JPH0512575B2 - - Google Patents

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JPH0512575B2
JPH0512575B2 JP9195082A JP9195082A JPH0512575B2 JP H0512575 B2 JPH0512575 B2 JP H0512575B2 JP 9195082 A JP9195082 A JP 9195082A JP 9195082 A JP9195082 A JP 9195082A JP H0512575 B2 JPH0512575 B2 JP H0512575B2
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JP
Japan
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valve
oil passage
shift
shift valve
oil
Prior art date
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Application number
JP9195082A
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English (en)
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JPS58207557A (ja
Inventor
Nobuaki Miki
Yoshikazu Sakaguchi
Kozo Mandokoro
Masanori Kubo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP9195082A priority Critical patent/JPS58207557A/ja
Publication of JPS58207557A publication Critical patent/JPS58207557A/ja
Publication of JPH0512575B2 publication Critical patent/JPH0512575B2/ja
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は電子制御式自動変速機の制御装置に関
する。 [従来技術] 電子制御式自動変速機の制御装置は、車両速
度、スロツトル開度、出力軸トルク、流体継手の
入出力軸間の回転速度差などの車両走行条件を入
力とし、これらの入力に応じた出力を発生する電
子制御装置と、油圧源、自動変速機のギアトレー
ン(歯車変速装置)の構成要素を係合、開放また
は固定して減速比の変更を行なう油圧サーボ、前
記油圧源と油圧サーボとの連絡を切り換えるシフ
ト弁、前記電子制御装置により制御され、前記シ
フト弁に印加されているシフト制御のための入力
信号油圧を変化させ該シフト弁を作動させる電磁
ソレノイド弁、およびN(ニユートラルまたは中
立)、D(ドライブまたは前進走行)、R(リバース
または後進)などの所定の位置を有し、運転者に
より手動され、前記油圧源と所定のシフト弁また
は所定の油圧サーボとの連絡を切り換えるマニユ
アル弁を有する油圧制御装置とからなる。 従来、この種の制御装置はマニユアル弁がN位
置に設定されているときはシフト弁の制御は必要
がないため、該シフト弁制御のための入力信号油
圧が印加されておらず、マニユアル弁がD位置に
設定されて初めて前記入力油圧が印加されてい
た。 しかし、このため車両発進のためN−D手動シ
フトを行なうと前記シフト弁制御のための入力油
圧が供給されるまでの時間だけ応答時間が長くな
つていた。また、N−Dシフトを行なつた時動力
を駆動連結するための係合装置へ供給される油圧
は油圧源からマニユアル弁を介して供給される
が、マニユアル弁のD位置において油圧源から供
給される油圧は前記動力を駆動連結するための係
合装置以外の弁あるいは他の係合装置にも供給さ
れる構造であるため、動力を駆動連結するための
係合装置へ供給される油圧が十分に供給されずN
−Dシフトを行なつた際の発進が遅れ、自動変速
機搭載車両特有の運転感覚上好ましくない応答の
鈍さを伴つていた。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本発明は、N−Dシフトを行なつたとき
短い応答時間で車両の発進ができ、運転感覚の優
れた電子制御式自動変速機の制御装置の提供を目
的とする。 [問題点を解決するための手段] そこで本発明は上記目的を達成するために、車
速、スロツトル開度など車両走行条件を入力とし
て変速信号を発する電子制御装置と、油圧を発生
させる油圧源と、変速を達成するための係合装置
と、動力を駆動連結させるためのクラツチと、少
なくともN(ニユートラル)位置及びD(ドライ
ブ)位置等の所定の設定位置を有し、前記油圧源
と前記係合装置又は前記クラツチとの油路を選択
的に連結するマニユアル弁と、前記油圧源と前記
係合装置の間に配設され前記油圧源と前記係合装
置との連絡を切換制御するシフト弁と、前記油圧
源と前記マニユアル弁を連絡する第1の油路と、
前記マニユアル弁と前記シフト弁を連絡する第2
の油路と、前記シフト弁と前記係合装置を連絡す
る第3の油路と、前記油圧源と前記シフト弁を連
絡する第4の油路と、前記マニユアル弁と前記ク
ラツチを連絡する第5の油路と、前記第4の油路
に設けられ、前記電子制御装置によつて制御され
前記シフト弁の切換制御をする電磁ソレノイド弁
とを備え、前記第4の油路は前記油圧源と前記シ
フト弁間を直接的に連結されると共に、前記第5
の油路は前記第4の油路と独立的に配設され、前
記マニユアル弁がN位置及びN位置からD位置に
された場合に、前記シフト弁を所定位置に保持し
続けることにより、前記第5の油路における油量
を確保する構造を有する。 更に本発明は、車速、スロツトル開度など車両
走行条件を入力として変速信号を発する電子制御
装置と、油圧を発生させる油圧源と、変速を達成
するための係合装置と、動力を駆動連結させるた
めのクラツチと、少なくともN(ニユートラル)
位置及びD(ドライブ)位置等の所定の設定位置
を有し、前記油圧源と前記係合装置又は前記クラ
ツチとの油路を選択的に連結するマニユアル弁
と、前記油圧源と前記係合装置の間に配設され前
記油圧源と前記係合装置との連絡を切換制御する
シフト弁と、前記油圧源と前記マニユアル弁を連
絡する第1の油路と、前記マニユアル弁と前記シ
フト弁を連絡する第2の油路と、前記シフト弁と
前記係合装置を連絡する第3の油路と、前記油圧
源と前記シフト弁を連絡する第4の油路と、前記
マニユアル弁と前記クラツチを連絡する第5の油
路と、前記第4の油路に設けられ、前記電子制御
装置によつて制御され前記シフト弁の切換制御を
する電磁ソレノイド弁とを備え、前記第4の油路
は前記油圧源と前記シフト弁間を直接的に連結さ
れると共に、前記第5の油路は前記第4の油路と
独立的に配設され、前記電子制御装置は、前記マ
ニユアル弁がN位置及びN位置からD位置にされ
た時、前記電磁ソレノイド弁の制御により油圧が
排圧されるのを防止し、前記第5の油路における
油量を確保する構造を有する。 更に本発明は、車速、スロツトル開度など車両
走行条件を入力として変速信号を発する電子制御
装置と、油圧を発生させる油圧源と、変速を達成
するための係合装置と、動力を駆動連結させるた
めのクラツチと、少なくともN(ニユートラル)
位置及びD(ドライブ)位置等の所定の設定位置
を有し、前記油圧源と前記係合装置又は前記クラ
ツチとの油路を選択的に連結するマニユアル弁
と、前記油圧源と前記係合装置の間に配設され前
記油圧源と前記係合装置との連絡を切換制御をす
るシフト弁と、前記油圧源と前記マニユアル弁を
連絡する第1の油路と、前記マニユアル弁と前記
シフト弁を連絡する第2の油路と、前記シフト弁
と前記係合装置を連絡する第3の油路と、前記油
圧源と前記シフト弁を連絡する第4の油路と、前
記マニユアル弁と前記クラツチを連絡する第5の
油路と、前記第4の油路に設けられ、前記電子制
御装置によつて制御され前記シフト弁の切換制御
をする電磁ソレノイド弁とを備え、前記第4の油
路は前記油圧源と前記シフト弁間を直接的に連結
されると共に、前記第5の油路は前記第4の油路
と独立的に配設され、前記マニユアル弁がN位置
からD位置にされた時、前記マニユアル弁を介し
て前記第1の油路と前記第5の油路のみが連結さ
れる構造を有する。 更に本発明は、車速、スロツトル開度など車両
走行条件を入力として変速信号を発する電子制御
装置と、油圧を発生させる油圧源と、変速を達成
するための係合装置と、動力を駆動連結させるた
めのクラツチと、少なくともN(ニユートラル)
位置及びD(ドライブ)位置等の所定の設定位置
を有し、前記油圧源と前記係合装置又は前記クラ
ツチとの油路を選択的に連結するマニユアル弁
と、前記油圧源と前記係合装置の間に配設され前
記油圧源と前記係合装置との連絡を切換制御する
シフト弁と、前記油圧源と前記マニユアル弁を連
絡する第1の油路と、前記マニユアル弁と前記シ
フト弁を連絡する第2の油路と、前記シフト弁と
前記係合装置を連絡する第3の油路と、前記油圧
源と前記シフト弁を連絡する第4の油路と、前記
マニユアル弁と前記クラツチを連絡する第5の油
路と、前記第4の油路に設けられ、前記電子制御
装置によつて制御され前記シフト弁の切換制御を
する電磁ソレノイド弁とを備え、前記第4の油路
は前記油圧源と前記シフト弁間を直接的に連結さ
れると共に、前記第5の油路は前記第4の油路と
独立的に配設され、前記マニユアル弁がN位置か
らD位置にされた時、前記第5の油路は前記クラ
ツチのみに油圧が供給される構造を有する。 更に本発明は、車速、スロツトル開度など車両
走行条件を入力とする電子制御装置と、油圧源
と、変速を達成するための係合装置と、動力を駆
動連結させるためのクラツチと、前記油圧源と係
合装置との間に配設され、連絡を切り替えるシフ
ト弁と、前記油圧源とシフト弁の間を直接連結し
た油路と、前記電子制御装置により制御され、前
記油路に配設された電磁ソレノイド弁と、前記油
圧源とシフト弁またはクラツチとを選択的に連絡
するマニユアル弁とを備え、前記ソレノイド弁は
第1のソレノイド弁と第2のソレノイド弁とから
なり、前記シフト弁は第1のシフト弁、第2のシ
フト弁及び第3のシフト弁からなり、前記第1の
シフト弁は前記第1のソレノイド弁によつて作動
され所定の油圧サーボへの圧油の供給および排圧
を制御し、前記第2のシフト弁及び第3のシフト
弁は前記第1のシフト弁と前記第2のソレノイド
弁とにより作動され、前記第1のソレノイド弁の
開作動又は閉作動により前記第1のシフト弁の弁
体が一方に設定されたときは前記第2のシフト弁
が制御され、前記第1のソレノイド弁の開作動又
は閉作動により前記第1のシフト弁の弁体が他方
に設定されたときは前記第2のソレノイド弁の開
閉作動により前記第3のシフト弁が制御され、前
記マニユアル弁の設定位置を含む車両走行条件に
応じて車両用自動変速機を制御する電子式自動変
速機の制御装置において、前記油路に供給される
油は、前記マニユアル弁の作動にかかわらず供給
される構造を有する。 [作用および発明の効果] 上記の構成により本発明は、下記の効果を有す
る。 (1) 第4の油路は油圧源とシフト弁間を直接的に
連結されると共に、第5の油路は第4の油路と
独立的に配設され、マニユアル弁がN位置及び
N位置からD位置にされた場合に、シフト弁を
所定位置に保持し続けるので、シフト弁を介し
てクラツチ以外の係合装置への係合のための油
圧として使用されることを防止でき、クラツチ
への係合の為の油量を確保でき、N−Dシフト
を行なつたときでも短い応答時間で車両の発進
ができ、運転感覚が優れる。 (2) 第4の油路は油圧源とシフト弁間を直接的に
連結されると共に、第5の油路は第4の油路と
独立的に配設され、電子制御装置は、マニユア
ル弁がN位置及びN位置からD位置にされた
時、シフト弁に油圧を供給するように電磁ソレ
ノイド弁を制御させるようにしているので、シ
フト弁から排圧されることがなく、クラツチへ
の係合の為の油量を確保でき、N−Dシフトを
行なつたときでも短い応答時間で車両の発進が
でき、運転感覚が優れる。 (3) 第4の油路は油圧源とシフト弁間を直接的に
連結されると共に、第5の油路は第4の油路と
独立的に配設され、マニユアル弁がN位置から
D位置にされた時、マニユアル弁を介して第1
の油路と第5の油路のみが連結されるので、ク
ラツチへの係合の為の油量を確保でき、N−D
時のレスポンスを高めることができる。 (4) 第4の油路は油圧源とシフト弁間を直接的に
連結されると共に、第5の油路は第4の油路と
独立的に配設され、マニユアル弁がN位置から
D位置にされた時、マニユアル弁を介して第1
の油路と第5の油路のみが連結されるので、ク
ラツチへの係合の為の油量を確保でき、N−D
シフトを行なつたときでも短い応答時間で車両
の発進ができ、運転感覚が優れる。 (5) 油圧源とシフト弁の間を直接連結した油路に
供給される油は、マニユアル弁の作動にかかわ
らず供給されるので、クラツチへの係合の為の
油量を確保でき、N−Dシフトを行なつたとき
でも短い応答時間で車両の発進ができ、運転感
覚が優れる。 [実施例] 本発明はマニユアル弁をN位置に設定されてい
る状態で、前記1−2シフト弁制御のための入力
信号油圧が、該1−2シフト弁に供給されている
ようにしたことを骨子とするものであり、次に本
発明を図に示す事例に基づき説明する。 第1図はフロントエンジン、フロントドライブ
式の自動車用自動変速機を示す。この自動変速機
は、流体継手100と、該流体継手100の出力
軸101に同軸的に連結され前記3段後進1段の
変速を行なうための第1のアンダードライブ変速
機210、該第1のアンダードライブ変速機21
0に並列して連結され前進2段の変速を行なうた
めの第2のアンダードライブ変速機250、およ
び該第2のアンダードライブ変速機250の出力
軸に連結されたデイフアレンシヤルギア270と
からなるギアトレーン200とで構成されてい
る。 流体継手100は、エンジンの出力軸に連結さ
れたポンプインペラ102、出力軸101に連結
されたタービンランナ103、一方向クラツチ1
04を介して自動変速機ケースに固定されたステ
ータ105からなるトルクコンバータであり、直
結クラツチ106を備える。 前記流体継手100の出力軸101を入力軸と
し、該入力軸と該入力軸の左方(図示左方、以下
同じ)に同軸的に配された出力軸211との間
に、第1のアンダードライブ変速機210は、第
1のプラネタリギアセツト220、第2のプラネ
タリギアセツト230及びこれらプラネタリギア
セツトの構成要素を係合、開放又は固定する多板
クラツチC1(クラツチ)、C2、バンドブレー
キB1、多板ブレーキB2(係合装置)、B3、
一方向クラツチなど摩擦係合装置を配置してな
る。 第1のプラネタリギアセツト220は、前記流
体継手100の出力軸101に連結されたシリン
ダ221に多板クラツチC1を介して連結された
リングギア222、第1のアンダードライブ変速
機210の出力軸211に外嵌されるとともに回
転自在に支持されたサンギア軸212の右端(図
示右端、以下同じ)に形成されたサンギア22
3、前記出力軸の右端に連結されたキヤリア22
4、前記リングギア222とサンギア223との
間に歯合されるとともに前記キヤリア224に回
転自在に保持されたプラネタリギア225からな
る。前記サンギア軸212には前記第1のプラネ
タリギアセツト220を収納する状態でドラム2
26がその左端(図示左端)側壁において取付け
られ、該ドラム226は開口した右端が多板クラ
ツチC2を介して前記シリンダ221に連結され
るとともに外周がバンドブレーキB1を介して自
動変速機ケースに固定されるようになつている。
またサンギア軸212は、中間部が一方向クラツ
チF1および該一方向クラツチF1と直列された
多板ブレーキB2を介して自動変速機ケースに固
定されている。 第2のプラネタリギアセツト230は、前記第
1のアンダードライブ変速機210の出力軸21
1の左側部に連結されたリングギア231、前記
サンギア軸212の左端に形成されたサンギア2
32、一方向クラツチF2および該一方向クラツ
チF2と並列された多板ブレーキB3を介して自
動変速機ケースに固定されるキヤリア233、前
記リングギア231およびサンギア232の間に
歯合されるとともに前記キヤリア233に回転自
在に支持されたプラネタリギア234からなる。 第1のアンダードライブ装置210の出力軸2
11の左端には第1のアンダードライブ装置21
0の出力ギア213が固着されており、該出力ギ
ア213は第2のアンダードライブ装置250の
入力軸251の左端に固着された入力ギア252
と歯合されている。 第2のアンダードライブ装置250は、前記第
1のアンダードライブ装置210の入出力軸と並
列された入力軸251と該入力軸251の左端に
外嵌され回転自在に支持され外周に出力ギア25
5に形成された中空出力軸254との間に第3の
プラネタリギアセツト260と、その構成要素を
係合、開放又は固定する多板クラツチC3、多板
ブレーキB4及び一方向クラツチF3など摩擦係
合装置を配してなる。 第3のプラネタリギアセツト260は、第2の
アンダードライブ装置250の入力軸251の右
側部に連結されたリングギア261、入力軸25
1に回転自在に外嵌されるとともに左側部がブレ
ーキB4及び該ブレーキB4と並列された一方向
クラツチF3を介して自動変速機ケースに固定さ
れるサンギア軸253の右端部に形成されたサン
ギア262、前記第3のプラネタリギアセツト2
60を収納するとともに、右端は前記出力軸25
4に連結され左端は多板クラツチC3を介して前
記サンギア軸253の左側部に連結され、外周に
ガバナドライブギア264及びパーキングギア2
57が形成されているドラム258に連結された
キヤリア263、及び前記リングギア261とサ
ンギア262との間に歯合されるとともに前記キ
ヤリア263に回転自在に支持されたプラネタリ
ギア256とから成る。 デイフアレンシヤルギア270は、前記第2の
アンダードライブ装置250の出力ギア255と
歯合する駆動大歯車271、デイフアレンシヤル
ギアボツクス272、作動ギア273、駆動車輪
に連結される出力軸274及び275からなる。
第2図は第1図に示したギアトレーン200の摩
擦係合装置であるクラツチC1〜C3、ブレーキ
B1〜B4を作動させるそれぞれの油圧サーボC
−1〜C−3、B−1〜B−4に作動油を選択的
に給排し、該ギアトレーン200の減速比を変更
する油圧制御装置を示す。 この油圧制御装置は、油溜め10、オイルポン
プ(油圧源)11、プライマリレギユレータ弁1
2、セカンダリレギユレータ弁13、スロツトル
弁14、キツクダウン弁15、カツトバツク弁1
7、スロツトルモジユレータ弁18、アキユムレ
ータコントロール弁19、マニユアル弁30、2
−3シフト弁31、1−2シフト弁(シフト弁)
33、3−4シフト弁35、ローコーストモジユ
レータ弁37、2ndコーストモジユレータ弁3
9、ロツクアツプシグナル弁91、ロツクアツプ
制御弁93、アキユムレータ51,52,53,
54,55、排油圧リリーフ弁61、クーラーバ
イパス弁62、第1の電磁ソレノイド弁71、第
2の電磁ソレノイド弁72、第3の電磁ソレノイ
ド弁73、チエツクボール付オリフイスとオリフ
イスとを組合せてなる流量制御弁、チエツク弁お
よび油路の各所に挿入されたオリフイス、オイル
ストレーナ、からなる。 オイルポンプ11はエンジンにより駆動され、
該油溜め10からオイルストレーナ700を介し
て作動油を吸引し油路1(第1の油路)に圧油を
吐出する。 プライマリレギユレータ弁12は、一方にスプ
リング121が背設されたスプール120と、該
スプール120のスプリング121側に直列され
たレギユレータプランジヤ110を有する。スプ
ール120は、オリフイス801を介して、出力
油圧のフイードバツクを受ける上端(図示上端、
以下同じ)ランド125と、油路1と油路6との
連通面積を調整するとともにドレインポート12
4及び126を微少な〓間を保持して遊閉する下
端(図示下側、以下同じ)ランド127とを備
え、レギユレータプランジヤ110は油路5から
入力するライン圧を受ける大径の上側ランド11
5と、スロツトルモジユレータ圧が油路9Bから
スロツトルモジユレータ圧が印加される小径の下
側ランド117とを備える。レギユレータプラン
ジヤ110は入力油圧である前記ライン圧とスロ
ツトルモジユレータ圧とにより上方向(図示上方
向、以下同じ)の圧力を受けスプール120を上
方に押圧し、これによりスプール120は一方か
らスプリング121のばね荷重、及び前記プラン
ジヤ110による押圧力を受け、他方からフイー
ドバツクされた出力油圧(油路1のライン圧)を
受け変位され、油路1と油路6の連通面積を調整
して油路1のオイルポンプ吐出圧を入力油圧に応
じたライン圧に調圧するとともに余剰油を油路6
に供給し、さらに不要な余剰油をドレインポート
124及び126からドレインさせる。ドレイン
された油は油路8を介して油溜め10に帰還す
る。 セカンダリレギユレータ弁13は、一方にスプ
リング131が背設されたスプール130を備え
る。該スプール130は、一方から図示下端の小
径ランド135に油路9Bを介して印加されるス
ロツトルモジユレータ圧と前記スプリング131
によるばね荷重とを受け他方からオリフイス80
2を介して上端ランド133に出力油圧(油路6
の油圧)のフイードバツクを受け変位され、これ
ら入力油圧に応じて油路6と潤滑油供給油路6E
及びドレイン油路6Dとの連通面積を調整し、油
路6のセカンダリ圧を所定流体継手作動油圧に調
圧するとともに油路6Eの潤滑油圧を調圧し、余
剰油を油路6Dに排出する。油路6Dに排出され
た油はオリフイス803を介して油溜め10に連
絡する帰還油路8に流出し、油路6Dの油圧が高
いときはオリフイス803と並設されたリリーフ
弁61を介して油路6Dから油路8に流出する。
また油路6Eに供給された潤滑油はそれぞれオリ
フイス811〜813を介して潤滑必要部81〜
83に供給される。 スロツトル弁14は一方にスプリング141が
背設され、大径のランド142、中径のランド1
43、小径のランド144を有するスプール14
0を備える。該スプール140は、一方から前記
スプリング141によるばね荷重と、ランド14
2とランド143との面積差を受圧面積としオリ
フイス715を介して入力する出力油圧(油路9
のスロツトル圧)のフイードバツク油圧と、油路
9Aを介して入力されランド143とランド14
4との
【表】 面積差を受圧面積とするカツトバツク弁17か
らのカツトバツク圧とを受け、他方から該スプー
ル140とスプリング151を介して直列された
キツクダウン弁15のスプール150を介して伝
達されるスロツトルペダルの踏み込み量などに対
応した押圧力を受けて変位し、前記入力油圧及び
スロツトルペダルの踏み込み量により、油路1か
ら供給されたライン圧をスロツトル開度等に応じ
て調圧しスロツトル圧として油路9に出力する。 キツクダウン弁15はスプール150を有し、
該スプール150はスロツトルペダルにリンクさ
れ、該ペダルの踏み込み量に応じて回転するスロ
ツトルカム152による押圧力と、油路9Aから
大径の上端ランド153と小径の下端ランド15
5との間に入力するカツトバツク圧とによりスプ
ール150が図示上方に押圧され、これにより前
記スロツトル弁のスプール140をスロツトル開
度及びカツトバツク圧に応じた押圧力で図示上方
に押圧し、スロツトル弁の出力するスロツトル圧
をレベルアツプする。 カツトバツク弁17は、一方にスプリング17
1が背設されたスプール170を備え、該スプー
ル170は他方からランドに油路2A(第3の油
路)を介してライン圧が印加されたとき下方に設
定され油路9と油路9Aとを連絡し油路9Aから
カツトバツク圧を出力する。 スロツトルモジユレータ18は一方にスプリン
グ181が背設されたスプール180を有し、該
スプール180は一方から前記スプリング181
のばね荷重と油路9から中間ランド183と下端
ランド185との面積差を有効受圧面積として印
加されるスロツトル圧を受け、他方からオリフイ
ス804を介して大径のランド187に印加され
る出力油圧(油路9Bのスロツトルモジユレータ
圧)のフイードバツクを受け変位され、オイルス
トレーナ603を介して油路9から供給されたス
ロツトル圧を油路9Bにスロツトルモジユレータ
圧として出力する。 アキユムレータコントロール弁19は、一方に
スプリング191が背設されたスプール190
と、該スプールのスプリング191側に直列され
た小径のプランジヤ192を有し、前記スプール
190は、一方から前記スプリング191による
ばね荷重と、油路9Bからスプール190の下端
ランド194とプランジヤ192との間に印加さ
れるスロツトルモジユレータ圧と、油路5Cを介
して前記プランジヤ192に印加されるライン圧
を受け、他方からはオリフイス805を介してス
プール190の上端ランド197に出力油圧であ
るアキユムレータコントロール圧のフイードバツ
クを受け変位され、油路1から供給されたライン
圧を調圧しアキユムレータコントロール圧として
油路1Kに出力する。 マニユアル弁30は、運転席に設けられたシフ
トレバーに連動するスプール300を備える。該
スプールはP(パーク)、R(リバース)、N(ニユ
ートラル)、D(ドライブ)、S(セカンド)、L(ロ
ー)の各設定位置を有し、これら各設定位置に設
定されたとき表1に示す如く油路1と油路2〜油
路5とを連絡する。 2−3シフト弁31は一方にスプリング311
が背設されたスプール310を備え、該スプール
310は一方から前記スプリング311のばね荷
重及び油路4を介してスプール310の左端ラン
ド313に印加されるライン圧を受け、他方から
第1の電磁ソレノイド弁71により制御されスプ
ールの右端ランド315に印加される油路2Eの
ソレノイド圧が印加されて変位される。 a 油路4がマニユアル弁30のドレインポート
304に連絡して排圧され、該油路4にライン
圧が生じていないとき。 ソレノイド弁71がONされ油路2Eのソレノ
イド圧がローレベルにあるときスプール310は
右側に設定され、油路1と油路1A、油路3と油
路3A、油路5と油路1B、油路4と油路4Aと
をそれぞれ連絡し、第3速、第4速の油路の連絡
状態となる。ソレノイド弁71がOFFされ油路
2Eのソレノイド圧がハイレベルにあるときスプ
ール310は左側に設定され、油路1と油路1
B、油路3と油路1A、油路5と油路4A、油路
3Aとドレインポート312とをそれぞれ連絡
し、第1速、第2速の油路の連絡状態となる。 b 油路4からスプール310の左端ランド31
3にライン圧が印加されているときスプール3
10は右側に固定される。 1−2シフト弁33は一方にスプリング331
が背設されたスプール330を有し、該スプール
330は、一方から前記スプリング331のばね
荷重及び油路1Bから左端ランド333に印加さ
れるライン圧を受け、他方から第2の電磁ソレノ
イド弁72によつて制御され、スプール330の
右端ランド335に印加される油路1H(第4の
油路)のソレノイド圧を受けて変位される。 c 油路1Bが2−3シフト弁31、油路5、マ
ニユアル弁30、及びマニユアル弁30のドレ
インポート302を介して排圧されていると
き。 ソレノイド弁72がONされると油路1Hのソ
レノイド圧がローレベルにあるためスプール33
0は右側に設定されて、油路5と油路5C、油路
2(第2の油路)と油路2A、油路3Cと油圧サ
ーボB−1に連絡する油路3Dとをそれぞれ連絡
し、第2速、第3速、第4速の油路の連絡状態と
なる。ソレノイド弁72がOFFされると油路1
Hのソレノイド圧がハイレベルとなるためスプー
ル330は左側に設定され油路4Cと油路5C、
油路2Aとドレインポート339、油路3Dとド
レインポート337をそれぞれ連絡し、第1速の
油路の連絡パターンとなる。 d 油路1Bに油圧(ライン圧)が供給されてい
るときスプール330は右方に固定される。 3−4シフト弁35は、一方にスプリング35
1が背設されたスプール350を有し、該スプー
ル350は一方から前記スプリング351のばね
荷重及び油路1Aを介して図示左端ランド353
に印加されるライン圧を受け、他方からは図示右
端ランド355に油路1Hのソレノイド圧を受け
て変位される。 e 油路1Aが2−3シフト弁31、油路3、マ
ニユアル弁30及び該マニユアル弁30に設け
られたドレインポート304を介して排圧され
ているとき。 第2のソレノイド弁72がONし、油路1Hの
ソレノイド圧がローレベルにあるとスプール35
0は右側に設定され、油路1と油圧サーボB−4
に連絡する油路1Dとが連絡されるとともに油路
1Rはドレインポート354に連絡され第4速の
油路の連絡パターンが得られる。ソレノイド弁7
2がOFFし、油路1Hのソレノイド圧がハイレ
ベルとなるとスプール350は左側に設定され油
路1と油路1Rとが連絡されるとともに油路1D
はドレインポート357に連絡されて第3速の油
路の連絡パターンとなる。 f 油路1Aに油圧(ライン圧)が供給されてい
るときはスプール350は図示右方に固定され
る。 ローコーストモジユレータ弁37は、前記2−
3シフト弁31と1−2シフト弁33との間に設
けられ、シフトレバーがL位置に設定されたとき
に係合される摩擦係合要素(ブレーキB3)の油
圧サーボへの供給油圧をライン圧から所定圧だけ
レベルダウンさせる。 2ndコーストモジユレータ弁39は、前記2−
3シフト弁31と1−2シフト弁33との間に設
けられシフトレバーがS位置にシフトされたとき
に係合される摩擦係合要素(ブレーキB1)の油
圧サーボへの供給油圧をライン圧から所定圧だけ
レベルダウンさせる。 アキユムレータ51は、流量制御弁801を介
して油路2と連絡するとともにクラツチC1の油
圧サーボC−1に連絡する油路2C(第5の油路)
に取り付けられ、アキユムレータ52は、2−3
シフト弁31を介して油路1に連絡する油路1
B、流量制御弁802を介して該油路1Bに連絡
するとともにクラツチC2の油圧サーボC−2に
連絡する油路1Cに取り付けられ、アキユムレー
タ53
【表】 は1−2シフト弁33を介して油路2に連絡する
油路2Aに流量制御弁803を介して連絡すると
ともにブレーキB2の油圧サーボB−2に連絡す
る油路2Bに取り付けられ、アキユムレータ54
は3−4シフト弁35を介して油路1に連絡する
油路1Dに流量制御弁804を介して連絡すると
ともにブレーキB4の油圧サーボB−4に連絡す
る油路1Eに取り付けられて、アキユムレータ5
5は3−4シフト弁35を介して油路1に連絡す
る油路1Rに流量制御弁805を介して連絡する
とともにクラツチC3の油圧サーボC−3に連絡
する油路1Gに取り付けられている。これらアキ
ユムレータは流量制御弁とともに各油に生ずる油
圧の昇圧速度を調整し、これにより各油圧サーボ
に供給される油圧はその昇圧特性が適切にコント
ロールされクラツチ又はブレーキの係合を滑らか
に行わしめるとともに係合のタイミングを調整し
ている。またアキユムレータ52,53及び55
のスプールは油路1Kからアキユムレータコント
ロール弁19の出力油圧であるアキユムレータコ
ントロール圧を背圧として入力している。 ロツクアツプシグナル弁91は、一方にスプリ
ング911が背設されたスプール910を有し、
該スプールは一方から前記スプリング910のば
ね荷重を受け、他方からオリフイス805を介し
て油路1に連絡し第3の電磁ソレノイド弁73に
より制御される油路1Jのソレノイド圧を受けて
作動される。ソレノイド弁73がONのとき油路
1Jのソレノイド圧がローレベルにあるため下側
に設定されて油路2Aと油路2Dとを連絡し、ソ
レノイド弁73がOFFのとき油路1Jのソレノ
イド圧がハイレベルに反転するためスプール91
0は上側に設定され油路2Dはドレインポート9
15に連絡されて排圧される。 ロツクアツプクラツチ制御弁93は、一方にス
プリング931が背設され小径のプランジヤ93
2に直列して挿入されたスプール930を有し、
該スプール930は一方から前記プランジヤ93
2と該プランジヤ932を介してスプリング93
1のばね荷重と、前記プランジヤ932に油路1
から常時印加されているライン圧とを受け、他方
から図示上端ランド937に前記油路2Dからの
入力油圧(ライン圧)を受けて変位される。ソレ
ノイド弁73がOFFし、油路2Dに油圧が生じ
ているときスプール930は図示下方向に設定さ
れて油路6と油路6Bが連絡されるとともに油路
6Aとドレインポート933とが連絡し、直結ク
ラツチ106は係合され、またソレノイド弁73
がONし油路2Dが排出されたときスプール93
0は上側に設定されて、油路6と油路6Aとが連
絡し、油路路6Bはクーラー回路6Cと連絡す
る。 クーラーバイパス弁62はクーラー回路6Cに
設けられ、該クーラー回路6Cの油圧が設定値以
上となつたときオイルクーラーの保護のため油圧
を漏らす。 この油圧制御装置は、車両運転者の行うマニユ
アル弁の設定位置と後記する電子制御装置40
0′の出力により電磁ソレノイド弁71〜73が
ON、OFFされ、第1図に示す自動変速機を表1
に示す如く前進4段後進1段に自動変速させる。 表2において〇は電磁ソレノイド弁のON、ク
ラツチまたはブレーキの係合、一方向クラツチの
ロツクの各状態を示し、×は電磁ソレノイド弁の
OFF、クラツチまたはブレーキの解放、一方向
クラツチのフリーの各状態を示し、◎は直結クラ
ツチの係合状態を示し、△は一方向クラツチがコ
ースト(エンジンドライブ走行以外の走行状態)
時にフリーである状態を示す。 つぎに各マニユアル弁の設定(シフト)位置に
おける本実施例の電子制御式自動変速機の制御装
置の作用を説明する。 イ マニユアル弁30をDレンジにシフトしたと
き。 表1に示す如く油路2に油圧が供給され、これ
により流量制御弁801、油路2Cを介してライ
ン圧が供給されてクラツチC1が係合される。第
1速の走行は表2に示す如くソレノイド弁71が
通電(ON)、ソレノイド弁72が非通電(OFF)
され1−2シフト弁33のスプール330は左側
にあり、ブレーキB1,B2に連絡する油路3
D,2Aは排圧され、ブレーキB3に連絡する油
路5Cにも油圧が供給されていないのでブレーキ
B1,B2,B3は解放されている。車速が予め
設定した大きさになつたときコンピユータの出力
でソレノイド弁72が通電され1−2シフト弁の
制御油圧である油路1Hのソレノイド圧はローレ
ベルに反転するので、1−2シフト弁33のスプ
ール330は右側に移動し、油路2、1−2シフ
ト弁33、油路2A、流量制御弁803、油路2
Bを経て油圧が供給されブレーキB2は係合して
第2速へのシフトが生ずる。第3速へのアツプシ
フトは、車速、スロツトル開度等が所定値に達し
たときコンピユータの出力でソレノイド弁71が
非通電され、2−3シフト弁31のスプール31
0は左側に移動し、油路1、2−3シフト弁3
1、油路1B、流量制御弁802、油路1Cを経
て油圧が供給されてクラツチC2が係合し、同時
に1−2シフト弁33のスプール330は油路1
Bから左端ランド333に供給されたライン圧に
より右側(第2速、第3速、第4速側)に固定さ
れてなる。第4速へのアツプシフトは上記と同様
コンピユータの出力でソレノイド弁72が非通電
され油路1Hから3−4シフト弁35の右端ラン
ド355に供給されていた3−4シフト弁の制御
油圧であるソレノイド圧がハイレベルに反転し、
3−4シフト弁35のスプール350が左側に移
動し、油路1Dが排圧されるとともに油路1Rに
油圧が供給され、ブレーキB4が解放されるとと
もにクラツチC3が係合してなされる。 ロ マニユアル弁30がSレンジにあるとき。 表1に示す如く油路2に加えて油路3にライン
圧が供給される。第1,2,3速は上記Dレンジ
のときと同様のシフトがなされるが、油路1、2
−3シフト弁31、油路1Aを経て3−4シフト
弁のスプールの左側ランド353にライン圧が印
加されスプール350は右側に固定されるので、
第4速へのシフトは生じない。またマニユアル弁
30がD位置で第4速の走行中に手動でD−2シ
フトを行つた場合前記の如くスプールの左端ラン
ド353へのライン圧の導入により直ちに第3速
にダウンシフトがなされる。また予定した速度ま
で減速した時点でコンピユータの出力が電磁ソレ
ノイド弁71を通電させ、3−2ダウンシフトを
生じさせる。この3−2ダウンシフトが生じた場
合油路3、2−3シフト弁31、油路3A、ロー
コーストモジユレータ弁39、オリフイス80
7、1−2シフト弁33、油路3Dを介してブレ
ーキB1の油圧サーボB−1にローコーストモジ
ユレータ圧が供給され、ブレーキB1はゆるく係
合してエンジンブレーキの効く第2速が得られ
る。 ハ マニユアル弁30がL位置に設定されている
とき。 油路2、油路3に加えて油路4にもライン圧が
供給される。第1速はマニユアル弁がDレンジに
あるときと同じであり、2−3シフト弁31のス
プール310は右側に固定される。また第1速で
は油路4、2−3シフト弁31、油路4A、ロー
コーストモジユレータ弁37、油路4B、1−2
シフト弁33、油路5Cを経てブレーキB3の油
圧サーボB−3にローコーストモジユレータ圧が
供給されブレーキB3を係合させエンジンブレー
キが効く第1速が得られるようになされている。
また第3速状態で走行中Lレンジに手動シフトし
たときは、前記の如く2−3シフト弁31のスプ
ールの左端ランド313へ油路4からライン圧が
印加されるとともに電磁ソレノイド弁71がON
して直ちに第2速にダウンシフトがなされ、更に
予定した速度まで減速した時点でコンピユータの
出力がソレノイド弁72を通電させ、2−1ダウ
ンシフトを生じさせ、前記エンジンブレーキが効
く第1速が得られる。 ニ マニユアル弁がNまたはP位置に設定されて
いるとき。 油路2〜5にはいずれもライン圧が供給されて
おらず、第1のソレノイド弁71がON、第2の
ソレノイド弁72がOFFされる。1−2シフト
弁33及び3−4シフト弁35の右端ランド33
5および355には油路1からオリフイス806
を介して連絡する油路1Hのライン圧が印加さ
れ、スプール330は左側(1速側)に設定され
スプール350は油路1、2−3シフト弁31、
油路1Aから左側ランド353にライン圧が供給
されているため右側(第1速、第3速側)に設定
され油路1、3−4シフト弁35、油路1D、流
量制御弁804、油路1Eからライン圧が供給さ
れブレーキB4のみが係合しており、中立状態に
ある。 ホ マニユアル弁がR位置に設定されていると
き。 油路1と油路5が連絡し、油路3〜4は排圧さ
れ第1のソレノイド弁71はON、第2のソレノ
イド弁72はOFFとなつている。2−3シフト
弁31のスプールは右側に設定され油路1Bおよ
び1Aにいずれもライン圧が生じるため1−2シ
フト弁33及び3−4シフト弁35のスプール3
30および350はいずれも右側に固定され、ク
ラツチC2、ブレーキB3及びブレーキB4が係
合されて後進状態が得られる。 マニユアル弁30がD,Lの各レンジにシフト
され、油路2にライン圧が生じ、且つ1−2シフ
ト弁33が第2速側に設定されている場合は、油
路2Aにライン圧が生じ、ロツクアツプシグナル
弁91の中間油室912にライン圧が供給され
る。このライン圧により第3のソレノイド弁73
が通電され油路1Jの油圧がローレベルとなつて
いるとき、ロツアツプシグナル弁のスプール91
0は上側に設定され、油路2Dを介してロツクア
ツプ制御弁93のスプールの上端ランド937に
ライン圧が供給される。これによりロツクアツプ
制御弁93のスプール930は下側に動かされ油
路6と油路6Bとが連絡し、トルクコンバータ1
00内に設けられたロツクアツプクラツチ106
は係合し、トルクコンバータ100は直結状態と
なる。油路2Aにライン圧が生じないか又は油路
2Aにライン圧が生じてもソレノイド弁73は非
通電され油路2Jにハイレベルのソレノイド圧が
生じ油路2Dの油圧がドレインポート915を介
して排圧されているときは、スプリング931及
びプランジヤ932に加わるライン圧の作用でス
プール930は図示下方に位置する。 スプール930が図示下方に位置している間は
油路6は油路6Aに連絡しており、トルクコンバ
ータ直結クラツチ106は解放されている。ソレ
ノイド弁73への通電は後記するコンピユータに
より車速とスロツトル開度が設定値以上のときな
される。 車両走行状態に応じて第1及び第2のソレノイ
ド弁71,72及び73を表2に示す如く開閉作
動する電気制御回路(コンピユータ)を第3図に
基づき説明する。 電子制御装置400′は電源装置420と、車
速及びスロツトル開度検出装置よりソレノイド弁
71,72の駆動へ至るコンピユータ回路400
とからなる。電源装置420はスイツチ421を
介してバツテリーに接続し、マニユアルレバーに
装着されたポジシヨンスイツチ422より結線5
20を通してD,2,L位置設定及び結線521
よりパワーサプライ(定電圧電源供給装置)42
3と電通され、該パワーサプライ423より結線
523を通してコンピユータ400の各構成要素
へ定電圧を供給する。コンピユータ400は車速
検出装置401、波形増幅整形回路402、D−
A(デイジタルアナログ)変換回路403、スロ
ツトルポジシヨンスイツチ413、スロツトル開
度電圧発生回路414、1−2シフト判別回路4
04、2−3シフト判別回路406、3−4シフ
ト判別回路408、ヒステリシス回路405,4
07,409、ソレノイド弁71開閉決定回路4
10、ソレノイド弁72開閉決定回路412、ソ
レノイド弁73開閉決定回路424、N−Dシフ
ト信号発生器415、タイマー411、増幅器4
16,417,425、ソレノイド弁71,7
2,73からなる。車速検出装置401にて検出
した車速は正弦波形信号となり、波形増幅整形回
路402により正の短形波信号に整形増幅され、
D−A変換回路403により車速に応じた直流電
圧信号に変換され、機関負荷状態を検出するスロ
ツトルポジシヨンスイツチ413はスロツトル開
度に応じた可変抵抗により構成され、スロツトル
開度に応じた信号はスロツトル開度電圧発生回路
414により直流電圧にされ、それぞれ1−2シ
フト判別回路404、2−3シフト判別回路40
6、3−4シフト判別回路408に入る。各判別
回路は車速電圧信号とスロツトル開度電圧信号と
を、例えば差動増幅回路にてその大小を比較し、
1−2シフト、2−3シフト、3−4シフトのい
ずれかの条件を設定する。ヒステリシス回路40
5,407,409はそれぞれ2−1シフト、3
−2シフト、4−3シフトの各ダウンシフトの条
件を与えるためのもので、それぞれシフトアツプ
時における変速点より幾分車速の低い側でダウン
シフトがなさ
【表】 れるようにし、変速域でのハンチングを防止す
る。ソレノイド弁71開閉決定回路410は2−
3シフト判別回路の出力により0(OFF)または
1(ON)の出力を発し、増幅器416を介して
ソレノイド弁71を開閉作動させる。ソレノイド
弁72開閉決定回路412は、1−2シフト判別
回路404、3−4シフト判別回路406の出
力、およびタイマー411を介したN−Dシフト
信号発生器の出力により0または1の出力を発
し、増幅器417を介してソレノイド弁72を開
閉作動させる。ソレノイド弁73開閉決定回路4
24は、1−2シフト判別回路404、2−3シ
フト判別回路406、3−4シフト判別回路40
8の出力を入力して、第2速以上で走行中、予め
プログラムした各変速段での車速およびスロツト
ル開度となつたとき増幅器425を介してソレノ
イド弁73を開閉作動させる。 この構成において各変速段におけるマニユアル
弁の設定位置における走行条件の変化はつぎの如
くなる。 A 1st(第1速)のとき、 第1のソレノイド弁71はON(通電)、第2の
ソレノイド弁72はOFF(非通電)されている。 D位置…(1) エンジンブレーキは効かない。 S位置…(1) D位置に同じ。 (2) 2−3シフト弁31のスプール310は油路
4の油圧が左端ランド313に印加されるた
め、第1のソレノイド弁71のON−OFFにか
かわらず右側(第1、2速側)に固定される。 L位置…(1) S位置に同じ。 (2) S位置に同じ。 (3) (2)によつて第1のソレノイド弁71のON、
OFFにかかわらず第1速のギア状態が得られ
る。したがつてコンピユータが故障した場合に
はL位置にすることにより第1速のギアでの車
両の発進が可能となる。 B 2nd(第2速)のとき、 第1のソレノイド弁71、第2のソレノイド弁
72は共にONされている。 D位置…(1) エンジンブレーキは効かない。 S位置…(1) ブレーキB1が係合するためエン
ジンブレーキが効かない。 L位置…(1) S位置に同じ。 C 3rd(第3速)のとき、 第1のソレノイド弁71はOFF、第2のソレ
ノイド弁72はOFFされている。 D位置…(1) エンジンブレーキが効く。 S位置…(1) D位置に同じ。 (2) 油路3の油圧が2−3シフト弁31、油路1
Aを介して3−4シフト弁35のスプール35
0の左側ランドに印加されるため、第2のソレ
ノイド弁72のON、OFFにかかわらず第3速
ギアを保持する。したがつてコンピユータが故
障した場合は第3速のギアとなる。 D 4th(第4速)のとき、 第1および第2のソレノイド弁71および72
は共にOFF、D位置のみエンジンブレキが効く。 以上を表3に表す。 従来の油圧制御回路では第2のソレノイド弁7
2への供給圧をDレンジ圧(マニユアル弁30が
Dレンジに設定されたとき油路2を介して供給さ
れる圧)としていたのでつぎのような問題が生じ
ていた。 マニユアル弁の設定位置がNまたはPのときに
おいては、1−2シフト弁33のスプール330
はスプリング331のばね荷重により右側にあ
る。油路2は1−2シフト弁33を介して油路2
Aと連絡されていると同時にマニユアル弁30を
介して排出されている。また第2のソレノイド弁
72に供給されている油路1Hの油圧をもオリフ
イス806を介して油路2に通じていたため排出
されていた。 このような油圧制御回路でマニユアル弁30を
N→Dシフトするとマニユアル弁30を介して油
路1から油路2にライン圧が供給され、油路2の
ライン圧はクラツチC1に導かれるとともに、第
1および第2のソレノイド弁71および72に供
給され且つ1−2シフト弁33に導かれる。 第2のソレノイド弁72に導かれた圧力はオリ
フイス806を介して、油路1Hに入るがN→D
シフト時は第1速のギア状態とするため、第2の
ソレノイド弁72はOFFになつているため油路
1Hは閉じられており、油路1Hの油圧は第4図
に示す如くオリフイス806の効果により徐々に
増加し、1−2シフト弁のスプリング331の荷
重に打ち勝つて1−2シフト弁33のスプール3
30を動かし、スプール330は右側(N,Pの
状態)から左側(D位置、1st状態)に移行する。
一方1−2シフト弁33に供給された油路2のラ
イン圧は、1−2シフト弁33が右側にある間は
油路2Aに導かれるため、第5図に実線で示すよ
うに油路2のライン圧が低下する。一定時間が経
過すると1−2シフト弁33のスプール330が
左に移動し、油路2と油路2A間が閉鎖されるた
め油路2の圧力低下が防止されて元の圧力に復帰
する。 以上の油路2のライン圧の一時的な圧力低下の
ため、クラツチC1の油圧サーボC−1に供給さ
れる油圧の立上りが第5図、実線に示すように遅
れるためクラツチC1の係合時間はa秒となる。
これに対し本発明では第2のソレノイド72への
供給圧を油路1のライン圧とすることによりマニ
ユアル弁がN位置に設定されたときも1−2シフ
ト弁33は左側に保持されるためN→Dシフト時
にも油路2の圧力低下が防止され第5図の破線に
示す特性となりN→Dシフト時間が第5図の如く
t秒改良されてb秒となる。 以上の如く本発明の電子制御式自動変速機の制
御装置は車速、スロツトル開度など車両走行条件
を入力とする電子制御装置と、油圧源と、変速を
達成するための係合装置と、動力を駆動連結させ
るためのクラツチと、前記油圧源と係合装置との
間に配設され、連絡を切り替えるシフト弁と、前
記油圧源とシフト弁の間を直接連結した油路と、
前記電子制御装置により制御され、前記油路に配
設された電磁ソレノイド弁と、前記油圧源とシフ
ト弁またはクラツチとを選択的に連絡するマニユ
アル弁とを備えた油圧制御装置とを備えた電子制
御式自動変速機の制御装置において、前記油路に
供給される油は、前記マニユアル弁の作動にかか
わらず供給されるのでN−Dシフトを行なつたと
き短い応答時間で車両の発進ができ、運転感覚が
優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフロントエンジンフロントドライブ式
自動変速機の骨格図、第2図は本発明の油圧制御
装置の油圧回路図、第3図は電子制御装置のブロ
ツク図、第4図、第5図はN−Dシフト時におけ
る油圧変化および出力軸トルクの変化を示すグラ
フである。 図中、1…油路(第1の油路)、2…油路(第
2の油路)、2A…油路(第3の油路)、1H…油
路(第4の油路)、2C…油路(第5の油路)、1
1…油圧源、30…マニユアル弁、33…1−2
シフト弁(シフト弁)、72…電磁ソレノイド弁、
B2…多板ブレーキ(係合装置)、C1…多板ク
ラツチ(クラツチ)、400′…電子制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車速、スロツトル開度など車両走行条件を入
    力として変速信号を発する電子制御装置と、油圧
    を発生させる油圧源と、変速を達成するための係
    合装置と、動力を駆動連結させるためのクラツチ
    と、少なくともN(ニユートラル)位置及びD(ド
    ライブ)位置等の所定の設定位置を有し、前記油
    圧源と前記係合装置又は前記クラツチとの油路を
    選択的に連結するマニユアル弁と、前記油圧源と
    前記係合装置の間に配設され前記油圧源と前記係
    合装置との連絡を切換制御するシフト弁と、前記
    油圧源と前記マニユアル弁を連絡する第1の油路
    と、前記マニユアル弁と前記シフト弁を連絡する
    第2の油路と、前記シフト弁と前記係合装置を連
    絡する第3の油路と、前記油圧源と前記シフト弁
    を連絡する第4の油路と、前記マニユアル弁と前
    記クラツチを連絡する第5の油路と、前記第4の
    油路に設けられ、前記電子制御装置によつて制御
    され前記シフト弁の切換制御をする電磁ソレノイ
    ド弁とを備え、前記第4の油路は前記油圧源と前
    記シフト弁間を直接的に連結されると共に、前記
    第5の油路は前記第4の油路と独立的に配設さ
    れ、前記マニユアル弁がN位置及びN位置からD
    位置にされた場合に、前記シフト弁を所定位置に
    保持し続けることにより、前記第5の油路におけ
    る油量を確保することを特徴とする電子制御式自
    動変速機の制御装置。 2 前記クラツチは、前進走行用のクラツチであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電子制御式自動変速機の制御装置。 3 前記シフト弁は、1−2シフト弁であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子制
    御式自動変速機の制御装置。 4 車速、スロツトル開度など車両走行条件を入
    力として変速信号を発する電子制御装置と、油圧
    を発生させる油圧源と、変速を達成するための係
    合装置と、動力を駆動連結させるためのクラツチ
    と、少なくともN(ニユートラル)位置及びD(ド
    ライブ)位置等の所定の設定位置を有し、前記油
    圧源と前記係合装置又は前記クラツチとの油路を
    選択的に連結するマニユアル弁と、前記油圧源と
    前記係合装置の間に配設され前記油圧源と前記係
    合装置との連絡を切換制御するシフト弁と、前記
    油圧源と前記マニユアル弁を連絡する第1の油路
    と、前記マニユアル弁と前記シフト弁を連絡する
    第2の油路と、前記シフト弁と前記係合装置を連
    絡する第3の油路と、前記油圧源と前記シフト弁
    を連絡する第4の油路と、前記マニユアル弁と前
    記クラツチを連絡する第5の油路と、前記第4の
    油路に設けられ、前記電子制御装置によつて制御
    され前記シフト弁の切換制御をする電磁ソレノイ
    ド弁とを備え、前記第4の油路は前記油圧源と前
    記シフト弁間を直接的に連結されると共に、前記
    第5の油路は前記第4の油路と独立的に配設さ
    れ、前記電子制御装置は、前記マニユアル弁がN
    位置及びN位置からD位置にされた時、前記電磁
    ソレノイド弁の制御により油圧が排圧されるのを
    防止し、前記第5の油路における油量を確保する
    ことを特徴とする電子制御式自動変速機の制御装
    置。 5 前記クラツチは、前進走行用のクラツチであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    電子制御式自動変速機の制御装置。 6 前記シフト弁は、1−2シフト弁であること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電子制
    御式自動変速機の制御装置。 7 前記マニユアル弁がN位置及びN位置からD
    位置にされた時、前記電磁ソレノイド弁は閉状態
    であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の電子制御式自動変速機の制御装置。 8 車速、スロツトル開度など車両走行条件を入
    力として変速信号を発する電子制御装置と、油圧
    を発生させる油圧源と、変速を達成するための係
    合装置と、動力を駆動連結させるためのクラツチ
    と、少なくともN(ニユートラル)位置及びD(ド
    ライブ)位置等の所定の設定位置を有し、前記油
    圧源と前記係合装置又は前記クラツチとの油路を
    選択的に連結するマニユアル弁と、前記油圧源と
    前記係合装置の間に配設され前記油圧源と前記係
    合装置との連絡を切換制御するシフト弁と、前記
    油圧源と前記マニユアル弁を連絡する第1の油路
    と、前記マニユアル弁と前記シフト弁を連絡する
    第2の油路と、前記シフト弁と前記係合装置を連
    絡する第3の油路と、前記油圧源と前記シフト弁
    を連絡する第4の油路と、前記マニユアル弁と前
    記クラツチを連絡する第5の油路と、前記第4の
    油路に設けられ、前記電子制御装置によつて制御
    され前記シフト弁の切換制御をする電磁ソレノイ
    ド弁とを備え、前記第4の油路は前記油圧源と前
    記シフト弁間を直接的に連結されると共に、前記
    第5の油路は前記第4の油路と独立的に配設さ
    れ、前記マニユアル弁がN位置からD位置にされ
    た時、前記マニユアル弁を介して前記第1の油路
    と前記第5の油路のみが連結されることを特徴と
    する電子制御式自動変速機の制御装置。 9 前記クラツチは、前進走行用のクラツチであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    電子制御式自動変速機の制御装置。 10 前記シフト弁は、1−2シフト弁であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の電子
    制御式自動変速機の制御装置。 11 車速、スロツトル開度など車両走行条件を
    入力として変速信号を発する電子制御装置と、油
    圧を発生させる油圧源と、変速を達成するための
    係合装置と、動力を駆動連結させるためのクラツ
    チと、少なくともN(ニユートラル)位置及びD
    (ドライブ)位置等の所定の設定位置を有し、前
    記油圧源と前記係合装置又は前記クラツチとの油
    路を選択的に連結するマニユアル弁と、前記油圧
    源と前記係合装置の間に配設され前記油圧源と前
    記係合装置との連絡を切換制御するシフト弁と、
    前記油圧源と前記マニユアル弁を連絡する第1の
    油路と、前記マニユアル弁と前記シフト弁を連絡
    する第2の油路と、前記シフト弁と前記係合装置
    を連絡する第3の油路と、前記油圧源と前記シフ
    ト弁を連絡する第4の油路と、前記マニユアル弁
    と前記クラツチを連絡する第5の油路と、前記第
    4の油路に設けられ、前記電子制御装置によつて
    制御され前記シフト弁の切換制御をする電磁ソレ
    ノイド弁とを備え、前記第4の油路は前記油圧源
    と前記シフト弁間を直接的に連結されると共に、
    前記第5の油路は前記第4の油路と独立的に配設
    され、前記マニユアル弁がN位置からD位置にさ
    れた時、前記第5の油路は前記クラツチにのみ油
    圧が供給されることを特徴とする電子制御式自動
    変速機の制御装置。 12 前記クラツチは、前進走行用のクラツチで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載の電子制御式自動変速機の制御装置。 13 前記シフト弁は、1−2シフト弁であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の電
    子制御式自動変速機の制御装置。 14 車速、スロツトル開度など車両走行条件を
    入力とする電子制御装置と、油圧源と、変速を達
    成するための係合装置と、動力を駆動連結させる
    ためのクラツチと、前記油圧源と係合装置との間
    に配設され、連絡を切り替えるシフト弁と、前記
    油圧源とシフト弁の間を直接連結した油路と、前
    記電子制御装置により制御され、前記油路に配設
    された電磁ソレノイド弁と、前記油圧源とシフト
    弁またはクラツチとを選択的に連絡するマニユア
    ル弁とを備え、前記ソレノイド弁は第1のソレノ
    イド弁と第2のソレノイド弁とからなり、前記シ
    フト弁は第1のシフト弁、第2のシフト弁及び第
    3のシフト弁からなり、前記第1のシフト弁は前
    記第1のソレノイド弁によつて作動され所定の油
    圧サーボへの圧油の供給および排圧を制御し、前
    記第2のシフト弁及び第3のシフト弁は前記第1
    のシフト弁と前記第2のソレノイド弁とにより作
    動され、前記第1のソレノイド弁の開作動又は閉
    作動により前記第1のシフト弁の弁体が一方に設
    定されたときは前記第2のシフト弁が制御され、
    前記第1のソレノイド弁の開作動又は閉作動によ
    り前記第1のシフト弁の弁体が他方に設定された
    ときは前記第2のソレノイド弁の開閉作動により
    前記第3のシフト弁が制御され、前記マニユアル
    弁の設定位置を含む車両走行条件に応じて車両用
    自動変速機を制御する電子式自動変速機の制御装
    置において、前記油路に供給される油は、前記マ
    ニユアル弁の作動にかかわらず供給されることを
    特徴とする電子制御式自動変速機の制御装置。 15 前記自動変速機は前進4段後進1段の歯車
    比を有し、前記第1のシフト弁は2−3シフト弁
    であり、前記第2のシフト弁は1−2シフト弁で
    あり、前記第3のシフト弁は3−4シフト弁であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の自動変速機の制御装置。
JP9195082A 1982-05-29 1982-05-29 電子制御式自動変速機の制御装置 Granted JPS58207557A (ja)

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US4653350A (en) * 1985-11-29 1987-03-31 General Motors Corporation Adaptive direct pressure shift control for a motor vehicle transmission
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