JPH0512440Y2 - - Google Patents

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JPH0512440Y2
JPH0512440Y2 JP15298187U JP15298187U JPH0512440Y2 JP H0512440 Y2 JPH0512440 Y2 JP H0512440Y2 JP 15298187 U JP15298187 U JP 15298187U JP 15298187 U JP15298187 U JP 15298187U JP H0512440 Y2 JPH0512440 Y2 JP H0512440Y2
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JP
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roller
concrete floor
floor finishing
finishing machine
running
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はエンジン駆動型回転鏝を搭載し、打設
コンクリートの表面を均し仕上げするコンクリー
ト床面仕上げ機に係り、とくに、コンクリート床
面上での走行性を改善した走行用ローラを有する
コンクリート床面仕上げ機に関するものである。
[従来の技術] 従来、コンクリート床面の仕上げ作業は、コン
クリートの打設とその後のモルタル塗りとその均
し作業で行われていた。しかし、モルタル塗りに
は剥離やひび割れが生ずる欠点があり、しかも佐
官に高度の熟練度を必要とするため、コンクリー
トをまだ固まらない状態で直接仕上げる、いわゆ
る「モノリシツク」仕上げが行われるようにな
り、その結果、施工面では佐官工事の鏝作業の機
械化が行われ、佐官の省力化と、作業姿勢の改善
をもたらした。さらに、機械化の急速な進歩に伴
い、回転鏝を使用するコンクリート床面仕上げ機
の導入によつて、運転の自動化が加えられるよう
になり、まだ固まらないコンクリートの仕上げ工
の省力が達成されるとともに、労務管理と自動運
転が行われるようになつたが、コンクリート床面
仕上げ機の走行性については、まだ満足すべき開
発は行われていない。ことに、その走行用ローラ
に着目するとき、走行用ローラは、回転鏝の作業
面とともに、コンクリート床面仕上げ機の重量の
約半分を支持しているため、その接地幅を大きく
することが行われている。
[考案が解決しようとする問題点] コンクリート床面仕上げ機の開発は、各種の機
能を加えるようになり、走行方位に対する自動制
御も行われている。しかし、コンクリート床面仕
上げ機の走行、方向転換時には走行用ローラの車
輪の内側部分と外側部分とで回転半径が異なるに
も拘らず、内外部分で同一速度で回転するため、
ことに、幅広い車輪の内側部分は回転半径に反し
た強制的な回転を行うことになり、それによつ
て、車輪が床面を擦り、コンクリートの仕上げ面
に捻じりを与える結果、仕上げ層に剥離を生じて
いた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、自走式コンクリート床面仕上げ機の
現状に鑑み、前記の問題点を解決する目的をもつ
て、鋭意研究の結果開発されたものであつて、接
地幅の大きい走行用ローラの車輌を、内外2部で
構成し、方向転換時には内方の部分を空転させ
て、前記の障害を除去することを要旨とするもの
である。そして、この走行用ローラの構成は、車
輪幅の内外部分を二分割し、外側部分には駆動動
力を伝動し、内側部分は外側部分の車軸と同一軸
線上で空転可能としたことを特徴としている。
[実施例] 本考案のコンクリート床面仕上げ機の走行用ロ
ーラを好適な一実施例の図面に基づいて詳細に説
明する。第1図は本考案のコンクリート床面仕上
げ機の走行用ローラの詳細断面図、第2図は第1
図のA−A線に沿う断面図であり、第3図は本考
案の対象となるコンクリート床面仕上げ機の全体
を示す平面図、第4図はその側面図である。
まず第3図、第4図によつてコンクリート床面
仕上げ機の全体を説明すると、コンクリート床面
仕上げ機PTは「パワー・トロウエル」と称する
ものであつて、機枠10に3台の回転鏝20を回
転自在に支持しており、コンクリート床面F上で
走行し、回転鏝20の自転と公転とによつて未硬
化のコンクリートを均し仕上げする。機枠10は
中心支持部11で会合する放射方向の4本の枠材
12を、円形の外枠材13によつて籠型に組み立
てたもので、枠材12は先端を下方に傾斜させ、
床面近くで外枠材13を支持している。中心支持
部11には中心軸14が下向きに固着されてお
り、スリーブ15を介して外方に3台の回転鏝2
0を支持するとともに、その下端第1図には枠体
16を固着し、走行用ローラ30として左右一対
の走行用車輪31,31を回転自在に支持し、そ
れぞれの駆動モータ32を内装している。
回転鏝20は、駆動エンジン20からギヤボツ
クス41を経て駆動される駆動軸42によつて伝
動される減速機21と、3本の水平の鏝羽根22
とからなり、スリーブ15に基端を有するアーム
23の先端に支持されている。コンクリート床面
仕上げ機PTは、その全体を走行用ローラ30と
回転鏝20の鏝羽根22によつてコンクリート床
面Fの上に安定して支持され、回転鏝20を回転
させながら走行、移動することによつてコンクリ
ートを均し仕上げする。図中の40は駆動エンジ
ン、50は発電機である。このようなコンクリー
ト床面仕上げ機PTについては、本出願人がさき
に「エンジン駆動型コンクリート床面仕上げ機」
の名称で特許出願した(特願昭62−93872号)も
のを参照できる。ただし、本考案が対象とするコ
ンクリート床面仕上げ機としては上記のものに限
られないことは勿論である。
本考案では、上記またはこれと同等のコンクリ
ート床面仕上げ機の走行用ローラ30において、
その走行車輪31の走行性を改善している。以下
に、本考案のコンクリート床面仕上げ機の走行用
ローラ30を第1図、第2図によつて詳細に説明
する。
走行用車輪31は、前記の中心軸14を挟んで
左右に一対設けられており、発電機50から給電
される駆動モータ32によつて駆動される。各走
行用車輪31は、外側ローラ33と、内側ローラ
34との2部に分割されており、それぞれの幅は
外側ローラ33の方が大きい。まず、外側ローラ
33は、従来のように、前記枠体16に軸支され
る車輪35に減速機構36を介して回転自在に軸
支されるフランジ部37と、その外周のローラタ
イヤ38とからなつており、フランジ部37の内
方には、枠体16の外周に固定した支持ブラケツ
ト17に向かつて、一体に曲成した段付ブラケツ
ト39を有し、その内端縁が、支持ブラケツト1
7に設けた複数のカムフオロワ18に外接され
て、回転自在に支持されている。外側ローラ33
は、駆動モータ32によつて内側から駆動され
る。
他方、内側ローラ34は、空転ローラ60とし
て構成されており、環状のホイール本体61と、
その外周のローラタイヤ62とからなつている。
ホイール本体61は、支持ブラケツト17の外端
近くに、外向きに軸支した複数の固定ローラ63
と、この固定ローラ63に対応してホイール本体
61の外面側に、段付ブラケツト39の段部折り
込み壁に向けて外向きに軸支した従動ローラ64
とによつて、支持ブラケツト17と段付ブラケツ
ト39とに挟まれるとともに、ホイール本体61
の内周部両面に設けた複数のカムフオロワ65を
前記のカムフオロワ18に対応させることによつ
て車軸35の周囲で段付ブラケツト39の外周に
おいて回転自在である。このような構成によつ
て、動力で駆動される外側ローラ33と、全く動
力を伝動されず、空転ローラ60として構成され
た内側ローラ34とは、車軸35の回りで独自に
回転自在であり、つまり、外側ローラ33の回転
がどのようであつても、内側ローラ34は、それ
と同一方向にも、反対方向にも、独自の相対的回
転が可能である。
[作用] 本考案のコンクリート床面仕上げ機の走行用ロ
ーラの作用を、その使用と操作方法に基づいて説
明する。コンクリート床面仕上げ機PTが始動さ
れ、走行を開始し、それに伴つて回転鏝20によ
つてコンクリート面を均し仕上げするときには、
コンクリート床面F上で直角方向、折返し方向な
どの走行方向の操作が行われ、コンクリート床面
仕上げ機PTの走行用ローラ30の各走行用車輪
31には、随時に回転半径の差異が生ずる。例え
ば、右回りのときには、右側の走行用車輪31と
左側の走行用車輪31の回転半径の差は、右側の
ものが小さく、それぞれの駆動モータ32の回転
数が制御されるが、各車輪の内側、外側の回転半
径の不同の差は、外側ローラ33と、内側ローラ
34との回転速度に従つて、相互のローラ間の相
対的が空転によつて消去される。このように、各
走行用車輪31では駆動モータ32の回転速度を
変化させることなく、コンクリート床面仕上げ機
PTの回行が終始一貫して円滑に行われることに
なり、回転鏝20によるコンクリート床面の均し
仕上げも一様に行われるから、コンクリート床面
仕上げ機PTの重量によつてコンクリート面の仕
上げに不同を生じないばかりでなく、走行用車輪
31の一部が均し面に捻れや剥離を生ずる恐れは
全くない。
[考案の効果] 本考案のコンクリート床面仕上げ機の走行用ロ
ーラは、各車輪の接地幅が大きいにも拘らず、そ
の幅を内外2部に分割し、内側ローラを外側ロー
ラと同軸に構成したものでありながら、外側ロー
ラのみに駆動力を伝動し、内側ローラには駆動力
を伝動せず、荷重の支持面積を保持したまま、空
転するように構成したものであるから、コンクリ
ート床面仕上げ機の回行の自由度が確保されると
ともに、方向転換の際に生ずる各走行用車輪の回
転半径の差を吸収し、方向転換に基づく強制的な
車輪の回転に伴うコンクリート床仕上げ面に与え
る障害をすべて解消することができる。このよう
に、本考案によれば、コンクリート床面仕上げ機
の作業性が格段に向上することは特筆すべき効果
というべきであり、本考案は建設業界にとつて大
きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のコンクリート床面仕上げ機の走
行用ローラの実施例を示し、第1図は本考案のコ
ンクリート床面仕上げ機の走行ローラの詳細断面
図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図であ
り、第3図は本考案の対象となるコンクリート床
面仕上げ機の全体を示す平面図、第4図はその側
面図である。 10……機枠、14……中心軸、16……枠
体、17……支持ブラケツト、18……カムフオ
ロワ、20……回転鏝、30……走行用ローラ、
31……走行用車輪、32……駆動モータ、33
……外側ローラ、34……内側ローラ、35……
車軸、36……減速機構、37……フランジ部、
38……ローラタイヤ、39……段付ブラケツ
ト、40……駆動エンジン、50……発電機、6
0……空転ローラ、61……ホイール本体、62
……ローラタイヤ、63……固定ローラ、64…
…従動ローラ、65……カムフオロワ、PT……
コンクリート床面仕上げ機、F……コンクリート
床面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行型のコンクリート床面仕上げ機におい
    て、このコンクリート床面仕上げ機の走行用ロ
    ーラは、車輪幅の内外部分を二分割し、外側部
    分には駆動動力を伝動し、内側部分は外側部分
    の車軸と同一軸線上で空転ローラとして構成し
    てあることを特徴とするコンクリート床面仕上
    げ機。 (2) 走行用ローラの内側ローラは、外側ローラの
    中心部に曲成した段付ブラケツトの外周に、カ
    ムフオロワを介して回転自在に支持されて、空
    転ローラを形成していることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のコンクリート
    床面仕上げ機。
JP15298187U 1987-10-06 1987-10-06 Expired - Lifetime JPH0512440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15298187U JPH0512440Y2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15298187U JPH0512440Y2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6457342U JPS6457342U (ja) 1989-04-10
JPH0512440Y2 true JPH0512440Y2 (ja) 1993-03-30

Family

ID=31428406

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15298187U Expired - Lifetime JPH0512440Y2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06

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