JPH05131217A - ダウンコイラ前の通板ガイド装置 - Google Patents
ダウンコイラ前の通板ガイド装置Info
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- JPH05131217A JPH05131217A JP3325294A JP32529491A JPH05131217A JP H05131217 A JPH05131217 A JP H05131217A JP 3325294 A JP3325294 A JP 3325294A JP 32529491 A JP32529491 A JP 32529491A JP H05131217 A JPH05131217 A JP H05131217A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/12—Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱間圧延ラインの仕上圧延機の出側で切断さ
れたダウンコイラ前の薄板をガイドしてフライングを防
止すること。 【構成】 通板ラインLの下側に配置したテーブルロー
ラ50を箱状のフロータ本体40に収納してローラ52
をフロータ本体40の表面から僅かに突き出すように
し、フロータ本体40のローラ孔53を気体吸引用のス
リット41と兼用するとともに、通板ラインLの上側に
は、送風管11として2本の吹出管13,14を配置す
る。切断されて高速で送られる薄板Wに対しては、その
先端上側を吹出管13,14からの空気で押え、下側で
は、スリット41からの吸引によってテーブルローラ5
0に引き込むようにして送り力を与えながらガイドし
て、フライング現象を防止してスムーズにダウンコイラ
に噛み込ませる。
れたダウンコイラ前の薄板をガイドしてフライングを防
止すること。 【構成】 通板ラインLの下側に配置したテーブルロー
ラ50を箱状のフロータ本体40に収納してローラ52
をフロータ本体40の表面から僅かに突き出すように
し、フロータ本体40のローラ孔53を気体吸引用のス
リット41と兼用するとともに、通板ラインLの上側に
は、送風管11として2本の吹出管13,14を配置す
る。切断されて高速で送られる薄板Wに対しては、その
先端上側を吹出管13,14からの空気で押え、下側で
は、スリット41からの吸引によってテーブルローラ5
0に引き込むようにして送り力を与えながらガイドし
て、フライング現象を防止してスムーズにダウンコイラ
に噛み込ませる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダウンコイラ前の通
板ガイド装置に関し、熱間圧延ラインの仕上圧延機の出
側のダウンコイラ前で切断されて巻き取られる薄い熱間
圧延材先端のフライングを防止するためにガイドしよう
とするものである。
板ガイド装置に関し、熱間圧延ラインの仕上圧延機の出
側のダウンコイラ前で切断されて巻き取られる薄い熱間
圧延材先端のフライングを防止するためにガイドしよう
とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厚さが1.2mm以下の薄板の製造
は冷間圧延ラインで行われており、熱間圧延された板材
をさらに常温(冶金学的には、変態点以下の温度)で圧
延するようにしている。
は冷間圧延ラインで行われており、熱間圧延された板材
をさらに常温(冶金学的には、変態点以下の温度)で圧
延するようにしている。
【0003】最近、熱間圧延ラインで圧延された板材を
冷間圧延ラインに移して圧延するという2つの圧延ライ
ンを用いる方法に替えて、熱間圧延だけで1.2mm〜
0.8mm程度の薄板を圧延することで、薄板の圧延効率
の向上を図ることが考えられている。
冷間圧延ラインに移して圧延するという2つの圧延ライ
ンを用いる方法に替えて、熱間圧延だけで1.2mm〜
0.8mm程度の薄板を圧延することで、薄板の圧延効率
の向上を図ることが考えられている。
【0004】このように、薄板を熱間圧延で製造しよう
とする場合にも、冷間圧延の場合と同様に、先後端部の
形状不良部の減少による歩留向上や圧延能率向上を図る
ため連続圧延が有効である。
とする場合にも、冷間圧延の場合と同様に、先後端部の
形状不良部の減少による歩留向上や圧延能率向上を図る
ため連続圧延が有効である。
【0005】そこで、薄板の熱間連続圧延においても、
粗圧延機で圧延された圧延材を仕上圧延機に送る前で先
行圧延材と後行圧延材を接合して連続的に供給し、仕上
圧延機で所定の厚さの薄板に仕上げたのち、複数台、た
とえば2台のダウンコイラで巻き取るようにしており、
巻取りに際しては、図10に示すように、最終段の仕上
圧延機の出側に走間シャーなどの切断機1を配置し、ホ
ットランテーブル2,3を介して2台のダウンコイラ
4,5を設置し、一方のダウンコイラ4に所定量の薄板
Wを巻き取ると、薄板Wを切断機1で切断してもう1台
のダウンコイラ5で巻き取ることを繰り返すようにする
必要がある。
粗圧延機で圧延された圧延材を仕上圧延機に送る前で先
行圧延材と後行圧延材を接合して連続的に供給し、仕上
圧延機で所定の厚さの薄板に仕上げたのち、複数台、た
とえば2台のダウンコイラで巻き取るようにしており、
巻取りに際しては、図10に示すように、最終段の仕上
圧延機の出側に走間シャーなどの切断機1を配置し、ホ
ットランテーブル2,3を介して2台のダウンコイラ
4,5を設置し、一方のダウンコイラ4に所定量の薄板
Wを巻き取ると、薄板Wを切断機1で切断してもう1台
のダウンコイラ5で巻き取ることを繰り返すようにする
必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにして熱間連
続圧延される薄板Wは、圧延ラインのライン速度が1200
m/min.程度と高く、2台のダウンコイラ4,5で交互
に巻き取る場合、一方のダウンコイラ4,(5)での巻
取りが完了して切断された薄板Wの先端は他方のダウン
コイラ5,(4)に巻き取られるまで間、何んら拘束さ
れずにホットランテーブル2,3上を高速で送られるた
め、先端が浮き上がるフライング現象を生じ易く、それ
ぞれのダウンコイラ4,5の上流のピンチロール6,7
にスムーズに噛み込ませることができなくなるためや板
の厚さの減少による剛性の低下による座屈のために薄板
Wがグシャグシャになって圧延ラインを停止しなければ
ならなくなるという問題がある。
続圧延される薄板Wは、圧延ラインのライン速度が1200
m/min.程度と高く、2台のダウンコイラ4,5で交互
に巻き取る場合、一方のダウンコイラ4,(5)での巻
取りが完了して切断された薄板Wの先端は他方のダウン
コイラ5,(4)に巻き取られるまで間、何んら拘束さ
れずにホットランテーブル2,3上を高速で送られるた
め、先端が浮き上がるフライング現象を生じ易く、それ
ぞれのダウンコイラ4,5の上流のピンチロール6,7
にスムーズに噛み込ませることができなくなるためや板
の厚さの減少による剛性の低下による座屈のために薄板
Wがグシャグシャになって圧延ラインを停止しなければ
ならなくなるという問題がある。
【0007】この発明はかかる従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、熱間薄板圧延ラインの仕上圧延機の出
側で切断されたダウンコイラ前の熱間圧延材をガイドし
てフライングを防止することができるダウンコイラ前の
通板ガイド装置を提供しようとするものである。
なされたもので、熱間薄板圧延ラインの仕上圧延機の出
側で切断されたダウンコイラ前の熱間圧延材をガイドし
てフライングを防止することができるダウンコイラ前の
通板ガイド装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けられ
るホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当該
熱間圧延材に気体を吹き付けてガイドする送風管を設け
たことを特徴とするものである。
題を解決するため、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けられ
るホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当該
熱間圧延材に気体を吹き付けてガイドする送風管を設け
たことを特徴とするものである。
【0009】また、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けられ
るホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当該
熱間圧延材の先端をガイドする無端ガイド機構を設け、
これら無端ガイド機構を前記熱間圧延材の通板速度以上
の速度で走行させる駆動装置を設けたことを特徴とする
ものである。
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けられ
るホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当該
熱間圧延材の先端をガイドする無端ガイド機構を設け、
これら無端ガイド機構を前記熱間圧延材の通板速度以上
の速度で走行させる駆動装置を設けたことを特徴とする
ものである。
【0010】さらに、この発明のダウンコイラ前の通板
ガイド装置は、上記それぞれの発明の構成に加え、通板
ライン下側に設けられるホットランテーブルのテーブル
ローラ間に、熱間圧延材の先端の落ち込みを防止する通
板ライン方向に連続したスキッドを配置したことを特徴
とするものである。
ガイド装置は、上記それぞれの発明の構成に加え、通板
ライン下側に設けられるホットランテーブルのテーブル
ローラ間に、熱間圧延材の先端の落ち込みを防止する通
板ライン方向に連続したスキッドを配置したことを特徴
とするものである。
【0011】また、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前に、通板ラインの上下にそれ
ぞれ前記熱間圧延材に気体を吹き付けて非接触状態でガ
イドするフロータ本体を配置したことを特徴とするもの
である。
イド装置は、仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材
を巻き取るダウンコイラ前に、通板ラインの上下にそれ
ぞれ前記熱間圧延材に気体を吹き付けて非接触状態でガ
イドするフロータ本体を配置したことを特徴とするもの
である。
【0012】さらに、この発明のダウンコイラ前の通板
ガイド装置は、上記第1,第2,第4のそれぞれの発明
の前記ダウンコイラ前の通板ラインの下側の前記ホット
ランテーブルに替えて配置する箱状のフロータ本体また
は前記通板ラインの下側の前記フロータ本体に、表面よ
りわずかに突き出してテーブルローラを配置する一方、
このフロータ本体の表面とテーブルローラとの隙間から
気体を噴出または吸引して熱間圧延材をガイドするスリ
ットと兼用することを特徴とするものである。
ガイド装置は、上記第1,第2,第4のそれぞれの発明
の前記ダウンコイラ前の通板ラインの下側の前記ホット
ランテーブルに替えて配置する箱状のフロータ本体また
は前記通板ラインの下側の前記フロータ本体に、表面よ
りわずかに突き出してテーブルローラを配置する一方、
このフロータ本体の表面とテーブルローラとの隙間から
気体を噴出または吸引して熱間圧延材をガイドするスリ
ットと兼用することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】このダウンコイラ前の通板ガイド装置によれ
ば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられるホ
ットランテーブルと対向して送風管を配置し、気体を噴
出するようにしており、噴出する気体によってダウンコ
イラでの巻き替えのために切断されて高速で送られる熱
間圧延材を押さえてガイドすることができ、フライング
現象を防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ませる
ようにする。
ば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられるホ
ットランテーブルと対向して送風管を配置し、気体を噴
出するようにしており、噴出する気体によってダウンコ
イラでの巻き替えのために切断されて高速で送られる熱
間圧延材を押さえてガイドすることができ、フライング
現象を防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ませる
ようにする。
【0014】このダウンコイラ前の通板ガイド装置によ
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられる
ホットランテーブルと対向して通板速度以上で駆動され
るワイヤやチェーンなどの無端ガイドを備えた無端ガイ
ド機構を設けるようにしており、ダウンコイラでの巻き
替えのために切断されて高速で送られる熱間圧延材の先
端を相対速度の無い状態または、これ以上の速度で押さ
えてガイドすることができ、フライング現象を防止して
スムーズにダウンコイラに噛み込ませるようにする。
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられる
ホットランテーブルと対向して通板速度以上で駆動され
るワイヤやチェーンなどの無端ガイドを備えた無端ガイ
ド機構を設けるようにしており、ダウンコイラでの巻き
替えのために切断されて高速で送られる熱間圧延材の先
端を相対速度の無い状態または、これ以上の速度で押さ
えてガイドすることができ、フライング現象を防止して
スムーズにダウンコイラに噛み込ませるようにする。
【0015】このダウンコイラ前の通板ガイド装置によ
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの上側の送風管や無
端ガイド機構と対向するホットランテーブルのローラ間
に、ライン方向に連続するスキッドを配置するようにし
ており、熱間圧延材の先端がローラの間に落ち込むこと
をスキッドで防止するようにし、スムーズにダウンコイ
ラに噛み込ませるようにする。
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの上側の送風管や無
端ガイド機構と対向するホットランテーブルのローラ間
に、ライン方向に連続するスキッドを配置するようにし
ており、熱間圧延材の先端がローラの間に落ち込むこと
をスキッドで防止するようにし、スムーズにダウンコイ
ラに噛み込ませるようにする。
【0016】このダウンコイラ前の通板ガイド装置によ
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの上下にフロータ本
体を配置して気体を噴出するようにしており、ダウンコ
イラでの巻き替えのために切断されて高速で送られる熱
間圧延材の先端を上下の気体で非接触状態で押さえてガ
イドすることができ、フライング現象を防止してスムー
ズにダウンコイラに噛み込ませるようにしている。
れば、ダウンコイラ前の通板ラインの上下にフロータ本
体を配置して気体を噴出するようにしており、ダウンコ
イラでの巻き替えのために切断されて高速で送られる熱
間圧延材の先端を上下の気体で非接触状態で押さえてガ
イドすることができ、フライング現象を防止してスムー
ズにダウンコイラに噛み込ませるようにしている。
【0017】さらに、このダウンコイラ前の通板ガイド
装置によれば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に配
置されるホットランテーブルのテーブルローラを箱状の
フロータ本体に収納してテーブルローラをフロータ本体
表面から僅かに突き出すようにしたり、あるいはダウン
コイラ前の通板ラインの下側に配置される箱状のフロー
タ本体内にホットランテーブルを構成するテーブルロー
ラを収納してテーブルローラをフロータ本体表面から僅
かに突き出すようにし、テーブルローラとフロータ本体
との隙間を気体噴出用または吸込用のスリットと兼用す
るとともに、通板ラインの上側には、上記送風管、無端
ガイド機構やフロータ本体を適宜配置するようにしてお
り、ダウンコイラでの巻き替えのために切断されて高速
で送られる板厚の薄い熱間圧延材に対してはその先端
を、上側の送風管からの噴出気体と下からの気体の吸引
によるテーブルローラへの押付け、上側の無端ガイド機
構と下からの気体の吸引によるテーブルローラへの押付
け、上下の噴出気体による非接触状態の支持でガイドす
ることができ、フライング現象などを防止してスムーズ
にダウンコイラに噛み込ませるようにし、板厚が厚い場
合には、テーブルローラによつてガイドするようにす
る。
装置によれば、ダウンコイラ前の通板ラインの下側に配
置されるホットランテーブルのテーブルローラを箱状の
フロータ本体に収納してテーブルローラをフロータ本体
表面から僅かに突き出すようにしたり、あるいはダウン
コイラ前の通板ラインの下側に配置される箱状のフロー
タ本体内にホットランテーブルを構成するテーブルロー
ラを収納してテーブルローラをフロータ本体表面から僅
かに突き出すようにし、テーブルローラとフロータ本体
との隙間を気体噴出用または吸込用のスリットと兼用す
るとともに、通板ラインの上側には、上記送風管、無端
ガイド機構やフロータ本体を適宜配置するようにしてお
り、ダウンコイラでの巻き替えのために切断されて高速
で送られる板厚の薄い熱間圧延材に対してはその先端
を、上側の送風管からの噴出気体と下からの気体の吸引
によるテーブルローラへの押付け、上側の無端ガイド機
構と下からの気体の吸引によるテーブルローラへの押付
け、上下の噴出気体による非接触状態の支持でガイドす
ることができ、フライング現象などを防止してスムーズ
にダウンコイラに噛み込ませるようにし、板厚が厚い場
合には、テーブルローラによつてガイドするようにす
る。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1および図2はこの発明のダウンコイラ
前の通板ガイド装置の一実施例にかかり、図1は側面
図、図2は平面図である。
に説明する。図1および図2はこの発明のダウンコイラ
前の通板ガイド装置の一実施例にかかり、図1は側面
図、図2は平面図である。
【0019】このダウンコイラ前の通板ガイド装置10
は、図10で説明したように、熱間薄板連続圧延ライン
の仕上圧延機の下流の切断機1の出側、すなわちダウン
コイラ4,5の前に設置されるものであり、この実施例
装置では、各ダウンコイラ4,5前の通板ラインLの上
側に送風管11が1組ずつ配置される一方、各ダウンコ
イラ4,5前の通板ラインLの下側には、フロータ本体
40内に収納した形でホットランテーブルを構成するテ
ーブルローラ50が1組ずつ配置してある。
は、図10で説明したように、熱間薄板連続圧延ライン
の仕上圧延機の下流の切断機1の出側、すなわちダウン
コイラ4,5の前に設置されるものであり、この実施例
装置では、各ダウンコイラ4,5前の通板ラインLの上
側に送風管11が1組ずつ配置される一方、各ダウンコ
イラ4,5前の通板ラインLの下側には、フロータ本体
40内に収納した形でホットランテーブルを構成するテ
ーブルローラ50が1組ずつ配置してある。
【0020】まず、通板ラインLの上側に配置される1
組の送風管11について、図1及び図2により説明す
る。この送風管11は、通板ラインLの幅方向両側に通
板ラインLに沿って配置されてフレーム12に取付けら
れた2本の吹出管13,14を備えている。これら2本
の吹出管13,14は、熱間圧延された薄板Wの入側に
配置される部分が上に曲げられるとともに、途中から通
板ラインLと平行になるように形成されており、吹出管
13,14の下側に気体の噴出孔が多数形成してある。
これら吹出管13,14には、図示しない気体供給装
置、たとえば圧縮空気供給装置からの圧縮空気が供給さ
れるようになっている。
組の送風管11について、図1及び図2により説明す
る。この送風管11は、通板ラインLの幅方向両側に通
板ラインLに沿って配置されてフレーム12に取付けら
れた2本の吹出管13,14を備えている。これら2本
の吹出管13,14は、熱間圧延された薄板Wの入側に
配置される部分が上に曲げられるとともに、途中から通
板ラインLと平行になるように形成されており、吹出管
13,14の下側に気体の噴出孔が多数形成してある。
これら吹出管13,14には、図示しない気体供給装
置、たとえば圧縮空気供給装置からの圧縮空気が供給さ
れるようになっている。
【0021】したがって、送風管11を構成する吹出管
13,14から薄板Wに向かって圧縮空気などの気体を
吹き付けるようにすることで、薄板Wの浮き上がりを防
止してフライング現象を防止することができる。
13,14から薄板Wに向かって圧縮空気などの気体を
吹き付けるようにすることで、薄板Wの浮き上がりを防
止してフライング現象を防止することができる。
【0022】また、圧縮空気などを吹付けて薄板Wをテ
ーブルローラ50に押し付けるようにすることができる
ので、テーブルローラ50を介して通板ライン方向Lへ
の送り力が加わり、円滑に送ることができる。
ーブルローラ50に押し付けるようにすることができる
ので、テーブルローラ50を介して通板ライン方向Lへ
の送り力が加わり、円滑に送ることができる。
【0023】なお、2本の吹出管13,14の間隔は通
板される薄板Wの幅に応じて適宜定めるようにする。
板される薄板Wの幅に応じて適宜定めるようにする。
【0024】また、この送風管11は薄板Wの先端を通
板する場合にのみ必要であり、ダウンコイラに薄板Wが
噛み込まれた後は不要となるとともに、この熱間圧延ラ
インを1.2mm以上など厚板の圧延に使用する場合にも
板の剛性が高いためフライングが生じないことから不要
となるので、通板ラインLの上方に退避できるようにし
たり、あるいは通板ラインLの側方にシフトできるよう
にしてもよい。
板する場合にのみ必要であり、ダウンコイラに薄板Wが
噛み込まれた後は不要となるとともに、この熱間圧延ラ
インを1.2mm以上など厚板の圧延に使用する場合にも
板の剛性が高いためフライングが生じないことから不要
となるので、通板ラインLの上方に退避できるようにし
たり、あるいは通板ラインLの側方にシフトできるよう
にしてもよい。
【0025】次に、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置10を構成するの通板ラインLの上側に設置さ
れる無端ガイド機構20について、図3および図4によ
り説明する。この無端ガイド機構20は、たとえば図1
0に示すダウンコイラ4,5の前にそれぞれ1台ずつ設
置されるが、ここでは、上流側の一方について、図3の
側面図及び図4の平面図により説明する。
イド装置10を構成するの通板ラインLの上側に設置さ
れる無端ガイド機構20について、図3および図4によ
り説明する。この無端ガイド機構20は、たとえば図1
0に示すダウンコイラ4,5の前にそれぞれ1台ずつ設
置されるが、ここでは、上流側の一方について、図3の
側面図及び図4の平面図により説明する。
【0026】この無端ガイド機構20は、通板ラインL
の幅方向両側にフレーム21が配置され、このフレーム
21の通板ラインL方向前後に回転軸22,23が回転
可能に支持され、通板ラインL方向上流側の回転軸22
が僅かに上方に配置されている。これら回転軸22,2
3には、間隔をあけて2つのワイヤリール24,25が
取付けられており、前後の回転軸22,23のワイヤリ
ール24間またはワイヤリール25間にそれぞれ無端ガ
イド部材としての環状の無端ワイヤ26,27が巻き掛
けられている。
の幅方向両側にフレーム21が配置され、このフレーム
21の通板ラインL方向前後に回転軸22,23が回転
可能に支持され、通板ラインL方向上流側の回転軸22
が僅かに上方に配置されている。これら回転軸22,2
3には、間隔をあけて2つのワイヤリール24,25が
取付けられており、前後の回転軸22,23のワイヤリ
ール24間またはワイヤリール25間にそれぞれ無端ガ
イド部材としての環状の無端ワイヤ26,27が巻き掛
けられている。
【0027】さらに、これら無端ワイヤ26,27の通
板ラインL方向上流(薄板Wの入側)の内側には、ガイ
ドリール28が配置されており、無端ワイヤ26,27
を通板ラインLの入側では、ロート状に拡げる一方、ガ
イドリール28より下流側を通板ラインLと平行に配置
できるようにしてある。
板ラインL方向上流(薄板Wの入側)の内側には、ガイ
ドリール28が配置されており、無端ワイヤ26,27
を通板ラインLの入側では、ロート状に拡げる一方、ガ
イドリール28より下流側を通板ラインLと平行に配置
できるようにしてある。
【0028】また、無端ワイヤ26,27の張力を調整
するため、2本の回転軸22,23のうち回転軸22が
フレーム21に対して通板ラインL方向に移動できるよ
うにしてあり、固定側の回転軸23に駆動装置30が連
結されて駆動軸とするようにしてある。(なお、もう1
組の下流側の無端ガイド機構20では、回転軸23がフ
レーム21に対して移動できるようにしてあり、回転軸
22が駆動軸としてある。)この実施例の駆動装置30
は、通板ラインLの下側に配置されるホットランテーブ
ルを構成するテーブルローラ50の駆動力を利用するよ
うにしており、最下流のテーブルローラ50の回転軸5
1に歯車31が取付けられ、2つの中間歯車32,33
を介して回転軸23と一体の歯車34に回転力を伝達す
るようにしてある。そして、これら歯車31,32,3
3,34の歯数は、無端ワイヤ26,27の移動速度が
ここを通過する薄板Wの通板速度と等しいか、あるいは
大きくなるように定めてある。
するため、2本の回転軸22,23のうち回転軸22が
フレーム21に対して通板ラインL方向に移動できるよ
うにしてあり、固定側の回転軸23に駆動装置30が連
結されて駆動軸とするようにしてある。(なお、もう1
組の下流側の無端ガイド機構20では、回転軸23がフ
レーム21に対して移動できるようにしてあり、回転軸
22が駆動軸としてある。)この実施例の駆動装置30
は、通板ラインLの下側に配置されるホットランテーブ
ルを構成するテーブルローラ50の駆動力を利用するよ
うにしており、最下流のテーブルローラ50の回転軸5
1に歯車31が取付けられ、2つの中間歯車32,33
を介して回転軸23と一体の歯車34に回転力を伝達す
るようにしてある。そして、これら歯車31,32,3
3,34の歯数は、無端ワイヤ26,27の移動速度が
ここを通過する薄板Wの通板速度と等しいか、あるいは
大きくなるように定めてある。
【0029】したがって、この無端ガイド機構20によ
り、ダウンコイラに向かって高速で薄板Wが送られる場
合に、薄板Wの先端の浮上がりを薄板Wの通板速度以上
の速度で走行する無端ワイヤ26,27で押さえること
ができ、しかも薄板Wとこの無端ワイヤ26,27との
相対速度がない状態、または無端ワイヤ26,27の方
が早く、薄板Wが引込まれる状態となってスムーズにダ
ウンコイラに薄板Wの先端を噛み込ませることができ
る。
り、ダウンコイラに向かって高速で薄板Wが送られる場
合に、薄板Wの先端の浮上がりを薄板Wの通板速度以上
の速度で走行する無端ワイヤ26,27で押さえること
ができ、しかも薄板Wとこの無端ワイヤ26,27との
相対速度がない状態、または無端ワイヤ26,27の方
が早く、薄板Wが引込まれる状態となってスムーズにダ
ウンコイラに薄板Wの先端を噛み込ませることができ
る。
【0030】なお、この無端ガイド機構20は薄板Wの
先端を通板する場合にのみ必要であり、ダウンコイラに
薄板Wが噛み込まれた後は不要となるとともに、この熱
間圧延ラインを1.2mm以上など厚板の圧延に使用する
場合にも板の剛性が高いためフライングが生じないこと
から不要となるので、通板ラインLの上方に退避できる
ようにしたり、あるいは通板ラインLの側方にシフトで
きるようにしてもよい。
先端を通板する場合にのみ必要であり、ダウンコイラに
薄板Wが噛み込まれた後は不要となるとともに、この熱
間圧延ラインを1.2mm以上など厚板の圧延に使用する
場合にも板の剛性が高いためフライングが生じないこと
から不要となるので、通板ラインLの上方に退避できる
ようにしたり、あるいは通板ラインLの側方にシフトで
きるようにしてもよい。
【0031】また、無端ガイド機構の無端ガイド部材と
して無端ワイヤを2本用いるようにしたが、無端チェー
ンや無端ベルト、あるいは無端軌道などを用いるように
しても良く、その本数も2本に限るものでない。
して無端ワイヤを2本用いるようにしたが、無端チェー
ンや無端ベルト、あるいは無端軌道などを用いるように
しても良く、その本数も2本に限るものでない。
【0032】この実施例のダウンコイラ前の通板ガイド
装置10では、無端ガイド装置20のほか、図1および
図2で説明した送風管11の2本の吹出管13,14が
無端ワイヤ26,27の外側に配置され、圧縮空気など
を薄板Wに吹き付けるようにして無端ワイヤ26,27
とともに、浮上がりを防止できるようにしてある。
装置10では、無端ガイド装置20のほか、図1および
図2で説明した送風管11の2本の吹出管13,14が
無端ワイヤ26,27の外側に配置され、圧縮空気など
を薄板Wに吹き付けるようにして無端ワイヤ26,27
とともに、浮上がりを防止できるようにしてある。
【0033】次に、ダウンコイラ前の通過板ガイド装置
10を構成する通板ラインLの下側に配置されるフロー
タ本体40及びその内部に収納した形でホットランテー
ブルを構成するテーブルローラ50について、図5及び
図6により説明する。このフロータ本体40は中空の箱
状とされ、図10に示した2台のダウンコイラ4,5の
それぞれの上流側に配置され、その大きさは通板される
薄板Wを支持するホットランテーブルの少なくとも全て
のテーブルローラ50を収納できるように形成されてい
る。
10を構成する通板ラインLの下側に配置されるフロー
タ本体40及びその内部に収納した形でホットランテー
ブルを構成するテーブルローラ50について、図5及び
図6により説明する。このフロータ本体40は中空の箱
状とされ、図10に示した2台のダウンコイラ4,5の
それぞれの上流側に配置され、その大きさは通板される
薄板Wを支持するホットランテーブルの少なくとも全て
のテーブルローラ50を収納できるように形成されてい
る。
【0034】そして、このフロータ本体40が通板ライ
ンLの下側のダウンコイラ前で上記送風管11や無端ガ
イド機構20と通板ラインLを挾んでわずかな距離を隔
てて対向するようになっている。
ンLの下側のダウンコイラ前で上記送風管11や無端ガ
イド機構20と通板ラインLを挾んでわずかな距離を隔
てて対向するようになっている。
【0035】このフロータ本体40には、上板部分にス
リット41が形成されており、フロータ本体40の下板
部分に形成した噴出用気体または気体吸引用の給排口4
2から供給された噴出用気体をスリット41から噴出し
たり、逆に気体を吸引することで、フロータ本体40の
上方を通過する薄板Wを非接触状態でガイドしたり、下
側に引き付けるようにしてガイドするが、この実施例装
置では、後述するように、スリット41を大きく形成
し、このスリット41部分からテーブルローラ50の頭
部を突き出すようにし、テーブルローラ50が突き出す
部分の周囲の隙間をスリット41として機能させるよう
にしている。
リット41が形成されており、フロータ本体40の下板
部分に形成した噴出用気体または気体吸引用の給排口4
2から供給された噴出用気体をスリット41から噴出し
たり、逆に気体を吸引することで、フロータ本体40の
上方を通過する薄板Wを非接触状態でガイドしたり、下
側に引き付けるようにしてガイドするが、この実施例装
置では、後述するように、スリット41を大きく形成
し、このスリット41部分からテーブルローラ50の頭
部を突き出すようにし、テーブルローラ50が突き出す
部分の周囲の隙間をスリット41として機能させるよう
にしている。
【0036】このホットランテーブルを構成するテーブ
ルローラ50では、フロータ本体40がホットランテー
ブルのテーブルローラ50の支持フレームを兼ねるよう
になっており、通板ラインLと直交する幅方向に複数本
のローラ軸51が配置されてフロータ本体40に両端部
が回転可能に支持されている。これらローラ軸51に
は、通板ラインLに平行に2列のローラ52が配置され
ており、それぞれの列のローラ52が2個1組で構成さ
れている。また、ローラ軸51に取付けられる2個1組
のローラ52は互いに他方のローラ52の間に入り込む
ように千鳥状に配置されている。そして、これらローラ
軸51に取付けられたローラ52は、フロータ本体40
の表面から僅かに突き出すように配置されている。
ルローラ50では、フロータ本体40がホットランテー
ブルのテーブルローラ50の支持フレームを兼ねるよう
になっており、通板ラインLと直交する幅方向に複数本
のローラ軸51が配置されてフロータ本体40に両端部
が回転可能に支持されている。これらローラ軸51に
は、通板ラインLに平行に2列のローラ52が配置され
ており、それぞれの列のローラ52が2個1組で構成さ
れている。また、ローラ軸51に取付けられる2個1組
のローラ52は互いに他方のローラ52の間に入り込む
ように千鳥状に配置されている。そして、これらローラ
軸51に取付けられたローラ52は、フロータ本体40
の表面から僅かに突き出すように配置されている。
【0037】このようなフロータ本体40には、その上
部表面を覆うように上蓋43が設けられ、図6中の中心
線より下側に示すように、各ローラ52の頭部が僅かに
突き出すようにローラ孔53が形成されており、高速で
送り出される薄板Wが通板ラインL方向に隣接するロー
ラ52とローラ52の間に落ち込まないようにしてあ
る。
部表面を覆うように上蓋43が設けられ、図6中の中心
線より下側に示すように、各ローラ52の頭部が僅かに
突き出すようにローラ孔53が形成されており、高速で
送り出される薄板Wが通板ラインL方向に隣接するロー
ラ52とローラ52の間に落ち込まないようにしてあ
る。
【0038】一方、このフロータ本体40の上蓋43に
形成されたローラ孔53は各ローラ52の周囲との間に
わずかな隙間が形成されており、この周囲の隙間がフロ
ータ本体40の気体を噴出させたり、気体を吸引するス
リット41を兼ねるようになっている。
形成されたローラ孔53は各ローラ52の周囲との間に
わずかな隙間が形成されており、この周囲の隙間がフロ
ータ本体40の気体を噴出させたり、気体を吸引するス
リット41を兼ねるようになっている。
【0039】また、このテーブルローラ50の各ローラ
52を駆動するため、これらローラ軸51には、駆動装
置54が設けられて薄板Wの通板速度に応じた回転速度
で駆動できるようになっており、この実施例装置では、
図10で説明した通板ラインL方向の上流側のダウンコ
イラ4のピンチローラ6の駆動力を利用するようになっ
ている。このため、ピンチローラ6に取付けられた歯車
55と噛み合う歯車56を備えた駆動軸57がフロータ
本体40に設けられ、各ローラ軸51の歯車58のうち
最下流の歯車58が歯車56と噛み合い、各ローラ軸5
1の間に配置された中間歯車59を介して全てのローラ
軸51が駆動されるようになっている。
52を駆動するため、これらローラ軸51には、駆動装
置54が設けられて薄板Wの通板速度に応じた回転速度
で駆動できるようになっており、この実施例装置では、
図10で説明した通板ラインL方向の上流側のダウンコ
イラ4のピンチローラ6の駆動力を利用するようになっ
ている。このため、ピンチローラ6に取付けられた歯車
55と噛み合う歯車56を備えた駆動軸57がフロータ
本体40に設けられ、各ローラ軸51の歯車58のうち
最下流の歯車58が歯車56と噛み合い、各ローラ軸5
1の間に配置された中間歯車59を介して全てのローラ
軸51が駆動されるようになっている。
【0040】したがって、このように構成したフロータ
本体40及びテーブルローラ50は、通板ラインLの上
側に対向して送風管11を設置する場合には、テーブル
ローラ50を駆動するとともに、フロータ本体40の給
排口42に真空吸引装置を接続してスリット41から空
気を吸引するようにする。
本体40及びテーブルローラ50は、通板ラインLの上
側に対向して送風管11を設置する場合には、テーブル
ローラ50を駆動するとともに、フロータ本体40の給
排口42に真空吸引装置を接続してスリット41から空
気を吸引するようにする。
【0041】これにより、ダウンコイラに向かって高速
で薄板Wが送られる場合に、薄板Wには、上側から送風
管11からの圧縮空気による押付力が加わると同時に、
下側から真空吸引され、一層確実にテーブルローラ50
の各ローラ52に薄板Wを押し付けて送り力を与えなが
ら支持することができ、フライング現象を防止すること
ができる。
で薄板Wが送られる場合に、薄板Wには、上側から送風
管11からの圧縮空気による押付力が加わると同時に、
下側から真空吸引され、一層確実にテーブルローラ50
の各ローラ52に薄板Wを押し付けて送り力を与えなが
ら支持することができ、フライング現象を防止すること
ができる。
【0042】また、このように薄板Wの上側に送風管1
1を設ける場合でも、テーブルローラ50を停止し、ま
たは運転状態として、フロータ本体40に給排口42か
ら供給した圧縮空気などの噴射用気体をローラ52の周
囲のローラ孔53をスリット41として噴出させること
で、薄板Wを非接触状態で支持することもできる。
1を設ける場合でも、テーブルローラ50を停止し、ま
たは運転状態として、フロータ本体40に給排口42か
ら供給した圧縮空気などの噴射用気体をローラ52の周
囲のローラ孔53をスリット41として噴出させること
で、薄板Wを非接触状態で支持することもできる。
【0043】さらに、無端ガイド機構20を通板ライン
Lの上側に設けた場合には、テーブルローラ50を駆動
し、フロータ本体40のスリット41を利用して真空吸
引するようにして薄板Wをテーブルローラ50に引き付
けるようにするとともに、無端ガイド機構20で浮上が
りを防止してガイドするようにする。
Lの上側に設けた場合には、テーブルローラ50を駆動
し、フロータ本体40のスリット41を利用して真空吸
引するようにして薄板Wをテーブルローラ50に引き付
けるようにするとともに、無端ガイド機構20で浮上が
りを防止してガイドするようにする。
【0044】また、このような運転状態の切替えは、薄
板Wの厚さによって変えるようにしても良く、たとえば
熱間圧延ラインを厚さが0.8mm 〜1.2mm 程度の薄板Wの
製造に使用する場合には、フロータ本体40による非接
触状態での支持を主とするようにし、厚さが1.2mm 以上
などの厚板を製造する場合には、テーブルローラ50に
よる支持を主とするようにするなど、圧延する板の厚さ
などの操業条件に応じてフロータ本体40とテーブルロ
ーラ50を切り替えて使用したり、併用することができ
る。
板Wの厚さによって変えるようにしても良く、たとえば
熱間圧延ラインを厚さが0.8mm 〜1.2mm 程度の薄板Wの
製造に使用する場合には、フロータ本体40による非接
触状態での支持を主とするようにし、厚さが1.2mm 以上
などの厚板を製造する場合には、テーブルローラ50に
よる支持を主とするようにするなど、圧延する板の厚さ
などの操業条件に応じてフロータ本体40とテーブルロ
ーラ50を切り替えて使用したり、併用することができ
る。
【0045】このように通板ラインLの上側に送風管1
1や無端ガイド機構20を設け、下側にフロータ本体4
0とテーブルローラ50を設けたダウンコイラ前の通板
ガイド装置10によれば、切断機で切断された薄板Wの
先端が高速で送られても、通板ラインLの上下でガイド
することができ、フライング現象を防止してスムーズに
ダウンコイラに噛み込ませることができる。
1や無端ガイド機構20を設け、下側にフロータ本体4
0とテーブルローラ50を設けたダウンコイラ前の通板
ガイド装置10によれば、切断機で切断された薄板Wの
先端が高速で送られても、通板ラインLの上下でガイド
することができ、フライング現象を防止してスムーズに
ダウンコイラに噛み込ませることができる。
【0046】なお、これらの実施例装置では、通板ライ
ンLの上側に送風管11だけ、あるいは送風管11と無
端ガイド機構20とを設けるようにしたが、上側に無端
ガイド機構20だけを設けるようにしたり、下側もフロ
ータ本体40とテーブルローラ50とを別々に設けるよ
うにしても良く、これらのあらゆる組合わせで上下のガ
イドを構成しても良い。
ンLの上側に送風管11だけ、あるいは送風管11と無
端ガイド機構20とを設けるようにしたが、上側に無端
ガイド機構20だけを設けるようにしたり、下側もフロ
ータ本体40とテーブルローラ50とを別々に設けるよ
うにしても良く、これらのあらゆる組合わせで上下のガ
イドを構成しても良い。
【0047】たとえば上下にフロータ本体40を配置し
て構成したダウンコイラ前の通板ガイド装置10の一実
施例の概要は、図7に示すように構成される。このダウ
ンコイラ前の通板ガイド装置10では、通板ラインLの
上下に箱状のフロータ本体40が配置され、通板ライン
Lと対向する表面にスリット41が形成され、フロータ
本体40に設けられた噴出用気体の給排口43から供給
される圧縮空気などの気体を薄板Wに向けて噴出させる
ことで薄板Wをガイドする。
て構成したダウンコイラ前の通板ガイド装置10の一実
施例の概要は、図7に示すように構成される。このダウ
ンコイラ前の通板ガイド装置10では、通板ラインLの
上下に箱状のフロータ本体40が配置され、通板ライン
Lと対向する表面にスリット41が形成され、フロータ
本体40に設けられた噴出用気体の給排口43から供給
される圧縮空気などの気体を薄板Wに向けて噴出させる
ことで薄板Wをガイドする。
【0048】これにより、通板ラインLの上下に配置し
たフロータ本体40のスリット41から噴き出す噴出用
気体によって切断機で切断されてダウンコイラに送られ
る薄板Wの先端をガイドすることができ、しかも薄板W
と非接触状態でガイドすることができるので、高速で送
られる薄板Wをスムーズにダウンコイラに噛み込ませる
ことができるとともに、薄板Wに傷などを付けることが
なく、一層品質の良い薄板Wの巻き取りができる。
たフロータ本体40のスリット41から噴き出す噴出用
気体によって切断機で切断されてダウンコイラに送られ
る薄板Wの先端をガイドすることができ、しかも薄板W
と非接触状態でガイドすることができるので、高速で送
られる薄板Wをスムーズにダウンコイラに噛み込ませる
ことができるとともに、薄板Wに傷などを付けることが
なく、一層品質の良い薄板Wの巻き取りができる。
【0049】次に、この発明のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置10を構成するテーブルローラの他の実施例に
ついて、図8に示す側面図および図9に示す半分の平面
図により説明する。このホットランテーブルを構成する
テーブルローラ60では、矩形の枠状の支持フレーム6
1の通板ラインLと直交する幅方向に複数本のローラ軸
62が配置されて両端部が回転可能に支持されている。
これらローラ軸62には、通板ラインLに平行に4列の
ローラ63が配置されており、各列のローラ63は上記
実施例のように千鳥状に配置されること無く直線状に配
置されている。
イド装置10を構成するテーブルローラの他の実施例に
ついて、図8に示す側面図および図9に示す半分の平面
図により説明する。このホットランテーブルを構成する
テーブルローラ60では、矩形の枠状の支持フレーム6
1の通板ラインLと直交する幅方向に複数本のローラ軸
62が配置されて両端部が回転可能に支持されている。
これらローラ軸62には、通板ラインLに平行に4列の
ローラ63が配置されており、各列のローラ63は上記
実施例のように千鳥状に配置されること無く直線状に配
置されている。
【0050】これら各列のローラ63の間には、通板ラ
イン方向Lに連続したスキッド64が配置され、スキッ
ド64の上面がローラ63の頂部より僅かに下側になる
ように支持フレーム61に取付けられている。
イン方向Lに連続したスキッド64が配置され、スキッ
ド64の上面がローラ63の頂部より僅かに下側になる
ように支持フレーム61に取付けられている。
【0051】これにより、各列のローラ63間に通板ラ
インL方向の間隔があってもスキッド64が連続して配
置されているので、高速で送出される薄板Wの先端がロ
ーラ63間に落ち込むことがなく、円滑にガイドされ
る。
インL方向の間隔があってもスキッド64が連続して配
置されているので、高速で送出される薄板Wの先端がロ
ーラ63間に落ち込むことがなく、円滑にガイドされ
る。
【0052】なお、このテーブルローラ60のローラ軸
62の駆動は、上記実施例のテーブルローラ50と同様
に構成されており、その説明および図示は省略する。
62の駆動は、上記実施例のテーブルローラ50と同様
に構成されており、その説明および図示は省略する。
【0053】このようなテーブルローラ60の上側に
は、たとえば図8に示すように、送風管11が配置さ
れ、薄板Wの浮き上がりを防止するようにしてあるが、
送風管11に替えて無端ガイド機構20を配置したり、
送風管11と無端ガイド機構20を併設するようにして
も良い。
は、たとえば図8に示すように、送風管11が配置さ
れ、薄板Wの浮き上がりを防止するようにしてあるが、
送風管11に替えて無端ガイド機構20を配置したり、
送風管11と無端ガイド機構20を併設するようにして
も良い。
【0054】また、スキッド64の本数は図示例では5
本としたが、少なくとも薄板Wの幅方向両端部に2本配
置されていれば良い。
本としたが、少なくとも薄板Wの幅方向両端部に2本配
置されていれば良い。
【0055】さらに、上記実施例では、無端ガイド機構
の駆動装置の駆動源やテーブルローラの駆動装置の駆動
源としてホットランテーブルの駆動力を利用したり、ピ
ンチローラの駆動力を利用するように構成したが、それ
ぞれに独立した駆動源を設けるようにしても良い。
の駆動装置の駆動源やテーブルローラの駆動装置の駆動
源としてホットランテーブルの駆動力を利用したり、ピ
ンチローラの駆動力を利用するように構成したが、それ
ぞれに独立した駆動源を設けるようにしても良い。
【0056】また、この発明の要旨を変更しない範囲で
各構成要素に変更を加えるようにしても良い。
各構成要素に変更を加えるようにしても良い。
【0057】
【発明の効果】以上、実施例とともに具体的に説明した
ようにこの発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置によ
れば、次のような効果を奏する。 (1) ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられ
るホットランテーブルと対向して送風管を配置し、気体
を噴出するようにしたので、噴出する気体によってダウ
ンコイラでの巻き替えのために切断されて高速で送られ
る熱間圧延材を押さえてガイドすることができ、フライ
ング現象を防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ま
せることができる。
ようにこの発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置によ
れば、次のような効果を奏する。 (1) ダウンコイラ前の通板ラインの下側に設けられ
るホットランテーブルと対向して送風管を配置し、気体
を噴出するようにしたので、噴出する気体によってダウ
ンコイラでの巻き替えのために切断されて高速で送られ
る熱間圧延材を押さえてガイドすることができ、フライ
ング現象を防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ま
せることができる。
【0058】(2) ダウンコイラ前の通板ラインの下
側に設けられるホットランテーブルと対向して通板速度
以上で駆動される無端ガイドを備えた無端ガイド機構を
設けるようにしたので、ダウンコイラでの巻き替えのた
めに切断されて高速で送られる熱間圧延材の先端を相対
速度の無い状態または、これ以上の速度で押さえてガイ
ドすることができ、フライング現象を防止してスムーズ
にダウンコイラに噛み込ませることができる。
側に設けられるホットランテーブルと対向して通板速度
以上で駆動される無端ガイドを備えた無端ガイド機構を
設けるようにしたので、ダウンコイラでの巻き替えのた
めに切断されて高速で送られる熱間圧延材の先端を相対
速度の無い状態または、これ以上の速度で押さえてガイ
ドすることができ、フライング現象を防止してスムーズ
にダウンコイラに噛み込ませることができる。
【0059】(3) ダウンコイラ前の通板ラインの上
側の送風管や無端ガイド機構と対向するホットランテー
ブルのローラ間に、ライン方向に連続するスキッドを配
置するようにしたので、熱間圧延材の先端がローラの間
に落ち込むことをスキッドで防止するようにし、スムー
ズにダウンコイラに噛み込ませることができる。
側の送風管や無端ガイド機構と対向するホットランテー
ブルのローラ間に、ライン方向に連続するスキッドを配
置するようにしたので、熱間圧延材の先端がローラの間
に落ち込むことをスキッドで防止するようにし、スムー
ズにダウンコイラに噛み込ませることができる。
【0060】(4) ダウンコイラ前の通板ラインの上
下にフロータ本体を配置して気体を噴出するようにした
ので、ダウンコイラでの巻き替えのために切断されて高
速で送られる熱間圧延材の先端を上下の気体で非接触状
態で押さえてガイドすることができ、フライング現象を
防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ませることが
でき、製品に傷をつけることもなく、一層品質が向上す
る。
下にフロータ本体を配置して気体を噴出するようにした
ので、ダウンコイラでの巻き替えのために切断されて高
速で送られる熱間圧延材の先端を上下の気体で非接触状
態で押さえてガイドすることができ、フライング現象を
防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ませることが
でき、製品に傷をつけることもなく、一層品質が向上す
る。
【0061】(5) ダウンコイラ前の通板ラインの下
側に配置されるホットランテーブルのテーブルローラを
箱状のフロータ本体に収納してテーブルローラをフロー
タ本体表面から僅かに突き出すようにしたり、あるいは
ダウンコイラ前の通板ラインの下側に配置される箱状の
フロータ本体内にホットランテーブルを構成するテーブ
ルローラを収納してテーブルローラをフロータ本体表面
から僅かに突き出すようにし、テーブルローラとフロー
タ本体との隙間を気体噴出用または吸込用のスリットと
兼用するとともに、通板ラインの上側には、上記送風
管、無端ガイド機構やフロータ本体を適宜配置するよう
にしたので、ダウンコイラでの巻き替えのために切断さ
れて高速で送られる板厚の薄い熱間圧延材に対してはそ
の先端を、上側の送風管からの噴出気体と下からの気体
の吸引によるテーブルローラへの押付け、上側の無端ガ
イド機構と下からの気体の吸引によるテーブルローラへ
の押付け、上下の噴出気体による非接触状態の支持でガ
イドすることができ、フライング現象などを防止してス
ムーズにダウンコイラに噛み込ませることができ、板厚
が厚い場合には、テーブルローラだけでガイドすること
もできるなど圧延ラインの操業範囲を大幅に拡げること
ができる。
側に配置されるホットランテーブルのテーブルローラを
箱状のフロータ本体に収納してテーブルローラをフロー
タ本体表面から僅かに突き出すようにしたり、あるいは
ダウンコイラ前の通板ラインの下側に配置される箱状の
フロータ本体内にホットランテーブルを構成するテーブ
ルローラを収納してテーブルローラをフロータ本体表面
から僅かに突き出すようにし、テーブルローラとフロー
タ本体との隙間を気体噴出用または吸込用のスリットと
兼用するとともに、通板ラインの上側には、上記送風
管、無端ガイド機構やフロータ本体を適宜配置するよう
にしたので、ダウンコイラでの巻き替えのために切断さ
れて高速で送られる板厚の薄い熱間圧延材に対してはそ
の先端を、上側の送風管からの噴出気体と下からの気体
の吸引によるテーブルローラへの押付け、上側の無端ガ
イド機構と下からの気体の吸引によるテーブルローラへ
の押付け、上下の噴出気体による非接触状態の支持でガ
イドすることができ、フライング現象などを防止してス
ムーズにダウンコイラに噛み込ませることができ、板厚
が厚い場合には、テーブルローラだけでガイドすること
もできるなど圧延ラインの操業範囲を大幅に拡げること
ができる。
【図1】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
一実施例の側面図である。
一実施例の側面図である。
【図2】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
一実施例の平面図である。
一実施例の平面図である。
【図3】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
他の一実施例の側面図である。
他の一実施例の側面図である。
【図4】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
他の一実施例の平面図である。
他の一実施例の平面図である。
【図5】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
さらに他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分
の側面図である。
さらに他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分
の側面図である。
【図6】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
さらに他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分
の平面図である。
さらに他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分
の平面図である。
【図7】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
他の一実施例の側面図である。
他の一実施例の側面図である。
【図8】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分の側面
図である。
他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分の側面
図である。
【図9】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置の
他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分の平面
図である。
他の一実施例にかかる通板ライン下側の装置部分の平面
図である。
【図10】この発明のダウンコイラ前の通板ガイド装置
の設置位置の説明図である。
の設置位置の説明図である。
10 ダウンコイラ前の通板ガイド装置 11 送風管 12 フレーム 13,14 吹出管 20 無端ガイド機構 21 フレーム 22,23 回転軸 24,25 ワイヤリール 26,27 無端ワイヤ 28 ガイドリール 30 駆動装置 40 フロータ本体 41 スリット 42 供給口 43 上蓋 50 テーブルローラ 51 ローラ軸 52 ローラ 53 ローラ孔 54 駆動装置 60 テーブルローラ 61 支持フレーム 62 ローラ軸 63 ローラ 64 スキッド L 通板ライン W 薄板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図8】
【図9】
【図5】
【図6】
【図7】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷内 司 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 小川 宗 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延
材を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けら
れるホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当
該熱間圧延材に気体を吹き付けてガイドする送風管を設
けたことを特徴とするダウンコイラ前の通板ガイド装
置。 - 【請求項2】 仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延
材を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けら
れるホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当
該熱間圧延材の先端をガイドする無端ガイド機構を設
け、これら無端ガイド機構を前記熱間圧延材の通板速度
以上の速度で走行させる駆動装置を設けたことを特徴と
するダウンコイラ前の通板ガイド装置。 - 【請求項3】 前記請求項1または2の通板ライン下側
に設けられるホットランテーブルのテーブルローラ間
に、熱間圧延材の先端の落ち込みを防止する通板ライン
方向に連続したスキッドを配置したことを特徴とするダ
ウンコイラ前の通板ガイド装置。 - 【請求項4】 仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延
材を巻き取るダウンコイラ前に、通板ラインの上下にそ
れぞれ前記熱間圧延材に気体を吹き付けて非接触状態で
ガイドするフロータ本体を配置したことを特徴とするダ
ウンコイラ前の通板ガイド装置。 - 【請求項5】 前記ダウンコイラ前の通板ラインの下側
の前記ホットランテーブルに替えて配置する箱状のフロ
ータ本体または前記通板ラインの下側の前記フロータ本
体に、表面よりわずかに突き出してテーブルローラを配
置する一方、このフロータ本体の表面とテーブルローラ
との隙間から気体を噴出または吸引して熱間圧延材をガ
イドするスリットと兼用することを特徴とする請求項
1,2,4のいずれかに記載のダウンコイラ前の通板ガ
イド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325294A JPH05131217A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ダウンコイラ前の通板ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325294A JPH05131217A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ダウンコイラ前の通板ガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131217A true JPH05131217A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18175212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325294A Pending JPH05131217A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ダウンコイラ前の通板ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05131217A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001316A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 通板装置 |
| WO2004073902A3 (de) * | 2003-02-06 | 2004-10-28 | Sms Demag Ag | Vorrichtung zum überleiten oder einfädeln von bandanfängen |
| KR101159908B1 (ko) * | 2009-08-27 | 2012-06-25 | 현대제철 주식회사 | 열간압연 박 스트립의 선단 상향 변형 방지장치 |
| CN110747009A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-02-04 | 华北水利水电大学 | 一种上吸式热解气化系统 |
| CN114210733A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-03-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种热轧地下卷取机机上过桥辊道及其安装方法 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP3325294A patent/JPH05131217A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN114210733A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-03-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种热轧地下卷取机机上过桥辊道及其安装方法 |
| CN114210733B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-11-14 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种热轧地下卷取机机上过桥辊道及其安装方法 |
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