JPH0513379B2 - - Google Patents
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- JPH0513379B2 JPH0513379B2 JP60269518A JP26951885A JPH0513379B2 JP H0513379 B2 JPH0513379 B2 JP H0513379B2 JP 60269518 A JP60269518 A JP 60269518A JP 26951885 A JP26951885 A JP 26951885A JP H0513379 B2 JPH0513379 B2 JP H0513379B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- boat
- cassette
- support
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Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明は、縦型処理装置のためのウエーハ搬送
装置、更に詳しくは、縦型処理装置に対する半導
体ウエーハの搬入及び/又は搬出を遂行するウエ
ーハ搬送装置に関する。
装置、更に詳しくは、縦型処理装置に対する半導
体ウエーハの搬入及び/又は搬出を遂行するウエ
ーハ搬送装置に関する。
<従来技術>
半導体ウエーハの熱処理、化学反応処理等の処
理に使用される処理装置、例えば拡散炉又は
CVD(化学的着気相成長)装置として、近時にお
いては、所謂横型装置(装置における収納空洞の
中心軸線が実質上水平に延びる形態の装置)に代
えて種々の利点を有する所謂縦型装置(装置にお
ける収納空洞の中心軸線が実質上鉛直に延びる形
態の装置)が提案され実用に供され始めている。
かかる縦型装置においてウエーハに所要処理、例
えば熱処理又はCVD処理、を施す時には、複数
枚のウエーハを石英ガラス又はシリコンの如き材
料から形成されたウエーハボートに装填し、かか
るウエーハボートを縦型装置の収納空洞に収納す
ることが必要である。上記ウエーハボートは、そ
の正常状態においてその長手方向軸線が実質上鉛
直に延び、その前面にウエーハ出入開口を有する
と共に、鉛直方向に間隔を置いて形成された複数
個のウエーハ収容溝を有する。そして、上記ウエ
ーハ収容溝にウエーハが装填される。一般に、上
記ウエーハ収容溝は上記ウエーハ出入開口に向か
つて上方に水平に対して0度乃至45度、通常は約
5度、の角度をなして延びる。従つて上方ウエー
ハ収容溝に装填された複数枚のウエーハは、相互
に鉛直方向に間隔を置いて且つ各々が上記ウエー
ハ出入開口に向かつて上方に水平に対して0度乃
至45度、通常は約5度、の角度をなす状態で支持
される。
理に使用される処理装置、例えば拡散炉又は
CVD(化学的着気相成長)装置として、近時にお
いては、所謂横型装置(装置における収納空洞の
中心軸線が実質上水平に延びる形態の装置)に代
えて種々の利点を有する所謂縦型装置(装置にお
ける収納空洞の中心軸線が実質上鉛直に延びる形
態の装置)が提案され実用に供され始めている。
かかる縦型装置においてウエーハに所要処理、例
えば熱処理又はCVD処理、を施す時には、複数
枚のウエーハを石英ガラス又はシリコンの如き材
料から形成されたウエーハボートに装填し、かか
るウエーハボートを縦型装置の収納空洞に収納す
ることが必要である。上記ウエーハボートは、そ
の正常状態においてその長手方向軸線が実質上鉛
直に延び、その前面にウエーハ出入開口を有する
と共に、鉛直方向に間隔を置いて形成された複数
個のウエーハ収容溝を有する。そして、上記ウエ
ーハ収容溝にウエーハが装填される。一般に、上
記ウエーハ収容溝は上記ウエーハ出入開口に向か
つて上方に水平に対して0度乃至45度、通常は約
5度、の角度をなして延びる。従つて上方ウエー
ハ収容溝に装填された複数枚のウエーハは、相互
に鉛直方向に間隔を置いて且つ各々が上記ウエー
ハ出入開口に向かつて上方に水平に対して0度乃
至45度、通常は約5度、の角度をなす状態で支持
される。
<解決課題>
而して、上記縦型装置の実用に際しては、上記
ボートに対するウエーハの装填及び/又は離脱と
共に、縦型装置外の所定位置と縦型装置との間に
て上記ウエーハボートを移送し、かくして縦型装
置に対するウエーハの搬入及び/又は搬出を遂行
するウエーハ搬送装置を装備することが必要であ
る。しかしながら、かようなウエーハ搬送装置は
未だ開発されておらず、これが縦型装置の実用化
における障害となつている。
ボートに対するウエーハの装填及び/又は離脱と
共に、縦型装置外の所定位置と縦型装置との間に
て上記ウエーハボートを移送し、かくして縦型装
置に対するウエーハの搬入及び/又は搬出を遂行
するウエーハ搬送装置を装備することが必要であ
る。しかしながら、かようなウエーハ搬送装置は
未だ開発されておらず、これが縦型装置の実用化
における障害となつている。
従来から実用に供されている横型装置に関して
は、勿論、ウエーハ搬送装置が開発され実用に供
されている。しかしながら、横型装置に使用され
るウエーハボートと縦型装置に使用されるウエー
ハボートとは顕著に相違し、それ故に横型装置の
ためのウエーハ搬送装置を縦型装置に適用するこ
とはできない。横型装置に使用されるウエーハボ
ートは、その正常状態においてその長手方向軸線
が実質上水平に延び、その上面にウエーハ出入開
口を有すると共に、水平方向に間隔を置いて形成
された複数個のウエーハ収容溝を有する。従つ
て、上記ウエーハ収容溝に装填された複数枚のウ
エーハは、相互に水平方向に間隔を置いて且つ
各々が略鉛直に起立した状態で支持される。
は、勿論、ウエーハ搬送装置が開発され実用に供
されている。しかしながら、横型装置に使用され
るウエーハボートと縦型装置に使用されるウエー
ハボートとは顕著に相違し、それ故に横型装置の
ためのウエーハ搬送装置を縦型装置に適用するこ
とはできない。横型装置に使用されるウエーハボ
ートは、その正常状態においてその長手方向軸線
が実質上水平に延び、その上面にウエーハ出入開
口を有すると共に、水平方向に間隔を置いて形成
された複数個のウエーハ収容溝を有する。従つ
て、上記ウエーハ収容溝に装填された複数枚のウ
エーハは、相互に水平方向に間隔を置いて且つ
各々が略鉛直に起立した状態で支持される。
<発明の目的>
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、縦型処理装置に対するウエーハの搬入及び/
又は搬出を遂行するための新規且つ優れたウエー
ハ搬送装置を提供することである。
り、縦型処理装置に対するウエーハの搬入及び/
又は搬出を遂行するための新規且つ優れたウエー
ハ搬送装置を提供することである。
<発明の要約>
上記ウエーハ搬送装置の実現化に際しては、特
に上記ボートに対するウエーハの装填及び/又は
離脱を如何にして遂行するかが問題であるが、本
発明者は、鋭意研究の結果、ウエーハボートをそ
の長手方向軸線が略鉛直に延びる第1の状態とか
かる第1の状態から傾動せしめた第2の状態とに
選択的に支持することができるようにせしめ、ボ
ートに対するウエーハの装填及び/又は離脱を遂
行する際にはボートを上記第2の状態にせしめれ
ば、充分容易且つ確実にボートに対するウエーハ
の装填及び/又は離脱を遂行することができるこ
とを見出した。
に上記ボートに対するウエーハの装填及び/又は
離脱を如何にして遂行するかが問題であるが、本
発明者は、鋭意研究の結果、ウエーハボートをそ
の長手方向軸線が略鉛直に延びる第1の状態とか
かる第1の状態から傾動せしめた第2の状態とに
選択的に支持することができるようにせしめ、ボ
ートに対するウエーハの装填及び/又は離脱を遂
行する際にはボートを上記第2の状態にせしめれ
ば、充分容易且つ確実にボートに対するウエーハ
の装填及び/又は離脱を遂行することができるこ
とを見出した。
即ち、本発明によれば、複数枚のウエーハを間
隔を置いて且つ相互に略平行に収容したウエーハ
ボートが、その長手方向軸線を略鉛直にせしめた
状態で収納される収納空洞を有する縦型処理装置
のための、ウエーハ搬送装置にして、 該ボートの長手方向軸線が略鉛直に延びる第1
の状態と該第1の状態から傾動せしめた第2の状
態とに、該ボートを選択的に支持することができ
るボート支持手段を具備する、ことを特徴とする
ウエーハ搬送装置が提供される。
隔を置いて且つ相互に略平行に収容したウエーハ
ボートが、その長手方向軸線を略鉛直にせしめた
状態で収納される収納空洞を有する縦型処理装置
のための、ウエーハ搬送装置にして、 該ボートの長手方向軸線が略鉛直に延びる第1
の状態と該第1の状態から傾動せしめた第2の状
態とに、該ボートを選択的に支持することができ
るボート支持手段を具備する、ことを特徴とする
ウエーハ搬送装置が提供される。
本発明の好適具体例においては、該第2の状態
において該ボートの長手方向軸線は、水平に対し
て角度θ、ここで0度≦θ≦45度である、をなし
て延び、該ボートはその前面にウエーハ出入開口
を有すると共に、その長手方向に間隔を置いて形
成された複数個のウエーハ収容溝を有し、該ボー
トの長手方向軸線が略垂直にせしめられた状態で
該ウエーハ収容溝の各々は該ウエーハ出入開口に
向かつて上方に水平に対して角度α、ここで0度
≦α≦45度おなして延び、該第2の状態において
該ボートは該ウエーハ出入開口を上方に向け、該
角度θは該角度αと実質上同一であり、かくして
該第2の状態において該ボートの該ウエーハ収容
溝は実質上鉛直に延びる。
において該ボートの長手方向軸線は、水平に対し
て角度θ、ここで0度≦θ≦45度である、をなし
て延び、該ボートはその前面にウエーハ出入開口
を有すると共に、その長手方向に間隔を置いて形
成された複数個のウエーハ収容溝を有し、該ボー
トの長手方向軸線が略垂直にせしめられた状態で
該ウエーハ収容溝の各々は該ウエーハ出入開口に
向かつて上方に水平に対して角度α、ここで0度
≦α≦45度おなして延び、該第2の状態において
該ボートは該ウエーハ出入開口を上方に向け、該
角度θは該角度αと実質上同一であり、かくして
該第2の状態において該ボートの該ウエーハ収容
溝は実質上鉛直に延びる。
<発明の好適具体例>
以下、添付図面を参照して、本発明に従つて構
成されたウエーハ搬送装置の一具体例について詳
細に説明する。
成されたウエーハ搬送装置の一具体例について詳
細に説明する。
第1図は、本発明に従つて構成されたウエーハ
搬送装置の一具体例が装備された拡散炉システム
の一例を図示している。図示のシステムは、4台
の縦型拡散炉2と共通の1台のウエーハ搬送装置
4とを含んでいる。
搬送装置の一具体例が装備された拡散炉システム
の一例を図示している。図示のシステムは、4台
の縦型拡散炉2と共通の1台のウエーハ搬送装置
4とを含んでいる。
縦型拡散炉の概要
それ自体は公知の適宜の形態でよい縦型拡散炉
2の各々は、本体部6とボート懸架機構8と具備
している。本体部6はハウジング10を有し、こ
のハウジング10には上方に開口した収納空洞1
2が形成されている。かかる収納空洞12の中心
軸線は実質上鉛直に延びている。ボート懸架機構
8は、ハウジング16と、このハウジング16か
ら実質上鉛直に上方へ突出した支持軸18と、こ
の支持軸18の上端から実質上水平に突出するア
ーム20とを含んでいる。支持軸18は昇降自在
に且つ回転自在に装着されている。そして、ハウ
ジング16内には、支持軸18を昇降動せしめる
ための昇降動手段(図示していない)及び支持軸
18を回転せしめるための回転手段(図示してい
ない)が配設されている。一端が支持軸18に固
定されたアーム20の自由端は、スリーブ21が
固定され、このスリーブ21の下端に蓋体22が
固定されている。更に、上記アーム20の自由端
には、スリーブ21及び蓋体22を貫通して下方
へ延びる軸24が回転自在に装着されている。軸
24の下端にはボート懸架具26(このボート懸
架具26については後に更に言及する)が形成さ
れている。軸24は、上記アーム20及び上記支
持軸18内に配設された駆動連結手段(図示して
いない)を介して、ハウジング16内に配設され
た回転駆動源(図示していない)に駆動連結され
ている。
2の各々は、本体部6とボート懸架機構8と具備
している。本体部6はハウジング10を有し、こ
のハウジング10には上方に開口した収納空洞1
2が形成されている。かかる収納空洞12の中心
軸線は実質上鉛直に延びている。ボート懸架機構
8は、ハウジング16と、このハウジング16か
ら実質上鉛直に上方へ突出した支持軸18と、こ
の支持軸18の上端から実質上水平に突出するア
ーム20とを含んでいる。支持軸18は昇降自在
に且つ回転自在に装着されている。そして、ハウ
ジング16内には、支持軸18を昇降動せしめる
ための昇降動手段(図示していない)及び支持軸
18を回転せしめるための回転手段(図示してい
ない)が配設されている。一端が支持軸18に固
定されたアーム20の自由端は、スリーブ21が
固定され、このスリーブ21の下端に蓋体22が
固定されている。更に、上記アーム20の自由端
には、スリーブ21及び蓋体22を貫通して下方
へ延びる軸24が回転自在に装着されている。軸
24の下端にはボート懸架具26(このボート懸
架具26については後に更に言及する)が形成さ
れている。軸24は、上記アーム20及び上記支
持軸18内に配設された駆動連結手段(図示して
いない)を介して、ハウジング16内に配設され
た回転駆動源(図示していない)に駆動連結され
ている。
上記の通りの縦型拡散炉2においては、ボート
懸架機構8のアーム20がボート受渡位置20A
にある時に、後述する如くして、複数枚の半導体
ウエーハを支持したウエーハボートがウエーハ搬
送装置4によつて供給され、かかるボートの上端
部が上記ボート懸架具26に係合せしめられる。
かくしてアーム20の自由端にボートが懸架され
た後に、支持軸18が回転せしめられ、アーム2
0は2点鎖線で示す位置20B(即ち、アーム2
0の自由端に装着されている軸24が収納空洞1
2に整合する位置)に回転せしめられ、次いで、
支持軸18が下降せしめられ、アーム20は上記
蓋体22が収納空洞12の上端開口を閉じる位置
20Cまで下降される。かくして、複数枚のウエ
ーハを支持したボートが収納空洞12内に収納さ
れる。拡散処理が遂行される時には、上記軸24
が比較的低速で回転され、従つて軸24に懸架さ
れたボートが比較的低速で回転される。拡散処理
が終了すると、アーム20が2点鎖線で示す位置
20Bまで上昇され、次いで実線で示すボート受
渡位置20Aに回転せしめられる。そして、拡散
処理されたウエーハを支持しているボートが、後
述する如くしてウエーハ搬送装置4によつて搬出
される。
懸架機構8のアーム20がボート受渡位置20A
にある時に、後述する如くして、複数枚の半導体
ウエーハを支持したウエーハボートがウエーハ搬
送装置4によつて供給され、かかるボートの上端
部が上記ボート懸架具26に係合せしめられる。
かくしてアーム20の自由端にボートが懸架され
た後に、支持軸18が回転せしめられ、アーム2
0は2点鎖線で示す位置20B(即ち、アーム2
0の自由端に装着されている軸24が収納空洞1
2に整合する位置)に回転せしめられ、次いで、
支持軸18が下降せしめられ、アーム20は上記
蓋体22が収納空洞12の上端開口を閉じる位置
20Cまで下降される。かくして、複数枚のウエ
ーハを支持したボートが収納空洞12内に収納さ
れる。拡散処理が遂行される時には、上記軸24
が比較的低速で回転され、従つて軸24に懸架さ
れたボートが比較的低速で回転される。拡散処理
が終了すると、アーム20が2点鎖線で示す位置
20Bまで上昇され、次いで実線で示すボート受
渡位置20Aに回転せしめられる。そして、拡散
処理されたウエーハを支持しているボートが、後
述する如くしてウエーハ搬送装置4によつて搬出
される。
縦型拡散炉2自体は公知の形態でよい故に、縦
型拡散炉2自体の詳細な説明は、本明細書におい
ては省略する。
型拡散炉2自体の詳細な説明は、本明細書におい
ては省略する。
ウエーハ搬送装置の構成概要
図示のシステムにおけるウエーハ搬送装置4
は、4台の縦型拡散炉2の夫々に拡散処理すべき
複数枚のウエーハを支持したボートを供給即ち搬
入すると共に、4台の縦型拡散炉2の夫々から拡
散処理された複数枚のウエーハを支持したボート
を搬出する。所望ならば、搬入専用のウエーハ搬
送装置と搬出専用のウエーハ搬送装置とを別個に
システムに装備することもできる。
は、4台の縦型拡散炉2の夫々に拡散処理すべき
複数枚のウエーハを支持したボートを供給即ち搬
入すると共に、4台の縦型拡散炉2の夫々から拡
散処理された複数枚のウエーハを支持したボート
を搬出する。所望ならば、搬入専用のウエーハ搬
送装置と搬出専用のウエーハ搬送装置とを別個に
システムに装備することもできる。
第1図を参照して説明を続けると、図示のウエ
ーハ搬送装置4は、縦型拡散炉2に並置されたハ
ウジング28と、縦型拡散炉2の後方に配設され
たハウジング30とを具備している。そして、ハ
ウジング28には、カセツト支持手段32、ウエ
ーハ移送手段34及びボート支持手段36が設け
られており、ハウジング30には、ボート移送手
段38が設けられている。
ーハ搬送装置4は、縦型拡散炉2に並置されたハ
ウジング28と、縦型拡散炉2の後方に配設され
たハウジング30とを具備している。そして、ハ
ウジング28には、カセツト支持手段32、ウエ
ーハ移送手段34及びボート支持手段36が設け
られており、ハウジング30には、ボート移送手
段38が設けられている。
カセツト支持手段及びカセツト
第1図と共に第2図を参照して説明すると、上
記ハウジング28は比較的低い実質上水平な上面
40を有し、かかる上面40の前部にカセツト支
持手段32が形成されている。図示の具体例にお
いては、上面40の前部に相互に隣接せしめて6
個の矩形の凹部42が形成されており、かかる凹
部42の各々にウエーハカセツト44が載置され
る。上記凹部42の底面には、全ての凹部42に
渡つて連続して延びる細長い開口46が形成され
ている(かかる開口46については後に更に言及
する)。
記ハウジング28は比較的低い実質上水平な上面
40を有し、かかる上面40の前部にカセツト支
持手段32が形成されている。図示の具体例にお
いては、上面40の前部に相互に隣接せしめて6
個の矩形の凹部42が形成されており、かかる凹
部42の各々にウエーハカセツト44が載置され
る。上記凹部42の底面には、全ての凹部42に
渡つて連続して延びる細長い開口46が形成され
ている(かかる開口46については後に更に言及
する)。
ウエーハカセツト44自体は、広く一般に使用
されている周知の形態のものでよい。第3図を参
照してカセツト44の一例について説明すると、
図示のカセツト44は、上面が開口した箱形状で
ある。かかるカセツト44の底部は上部に比べて
幾分幅狭にせしめられており、かかる底部の幅及
び長さは、上記凹部42の幅及び長さに対応して
いる。カセツト44の両側壁48の内面には、長
手方向に所定間隔を置いて実質上鉛直に延びる複
数個のウエーハ収容溝50が形成されている。両
側壁48間の間隔は半導体ウエーハWの直径に略
対応している。溝50の幅はウエーハWの厚さに
略対応している。カセツト44の底壁52には、
ウエーハWの直径よりも小さい幅で長手方向に延
びる幅狭開口54が形成されている。かようなカ
セツト44においては、その上面に存在するウエ
ーハ出入開口56を通して、上記溝50の各々に
ウエーハWが挿入される。かくして、カセツト4
4には、その長手方向に間隔を置いて実質上鉛直
に支持された複数枚のウエーハWが収容される。
されている周知の形態のものでよい。第3図を参
照してカセツト44の一例について説明すると、
図示のカセツト44は、上面が開口した箱形状で
ある。かかるカセツト44の底部は上部に比べて
幾分幅狭にせしめられており、かかる底部の幅及
び長さは、上記凹部42の幅及び長さに対応して
いる。カセツト44の両側壁48の内面には、長
手方向に所定間隔を置いて実質上鉛直に延びる複
数個のウエーハ収容溝50が形成されている。両
側壁48間の間隔は半導体ウエーハWの直径に略
対応している。溝50の幅はウエーハWの厚さに
略対応している。カセツト44の底壁52には、
ウエーハWの直径よりも小さい幅で長手方向に延
びる幅狭開口54が形成されている。かようなカ
セツト44においては、その上面に存在するウエ
ーハ出入開口56を通して、上記溝50の各々に
ウエーハWが挿入される。かくして、カセツト4
4には、その長手方向に間隔を置いて実質上鉛直
に支持された複数枚のウエーハWが収容される。
第2図に図示する如く、拡散処理すべき複数枚
のウエーハWを収容したカセツト44は、例えば
手動で上記カセツト支持手段32上に載置され
る。この際には、カセツト44の底部が上記凹部
42内に位置せしめられ、かくして、カセツト4
4は所定位置に充分正確に実質上水平に載置さ
れ、従つて上記溝50及びかかる溝50に挿入さ
れたウエーハWは実質上鉛直に位置する。所望な
らば、上記カセツト支持手段32上にカセツト4
4を搬入し、そしてまた上記カセツト支持手段3
2上からカセツト44を搬出するための適宜カセ
ツト搬送装置(図示していない)を、システムに
装備することもできる。
のウエーハWを収容したカセツト44は、例えば
手動で上記カセツト支持手段32上に載置され
る。この際には、カセツト44の底部が上記凹部
42内に位置せしめられ、かくして、カセツト4
4は所定位置に充分正確に実質上水平に載置さ
れ、従つて上記溝50及びかかる溝50に挿入さ
れたウエーハWは実質上鉛直に位置する。所望な
らば、上記カセツト支持手段32上にカセツト4
4を搬入し、そしてまた上記カセツト支持手段3
2上からカセツト44を搬出するための適宜カセ
ツト搬送装置(図示していない)を、システムに
装備することもできる。
ボート支持手段及びボート
第2図を参照して説明すると、上記ハウジング
28は実質上鉛直に延在する鉛直面58を有し、
この鉛直面58には相互に平行に且つ実質上鉛直
に延びる一対の案内レール60が固定されてい
る。第2図と共に第4図を参照して説明すると、
上記一対の案内レール60には支持基台62が昇
降自在に装着され、そして支持基台62を昇降動
せしめるための昇降動手段64が設けられてい
る。昇降動手段64は、鉛直方向に間隔を置いて
上記ハウジング28内に回転自在に装着されたス
プロケツトホイール66及び68、並びにかかる
スプロケツトホイール66及び68に巻掛けられ
た無端チエーン70を含んでいる。チエーン70
の前側走行部は上記鉛直面58に形成されている
細長い開口72を通して露呈せしめられており、
かかる前側走行部には連結部材74によつて上記
支持基台62が連結されている。スプロケツトホ
イール66は適宜の減速機構75を介して電動モ
ータ76に駆動連結されている。かくして、電動
モータ76を正転及び逆転せしめることによつ
て、支持基台62は第4図に実線で示す下降位置
と第4図に2点鎖線で示す上昇位置との間を昇降
動せしめられる。
28は実質上鉛直に延在する鉛直面58を有し、
この鉛直面58には相互に平行に且つ実質上鉛直
に延びる一対の案内レール60が固定されてい
る。第2図と共に第4図を参照して説明すると、
上記一対の案内レール60には支持基台62が昇
降自在に装着され、そして支持基台62を昇降動
せしめるための昇降動手段64が設けられてい
る。昇降動手段64は、鉛直方向に間隔を置いて
上記ハウジング28内に回転自在に装着されたス
プロケツトホイール66及び68、並びにかかる
スプロケツトホイール66及び68に巻掛けられ
た無端チエーン70を含んでいる。チエーン70
の前側走行部は上記鉛直面58に形成されている
細長い開口72を通して露呈せしめられており、
かかる前側走行部には連結部材74によつて上記
支持基台62が連結されている。スプロケツトホ
イール66は適宜の減速機構75を介して電動モ
ータ76に駆動連結されている。かくして、電動
モータ76を正転及び逆転せしめることによつ
て、支持基台62は第4図に実線で示す下降位置
と第4図に2点鎖線で示す上昇位置との間を昇降
動せしめられる。
上記支持基台62には矩形開口78が形成され
ており、かかる開口78内にボート支持枠80の
一端が旋回自在に装着されている。第5図を参照
して説明すると、ボート支持枠80は、所定間隔
を置いて相互に平行に配設された底板82及び上
板84、並びに上記底板82と上板84間に固定
された4本のロツド86a乃至86dを有する。
上板84には矩形の切欠き88が形成されている
(この切欠き88については後に更に言及する)。
第4図に図示する如く、底板82の外面には略三
角形状の一対の連結片90が形成されている。そ
して、かかる一対の連結片90が、上記支持基台
62に回転自在に装着され上記開口78を実質上
水平に延びる軸92に固定されている。かくし
て、ボート支持枠80は軸92を中心として旋回
自在に支持基台62に装着されている。上記支持
基台62には、電動モータでよい旋回動手段92
が装着されており、かかる旋回動手段94の出力
端は、減速機構95を介して上記軸92に駆動連
結されている。従つて、旋回動手段94の正転及
び逆転に応じて、ボート支持枠80は、第4図に
実線で示す起立位置と第4図に2点鎖線80Aで
示す横臥位置との間を旋回動せしめられる。
ており、かかる開口78内にボート支持枠80の
一端が旋回自在に装着されている。第5図を参照
して説明すると、ボート支持枠80は、所定間隔
を置いて相互に平行に配設された底板82及び上
板84、並びに上記底板82と上板84間に固定
された4本のロツド86a乃至86dを有する。
上板84には矩形の切欠き88が形成されている
(この切欠き88については後に更に言及する)。
第4図に図示する如く、底板82の外面には略三
角形状の一対の連結片90が形成されている。そ
して、かかる一対の連結片90が、上記支持基台
62に回転自在に装着され上記開口78を実質上
水平に延びる軸92に固定されている。かくし
て、ボート支持枠80は軸92を中心として旋回
自在に支持基台62に装着されている。上記支持
基台62には、電動モータでよい旋回動手段92
が装着されており、かかる旋回動手段94の出力
端は、減速機構95を介して上記軸92に駆動連
結されている。従つて、旋回動手段94の正転及
び逆転に応じて、ボート支持枠80は、第4図に
実線で示す起立位置と第4図に2点鎖線80Aで
示す横臥位置との間を旋回動せしめられる。
上記ボート支持枠80には、ウエーハボート9
6が支持される。第5図を参照して説明すると、
図示のボート96は、所定の間隔をおいて相互に
平行に配置された底板98及び上板100、並び
に上記底板98と上板100との間に固定された
6本のロツド102a乃至102fを有する。最
前方に位置するロツド102aとロツド102f
との間隔は、支持すべきウエーハWの直径に略対
応、更にくわしくはそれより若干短く設定されて
おり、上記102a及び102f間にウエーハ出
入開口104が規定されている。上記ロツド10
2a乃至102fのうちの4本のロツド102
a,102c,102d及び102fの各々に
は、長手方向に所定間隔を置いて複数個のウエー
ハ収容溝106が形成されている。ウエーハ収容
溝106の長手方向間隔は、上述したカセツト4
4のウエーハ収容溝50(第3図)の長手方向間
隔と実質上同一でよい。第6図に図示する如く、
ロツド102a,102c,102d及び102
fの各々に形成されているウエーハ収容溝106
の長手方向位置は相互に対応せしめられており、
ロツド102a,102c,102d及び102
fにおける夫々1個の組を成す4個のウエーハ収
容溝106に1枚のウエーハWが挿入される。図
示の具体例においては、ロツド102a,102
c,102d及び102fの各々に形成されてい
るウエーハ収容溝106の数は、上記カセツト4
4の各々の両側壁48に形成されているウエーハ
収容溝50の数の6倍であり、従つてボート96
には6個のカセツト44に収容される数のウエー
ハWが収容され得る。第5図及び第6図に図示す
る如く、ボート96が実質上鉛直に延在する正常
状態において、上記ウエーハ収容溝106は、第
6図に図示する如く、上記ウエーハ出入開口10
4に向かつて上方に水平に対して0度乃至45度、
通常は約5度、の角度αをなして延びる。従つ
て、ウエーハ出入開口104を通してウエーハ収
容溝106に挿入されて支持されるウエーハW
も、ウエーハ出入開口104に向かつて上方に上
記角度αをなす。第7図を参照して説明すると、
ボート96の上記上板100の上面には、被係合
部108が形成されている。この被係合部108
は、前方に向かつて開口したチヤンネル状主部1
10を有する。そして、かかるチヤンネル状主部
110の外面における長手方向中間部には、中間
フランジ112が形成されている。チヤンネル状
主部110の上端には、天板114が形成されて
おり、かかる天板114はチヤンネル状主部11
0の外面を越えて外方へ張出していて、上端フラ
ンジ116を規定している。天板114には前方
に開口された切欠き117が形成されている。更
に、上記天板114の前端縁には、所定間隔を置
いて2個の垂下片118が形成されている。後の
説明から明らかになる如く、上記被係合部108
における上記中間フランジ112は、ボート支持
枠80に対する被懸架手段を構成し、上記上端フ
ランジ116はボート移送手段34(第1図)に
対する被懸架手段を構成し、上記天板114及び
上記垂下片118は縦型拡散炉2(第1図)に対
する被懸架手段を構成する。
6が支持される。第5図を参照して説明すると、
図示のボート96は、所定の間隔をおいて相互に
平行に配置された底板98及び上板100、並び
に上記底板98と上板100との間に固定された
6本のロツド102a乃至102fを有する。最
前方に位置するロツド102aとロツド102f
との間隔は、支持すべきウエーハWの直径に略対
応、更にくわしくはそれより若干短く設定されて
おり、上記102a及び102f間にウエーハ出
入開口104が規定されている。上記ロツド10
2a乃至102fのうちの4本のロツド102
a,102c,102d及び102fの各々に
は、長手方向に所定間隔を置いて複数個のウエー
ハ収容溝106が形成されている。ウエーハ収容
溝106の長手方向間隔は、上述したカセツト4
4のウエーハ収容溝50(第3図)の長手方向間
隔と実質上同一でよい。第6図に図示する如く、
ロツド102a,102c,102d及び102
fの各々に形成されているウエーハ収容溝106
の長手方向位置は相互に対応せしめられており、
ロツド102a,102c,102d及び102
fにおける夫々1個の組を成す4個のウエーハ収
容溝106に1枚のウエーハWが挿入される。図
示の具体例においては、ロツド102a,102
c,102d及び102fの各々に形成されてい
るウエーハ収容溝106の数は、上記カセツト4
4の各々の両側壁48に形成されているウエーハ
収容溝50の数の6倍であり、従つてボート96
には6個のカセツト44に収容される数のウエー
ハWが収容され得る。第5図及び第6図に図示す
る如く、ボート96が実質上鉛直に延在する正常
状態において、上記ウエーハ収容溝106は、第
6図に図示する如く、上記ウエーハ出入開口10
4に向かつて上方に水平に対して0度乃至45度、
通常は約5度、の角度αをなして延びる。従つ
て、ウエーハ出入開口104を通してウエーハ収
容溝106に挿入されて支持されるウエーハW
も、ウエーハ出入開口104に向かつて上方に上
記角度αをなす。第7図を参照して説明すると、
ボート96の上記上板100の上面には、被係合
部108が形成されている。この被係合部108
は、前方に向かつて開口したチヤンネル状主部1
10を有する。そして、かかるチヤンネル状主部
110の外面における長手方向中間部には、中間
フランジ112が形成されている。チヤンネル状
主部110の上端には、天板114が形成されて
おり、かかる天板114はチヤンネル状主部11
0の外面を越えて外方へ張出していて、上端フラ
ンジ116を規定している。天板114には前方
に開口された切欠き117が形成されている。更
に、上記天板114の前端縁には、所定間隔を置
いて2個の垂下片118が形成されている。後の
説明から明らかになる如く、上記被係合部108
における上記中間フランジ112は、ボート支持
枠80に対する被懸架手段を構成し、上記上端フ
ランジ116はボート移送手段34(第1図)に
対する被懸架手段を構成し、上記天板114及び
上記垂下片118は縦型拡散炉2(第1図)に対
する被懸架手段を構成する。
上記ボート96は上記ボート支持枠80に装填
されてこれに支持される。この際には、第5図に
2点鎖線で示す如く、ボート96の被係合部10
8における中間フランジ112をボート支持枠8
0における上板84に上方に位置せしめて、ボー
ト96の被係合部108のチヤンネル状主部11
0をボート支持枠80における上板84の切欠き
88に挿入する(チヤンネル状主部110の幅と
切欠き88の幅とは実質上同一に設定されてい
る)。かくして、長手方向においてはボート96
の中間フランジ112がボート支持枠80の上板
84に懸架されることによつて、横方向において
はボート96の底板98及び上板100の後端縁
がボート支持枠80のロツド86a乃至86dに
当接することによつて、ボート支持枠80に対し
てボート96が所定通りに位置付けられて支持さ
れる。第4図を参照して説明すると、ボート支持
枠80が2点鎖線80Aで示す横臥位置即ち第2
の位置にせしめられると、これに支持されたボー
ト96は、そのウエーハ出入開口104を上方に
向けた状態で且つその長手方向軸線が水平に対し
て0度乃至45度である角度θをなす第2の状態9
6Aに位置付けられる。この角度θはボート96
における上記ウエーハ収容溝106に関する上記
角度αと実質上同一に設定され、従つて上記第2
の状態96Aにおいては、ボート96におけるウ
エーハ収容溝106は実質上鉛直に延びるのが好
ましい。ボート支持枠80に支持されたボート9
6の長手方向軸線が存在する実質上鉛直な平面
は、上記カセツト支持手段32上に載置されたカ
セツト44の長手方向軸線が存在する実質上鉛直
な平面に対して実質上平行である。後の説明から
明らかになる如く、ボート96が上記第2の状態
96Aに位置せしめられている間に、上記カセツ
ト支持手段32上に載置されているカセツト44
(第2図)とボート96との間にてウエーハWが
移送される。ボート支持枠80が第4図に実線で
示す起立位置にせしめられると、これに支持され
たボート96もその長手方向軸線が略鉛直に延び
る状態に起立せしめられる。次いで、支持基台6
2が上昇せしめられてボート支持枠80が2点鎖
線80Bで示す位置即ち第1の位置まで上昇せし
められると、これに付随してボート96も上昇せ
しめられて2点鎖線96Bで示す第1の状態に位
置付けられる。後の説明から明らかになる如く、
ボート支持枠80が2点鎖線80Bで示す第1の
位置(従つてボート96が2点鎖線96Bで示す
第1の状態)に位置せしめられている時に、ボー
ト支持枠80と縦型拡散炉2(第2図)との間に
てボート96が移送される。
されてこれに支持される。この際には、第5図に
2点鎖線で示す如く、ボート96の被係合部10
8における中間フランジ112をボート支持枠8
0における上板84に上方に位置せしめて、ボー
ト96の被係合部108のチヤンネル状主部11
0をボート支持枠80における上板84の切欠き
88に挿入する(チヤンネル状主部110の幅と
切欠き88の幅とは実質上同一に設定されてい
る)。かくして、長手方向においてはボート96
の中間フランジ112がボート支持枠80の上板
84に懸架されることによつて、横方向において
はボート96の底板98及び上板100の後端縁
がボート支持枠80のロツド86a乃至86dに
当接することによつて、ボート支持枠80に対し
てボート96が所定通りに位置付けられて支持さ
れる。第4図を参照して説明すると、ボート支持
枠80が2点鎖線80Aで示す横臥位置即ち第2
の位置にせしめられると、これに支持されたボー
ト96は、そのウエーハ出入開口104を上方に
向けた状態で且つその長手方向軸線が水平に対し
て0度乃至45度である角度θをなす第2の状態9
6Aに位置付けられる。この角度θはボート96
における上記ウエーハ収容溝106に関する上記
角度αと実質上同一に設定され、従つて上記第2
の状態96Aにおいては、ボート96におけるウ
エーハ収容溝106は実質上鉛直に延びるのが好
ましい。ボート支持枠80に支持されたボート9
6の長手方向軸線が存在する実質上鉛直な平面
は、上記カセツト支持手段32上に載置されたカ
セツト44の長手方向軸線が存在する実質上鉛直
な平面に対して実質上平行である。後の説明から
明らかになる如く、ボート96が上記第2の状態
96Aに位置せしめられている間に、上記カセツ
ト支持手段32上に載置されているカセツト44
(第2図)とボート96との間にてウエーハWが
移送される。ボート支持枠80が第4図に実線で
示す起立位置にせしめられると、これに支持され
たボート96もその長手方向軸線が略鉛直に延び
る状態に起立せしめられる。次いで、支持基台6
2が上昇せしめられてボート支持枠80が2点鎖
線80Bで示す位置即ち第1の位置まで上昇せし
められると、これに付随してボート96も上昇せ
しめられて2点鎖線96Bで示す第1の状態に位
置付けられる。後の説明から明らかになる如く、
ボート支持枠80が2点鎖線80Bで示す第1の
位置(従つてボート96が2点鎖線96Bで示す
第1の状態)に位置せしめられている時に、ボー
ト支持枠80と縦型拡散炉2(第2図)との間に
てボート96が移送される。
ウエーハ移送手段
次に、第2図と共に第8図及び第9図を参照し
て、ウエーハ移送手段34について詳細に説明す
る。上記ハウジング28内の前端部には、直立静
止基台120が配設されている。この静止基台1
20は、上記カセツト支持手段32上に載置され
たカセツト44の長手方向軸線に実質上平行(従
つて、上記上面40に形成されている細長い開口
46に実質上平行)に延在する。静止基台120
の後面には、鉛直方向に間隔を置いて実質上水平
に延びる2本の案内レール122が固定されてい
る。かかる案内レール122には、可動基台12
4が滑動自在に装着されている。そして、案内レ
ール122に沿つて可動基台124を移動せしめ
るための移動手段126が配設されている。この
移動手段126は、上記静止基台120の後面上
に回転自在に装着され実質上水平に延びている雄
ねじロツド128と、静止基台120の後面上に
装着され且つその出力軸が適宜の減速機構129
を介して上記雄ねじロツド128に駆動連結され
ている電動モータ130とを含んでいる。上記可
動基台124には、水平方向に貫通する雌ねじ穴
が形成されており、上記雄ねじロツド128はか
かる雌ねじ穴に螺合されている。従つて、上記電
動モータ130の正転及び逆転によつて、可動基
台124が第9図において左右方向(第8図にお
いて紙面に垂直な方向)に上記案内レール122
に沿つて滑動せしめられる。
て、ウエーハ移送手段34について詳細に説明す
る。上記ハウジング28内の前端部には、直立静
止基台120が配設されている。この静止基台1
20は、上記カセツト支持手段32上に載置され
たカセツト44の長手方向軸線に実質上平行(従
つて、上記上面40に形成されている細長い開口
46に実質上平行)に延在する。静止基台120
の後面には、鉛直方向に間隔を置いて実質上水平
に延びる2本の案内レール122が固定されてい
る。かかる案内レール122には、可動基台12
4が滑動自在に装着されている。そして、案内レ
ール122に沿つて可動基台124を移動せしめ
るための移動手段126が配設されている。この
移動手段126は、上記静止基台120の後面上
に回転自在に装着され実質上水平に延びている雄
ねじロツド128と、静止基台120の後面上に
装着され且つその出力軸が適宜の減速機構129
を介して上記雄ねじロツド128に駆動連結され
ている電動モータ130とを含んでいる。上記可
動基台124には、水平方向に貫通する雌ねじ穴
が形成されており、上記雄ねじロツド128はか
かる雌ねじ穴に螺合されている。従つて、上記電
動モータ130の正転及び逆転によつて、可動基
台124が第9図において左右方向(第8図にお
いて紙面に垂直な方向)に上記案内レール122
に沿つて滑動せしめられる。
上記可動基台124の片面上には、3対の案内
レール132,134及び136が固定されてい
る。案内レール対132,134及び136の
各々のレールは、実質上水平方向に間隔を置いて
実質上鉛直に延びている。案内レール対132,
134及び136には、夫々、支持ブロツク13
8,140及び142が滑動自在に装着されてい
る。そして、かかる支持ブロツク138,140
及び142の夫々に関して、昇降手段144,1
46及び148が設けられれている。昇降手段1
44,146及び148の各々は、可動基台12
4の片面上に回転自在に装着され実質上鉛直に延
びる雄ねじロツド150,152及び154、可
動基台124の片面上に装着され且つその出力軸
が適宜の減速機構156,158及び160を介
して上記雄ねじロツド150,152及び154
に駆動連結されている電動モータ162,164
及び166とを含んでいる。一方、上記ブロツク
138,140及び142の各々には、鉛直方向
に貫通する雌ねじ穴が形成されている雌ねじブロ
ツク168,170及び172が固定されてお
り、上記雄ねじロツド150,152及び154
の各々が雄ねじブロツク168,170及び17
2の各々の雌ねじ穴に螺合されている。かような
次第であるので、上記電動モータ162,164
及び166の夫々の正転及び逆転によつて、支持
ブロツク138,140及び142の夫々が上記
案内レール対132,134及び136に沿つて
昇降動せしめられる。
レール132,134及び136が固定されてい
る。案内レール対132,134及び136の
各々のレールは、実質上水平方向に間隔を置いて
実質上鉛直に延びている。案内レール対132,
134及び136には、夫々、支持ブロツク13
8,140及び142が滑動自在に装着されてい
る。そして、かかる支持ブロツク138,140
及び142の夫々に関して、昇降手段144,1
46及び148が設けられれている。昇降手段1
44,146及び148の各々は、可動基台12
4の片面上に回転自在に装着され実質上鉛直に延
びる雄ねじロツド150,152及び154、可
動基台124の片面上に装着され且つその出力軸
が適宜の減速機構156,158及び160を介
して上記雄ねじロツド150,152及び154
に駆動連結されている電動モータ162,164
及び166とを含んでいる。一方、上記ブロツク
138,140及び142の各々には、鉛直方向
に貫通する雌ねじ穴が形成されている雌ねじブロ
ツク168,170及び172が固定されてお
り、上記雄ねじロツド150,152及び154
の各々が雄ねじブロツク168,170及び17
2の各々の雌ねじ穴に螺合されている。かような
次第であるので、上記電動モータ162,164
及び166の夫々の正転及び逆転によつて、支持
ブロツク138,140及び142の夫々が上記
案内レール対132,134及び136に沿つて
昇降動せしめられる。
上記支持ブロツク138には、実質上鉛直に上
方へ延びる支柱174が植設されており、この支
柱174の上端には実質上水平に延在する細長い
部材から成るカセツト側ウエーハ昇降部材176
が固定されている。かかるカセツト側ウエーハ昇
降部材176は、上述した昇降手段144による
支持ブロツク138の昇降に応じて、実線で示す
下降位置(かかる下降位置においては、カセツト
側ウエーハ昇降部材176はハウジング28の上
面40よりも幾分下方に位置する)と、ハウジン
グ28に形成されている上記細長い開口46(第
2図も参照されたい)を通つて上方へ突出すると
ころの2点鎖線で示す上昇位置との間を昇降動せ
しめられる。カセツト側ウエーハ昇降部材176
の幅及び長さは、上述したカセツト44に形成さ
れている幅狭開口54(第3図)の幅及び長さに
対応、更に詳しくは幅狭開口54の幅及び長さよ
りも若干だけ小さい。
方へ延びる支柱174が植設されており、この支
柱174の上端には実質上水平に延在する細長い
部材から成るカセツト側ウエーハ昇降部材176
が固定されている。かかるカセツト側ウエーハ昇
降部材176は、上述した昇降手段144による
支持ブロツク138の昇降に応じて、実線で示す
下降位置(かかる下降位置においては、カセツト
側ウエーハ昇降部材176はハウジング28の上
面40よりも幾分下方に位置する)と、ハウジン
グ28に形成されている上記細長い開口46(第
2図も参照されたい)を通つて上方へ突出すると
ころの2点鎖線で示す上昇位置との間を昇降動せ
しめられる。カセツト側ウエーハ昇降部材176
の幅及び長さは、上述したカセツト44に形成さ
れている幅狭開口54(第3図)の幅及び長さに
対応、更に詳しくは幅狭開口54の幅及び長さよ
りも若干だけ小さい。
同様に、上記支持ブロツク142には、実質上
鉛直に上方へ延びる支柱178が植設されてお
り、この支柱178の上端には上記カセツト側昇
降部材176と実質上同一でよいボート側ウエー
ハ昇降部材180が固定されている。一方、ハウ
ジング28の上記上面40には、ボート側ウエー
ハ昇降部材180に関連せしめて、上記細長い開
口46と実質上平行に延びる細長い開口182が
形成されている(第2図も参照されたい)。上記
ボート側ウエーハ昇降部材180も、上述した昇
降手段148による支持ブロツク142の昇降に
応じて、実線で示す下降位置(かかる下降位置に
おいては、ボート側ウエーハ昇降部材180はハ
ウジング28の上面40よりも幾分下方に位置す
る)と、上記細長い開口182を通つて上方へ突
出するところの2点鎖線で示す上昇位置との間を
昇降動せしめられる。
鉛直に上方へ延びる支柱178が植設されてお
り、この支柱178の上端には上記カセツト側昇
降部材176と実質上同一でよいボート側ウエー
ハ昇降部材180が固定されている。一方、ハウ
ジング28の上記上面40には、ボート側ウエー
ハ昇降部材180に関連せしめて、上記細長い開
口46と実質上平行に延びる細長い開口182が
形成されている(第2図も参照されたい)。上記
ボート側ウエーハ昇降部材180も、上述した昇
降手段148による支持ブロツク142の昇降に
応じて、実線で示す下降位置(かかる下降位置に
おいては、ボート側ウエーハ昇降部材180はハ
ウジング28の上面40よりも幾分下方に位置す
る)と、上記細長い開口182を通つて上方へ突
出するところの2点鎖線で示す上昇位置との間を
昇降動せしめられる。
一方、上記支持ブロツク138と上記支持ブロ
ツク142との間に位置する上記支持ブロツク1
40には、実質上鉛直に上方へ延びる支持軸18
4が回転自在に装着されている。第2図に明確に
図示する如く、ハウジング28の上面40には、
上記細長い開口46及び182間においてこれら
に実質上平行に延びる細長い開口186も形成さ
れており、上記支持軸184はこの細長い開口1
86を通つて上方へ突出している。支持軸184
の上端には実質上水平に延びるアーム188が固
定されており、このアーム188の自由端いはウ
エーハ移送具190が固定されている。上記支持
ブロツク140には、電動モータでよいウエーハ
移送具移動手段192も固定されており、かかる
移動手段192の出力軸は適宜の減速機構(図示
していない)を介して上記支持軸184に駆動連
結されている。移送手段192の正転及び逆転に
よつて支持軸184が回転され、これによつて、
ウエーハ移送具190は、第8図及び第10図に
実線で示すカセツト対向位置と、このカセツト対
向位置から180度回転せしめられたところの第1
0図に2点鎖線で示すボート対向位置との間を旋
回動せしめられる。後に更に言及する如く、カセ
ツト対向位置に位置せしめられたウエーハ移送具
190は、カセツト支持手段32に載置された複
数個のカセツト44のいずれか1個の上方に位置
する。また、ボート対向位置に位置せしめられた
ウエーハ移送具190は、第4図に2点鎖線で示
す第2の状態96Aに位置しているボート96の
特定部分の上方に位置する。
ツク142との間に位置する上記支持ブロツク1
40には、実質上鉛直に上方へ延びる支持軸18
4が回転自在に装着されている。第2図に明確に
図示する如く、ハウジング28の上面40には、
上記細長い開口46及び182間においてこれら
に実質上平行に延びる細長い開口186も形成さ
れており、上記支持軸184はこの細長い開口1
86を通つて上方へ突出している。支持軸184
の上端には実質上水平に延びるアーム188が固
定されており、このアーム188の自由端いはウ
エーハ移送具190が固定されている。上記支持
ブロツク140には、電動モータでよいウエーハ
移送具移動手段192も固定されており、かかる
移動手段192の出力軸は適宜の減速機構(図示
していない)を介して上記支持軸184に駆動連
結されている。移送手段192の正転及び逆転に
よつて支持軸184が回転され、これによつて、
ウエーハ移送具190は、第8図及び第10図に
実線で示すカセツト対向位置と、このカセツト対
向位置から180度回転せしめられたところの第1
0図に2点鎖線で示すボート対向位置との間を旋
回動せしめられる。後に更に言及する如く、カセ
ツト対向位置に位置せしめられたウエーハ移送具
190は、カセツト支持手段32に載置された複
数個のカセツト44のいずれか1個の上方に位置
する。また、ボート対向位置に位置せしめられた
ウエーハ移送具190は、第4図に2点鎖線で示
す第2の状態96Aに位置しているボート96の
特定部分の上方に位置する。
第8図及び第9図と共に第10図を参照して説
明すると、ウエーハ移送具190は、下面が開口
したチヤンネル状部材から形成された本体194
を含んでいる。この本体194の上壁196の中
心部が上記アーム188の自由端に固定されてい
る。本体194の両側壁198は、ウエーハWの
直径に対応、更に詳しくはそれより若干小さい間
隔を置いて位置する。かかる両側壁198の各々
の内面には、長手方向(第10図において紙面に
垂直な方向)に所定間隔を置いて実質上鉛直に延
びる複数個のウエーハ収容溝200が形成されて
いる。かかるウエーハ収容溝200の間隔は、上
述したカセツト44に形成されているウエーハ収
容溝50間隔と実質上同一でよい。図示の具体例
においては、ウエーハ移送具190の長手方向寸
法は1個のカセツト44の長手方向寸法に対応し
ており、ウエーハ移送具190の両側壁198に
形成されているウエーハ収容溝200の数は、1
個のカセツト44の両側壁48に形成されている
ウエーハ収容溝50の数と同一である。上記両側
壁198の各々の外面には、取付ブラケツト20
2が固定されている。かかる取付ブラケツト20
2の各々は両側壁198の下端を越えて下方に突
出しており、かかる突出下端部には、位置付け手
段204が装着されている。図示の位置付け手段
204は、空気圧シリンダ機構から構成されてお
り、そのシリンダ206が上記取付ブラケツト2
02の突出下端部に固定されている。シリンダ機
構のピストン208の先端には、ウエーハ落下防
止部材210が固定されている。かかるウエーハ
落下防止部材210の内面には、上記本体194
の両側壁198の内面に形成されている複数個の
ウエーハ収容溝200に対応せしめてかかるウエ
ーハ収容溝200と同一深さのウエーハ通過溝2
11(第2図も参照されたい)が形成されてい
る。シリンダ機構のピストン208が収縮せしめ
られている時には、ウエーハ落下防止部材210
は実線で示す非作用位置に位置付けられている。
かかる非作用位置においては、ウエーハ落下防止
部材210の内面は本体194の両側壁198の
内面と同一平面上に位置し、従つて本体194の
下面に存在するウエーハ出入開口212を通して
の上記ウエーハ収容溝200へのウエーハWの出
入に対して、ウエーハ落下防止部材210は干渉
しない。シリンダ機構のピストン208が伸長せ
しめられると、ウエーハ落下防止部材210は2
点鎖線で示す作用位置に位置付けられる。かくす
ると、ウエーハ落下防止部材210の各々は、本
体194の両側壁198の内面を越えて内側に突
出し、ウエーハ出入開口212の開口幅をウエー
ハWの直径よりも相当小さい値に低減せしめ、か
くして上記ウエーハ収容溝200に収容されたウ
エーハWが下方へ落下するのを確実に防止する。
明すると、ウエーハ移送具190は、下面が開口
したチヤンネル状部材から形成された本体194
を含んでいる。この本体194の上壁196の中
心部が上記アーム188の自由端に固定されてい
る。本体194の両側壁198は、ウエーハWの
直径に対応、更に詳しくはそれより若干小さい間
隔を置いて位置する。かかる両側壁198の各々
の内面には、長手方向(第10図において紙面に
垂直な方向)に所定間隔を置いて実質上鉛直に延
びる複数個のウエーハ収容溝200が形成されて
いる。かかるウエーハ収容溝200の間隔は、上
述したカセツト44に形成されているウエーハ収
容溝50間隔と実質上同一でよい。図示の具体例
においては、ウエーハ移送具190の長手方向寸
法は1個のカセツト44の長手方向寸法に対応し
ており、ウエーハ移送具190の両側壁198に
形成されているウエーハ収容溝200の数は、1
個のカセツト44の両側壁48に形成されている
ウエーハ収容溝50の数と同一である。上記両側
壁198の各々の外面には、取付ブラケツト20
2が固定されている。かかる取付ブラケツト20
2の各々は両側壁198の下端を越えて下方に突
出しており、かかる突出下端部には、位置付け手
段204が装着されている。図示の位置付け手段
204は、空気圧シリンダ機構から構成されてお
り、そのシリンダ206が上記取付ブラケツト2
02の突出下端部に固定されている。シリンダ機
構のピストン208の先端には、ウエーハ落下防
止部材210が固定されている。かかるウエーハ
落下防止部材210の内面には、上記本体194
の両側壁198の内面に形成されている複数個の
ウエーハ収容溝200に対応せしめてかかるウエ
ーハ収容溝200と同一深さのウエーハ通過溝2
11(第2図も参照されたい)が形成されてい
る。シリンダ機構のピストン208が収縮せしめ
られている時には、ウエーハ落下防止部材210
は実線で示す非作用位置に位置付けられている。
かかる非作用位置においては、ウエーハ落下防止
部材210の内面は本体194の両側壁198の
内面と同一平面上に位置し、従つて本体194の
下面に存在するウエーハ出入開口212を通して
の上記ウエーハ収容溝200へのウエーハWの出
入に対して、ウエーハ落下防止部材210は干渉
しない。シリンダ機構のピストン208が伸長せ
しめられると、ウエーハ落下防止部材210は2
点鎖線で示す作用位置に位置付けられる。かくす
ると、ウエーハ落下防止部材210の各々は、本
体194の両側壁198の内面を越えて内側に突
出し、ウエーハ出入開口212の開口幅をウエー
ハWの直径よりも相当小さい値に低減せしめ、か
くして上記ウエーハ収容溝200に収容されたウ
エーハWが下方へ落下するのを確実に防止する。
次に、第8図乃至第10図、特に第10図を参
照して、上述した通りのウエーハ移送手段34の
作用を説明する。既に言及した如く、ウエーハ移
送手段34のよつてカセツト44とボート96と
の間にてウエーハWを移送する時には、ボート支
持手段32のボート支持枠80は第4図に2点鎖
線80Aで示す横臥位置即ち第2の位置に位置付
けられ、ボート支持枠80に支持されたボート9
6は第4図に2点鎖線で示す第2の状態96Aに
位置付けられている。カセツト支持手段32上に
載置されているカセツト44内に収容されている
拡散処理すべきウエーハWをボート96に移送す
る際には、最初に、上記可動基台124が特定の
カセツト44に対応する位置に位置付けられ、ウ
エーハ移送具190が第10図に実線で示すカセ
ツト対向位置に位置付けられる。次いで、カセツ
ト側ウエーハ昇降部材176が第10図に実線で
示す下降位置から2点鎖線で示す上昇位置まで上
昇せしめられる。かくすると、カセツト側ウエー
ハ昇降部材176は、カセツト44の底壁52に
形成されている幅狭開口54を通つてカセツト4
4内に進入し、カセツト44に収容されている全
てのウエーハWの下端に当接し、ウエーハWをウ
エーハ収容溝50に沿つて鉛直方向上方に上昇せ
しめる。かくして、第10図に2点鎖線で示す如
くウエーハWは、カセツト44のウエーハ収容溝
50から漸次排出されて、ウエーハ移送具190
におけるウエーハ収容溝200に漸次挿入され
る。次いで、ウエーハ移送具190におけるウエ
ーハ落下防止部材210が第10図に2点鎖線で
示す作用位置に移動せしめられ、かくしてウエー
ハ移送具190におけるウエーハ収容溝200に
挿入されたウエーハWが下方へ落下することが防
止される。しかる後に、カセツト側ウエーハ昇降
部材176が第10図に実線で示す下降位置に下
降せしめられる。次いで、ウエーハWを収容した
ウエーハ移送具190が幾分上昇せしめられると
共に第10図に2点鎖線で示すボート対向位置ま
で180度旋回動せしめられる。また、この間には、
ボート側ウエーハ昇降部材180が第10図に実
線で示す下降位置から第10図に2点鎖線示です
上昇位置へ上昇せしめられる。この際には、ボー
ト側ウエーハ昇降部材180は、ボート支持枠8
0におけるロツド86b及び86c間に存在する
開口214(第5図も参照されたい)及びボート
96におけるロツド102c及び102d間に存
在する幅狭開口216(第5図も参照されたい)
を通つて上昇する。かくして、上昇位置にせしめ
られたボート側ウエーハ昇降部材180の上面
は、ボート対向位置にせしめられたウエーハ移送
具190に収容されているウエーハWの下端に接
触乃至近接せしめられる。ついで、ウエーハ移送
具190におけるウエーハ落下防止部材210が
ウエーハWの下方への移動を許容する非作用位置
にせしめられる。これと同時に或いはこれに引き
続いて、ボート側ウエーハ昇降部材180が第1
0図に2点鎖線で示す上昇位置から第10図に実
線で示す下降位置へ下降せしめられる。かくする
と、ボート側ウエーハ昇降部材180の下降に応
じてウエーハWが下降され、これによつてウエー
ハWウエーハ移送具190におけるウエーハ収容
溝200から漸次排出されて、ボート96におけ
る特定部分のウエーハ収容溝106に漸次挿入さ
れる。前述した如く、ボート96が第4図に2点
鎖線で示す第2の状態96Aに位置付けられてい
る時には、ボート96のウエーハ収容溝106は
実質上鉛直に延びている故に、ウエーハWの下方
への移動によつてウエーハWは充分容易且つ確実
にボート96のウエーハ収容溝106に挿入され
る。ウエーハWがウエーハ収容溝106に完全に
挿入されると、ウエーハWは更に下降せず、従つ
てボート側ウエーハ昇降部材180はウエーハW
の下端から離れて第10図に実線で示す下降位置
間で下降する。
照して、上述した通りのウエーハ移送手段34の
作用を説明する。既に言及した如く、ウエーハ移
送手段34のよつてカセツト44とボート96と
の間にてウエーハWを移送する時には、ボート支
持手段32のボート支持枠80は第4図に2点鎖
線80Aで示す横臥位置即ち第2の位置に位置付
けられ、ボート支持枠80に支持されたボート9
6は第4図に2点鎖線で示す第2の状態96Aに
位置付けられている。カセツト支持手段32上に
載置されているカセツト44内に収容されている
拡散処理すべきウエーハWをボート96に移送す
る際には、最初に、上記可動基台124が特定の
カセツト44に対応する位置に位置付けられ、ウ
エーハ移送具190が第10図に実線で示すカセ
ツト対向位置に位置付けられる。次いで、カセツ
ト側ウエーハ昇降部材176が第10図に実線で
示す下降位置から2点鎖線で示す上昇位置まで上
昇せしめられる。かくすると、カセツト側ウエー
ハ昇降部材176は、カセツト44の底壁52に
形成されている幅狭開口54を通つてカセツト4
4内に進入し、カセツト44に収容されている全
てのウエーハWの下端に当接し、ウエーハWをウ
エーハ収容溝50に沿つて鉛直方向上方に上昇せ
しめる。かくして、第10図に2点鎖線で示す如
くウエーハWは、カセツト44のウエーハ収容溝
50から漸次排出されて、ウエーハ移送具190
におけるウエーハ収容溝200に漸次挿入され
る。次いで、ウエーハ移送具190におけるウエ
ーハ落下防止部材210が第10図に2点鎖線で
示す作用位置に移動せしめられ、かくしてウエー
ハ移送具190におけるウエーハ収容溝200に
挿入されたウエーハWが下方へ落下することが防
止される。しかる後に、カセツト側ウエーハ昇降
部材176が第10図に実線で示す下降位置に下
降せしめられる。次いで、ウエーハWを収容した
ウエーハ移送具190が幾分上昇せしめられると
共に第10図に2点鎖線で示すボート対向位置ま
で180度旋回動せしめられる。また、この間には、
ボート側ウエーハ昇降部材180が第10図に実
線で示す下降位置から第10図に2点鎖線示です
上昇位置へ上昇せしめられる。この際には、ボー
ト側ウエーハ昇降部材180は、ボート支持枠8
0におけるロツド86b及び86c間に存在する
開口214(第5図も参照されたい)及びボート
96におけるロツド102c及び102d間に存
在する幅狭開口216(第5図も参照されたい)
を通つて上昇する。かくして、上昇位置にせしめ
られたボート側ウエーハ昇降部材180の上面
は、ボート対向位置にせしめられたウエーハ移送
具190に収容されているウエーハWの下端に接
触乃至近接せしめられる。ついで、ウエーハ移送
具190におけるウエーハ落下防止部材210が
ウエーハWの下方への移動を許容する非作用位置
にせしめられる。これと同時に或いはこれに引き
続いて、ボート側ウエーハ昇降部材180が第1
0図に2点鎖線で示す上昇位置から第10図に実
線で示す下降位置へ下降せしめられる。かくする
と、ボート側ウエーハ昇降部材180の下降に応
じてウエーハWが下降され、これによつてウエー
ハWウエーハ移送具190におけるウエーハ収容
溝200から漸次排出されて、ボート96におけ
る特定部分のウエーハ収容溝106に漸次挿入さ
れる。前述した如く、ボート96が第4図に2点
鎖線で示す第2の状態96Aに位置付けられてい
る時には、ボート96のウエーハ収容溝106は
実質上鉛直に延びている故に、ウエーハWの下方
への移動によつてウエーハWは充分容易且つ確実
にボート96のウエーハ収容溝106に挿入され
る。ウエーハWがウエーハ収容溝106に完全に
挿入されると、ウエーハWは更に下降せず、従つ
てボート側ウエーハ昇降部材180はウエーハW
の下端から離れて第10図に実線で示す下降位置
間で下降する。
上記の通りにして1個のカセツト44に収容さ
れていたウエーハWをボート96の特定部分に移
送し終わると、ウエーハ移送具190は180度旋
回せしめられると共に幾分下降せしめられ、第1
0図に実線で示すカセツト対向位置にせしめられ
る。これと同時にあるいはこれに引続いて、可動
基台124(第8図及び第9図)が水平方向に所
定距離移動せしめられ、次の隣接するカセツト4
4に対応する位置に位置付けられる。そして、上
述した手順と同様にして、次の隣接するカセツト
44に収容されているウエーハWがボート96の
上記特定部分に隣接した部分に移送される。かよ
うにして、カセツト支持手段32上に載置された
6個のカセツト44に収容されているウエーハW
が順次に共通の1個のボート96に移送される。
れていたウエーハWをボート96の特定部分に移
送し終わると、ウエーハ移送具190は180度旋
回せしめられると共に幾分下降せしめられ、第1
0図に実線で示すカセツト対向位置にせしめられ
る。これと同時にあるいはこれに引続いて、可動
基台124(第8図及び第9図)が水平方向に所
定距離移動せしめられ、次の隣接するカセツト4
4に対応する位置に位置付けられる。そして、上
述した手順と同様にして、次の隣接するカセツト
44に収容されているウエーハWがボート96の
上記特定部分に隣接した部分に移送される。かよ
うにして、カセツト支持手段32上に載置された
6個のカセツト44に収容されているウエーハW
が順次に共通の1個のボート96に移送される。
共通の1個のボート96に収容されている拡散
処理済のウエーハWを、カセツト支持手段32上
に載置されている空のカセツト44に移送する際
の、ウエーハ移送手段34の作用も、上述した場
合と実質上同一である。この場合には、ボート側
ウエーハ昇降部材180が第10図に実線で示す
下降位置から2点鎖線で示す上昇位置に上昇せし
められることによつて、ボート96からウエーハ
Wが上昇せしめられてウエーハ移送具190に収
容され、また、カセツト側ウエーハ昇降部材17
6が第10図に2点鎖線で示す上昇位置から実線
で示す下降位置に下降せしめられることによつ
て、ウエーハ移送具190からウエーハWが下降
されてカセツト44に収容される。
処理済のウエーハWを、カセツト支持手段32上
に載置されている空のカセツト44に移送する際
の、ウエーハ移送手段34の作用も、上述した場
合と実質上同一である。この場合には、ボート側
ウエーハ昇降部材180が第10図に実線で示す
下降位置から2点鎖線で示す上昇位置に上昇せし
められることによつて、ボート96からウエーハ
Wが上昇せしめられてウエーハ移送具190に収
容され、また、カセツト側ウエーハ昇降部材17
6が第10図に2点鎖線で示す上昇位置から実線
で示す下降位置に下降せしめられることによつ
て、ウエーハ移送具190からウエーハWが下降
されてカセツト44に収容される。
ボート移送手段
次に、第1図と共に第11図を参照して、ボー
ト移送手段38について詳細に説明する。
ト移送手段38について詳細に説明する。
縦型拡散炉2の後方且つ上方に延在するハウジ
ング30内には、所定間隔を置いて相互に平行に
且つ実質上水平に延びる一対の支持レール218
及び220が固定されている。そして、かかる一
対の支持レール218及び220上には、下面が
開放された箱状の水平移動枠222が装着されて
いる。水平移動枠222の下端4角部の各々に
は、車輪224が回転自在に装着されており、か
かる車輪224が上記一対の支持レール218及
び220上に乗載されており、かくして、水平移
動枠222は一対の支持レール218及び220
上を実質上水平に移動自在である。水平移動枠2
22の後壁は、後側レール220を越えて下方へ
延在せしめられており、延在部の両側部の各々に
は、車輪225が回転自在に装着されている。か
かる車輪225は、後側レール220の下面に当
接せしめられ、水平移動枠222が上方へ変位す
るのを防止する。また、水平移動枠222の下端
後方両側部の各々には、支持部材226が固定さ
れており、かかる支持部材226に一対の案内ロ
ーラ227が回転自在に装着されている。かかる
案内ローラ227は、後側レール220の前面及
び後面に当接せしめられており、水平移動枠22
2が一対の支持レール218及び220上を移動
する際の水平移動枠222の横揺を防止する。水
平移動枠222を一対の支持レール218及び2
20に沿つて所要通りに移動せしめるための水平
動手段228も設けられている。この水平移動手
段228は、静止チエーン230及びチエーン2
30に係合せしめられている可動スプロケツト2
32を含んでいる。チエーン230は、上記ハウ
ジング30内に張設されていて、上記一対の支持
レール218及び220の間をこれらに実質上平
行に且つ実質上水平に延びている。一方、スプロ
ケツト232は、水平移動枠222に回転自在に
装着された軸234に固定されている。水平移動
枠222には電動モータ236も装着されてお
り、かかる電動モータ236の出力軸が適宜の減
速機構238を介して上記軸234に駆動連結さ
れている。電動モータ236が正転されてスプロ
ケツト232が矢印240で示す方向に回転せし
められると、静止チエーン230に係合せしめら
れているスプロケツト232はチエーン230に
沿つて矢印242で示す方向に転動し、かくして
水平移動枠222が矢印242で示す方向に移動
せしめられる。一方、電動モータ236が逆転さ
れてスプロケツト232が矢印244で示す方向
に回転せしめられると、チエーン230に係合せ
しめられているスプロケツト232はチエーン2
30に沿つて矢印246で示す方向に転動し、か
くして水平移動枠222が矢印246で示す方向
に移動せしめられる。
ング30内には、所定間隔を置いて相互に平行に
且つ実質上水平に延びる一対の支持レール218
及び220が固定されている。そして、かかる一
対の支持レール218及び220上には、下面が
開放された箱状の水平移動枠222が装着されて
いる。水平移動枠222の下端4角部の各々に
は、車輪224が回転自在に装着されており、か
かる車輪224が上記一対の支持レール218及
び220上に乗載されており、かくして、水平移
動枠222は一対の支持レール218及び220
上を実質上水平に移動自在である。水平移動枠2
22の後壁は、後側レール220を越えて下方へ
延在せしめられており、延在部の両側部の各々に
は、車輪225が回転自在に装着されている。か
かる車輪225は、後側レール220の下面に当
接せしめられ、水平移動枠222が上方へ変位す
るのを防止する。また、水平移動枠222の下端
後方両側部の各々には、支持部材226が固定さ
れており、かかる支持部材226に一対の案内ロ
ーラ227が回転自在に装着されている。かかる
案内ローラ227は、後側レール220の前面及
び後面に当接せしめられており、水平移動枠22
2が一対の支持レール218及び220上を移動
する際の水平移動枠222の横揺を防止する。水
平移動枠222を一対の支持レール218及び2
20に沿つて所要通りに移動せしめるための水平
動手段228も設けられている。この水平移動手
段228は、静止チエーン230及びチエーン2
30に係合せしめられている可動スプロケツト2
32を含んでいる。チエーン230は、上記ハウ
ジング30内に張設されていて、上記一対の支持
レール218及び220の間をこれらに実質上平
行に且つ実質上水平に延びている。一方、スプロ
ケツト232は、水平移動枠222に回転自在に
装着された軸234に固定されている。水平移動
枠222には電動モータ236も装着されてお
り、かかる電動モータ236の出力軸が適宜の減
速機構238を介して上記軸234に駆動連結さ
れている。電動モータ236が正転されてスプロ
ケツト232が矢印240で示す方向に回転せし
められると、静止チエーン230に係合せしめら
れているスプロケツト232はチエーン230に
沿つて矢印242で示す方向に転動し、かくして
水平移動枠222が矢印242で示す方向に移動
せしめられる。一方、電動モータ236が逆転さ
れてスプロケツト232が矢印244で示す方向
に回転せしめられると、チエーン230に係合せ
しめられているスプロケツト232はチエーン2
30に沿つて矢印246で示す方向に転動し、か
くして水平移動枠222が矢印246で示す方向
に移動せしめられる。
上記水平移動枠222内には、さらに、実質上
鉛直に延在する鉛直基板248が固定されてい
る。この鉛直基板248の片面には、所定間隔を
置いて相互に平行に且つ実質上鉛直に延びる2本
の案内レール250が形成されている。かかる案
内レール250に鉛直移動ブロツク252が滑動
自在に装着されている。そして、鉛直移動ブロツ
ク252を案内レール250に沿つて移動せしめ
る鉛直移動手段254が設けられている。この鉛
直移動手段254は、上記垂直基板248の片面
に回動自在に装着され実質上鉛直に延びる雄ねじ
ロツド256を含んでいる。上記鉛直移動ブロツ
ク252には鉛直方向に貫通する雌ねじ穴が形成
されておりかかる雌ねじ穴に上記雄ねじロツド2
56が螺合されている。上記鉛直基板248の片
面には電動モータ260も装着されており、かか
る電動モータ260の出力軸が適宜の減速機構2
62をかいして上記雄ねじロツド256に駆動連
結されている。かくして、電動モータ260の正
転及び逆転によつて、鉛直移動ブロツク252が
案内レール250に沿つて実質上鉛直に昇降動せ
しめられる。
鉛直に延在する鉛直基板248が固定されてい
る。この鉛直基板248の片面には、所定間隔を
置いて相互に平行に且つ実質上鉛直に延びる2本
の案内レール250が形成されている。かかる案
内レール250に鉛直移動ブロツク252が滑動
自在に装着されている。そして、鉛直移動ブロツ
ク252を案内レール250に沿つて移動せしめ
る鉛直移動手段254が設けられている。この鉛
直移動手段254は、上記垂直基板248の片面
に回動自在に装着され実質上鉛直に延びる雄ねじ
ロツド256を含んでいる。上記鉛直移動ブロツ
ク252には鉛直方向に貫通する雌ねじ穴が形成
されておりかかる雌ねじ穴に上記雄ねじロツド2
56が螺合されている。上記鉛直基板248の片
面には電動モータ260も装着されており、かか
る電動モータ260の出力軸が適宜の減速機構2
62をかいして上記雄ねじロツド256に駆動連
結されている。かくして、電動モータ260の正
転及び逆転によつて、鉛直移動ブロツク252が
案内レール250に沿つて実質上鉛直に昇降動せ
しめられる。
上記鉛直移動ブロツク252には、懸架部材2
64が固定されている。この懸架部材264は、
前方に突出する突出部265、この突出部265
の先端から下方に垂下する垂下部266、及び垂
下部266の下端に形成された懸架具268を有
する。懸架具268は矩形切欠き270が形成さ
れた平板から構成されている。切欠き270の幅
は、第7図に図示するボート96の被係合部10
8におけるチヤンネル状主部110の幅に対応し
ている。第1図に図示する如く、ハウジング30
の前壁には開口272が形成されており、上記懸
架部材264の突出部265はこの開口272を
通つてハウジング30の前方に突出しており、従
つて、上記懸架部材264の垂下部266及びそ
の下端に形成された懸架具268はハウジング3
0の前方に位置する。ハウジング30の前壁に形
成されている開口272は、実質上水平に延在す
る水平主部274と、上述したボート支持手段3
8並びに4個の縦型拡散炉2の各々のボート懸架
機構8に夫々対応した位置にて実質上鉛直に延び
る鉛直部276a乃至276eとを有する。鉛直
部276a乃至276eは上記懸架部材264の
突出部265の幅よりも充分に大きい幅を有し、
以下の説明から明らかになる如く、懸架部材26
4は開口272の鉛直部276a乃至276eを
通つて前方に突出する状態においても水平方向に
所要範囲に渡つて移動することができる。
64が固定されている。この懸架部材264は、
前方に突出する突出部265、この突出部265
の先端から下方に垂下する垂下部266、及び垂
下部266の下端に形成された懸架具268を有
する。懸架具268は矩形切欠き270が形成さ
れた平板から構成されている。切欠き270の幅
は、第7図に図示するボート96の被係合部10
8におけるチヤンネル状主部110の幅に対応し
ている。第1図に図示する如く、ハウジング30
の前壁には開口272が形成されており、上記懸
架部材264の突出部265はこの開口272を
通つてハウジング30の前方に突出しており、従
つて、上記懸架部材264の垂下部266及びそ
の下端に形成された懸架具268はハウジング3
0の前方に位置する。ハウジング30の前壁に形
成されている開口272は、実質上水平に延在す
る水平主部274と、上述したボート支持手段3
8並びに4個の縦型拡散炉2の各々のボート懸架
機構8に夫々対応した位置にて実質上鉛直に延び
る鉛直部276a乃至276eとを有する。鉛直
部276a乃至276eは上記懸架部材264の
突出部265の幅よりも充分に大きい幅を有し、
以下の説明から明らかになる如く、懸架部材26
4は開口272の鉛直部276a乃至276eを
通つて前方に突出する状態においても水平方向に
所要範囲に渡つて移動することができる。
次に、主として第1図及び第2図を参照して、
上述した通りのボート移送手段38の作用を説明
する。既に言及した如く、ボート移送手段38に
よつてボート支持枠80と縦型拡散炉2との間に
てボート96を移速する時には、ボート支持枠8
0は2点鎖線80Bで示す第1の位置にせしめら
れる。かかる第1の位置にせしめられているボー
ト支持枠80に支持され、従つて2点鎖線96B
で示す第1の状態にあり、且つ拡散処理すべき複
数枚のウエーハWを収容しているボート96を、
縦型拡散炉2に搬入する場合について説明する
と、次の通りである。最初に、懸架部材264
が、ハウジング30の前壁に形成されている開口
272における鉛直部276aに沿つて所定位置
間で下降され、かくして、懸架部材264の下端
に形成された懸架具268が、ボート96の後方
で且つボート96の被係合部10における上端フ
ランジ116の直ぐ下方(中間フランジ112よ
りも上方)に位置付けられる。ついで、懸架部材
264が実質上水平に矢印242で示す方向に移
動せしめられる。かくすると、懸架具268がボ
ート96の非係合部108に係合する。第5図及
び第7図をも参照してさらに詳しく説明すると、
ボート96の非係合部108におけるチヤンネル
状主部110の上端フランジ116の直ぐ下方の
部位が、懸架具268の切欠き270に受入られ
る。懸架部材264が更に矢印262で示す方向
に移動を続けると、非係合部108の上端フラン
ジ116が懸架具268に懸架されて、ボート9
6も矢印262で示す方向に移動され、かくし
て、ボート96は、ボート支持枠80から離脱さ
れ、懸架部材264に懸架される。しかる後に、
懸架部材264が、その突出部265が開口27
2の水平主部274に位置するまで、上昇せしめ
られる。次いで、ボート96を懸架した懸架部材
264が開口272の鉛直部276b乃至276
eのいずれかに整合する位置、例えば第1図にお
いて最も左方に位置する縦型拡散炉2にボート9
6を搬入する場合には、鉛直部276eに整合す
る位置まで、実質上水平に矢印262で示す方向
に移動せしめられる。そして更に、懸架部材26
4が、鉛直部276eに沿つて所定位置まで下降
せしめられ、かくして、ボート96の被係合部1
98が、縦型拡散炉2のボート懸架機構8におけ
る、ボート受渡位置20Aに位置せしめられてい
るアーム20のボート懸架具26に対向せしめら
れる。次いで、懸架部材264が所定距離だけ矢
印242で示す方向に実質上水平に移動せしめら
れる。かくすると、ボート懸架具26は、ボート
96の被係合108におけるチヤンネル状主部1
10内にその開口した前面から受入れられる。し
かる後に、懸架部材264が若干下降せしめら
れ、かくして、ボート懸架具26の上面が被係合
部108の天板114の下面に当接せしめられ、
ボート96はボート懸架具26に懸架せしめられ
る。ついで、懸架部材264は逆方向、即ち矢印
264で示す方向に所定距離だけ水平に移動さ
れ、かくして懸架部材264の懸架具268がボ
ート96の被係合部108から離脱せしめられ
る。かくして、ボート支持枠80から縦型拡散炉
2にボート96が移送される。
上述した通りのボート移送手段38の作用を説明
する。既に言及した如く、ボート移送手段38に
よつてボート支持枠80と縦型拡散炉2との間に
てボート96を移速する時には、ボート支持枠8
0は2点鎖線80Bで示す第1の位置にせしめら
れる。かかる第1の位置にせしめられているボー
ト支持枠80に支持され、従つて2点鎖線96B
で示す第1の状態にあり、且つ拡散処理すべき複
数枚のウエーハWを収容しているボート96を、
縦型拡散炉2に搬入する場合について説明する
と、次の通りである。最初に、懸架部材264
が、ハウジング30の前壁に形成されている開口
272における鉛直部276aに沿つて所定位置
間で下降され、かくして、懸架部材264の下端
に形成された懸架具268が、ボート96の後方
で且つボート96の被係合部10における上端フ
ランジ116の直ぐ下方(中間フランジ112よ
りも上方)に位置付けられる。ついで、懸架部材
264が実質上水平に矢印242で示す方向に移
動せしめられる。かくすると、懸架具268がボ
ート96の非係合部108に係合する。第5図及
び第7図をも参照してさらに詳しく説明すると、
ボート96の非係合部108におけるチヤンネル
状主部110の上端フランジ116の直ぐ下方の
部位が、懸架具268の切欠き270に受入られ
る。懸架部材264が更に矢印262で示す方向
に移動を続けると、非係合部108の上端フラン
ジ116が懸架具268に懸架されて、ボート9
6も矢印262で示す方向に移動され、かくし
て、ボート96は、ボート支持枠80から離脱さ
れ、懸架部材264に懸架される。しかる後に、
懸架部材264が、その突出部265が開口27
2の水平主部274に位置するまで、上昇せしめ
られる。次いで、ボート96を懸架した懸架部材
264が開口272の鉛直部276b乃至276
eのいずれかに整合する位置、例えば第1図にお
いて最も左方に位置する縦型拡散炉2にボート9
6を搬入する場合には、鉛直部276eに整合す
る位置まで、実質上水平に矢印262で示す方向
に移動せしめられる。そして更に、懸架部材26
4が、鉛直部276eに沿つて所定位置まで下降
せしめられ、かくして、ボート96の被係合部1
98が、縦型拡散炉2のボート懸架機構8におけ
る、ボート受渡位置20Aに位置せしめられてい
るアーム20のボート懸架具26に対向せしめら
れる。次いで、懸架部材264が所定距離だけ矢
印242で示す方向に実質上水平に移動せしめら
れる。かくすると、ボート懸架具26は、ボート
96の被係合108におけるチヤンネル状主部1
10内にその開口した前面から受入れられる。し
かる後に、懸架部材264が若干下降せしめら
れ、かくして、ボート懸架具26の上面が被係合
部108の天板114の下面に当接せしめられ、
ボート96はボート懸架具26に懸架せしめられ
る。ついで、懸架部材264は逆方向、即ち矢印
264で示す方向に所定距離だけ水平に移動さ
れ、かくして懸架部材264の懸架具268がボ
ート96の被係合部108から離脱せしめられ
る。かくして、ボート支持枠80から縦型拡散炉
2にボート96が移送される。
第12図に図示する如く、ボート懸架機構8の
ボート懸架具26は、所定位置に2個の切欠き2
78が形成されている円板状部材から形成されて
いる。上述した如く懸架部材264が下降されて
ボート懸架具26の上面が天板114の下面に当
接せしめられ、ボート96がボート懸架具26に
懸架されると、上記2個の切欠き278の各々が
被係合部108の2個の垂下片118に係合せし
められる。従つて、既に言及した通りにして、ボ
ート懸架具26に懸架されたボート96が縦型拡
散炉2の収容空洞12内に収納され、ボート懸架
具26が回転せしめられると、これに付随してボ
ート96も回転せしめられる。
ボート懸架具26は、所定位置に2個の切欠き2
78が形成されている円板状部材から形成されて
いる。上述した如く懸架部材264が下降されて
ボート懸架具26の上面が天板114の下面に当
接せしめられ、ボート96がボート懸架具26に
懸架されると、上記2個の切欠き278の各々が
被係合部108の2個の垂下片118に係合せし
められる。従つて、既に言及した通りにして、ボ
ート懸架具26に懸架されたボート96が縦型拡
散炉2の収容空洞12内に収納され、ボート懸架
具26が回転せしめられると、これに付随してボ
ート96も回転せしめられる。
ボート受渡位置20Aに位置せしめられている
ボート懸架具26に懸架され、且つ既に拡散処理
された複数枚のウエーハWを収容しているボート
96を、縦型拡散炉2からボート支持枠80に搬
出する場合には、懸架部材264が上述した場合
の移動様式の逆に移動され、かくして、ボート懸
架具26から懸架部材264にボート96が移さ
れ、次いで懸架部材264からボート支持枠80
にボート96が移される。
ボート懸架具26に懸架され、且つ既に拡散処理
された複数枚のウエーハWを収容しているボート
96を、縦型拡散炉2からボート支持枠80に搬
出する場合には、懸架部材264が上述した場合
の移動様式の逆に移動され、かくして、ボート懸
架具26から懸架部材264にボート96が移さ
れ、次いで懸架部材264からボート支持枠80
にボート96が移される。
ウエーハ搬送装置の作用要約
ウエーハ搬送装置4の全体の作用については、
上述した説明から既に容易に理解され得るとも思
われるが、要約して説明すると次の通りである。
上述した説明から既に容易に理解され得るとも思
われるが、要約して説明すると次の通りである。
第1図、第2図及び第4図を参照して説明する
と、複数個の縦型拡散炉2のいずれかに拡散処理
すべき複数枚のウエーハWを搬入する際には、カ
セツト支持手段32上に手動で(或いは適宜のカ
セツト搬送装置によつて)、ウエーハW収容した
6個のカセツト44を載置する。そして、空のボ
ート96を支持したボート支持枠80を第4図に
2点鎖線80Aで示す第2の位置に位置付け、ボ
ート96を第2の状態にせしめる。しかる後に、
上述した如く、ウエーハ移送手段34によつて、
カセツト44に収容されているウエーハWをボー
ト96に移送する。全てのカセツト44に収容さ
れているウエーハWをボート96に移送し終わる
と、ボート支持枠80を第4図に実線で示す位置
に旋回せしめ、次いでボート支持枠80を上昇せ
しめて第4図に2点鎖線80Bで示す第1の位置
にせしめ、かくしてボート96を第4図に2点鎖
線で示す第1の状態にせしめる。しかる後に、上
述した如くボート移送手段38によつて、ボート
96をボート支持枠80から所定の縦型拡散炉2
に搬入する。
と、複数個の縦型拡散炉2のいずれかに拡散処理
すべき複数枚のウエーハWを搬入する際には、カ
セツト支持手段32上に手動で(或いは適宜のカ
セツト搬送装置によつて)、ウエーハW収容した
6個のカセツト44を載置する。そして、空のボ
ート96を支持したボート支持枠80を第4図に
2点鎖線80Aで示す第2の位置に位置付け、ボ
ート96を第2の状態にせしめる。しかる後に、
上述した如く、ウエーハ移送手段34によつて、
カセツト44に収容されているウエーハWをボー
ト96に移送する。全てのカセツト44に収容さ
れているウエーハWをボート96に移送し終わる
と、ボート支持枠80を第4図に実線で示す位置
に旋回せしめ、次いでボート支持枠80を上昇せ
しめて第4図に2点鎖線80Bで示す第1の位置
にせしめ、かくしてボート96を第4図に2点鎖
線で示す第1の状態にせしめる。しかる後に、上
述した如くボート移送手段38によつて、ボート
96をボート支持枠80から所定の縦型拡散炉2
に搬入する。
複数個の縦型拡散炉2のいずれかから既に拡散
処理したウエーハWを搬出する際には、ボート9
6を支持していない空のボート支持枠80を第4
図に2点鎖線80Bで示す第1の位置に位置付け
る。次いで、既に、拡散処理した複数枚のウエー
ハWを収容しているボート96を、上述した如
く、ボート移送手段38によつて、所定の縦型拡
散炉2からボート支持枠80に搬出する。しかる
後に、ボート支持枠80を第4図に実線で示す位
置まで下降せしめ、次いでボート支持枠80を旋
回せしめて第4図に2点鎖線80Aで示す第2の
位置にせしめ、かくしてボート96を第4図に2
点鎖線で示す第2の状態にせしめる。叱る後に、
上述した如く、ウエーハ移送手段34によつて、
ボート96に収容されているウエーハWをカセツ
ト支持手段32上に載置されている6個の空のカ
セツト44に移送する。既に拡散処理されたウエ
ーハWが移送されたカセツト44は、手動で(或
いは適宜のカセツト搬送装置によつて)、次の処
理域又は保管域に搬出することができる。
処理したウエーハWを搬出する際には、ボート9
6を支持していない空のボート支持枠80を第4
図に2点鎖線80Bで示す第1の位置に位置付け
る。次いで、既に、拡散処理した複数枚のウエー
ハWを収容しているボート96を、上述した如
く、ボート移送手段38によつて、所定の縦型拡
散炉2からボート支持枠80に搬出する。しかる
後に、ボート支持枠80を第4図に実線で示す位
置まで下降せしめ、次いでボート支持枠80を旋
回せしめて第4図に2点鎖線80Aで示す第2の
位置にせしめ、かくしてボート96を第4図に2
点鎖線で示す第2の状態にせしめる。叱る後に、
上述した如く、ウエーハ移送手段34によつて、
ボート96に収容されているウエーハWをカセツ
ト支持手段32上に載置されている6個の空のカ
セツト44に移送する。既に拡散処理されたウエ
ーハWが移送されたカセツト44は、手動で(或
いは適宜のカセツト搬送装置によつて)、次の処
理域又は保管域に搬出することができる。
ウエーハ移送手段の変形例
第13図及び第14図は、ウエーハ移送手段3
4の変形例を図示している。既に第2図、第8図
及び第9図を参照して説明した如く、上記ハウジ
ング28内には直立静止基台120が配設され、
この静止基台120には可動基台124が水平方
向に滑動自在に装着されている。而して、変形例
においては、上記可動基台124の片面の、カセ
ツト支持手段32(第2図)の下方に位置する部
分には、単一の支持ブロツク138(第8図及び
第9図)に代えて、2個の支持ブロツク138a
及び138bが別個独立に実質上鉛直に昇降自在
に装着され、そしてかかる支持ブロツク138a
及び138bの各々に関して夫々昇降手段144
a及び144bが設けられている。可動基台12
4に対する支持ブロツク138a及び138bの
各々の装着様式は、可動基台124に対する支持
ブロツク138の装着様式と実質上同一でよく、
そしてまた昇降手段144a及び144bの各々
の構成は、昇降手段144の構成と実質同一でよ
いに(従つて、これについての説明は省略する)。
上記支持ブロツク138a及び138bの各々に
は、実質鉛直に上方へ延びる支柱174a及び1
74bが植設されている。そして、支柱174a
及び174bの各々の上端に、カセツト側ウエー
ハ昇降部材176a及び176bが固定されてい
る。一方のカセツト側ウエーハ昇降部材176a
は、実質上水平に延在する水平板177aと、か
かる水平板177aに所定間隔を置いて固定され
た複数枚の鉛直板179aとから構成されてい
る。かかる鉛直板179aの枚数は、1個のカセ
ツト44(第2図及び第3図)に収容されるウエ
ーハWの枚数の半分であり、鉛直板179aの間
隔は、カセツト44に収容されるウエーハWの1
枚置きの間隔に対応している。他方のカセツト側
ウエーハ昇降部材176bも、実質上水平に延在
する水平177bと、かかる水平板177bに所
定間隔を置いて固定された複数枚の鉛直板179
bとから構成されている。鉛直板179bの各々
の主部は、上記一方のカセツト側ウエーハ昇降部
材176aにおける鉛直板179aの各々の主部
の間に位置せしめられている。鉛直板179bの
枚数も、1個のカセツト44(第2図及び第3
図)に収容されるウエーハWの枚数の半分であ
り、鉛直板179bの間隔も、カセツト44に収
容されるウエーハWの1枚置きの間隔に対応して
いる。従つて、鉛直板179aの枚数と鉛直板1
79bの枚数との合計が、1個のカセツト44に
収容うされるウエーハWの枚数と同一であり、隣
接する鉛直板179aと鉛直板179bとの間隔
が、カセツト44に収容されるウエーハWの隣接
間隔と同一である。鉛直板179a及び179b
の各々の厚さは、ウエーハWの厚さと実質上同一
又はそれより若干大きくてよい。上記の通りのカ
セツ側ウエーハ昇降部材176a及び176bの
各々は、上述した具体例におけるカセツト側ウエ
ーハ昇降部材176(第8図及び第9図)と同様
に、その上端がハウジング28の上面40よりも
幾分下方に位置する下降位置と、ハウジング28
に形成されている細長い開口46を通つて所定量
上方へ突出する上昇位置との間を昇降動せしめる
られる。
4の変形例を図示している。既に第2図、第8図
及び第9図を参照して説明した如く、上記ハウジ
ング28内には直立静止基台120が配設され、
この静止基台120には可動基台124が水平方
向に滑動自在に装着されている。而して、変形例
においては、上記可動基台124の片面の、カセ
ツト支持手段32(第2図)の下方に位置する部
分には、単一の支持ブロツク138(第8図及び
第9図)に代えて、2個の支持ブロツク138a
及び138bが別個独立に実質上鉛直に昇降自在
に装着され、そしてかかる支持ブロツク138a
及び138bの各々に関して夫々昇降手段144
a及び144bが設けられている。可動基台12
4に対する支持ブロツク138a及び138bの
各々の装着様式は、可動基台124に対する支持
ブロツク138の装着様式と実質上同一でよく、
そしてまた昇降手段144a及び144bの各々
の構成は、昇降手段144の構成と実質同一でよ
いに(従つて、これについての説明は省略する)。
上記支持ブロツク138a及び138bの各々に
は、実質鉛直に上方へ延びる支柱174a及び1
74bが植設されている。そして、支柱174a
及び174bの各々の上端に、カセツト側ウエー
ハ昇降部材176a及び176bが固定されてい
る。一方のカセツト側ウエーハ昇降部材176a
は、実質上水平に延在する水平板177aと、か
かる水平板177aに所定間隔を置いて固定され
た複数枚の鉛直板179aとから構成されてい
る。かかる鉛直板179aの枚数は、1個のカセ
ツト44(第2図及び第3図)に収容されるウエ
ーハWの枚数の半分であり、鉛直板179aの間
隔は、カセツト44に収容されるウエーハWの1
枚置きの間隔に対応している。他方のカセツト側
ウエーハ昇降部材176bも、実質上水平に延在
する水平177bと、かかる水平板177bに所
定間隔を置いて固定された複数枚の鉛直板179
bとから構成されている。鉛直板179bの各々
の主部は、上記一方のカセツト側ウエーハ昇降部
材176aにおける鉛直板179aの各々の主部
の間に位置せしめられている。鉛直板179bの
枚数も、1個のカセツト44(第2図及び第3
図)に収容されるウエーハWの枚数の半分であ
り、鉛直板179bの間隔も、カセツト44に収
容されるウエーハWの1枚置きの間隔に対応して
いる。従つて、鉛直板179aの枚数と鉛直板1
79bの枚数との合計が、1個のカセツト44に
収容うされるウエーハWの枚数と同一であり、隣
接する鉛直板179aと鉛直板179bとの間隔
が、カセツト44に収容されるウエーハWの隣接
間隔と同一である。鉛直板179a及び179b
の各々の厚さは、ウエーハWの厚さと実質上同一
又はそれより若干大きくてよい。上記の通りのカ
セツ側ウエーハ昇降部材176a及び176bの
各々は、上述した具体例におけるカセツト側ウエ
ーハ昇降部材176(第8図及び第9図)と同様
に、その上端がハウジング28の上面40よりも
幾分下方に位置する下降位置と、ハウジング28
に形成されている細長い開口46を通つて所定量
上方へ突出する上昇位置との間を昇降動せしめる
られる。
第14図を参照して説明すると、ウエーハ移送
手段34の変形例においては、ウエーハ移送具1
90は、アーム188に回転自在に装着されてい
る。更に詳述すると、アーム188には実質上鉛
直に延びる軸189が回転自在に装着されてお
り、この軸189の下端にウエーハ移送具190
が固定されている。アーム188の上面には、電
動モータ191が装着されており、かかる電動モ
ータ191の出力軸が適宜の減速機構193を介
して上記軸189に駆動連結されている。従つ
て、電動モータ191の回転によつて軸189及
びこれに固定されたウエーハ移送具190が回転
せしめられる。ウエーハ移送手段34の変形例に
おける上述した構成以外は、先に説明した具体例
と実質上同一である。
手段34の変形例においては、ウエーハ移送具1
90は、アーム188に回転自在に装着されてい
る。更に詳述すると、アーム188には実質上鉛
直に延びる軸189が回転自在に装着されてお
り、この軸189の下端にウエーハ移送具190
が固定されている。アーム188の上面には、電
動モータ191が装着されており、かかる電動モ
ータ191の出力軸が適宜の減速機構193を介
して上記軸189に駆動連結されている。従つ
て、電動モータ191の回転によつて軸189及
びこれに固定されたウエーハ移送具190が回転
せしめられる。ウエーハ移送手段34の変形例に
おける上述した構成以外は、先に説明した具体例
と実質上同一である。
第13図及び第14図に図示する変形例におい
は、1個のカセツト44(第2図及び第3図)に
収容されているウエーハWをボート96(第2
図、第3図及び第5図)に移送する際に、先ず最
初に、一方のカセツト側ウエーハ昇降部材176
aを下降位置から上昇位置に上昇せしめる。かく
すると、一方のカセツト側ウエーハ昇降部材17
6aが、カセツト44内に収容されている複数枚
のウエーハWのうちに1枚置きのウエーハWに作
用してこれらを上昇せしめ、カセツト対向位置に
位置せしめられているウエーハ移送具190に挿
入する。しかる後に、上記一方のカセツト側ウエ
ーハ昇降部材176aを下降位置に下降せしめ
る。次いで、アーム188を180度旋回動せしめ
てウエーハ移送具190をボート対向位置にせし
める。そして、先の具体例の場合と同様にして、
ウエーハ移送具190からウエーハWを排出して
ボート96に挿入する。しかる後に、アーム18
8を180度旋回動せしめてウエーハ移送具190
をカセツト対向位置に戻す。次いで、他方のカセ
ツト側ウエーハ昇降部材176bを下降位置から
上昇位置に上昇せしめる。かくすると、他方のカ
セツト側ウエーハ昇降部材176bが、カセツト
44内に残留している1枚置きのウエーハWに作
用してこれらを上昇せしめ、ウエーハ移送具19
0に挿入する。しかる後に、上記他方のカセツト
側ウエーハ昇降部材176bを下降位置に下降せ
しめる。次いで、アーム188を180度旋回動せ
しめてウエーハ移送具190をボート対向位置に
せしめる。これと同時に又は引き続いて、ウエー
ハ移送具190自体を軸189と共に180度回転
せしめる(かくすると、ウエーハWの表裏が反転
される)。しかる後に、さきの具体例の場合と同
様にして、ウエーハ移送具190からウエーハW
を排出してボート96に挿入する。
は、1個のカセツト44(第2図及び第3図)に
収容されているウエーハWをボート96(第2
図、第3図及び第5図)に移送する際に、先ず最
初に、一方のカセツト側ウエーハ昇降部材176
aを下降位置から上昇位置に上昇せしめる。かく
すると、一方のカセツト側ウエーハ昇降部材17
6aが、カセツト44内に収容されている複数枚
のウエーハWのうちに1枚置きのウエーハWに作
用してこれらを上昇せしめ、カセツト対向位置に
位置せしめられているウエーハ移送具190に挿
入する。しかる後に、上記一方のカセツト側ウエ
ーハ昇降部材176aを下降位置に下降せしめ
る。次いで、アーム188を180度旋回動せしめ
てウエーハ移送具190をボート対向位置にせし
める。そして、先の具体例の場合と同様にして、
ウエーハ移送具190からウエーハWを排出して
ボート96に挿入する。しかる後に、アーム18
8を180度旋回動せしめてウエーハ移送具190
をカセツト対向位置に戻す。次いで、他方のカセ
ツト側ウエーハ昇降部材176bを下降位置から
上昇位置に上昇せしめる。かくすると、他方のカ
セツト側ウエーハ昇降部材176bが、カセツト
44内に残留している1枚置きのウエーハWに作
用してこれらを上昇せしめ、ウエーハ移送具19
0に挿入する。しかる後に、上記他方のカセツト
側ウエーハ昇降部材176bを下降位置に下降せ
しめる。次いで、アーム188を180度旋回動せ
しめてウエーハ移送具190をボート対向位置に
せしめる。これと同時に又は引き続いて、ウエー
ハ移送具190自体を軸189と共に180度回転
せしめる(かくすると、ウエーハWの表裏が反転
される)。しかる後に、さきの具体例の場合と同
様にして、ウエーハ移送具190からウエーハW
を排出してボート96に挿入する。
一般に、カセツト44内においては全てのウエ
ーハWが拡散処理すべき表面を同一の方向に向け
て収容されているが、上述した変形例によれば、
ボート96に移送されたウエーハWは一枚毎に表
裏が逆にせしめられる。拡散処理の後に。一枚毎
に表裏を逆にしてボート96に収容されているウ
エーハWを、全てのウエーハWの拡散処理された
表面を同一の方向向けてカセツト44に移送する
ことが望まれる場合には、ボート側ウエーハ昇降
部材も、カセツト側ウエーハ昇降部材と同様な構
成にすればよい。
ーハWが拡散処理すべき表面を同一の方向に向け
て収容されているが、上述した変形例によれば、
ボート96に移送されたウエーハWは一枚毎に表
裏が逆にせしめられる。拡散処理の後に。一枚毎
に表裏を逆にしてボート96に収容されているウ
エーハWを、全てのウエーハWの拡散処理された
表面を同一の方向向けてカセツト44に移送する
ことが望まれる場合には、ボート側ウエーハ昇降
部材も、カセツト側ウエーハ昇降部材と同様な構
成にすればよい。
以上、添付図面を参照して本発明に従つて構成
されたウエーハ搬送装置の一具体例及びその一部
の変形例について詳細に説明したが、本発明はか
かる具体例及び変形例に限定されるものではな
く、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正が可能であることは勿論である。
されたウエーハ搬送装置の一具体例及びその一部
の変形例について詳細に説明したが、本発明はか
かる具体例及び変形例に限定されるものではな
く、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正が可能であることは勿論である。
第1図は、本発明に従つて構成されたウエーハ
搬送装置の一具体例が装備された拡散炉システム
の一例を示す斜視図。第2図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置の一部を示す斜視図。第3図
は、第1図に図示するウエーハ搬送装置において
使用されるウエーハカセツトを、一部を切欠いて
示す斜視図。第4図は、第1図に図示するウエー
ハ搬送装置におけるボート支持手段を示す断面
図。第5図は、第1図に図示するウエーハ搬送装
置におけるボート支持手段の一部とボート支持手
段に支持されるウエーハボートとを示す斜視図。
第6図は、第5図に図示するボートの一部を示す
側面図。第7図は、第5図に図示するボートの一
部を示す斜視図。第8図及び第9図は、第1図に
図示するウエーハ搬送装置におけるウエーハ移送
手段を示す断面図。第10図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置におけるウエーハ移送手段の
一部を示す断面図。第11図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置におけるボート移送手段を示
す斜視図。第12図は、第1図に図示する拡散炉
システムにおける拡散炉のボート懸架具とこれに
懸架されるボートの一部を示す平面図。第13図
は、ウエーハ移送手段の変形例の一部を示す斜視
図。第14図は、ウエーハ移送手段の変形例の一
部を示す側面図。 2……縦型拡散炉(縦型処理装置)、4……ウ
エーハ搬送装置、32……カセツト支持手段、3
4……ウエーハ移送手段、36……ボート支持手
段、38……ボート移送手段、44……ウエーハ
カセツト、50……カセツトにおけるウエーハ収
容溝、62……ボート支持手段の支持基台、80
……ボート支持枠、96……ウエーハボート、1
06……ボートにおけるウエーハ収容溝、108
……ボートの被係合部、176並びに176a及
び176b……カセツト側ウエーハ昇降部材、1
80……ボート側ウエーハ昇降部材、190……
ウエーハ移送具、210……ウエーハ移送具のウ
エーハ落下防止部材、222……ボート移送手段
の水平移動枠、264……ボート移送手段の懸架
部材。
搬送装置の一具体例が装備された拡散炉システム
の一例を示す斜視図。第2図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置の一部を示す斜視図。第3図
は、第1図に図示するウエーハ搬送装置において
使用されるウエーハカセツトを、一部を切欠いて
示す斜視図。第4図は、第1図に図示するウエー
ハ搬送装置におけるボート支持手段を示す断面
図。第5図は、第1図に図示するウエーハ搬送装
置におけるボート支持手段の一部とボート支持手
段に支持されるウエーハボートとを示す斜視図。
第6図は、第5図に図示するボートの一部を示す
側面図。第7図は、第5図に図示するボートの一
部を示す斜視図。第8図及び第9図は、第1図に
図示するウエーハ搬送装置におけるウエーハ移送
手段を示す断面図。第10図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置におけるウエーハ移送手段の
一部を示す断面図。第11図は、第1図に図示す
るウエーハ搬送装置におけるボート移送手段を示
す斜視図。第12図は、第1図に図示する拡散炉
システムにおける拡散炉のボート懸架具とこれに
懸架されるボートの一部を示す平面図。第13図
は、ウエーハ移送手段の変形例の一部を示す斜視
図。第14図は、ウエーハ移送手段の変形例の一
部を示す側面図。 2……縦型拡散炉(縦型処理装置)、4……ウ
エーハ搬送装置、32……カセツト支持手段、3
4……ウエーハ移送手段、36……ボート支持手
段、38……ボート移送手段、44……ウエーハ
カセツト、50……カセツトにおけるウエーハ収
容溝、62……ボート支持手段の支持基台、80
……ボート支持枠、96……ウエーハボート、1
06……ボートにおけるウエーハ収容溝、108
……ボートの被係合部、176並びに176a及
び176b……カセツト側ウエーハ昇降部材、1
80……ボート側ウエーハ昇降部材、190……
ウエーハ移送具、210……ウエーハ移送具のウ
エーハ落下防止部材、222……ボート移送手段
の水平移動枠、264……ボート移送手段の懸架
部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数枚のウエーハを間隔を置いて且つ相互に
略平行に収容したウエーハボートが、その長手方
向軸線を略鉛直にせしめた状態で収納される収納
空洞を有する縦型処理装置のための、ウエーハ搬
送装置にして、 該ボートの長手方向軸線が略鉛直に延びる第1
状態と該第1の状態から傾動せしめた第2の状態
とに、該ボートを選択的に支持することができる
ボート支持手段を具備する、ことを特徴とするウ
エーハ搬送装置。 2 該第2の状態において該ボートの長手方向軸
線は、水平に対して角度θ、ここで0度≦θ≦45
度である、をなして延びる、特許請求の範囲第1
項記載のウエーハ搬送装置。 3 該ボートは、その前面にウエーハ出入開口を
有すると共に、その長手方向に間隔を置いて形成
された複数個のウエーハ収容溝を有し、該ボート
の長手方向軸線が略鉛直にせしめられた状態で該
ウエーハ収容溝の各々は該ウエーハ出入開口に向
かつて上方に水平に対して角度α、ここで0度≦
α≦45度をなして延び、 該第2の状態において該ボートは該ウエーハ出
入開口を上方に向け、該角度θは該角度αと実質
上同一であり、かくして該第2の状態において該
ボートの該ウエーハ収容溝は実質上鉛直に延び
る、特許請求の範囲第2項記載のウエーハ搬送装
置。 4 該ボート支持手段は、該ボートを該第1の状
態に支持する第1の位置と該ボートを該第2の状
態に支持する第2の位置との間を移動自在に装着
されたボート支持枠、及び該ボート支持枠を該第
1の位置と該第2の位置との間にて移動せしめる
ためのボート支持枠移送手段を含む、特許請求の
範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のウエー
ハ搬送装置。 5 更に、複数枚のウエーハを収容するためのウ
エーハカセツトが載置されるカセツト支持手段
と、 該カセツト支持手段上に載置された該カセツト
と該第2の位置に位置付けられている該ボート支
持枠上に支持されている該ボートとの間にて複数
枚のウエーハを移送するためのウエーハ移送手段
と、 該第1の位置に位置付けられている該ボート支
持枠と該縦型処理装置との間にて該ボートを移送
するためのボート移送手段と、を具備する特許請
求の範囲第4項記載のウエーハ搬送装置。 6 該ボート支持手段は支持基台を含み、該ボー
ト支持枠は略鉛直に延在する起立位置と水平に対
して該角度θをなす横臥位置との間を旋回自在に
該支持基台に装着されており、該ボート支持枠移
動手段は該支持基台に対して該ボート支持枠を旋
回動せしめるための旋回動手段を有する、特許請
求の範囲第4項又は第5項記載のウエーハ搬送装
置。 7 該ボート支持手段の該支持基台は実質上鉛直
に昇降自在に装着されており、該ボート支持枠移
動手段は該支持基台を昇降動せしめるための昇降
動手段を有する、特許請求の範囲第6項記載のウ
エーハ搬送装置。 8 該支持基台が所定下降位置に位置つけられ且
つ該ボート支持枠が該横臥位置に位置付けられる
と、該ボート支持枠が該第2の位置に位置し、該
ボート支持枠が該起立位置に位置付けられ且つ該
支持基台が所定上昇位置に位置つけられると、該
ボート支持枠が該第1の位置に位置する、特許請
求の範囲第7項記載のウエーハ搬送装置。 9 該ボートの上端には被係合部が形成されてお
り、該ボート移送手段は該被係合部に係合して該
ボートを懸架することができる可動懸架部材を含
む、特許請求の範囲第5項記載のウエーハ搬送装
置。 10 該ボート移送手段は実質上水平方向に移動
自在に装着された水平移動枠を含み、該懸架部材
は実質上鉛直方向に昇降自在に該水平移動枠に装
着されており、該ボート移送手段は、更に、該水
平移動枠を移動さしめるための水平移動手段、及
び該水平移動枠に対して該懸架部材を昇降動せし
めるための鉛直移動手段を含む、特許請求の範囲
第9項記載のウエーハ搬送装置。 11 該ボートの該ウエーハ出入開口に対向する
後面には、ウエーハの径より小さい幅で長手方向
に延びる幅狭開口が形成されており、 該カセツトはその上面にウエーハ出入開口を有
すると共に、その長手方向に間隔を置いて該ウエ
ーハ出入開口に対して実質上垂直に延びる複数個
のウエーハ収容溝、及び該ウエーハ出入開口に対
向する下面に形成され且つウエーハの径より小さ
い幅で長手方向に延びる幅狭開口を有し、 該カセツトはそのウエーハ出入開口を上方に向
けて且つ該ウエーハ収容溝が実質上鉛直に延びる
状態で該カセツト支持手段上に載置され、 該ウエーハ移送手段は、該カセツト支持手段上
に載置された該カセツトの上方に位置するカセツ
ト対向位置と該第2の状態にある該ボートに対向
するボート対向位置との間を移動自在に装着され
たウエーハ移送具と、該ウエーハ移送具を該カセ
ツト対向位置と該ボート対向位置との間にて移動
せしめるためのウエーハ移送具移動手段と、該カ
セツト支持手段上に載置された該カセツトの該幅
狭開口を通つて実質上鉛直方向に昇降自在に装着
されたカセツト側ウエーハ昇降部材と、該カセツ
ト側ウエーハ昇降部材を昇降動せしめるためのカ
セツト側昇降手段と、該第2の状態にある該ボー
トの該幅狭開口を通つて実質上鉛直方向に昇降自
在に装着されたボート側ウエーハ昇降部材と、該
ボート側ウエーハ昇降部材を昇降動せしめるため
のボート側昇降手段とを含み、 該ウエーハ移送具は、その下面にウエーハ出入
開口を有すると共に、その長手方向に間隔を置い
て且つ実質上鉛直に延びる複数個のウエーハ収容
溝を有し、そして更に、ウエーハ出入開口を通し
てのウエーハの出入に干渉しない非作用位置と該
ウエーハ出入開口の幅を減少せしめて該ウエーハ
出入開口を通つてウエーハが下方に落下するのを
防止する作用位置との間を移動自在に装着された
ウエーハ落下防止部材と、該ウエーハ落下防止部
材を該非作用位置と該作用位置とに選択的に位置
付けるウエーハ落下防止部材位置付け手段とを含
む、特許請求の範囲第5項記載のウエーハ搬送装
置。 12 該ウエーハ落下防止部材は該ウエーハ移送
具の該ウエーハ出入開口の両側に夫々設けられて
いる、特許請求の範囲第11項記載のウエーハ搬
送装置。 13 該カセツト支持手段上に載置された該カセ
ツトの長手方向軸線と該第2の状態にある該ボー
トの長手方向軸線とは相互に実質上平行な鉛直平
面内に夫々位置し、該ウエーハ移送具、該カセツ
ト側ウエーハ昇降部材及び該ボート側ウエーハ昇
降部材は、該鉛直平面に対して実質上平行に且つ
実質上水平に移動自在に装着されており、そし
て、該ウエーハ移送具、該カセツト側ウエーハ昇
降部材及び該ボート側ウエーハ昇降部材を該垂直
平面に対して実質上平行に且つ実質上水平に移動
せしめるための移動手段が配設されている、特許
請求の範囲第11項又は第12項記載のウエーハ
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26951885A JPS62130534A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 縦型ウエ−ハ処理装置のためのウエ−ハ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26951885A JPS62130534A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 縦型ウエ−ハ処理装置のためのウエ−ハ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130534A JPS62130534A (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0513379B2 true JPH0513379B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=17473513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26951885A Granted JPS62130534A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 縦型ウエ−ハ処理装置のためのウエ−ハ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130534A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2742572B2 (ja) * | 1987-10-29 | 1998-04-22 | 東芝セラミックス株式会社 | 半導体ウェーハの縦型熱処理装置 |
| JP2651859B2 (ja) * | 1987-12-12 | 1997-09-10 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体ウエハー処理装置 |
| JP2640750B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1997-08-13 | 東京エレクトロン株式会社 | 縦型熱処理装置用移送装置 |
| JPH03125453A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-28 | Toshiba Corp | 半導体ウエハ移送装置 |
| US6579052B1 (en) * | 1997-07-11 | 2003-06-17 | Asyst Technologies, Inc. | SMIF pod storage, delivery and retrieval system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165317A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-18 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
| JPS59100549A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Nichiden Mach Ltd | ウエハ−移し替え装置 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP26951885A patent/JPS62130534A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130534A (ja) | 1987-06-12 |
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