JPH0512372U - 運搬車の荷台移動構造 - Google Patents
運搬車の荷台移動構造Info
- Publication number
- JPH0512372U JPH0512372U JP6642791U JP6642791U JPH0512372U JP H0512372 U JPH0512372 U JP H0512372U JP 6642791 U JP6642791 U JP 6642791U JP 6642791 U JP6642791 U JP 6642791U JP H0512372 U JPH0512372 U JP H0512372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- loading platform
- carrier
- moving
- moving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 8
- 206010016173 Fall Diseases 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 運搬車の荷台を前後傾斜上方側に移動させて
転倒を防止する。 【構成】 シャーシ12の上に荷台14を移動装置16
によって前後移動可能に載架し、前記シャーシの前後傾
斜を検出する検出装置によって前記移動装置を作動さ
せ、前記シャーシが前後に傾斜すると前記荷台を傾斜上
方側に移動させ、水平に戻ると元に復帰させてなる運搬
車の荷台移動構造。
転倒を防止する。 【構成】 シャーシ12の上に荷台14を移動装置16
によって前後移動可能に載架し、前記シャーシの前後傾
斜を検出する検出装置によって前記移動装置を作動さ
せ、前記シャーシが前後に傾斜すると前記荷台を傾斜上
方側に移動させ、水平に戻ると元に復帰させてなる運搬
車の荷台移動構造。
Description
【0001】
この考案は、荷台が前後に移動できる運搬車の荷台移動構造に関するものであ る。
【0002】
小型のクローラ式運搬車は前後長も短く設定してあるから、坂道にかかると重 量を負担する接地長(重心の垂下線より傾斜下方側までの接地長)がさらに短く なり、傾斜下方側に転倒する危険もある。また、積荷も傾いて場合によってはこ ぼれ出たりすることがある。このため、傾斜地にかかると、荷台を水平に制御し たりする方法も行われている。
【0003】
しかし、荷台を水平に制御するだけでは転倒角(重心の垂下線が重心と傾斜下 方側接地部を結んだ線と交わる角度)はさほど変わらないから、転倒防止にはつ ながらない。また、荷台を水平制御するときの走行部との干渉を避けるために荷 台の地上高さを高くしなければならないという欠点もある。 この考案は、このような課題を解決するものであって、要は、荷台をそのまま 前後移動できるようにしたものである。
【0004】
このような課題の下、この考案は、シャーシの上に荷台を移動装置によって前 後移動可能に載架し、前記シャーシの前後傾斜を検出する検出装置によって前記 移動装置を作動させ、前記シャーシが前後に傾斜すると前記荷台を傾斜上方側に 移動させ、水平に戻ると元に復帰させてなる運搬車の荷台移動構造を提供したも のである。
【0005】
【作用】 以上の手段をとることにより、運搬車が坂道にかかると、荷台は移動装置およ び検出装置によってその姿勢のまま自動的に傾斜上方側に移動するから、重心が 移動して転倒角を大きくし、転倒を防止する。
【0006】
図7は運搬車の側面図であるが、この運搬車はクローラ10で支持されるシャ ーシ12の上に荷台14を移動装置16によって前後移動可能に載架したもので ある。すなわち、シャーシ12に油圧シリンダ18を前後方向に向けて設置し、 荷台14の下側に取り付けたブラケット20に油圧シリンダ18のロッド18a を枢着して移動装置16としたものである。これにより、油圧シリンダ16を伸 縮させると、荷台14はシャーシ12上を前後することになる。
【0007】 シャーシ12には、これの前後傾斜を感知し、移動装置16を制御して作動さ せる検出装置22が設けられている。図1は検出装置22の側面図であるが、検 出装置22は、下端に錘24a等が装着された傾斜センサー24がシャーシ12 に設けられるピン26の回りを前後に自由に回動できるように取り付けられてお り、傾斜センサー24は油圧シリンダ18に供給される圧油を切り換えるバルブ 28とリンク機構30によって連結されているものである。これにより、シャー シ12が前後いずれかに傾斜しても傾斜センサー24の垂下姿勢は変わらないか ら、シャーシ12と傾斜センサー24の相対角度は変わり、その動きはリンク機 構30を介してバルブ28に伝わり、油圧シリンダ18を動かして荷台14を傾 斜上方側に移動させるのである。
【0008】 ところで、この場合、シャーシ12の傾斜角度と荷台14の移動量とが対応す るアングルコントローラ機構32が設けられている。すなわち、平行リンク34 をピン36でシャーシ12に前後に回動自在に止めておくとともに、この平行リ ンク34の上部を荷台14に枢着し、下部にバルブ28を吊り下げておくのであ る。図2〜図5はこのアングルコントローラ機構32の作動状態を示す説明図で あるが、シャーシ12が右側にある角度θだけ持ち上がると、傾斜センサー24 は相対的に時計方向に回り、その動きはリンク機構30を介してバルブ28のス プール28aに伝わり、スプール28aをl1 (突出量L+l1 )だけ引っ張り 出す(図2)。すると、油圧シリンダ18はr1 (ロッド18a長R+r1 )だ け伸長して荷台14を右側に動かし、それに伴って平行リンク34はバルブ28 を左側に動かし、スプール28aの突出量はLに戻ってバルブ28は切れる(図 3)。つぎに、シャーシ12が水平に戻ると、傾斜センサー24は相対的に反時 計方向に回り、その動きはリンク機構30を介してスプール28aに伝わり、ス プール28aをl1 (突出量L−l1 )だけ押し込む(図4)。スプール28a がl1 だけ押し込まれると、油圧シリンダ28はr1 (ロッド18a長R)だけ 縮短して荷台14を左側に動かし、それに伴って平行リンク34はバルブ28を 右側に動かし、スプール28aは元の突出量(L)に戻って平衡する(図5)。
【0009】 図6は検出装置22の他の実施例を示す説明図であるが、この例はクローラ1 0の内側に接地圧の大小によって上下するゲージホイル38を設けておき、この ゲージホイル38の上下変位をリンク機構40でスプール28aに伝えるように したものである。
【0010】 図8は他のタイプの運搬車の側面図であるが、この運搬車はクローラ10の上 に傾斜フレーム42を有し、荷物44をこの傾斜フレーム42の上に倒して(荷 物44を把持アームで把持し、この把持アームが自動的に傾動するものもある) 運搬するものであるが、この移動構造はこのような運搬車にも当然に適用できる ものである。
【0011】
以上、この考案は前記したものであるから、傾斜地を登坂するときには荷台が 傾斜上方側へ移動して重心位置を変えるので、転倒角が大きくなって危険防止に つながる。すなわち、図7で運搬車が傾斜地にかかると、重心の位置はG1 から G2 に移り、それに伴って転倒角はθ1 (重量負担接地長S)からθ2 (同じく T)と大きくなるのである。また、階段走行ではクローラの掛り代が大きくなっ て安定する。さらに、転倒角を同等に設定しておくと、クローラの接地長が小さ くなり、平地での旋回性も良くなる。
【0012】 一方、平地から傾斜地に移行するときにはハンドルの動きが小さくなって操作 性が良くなる。図9および図10はこのことを示す説明図であるが、荷台が固定 式のものであれば、平地から傾斜地にかかるときに重心Gが通過して車体が起き 上がる境界点Oは中央前寄りにあるが(図9)、このように荷台が傾斜上方側に 移動して重心が移動できるようにすると、境界点Oは後方に移動し(図10)、 ハンドルの上昇量はH1 からH2 に減少する。
【図1】移動装置と検出装置の説明図である。
【図2】移動装置と検出装置の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】移動装置と検出装置の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】移動装置と検出装置の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】移動装置と検出装置の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】移動装置と検出装置の他の実施例の説明図であ
る。
る。
【図7】運搬車の側面図である。
【図8】運搬車の側面図である。
【図9】運搬車が平地から傾斜地へ移行するときの説明
図である。
図である。
【図10】運搬車が平地から傾斜地へ移行するときの説
明図である。
明図である。
12 シャーシ 14 荷台 16 移動装置 22 検出装置
Claims (1)
- 【請求項1】 シャーシ(12)の上に荷台(14)を
移動装置(16)によって前後移動可能に載架し、前記
シャーシ(12)の前後傾斜を検出する検出装置(2
2)によって前記移動装置(16)を作動させ、前記シ
ャーシ(12)が前後に傾斜すると前記荷台(14)を
傾斜上方側に移動させ、水平に戻ると元に復帰させてな
る運搬車の荷台移動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066427U JP2568239Y2 (ja) | 1991-07-27 | 1991-07-27 | 運搬車の荷台移動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066427U JP2568239Y2 (ja) | 1991-07-27 | 1991-07-27 | 運搬車の荷台移動構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512372U true JPH0512372U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2568239Y2 JP2568239Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13315479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991066427U Expired - Lifetime JP2568239Y2 (ja) | 1991-07-27 | 1991-07-27 | 運搬車の荷台移動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568239Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095952A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS5095953A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS51125717U (ja) * | 1975-04-02 | 1976-10-12 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129882U (ja) * | 1979-03-10 | 1980-09-13 | ||
| JPS61110611A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Hiroshi Sugano | 傾斜地用車輌 |
| JPH04306181A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-28 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 不整地移動車 |
-
1991
- 1991-07-27 JP JP1991066427U patent/JP2568239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129882U (ja) * | 1979-03-10 | 1980-09-13 | ||
| JPS61110611A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Hiroshi Sugano | 傾斜地用車輌 |
| JPH04306181A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-28 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 不整地移動車 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095952A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS5095953A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-07-30 | ||
| JPS51125717U (ja) * | 1975-04-02 | 1976-10-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568239Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1559837A1 (en) | Skid steer loader | |
| US7416188B2 (en) | Vehicle and a method for control thereof | |
| JPH0512372U (ja) | 運搬車の荷台移動構造 | |
| JP3338487B2 (ja) | 4輪駆動クローラ式作業車 | |
| JP4195787B2 (ja) | 運搬自動車 | |
| JP2003182988A5 (ja) | ||
| JP3092044B2 (ja) | 可動式突入防止装置付きトレーラ及びベッセル付きトレーラ | |
| JP3712568B2 (ja) | 作業車の作動規制装置 | |
| JPH057535U (ja) | 運搬車の荷台移動構造 | |
| JPH07108147B2 (ja) | コンバイン等の車体水平制御装置 | |
| JPS6144550Y2 (ja) | ||
| JP2985216B2 (ja) | クローラ車体の姿勢制御装置 | |
| JPH07237568A (ja) | 移動農機のクローラ調節装置 | |
| JP2519035Y2 (ja) | 運搬車 | |
| JP3943397B2 (ja) | ブーム作業車 | |
| JPS5920448Y2 (ja) | 片側ア−ム式スキッドステアショベルロ−ダの横振れ防止装置 | |
| JP2725370B2 (ja) | コンバイン等のローリング装置 | |
| JP3012852B2 (ja) | フォークリフト車 | |
| JPS6311005Y2 (ja) | ||
| JP2000108817A (ja) | 輸送車両の突入防止装置 | |
| JPH04281713A (ja) | コンバイン等の自動傾斜制御装置 | |
| JP2538417Y2 (ja) | コンテナ荷役車両 | |
| JPH0724977Y2 (ja) | 田植機の植付制御装置 | |
| JPH0285023A (ja) | 走行車輌 | |
| JPH0352185Y2 (ja) |