JPH05126263A - スプール弁装置 - Google Patents

スプール弁装置

Info

Publication number
JPH05126263A
JPH05126263A JP9835292A JP9835292A JPH05126263A JP H05126263 A JPH05126263 A JP H05126263A JP 9835292 A JP9835292 A JP 9835292A JP 9835292 A JP9835292 A JP 9835292A JP H05126263 A JPH05126263 A JP H05126263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
cylinder
oil tank
cylinder chamber
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9835292A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kimura
村 清 木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ogura KK
Original Assignee
Ogura KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ogura KK filed Critical Ogura KK
Priority to JP9835292A priority Critical patent/JPH05126263A/ja
Publication of JPH05126263A publication Critical patent/JPH05126263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧作動装置の取扱いを容易にし、作業能率
の向上を図ること。 【構成】 油圧作動装置のシリンダ室20と油槽14と
を連通する通路56a,56bの途中に形成され、後方
に油圧作動装置の複数のポンプ機構15,15aのうち
の1つのポンプ機構に連通する通路が開口されている円
筒シリンダ51と、軸線方向に細長い貫通孔を有し円筒
シリンダ内を軸線方向に摺動してシリンダ室20と油槽
14とを連通する通路56a,56bを遮断・開放する
スプール52と、スプール52の先端部に当接するよう
スプール前方の円筒シリンダ51内に配設されたスプリ
ング53とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧作動装置に用いられ
るスプール弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート建築におけるフープ、
スタラップの末端部を折り曲げる作業においては、通常
フープレンチが用いられている。
【0003】従来のフープレンチは、油圧シリンダのピ
ストンロッドの先端に巻筋折曲げ用のアームを取付け、
このアームを油圧シリンダに圧力油を給送することによ
り揺動させて折曲げ動作を行わせる構造となっている。
【0004】そして折曲げ動作を行った後、油圧シリン
ダ内の圧力油を抜きピストンロッドの後退移動を行わせ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
圧力油を抜く作業は手動の減圧弁を用いて行っているた
め、操作が複雑であるとともに、作業効率を低下させる
原因となっている。
【0006】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、油圧作動装置の取扱いを容易にし作業効率
の向上を図ることのできるスプール弁装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるスプールサ弁装置は、油圧作動装置
のシリンダ室と油槽とを連通する通路の途中に形成さ
れ、後方に油圧作動装置の複数のポンプ機構のうちの1
つのポンプ機構に連通する通路が開口されている円筒シ
リンダと、軸線方向に細長い貫通孔を有し前記円筒シリ
ンダ内を軸線方向に摺動して前記シリンダ室と油槽とを
連通する通路を遮断・開放するスプールと、前記スプー
ルの先端部に当接するようスプール前方の前記円筒シリ
ンダ内に配設されたスプリングと、を備えていることを
特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によるスプール弁装置によれば、油圧作
動装置による所要の作業が終了し、ポンプ機構の作動が
停止すると、油圧作動装置のシリンダ室と油槽とが自動
的に連通され、シリンダ室内の圧力油が油槽へ戻され
る。すなわち、ポンプ機構の作動の停止により、圧力油
の供給が停止され、スプールがスプリングの力により押
し戻され、スプールの弁体と弁座との係合が解かれるこ
とにより、シリンダ室と油槽とが自動的に連通される。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0010】図1は本発明によるスプール弁装置が配設
されているフープレンチの側断面図、図2は図1矢印A
方向から見たフープレンチの先端部を示す図である。図
において符号11は電動モータであり、モータ軸12を
ケーシング本体13内に挿入した状態で、ケーシング本
体13に対して取付けられている。ケーシング本体13
の内部には油の貯留される油槽14が設けられ、さら
に、この油槽14内の油を圧送するポンプ機構15が配
設されている。ポンプ機構15は、モータ軸12の先端
に形成されたカム部16と、このカム部16によりニー
ドルベアリングを介して往復移動させられるピストン1
7と、油通路中に配置された開閉弁18とからなり、こ
の開閉弁18は通常はスプリング19により油通路を閉
塞するようになっている。ケーシング本体13のほぼ中
央にはシリンダ室20が形成され、このシリンダ室20
と油槽14とは垂直壁21により仕切られている。ポン
プ機構15は複数個(例えば3個)配設され、1つのポ
ンプ機構15(図1では上方位置を示す)を除き、他の
ポンプ機構15a(図1では下方に鎖線で示す)からの
圧力油を給送する油供給路22が、垂直壁21を貫通し
てシリンダ室20へ連通している。シリンダ室20と油
槽14とは、垂直壁21に貫通して設けられた連通路5
6a、56bにより連通され、この連通路56a、56
bの途中にスプール弁装置50が配設されている。スプ
ール弁装置50は、連通路56a、56bを開,閉する
作用を行うものであり、垂直壁21に形成された円筒シ
リンダ51と、この円筒シリンダ51内に摺動可能に配
設されたスプール52と、スプール52の先端部に当接
するよう円筒シリンダ51内に配設されたスプリング5
3とから構成されている。スプール52には軸線方向に
細長い貫通孔54が形成され、またスプール52の後端
は、中央付近より一段細径にされ、貫通孔54に連通す
る直交孔55が穿設されている。円筒シリンダ51の後
方には、複数のポンプ機構のうちの1つのポンプ機構1
5に連通する油供給通路29が開口している。
【0011】垂直壁21には、油槽14とシリンダ室2
0の前端部(垂直壁21と反対側の端部)とを連通する
油戻り路32が貫通形成され、この油戻り路32は、途
中で、空気袋33の配設された圧力緩衝室34へ分岐さ
れている。圧力緩衝室34はフープレンチのハンドル3
5内に形成されている。また、シリンダ室20の中間よ
り前端部側の適宜な位置には、圧力緩衝室34に連通す
るリリース孔36が穿設されている。
【0012】シリンダ室20内には、ピストンフランジ
37が軸線方向に摺動自在に配設され、このピストンフ
ランジ37の背面にピストンロッド38が接合されてい
る。ピストンロッド38は、シリンダ室20を密封する
ケーシング本体13の前方部13aを貫通してケーシン
グ本体外へ突出し、その先端に半円形凹溝39が形成さ
れている。ピストンフランジ37の背面とケーシング本
体13の前方部13aとの間には、ピストンフランジ戻
しばね40が配設されている。
【0013】ケーシング本体13の前方部13aの先端
には、巻筋折り曲げ用アーム41の中央部が、ピストン
ロッド38の軸線と直交する方向に固着された軸42に
対し揺動可能に枢支されている。この折り曲げ用アーム
41は、先端に巻筋Hを折曲げる押え爪43が形成さ
れ、後端にピストンロッド38の先端凹溝39に対し回
動可能に挿入された連結ピン44が取付けられている。
ケーシング本体13の前方部13aの先端には、また、
アーム41と相対向する位置に主筋受け部45が取付け
られている。主筋受け部45は、第2図に示すように、
アーム41を間にして左右一対に取付けられ、アーム4
1に相対向する主筋受け面45aを有している。主筋受
け部45は、巻筋Hを主筋Sのまわりに巻付ける際、主
筋Sを受けるものであり、ケーシング本体13の前方部
13aの両側面にボルト46により固着されている。
【0014】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。
【0015】まず主筋Sに対し巻き付ける巻筋Hの端部
を、主筋Sの直角方向から所定の位置に当接するよう配
置し、この主筋Sと巻筋Hに対し、フープレンチの主筋
受け面45aを主筋Sに当接させた状態で、アーム41
を巻筋Hを主筋受け面45aとの間で挟み込むように配
置する(第1図参照)。このようにしてフープレンチを
主筋Sと巻筋Hに対してセットした後、フープレンチの
電動モータ11のスイッチ11aを入れる。電動モータ
11の駆動によりモータ軸12が回転駆動され、カム1
6も回転する。これによりピストン17が往復移動させ
られ、油槽14内の油を吸引圧縮し圧力油を発生させ
る。ポンプ機構15により発生された圧力油は、ばね1
9に抗して開閉弁18を押し上げ、通路29を通ってス
プール弁装置50に圧送されるとともに、他のポンプ機
構15aにより発生された圧力油は油供給路22を通っ
てシリンダ室20内に圧送される。スプール弁装置50
に圧送された圧力油は、通路29を通って円筒シリンダ
51の後方に送入され、スプール52をスプリング53
に抗して前進させる。スプール52の前進により連通路
56aがスプール52の外周壁により閉塞され、シリン
ダ室20と油槽14との連通が遮断される。引続いてポ
ンプ機構15から圧送されてくる圧力油は、孔55を通
って貫通孔54内に入り、円筒シリンダ前方の連通孔5
6bから油槽14へ戻されるので、スプール52は連通
路56aを遮断する状態を維持する。シリンダ室20に
送入された圧力油は、ピストンフランジ37のフランジ
面に作用し、戻しばね40に抗してピストンフランジ3
7およびピストンロッド38を第1図左方向に移動させ
る。これによりアーム41の後端の連結ピン44が第1
図左方向に押され、アーム41は押え爪43が主筋受け
部45に向けて近ずく方向に揺動する。このアーム41
の揺動により巻筋Hの端部は、図1に符号H′で示すよ
うに折り曲げられ、主筋Sに巻き付けられる。
【0016】この巻き付け作業中にアーム41が揺動し
過ぎて、巻筋Hを必要以上に巻き付けないよう、ピスト
ンフランジ37がリリース孔36の位置を通過すると、
シリンダ室20内の圧力油がリリース孔36により圧力
緩衝室34、油槽14内へ戻り、ピストンフランジ37
およびピストンロッド38のそれ以上の前進を停止させ
る。
【0017】ピストンロッド38の前進が停止し、アー
ム41による巻き付け作動が終了すると、スイッチ11
aを切り、電動モータ11の作動を停止する。これによ
りポンプ機構15からの圧力油の供給が停止され、スプ
ール弁装置50のスプール52は、スプリング53によ
り後方へ押し戻され、連通路56aを開放する。シリン
ダ室20と油槽14とは連通路56a、56bにより再
び連通し、シリンダ室20内の圧力油が油槽14に戻さ
れ、ピストンフランジ37は戻しばね40により第1図
右方向へ押し戻される。これにより、アーム41の先端
は第1図左方向へ揺動させられ、先端の押え爪43が巻
筋Hから離れ、フープレンチは主筋Sと巻筋Hの組付け
箇所から取外される。
【0018】本実施例の説明においては、油圧作動装置
をフープレンチに用いた例を示したが、本発明によるス
プール弁装置が適用される油圧作動装置はこれに限られ
ることはなく、例えば油圧作動カッター、パンチャな
ど、種々の応用例が可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
プール弁装置を油圧作動装置のシリンダ室と油槽との間
に配設し、シリンダ室と油槽とを連通する連通路を自動
的に遮断、開放し得るようにしてあるので、巻筋の折り
曲げ用アームの揺動など油圧作動装置の動作を電動モー
タのスイッチをON−OFFするだけで自動的に行うこ
とができ、作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスプール弁装置の配設されたフー
プレンチの側断面図。
【図2】図1矢印A方向から見たフープレンチの先端部
を示す図。
【符号の説明】
11 電動モータ 14 油槽、 15,15a ポンプ機構 20 シリンダ室 22,29 油通路 36 リリース孔 37 ピストンフランジ 38 ピストンロッド 40 戻しばね 41 アーム 51 円筒シリンダ 52 スプール 53 スプリング 56a、56b 連通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧作動装置のシリンダ室と油槽とを連通
    する通路の途中に形成され、後方に油圧作動装置の複数
    のポンプ機構のうちの1つのポンプ機構に連通する通路
    が開口されている円筒シリンダと;軸線方向に細長い貫
    通孔を有し前記円筒シリンダ内を軸線方向に摺動して前
    記シリンダ室と油槽とを連通する通路を遮断・開放する
    スプールと;前記スプールの先端部に当接するようスプ
    ール前方の前記円筒シリンダ内に配設されたスプリング
    と;を備えてなる油圧作動装置のスプール弁装置。
JP9835292A 1992-04-18 1992-04-18 スプール弁装置 Pending JPH05126263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9835292A JPH05126263A (ja) 1992-04-18 1992-04-18 スプール弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9835292A JPH05126263A (ja) 1992-04-18 1992-04-18 スプール弁装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27433588A Division JPH0675738B2 (ja) 1988-10-29 1988-10-29 スプール弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05126263A true JPH05126263A (ja) 1993-05-21

Family

ID=14217502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9835292A Pending JPH05126263A (ja) 1992-04-18 1992-04-18 スプール弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05126263A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10226826B2 (en) 2013-10-22 2019-03-12 Milwaukee Electric Tool Corporation Hydraulic power tool
US12224545B2 (en) 2021-06-21 2025-02-11 Milwaukee Electric Tool Corporation Systems and methods for evaluating crimp applications
US12497988B2 (en) 2015-05-06 2025-12-16 Milwaukee Electric Tool Corporation Hydraulic power tool

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS474473U (ja) * 1971-02-08 1972-09-11
JPS4915510U (ja) * 1972-05-13 1974-02-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS474473U (ja) * 1971-02-08 1972-09-11
JPS4915510U (ja) * 1972-05-13 1974-02-08

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10226826B2 (en) 2013-10-22 2019-03-12 Milwaukee Electric Tool Corporation Hydraulic power tool
US11833597B2 (en) 2013-10-22 2023-12-05 Milwaukee Electric Tool Corporation Hydraulic power tool
US12497988B2 (en) 2015-05-06 2025-12-16 Milwaukee Electric Tool Corporation Hydraulic power tool
US12224545B2 (en) 2021-06-21 2025-02-11 Milwaukee Electric Tool Corporation Systems and methods for evaluating crimp applications

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3977155B2 (ja) 油圧作動装置
JP3792307B2 (ja) 油圧作動装置
JPH05126263A (ja) スプール弁装置
FR2542225A1 (fr) Outil de pose d'ecrous filetes de rivets borgnes
JPH0675738B2 (ja) スプール弁装置
JPH025498B2 (ja)
JP7232141B2 (ja) 電動式油圧工具
KR20160095486A (ko) 차량용 브레이크의 마스터실린더
JPH0248330B2 (ja)
JPH066212B2 (ja) 曲げ修正機
JP2535526Y2 (ja) 携帯用油圧式圧縮機
JP2558971Y2 (ja) 油圧作動装置
JP2010071441A (ja) 増圧式シリンダ装置
JPH0217726Y2 (ja)
JPS6332932Y2 (ja)
JP2502527Y2 (ja) 油圧作動装置
JP2502444Y2 (ja) 油圧加工装置
JPH0353767Y2 (ja)
JP4114284B2 (ja) 空気圧釘打ち機
JPS6240768Y2 (ja)
JPH01301011A (ja) 油圧式ケーブルカッター
JPH04789B2 (ja)
CN111550461B (zh) 一种五机头弯箍机的液压系统
JPS63278627A (ja) 鉄筋加工機
JPS5825008Y2 (ja) 作業機のパイロットバルブ操作構造