JPH0514032Y2 - - Google Patents

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JPH0514032Y2
JPH0514032Y2 JP1987057057U JP5705787U JPH0514032Y2 JP H0514032 Y2 JPH0514032 Y2 JP H0514032Y2 JP 1987057057 U JP1987057057 U JP 1987057057U JP 5705787 U JP5705787 U JP 5705787U JP H0514032 Y2 JPH0514032 Y2 JP H0514032Y2
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JP
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oil pump
oil
pump housing
oil passage
pump cover
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、変速機内に設けられるオイルポンプ
のハウジングに形成される油路の構造に関するも
のである。
(従来の技術) 変速機内には、例えば特開昭58−155289号に開
示されているように、オイル供給用のポンプが一
般に設けられる。このオイルポンプは、ポンプ室
が形成されたオイルポンプハウジングと、このオ
イルポンプハウジングと面接触してポンプ室を密
閉するオイルポンプカバーとによつて、そのケー
シングが構成され、さらにオイルポンプハウジン
グにはポンプ室と連通する1対の連通溝が形成さ
れ、これら連通溝を介してポンプ室へのオイルの
吸入およびポンプ室からのオイルの吐出が行われ
るようになつている。
ところで、変速機においては、コントロールバ
ルブからのオイルをトルクコンバータ内のロツク
アツプクラツチ等変速機内の所定部位に送るため
の油路を、オイルポンプハウジングに形成するこ
とがある。この場合、上記油路の両端の開口部
を、オイル吸入用あるいはオイル吐出用の連通溝
の両側においてオイルポンプカバーとの接合面に
面して設ける必要性が生ずることがある。
従来、上記油路を形成するに当たり、上記連通
溝内のオイルと油路内のオイルとを混合せしめな
いようにするため、次のような油路構造が採用さ
れている。すなわち、第4図に示すように、オイ
ルポンプハウジング101の連通溝102の両側
に、オイルポンプカバーとの接合面101aに面
して該オイルポンプカバーに形成された1対の導
通口と対面する位置に1対の開口部103,10
4をそれぞれ形成する一方、オイルポンプハウジ
ング101の裏側部分に肉盛部を予め形成してお
き、この肉盛部にドリル加工で相互に連通する1
対のドリル穴105,106を形成し、このとき
ドリル穴105を開口部103に連通させるとと
もに、ドリル穴106を開口部104に連通させ
ることにより、連通溝102を回避しながら油路
107を構成するようになつている。なお、ドリ
ル穴105,106の各端部にはめくらプラグ1
08,109をそれぞれ嵌着し、オイルをシール
するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記油路構造にあつては、油路
を形成するために肉盛部を設けることが必要とな
り、これがオイルポンプハウジングの重量を増大
させる一因となつている。また、油路形成のため
にはドリル加工およびめくらプラグの嵌着作業が
必要となり、多大な工数がこのために費やされて
いる。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
であつて、オイルポンプハウジングの重量低減お
よび工数低減、ならびにこれによるコストダウン
を図ることのできる変速機におけるオイルポンプ
の油路構造を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案による変速機におけるオイルポンプの油
路構造は、連通溝の背後を迂回して油路を構成す
るのではなく、オイルポンプカバーとの接合面に
面する凹溝が形成された橋絡部を連通溝の両側に
橋絡して設け、この橋絡部とオイルポンプカバー
とで油路の一部を構成することにより、肉盛構造
およびドリル加工等を不要とし、もつて上記目的
達成を図るようにしたものである。すなわち、オ
イルポンプカバーとの接合面に面してオイルポン
プ室およびこのオイルポンプ室と連通する連通溝
が形成されたオイルポンプハウジングに設けら
れ、かつ両側の開口部が前記連通溝の両側におい
て前記オイルポンプカバーとの接合面に面して設
けられた油路の構造であつて、前記オイルポンプ
カバーとの接合面に面する凹溝が形成された断面
略U字形の橋絡部を前記連通溝の両側に橋絡して
設け、この橋絡部と前記オイルポンプカバーとに
より前記油路の一部を構成するようにしたことを
特徴とするものである。
(作用) 上記構成に示すように、連通溝部分における油
路構造は、オイルポンプハウジングの橋絡部とオ
イルポンプカバーとで油路を構成するようになつ
ている。したがつて、従来、油路を連通溝の背後
に迂回して配するために必要であつたオイルポン
プハウジングの肉盛構造、ドリル加工およびめく
らプラグの嵌着作業を廃止することが可能とな
る。
(考案の効果) したがつて、本考案によれば、肉盛構造廃止に
より、オイルポンプハウジングの重量軽減、およ
び材料費低減に伴うコストダウンを図ることがで
きる。また、ドリル加工およびめくらプラグの嵌
着作業廃止により、工数低減およびめくらプラグ
不要化に伴うコストダウンを図ることができる。
(実施例) 以下添付図面を参照しながら本考案の実施例に
ついて詳述する。
第1および2図は、本考案による変速機におけ
るオイルポンプハウジングの油路構造の一実施例
を示す要部正面図およびその−線断面図であ
る。
オイルポンプハウジング1は、第3図に示すよ
うに、変速機2のコンバータハウジング3とミツ
シヨンハウジング4との間にオイルポンプカバー
5と共に配設されている。オイルポンプハウジン
グ1にはポンプ室6が形成されていて、オイルポ
ンプハウジング1と面接触するオイルポンプカバ
ー5をボルト7で締め付けることによりポンプ室
6は密閉されるようになつている。上記ポンプ室
6から吐出されたオイルは、コントロールバルブ
8を経た後、その一部がオイルポンプハウジング
1に形成された油路(後述)を通つてオイルポン
プカバー5に設けられたロツクアツプ制御弁(図
示せず)に送られ、この制御弁からトルクコンバ
ータ9内のロツクアツプクラツチ10に供給され
るようになつている。
第1図に示すように、オイルポンプハウジング
1には、ポンプ室6と連通する1対の連通溝11
(一方のみ図示)がオイルポンプカバー5との接
合面1aに面して形成されていて、これらを介し
てポンプ室6へのオイル吸入およびポンプ室6か
らのオイル吐出を行うようになつている。また、
オイルポンプハウジング1には、オイルポンプカ
バー5に形成された1対の導通口12,13と両
端部において対面する凹溝14が、接合面1aに
面して形成されている。上記凹溝14が連通溝1
1と交差する部分には、連通溝11の両側を橋絡
する断面略U字形の橋絡部15がオイルポンプハ
ウジング1と一体で設けられ、第2図に示すよう
に凹溝14と連通溝11とを仕切るようになつて
いる。
上記凹溝14は、オイルポンプハウジング1に
オイルポンプカバー5が接合されると、オイルポ
ンプカバー5に形成された1対の導通口12,1
3と対面する部分を両端開口部とする油路16を
構成することとなる。すなわち、コントロールバ
ルブ8から供給するオイルは、オイルポンプカバ
ー5内を経て導通口12から油路16に流入し、
油路16を通つた後、導通口13から再びオイル
ポンプカバー5内に流出することとなる。
以上詳述したように、本実施例によるオイルポ
ンプハウジングの油路構造は、オイルポンプハウ
ジング1のオイルポンプカバー5との接合面1a
に形成された凹溝14により油路16を全長にわ
たつて構成するようになつているので、油路16
はオイルポンプハウジングの鋳造の際形成できる
等油路16を形成するための加工が極めて容易で
あり、ドリル加工等の2次加工は一切不要とな
り、工数低減を図ることができる。したがつて、
オイルポンプハウジングを安価に製造することが
できる。また、オイルポンプハウジングに余分な
肉盛構造を設ける必要がなくなるため、オイルポ
ンプハウジングの重量軽減および材料費低減を図
ることができる。
なお、本実施例においては、凹溝14が油路1
6の全長にわたつて形成されているが、橋絡部1
5以外の部分については、必要に応じてオイルポ
ンプハウジング1内にトンネル状の油路を形成す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による変速機におけるオイルポ
ンプハウジングの油路構造の一例を示す要部正面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
該油路構造が設けられたオイルポンプハウジング
を備えた変速機を示す側断面図、第4図は従来例
を示す第1図と同様の図である。 1……オイルポンプハウジング、1a……接合
面、2……変速機、5……オイルポンプカバー、
6……ポンプ室、11……連通溝、12,13…
…導通口(開口部)、14……凹溝、15……橋
絡部、16……油路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 オイルポンプカバーとの接合面に面してオイル
    ポンプ室およびこのオイルポンプ室と連通する連
    通溝が形成されたオイルポンプハウジングに設け
    られ、かつ両端の開口部が前記連通溝の両側にお
    いて前記オイルポンプカバーとの接合面に面して
    設けられた油路の構造であつて、 前記オイルポンプカバーとの接合面に面する凹
    溝が形成された断面略U字形の橋絡部を前記連通
    溝の両側に橋絡して設け、この橋絡部と前記オイ
    ルポンプカバーとにより前記油路の一部を構成す
    るようにしたことを特徴とする変速機におけるオ
    イルポンプハウジングの油路構造。
JP1987057057U 1987-04-15 1987-04-15 Expired - Lifetime JPH0514032Y2 (ja)

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JP1987057057U JPH0514032Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15

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JP1987057057U JPH0514032Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15

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JPS63164657U JPS63164657U (ja) 1988-10-26
JPH0514032Y2 true JPH0514032Y2 (ja) 1993-04-14

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ID=30886415

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JPS63164657U (ja) 1988-10-26

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