JPH0512571B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512571B2 JPH0512571B2 JP19314785A JP19314785A JPH0512571B2 JP H0512571 B2 JPH0512571 B2 JP H0512571B2 JP 19314785 A JP19314785 A JP 19314785A JP 19314785 A JP19314785 A JP 19314785A JP H0512571 B2 JPH0512571 B2 JP H0512571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- solenoid
- damping
- compression
- damping force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、油圧緩衝器に関する。
(従来の技術とその問題点)
一般に、二輪車を始め四輪車等に備えられる油
圧緩衝器に要求される減衰力特性は、旋回、蛇行
走行、急停車などの走行条件に応じて多様に変化
する。
圧緩衝器に要求される減衰力特性は、旋回、蛇行
走行、急停車などの走行条件に応じて多様に変化
する。
そこで、油圧緩衝器のピストン内部にソレノイ
ドを収装し、その励磁力により磁性材からなるバ
ルブを吸着して開弁圧を調節するものが、既に本
出願人に提案されている(実開昭58−9537,58−
9538号公報参照)。
ドを収装し、その励磁力により磁性材からなるバ
ルブを吸着して開弁圧を調節するものが、既に本
出願人に提案されている(実開昭58−9537,58−
9538号公報参照)。
ところが、従来、油圧緩衝器の圧側作動時だけ
でなく伸側作動時にも減衰力特性を制御したいと
いう要求があつたが、伸側と圧側でピストンを逆
行する作動油に対してそれぞれ減衰力を調節する
には、2つのソレノイドを配設する必要があつ
た。
でなく伸側作動時にも減衰力特性を制御したいと
いう要求があつたが、伸側と圧側でピストンを逆
行する作動油に対してそれぞれ減衰力を調節する
には、2つのソレノイドを配設する必要があつ
た。
このため、伸側と圧側の減衰力を共に調節可能
なバルブ構造が複雑化し、緩衝器内の限られたス
ペースに収納するのに制約を受け、実用化を難し
くしていた。
なバルブ構造が複雑化し、緩衝器内の限られたス
ペースに収納するのに制約を受け、実用化を難し
くしていた。
本発明は、上記した問題点を解決することを目
的とする。
的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ピストン内部に配設されたソレノイ
ドの励磁力に応じて伸側と圧側の減衰力特性を変
化させるようにした油圧緩衝器において、伸側減
衰バルブをそれぞれ磁性材により形成する一方、
ソレノイドを貫通するピストンロツドと、ソレノ
イドを覆うコイルケースを磁性材で形成し、これ
により1つのソレノイドに発生する磁束を伸側減
衰バルブと圧側減衰バルブに導く閉磁路を形成
し、ソレノイドの励磁力によりピストンに仕切ら
れる各油室を結ぶ流路を伸側と圧側の作動時の両
方で可変制御する電磁制御バルブ機構を構成す
る。
ドの励磁力に応じて伸側と圧側の減衰力特性を変
化させるようにした油圧緩衝器において、伸側減
衰バルブをそれぞれ磁性材により形成する一方、
ソレノイドを貫通するピストンロツドと、ソレノ
イドを覆うコイルケースを磁性材で形成し、これ
により1つのソレノイドに発生する磁束を伸側減
衰バルブと圧側減衰バルブに導く閉磁路を形成
し、ソレノイドの励磁力によりピストンに仕切ら
れる各油室を結ぶ流路を伸側と圧側の作動時の両
方で可変制御する電磁制御バルブ機構を構成す
る。
さらに、上記電磁制御バルブ機構と並列にピス
トンに仕切られる各油室を結ぶ流路をスプリング
の付勢力に対抗して開弁する伸側減衰バルブと圧
側減衰バルブをそれぞれ設ける。
トンに仕切られる各油室を結ぶ流路をスプリング
の付勢力に対抗して開弁する伸側減衰バルブと圧
側減衰バルブをそれぞれ設ける。
(作用)
この電磁制御バルブ機構は1つのソレノイドに
より伸側と圧側の減衰力特性をを同時に可変制御
するため、部品数を少なくして構造の簡素化がは
かれ、その結果、油圧緩衝器内の限られたスペー
スにも十分に収納することができ、伸側と圧側の
減衰力を共に調節可能なバルブ構造の実用化を容
易にする。
より伸側と圧側の減衰力特性をを同時に可変制御
するため、部品数を少なくして構造の簡素化がは
かれ、その結果、油圧緩衝器内の限られたスペー
スにも十分に収納することができ、伸側と圧側の
減衰力を共に調節可能なバルブ構造の実用化を容
易にする。
さらに、ピストンにはこの電磁制御バルブ機構
と並列に伸側および圧側の作動油に対してスプリ
ングの付勢力に応じて開弁するバルブをそれぞれ
設けるようにしたため、伸側行程と圧側行程の両
方において、電磁力により制御される減衰力とス
プリングに付与される減衰力が合成されることに
より、ピストン速度の広い範囲に渡つて所望の減
衰力特性を設定することができる。
と並列に伸側および圧側の作動油に対してスプリ
ングの付勢力に応じて開弁するバルブをそれぞれ
設けるようにしたため、伸側行程と圧側行程の両
方において、電磁力により制御される減衰力とス
プリングに付与される減衰力が合成されることに
より、ピストン速度の広い範囲に渡つて所望の減
衰力特性を設定することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図に示すように、油圧緩衝器1は、インナ
ーチユーブ3内にピストン4を収装し、ピストン
4の両側に油室AとBを画成するとともに、イン
ナーチユーブ3の外側にアウターチユーブ2を設
けて油溜室Cを画成する。
ーチユーブ3内にピストン4を収装し、ピストン
4の両側に油室AとBを画成するとともに、イン
ナーチユーブ3の外側にアウターチユーブ2を設
けて油溜室Cを画成する。
インナーチユーブ3の基端にはベースバルブ5
が介装され、このベースバルブ5を介して油溜室
Cには油室Bからピストンロツド8の侵入体積分
の作動油が流入する。
が介装され、このベースバルブ5を介して油溜室
Cには油室Bからピストンロツド8の侵入体積分
の作動油が流入する。
アウターチユーブ2およびインナーチユーブ3
の基端はブラケツト7を介して車軸側に連結され
る一方、ピストンロツド8の先端はブラケツト9
を介して車体側に連結され、アウターチユーブ2
に固着されたリテーナ11とブラケツト9に嵌装
されたリテーナ12の間に懸架スプリング13が
張設される。
の基端はブラケツト7を介して車軸側に連結され
る一方、ピストンロツド8の先端はブラケツト9
を介して車体側に連結され、アウターチユーブ2
に固着されたリテーナ11とブラケツト9に嵌装
されたリテーナ12の間に懸架スプリング13が
張設される。
ピストン4は、第2図にも示すように、シール
31を介してインナーチユーブ3に摺接するブロ
ツク32を備え、このブロツク32はナツト68
とコイルカバー16に挾持される。
31を介してインナーチユーブ3に摺接するブロ
ツク32を備え、このブロツク32はナツト68
とコイルカバー16に挾持される。
コイルカバー16は断面L字形の環状に形成
し、その一端をピストンロツド8に嵌合するとと
もにクツシヨンゴム15に当接させ、その他端を
ブロツク32に嵌合させ、その内側にソレノイド
17を収装する。
し、その一端をピストンロツド8に嵌合するとと
もにクツシヨンゴム15に当接させ、その他端を
ブロツク32に嵌合させ、その内側にソレノイド
17を収装する。
ピストンロツド8には環状のパイロツトシート
69とバルブガイド33を固定する。
69とバルブガイド33を固定する。
パイロツトシート69は断面略L字形に形成さ
れ、その上端がサークリツプ70により係止され
る。
れ、その上端がサークリツプ70により係止され
る。
バルブガイド33は断面略コの字形に形成さ
れ、パイロツトシート69に嵌合する内周部33
Lと、この内周部33Lと同心円状に下方に突出
する外周部33Jを備え、この外周部33Jをブ
ロツク32に当接させる。
れ、パイロツトシート69に嵌合する内周部33
Lと、この内周部33Lと同心円状に下方に突出
する外周部33Jを備え、この外周部33Jをブ
ロツク32に当接させる。
コイルカバー16にはポート35を形成し、バ
ルブガイド33の外周部33Jには切欠き36を
形成し、ナツト68にはポート37を形成して、
これにより油室AとBを互いに連通する連通路D
を設ける。
ルブガイド33の外周部33Jには切欠き36を
形成し、ナツト68にはポート37を形成して、
これにより油室AとBを互いに連通する連通路D
を設ける。
パイロツトバルブ(伸側減衰バルブ)39は環
状に形成し、パイロツトガイド73を介してピス
トンロツド8に摺動自在に嵌装し、パイロツトガ
イド73とナツト68の間にはコイルスプリング
40を介装する。これによりパイロツトバルブ3
9はコイルスプリング40に付勢されてパイロツ
トシート69およびバルブガイド内周部33Lの
端面に着座する。
状に形成し、パイロツトガイド73を介してピス
トンロツド8に摺動自在に嵌装し、パイロツトガ
イド73とナツト68の間にはコイルスプリング
40を介装する。これによりパイロツトバルブ3
9はコイルスプリング40に付勢されてパイロツ
トシート69およびバルブガイド内周部33Lの
端面に着座する。
ノンリタンバルブ(圧側減衰バルブ)38は環
状に形成し、バルブガイド33の外周部33Jの
内側に摺動自在に収装し、ノンリタンバルブ38
とバルブガイド33の間にはリーフスプリング4
1を介装する。これによりノンリタンバルブ38
はリーフスプリング41に付勢されてブロツク3
2の端面に着座する。
状に形成し、バルブガイド33の外周部33Jの
内側に摺動自在に収装し、ノンリタンバルブ38
とバルブガイド33の間にはリーフスプリング4
1を介装する。これによりノンリタンバルブ38
はリーフスプリング41に付勢されてブロツク3
2の端面に着座する。
パイロツトバルブ39が着座するパイロツトシ
ート69およびバルブガイド内周部33Lの端面
と、ノンリタンバルブ38を着座させるブロツク
32の端面はすべて同一平面上に配置され、これ
によりパイロツトバルブ39とノンリタンバルブ
38が互いに着座して前記連通路Dを遮断する。
ート69およびバルブガイド内周部33Lの端面
と、ノンリタンバルブ38を着座させるブロツク
32の端面はすべて同一平面上に配置され、これ
によりパイロツトバルブ39とノンリタンバルブ
38が互いに着座して前記連通路Dを遮断する。
ソレノイド17はアースバネ21からピストン
8を介してマイナス端子22に通電する一方、コ
イル端子23とピストンロツド8の軸孔75内に
収装されるセンター線24を介してプラス端子2
5に通電し、図示しないコントロールユニツトか
ら運転条件に応じて励磁電流が送られる。
8を介してマイナス端子22に通電する一方、コ
イル端子23とピストンロツド8の軸孔75内に
収装されるセンター線24を介してプラス端子2
5に通電し、図示しないコントロールユニツトか
ら運転条件に応じて励磁電流が送られる。
バルブガイド33を非磁性材で形成する一方、
ピストンロツド8、パイロツトガイド70、パイ
ロツトバルブ39、ノンリタンバルブ38、ブロ
ツク32、およびコイルカバー16は図中断面に
斜線を入れて示すようにすべて磁性材により形成
して、ソレノイド17から生じる磁力線はこれら
磁性材に導かれて閉磁路をつくる。これによりパ
イロツトバルブ39とノンリタンバルブ38はこ
れを貫く磁力密度を高められ、その励磁力により
互いに吸着し合うようにする。
ピストンロツド8、パイロツトガイド70、パイ
ロツトバルブ39、ノンリタンバルブ38、ブロ
ツク32、およびコイルカバー16は図中断面に
斜線を入れて示すようにすべて磁性材により形成
して、ソレノイド17から生じる磁力線はこれら
磁性材に導かれて閉磁路をつくる。これによりパ
イロツトバルブ39とノンリタンバルブ38はこ
れを貫く磁力密度を高められ、その励磁力により
互いに吸着し合うようにする。
ブロツク32には複数の通孔45を形成して、
油室AとBを互いに連通する連通路Eを設ける。
通孔45の開口部には連通路Eを開閉する環状の
メインバルブ(伸側減衰バルブ)46を介装し、
このメインバルブ46とナツト68の間にはコイ
ルスプリング47を介装する。
油室AとBを互いに連通する連通路Eを設ける。
通孔45の開口部には連通路Eを開閉する環状の
メインバルブ(伸側減衰バルブ)46を介装し、
このメインバルブ46とナツト68の間にはコイ
ルスプリング47を介装する。
ピストンロツド8には軸孔75に開口する複数
の通孔76を形成するとともに、ソレノイド17
を収装するボビン77にはバルブガイド33およ
びパイロツトガイド70との間で間隙78を画成
して、これら軸孔75と通孔76および間隙78
により油室AとBを互いに連通する連通路Fを構
成する。
の通孔76を形成するとともに、ソレノイド17
を収装するボビン77にはバルブガイド33およ
びパイロツトガイド70との間で間隙78を画成
して、これら軸孔75と通孔76および間隙78
により油室AとBを互いに連通する連通路Fを構
成する。
軸孔75の下端には拡径部75aを形成し、こ
の拡径部75aには環状バルブシート81を圧入
固定する。軸孔75にはバルブシート81に着座
するセンターバルブ(圧側減衰バルブ)82を収
装する。
の拡径部75aには環状バルブシート81を圧入
固定する。軸孔75にはバルブシート81に着座
するセンターバルブ(圧側減衰バルブ)82を収
装する。
センターバルブ82とターミナルガイド85の
間にはコイルスプリング86を介装し、これによ
りセンターバルブ82はバルブシート81に押圧
され、またターミナルガイド85はセンター線2
4およびコイル端子23に圧着する位置に保持さ
れる。ターミナルガイド85の下端にはコイルス
プリング86を挿通させる小径部87を形成する
とともに、センターバルブ82にはコイルスプリ
ング86の下端を挿入させる凹部88を形成す
る。
間にはコイルスプリング86を介装し、これによ
りセンターバルブ82はバルブシート81に押圧
され、またターミナルガイド85はセンター線2
4およびコイル端子23に圧着する位置に保持さ
れる。ターミナルガイド85の下端にはコイルス
プリング86を挿通させる小径部87を形成する
とともに、センターバルブ82にはコイルスプリ
ング86の下端を挿入させる凹部88を形成す
る。
なお、このターミナルガイド85は軸孔75の
センター線24が収装される側を密封するように
なつている。
センター線24が収装される側を密封するように
なつている。
また、ノンリタンバルブ38にはオリフイス4
8を形成して、微少面積で油室AとBを常に連通
する。
8を形成して、微少面積で油室AとBを常に連通
する。
第3図はピストン4を油圧回路図で示したもの
で、パイロツトバルブ39とノンリタンバルブ3
8はソレノイドを共通化するとともに、メインバ
ルブ46はパイロツトバルブ39と共に伸側作動
油に対して開弁する一方、センターバルブ82は
ノンリタンバルブ38と共に圧側作動油に対して
開弁する。
で、パイロツトバルブ39とノンリタンバルブ3
8はソレノイドを共通化するとともに、メインバ
ルブ46はパイロツトバルブ39と共に伸側作動
油に対して開弁する一方、センターバルブ82は
ノンリタンバルブ38と共に圧側作動油に対して
開弁する。
第4図はオリフイス48、ノンリタンバルブ3
8、センターバルブ82、パイロツトバルブ3
9、メインバルブ46がそれぞれ単独で付与する
減衰力特性を示したもので、まず伸側行程では、
オリフイス48の付与する減衰力(点線)に加え
て、パイロツトバルブ39の付与する減衰力(実
線)が連続的に可変制御され、さらにメインバル
ブ46によりピストン速度に一次的に比例した減
衰力(1点鎖線)が付与されるが、このメインバ
ルブ46の減衰力はパイロツトバルブ39の全開
後に効くように設定する。
8、センターバルブ82、パイロツトバルブ3
9、メインバルブ46がそれぞれ単独で付与する
減衰力特性を示したもので、まず伸側行程では、
オリフイス48の付与する減衰力(点線)に加え
て、パイロツトバルブ39の付与する減衰力(実
線)が連続的に可変制御され、さらにメインバル
ブ46によりピストン速度に一次的に比例した減
衰力(1点鎖線)が付与されるが、このメインバ
ルブ46の減衰力はパイロツトバルブ39の全開
後に効くように設定する。
一方、圧側行程では、オリフイス48に付与さ
れる減衰力(点線)に加えて、ノンリタンバルブ
38の減衰力(実線)が連続的に可変制御され、
さらにセンターバルブ82によりピストン速度に
一次的に比例した減衰力(1点鎖線)が付与され
る。
れる減衰力(点線)に加えて、ノンリタンバルブ
38の減衰力(実線)が連続的に可変制御され、
さらにセンターバルブ82によりピストン速度に
一次的に比例した減衰力(1点鎖線)が付与され
る。
パイロツトバルブ39は減衰力の設定自由度が
少ないため、絞り過ぎによるキヤビテーシヨンの
発生が起こりやすく、センターバルブ82が無い
場合は図中斜線で示す領域において所望の減衰力
の調整が困難であつた。
少ないため、絞り過ぎによるキヤビテーシヨンの
発生が起こりやすく、センターバルブ82が無い
場合は図中斜線で示す領域において所望の減衰力
の調整が困難であつた。
そこで、センターバルブ82の付与する減衰力
はピストン速度の小さい領域から効くように設定
し、これにより背面絞りのキヤビテーシヨン限界
を向上させる。
はピストン速度の小さい領域から効くように設定
し、これにより背面絞りのキヤビテーシヨン限界
を向上させる。
その結果、油圧緩衝器1の総合減衰力特性は、
第5図に示すように広い範囲に渡つて連続的な制
御が可能となり、走行条件に応じて的確に調節す
ることができる。
第5図に示すように広い範囲に渡つて連続的な制
御が可能となり、走行条件に応じて的確に調節す
ることができる。
また、1つのソレノイド17に生じる磁界中に
パイロツトバルブ39とノンリタンバルブ38
を、互いに対峙して配設するようにしたため、部
品数を少なくして構造の簡素化および小型化がは
かれ、その結果、油圧緩衝器1内の限られたスペ
ースにも十分に収納することができ、実用化を容
易にする。
パイロツトバルブ39とノンリタンバルブ38
を、互いに対峙して配設するようにしたため、部
品数を少なくして構造の簡素化および小型化がは
かれ、その結果、油圧緩衝器1内の限られたスペ
ースにも十分に収納することができ、実用化を容
易にする。
(発明の効果)
以上のように本発明は、ピストンに1つのソレ
ノイドによつて伸側と圧側の減衰力特性を変化さ
せる電磁制御バルブ機構を設けるとともに、この
電磁制御バルブ機構と並列にスプリングの付勢力
に対抗して開弁する伸側減衰バルブと圧側減衰バ
ルブをそれぞれ続けるようにしたため、伸側およ
び圧側の減衰力を広い範囲に渡り連続的な制御が
可能となり、走行条件に応じて的確に調節するこ
とができ、またソレノイド1つしか使わない比較
的に簡素な構造により伸側と圧側を共に調節可能
なバルブ構造の実用化を容易にするのである。
ノイドによつて伸側と圧側の減衰力特性を変化さ
せる電磁制御バルブ機構を設けるとともに、この
電磁制御バルブ機構と並列にスプリングの付勢力
に対抗して開弁する伸側減衰バルブと圧側減衰バ
ルブをそれぞれ続けるようにしたため、伸側およ
び圧側の減衰力を広い範囲に渡り連続的な制御が
可能となり、走行条件に応じて的確に調節するこ
とができ、またソレノイド1つしか使わない比較
的に簡素な構造により伸側と圧側を共に調節可能
なバルブ構造の実用化を容易にするのである。
第1図は本発明の一実施例を油圧緩衝器の全体
断面図、第2図は同じくピストン部の拡大断面図
であり、第3図はピストンに配設される油圧回路
図であり、第4図は各バルブの減衰力特性を示す
線図、第5図は油圧緩衝器の総合減衰力特性を示
す線図である。 1…油圧緩衝器、4…ピストン、5…ベースバ
ルブ、8…ピストンロツド、16…コイルカバ
ー、17…ソレノイド、32…ブロツク、38…
ノンリタンバルブ、39…パイロツトバルブ、4
6…メインバルブ、82…センターバルブ、A,
B…油室、C…油溜室。
断面図、第2図は同じくピストン部の拡大断面図
であり、第3図はピストンに配設される油圧回路
図であり、第4図は各バルブの減衰力特性を示す
線図、第5図は油圧緩衝器の総合減衰力特性を示
す線図である。 1…油圧緩衝器、4…ピストン、5…ベースバ
ルブ、8…ピストンロツド、16…コイルカバ
ー、17…ソレノイド、32…ブロツク、38…
ノンリタンバルブ、39…パイロツトバルブ、4
6…メインバルブ、82…センターバルブ、A,
B…油室、C…油溜室。
Claims (1)
- 1 ピストン内部に配設されたソレノイドの励磁
力に応じて伸側と圧側の減衰力特性を変化させる
ようにした油圧緩衝器において、伸側減衰バルブ
と圧側減衰バルブをそれぞれ磁性材により形成す
るとともに、ソレノイドを貫通するピストンロツ
ドと、ソレノイドを覆うコイルカバーを磁性材で
形成して、ソレノイドに発生する磁束を伸側減衰
バルブと圧側減衰バルブに導く閉磁路を形成し、
伸側と圧側の減衰力特性を1つのソレノイドによ
り可変制御する電磁制御バルブ機構を設け、かつ
この電磁制御バルブ機構に並列にスプリングの付
勢力に応じた減衰力特性を持つ伸側減衰バルブと
圧側減衰バルブをそれぞれ設けたことを特徴とす
る油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19314785A JPS6256640A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19314785A JPS6256640A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256640A JPS6256640A (ja) | 1987-03-12 |
| JPH0512571B2 true JPH0512571B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=16303065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19314785A Granted JPS6256640A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6256640A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4846317A (en) * | 1987-08-25 | 1989-07-11 | Trw Inc. | Strut with controlled variable damping rate |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP19314785A patent/JPS6256640A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256640A (ja) | 1987-03-12 |
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