JPH064057Y2 - エンジンのエアクリーナ取付構造 - Google Patents
エンジンのエアクリーナ取付構造Info
- Publication number
- JPH064057Y2 JPH064057Y2 JP1987190224U JP19022487U JPH064057Y2 JP H064057 Y2 JPH064057 Y2 JP H064057Y2 JP 1987190224 U JP1987190224 U JP 1987190224U JP 19022487 U JP19022487 U JP 19022487U JP H064057 Y2 JPH064057 Y2 JP H064057Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- engine
- engine body
- mounting structure
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンに対してエアクリーナを直接支持す
ることができるようにした取付構造に関するものであ
る。
ることができるようにした取付構造に関するものであ
る。
(従来の技術) エンジンのエアクリーナ取付構造としては、実公昭62
−11323号が開示されている。
−11323号が開示されている。
この技術は、エンジン本体の上部であるヘッドカバー
と、隣接する吸気ユニツトの上部であるキャブレターカ
バー間にエアクリーナを掛け渡すように配設し、エアク
リーナは、下部のステイをヘッドカバー、キャブレター
カバーに弾性体を介してボルト、ナットで結着してい
る。
と、隣接する吸気ユニツトの上部であるキャブレターカ
バー間にエアクリーナを掛け渡すように配設し、エアク
リーナは、下部のステイをヘッドカバー、キャブレター
カバーに弾性体を介してボルト、ナットで結着してい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 以上の開示された従来技術は、エンジンの上方にエアク
リーナを設置、取り付けているので、先ず、エンジン上
方に大きなスペースが必要となること、次に、エンジン
とエアクリーナとの取り付けは、エンジン本体側のヘッ
ドカバーと、吸気ユニツト側の上部材であるキャブレタ
ーカバーにエアクリーナを支持ステイを介してボルト、
ナットで結着しているので、スタッドボホルト、ナット
等部品点数も多く、ボルト等の締付工具も必要である
等、作業の点でも改善の余地が大きい。
リーナを設置、取り付けているので、先ず、エンジン上
方に大きなスペースが必要となること、次に、エンジン
とエアクリーナとの取り付けは、エンジン本体側のヘッ
ドカバーと、吸気ユニツト側の上部材であるキャブレタ
ーカバーにエアクリーナを支持ステイを介してボルト、
ナットで結着しているので、スタッドボホルト、ナット
等部品点数も多く、ボルト等の締付工具も必要である
等、作業の点でも改善の余地が大きい。
以上の他、実開昭60−82571号が開示されている
が、この技術も、エアクリーナはステイやボルト、ナッ
トでエンジンのブロック、又はオイルパンに結着して取
り付けている。
が、この技術も、エアクリーナはステイやボルト、ナッ
トでエンジンのブロック、又はオイルパンに結着して取
り付けている。
本考案は、以上の問題点を解決すべくなされたもので、
本考案者等は、車両の垂直方向に対し、傾斜状態となる
エンジン(所謂スランテッドエンジン)のレイアウトに
着目し、スペースの有効な利用、エアクリーナを含むエ
ンジンのコンパクト化、就中、高さ方向のスペースの低
減を効果的に図り、最適の、そして取り付け、取り外し
を簡単化し、部品点数の削減を図るべく本考案をなした
ものである。
本考案者等は、車両の垂直方向に対し、傾斜状態となる
エンジン(所謂スランテッドエンジン)のレイアウトに
着目し、スペースの有効な利用、エアクリーナを含むエ
ンジンのコンパクト化、就中、高さ方向のスペースの低
減を効果的に図り、最適の、そして取り付け、取り外し
を簡単化し、部品点数の削減を図るべく本考案をなした
ものである。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するための手段は、設置状態で、車
両の垂直方向に対して排気側に傾斜状態で設定されるエ
ンジン本体と、該傾斜設置されたエンジン本体の上面側
に、吸気通路を略水平に配設したエンジンのエアクリー
ナにおいて、上記エアクリーナの一端部を吸気通路によ
って上記エンジン本体のシリンダヘッドに接続し、上記
エアクリーナの他端部に差込み用突起を設け、上記エン
ジン本体のシリンダブロック、又はオイルパンの少なく
とも一方に差込み穴を設け、上記エアクリーナの他端部
に設けた差込み用突起を、上記エンジン本体の上記差込
み穴に弾性体を介して嵌着したエンジンのエアクリーナ
取付構造である。
両の垂直方向に対して排気側に傾斜状態で設定されるエ
ンジン本体と、該傾斜設置されたエンジン本体の上面側
に、吸気通路を略水平に配設したエンジンのエアクリー
ナにおいて、上記エアクリーナの一端部を吸気通路によ
って上記エンジン本体のシリンダヘッドに接続し、上記
エアクリーナの他端部に差込み用突起を設け、上記エン
ジン本体のシリンダブロック、又はオイルパンの少なく
とも一方に差込み穴を設け、上記エアクリーナの他端部
に設けた差込み用突起を、上記エンジン本体の上記差込
み穴に弾性体を介して嵌着したエンジンのエアクリーナ
取付構造である。
(作用) 上記手段によれば、エンジン本体が傾斜しているので、
傾斜したエンジン本体上面を利用してエアクーナを設け
ることができ、又エアクリーナは、端部の差込み突起を
エンジン本体下部に設けた差込み穴に嵌合するだけで、
エンジン本体に取り付けることができる。
傾斜したエンジン本体上面を利用してエアクーナを設け
ることができ、又エアクリーナは、端部の差込み突起を
エンジン本体下部に設けた差込み穴に嵌合するだけで、
エンジン本体に取り付けることができる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図は本考案を適用したエンジン、及びエアクリーナ
の要部を破断して示す概略側面図、第2図はエアクリー
ナの単品の正面図、第3図は本考案に係る取付構造部の
拡大断面図である。
の要部を破断して示す概略側面図、第2図はエアクリー
ナの単品の正面図、第3図は本考案に係る取付構造部の
拡大断面図である。
第1図において1はエンジン本体を示し、図で明らかな
ように、エンジン本体1は、設置状態で、車両の垂直方
向に対し、排気側が下側となるように傾斜した状態とな
るように配設されており、所謂スランテッドエンジンを
構成する。
ように、エンジン本体1は、設置状態で、車両の垂直方
向に対し、排気側が下側となるように傾斜した状態とな
るように配設されており、所謂スランテッドエンジンを
構成する。
エンジン本体1は、右下の下位にあるエンジン本体の下
方を構成する鋳造等で形成されたオイルパン5、斜め左
上方のシリンダブロック2、これの斜め左上方のエンジ
ン本体の上部を構成するシリンダヘッド3、更にこれの
斜め左上方のシリンダヘッドカバー4等からなる。
方を構成する鋳造等で形成されたオイルパン5、斜め左
上方のシリンダブロック2、これの斜め左上方のエンジ
ン本体の上部を構成するシリンダヘッド3、更にこれの
斜め左上方のシリンダヘッドカバー4等からなる。
エンジン本体1のシリンダヘッド3の、斜め下向きの前
面には、エキゾーストマニフォルド6が接続され、エキ
ゾーストマニフォネルド6は、図示しない排気管に接続
されている。
面には、エキゾーストマニフォルド6が接続され、エキ
ゾーストマニフォネルド6は、図示しない排気管に接続
されている。
一方、シリンダヘッド3の左側が上がった斜め上向きの
後面には、インテークマニフォールド7が接続され、該
インテークマニフォールド7の後部には、サイドドラフ
トキャブレータ8が接続され、これ等インテークマニフ
ォールド7、サイドラフトキャブレータ8で吸気通路を
構成する。
後面には、インテークマニフォールド7が接続され、該
インテークマニフォールド7の後部には、サイドドラフ
トキャブレータ8が接続され、これ等インテークマニフ
ォールド7、サイドラフトキャブレータ8で吸気通路を
構成する。
以上の吸気通路の上流側をなすサイドドラフトキャブレ
ータ8に、エアクリーナ10が接続されている。
ータ8に、エアクリーナ10が接続されている。
エアクリーナ10は、第2図に示す如くで、左右に分割
された樹脂性のエアクリーナケース11と、ボックス状
のカバー21とからなる。
された樹脂性のエアクリーナケース11と、ボックス状
のカバー21とからなる。
エアクリーナケース11の前面上部には、上記吸気通路
のキャブレター8への接続口12が開口し、その周囲に
キャブレター8との結合穴13,13が形成されてい
る。
のキャブレター8への接続口12が開口し、その周囲に
キャブレター8との結合穴13,13が形成されてい
る。
カバー21の前面中間部に給気口22が突設され、この
吸気口22には、第1図の想像線で示されるように吸気
ダクト23が接続される。このカバー21は、エアクリ
ーナケース11に対して、ヒンジ部材24、15で合体
されている。
吸気口22には、第1図の想像線で示されるように吸気
ダクト23が接続される。このカバー21は、エアクリ
ーナケース11に対して、ヒンジ部材24、15で合体
されている。
以上において、エアクリーナケース11の下面に左右の
突部14,14を設け、該突部14,14に差込み突起
15,15を樹脂で一体成形し、垂下、突設する。この
両差込み突起15,15は、外周が先細りのテーパー状
をなし、同形状に形成され、先端部には、太い頭部16
を備えている。
突部14,14を設け、該突部14,14に差込み突起
15,15を樹脂で一体成形し、垂下、突設する。この
両差込み突起15,15は、外周が先細りのテーパー状
をなし、同形状に形成され、先端部には、太い頭部16
を備えている。
以上の両差込み突起15,15に弾性体であるマウント
ラバー17を装着する。マウントラバー17の外周は、
波形部18をなす。
ラバー17を装着する。マウントラバー17の外周は、
波形部18をなす。
一方、前記したエンジン本体1の下方部であるオイルパ
ン5は、アルミニウム鋳造品で形成し、オイルパン5の
上面である後面に、左右の差込み穴51,51を一体に
鋳造して設ける。かかる両差込み穴51,51の周壁5
2の下部後方には、エア抜き孔53を開口する。
ン5は、アルミニウム鋳造品で形成し、オイルパン5の
上面である後面に、左右の差込み穴51,51を一体に
鋳造して設ける。かかる両差込み穴51,51の周壁5
2の下部後方には、エア抜き孔53を開口する。
このオイルパン5に設けた両差込み穴51内に、エアク
リーナケース11下部に設けた両差込み突起15を、こ
れに装着されたマウントラバー17を介して夫々嵌着す
る。
リーナケース11下部に設けた両差込み突起15を、こ
れに装着されたマウントラバー17を介して夫々嵌着す
る。
第3図に拡大して示すように、差込み穴51の周壁52
の内周部に、マウントラバー17外周の波形部18が密
着して嵌着状態が保たれ、又エア抜き孔53で周壁52
内の空気が逃げ、マウントラバー17の差込みを容易に
行うことができる。
の内周部に、マウントラバー17外周の波形部18が密
着して嵌着状態が保たれ、又エア抜き孔53で周壁52
内の空気が逃げ、マウントラバー17の差込みを容易に
行うことができる。
以上のように、下部をオイルパン5に対して差込み式に
支持されたエアクリーナ10は、吸気通路のキャブレタ
ー8にその前面上部を固定する。
支持されたエアクリーナ10は、吸気通路のキャブレタ
ー8にその前面上部を固定する。
尚、実施例では、差込み穴51をオイルパンに設けた
が、シリンダブロックの図1の上面側の後部に設けても
良い。
が、シリンダブロックの図1の上面側の後部に設けても
良い。
(考案の効果) 以上で明らかなように本考案にれば、 先ず、ワンタッチで容易にエンジン本体に対してエアク
リーナケースを直接支持することができ、従来のステイ
類やボルト、ナットの如き結着具を不要とし、部品点数
の削減と、取付作業の簡略化を図ることができる。
リーナケースを直接支持することができ、従来のステイ
類やボルト、ナットの如き結着具を不要とし、部品点数
の削減と、取付作業の簡略化を図ることができる。
次に、車両の垂直方に対し、排気側を下向きとして傾斜
して設置されるステンテッドエンジンの、上方の空間部
に容量を必要とするエアクリーナを設けたので、エアク
リーナをエンジン本体の上方に設けつつ、エアクリーナ
がエンジン上方に突出するのを抑制し、エンジンの高さ
を減じることができ、エンジンのコンパクト化が図れ
る。
して設置されるステンテッドエンジンの、上方の空間部
に容量を必要とするエアクリーナを設けたので、エアク
リーナをエンジン本体の上方に設けつつ、エアクリーナ
がエンジン上方に突出するのを抑制し、エンジンの高さ
を減じることができ、エンジンのコンパクト化が図れ
る。
更に、エアクリーナは、一端を吸気通路に強固に結合さ
れ、他端がエンジン下方部に弾性的に差込み嵌着されて
いるので、エンジンの振動に起因する吸気系の振動を弾
性体で効果的に吸収することができ、高い振動抑制効果
が得られる。
れ、他端がエンジン下方部に弾性的に差込み嵌着されて
いるので、エンジンの振動に起因する吸気系の振動を弾
性体で効果的に吸収することができ、高い振動抑制効果
が得られる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は本考案
を適用したエンジン、及びエアクリーナの要部を破断し
て示す概略側面図、第2図はエアクリーナの単品の正面
図、第3図は本考案に係る取付構造部の拡大断面図であ
る。 尚図面中1はエンジン本体、2はシリンダブロック、5
はオイルパン、7,8は吸気通路をなすインテークマニ
フォールド、サイドドラフトキャブレター、10はエア
クリーナ、15は差込み突起、17は弾性体、51は差
込み穴である。
を適用したエンジン、及びエアクリーナの要部を破断し
て示す概略側面図、第2図はエアクリーナの単品の正面
図、第3図は本考案に係る取付構造部の拡大断面図であ
る。 尚図面中1はエンジン本体、2はシリンダブロック、5
はオイルパン、7,8は吸気通路をなすインテークマニ
フォールド、サイドドラフトキャブレター、10はエア
クリーナ、15は差込み突起、17は弾性体、51は差
込み穴である。
Claims (1)
- 【請求項1】設置状態で、車両の垂直方向に対して排気
側に傾斜状態で設置されるエンジン本体と、該傾斜設置
されたエンジン本体の上面側に、吸気通路を略水平に配
設したエンジンのエアクリーナにおいて、 上記エアクリーナの一端部を吸気通路によって上記エン
ジン本体のシリンダヘッドに接続し、 上記エアクリーナの他端部に差込み用突起を設け、 上記エンジン本体のシリンダブロック、又はオイルパン
の少なくとも一方に差込み穴を設け、 上記エアクリーナの他端部に設けた差込み用突起を、上
記エンジン本体の上記差込み穴に弾性体を介して嵌着し
た、 ことを特徴とするエンジンのエアクリーナ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190224U JPH064057Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エンジンのエアクリーナ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987190224U JPH064057Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エンジンのエアクリーナ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193361U JPH0193361U (ja) | 1989-06-20 |
| JPH064057Y2 true JPH064057Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31481212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987190224U Expired - Lifetime JPH064057Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | エンジンのエアクリーナ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064057Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5343689B2 (ja) * | 2009-05-07 | 2013-11-13 | トヨタ紡織株式会社 | グロメット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162254U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-28 | スズキ株式会社 | エンジンの気化器と吸気チヤンバ−の連結装置 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP1987190224U patent/JPH064057Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193361U (ja) | 1989-06-20 |
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