JPH0512384U - 不整地走行車両のエアクリーナ空気取り入れ口構造 - Google Patents

不整地走行車両のエアクリーナ空気取り入れ口構造

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JPH0512384U
JPH0512384U JP5946891U JP5946891U JPH0512384U JP H0512384 U JPH0512384 U JP H0512384U JP 5946891 U JP5946891 U JP 5946891U JP 5946891 U JP5946891 U JP 5946891U JP H0512384 U JPH0512384 U JP H0512384U
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JP
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air cleaner
air
seat
rear fender
air intake
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JP5946891U
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英義 小菅
五男 竹上
吉晴 松田
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート下部に配装するエアクリーナに対し取
り入れられる空気中にリヤフェンダー下側からの埃や泥
などが混入しないようにしたエアクリーナへの空気取り
入れ口構造を提供する。 【構成】 シート下部から張出状に左右のリヤフェンダ
ー6を設けた不整地走行車両において、車体に取付けら
れる左右のリヤフェンダー基部を面的拡がりのある連続
構成にし、シート下部に位置してリヤフェンダー連続部
7に取付け穴8を開設し、該取付け穴8にエアクリーナ
ケース9を上方から嵌装してケース上端縁に全周的に設
けたフランジ10をリヤフェンダー連続部面に密着さ
せ、エアクリーナ12への空気取り入れ口をシート下面
とリヤフェンダー連続部上面との間に形成したことを特
徴とする不整地走行車両のエアクリーナ空気取り入れ口
構造である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、不整地走行車両におけるエアクリーナへの空気取り入れ口構造の 改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
主に山地や荒地などの不整地を走行する不整地走行車両は、走行中に埃をまき 上げ、泥を直接にかぶるなど、苛酷な走行条件の下で運転される。
【0003】 この種の不整地走行車両に装備するエアクリーナには、次のようなことが要求 される。
【0004】 (a) 走行条件に関係なくエンジンが要求する充分な燃焼用空気の取り入れ が可能であること。
【0005】 (b) 取り入れられる空気中に含まれる塵埃および水分をきれいに除去して 長期間の使用でも機能低下が少ないこと。
【0006】 (c) 車体に対しては搭乗者に邪魔にならない場所に配装されていてデザイ ン的にもエンジンおよび車体とマッチングがとれていること。
【0007】 (d) 手入れが容易であること。
【0008】 そこで、不整地走行車両のエアクリーナは、一般にシート下部に配装して燃焼 用空気をシート下部から取り入れるようにしている。
【0009】 図5は不整地走行車両における従来のエアクリーナケースの斜視図である。
【0010】 エアクリーナケース1は上端開口型のもので、車体に対して取付けボルトを用 いて取付けるためのねじ孔2をケース両側壁上部に突設した突起3に設けている 。先行技術として、例えば、実開平1−127962号公報がある。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
上記する従来のエアクリーナケース構成からすると、取り入れられる空気の大 部分はシート下側から取り入れられるが、エアクリーナケースの上端開口はシー ト下部から左右に張出状に設けたリヤフェンダー下部にも通じているため、エア クリーナに取り入れられる空気中にはリヤフェンダー下側からの埃や泥などが混 入する恐れがある。
【0012】 この考案は上述の点に鑑みなされたものであって、エアクリーナに取り入れら れる空気中にリヤフェンダー下側からの埃や泥などが混入しないようにした不整 地走行車両におけるエアクリーナへの空気取り入れ口構造を提供することを目的 とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するためのこの考案の要旨とするところは、シート下部から 張出状に左右のリヤフェンダーを設けた不整地走行車両において、車体に取付け られる左右のリヤフェンダー基部を面的拡がりのある連続構成にし、シート下部 に位置してリヤフェンダー連続部に取付け穴を開設し、該取付け穴にエアクリー ナケースを上方から嵌装してケース上端縁に全周的に設けたフランジをリヤフェ ンダー連続部面に密着させ、エアクリーナへの空気取り入れ口をシート下面とリ ヤフェンダー連続部上面との間に形成したことを特徴とする不整地走行車両のエ アクリーナ空気取り入れ口構造にある。
【0014】
【作用】
シート下部においてエアクリーナケースは面的拡がりのあるリヤフェンダー連 続部面に埋め込み状に取付けられるから、エアクリーナに取り入れられる空気は リヤフェンダー連続部上面とシート下部との隙間を空気取り入れ口にしてきれい な空気が取り入れられる。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】 図1はこの考案のエアクリーナケースの斜視図、図2は車体に対するエアクリ ーナケースの取付け状態を示す平面図、図3は車体に対して取付け状態にあるエ アクリーナケースの縦断側面図、図4は車体に対して取付け状態にあるエアクリ ーナケースの図3におけるa−a線縦断正面図である。
【0017】 図1,図2,図3および図4において、4はシート下部における車体のフレー ムで、適宜の間隔をとって左右一対をなしている。5はこのフレーム4に取付け たシートで、シート底板部はその中央部を上向きに窪ませている。6はシート下 部から張出状に設けた左右のリヤフェンダーで、フレーム4に取付けられる両リ ヤフェンダー6の基部は面的拡がりのある連続部7を形成している。8はシート 下部に位置してリヤフェンダー連続部7に開設した取付け穴、9はこの取付け穴 8に取付けられるエアクリーナケースで、エアクリーナケース9の上端縁には全 周的に適宜幅のフランジ10が設けられ、取付け穴8に対しては上方からエアク リーナケース9を嵌装してフランジ10を取付け穴8周りでリヤフェンダー連続 部7面に密着させ、取付けボルト11を用いてリヤフェンダー連続部7と共締め してフレーム1に取付けられる。12はエアクリーナケース9内に画成したエア クリーナ配装スペース、13はエアクリーナ配装スペース12部の上蓋で、エア クリーナに取り入れられる空気はエアクリーナケース9の上端開口とシート下部 との間に形成される隙間を空気取り入れ口14として取り入れられ、上蓋13と エアクリーナケース9との間に形成した空気通路15を蛇行して導かれる。
【0018】 なお、図中16はエアクリーナからの空気をエンジンに導くためにエアクリー ナケース9に設けた接続口で、エンジンの吸気管に連結される。
【0019】
【考案の効果】
上記のように構成したこの考案によれば、次のような効果を奏する。
【0020】 (a) シート下部の比較的高い位置で、面的な拡がりのあるリヤフェンダー 連続部にエアクリーナケースを埋め込み状に取付け、エアクリーナへの空気取り 入れ口としてこのリヤフェンダー連続部上面とシート下部との間に形成する隙間 を利用するから、フェンダー下部からの塵埃や泥が遮断されてエアクリーナには 常に清浄な空気が取り入れられ、走行条件に関係なくエンジンが要求する充分な 燃焼用空気が供給できる。
【0021】 (b) エアクリーナケースの取付けには、リヤフェンダー連続部に開設した 取付け穴に上方からエアクリーナケースを落とし込み状に嵌装し、エアクリーナ ケースのフランジをリヤフェンダー連続部面に密着させ、この状態で取付けボル トを用いてリヤフェンダー連続部と共締めして取付けるから、車体の組立て作業 も簡単で能率よくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案のエアクリーナケースの斜視図であ
る。
【図2】 車体に対するエアクリーナケースの取付け状
態を示す平面図である。
【図3】 車体に対して取付け状態にあるエアクリーナ
ケースの縦断側面図である。
【図4】 車体に対して取付け状態にあるエアクリーナ
ケースの図3におけるa−a線縦断正面図である。
【図5】 従来のエアクリーナケースの斜視図である。
【符合の説明】
1…エアクリーナケース 2…ねじ孔 3…突起 4…フレーム 5…シート 6…リヤフェンダー 7…リヤフェンダー連続部 8…取付け孔 9…エアクリーナケース 10…フランジ 11…取付けボルト 12…エアクリーナ配装スペース 13…上蓋 14…空気取り入れ口 15…空気通路 16…接続口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート下部から張出状に左右のリヤフェ
    ンダーを設けた不整地走行車両において、車体に取付け
    られる左右のリヤフェンダー基部を面的拡がりのある連
    続構成にし、シート下部に位置してリヤフェンダー連続
    部に取付け穴を開設し、該取付け穴にエアクリーナケー
    スを上方から嵌装してケース上端縁に全周的に設けたフ
    ランジをリヤフェンダー連続部面に密着させ、エアクリ
    ーナへの空気取り入れ口をシート下面とリヤフェンダー
    連続部上面との間に形成したことを特徴とする不整地走
    行車両のエアクリーナ空気取り入れ口構造。
JP1991059468U 1991-07-29 1991-07-29 不整地走行車両のエアクリーナ空気取り入れ口構造 Expired - Lifetime JP2519477Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191104A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Suzuki Motor Corp 不整地走行車両

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597849A (ja) * 1982-07-01 1984-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 太陽熱集蓄熱装置
JPS63315379A (ja) * 1987-06-17 1988-12-23 ヤマハ発動機株式会社 リヤフエンダ

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