JPH0513100U - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
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- JPH0513100U JPH0513100U JP6717991U JP6717991U JPH0513100U JP H0513100 U JPH0513100 U JP H0513100U JP 6717991 U JP6717991 U JP 6717991U JP 6717991 U JP6717991 U JP 6717991U JP H0513100 U JPH0513100 U JP H0513100U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 供給ユニット1では、供給パイプ2が容器1
0に対して相対的に上下し、その中の電子部品aを供給
パイプ2に一列に取り出し、シュート6へ落下させる。
このシュート6は、底面が平面で次第に下降する勾配を
持った溝からなり、電子部品aがこの底面に倒れた状態
で下方の取出部7へ送られる。電子部品aは取出部7の
ストッパー72で停止され、そこで吸着ノズル8に吸着
され、所定の位置へ搬送される。 【効果】 シュート6の底面61が平坦であるため、角
形の電子部品aは一定の姿勢で取出部7へ送られ、上に
向いた平面が確実に吸着ヘッド8で吸着保持される。こ
のため、誤動作が起こりにくい。
0に対して相対的に上下し、その中の電子部品aを供給
パイプ2に一列に取り出し、シュート6へ落下させる。
このシュート6は、底面が平面で次第に下降する勾配を
持った溝からなり、電子部品aがこの底面に倒れた状態
で下方の取出部7へ送られる。電子部品aは取出部7の
ストッパー72で停止され、そこで吸着ノズル8に吸着
され、所定の位置へ搬送される。 【効果】 シュート6の底面61が平坦であるため、角
形の電子部品aは一定の姿勢で取出部7へ送られ、上に
向いた平面が確実に吸着ヘッド8で吸着保持される。こ
のため、誤動作が起こりにくい。
Description
【0001】
本考案は、ホッパにバルク状に収納された電子部品を、1つずつ送り出す電子 部品供給装置に関する。
【0002】
従来における電子部品の供給形態としては、テーピングされた電子部品連を巻 き取ったリールを嵌め込み、カバーテープを剥がしながら電子部品を1つずつ供 給するテーピングリール方式が知られている。 他方、近年の電子部品の小形化、多品種化の進展に伴い、バルク状に収容され た電子部品を1つずつ送り出して、プリント基板上に供給する装置が種々提案さ れ、普及している。例えば、特開昭63−178594号公報に示されたラチェ ット機構を用いたものや、特開昭63−82975号公報に示された吸引機構を 用いたもののように、バルク状に収納したケースを用いて、電子部品を1つづつ 供給する方式の電子部品供給装置である。
【0003】
しかし、前記従来技術による電子部品供給装置においては、一列に連なった電 子部品を1つずつタイミングを図って送り出すためのラエスケープメント機構や 、電子部品を確実に搬送するための吸引機構等、複雑な機構を必要としていたた めに、電子部品供給装置全体が複雑になるという課題があった。 そこで本件実用新案登録出願人は、先に実願平2−57942号として、電子 部品供給装置を提案した。この電子部品供給装置によれれば、テーピングリール 方式と同様に、バルク状の電子部品を1つずつ送り出してプリント基板に供給す ることが可能である。それ故電子部品を電子部品自動搭載装置に組み込むことが 可能で、かつ複雑な機構を必要とせず、簡易な構造で円滑に電子部品を1つずつ 取り出すことができる。
【0004】 この装置では、ホッパ側から電子部品の取出位置まで電子部品を案内し、供給 するシュートとして、チューブが用いられている。ところが、このようなチュー ブによるシュートでは、立方体形をした角形の電子部品を搬送する場合、取出位 置まで電子部品を案内するときの電子部品の姿勢が定まらず、取出部へは様々な 姿勢で電子部品が供給される。このため、取出部で吸着ノズルにより、電子部品 を吸着して取り出そうとするとき、電子部品の平坦な面が上に向いてないことが 多く、電子部品の吸着ミスや脱落等のトラブルが多発する。 この対策として、シュートの形状を角形パイプ状にすることも検討されている が、そうすると電子部品がシュートの壁面から受ける抵抗が極端に大きくなり、 電子部品を円滑に供給することができない。
【0005】 そこで本考案は、角形電子部品であっても、バルク状の電子部品を1つずつ送 り出してプリント基板に供給することが可能な電子部品供給装置を提供すること を目的とする。
【0006】
すなわち本考案では、前記目的を達成するため、電子部品をバルク状に収容す るケース10から電子部品を1つずつ送り出す供給ユニット1と、該ユニット1 から供給された電子部品を案内するシュート6と、該シュート6の他端側に設け られ、電子部品を停止させるストッパー72を備え、停止した電子部品を上方に 取り出すた取出部7とを有する電子部品供給装置において、前記シュート6は、 底面61が平面であって、かつ供給ユニット1側から取出部7側に亙って下降す る勾配を有する電子部品案内用の溝からなることを特徴とする電子部品供給装置 。を提供する。
【0007】
前記本考案による電子部品の供給装置では、ケース10の中にバルク状に収納 された電子部品a、a…が、一列になってシュート6側に送り出される。そして 、これら電子部品a、a…がシュート6を通って取出部7側に送られ、ストッパ ー72で停止され、ここから電子部品aが上に取り出される。取出部7で電子部 品aを取り出すと、シュート6の中で一列に連なっている電子部品a、a…がそ れらの重力で押し進められ、先頭の電子部品aがストッパ72で停止される。こ の結果、電子部品a、a…が1個分だけ送られ、再び取出部7で電子部品aが取 り出せる状態となる。
【0008】 この場合に、シュート6は、底面61が平面であって、かつ供給ユニット1側 から取出部7側に亙って下降する勾配を有する電子部品案内用の溝からなるため 、供給ユニット1側から供給された立方体形をなす角形の電子部品aは、その一 方の平面がシュート6の底面61に面接触するよう姿勢を整えられて取出部7側 へ搬送される。このため、取出部7側には、前記シュート6の底面61に面した のと反対側の面が常に上を向いた状態で電子部品aが供給される。よって、その 電子部品aの上に向いた平面を吸着ノズルで確実に吸着して取り出すことができ る。
【0009】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について具体的に説明する。 図1、図4及び図5に示されたように、図示の電子部品供給装置は、基台4の 上下に取り付けられた供給ユニット1と取出部7及びこれらを連絡するシュート 6とからなる。 側面コ字形の基台4の上に、上方に開口する凹部を有するガイド部材41が設 置され、このガイド部材41の中心からは、上端が斜に開口した供給パイプ2が 立設されている。
【0010】 供給ユニット1は、ベース部材12と、この周辺から起立した筒状部材11と からなる容器10を有し、ベース部材12の中心に縦に貫通孔が開設されている 。さらに、ベース部材12の上面により形成される容器10の底面には、前記貫 通孔を有する中央が低くなるような漏斗状の勾配が形成されている。ベース部材 12は、フレーム14に固定されており、例えば図示の実施例では、図4に示さ れたように、1つのフレーム14に複数の供給ユニット1、1…が一列に並んで 取り付けられている。フレーム14の底面からは、スライド部材13が突設され 、これが前記ガイド部材41にスライド自在に嵌め込まれている。このスライド 部材13の中心には、前記ベース部材12の貫通孔の延長上に貫通孔が形成され 、前記供給パイプ2がこの貫通孔を通ってベース部材13の貫通孔を通り、その 上端が容器10の中に突出されている。
【0011】 前記スライド部材13とガイド部材41との嵌め合いをガイド手段として、容 器10を上下に駆動するための駆動機構5が基台4に設けられている。図示の実 施例では、図1(a)に詳細が示されたように、フレーム4に取り付けられたモ ータ51により回転されるカム52が、フレーム14の支持された従動ローラ5 3に当たっており、モータ51の回転により、フレーム14が上下に駆動される 。これによって、容器10が上下動するため、供給パイプ2が容器10に対して 相対的に上下する。この供給パイプ2の下端は、シュート6へ電子部品aを落し 込む送出パイプ21に連なっている。
【0012】 供給ユニット1から電子部品の取出部7に至るシュート6は、前記送出パイプ 21の真下から取出部7に至って連続する直線と曲線とにより形成された勾配を 有する溝からなる。図2は、このシュート6の送出パイプ21の真下の部分を示 しているが、板状の部材64の上に、底面61の両側が対向する平行な側壁62 、62で囲まれた溝が形成され、この溝が前記のシュート6を形成している。こ のシュート6を形成する溝の上始点には、電子部品aの脱落防止のための縦壁が 設けられている。このシュート6を形成する溝の底面61は、送出パイプ21の 真下から取出部7へいくに従って次第に低くなるような勾配を有するが、それは 平面であり、滑らかな面となっている。このシュート6の勾配は、例えば図5に 示す通りである。
【0013】 図1(b)及び図3に示されたように、前記取出部7は、前記シュート6の先 端にストッパー72とを備えたもので、この部分ではシュート6の底面61は、 ほぼ水平となっている。シュート6に沿って滑り落ちてきた電子部品aは、この ストッパ72で停止される。このストッパ72で停止される最も先の電子部品a の上にそれを吸着し、上方に取り出すための手段として、吸着ノズル8が配置さ れる。この吸着ノズル8は、前記取出部7と電子部品aの供給先との間を往復し 、これに吸着された電子部品aを搬送する手段である。
【0014】 この電子部品供給装置では、容器10が上下動することにより、供給パイプ2 の上端が容器10の中で相対的に上下に往復運動する。そして、供給パイプ2の 上端が容器10の底から上がったところで容器10の中の電子部品a、a…が突 き崩され、供給パイプ2の上端が下がったところでその開口部から電子部品aが 一つず供給パイプ2の中に入る。このようにして、供給パイプ2の中に入った電 子部品aは、その重力により落下し、送出パイプ21からシュート6上に落下す る。
【0015】 シュート6の底面61に衝突した電子部品aは、例えば図1(a)に矢印で示 すようにして倒れ、その最も安定した姿勢、つまり図2において右側に示す電子 部品aの如く、一方の平面をシュート6の底面61に接した姿勢に整えられる。 そして、そのままシュート6の底面61に沿って滑り落ちることで、一列に並ん で下方の取出部6側へ順次送られる。
【0016】 シュート6の中の先頭の電子部品aは、取出部7のストッパー72に当り、停 止させられる。この状態では、電子部品aは、その一方の平面がシュート6の底 面61に面しており、他方の平面が上方を向いている。そして、この取出部7で 停止された電子部品aは、上方に向いた平面が吸着ノズル8に吸着され、保持さ れて、シュート6から取り出され、搬送先に移送される。
【0017】 なお、本考案は図示の装置に限られないことはもちろんである。例えば、図示 の実施例では、シュート6を形成する溝は、その全長にわたって上が開いている が、少なくともその中間部を電子部品aに抵抗を与えないよう高さに余裕のある 蓋で閉じてもよい。但し、図示の実施例のように、シュート6がその全長に亙っ て開いているときは、その清掃が容易であるという利点が得られる。 また、図示の実施例では、シュート6の勾配が上側と取出部7側とで直線であ り、その間が曲線で連絡されているが、その勾配は電子部品aのサイズやその表 面のシュート6に対する摩擦抵抗等を考慮し、適宜他の形状を採用することもで きるのはもちろんである。
【0018】
以上説明した通り、本考案によれば、複雑な機構を用いず、角形の電子部品を 、その重力や摩擦力を利用して円滑に一定の姿勢で搬送することが可能なため、 簡易に製造ができると共に、電子部品を確実に1つずつ取り出すことが可能な電 子部品供給装置を提供することができる。
【図1】本考案の実施例を示す供給ユニット付近の一部
切欠要部縦断面図(a)と取出部付近の一部切欠要部縦
断面図(b)である。
切欠要部縦断面図(a)と取出部付近の一部切欠要部縦
断面図(b)である。
【図2】本考案の実施例を示すシュートの上端部の要部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図3】本考案の実施例を示す取出部の要部拡大横断側
面図である。
面図である。
【図4】本考案の実施例を示す装置全体の斜視図であ
る。
る。
【図5】本考案の実施例を示す装置全体の側面図であ
る。
る。
1 ホッパーユニット 2 供給パイプ 6 シュート 7 取出部 8 吸着ノズル 10 ケース 61 シュートの底面 72 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 電子部品をバルク状に収容するケース1
0から電子部品を1つずつ送り出す供給ユニット1と、
該ユニット1から供給された電子部品を案内するシュー
ト6と、該シュート6の他端側に設けられ、電子部品を
停止させるストッパー72を備え、停止した電子部品を
上方に取り出すた取出部7とを有する電子部品供給装置
において、前記シュート6は、底面61が平面であっ
て、かつ供給ユニット1側から取出部7側に亙って下降
する勾配を有する電子部品案内用の溝からなることを特
徴とする電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067179U JPH087677Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067179U JPH087677Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 電子部品供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513100U true JPH0513100U (ja) | 1993-02-19 |
| JPH087677Y2 JPH087677Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=13337405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991067179U Expired - Lifetime JPH087677Y2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 電子部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087677Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0196999A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品チップ整列装置 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP1991067179U patent/JPH087677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0196999A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品チップ整列装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087677Y2 (ja) | 1996-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |