JPH05123019A - 施肥機における肥料繰出装置 - Google Patents

施肥機における肥料繰出装置

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JPH05123019A
JPH05123019A JP28759591A JP28759591A JPH05123019A JP H05123019 A JPH05123019 A JP H05123019A JP 28759591 A JP28759591 A JP 28759591A JP 28759591 A JP28759591 A JP 28759591A JP H05123019 A JPH05123019 A JP H05123019A
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fertilizer
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Yoichi Kanai
洋一 金井
Haruyoshi Honda
春義 本多
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施肥装置における施肥量を容易に調節できる
伝動機構を創作することを目的とする。 【構成】 走行作業速度を段階的に変速できる車速手段
を有する走行車体1に、適宜変速機構で回転数が複数段
に切替え変速できる作業機側伝動の出力軸5を設け、該
走行車体1に肥料繰出量が繰出容量切替え機構で調節で
きる繰出装置42を有する施肥装置30を装着し、当該
繰出装置42を前記出力軸5から伝動駆動し、前記出力
軸5から繰出装置42の駆動軸37へ動力伝達する伝動
機構中に、前記変速機構による出力軸5の変速比率と反
比例状態の変速比率で出力軸側を駆動可能な変速手段を
設けてなる施肥機における肥料繰出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耕耘作業機や田植作業
機等の走行車体に装着された施肥機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、走行速度を段階的に変速できる走
行車体に、これに装着された作業機側を伝動駆動する場
合に、走行車体側の出力軸(PTO軸)を複数段に変速
できるものが普通であり、この出力軸から作業機と共に
設けられた施肥機の伝動を行なう構成になっていた。と
ころが、走行速度を変えた場合や作業状態を変更した場
合には当然ながら施肥機の肥料繰出容量の調節をして一
定作業面積に施される肥料の量を調節する必要がある。
このために肥料繰出容量調節手段が講じられていた。し
かし、出力軸を変速させた場合における施肥量調節手段
は従来装置にはなく、肥料繰出容量調節手段で調整する
以外に方法はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のものでは、
例えば、10ア−ル当たり肥料を40キログラム施す場
合に、走行速度が低速時には肥料繰出容量の繰出指標開
度を3、中速時には開度を5、高速時には開度を8、ま
た、10ア−ル当たり肥料を60キログラム施す場合
に、走行速度が低速時には肥料繰出容量の繰出指標開度
を5、中速時には開度を8、高速時には開度を12のよ
うに作業者が調節容易な第1表の如き繰出量調整表を施
肥機に取り付けていたが、他のロ−タリ作業機等と一緒
に施肥機を装着するような場合には、このロ−タリ等の
他の作業機側の駆動回転速度を変速する必要性がおこ
る。このような場合に、走行速度と作業機側を駆動する
出力軸の回転数が変わるから、上記のような施肥量調節
見出し表が使えなくなり、更に、複雑な見出し表を用意
しなければならず、作業者が間違った調節をすることが
頻繁におこった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行作業速度
を段階的に変速できる車速手段を有する走行車体1に、
適宜変速機構で回転数が複数段に切替え変速できる作業
機側伝動の出力軸5を設け、該走行車体1に肥料繰出量
が繰出容量切替え機構で調節できる繰出装置42を有す
る施肥装置30を装着し、当該繰出装置42を前記出力
軸5から伝動駆動し、前記出力軸5から繰出装置42の
駆動軸37へ動力伝達する伝動機構中に、前記変速機構
による出力軸5の変速比率と反比例状態の変速比率で出
力軸側を駆動可能な変速手段を設けてなる施肥機におけ
る肥料繰出装置とした。
【0005】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示し、1は乗用
型の走行車体である。2は耕耘作業機で次の通り構成さ
れ、前記走行車体1に着脱可能に設けられている。即
ち、3が耕耘作業機の主伝動ケ−スで前部に前記走行車
体側に脱着する脱着枠4と走行車体側の出力軸5からの
動力を受け入れる入力軸6を有し、このケ−ス3の一側
部には下向きに伸びる副伝動ケ−ス7を一体的に設けて
いる。そして、この副伝動ケ−ス7の下端側左右両側に
は左右外方に伸びる出力軸8を設けている。また、この
左右の出力軸8はその中間部を前記主伝動ケ−ス3の後
部に取付けられた筒状枠9にブラケット10,10及び
これに取付けられる軸受メタルを介して回転自在に支持
されている。また、この筒状枠9には内部に別の延長軸
11が挿通支持され、この延長軸11の左右端面側と前
記出力軸8との間にも当該出力軸8を回転自在に軸受す
るメタルを設けたブラケットが設けられて該出力軸8が
外端側でも軸受されている。
【0006】12は耕耘ケ−スで、上部側に前記出力軸
8に串刺し状に貫通されて動力が伝達される孔部を設
け、下部側左右両側に耕耘爪13を取付けた耕耘軸14
を設けている。15は耕耘カバ−で、前記前記耕耘ケ−
ス12に取付けられている。16は伸縮調節機構で、筒
体17の内部にハンドル18で回転可能に設けられた螺
筒に上部側を捻子加工した螺軸を螺合して構成され、こ
の筒体17の外周部を前記主伝動ケ−ス3側に固着のブ
ラケットにピンで枢着し、螺軸の下端側を前記カバ−1
5の補強枠体15aにブラケット19を介してピンで枢
着している。
【0007】20は後部ヒッチで、前記カバ−15の補
強枠体15aに取付けられている。21はゲ−ジ車輪
で、前記ヒッチ20に取付けられた連結横枠22にゲ−
ジ車輪を軸装した支軸23を挿通支持させる筒体24を
取付け、該支軸23を上下調節可能にピンでセットでき
るように構成している。25は耕耘リヤ−カバ−で、前
記ヒッチ20に取付られる連結横枠22側から前記耕耘
カバ−15の後端部側に伸びるブラケット26に上端部
を枢着され、この背面側を同じく横枠22側に取付けた
ブラケット27に上下調節可能に吊持された杆28にス
プリング29を介して下方側へ弾持している。
【0008】30は施肥装置で、肥料繰出装置を内装し
た繰出ケ−ス31の上部に肥料を収納するホッパ−32
を設け、ケ−ス31の下部には繰り出された肥料を受け
る漏斗33を設け、更に、この漏斗33に連通する肥料
流下用の移送管34を設けた構成になっている。そし
て、この施肥装置の装着にあたっては、繰出ケ−ス31
を前記筒状枠9あるいはこれに挿通された延長軸11側
から取付支持部材35を介して取付けている。肥料繰出
装置の駆動は、前記副伝動ケ−ス7側へ主伝動ケ−ス3
側から伝動する軸を当該副伝動ケ−ス7の外側へ突出な
らしめた回転軸36から繰出駆動軸37をクランク3
8,ロッド39,ラチェット40及びラチェット40を
作動するア−ム41を介して駆動するように構成してい
る。
【0009】繰出装置42は、回転外周面に複数の繰出
溝43aを等間隔に形成した第1繰出ロ−ル43と、こ
の繰出ロ−ルの溝43aに嵌合する突起44aを有する
第2繰出ロ−ル44とからなり、この第1繰出ロ−ル4
3側を前記駆動軸37側から伝動回転し、一方の第2繰
出ロ−ル44側を、前記ケ−ス31側に固着された螺軸
45に螺合させてダイヤル46に回転自由に係合させ、
このダイヤル46で軸方向に移動調節可能に構成してい
る。そして、このダイヤル46による第2繰出ロ−ル4
4の移動で肥料の繰出溝幅Wを変更可能にもうけ、この
ダイヤルに一体的に設けた指針47を開度目盛表示板4
8で繰出量の調節ができる構造になっている。また、前
記ラチェット40の作動ア−ム41には、ロッド39を
係止させる孔(イ),(ロ),(ハ)が穿ってあり、こ
の係合位置によって繰出装置42の回転を変更できて繰
出量の変更調節ができるようになっている。即ち、
(イ)孔に係合するときは駆動軸37の回転数が増え、
逆に(ハ)孔の位置に係合すると回転数が減少すること
になる。
【0010】そして、この孔(イ),(ロ),(ハ)の
孔間隔を、前記走行車体1側の出力軸5を変速する操作
レバ−49による変速回転伝動比に比例させ、該操作レ
バ−49を低速側に操作して出力軸5の回転を遅い状態
にしたときには、ロット39を孔(イ)に係合して駆動
軸37を高速回転し、操作レバ−49を高速側に操作し
て出力軸5の回転を増速しロ−タリによる耕耘砕土状態
を良好にするような場合には、ロット39を孔(ハ)に
係合させて駆動軸37を低速回転させる。そして、この
とき、ロット39の孔(イ),(ロ),(ハ)への選択
係合によって出力軸5を変速しても、繰出装置42の肥
料繰出量がダイヤル調節しなくとも変動しないように構
成している。
【0011】上例の構成により、耕耘ケ−ス14が主伝
動ケ−ス3の下側に取付けることは勿論、この下側を除
いて左右側にも所定の間隔で取付けることができ、圃場
の既に形成された畝間隔に対応させて適宜に耕耘位置が
設定できる。そして、耕耘作業をすると同時に施肥作業
が可能であり、耕耘軸14の回転を高速、中速、低速に
調節するには、操作レバ−49を選択操作すると走行車
体1側のミッションケ−ス内の変速機構により作業機側
を駆動する出力軸5が変速されて当該耕耘軸14の回転
数が変更されることになる。この場合、当然ながらクラ
ンク38の回転が変動されて施肥装置30の繰出装置4
2の駆動軸37の回転が変速されて肥料繰出量が変動す
ることになる。このことは、同じ耕耘作業面積に対して
施肥量が変更されてしまう不測な事態が生じることにな
る。したがって、従来では、ダイヤル46で繰出量を調
節しなければならない。然るに、この実施例では、ロッ
ト39を係合するア−ム41側の孔(イ),(ロ),
(ハ)を選択して係合させるとよく、ダイヤル調節の煩
雑さをなくすることができる。
【0012】尚、前記ア−ム41とロット39の繋ぎ部
分に自動伸縮機構を設けて駆動軸37とロット39側と
の間隔Lを変更可能に設けて、前記操作レバ−49によ
る出力軸5の変速時に自動的に駆動軸37の回転が一定
になるように自動変速機構50を設けると極めて便利に
なる。51はシリンダ−52の突出量を調節できる電動
シリンダ−である。53はピックアップ式の可変抵抗器
で図示省略のホイスインブリジ機構につながっている。
【0013】
【発明の作用効果】以上説明したように、本発明による
と、走行車体1側からの出力軸5を変速して作業機側の
作業状態を変更する場合に、施肥装置30側の肥料繰出
装置42による繰出量が変わり、一定面積に施肥される
肥料量が変わるのを、繰出調節器によらないで動力の回
転伝動比率を変えることで容易に調節でき、誤った施肥
量の調節を起させない作用効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面図である。
【図2】平面図である。
【図3】要部断面図である。
【図4】要部の斜面図である。
【図5】別例の要部の制御機構図である。
【図6】施肥量調節見出し表の図である。
【符号の説明】
1 走行車体 5 出力軸 30 施肥装置 37 駆動軸 42 繰出装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行作業速度を段階的に変速できる車速
    手段を有する走行車体1に、適宜変速機構で回転数が複
    数段に切替え変速できる作業機側伝動の出力軸5を設
    け、該走行車体1に肥料繰出量が繰出容量切替え機構で
    調節できる繰出装置42を有する施肥装置30を装着
    し、当該繰出装置42を前記出力軸5から伝動駆動し、
    前記出力軸5から繰出装置42の駆動軸37へ動力伝達
    する伝動機構中に、前記変速機構による出力軸5の変速
    比率と反比例状態の変速比率で出力軸側を駆動可能な変
    速手段を設けてなる施肥機における肥料繰出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296344A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Kubota Corp 田植機の粉粒体供給構造
CN106258134A (zh) * 2016-07-29 2017-01-04 西南大学 同步带式有机肥施肥机
CN110999577A (zh) * 2019-12-04 2020-04-14 内蒙古农业大学 一种可控变量铺施机构

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CN106258134B (zh) * 2016-07-29 2018-10-09 西南大学 同步带式有机肥施肥机
CN110999577A (zh) * 2019-12-04 2020-04-14 内蒙古农业大学 一种可控变量铺施机构

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