JPH0512350B2 - - Google Patents
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- JPH0512350B2 JPH0512350B2 JP7992484A JP7992484A JPH0512350B2 JP H0512350 B2 JPH0512350 B2 JP H0512350B2 JP 7992484 A JP7992484 A JP 7992484A JP 7992484 A JP7992484 A JP 7992484A JP H0512350 B2 JPH0512350 B2 JP H0512350B2
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は新規なジフエニルピロリルチアゾール
誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする
医薬組成物に関する。さらに詳しくは、 一般式() (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。) で示されるジフエニルピロリルチアゾール誘導
体、その製造法および該化合物を有効成分として
含有する血小板凝集阻害剤に関する。 従来、種々の化合物、例えば塩酸チクロピジ
ン、アスピリン等が血小板凝集阻害剤として臨床
に供せられている。 ところで米国特許4168315号公報およびJ.Med.
Chem.24,1507(1981)には血小板凝集阻害作用
を有する4,5−ジフエニル−2−置換または無
置換アルキルチアゾールが開示されており、なか
でも下式で示される4,5−ビス(4−メトキシ
フエニル)−2−トリフルオロメチルチアゾール
(化合物A)が代表的な化合物として例示されて
いる。 また、米国特許4322428号公報には4,5−ビ
ス−(4−メトキシフエニル)−2−(4−ハロフ
エニル)チアゾールが抗炎症剤および血小板凝集
阻害剤として開示されており、血小板凝集阻害作
用についての具体的な薬理試験結果は記載されて
いないが、代表的化合物として下式で示される
4,5−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−
(4−フルオロフエニル)チアゾール(化合物B)
が例示されている。 また一方、ヨーロツパ特許77024号公報には4,
5−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−ピロリ
ルイミダゾール誘導体が抗炎症剤として開示され
ており、下式で示される4,5−ビス−(4−メ
トキシフエニル)−2−(1−メチルピロール−2
−イル)イミダゾール(化合物C)が例示されて
いる。 本発明者らは血小板凝集阻害作用に優れ、しか
も低毒性であるという新しいタイプの血小板凝集
阻害剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、前記一
般式()で示される新規ジフエニルピロリルチ
アゾール誘導体がかかる要請を満足することを見
い出し、本発明を完成した。 本発明の目的は血小板凝集に対して強い阻害作
用を示し、かつ低毒性であつて血小板凝集に起因
する種々の血栓性疾患の予防・治療に有用な新規
ジフエニルピロリルチアゾール誘導体を提供する
ことにある。本発明の他の目的は新規ジフエニル
ピロリルチアゾール誘導体を製造する方法を提供
することにある。本発明のいま一つの目的は新規
ジフエニルピロリルチアゾール誘導体を有効成分
とする血小板凝集阻害剤を提供することにある。 本発明のジフエニルピロリルチアゾール誘導体
()におけるRで定義される基のうち、炭素原
子数1〜4のアルキル基としては、例えばエチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、イソブチ
ル基が、炭素原子数2〜4のアルケニル基として
は、例えばアリル基が、炭素原子数2〜4のアル
キニル基としては、例えばプロパルギル基が、ま
た、2,2,2−トリフルオロエチル基が挙げら
れる。 本発明のジフエニルピロリルチアゾール誘導体
()は、以下に示される方法(A法、B法)に
よつて製造することができる。 〔A法〕 (式中、Rは前記に同じ。Xは臭素原子または
塩素原子を表わす。) A法於いては、先ず化合物()に対して0.5
〜5当量の塩基の存在下、化合物()に硫化水
素ガスを、例えばジメチルホルムアミド
(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)また
はピリジン中0〜40℃で3〜24時間吹き込むこと
によつて化合物()を得る。塩基としてはトリ
エチルアミン等の三級アミンが好適に用いられ
る。 次いで、化合物()と、化合物()に対し
て当量の化合物()とを、例えばアセトニトリ
ル,DMF,DMSOまたはエタノール等のアルコ
ール類中50℃から溶媒の沸点温度で、10分〜4時
間反応させることによつて本発明化合物()を
得ることができる。 A法に於いて原料として用いられる化合物
()は、例えば下式 (式中、Rは前記に同じ。) に従つて、常法により化合物()をオキシム
()とし、次いで該オキシム()を無水酢酸
中加熱することによつて得られる(後述の参考例
参照)。 〔B法〕 (式中、R,Xは前記に同じ。Yは臭素原子,
塩素原子,沃素原子またはp−トルエンスルホニ
ルオキシ基を表わす。) B法に於いては、先ずピロール−2−カルボチ
オアミド()と化合物()とを、前記A法に
於ける化合物()と化合物()の場合と同様
にして反応させることによつて製造中間体4,5
−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−(ピロー
ル−2−イル)チアゾール()を得る。 次いで塩基の存在下、製造中間体()と化合
物()とを反応させることによつて本発明化合
物()を得ることができる。塩基として金属カ
リウム,金属ナトリウム,カリウム三級ブトキシ
ド等を用いる場合には、製造中間体()と、製
造中間体()に対して過剰量の化合物()と
を、例えばDMF,DMSO,テトラヒドロフラン
あるいはジメトキシエタン中室温から溶媒の沸点
温度で、1〜24時間反応させる。 またこの製造中間体()と化合物()との
反応は、相間移動触媒として臭化テトラ−n−ブ
チルアンモニウム,塩化メチルトリオクチルアン
モニウム等の四級アンモニウム塩等を用いて、例
えばベンゼンまたはジクロルメタンと、50%水酸
化ナトリウムあるいは60%水酸化カリウム水溶液
との二層溶液中で0℃から溶媒の沸点温度で数分
から24時間反応させることによつても行うことが
できる。 本発明化合物()は強い血小板凝集阻害作用
を示し、しかも低毒性であり血小板凝集に起因す
る種々の疾患、例えば血栓症、虚血性心疾患、一
過性脳虚血の予防ならびに治療に有用であり、さ
らに糖尿病、高血圧、動脈硬化等の血小板機能の
亢進が関与する疾患の治療にも有用である。 以下に本発明化合物()の血小板凝集阻害作
用および急性毒性の試験結果を示す。 1 血小板凝集阻害作用 〔供試化合物〕 (1) 実施例1〜7で得た7種の化合物(本発明化
合物) (2) 化合物A、B、C(比較化合物……各々、前
記特許公報記載の化合物) (3) 塩酸チクロピジン(比較化合物) (4) アスピリン(比較化合物) 〔試験方法〕 一夜絶食したハートレイ系モルモツト(体重
300〜350g,1群3匹)に、各供試化合物をコー
ン油−10%アラビアゴムエマルジヨンに溶解また
は懸濁させて経口投与し、3時間後に腹部大動脈
より採血してクエン酸塩加血液(3.8%クエン酸
ナトリウム水溶液1/10容量:血液9/10容量)を得
た。このクエン酸塩加血液を1700rpm,10分間遠
心分離し、上清より多血小板血漿(PRP)を得、
PRP採取後さらに3000rpm,10分間遠心分離し、
上清より乏血小板血漿(PPP)を得た。 このようにして得られたPRP450μlを37℃で3
分間インキユベーシヨンし、凝集剤として
1.0mMのアラキドン酸ナトリウム50μlを添加後、
プレートレツト・アグリゲーシヨン・プロフイラ
ー(Bio Data Corp Model PAP−3)を用い
て上記PPPをブランクとして血小板凝集率を測
定した。また対照として、薬物非投与群の該凝集
率を同様にして測定した。 血小板凝集阻害率は次式により算出した。 血小板凝集阻害率(%) =(1−供試化合物投与群の凝集率/対照群の凝集
率)×100 次に、上記血小板凝集阻害率が50%となる投与
量(ED50)を回帰式より求めた。 また、アラキドン酸ナトリウムのかわりに
100μg/mlのコラーゲン50μlを凝集剤として上記
と同様の試験を行つた。 〔試験結果〕 第1表に結果を示した。
誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする
医薬組成物に関する。さらに詳しくは、 一般式() (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。) で示されるジフエニルピロリルチアゾール誘導
体、その製造法および該化合物を有効成分として
含有する血小板凝集阻害剤に関する。 従来、種々の化合物、例えば塩酸チクロピジ
ン、アスピリン等が血小板凝集阻害剤として臨床
に供せられている。 ところで米国特許4168315号公報およびJ.Med.
Chem.24,1507(1981)には血小板凝集阻害作用
を有する4,5−ジフエニル−2−置換または無
置換アルキルチアゾールが開示されており、なか
でも下式で示される4,5−ビス(4−メトキシ
フエニル)−2−トリフルオロメチルチアゾール
(化合物A)が代表的な化合物として例示されて
いる。 また、米国特許4322428号公報には4,5−ビ
ス−(4−メトキシフエニル)−2−(4−ハロフ
エニル)チアゾールが抗炎症剤および血小板凝集
阻害剤として開示されており、血小板凝集阻害作
用についての具体的な薬理試験結果は記載されて
いないが、代表的化合物として下式で示される
4,5−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−
(4−フルオロフエニル)チアゾール(化合物B)
が例示されている。 また一方、ヨーロツパ特許77024号公報には4,
5−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−ピロリ
ルイミダゾール誘導体が抗炎症剤として開示され
ており、下式で示される4,5−ビス−(4−メ
トキシフエニル)−2−(1−メチルピロール−2
−イル)イミダゾール(化合物C)が例示されて
いる。 本発明者らは血小板凝集阻害作用に優れ、しか
も低毒性であるという新しいタイプの血小板凝集
阻害剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、前記一
般式()で示される新規ジフエニルピロリルチ
アゾール誘導体がかかる要請を満足することを見
い出し、本発明を完成した。 本発明の目的は血小板凝集に対して強い阻害作
用を示し、かつ低毒性であつて血小板凝集に起因
する種々の血栓性疾患の予防・治療に有用な新規
ジフエニルピロリルチアゾール誘導体を提供する
ことにある。本発明の他の目的は新規ジフエニル
ピロリルチアゾール誘導体を製造する方法を提供
することにある。本発明のいま一つの目的は新規
ジフエニルピロリルチアゾール誘導体を有効成分
とする血小板凝集阻害剤を提供することにある。 本発明のジフエニルピロリルチアゾール誘導体
()におけるRで定義される基のうち、炭素原
子数1〜4のアルキル基としては、例えばエチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、イソブチ
ル基が、炭素原子数2〜4のアルケニル基として
は、例えばアリル基が、炭素原子数2〜4のアル
キニル基としては、例えばプロパルギル基が、ま
た、2,2,2−トリフルオロエチル基が挙げら
れる。 本発明のジフエニルピロリルチアゾール誘導体
()は、以下に示される方法(A法、B法)に
よつて製造することができる。 〔A法〕 (式中、Rは前記に同じ。Xは臭素原子または
塩素原子を表わす。) A法於いては、先ず化合物()に対して0.5
〜5当量の塩基の存在下、化合物()に硫化水
素ガスを、例えばジメチルホルムアミド
(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)また
はピリジン中0〜40℃で3〜24時間吹き込むこと
によつて化合物()を得る。塩基としてはトリ
エチルアミン等の三級アミンが好適に用いられ
る。 次いで、化合物()と、化合物()に対し
て当量の化合物()とを、例えばアセトニトリ
ル,DMF,DMSOまたはエタノール等のアルコ
ール類中50℃から溶媒の沸点温度で、10分〜4時
間反応させることによつて本発明化合物()を
得ることができる。 A法に於いて原料として用いられる化合物
()は、例えば下式 (式中、Rは前記に同じ。) に従つて、常法により化合物()をオキシム
()とし、次いで該オキシム()を無水酢酸
中加熱することによつて得られる(後述の参考例
参照)。 〔B法〕 (式中、R,Xは前記に同じ。Yは臭素原子,
塩素原子,沃素原子またはp−トルエンスルホニ
ルオキシ基を表わす。) B法に於いては、先ずピロール−2−カルボチ
オアミド()と化合物()とを、前記A法に
於ける化合物()と化合物()の場合と同様
にして反応させることによつて製造中間体4,5
−ビス−(4−メトキシフエニル)−2−(ピロー
ル−2−イル)チアゾール()を得る。 次いで塩基の存在下、製造中間体()と化合
物()とを反応させることによつて本発明化合
物()を得ることができる。塩基として金属カ
リウム,金属ナトリウム,カリウム三級ブトキシ
ド等を用いる場合には、製造中間体()と、製
造中間体()に対して過剰量の化合物()と
を、例えばDMF,DMSO,テトラヒドロフラン
あるいはジメトキシエタン中室温から溶媒の沸点
温度で、1〜24時間反応させる。 またこの製造中間体()と化合物()との
反応は、相間移動触媒として臭化テトラ−n−ブ
チルアンモニウム,塩化メチルトリオクチルアン
モニウム等の四級アンモニウム塩等を用いて、例
えばベンゼンまたはジクロルメタンと、50%水酸
化ナトリウムあるいは60%水酸化カリウム水溶液
との二層溶液中で0℃から溶媒の沸点温度で数分
から24時間反応させることによつても行うことが
できる。 本発明化合物()は強い血小板凝集阻害作用
を示し、しかも低毒性であり血小板凝集に起因す
る種々の疾患、例えば血栓症、虚血性心疾患、一
過性脳虚血の予防ならびに治療に有用であり、さ
らに糖尿病、高血圧、動脈硬化等の血小板機能の
亢進が関与する疾患の治療にも有用である。 以下に本発明化合物()の血小板凝集阻害作
用および急性毒性の試験結果を示す。 1 血小板凝集阻害作用 〔供試化合物〕 (1) 実施例1〜7で得た7種の化合物(本発明化
合物) (2) 化合物A、B、C(比較化合物……各々、前
記特許公報記載の化合物) (3) 塩酸チクロピジン(比較化合物) (4) アスピリン(比較化合物) 〔試験方法〕 一夜絶食したハートレイ系モルモツト(体重
300〜350g,1群3匹)に、各供試化合物をコー
ン油−10%アラビアゴムエマルジヨンに溶解また
は懸濁させて経口投与し、3時間後に腹部大動脈
より採血してクエン酸塩加血液(3.8%クエン酸
ナトリウム水溶液1/10容量:血液9/10容量)を得
た。このクエン酸塩加血液を1700rpm,10分間遠
心分離し、上清より多血小板血漿(PRP)を得、
PRP採取後さらに3000rpm,10分間遠心分離し、
上清より乏血小板血漿(PPP)を得た。 このようにして得られたPRP450μlを37℃で3
分間インキユベーシヨンし、凝集剤として
1.0mMのアラキドン酸ナトリウム50μlを添加後、
プレートレツト・アグリゲーシヨン・プロフイラ
ー(Bio Data Corp Model PAP−3)を用い
て上記PPPをブランクとして血小板凝集率を測
定した。また対照として、薬物非投与群の該凝集
率を同様にして測定した。 血小板凝集阻害率は次式により算出した。 血小板凝集阻害率(%) =(1−供試化合物投与群の凝集率/対照群の凝集
率)×100 次に、上記血小板凝集阻害率が50%となる投与
量(ED50)を回帰式より求めた。 また、アラキドン酸ナトリウムのかわりに
100μg/mlのコラーゲン50μlを凝集剤として上記
と同様の試験を行つた。 〔試験結果〕 第1表に結果を示した。
前記「血小板凝集阻害作用」に同じ。
〔試験方法〕
ddy系雄性マウス(体重18〜23g,1群5匹)
を一夜絶食し、各供試化合物を1%アラビアゴム
溶液に懸濁して経口投与した。急性毒性値
(LD50)は投与後10日の死亡数よりワイル
(Weil)法を用いて算出した。 〔試験結果〕 第2表に結果を示した。
を一夜絶食し、各供試化合物を1%アラビアゴム
溶液に懸濁して経口投与した。急性毒性値
(LD50)は投与後10日の死亡数よりワイル
(Weil)法を用いて算出した。 〔試験結果〕 第2表に結果を示した。
成 分 配合量(g)
実施例5の化合物…… 2
乳 糖…… 598
でんぷん …… 400
上記の各成分を十分混合して均一な粉末とし
た。 実施例 15 製剤例(硬カプセル剤) 1カプセル中に有効成分として4,5−ビス−
(4−メトキシフエニル)−2−(1−n−プロピ
ルピロール−2−イル)チアゾール(実施例3の
化合物)2mgを含むカプセル剤を以下の処方によ
り調製した。 〔処方〕 成 分 配合量(g) 実施例3の化合物…… 40 結晶セルロース…… 880 乳 糖…… 2000 タルク…… 60 ステアリン酸 マグネシウム…… 20 上記の各成分を十分混合して均一な粉末とし、
これを150mgずつ3号硬カプセルに充填した。 実施例 16 製剤例(軟カプセル剤) 1カプセル中に有効成分として4,5−ビス−
(4−メトキシフエニル)−2−(1−n−プロピ
ルピロール−2−イル)チアゾール(実施例3の
化合物)2mgを含む軟カプセル剤を以下の処方に
より調製した。 〔処方 (1)〕 成 分 配合量(g) 実施例3の化合物…… 40 コーン油…… 1960 〔処方 (2)〕 成 分 配合量(g) ゼラチン…… 2000 グリセリン…… 660 パラオキシ 安息香酸メチル…… 4 パラオキシ 安息香酸プロピル…… 1 精製水…… 1600 処方(1)により実施例3の化合物をコーン油に
溶解し、次いでこれを処方(2)によつて調製した
ゼラチン皮膜で包み軟カプセル剤を得た。
た。 実施例 15 製剤例(硬カプセル剤) 1カプセル中に有効成分として4,5−ビス−
(4−メトキシフエニル)−2−(1−n−プロピ
ルピロール−2−イル)チアゾール(実施例3の
化合物)2mgを含むカプセル剤を以下の処方によ
り調製した。 〔処方〕 成 分 配合量(g) 実施例3の化合物…… 40 結晶セルロース…… 880 乳 糖…… 2000 タルク…… 60 ステアリン酸 マグネシウム…… 20 上記の各成分を十分混合して均一な粉末とし、
これを150mgずつ3号硬カプセルに充填した。 実施例 16 製剤例(軟カプセル剤) 1カプセル中に有効成分として4,5−ビス−
(4−メトキシフエニル)−2−(1−n−プロピ
ルピロール−2−イル)チアゾール(実施例3の
化合物)2mgを含む軟カプセル剤を以下の処方に
より調製した。 〔処方 (1)〕 成 分 配合量(g) 実施例3の化合物…… 40 コーン油…… 1960 〔処方 (2)〕 成 分 配合量(g) ゼラチン…… 2000 グリセリン…… 660 パラオキシ 安息香酸メチル…… 4 パラオキシ 安息香酸プロピル…… 1 精製水…… 1600 処方(1)により実施例3の化合物をコーン油に
溶解し、次いでこれを処方(2)によつて調製した
ゼラチン皮膜で包み軟カプセル剤を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下式 (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。) で示されるジフエニルピロリルチアゾール誘導
体。 2 下式 (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。) で示される化合物を硫化水素と反応させ、 下式 (式中、Rは前記に同じ。) で示される化合物とし、次いで上記化合物と 下式 (式中、Xは臭素原子または塩素原子を表わ
す。) で示される化合物とを反応させることを特徴とす
る 下式 (式中、Rは前記に同じ。) で示される新規ジフエニルピロリルチアゾール誘
導体の製造法。 3 下式 で示されるピロール−2−カルボチオアミドと 下式 (式中、Xは臭素原子または塩素原子を表わ
す。) で示される化合物とを反応させ 下式 で示される製造中間体4,5−ビス−(4−メト
キシフエニル)−2−(ピロール−2−イル)チア
ゾールとし、次いで該製造中間体と 下式 R−Y (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。Yは臭素原子、塩素原
子、沃素原子またはp−トルエンスルホニルオキ
シ基を表わす。) で示される化合物とを反応させることを特徴とす
る下式 (式中、Rは前記に同じ。) で示される新規ジフエニルピロリルチアゾール誘
導体の製造法。 4 下式 (式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、
炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2
〜4のアルキニル基または2,2,2−トリフル
オロエチル基を表わす。) で示されるジフエニルピロリルチアゾール誘導体
を有効成分とする血小板凝集阻害剤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7992484A JPS60222481A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 新規なジフエニルピロリルチアゾ−ル誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする医薬組成物 |
| US06/722,322 US4659726A (en) | 1984-04-19 | 1985-04-12 | Novel 4,5-Bis (4-methoxyphenyl)-2-(pyrrol-2-yl) thiazoles and pharmaceutical composition containing the same |
| DE8585104786T DE3568333D1 (en) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | Novel 4,5-bis(4-methoxyphenyl)-2-(pyrrol-2-yl)thiazoles, process for the preparation thereof and pharmaceutical composition containing the same |
| AT85104786T ATE40890T1 (de) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | 4,5-bis-(4-methoxyphenyl)-2-(pyrrol-2-yl)thiazole, verfahren zu ihrer herstellung und pharmazeutische zusammensetzungen die sie enthalten. |
| EP85104786A EP0159677B1 (en) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | Novel 4,5-bis(4-methoxyphenyl)-2-(pyrrol-2-yl)thiazoles, process for the preparation thereof and pharmaceutical composition containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7992484A JPS60222481A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 新規なジフエニルピロリルチアゾ−ル誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする医薬組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222481A JPS60222481A (ja) | 1985-11-07 |
| JPH0512350B2 true JPH0512350B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=13703850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7992484A Granted JPS60222481A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 新規なジフエニルピロリルチアゾ−ル誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする医薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222481A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0934937T3 (da) * | 1990-11-30 | 2002-04-02 | Otsuka Pharma Co Ltd | Azolderivater som superoxidradikalinhibitor |
| MY128323A (en) | 1996-09-30 | 2007-01-31 | Otsuka Pharma Co Ltd | Thiazole derivatives for inhibition of cytokine production and of cell adhesion |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP7992484A patent/JPS60222481A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60222481A (ja) | 1985-11-07 |
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