直線との交差角に等しくなつて現れている
ので、この時のローラの高さ位置は、調節板をト
ツプレバーに対して揺動させることで、前記に比
べて大きく変化するもので、前記した集積硬貨受
け渡し位置でのトツプレバーの回動調整による変
位量は、この集積硬貨包装位置での調節板の回動
調整による変位量で吸収される。
ムの揺動角は、調節板の回動軸とローラを結ぶ直
線と垂直線との交差角に等しくなつて現れている
ので、この時のローラの高さ位置は、調節板をト
ツプレバーに対して揺動させることで、前記に比
べて大きく変化するもので、前記した集積硬貨受
け渡し位置でのトツプレバーの回動調整による変
位量は、この集積硬貨包装位置での調節板の回動
調整による変位量で吸収される。
以上からわかるように、集積硬貨の受け渡し位
置と包装位置の位置調整を、それぞれ独立して行
うことができ、よつて、その調整が簡単にでき
る。
置と包装位置の位置調整を、それぞれ独立して行
うことができ、よつて、その調整が簡単にでき
る。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明
する。
する。
第1図は硬貨包装機1の全体構成を示す斜視図
である。図において、ホツパー11に蓄積された
硬貨は、供給コンベア12によつて回転盤13に
送られ、選別通路14を通して1枚ずつ集積ドラ
ム15,16の間に集積されて行く。すなわち、
硬貨は集積ドラム15,16と規制体(図示略)
とによつて形成される空間に1枚ずつ集積されて
行く。集積ドラム15,16の外周には、螺旋状
突起15a,16aが形成されており、これらの
突起15a,16aによつて硬貨を支持するよう
になつている。この場合、集積ドラム15,16
は、硬貨が1枚集積されるごとに僅かずつ回転
し、その集積硬貨の厚さ分だけ硬貨を下げるよう
になつている。つまり、最上部の硬貨は、常に選
別通路14の出口のところに位置するようになつ
ている。
である。図において、ホツパー11に蓄積された
硬貨は、供給コンベア12によつて回転盤13に
送られ、選別通路14を通して1枚ずつ集積ドラ
ム15,16の間に集積されて行く。すなわち、
硬貨は集積ドラム15,16と規制体(図示略)
とによつて形成される空間に1枚ずつ集積されて
行く。集積ドラム15,16の外周には、螺旋状
突起15a,16aが形成されており、これらの
突起15a,16aによつて硬貨を支持するよう
になつている。この場合、集積ドラム15,16
は、硬貨が1枚集積されるごとに僅かずつ回転
し、その集積硬貨の厚さ分だけ硬貨を下げるよう
になつている。つまり、最上部の硬貨は、常に選
別通路14の出口のところに位置するようになつ
ている。
集積硬貨Cは、集積ドラム15,16の回転に
ともなつて次第に降下し、第6図に示すように、
集積ドラム15,16の底部に位置するシヤツタ
18の位置まで降下移送される(第6図c)。
ともなつて次第に降下し、第6図に示すように、
集積ドラム15,16の底部に位置するシヤツタ
18の位置まで降下移送される(第6図c)。
こうして、集積硬貨Cがシヤツタ18の上に到
達した時点でシヤツタ18が開かれ(第6図d)、
包装機構部から上昇してきた硬貨受31aに受け
渡される。
達した時点でシヤツタ18が開かれ(第6図d)、
包装機構部から上昇してきた硬貨受31aに受け
渡される。
なお、第1図中、19は金種設定ダイヤルであ
り、金種に合わせて選別通路14の幅や集積ドラ
ム15,16の間隔を変えるための手段である。
り、金種に合わせて選別通路14の幅や集積ドラ
ム15,16の間隔を変えるための手段である。
包装機構部は、集積ドラム15,16の下に位
置する3本の包装ローラ21,22,23を中心
として構成されるもので、供給ローラ24と従動
ローラ25との間から繰り出される包装紙26に
よつて集積硬貨を包装していく。包装された硬貨
は、ロールシユート27から排出される。
置する3本の包装ローラ21,22,23を中心
として構成されるもので、供給ローラ24と従動
ローラ25との間から繰り出される包装紙26に
よつて集積硬貨を包装していく。包装された硬貨
は、ロールシユート27から排出される。
次に、第2図、第3図は、コンベアアーム関連
の機構を示す図で、第2図が側面図、第3図が第
2図の−線矢視平面図である。これらの図に
おいて、3本の包装ローラ21,22,23の中
間部には、コンベアアーム31の先端部に設けら
れた硬貨受31aが出没可能に配置されている。
の機構を示す図で、第2図が側面図、第3図が第
2図の−線矢視平面図である。これらの図に
おいて、3本の包装ローラ21,22,23の中
間部には、コンベアアーム31の先端部に設けら
れた硬貨受31aが出没可能に配置されている。
コンベアアーム31は、その基端部に取り付け
られた上下一対の軸受部32によつて、軸33に
昇降自在に取り付けられている。この軸受部32
は、軸33の回りに等間隔で配置された3つのベ
アリング34a,34b,34cからなり、軸3
3に沿つてコンベアアーム31を昇降させるよう
になつている。コンベアアーム31には、また、
取付板35が固定されて、この取付板35には、
一対のベアリング36a,36bが軸37を挟持
するように取り付けられている。よつて、コンベ
アアーム31の水平方向の動きは、軸37によつ
て規制され、軸33を中心とし、軸37の移動に
ともなつて回動することとなる。
られた上下一対の軸受部32によつて、軸33に
昇降自在に取り付けられている。この軸受部32
は、軸33の回りに等間隔で配置された3つのベ
アリング34a,34b,34cからなり、軸3
3に沿つてコンベアアーム31を昇降させるよう
になつている。コンベアアーム31には、また、
取付板35が固定されて、この取付板35には、
一対のベアリング36a,36bが軸37を挟持
するように取り付けられている。よつて、コンベ
アアーム31の水平方向の動きは、軸37によつ
て規制され、軸33を中心とし、軸37の移動に
ともなつて回動することとなる。
この軸33は、その上下端がそれぞれ上連結部
材41と下連結部材42とに固定され、これらの
連結部材41,42は軸33に回動自在に支持さ
れている。また、下連結部材41の端部には、ロ
ーラ43が取り付けられており、このローラ43
が図示しないアームによつて水平方向に駆動され
ることによつて、コンベアアーム31は軸33を
中心として回動し、コンベアアーム31の先端に
設けられた硬貨受31aが包装ローラ21,2
2,23の間に出没するようになつている。
材41と下連結部材42とに固定され、これらの
連結部材41,42は軸33に回動自在に支持さ
れている。また、下連結部材41の端部には、ロ
ーラ43が取り付けられており、このローラ43
が図示しないアームによつて水平方向に駆動され
ることによつて、コンベアアーム31は軸33を
中心として回動し、コンベアアーム31の先端に
設けられた硬貨受31aが包装ローラ21,2
2,23の間に出没するようになつている。
コンベアアーム31の基端部で、一対の軸受部
32,32の間には、切欠部45が設けられ、こ
の切欠部45には、後述するトツプレバー81側
のローラ84が嵌め込まれている。なお、このロ
ーラ84は、トツプレバー81の先端に固定され
た調節板83に固定されている。
32,32の間には、切欠部45が設けられ、こ
の切欠部45には、後述するトツプレバー81側
のローラ84が嵌め込まれている。なお、このロ
ーラ84は、トツプレバー81の先端に固定され
た調節板83に固定されている。
第4図、第5図はコンベアアーム31を昇降さ
せるためのシフトアーム50およびトツプレバー
81関連の構成を示す図で、第4図は側面図、第
5図は平面図である。
せるためのシフトアーム50およびトツプレバー
81関連の構成を示す図で、第4図は側面図、第
5図は平面図である。
シフトアーム50の基端部には水平な軸51
が、中央部にはカムローラ52が取り付けられて
おり、カムローラ52に当接するカム53の回転
にともないシフトアーム50が上下方向に回動す
るようになつている。このカム53はカム軸54
によつて回転駆動されるもので、カム軸54は従
動歯車55、駆動歯車56を介してモータ軸57
aに連結され、カム軸駆動モータによつて回転駆
動される。なお、シフトアーム50は、図示しな
いバネによつて下方に付勢されカム53に常時当
接するようになつている。
が、中央部にはカムローラ52が取り付けられて
おり、カムローラ52に当接するカム53の回転
にともないシフトアーム50が上下方向に回動す
るようになつている。このカム53はカム軸54
によつて回転駆動されるもので、カム軸54は従
動歯車55、駆動歯車56を介してモータ軸57
aに連結され、カム軸駆動モータによつて回転駆
動される。なお、シフトアーム50は、図示しな
いバネによつて下方に付勢されカム53に常時当
接するようになつている。
モータ軸57aには、また、プーリ58が固定
され、ベルト59を介して電磁ブレーキ60に連
結されている。この電磁ブレーキ60は、硬貨受
31aが集積硬貨受け渡し位置にきたとき、モー
タ軸57aに制動をかけ、硬貨受31aをその位
置に保持するためのものである。
され、ベルト59を介して電磁ブレーキ60に連
結されている。この電磁ブレーキ60は、硬貨受
31aが集積硬貨受け渡し位置にきたとき、モー
タ軸57aに制動をかけ、硬貨受31aをその位
置に保持するためのものである。
上記カム軸54には、図示しない円板が固定さ
れている。この円板は、その円周方向に1つのス
リツトを有している。よつて、このスリツトをセ
ンサで検出することによつて、カムの回転とその
初期位置を検出することができる。
れている。この円板は、その円周方向に1つのス
リツトを有している。よつて、このスリツトをセ
ンサで検出することによつて、カムの回転とその
初期位置を検出することができる。
次に、シフトアーム50には、これを挟む形で
一対の支持レバー71,72が取り付けられてい
る。すなわち、第5図の下方(第4図の前方)に
はL字状の支持レバー71が取り付けられ、第5
図の上方(第4図の後方)にはそれより長いT字
状の支持レバー72が固定されている。これらの
支持レバー71,72の下方に突出した部分には
軸73が取り付けられ、この軸73を中心として
回動する回動レバー74が支持レバー71,72
に挟まれる形で取り付けられている。
一対の支持レバー71,72が取り付けられてい
る。すなわち、第5図の下方(第4図の前方)に
はL字状の支持レバー71が取り付けられ、第5
図の上方(第4図の後方)にはそれより長いT字
状の支持レバー72が固定されている。これらの
支持レバー71,72の下方に突出した部分には
軸73が取り付けられ、この軸73を中心として
回動する回動レバー74が支持レバー71,72
に挟まれる形で取り付けられている。
回動レバー74は、シフトアーム50との間に
張り渡されたバネ75,76によつて、第4図の
時計方向(上方)に付勢されるとともに、支持レ
バー72に固定された調整ボルト77によつて上
方への動きが規制されている。
張り渡されたバネ75,76によつて、第4図の
時計方向(上方)に付勢されるとともに、支持レ
バー72に固定された調整ボルト77によつて上
方への動きが規制されている。
この回動レバー74には、上述したトツプレバ
ー81が固定されている。トツプレバー81の先
端部には軸82が固定され、この軸82には三角
形状の調節板83が回動自在に取り付けられてい
る。調節板83には、上記コンベアアーム31の
切欠部45に係合するローラ84が取り付けられ
ている。また、調節板83には長孔85が形成さ
れ、その長孔85内に嵌め込まれたねじ86によ
つて、調節板83がトツプレラー81に締め付け
られるようになつている。これにより、受け渡し
位置および包装位置における硬貨受31aの位置
の微調整を行うことができる。
ー81が固定されている。トツプレバー81の先
端部には軸82が固定され、この軸82には三角
形状の調節板83が回動自在に取り付けられてい
る。調節板83には、上記コンベアアーム31の
切欠部45に係合するローラ84が取り付けられ
ている。また、調節板83には長孔85が形成さ
れ、その長孔85内に嵌め込まれたねじ86によ
つて、調節板83がトツプレラー81に締め付け
られるようになつている。これにより、受け渡し
位置および包装位置における硬貨受31aの位置
の微調整を行うことができる。
第7図は集積硬貨受け渡し位置および包装位置
における硬貨受の位置調整を説明するための側面
図である。
における硬貨受の位置調整を説明するための側面
図である。
まず、集積硬貨受け渡し位置の調整を行うた
め、シフトアーム50を最上方側に揺動させる
(第7図に二点鎖線で示す上側の位置)。
め、シフトアーム50を最上方側に揺動させる
(第7図に二点鎖線で示す上側の位置)。
この後、シフトアーム50、回動レバー74と
一体のトツプレバー81、このトツプレバー81
に仮止めされた調節板83、調節板83のローラ
84等によつてその垂直方向の上方に向けて移動
された硬貨受31aが、シヤツタ18の下面に接
触する場合には、調整ボルト77を押し込む方向
に回動して、回動レバー74と一体のトツプレバ
ー81を垂直下方に回動し、他方、硬貨受31a
とシヤツタ18の下面との間の〓間が多い場合に
は、調整ボルト77が引つ込む方向に回動して、
回動レバー74と一体のトツプレバー81を垂直
上方に回動し、硬貨受31aがシヤツタ18の真
下にくるように調整する。
一体のトツプレバー81、このトツプレバー81
に仮止めされた調節板83、調節板83のローラ
84等によつてその垂直方向の上方に向けて移動
された硬貨受31aが、シヤツタ18の下面に接
触する場合には、調整ボルト77を押し込む方向
に回動して、回動レバー74と一体のトツプレバ
ー81を垂直下方に回動し、他方、硬貨受31a
とシヤツタ18の下面との間の〓間が多い場合に
は、調整ボルト77が引つ込む方向に回動して、
回動レバー74と一体のトツプレバー81を垂直
上方に回動し、硬貨受31aがシヤツタ18の真
下にくるように調整する。
この時、硬貨受31aの垂直方向の調整移動量
は、主として、軸73により垂直方向に揺動自在
に支持された回動レバー74と一体のトツプレバ
ー81の垂直揺動量によつて決まる。
は、主として、軸73により垂直方向に揺動自在
に支持された回動レバー74と一体のトツプレバ
ー81の垂直揺動量によつて決まる。
すなわち、回動レバー74と一体のトツプレバ
ー81の揺動中心である軸73とその揺動先端の
回動軸82との距離をR1、軸73から回動軸8
2を見た当初の仰角をθ1、仰角θ1からの調整角を
Δθとすると、回動軸82の垂直方向の移動量D1
は、 D1=R1(sinθ1−sin(θ1−Δθ))となる。
ー81の揺動中心である軸73とその揺動先端の
回動軸82との距離をR1、軸73から回動軸8
2を見た当初の仰角をθ1、仰角θ1からの調整角を
Δθとすると、回動軸82の垂直方向の移動量D1
は、 D1=R1(sinθ1−sin(θ1−Δθ))となる。
ここで、R1=94mm、θ1=20°とし、Δθ=±1°ま
たは±2°とすると、 Δθ=+2°の時、D1=+3.1mm(垂直下方へ) Δθ=+1°の時、D1=+1.5mm(垂直下方へ) Δθ=−1°の時、D1=−1.5mm(垂直上方へ) Δθ=−2°の時、D1=−3.1mm(垂直上方へ) となり、わずかな揺動で、垂直方向の高さ調整が
可能となる。
たは±2°とすると、 Δθ=+2°の時、D1=+3.1mm(垂直下方へ) Δθ=+1°の時、D1=+1.5mm(垂直下方へ) Δθ=−1°の時、D1=−1.5mm(垂直上方へ) Δθ=−2°の時、D1=−3.1mm(垂直上方へ) となり、わずかな揺動で、垂直方向の高さ調整が
可能となる。
他方、調節板83は、ローラ84が回動軸82
のほぼ垂直上方に位置するように、長孔85のほ
ぼ中心位置で固定ねじ86によつて予めトツプレ
バー81に仮止めされている。
のほぼ垂直上方に位置するように、長孔85のほ
ぼ中心位置で固定ねじ86によつて予めトツプレ
バー81に仮止めされている。
この状態で、前記したように、トツプレバー8
1のシフトアーム50に対する揺動角度が調整さ
れると、調節板83もまた前記調整化角Δ回動す
る。
1のシフトアーム50に対する揺動角度が調整さ
れると、調節板83もまた前記調整化角Δ回動す
る。
ここで、回動軸82とローラ84との距離を
R2、ローラ84の垂直線からの回動角は、前記
調整角Δθに等しくなるから、ローラ84の垂直
方向の移動量ΔDは、 ΔD=R2(1−cosΔθ) となり、また、R2=30mm、Δθ=±2°とすると、 ΔD=0.02mm となり、全く影響がないといえる移動量となる。
R2、ローラ84の垂直線からの回動角は、前記
調整角Δθに等しくなるから、ローラ84の垂直
方向の移動量ΔDは、 ΔD=R2(1−cosΔθ) となり、また、R2=30mm、Δθ=±2°とすると、 ΔD=0.02mm となり、全く影響がないといえる移動量となる。
仮に、ローラ84の垂直線からの回動角θ2を最
大とした場合、すなわち、調節板83を、長孔8
5の中心位置から長孔85の両端へ回動した場合
のローラ84の垂直方向の移動量D2は、 D2=R2(1−cosθ2) となり、θ2=±8°とすると、 D2=0.3mm となり、これとても影響がないといえる移動量と
なる。
大とした場合、すなわち、調節板83を、長孔8
5の中心位置から長孔85の両端へ回動した場合
のローラ84の垂直方向の移動量D2は、 D2=R2(1−cosθ2) となり、θ2=±8°とすると、 D2=0.3mm となり、これとても影響がないといえる移動量と
なる。
よつて、集積硬貨受け渡し位置における硬貨受
31aの垂直方向の高さ位置の調整は、主とし
て、軸73により垂直方向に揺動自在に支持され
た回動レバー74と一体のトツプレバー81の垂
直揺動量によつて決まることが理解できるであろ
う。
31aの垂直方向の高さ位置の調整は、主とし
て、軸73により垂直方向に揺動自在に支持され
た回動レバー74と一体のトツプレバー81の垂
直揺動量によつて決まることが理解できるであろ
う。
続いて、集積硬貨包装位置の調整を行うため、
シフトアーム50を最下方側に揺動させる(第7
図に実線で示す下側の位置)。
シフトアーム50を最下方側に揺動させる(第7
図に実線で示す下側の位置)。
まず、前記集積硬貨受け渡し位置におけるトツ
プレバー81の回動調整を行う前の状態で、シフ
トアーム50が集積硬貨包装位置に回動していた
ときの硬貨受31aの垂直方向の高さ位置が適切
であつたと仮定する。
プレバー81の回動調整を行う前の状態で、シフ
トアーム50が集積硬貨包装位置に回動していた
ときの硬貨受31aの垂直方向の高さ位置が適切
であつたと仮定する。
この場合、前記集積硬貨受け渡し位置での調整
の結果、シフトアーム50が集積硬貨包装位置に
揺動したときには、ローラ84の垂直方向の高さ
位置が当初の適切な位置から変動することにな
る。
の結果、シフトアーム50が集積硬貨包装位置に
揺動したときには、ローラ84の垂直方向の高さ
位置が当初の適切な位置から変動することにな
る。
すなわち、トツプレバー81を下げた場合に
は、ローラ84の高さ位置が当初の高さ位置より
低くなり、逆の場合には、高くなる。
は、ローラ84の高さ位置が当初の高さ位置より
低くなり、逆の場合には、高くなる。
よつて、ローラ84の高さ位置を、これとは逆
方向に調整すれば良いことになる。
方向に調整すれば良いことになる。
ところで、この集積硬貨包装位置にあつては、
シフトアーム50の揺動角は、調節板83の回動
軸82とローラ84を結ぶ直線と垂直線との交差
角θ3に等しくなつて現れている。
シフトアーム50の揺動角は、調節板83の回動
軸82とローラ84を結ぶ直線と垂直線との交差
角θ3に等しくなつて現れている。
よつて、この時のローラ84の高さ位置は、調
節板83をトツプレバー81に対して揺動させる
ことで、次にように変化する。
節板83をトツプレバー81に対して揺動させる
ことで、次にように変化する。
すなわち、調節板83を、長孔85の一端側
(第7図のA側)でトツプレバー81に固定した
ときのローラ84の高さ位置の変化量d1、長孔
85の他端側(第7図のB側)でトツプレバー8
1に固定したときのローラ84の高さ位置の変化
量d2とすると、 d1=R2(cosθ3−cos(θ3−θ2)) d2=R2(cosθ3−cos(θ3+θ2)) となる。
(第7図のA側)でトツプレバー81に固定した
ときのローラ84の高さ位置の変化量d1、長孔
85の他端側(第7図のB側)でトツプレバー8
1に固定したときのローラ84の高さ位置の変化
量d2とすると、 d1=R2(cosθ3−cos(θ3−θ2)) d2=R2(cosθ3−cos(θ3+θ2)) となる。
ここで、R2=30mm、θ3=40°、θ2=8°とすると、
d1=−2.5mm(垂直上方へ)
d2=+2.9mm(垂直下方へ)
となり、前記した集積硬貨受け渡し位置でのトツ
プレバー81の回動調整による変位量を、この集
積硬貨包装位置での調節板83の回動調整による
変位量で吸収できることが理解されるであろう。
プレバー81の回動調整による変位量を、この集
積硬貨包装位置での調節板83の回動調整による
変位量で吸収できることが理解されるであろう。
したがつて、硬貨受け渡し位置で調整ボルト7
7によつて位置調整した後、包装位置で調節板8
3を回動して高さ調整すれば、両位置でほぼ独立
に位置調整ができる。しかも、トツプレバー81
が折れ曲がり位置から復帰することがないので、
復帰動作によつて集積硬貨が崩れるおそれはな
い。
7によつて位置調整した後、包装位置で調節板8
3を回動して高さ調整すれば、両位置でほぼ独立
に位置調整ができる。しかも、トツプレバー81
が折れ曲がり位置から復帰することがないので、
復帰動作によつて集積硬貨が崩れるおそれはな
い。
このような位置調整の後、実際の硬貨包装作業
を行うことができる。
を行うことができる。
第6図は本実施例における硬貨受け渡し処理を
図解したものである。
図解したものである。
同図aにおいて、集積ドラム15,16の真下
にはシヤツタ18が位置し閉じた状態にある。ま
た、集積硬貨Cはかなり高い位置にあり、硬貨受
31aは初期位置にある。
にはシヤツタ18が位置し閉じた状態にある。ま
た、集積硬貨Cはかなり高い位置にあり、硬貨受
31aは初期位置にある。
同図bは、硬貨受31aが受け渡し位置まで上
昇し、待機している状態を示している。このとき
電磁ブレーキ60がオンとなつている。
昇し、待機している状態を示している。このとき
電磁ブレーキ60がオンとなつている。
同図cは、集積ドラム15,16が1回転し、
集積硬貨がシヤツタ18の上に降りた状態を示し
ている。これによつて、集積硬貨の受け渡し準備
が完了し、この時点で電磁ブレーキ60がオフ状
態にされる。
集積硬貨がシヤツタ18の上に降りた状態を示し
ている。これによつて、集積硬貨の受け渡し準備
が完了し、この時点で電磁ブレーキ60がオフ状
態にされる。
同図dは、硬貨受31aが集積硬貨Cを支持
し、包装位置まで降ろした状態を示している。こ
の状態で包装処理が実行される。
し、包装位置まで降ろした状態を示している。こ
の状態で包装処理が実行される。
本実施例によれば、このような集積硬貨受け渡
し処理において、硬貨受31aを集積硬貨受け渡
し位置、および包装位置に正確に位置させること
ができる。
し処理において、硬貨受31aを集積硬貨受け渡
し位置、および包装位置に正確に位置させること
ができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、レバーの復
帰動作をなくすとともに、集積硬貨受け渡し位置
および包装位置において、硬貨受の位置をほぼ独
立にかつ正確に調整できるようにしたから、次の
効果を得ることができる。
帰動作をなくすとともに、集積硬貨受け渡し位置
および包装位置において、硬貨受の位置をほぼ独
立にかつ正確に調整できるようにしたから、次の
効果を得ることができる。
(1) 硬貨受の上記両位置での位置決め精度が高い
ので、硬貨の受け渡し処理を円滑に行うことが
できる。
ので、硬貨の受け渡し処理を円滑に行うことが
できる。
(2) レバーの復帰動作がないから、集積硬貨を崩
さずに済む。特に、小径硬貨の場合に有効であ
る。
さずに済む。特に、小径硬貨の場合に有効であ
る。
(3) レバーの復帰動作に要する時間がなくなつた
ので、集積硬貨受け渡し処理の高速化を図るこ
とができる。
ので、集積硬貨受け渡し処理の高速化を図るこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例による硬貨包装機
1の全体構成を示す斜視図、第2図、第3図は同
実施例のコンベアアーム関連の機構を示す図で、
第2図が側面図、第3図が第2図の−線矢視
平面図、第4図、第5図は同実施例のコンベアア
ーム31を昇降させるためのシフトアーム50お
よびトツプレバー81関連の構成を示す図で、第
4図は側面図、第5図は平面図、第6図は集積硬
貨受け渡しの状態を示す正面概略図、第7図は集
積硬貨受け渡し位置および包装位置における硬貨
受の位置調整を説明するための側面図である。 1……硬貨包装機、13……回転盤、15,1
6……集積ドラム、18……シヤツタ、21,2
2,23……包装ローラ、31……コンベアアー
ム、31a……硬貨受、50……シフトアーム、
53……カム、54……カム軸、55,56……
歯車、57a……モータ軸、60……電磁ブレー
キ(動手段)、81……トツプレバー、82……
軸、83……調節板、84……ローラ、85……
長孔、86……ネジ。
1の全体構成を示す斜視図、第2図、第3図は同
実施例のコンベアアーム関連の機構を示す図で、
第2図が側面図、第3図が第2図の−線矢視
平面図、第4図、第5図は同実施例のコンベアア
ーム31を昇降させるためのシフトアーム50お
よびトツプレバー81関連の構成を示す図で、第
4図は側面図、第5図は平面図、第6図は集積硬
貨受け渡しの状態を示す正面概略図、第7図は集
積硬貨受け渡し位置および包装位置における硬貨
受の位置調整を説明するための側面図である。 1……硬貨包装機、13……回転盤、15,1
6……集積ドラム、18……シヤツタ、21,2
2,23……包装ローラ、31……コンベアアー
ム、31a……硬貨受、50……シフトアーム、
53……カム、54……カム軸、55,56……
歯車、57a……モータ軸、60……電磁ブレー
キ(動手段)、81……トツプレバー、82……
軸、83……調節板、84……ローラ、85……
長孔、86……ネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定枚数の硬貨が集積されるシヤツタと、 該シヤツタ下方の集積硬貨包装位置の周囲に複
数配置され、該集積硬貨包装位置に案内された集
積硬貨の周囲に包装紙を巻回する包装ローラと、 前記シヤツタ直下の集積硬貨受け渡し位置と前
記集積硬貨包装位置との間で上下動自在に支持さ
れ、前記集積硬貨受け渡し位置において前記シヤ
ツタが開くことにより集積硬貨を受け取り、前記
集積硬貨包装位置に垂直に下降する硬貨受と、 その先端部には前記硬貨受が設けられ、その基
端部には垂直方向に延びる軸により垂直方向に移
動自在に案内される軸受部が設けられたコンベア
アームと、 該コンベアアームの垂直方向の移動量のほぼ中
央高さであつて、該コンベアアームの基端部位置
から水平方向にずれた位置に水平方向の軸を有
し、該軸から前記コンベアアームの基端部に向か
つてほぼ一直線状に伸び且つカムにより該軸を中
心に垂直方向に揺動自在に支持されたシフトアー
ムと、 該シフトアームの揺動先端に設けられた水平方
向の軸から前記コンベアアームの基端部に向かつ
てさらに前記シフトアームと一体となつてほぼ一
直線状に伸び且つ該軸を中心に垂直方向にさらに
揺動自在に支持されるとともに前記シフトアーム
との揺動角度を調整し得るトツプレバーとを備
え、 前記コンベアアームの基端部と前記トツプレバ
ーとの間を連結することにより前記硬貨受を垂直
方向に上下動させるようになした硬貨包装機にお
いて、 さらに、前記トツプレバーの揺動先端に設けら
れた水平方向の回動軸を中心に垂直面内で揺動自
在に支持され、且つ前記トツプレバーとの揺動角
度を調整し得る調節板を有し、 該調節板には、前記シフトアームが垂直方向の
最上方に揺動した際、該調節板の揺動中心である
回動軸のほぼ垂直上方位置に、前記コンベアアー
ムの基端部と係合、連結されるローラが支持され
ていることを特徴とする硬貨包装機における集積
硬貨受け渡し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63211791A JPH0272012A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 硬貨包装機における集積硬貨受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63211791A JPH0272012A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 硬貨包装機における集積硬貨受け渡し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272012A JPH0272012A (ja) | 1990-03-12 |
| JPH0512206B2 true JPH0512206B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=16611669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63211791A Granted JPH0272012A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 硬貨包装機における集積硬貨受け渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272012A (ja) |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63211791A patent/JPH0272012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0272012A (ja) | 1990-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |