JPH0512606U - タペツト機構 - Google Patents
タペツト機構Info
- Publication number
- JPH0512606U JPH0512606U JP6549191U JP6549191U JPH0512606U JP H0512606 U JPH0512606 U JP H0512606U JP 6549191 U JP6549191 U JP 6549191U JP 6549191 U JP6549191 U JP 6549191U JP H0512606 U JPH0512606 U JP H0512606U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tappet body
- cam
- outer peripheral
- thrust bearing
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回動カムにより付勢されるタペット本体の底
面に偏摩耗が生じないようにする。 【構成】 タペット本体11の底面17にスラストベア
リング20のアウタレース21を固定し、そのインナレ
ース23の下面24を回動カム14の軸方向に傾斜した
外周面30に当接させる。
面に偏摩耗が生じないようにする。 【構成】 タペット本体11の底面17にスラストベア
リング20のアウタレース21を固定し、そのインナレ
ース23の下面24を回動カム14の軸方向に傾斜した
外周面30に当接させる。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関等におけるタペット機構に関するものである。
【0002】
内燃機関や往復動式ポンプ等における従来のタペット機構は、図2に一例を示 すように、円筒状タペット本体1がその底部2の中央でプッシュロッド3の下端 を受け、下方から回動カム4に付勢されてタペットガイド5に沿って上下し、適 当なタイミングに適当な時間プッシュロッド3を押し上げるように構成されてい るが、カム4の外周面は回転軸方向にわずかに傾斜していて、タペット本体1の 中心より少しずれた点でタペット本体1の底面に当接することにより、カム4が タペット本体1を付勢する際タペット本体1にその軸回りの回転力を与え、カム 4に当接するタペット本体1の底面位置を変化させて、タペット本体1の底面が 偏摩耗することを防止していると共に、上方からタペット本体1内に滴下した潤 滑油を底部2の油孔6からタペット本体1底面とカム4の外周面との当接部分に 導いて、その部分を潤滑している。 しかしながら、タペット本体1がその軸回りに均一に回転しないと、上記当接 部分における油膜がうまく形成されず、本来の偏摩耗防止が必ずしも完全でない 場合があった。
【0003】
本考案は、カムにより付勢されるタペット本体をその軸回りに均一に回転でき るようにして、タペット本体底面の偏摩耗を完全に防止できるようにすることを 目的としている。
【0004】
この目的を達成するため、本考案にかかるタペット機構は、タペット本体の底 面にスラストベアリングの一側を取り付け、上記スラストベアリングの他側が回 動カムの外周面に当接し、上記回動カムの外周面がその回転軸方向に傾斜した構 成を有している。
【0005】
従って、回動カムの外周面によってタペット本体がその軸方向に付勢されると 同時に、回動カム外周面の傾斜によって生じる回転力はスラストベアリングが受 け、回動カム外周面に当接するスラストベアリングの上記他側はその軸回りに容 易に回転することができるので、スラストベアリングの他側面が回動カム外周面 に対してかたよることなく均等に当接することができる。
【0006】
以下、図1に示す本考案の実施例について具体的に説明する。 内燃機関の円筒状タペット本体11はその底部12の中央でプッシュロッド1 3の下端を受ける一方、タペット本体11の底面17には中央突起18が形成さ れており、この中央突起18がスラストベアリング20のアウタレース21の中 央孔22に圧入、あるいはねじ込み、または嵌入して接着等により固定され、タ ペット本体底面17がアウタレース21の上面に当接している。 スラストベアリング20のインナレース23は焼結合金等の耐摩耗性材料で構 成されていて、その下面24が回動カム14の外周面30に当接しており、カム 14の回転に応じてカム外周面30がスラストベアリング20を介してタペット 本体11を押し上げ、タペット本体11はタペットガイド15に案内されて上下 動し、プッシュロッド13を突き上げる。
【0007】 他方、図1において回動カム14の紙面に垂直方向の縦断面形状が1点鎖線で 示されており、これから明らかなようにカム外周面30はその回転軸方向に傾斜 していて、インナレース23の中心よりずれた点でインナレース下面24に当接 するので、カム14が回転しながらスラストベアリング20のインナレース23 を押し上げると、インナレース23にその軸回りの回転力が与えられる。 また、タペット本体底部12には油孔16が穿たれていて、上方からタペット 本体11内に滴下した潤滑油がこの油孔16から流出し、スラストベアリング2 0と、インナレース下面24及びカム外周面30の当接部分とに導かれて、それ らの部分を潤滑している。
【0008】 このため、インナレース23はその軸回りに容易に回転し、例えばカム14の 1回転に対して0.5〜0.7回転程度して、その下面24に均一な油膜が形成 され、カム外周面30と当接するインナレース下面24の位置が常時スムースに 移動するので、インナレース下面24に偏摩耗が生じることはなく、従って、装 置全体において異常摩耗が発生することが全くなくなり、内燃機関の長時間にわ たる安定した運転が可能となる。
【0009】 なお、上記実施例においては、スラストベアリング20のインナレース23全 体を焼結合金等の耐摩耗性材料で構成しているが、インナレース23の転動ボー ル25に接する側を強度が大きく、かつ精密な成形加工がしやすい合金材料等で 形成し、その反対側に耐摩耗性の大きい焼結合金を接着、または溶着等により固 定してカム外周面30に当接させるようにすることもできる。
【0010】
本考案にかかるタペット機構は、タペット本体と回動カムとの間にスラストベ アリングを介在させることにより、スラストベアリングの回動カム外周面に当接 する側がその軸回りに容易に回転できるようにしたので、スラストベアリングの 回動カム側が回動カム外周面に均等に当接して、偏摩耗の発生を容易に防止する ことができる。
【図1】本考案の一実施例における縦断面図。
【図2】従来装置における縦断面図。
11 タペット本体 13 プッシュロッド 14 回動カム 20 スラストベアリング 21 アウタレース 23 インナレース 25 転動ボール 30 カム外周面
Claims (1)
- 【請求項1】 タペット本体の底面にスラストベアリン
グの一側を取り付け、上記スラストベアリングの他側が
回動カムの外周面に当接し、上記回動カムの外周面がそ
の回転軸方向に傾斜した構成を有しているタペット機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549191U JPH0512606U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | タペツト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549191U JPH0512606U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | タペツト機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512606U true JPH0512606U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13288620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6549191U Withdrawn JPH0512606U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | タペツト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512606U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100331630B1 (ko) * | 1999-12-03 | 2002-04-09 | 이계안 | 오버 헤드 밸브형 디젤 엔진의 태핏구조 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP6549191U patent/JPH0512606U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100331630B1 (ko) * | 1999-12-03 | 2002-04-09 | 이계안 | 오버 헤드 밸브형 디젤 엔진의 태핏구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |