JPH05147209A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

Info

Publication number
JPH05147209A
JPH05147209A JP34991691A JP34991691A JPH05147209A JP H05147209 A JPH05147209 A JP H05147209A JP 34991691 A JP34991691 A JP 34991691A JP 34991691 A JP34991691 A JP 34991691A JP H05147209 A JPH05147209 A JP H05147209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
intermediate transfer
transfer body
hot
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34991691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3174602B2 (ja
Inventor
Hiromichi Komai
博道 駒井
Takashi Kimura
隆 木村
Minoru Morikawa
穰 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP34991691A priority Critical patent/JP3174602B2/ja
Publication of JPH05147209A publication Critical patent/JPH05147209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3174602B2 publication Critical patent/JP3174602B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度で高価な温度制御装置を用いることな
く、熱応答性が優れ、記録紙の種類および環境温度に影
響されることなくホットメルトインクの定着性を一定に
しインク厚さを最適化する。 【構成】 本体2と加熱装置5および圧電セラミックス
6からなる噴射ヘッド1のノズル3から噴射したホット
メルトインクの溶融インク滴を、紙送りローラ11と従
動ローラにリング状に捲回された中間転写体7に噴射飛
翔させ、該中間転写体7上で冷却したインクを、紙送り
ローラ11の上流側に配設された定着用ヒータ8で再加
熱溶融して記録紙14に転写する。圧延用ヒータ16お
よび圧延ローラ17と定着用ヒータ8との間に中間転写
体7を挟んで発光部20と受光検出部21とからなる厚
さ検出手段19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ホットメルト型インクジェット
記録装置に関し、より詳細には、ホットメルトインクを
噴射する噴射ノズルと被記録体との間に中間転写体を配
設し、該中間転写体を介して被記録体に記録し、更に
は、中間転写体上のインクの厚さ検出手段を有するホッ
トメルト型インクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来技術】ホットメルト型インクジェット記録装置
は、常温では固体で、加熱により液状となるホットメル
トインクを印写時に加熱して加圧し、インク滴として被
記録体上に記録する記録装置である。インクジェット記
録装置としては、常温で液状の油性インクを記録媒体と
する方式があるが、該油性インクは、記録ヘッド内に長
期保存すると固化して噴射ノズルに目詰りを生ずると
か、記録面のインクが乾燥しない以前に触れると汚れる
ことがある等の不具合があるのに対し、ホットメルトイ
ンクはこれらの不具合はない。反面、溶融し噴射された
インクは該被記録体に浸透する以前に固化するので、剥
れ易い等の不具合があった。
【0003】本発明に係る従来技術の公知文献として以
下のものがある。 (1)特開昭63−205241号公報における「定着
機構付ホットメルトインクジェット記録装置」。 (2)特開平1−278361号公報における「ホット
メルト式インクジェットプリンタ」。
【0004】前者は、記録紙に記録し、付着した熱溶融
性インクを再び加熱するか又は押圧して定着させる定着
機構を設けたホットメルトインクジェット記録装置であ
る。後者は、ホットメルトインクを噴射記録した印字用
紙を印字用紙送り装置で送り、前記印字用紙の送り方向
において、印字位置の直前の位置から下流側の領域の中
の何れかの位置に加熱装置を設けて記録した印字用紙を
加熱するホットメルトインクジェット記録装置である。
【0005】上述のホットメルトインクジェット記録装
置は、何れも噴射ヘッドより噴射されたインク滴が記録
紙に達する以前の飛翔中に冷却されて定着性が悪くなる
のを、記録以前に予め記録紙を加熱しておくか又は記録
後に加熱し、記録紙にインクを浸透させることを利用し
てインクの定着性の向上を計るものである。しかし、こ
のような方式では、 記録紙の種類により定着性が変化するので、定着性を
一定に保つためには温度制御精度を高くする必要があ
る。これは、装置の大型化とかコスト高を招く。 記録紙全体が加熱されるので、記録紙上にインクを定
着するための冷却時間も長くなり、逆に定着性を劣化さ
せる。これは、記録紙にインクが接触した時に高温であ
り、その後短時間でインクを冷却する方がインクの定着
性が良くなるためである。 噴射ヘッド本体を加熱するとプラテン近傍も加熱され
るので、オペレータがプラテンに接触しないように注意
しなければならない。このために、接触を防止する装置
などが必要となり、高価となる。
【0006】更に、本発明に係る従来技術の公知文献と
して、特表平1−502016号における「ホットメル
トインク透明画」がある。ポリエステルやアクリルの透
明シート材料からなるOHP(Overhead Projectors)
フィルム上にホットメルトインクを噴射し記録した場
合、該ホットメルトインクはフィルムに浸透しないた
め、加熱温度にかかわらず盛り上った形状(インクスポ
ット)となり、これがレンズの作用をしてOHP投影画
像を劣化させる。「ホットメルトインク透明画」におい
ては、このレンズ作用を小さくするため、インクスポッ
トとほぼ同じ屈折率のコーティング剤をフィルム上のイ
ンクに塗布し、インクスポットの盛り上り形状を補正す
るものである。しかし、この方法では装置が大型化する
と共にコスト高になる。これに対して、インクスポット
のレンズ作用を取り除くために、OHPフィルム上のイ
ンクを固体の状態で加圧して平坦化する方法もあるが、
この場合は大きい圧力を必要とするため装置が複雑とな
る。
【0007】
【目的】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたもの
で、(1)高精度な温度制御装置を用いることなく、熱
応答性が優れ、記録紙の種類に影響されずにインクの定
着性を一定にすること、更には、(2)OHP透明シー
ト上に形成されたインクスポットによる投影画像の劣化
を、簡単な構成の装置により取り除くこと、更には、
(3)OHP透明シート上に形成されたインクスポット
の三次元形状を温度条件により影響することなくし均一
化するための厚さ検出手段を有するようにしたインクジ
ェット記録装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0008】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
ホットメルトインクを加熱溶融する加熱装置と、加熱溶
融されたインクを噴射する噴射ヘッドとを有し、被記録
体に前記インクにより記録するホットメルト型インクジ
ェット記録装置において、前記噴射ヘッドと被記録体と
の間に設けられ、前記噴射ヘッドにより噴射されたイン
クを前記被記録体上に転写する中間転写体と、該中間転
写体の転写位置の上流側に設けられた加熱手段とから成
ること、或いは、(2)ホットメルトインクを加熱溶融
する加熱装置と、加熱溶融されたインクを噴射する噴射
ヘッドとを有し、被記録体に前記インクにより記録する
ホットメルト型インクジェット記録装置において、前記
噴射ヘッドと被記録体との間に設けられ、前記噴射ヘッ
ドにより噴射されたインクを前記被記録体上に転写する
中間転写体と、該中間転写体の転写位置の上流側に設け
られ、該中間転写体上のインクを圧延する圧延手段とか
ら成ること、或いは、(3)ホットメルトインクを加熱
溶融する加熱装置と、加熱溶融されたインクを噴射する
噴射ヘッドと、噴射されたインクを受ける中間転写体と
中間転写体上で受けたインクの形状を変えるインク形状
変形手段と、中間転写体上のインクを記録紙に転写する
転写手段とからなるホットメルト型インクジェット記録
装置において、前記中間転写体上のインク厚さ分布を検
出するインク厚さ検出手段を持つこと、更には、(4)
前記(3)において、前記インク厚さ検出手段の検出出
力に基づいて、前記インク形状変形手段を制御し、前記
中間転写体上のインクの形状を変えることを特徴とした
ものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明す
る。
【0009】図1は、本発明のインクジェット記録装置
における一実施例を説明するための図で、図中、1は噴
射ヘッド、2は本体、3はノズル、4は液室(イン
ク)、5は加熱装置、6は圧電セラミックス、7は中間
転写体、8は定着用ヒータ、9はクリーニング用ヒー
タ、10はクリーナ、11は紙送りローラ、12は従動
ローラ、13はプラテン、14は記録紙(記録体)であ
る。
【0010】図示において、噴射ヘッド1はインク滴1
5を噴射するための主要な記録装置の要素であり、要部
を本体2と、加熱装置5と、圧電セラミックス6とで構
成される。本体2は、インクを収容する液室4と、該液
室4に連通するノズル3とを有するステンレス鋼等の不
銹金属からなる筐体である。インクは、染料を脂肪酸ア
ミドやパラフィン等に混合し、常温では固形で加熱によ
り液化するホットメルトインクである。加熱装置5は、
本体2と電気的に絶縁されて接触し、液室4内に収納さ
れた固形のホットメルトインクを一定温度で加熱し液状
の溶融インクにする。また、圧電セラミックス6は、本
体2の壁面に固着され、ノズル3よりインク滴15を噴
射する駆動手段で、PZT(ジルコン酸チタン酸鉛)等
の圧電体で電圧印加による圧電ひずみを駆動源としてい
る。
【0011】中間転写体7は、ポリイミド等の耐熱性樹
脂製のエンドレスベルトで形成され、平行して配設され
た紙送りローラ11と従動ローラ12との外周にリング
状に巻回される。従動ローラ12はノズル3と対向した
位置に配設され、紙送りローラ11は駆動モータ(図示
せず)により矢印Rの方向に回転駆動され、回転に従っ
て中間転写体7を矢印P方向に移動する。また、駆動ロ
ーラ11はプラテン13と対向して配設され、記録紙1
4を挟みながら該記録紙を矢印F方向に送る。エンドレ
スベルトの中間転写体7の内部には、該中間転写体7と
接触回転する定着用ヒータ8が配設されている。定着用
ヒータ8は円筒状のセラミックヒータ等で構成され中間
転写体7を加熱する加熱手段で、中間転写体7の加熱さ
れた部分が冷却しない間に紙送りローラ11に達するよ
うに、該紙送りローラ11の上流側に位置している。ま
た、必要に応じて中間転写体7の従動ローラ12の上流
側には、該中間転写体7を両面から挟むように、円筒状
のクリーニング用ヒータ9とクリーナ10とが回転可能
に配設される。このとき、クリーニング用ヒータ9は中
間転写体7の内面に、クリーナ10は外面に位置してい
る。
【0012】次に、上述の構成をもつインクジェット記
録装置の動作を説明する。まず、噴射ヘッド1の液室4
内のホットメルトインクは、加熱装置5により加熱溶融
される。圧電セラミックス6に電圧を印加すると、圧電
ひずみを生じて液室4を加圧する。この結果、液室4内
には圧力波が発生し、溶融されたインクはノズル3より
液滴15となり噴射される。噴射されたインクは、従動
ローラ12の外周面のノズル3と対向した位置にある中
間転写体7上に飛翔して冷却される。
【0013】冷却された中間転写体7上のインクは、矢
印P方向に紙送りローラ11に向けて移動する。この
間、中間転写体7およびインクは定着用ヒータ8により
加熱され、加熱されたインクは再び溶融され、液状で記
録紙14に転写する。定着用ヒータ8の加熱温度は、中
間転写体7の移動速度を考慮して、転写時のインク温度
が一定となるように定められている。記録紙14に転写
した後の中間転写体7にはインクが残溜することがある
ので、残溜インクはクリーニング用ヒータ9で加熱して
クリーナ10で除去される。しかし、該クリーニング用
ヒータ9とクリーナ10とは、必要に応じて設けられる
ものである。
【0014】図2は、本発明のインクジェット記録装置
における他の実施例を説明するための図で、図中、16
は圧延用ヒータ、17は圧延用ローラ、18はOHP
(Overhead Projectors)フィルムで、図1と同様の作
用をする部分には等しい符号を付している。
【0015】図示において、圧延用ヒータ16は定着用
ヒータ8と同様な円筒状態のセラミックヒータ等の加熱
体で、中間転写体7の内面で定着用ヒータ8の上流側に
回転可能に配設されている。圧延用ローラ17は、シリ
コンゴムあるいはシリコンオイル等を含浸した多孔質材
よりなる円筒体で、回転可能に配設され、前記圧延用ヒ
ータ16と協働して中間転写体7を移動できるように定
められた圧力で押圧している。
【0016】次に、図2に示したインクジェット記録装
置の動作を図3によって説明する。図3は、図2の位置
(A)と(B)とにおけるインクの断面形状を示す図で
ある。噴射ヘッド1のノズル3より噴射され、中間転写
体7上に飛翔したインク液滴は冷却され、従動ローラ1
2の下流の位置Aでは、図3(a)に図示したような断
面凸レンズ状をしたインクスポットとなっている。次
に、中間転写体7上のインク圧延用ヒータ16により、
ホットメルトインクの融点近傍の温度まで加熱され、加
熱軟化したインクは圧延用ローラ17で平板状に圧延さ
れ、図3(b)に図示するように平坦化される。圧延ロ
ーラ16は、シリコンゴムあるいはシリコンオイル等を
含浸してあるので、圧延ローラ16にインクが付着する
ことなく、中間転写体7上のインクは剥離して欠陥を生
ずることはない。平坦化されたホットメルトインクは定
着用ヒータ8で再度加熱され、転写部でOHPフィルム
18に転写される。
【0017】上述の如く、中間転写体7を配設し、該中
間転写体7上に噴射されて固着したホットメルトインク
を加圧、再加熱して引き延ばすことにより前記特表平1
−502016号公報において指摘されたレンズ作用に
よるOHPフィルム投影画像の劣化が防止できる。しか
し、単に、固化したホットメルトインクを加圧加熱して
平坦にするだけでは、インク形状を検出する検出手段が
ないためその効果を正しく評価することはできない。こ
れは、引き延ばされたインク形状は、環境温度や記録装
置内の温度により変化するためである。これらの影響を
取り除くためには、インク形状を検出する検出手段を設
けて、該検出手段の検出信号に基づいて圧延用ヒータ1
6へフィードバックすることによりインク形状を制御す
ればよい。
【0018】図4は、本発明のインクジェット記録装置
における更に、他の実施例を説明するための図で、図
中、19は厚さ検出手段、20は発光部、21は受光検
出部であり、図2と同じ作用をする部分には図2と同じ
参照番号を付している。
【0019】図示において、厚さ検出手段19は圧延用
ヒータ16と圧延ローラ17の位置と、定着用ヒータ1
8との間に配設され、発光部20と受光検出部21とか
ら構成されている。発光部20と受光検出部21とは中
間転写体7を挟んで対向配置されている。また、発光部
は、半導体レーザーやLED(発光ダイオード)等の発
光素子が使用され、これらの発光素子から光学系(図示
せず)を介して平行光線として投光される。受光検出部
21としては、CCD撮像素子(Charge coupled devic
e image sensor)が用いられる。図4に図示のインクジ
ェット記録装置は、図2に図示したインクジェット記録
装置に対して厚さ検出手段19を付加したものであるか
ら、噴射ヘッド1からインク滴15が噴射されてから、
中間転写体7介してOHPフィルム18に転写される迄
の動作は同じであるから、ここでは、厚さ検出手段19
の作用について述べる。
【0020】まず、中間転写体7の面に液状で噴射され
たホットメルトインクの形状と光学的効果について述べ
る。図5(a),(b),(c)は中間転写体上のホット
メルトインクの形状による光の屈折を示す図で、図5
(a)は曲率半径raが小さい場合、図5(b)は曲率
半径rbが大きい場合、図5(c)は曲率半径rcが無限
大(平面)の場合における屈折光を図示したものであ
り、ホットメルトインクの形状、特に三次元的盛り上が
りによる光の屈折を示す。
【0021】図5(a)は、曲率半径ra のホットメル
トインク4aに対して入射する平行光Lpの屈折光La
を、図5(b)は曲率半径rb のホットメルトインク4
bに対して入射する平行光Lpの屈折光Lbを示すが、
屈折光Laと屈折光Lbとを比較すると屈折光Laの屈
折角は大きく光散乱し易く、これをOHPフィルムに転
写した場合は投影画像は劣化する。図5(b)は、曲率
半径ra <rb のホットメルトインクであるから屈折角
は小さいがOHPフィルムへの転写投影画像の劣化は生
ずる。これに対して図5(c)ではホットメルトインク
4cは均一な厚さの膜状であるから光の屈折は起らずO
HPフィルム上に転写されたときは良好な投影画像が得
られる。
【0022】厚さ検出手段19は、中間転写体7を挟ん
で発光部20と受光検出部21を対向配置しているが、
発光部では、図5に図示した平行な入射光Lpを中間転
写体7上のホットメルトインクに投光する。屈折光はホ
ットメルトインクの形状厚さにより異なり、例えば図5
の屈折光La,Lb,Lcが得られる。この屈折光をC
CD(Charge Coupled Device)を備えた受光検出部2
1で検出して光電変換するが、このときのCCDの有効
受光面は中間転写体7上のホットメルトインク径Dより
も大きいものが選ばれる。受光検出部21で検出して光
電変換した電気信号は、ホットメルトインク4a〜4c
の三次元的盛上りに従って変化するので、該電気信号に
基づいて圧延用ヒータ16を制御することにより、間接
的に環境温度を測定して圧延用ヒータ16を制御するよ
りも確実に図5(c)に図示したような均一厚さの膜状
のホットメルトインクを転写することができる。
【0023】図6は、本発明におけるインクジェット記
録装置の更に、他の実施例を説明するための図で、図
中、22はヒータ制御回路で、図4と同じ作用をする部
分は図4と同一の参照番号を付している。
【0024】図示において、受光検出部21を中間転写
体7よりも一定の距離Lだけ離して設置する。中間転写
体7上の直径Dのホットメルトインク4Pには、発光部
20より平行光が投射され、該平行光は中間転写体7を
介して受光検出部21に達する。受光検出部21では、
図5の透過光La〜Lbに従って受光される光パターン
に従った電気信号に変換され、この変換信号に基づいた
制御信号をヒータ制御回路22より出力し、この制御出
力により圧延用ヒータ16を駆動する。ドット径は圧延
用ヒータ16の温度に応じて加圧する圧延用ローラ17
の押圧力によって変化するためインク厚さの最適化が実
施される。この回路は、ホットメルトインク4Pの形状
と受光検出部21とヒーター制御回路22と圧延用ヒー
タ16の間で閉ループを形成するので、中間転写体7に
は常に安定した一定膜厚のホットメルトインクを形成す
ることができる。
【0025】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明のイン
クジェット記録装置によれば、以下のような効果があ
る。 (1)請求項1に対応する効果:中間転写体に飛翔し、
冷却されたインクを、転写を前に定着用ヒータにより中
間転写体の速度に応じた一定温度で加熱溶融して記録紙
に転写するので、記録紙の種類に影響されず、熱応答性
が優れ、高精度で高価な温度制御装置を用いることなく
インクの定着性を一定にすることができる。 (2)請求項2に対応する効果:中間転写体上に断面凸
レンズ状で冷却したインクを圧延用ヒータで加熱して、
圧延ローラで平坦化した後、再加熱して平坦状のままの
インクをOHPフィルムに転写するので、高価な圧延装
置を必要とすることなく、投影画像の優れたOHPフィ
ルム画像が得られる。 (3)請求項3に対応する効果:中間転写体上において
圧延用ヒータで加熱し、圧延ローラで平坦化したホット
メルトインクの三次元的な盛り上りの程度を検知できる
ので、OHPフィルム上に転写するホットメルトインク
の画質を間接的に検知できる。 (4)請求項4に対応する効果:ホットメルトインクの
三次元形状と厚さ検知手段とヒータ制御回路と圧延用ヒ
ータとが閉ループをなすフィードバック回路であるか
ら、圧延用ヒータの温度に応じて圧延ローラで加圧され
てドット径が変化するため、常にインク厚さが最適化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインクジェット記録装置における一
実施例を説明するための図である。
【図2】 本発明のインクジェット記録装置における他
の実施例を説明するための図である。
【図3】 図2の位置(A)と(B)とにおけるインク
の断面形状を示す図である。
【図4】 本発明のインクジェット記録装置における更
に他の実施例を説明するための図である。
【図5】 中間転写体上のホットメルトインクの形状に
よる光の屈折を示す図である。
【図6】 本発明におけるインクジェット記録装置の更
に他の実施例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…噴射ヘッド、2…本体、3…ノズル、4…液室(イ
ンク)、5…加熱装置、6…圧電セラミックス、7…中
間転写体、8…定着用ヒータ、9…クリーニング用ヒー
タ、10…クリーナ、11…紙送りローラ、12…従動
ローラ、13…プラテン、14…記録紙(記録体)、1
5…インク滴、16…圧延用ヒータ、17…圧延用ロー
ラ、18…OHP(Overhead Projectors)フィルム、
19…厚さ検出手段、20…発光部、21…受光検出
部、22…ヒータ制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットメルトインクを加熱溶融する加熱
    装置と、加熱溶融されたインクを噴射する噴射ヘッドと
    を有し、被記録体に前記インクにより記録するホットメ
    ルト型インクジェット記録装置において、前記噴射ヘッ
    ドと被記録体との間に設けられ、前記噴射ヘッドにより
    噴射されたインクを前記被記録体上に転写する中間転写
    体と、該中間転写体の転写位置の上流側に設けられた加
    熱手段とから成ることを特徴とするインクジェット記録
    装置。
  2. 【請求項2】 ホットメルトインクを加熱溶融する加熱
    装置と、加熱溶融されたインクを噴射する噴射ヘッドと
    を有し、被記録体に前記インクにより記録するホットメ
    ルト型インクジェット記録装置において、前記噴射ヘッ
    ドと被記録体との間に設けられ、前記噴射ヘッドにより
    噴射されたインクを前記被記録体上に転写する中間転写
    体と、該中間転写体の転写位置の上流側に設けられ、該
    中間転写体上のインクを圧延する圧延手段とから成るこ
    とを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 ホットメルトインクを加熱溶融する加熱
    装置と、加熱溶融されたインクを噴射する噴射ヘッド
    と、噴射されたインクを受ける中間転写体と中間転写体
    上で受けたインクの形状を変えるインク形状変形手段
    と、中間転写体上のインクを記録紙に転写する転写手段
    とからなるホットメルト型インクジェット記録装置にお
    いて、前記中間転写体上のインク厚さ分布を検出するイ
    ンク厚さ検出手段を持つことを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  4. 【請求項4】 前記インク厚さ検出手段の検出出力に基
    づいて、前記インク形状変形手段を制御し、前記中間転
    写体上のインクの形状を変えることを特徴とする請求項
    3記載のインクジェット記録装置。
JP34991691A 1991-10-02 1991-12-09 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP3174602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34991691A JP3174602B2 (ja) 1991-10-02 1991-12-09 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28205591 1991-10-02
JP3-282055 1991-10-02
JP34991691A JP3174602B2 (ja) 1991-10-02 1991-12-09 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05147209A true JPH05147209A (ja) 1993-06-15
JP3174602B2 JP3174602B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=26554449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34991691A Expired - Fee Related JP3174602B2 (ja) 1991-10-02 1991-12-09 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3174602B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0604023A3 (en) * 1992-11-25 1995-05-17 Tektronix Inc Process for applying selective phase change ink to substrates by indirect pressure.
US5949464A (en) * 1996-09-26 1999-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Recording device
US6447113B1 (en) * 1998-12-16 2002-09-10 Silverbrook Research Pty Ltd Duplex inkjet printing system
US6450627B1 (en) * 1994-03-21 2002-09-17 Spectra, Inc. Simplified ink jet head
US6682181B1 (en) * 1994-03-21 2004-01-27 Spectra, Inc. Ink jet head containing a carbon member
US6899420B2 (en) 1998-12-16 2005-05-31 Silverbrook Research Pty Ltd Printing system with compact print engine
US7239407B1 (en) 1998-12-16 2007-07-03 Silverbrook Research Pty Ltd Controller for controlling printing on both surfaces of a sheet of print media
JP2013511401A (ja) * 2009-11-18 2013-04-04 オセ−テクノロジーズ ビーブイ 媒体上に硬化性の熱溶解性インクを塗布する方法
US10479124B2 (en) 2017-07-06 2019-11-19 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus and temperature control method thereof
US10493782B2 (en) 2017-03-06 2019-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus and related temperature control method that control cooling and heating of a transfer member

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0604025A3 (en) * 1992-11-25 1995-05-17 Tektronix Inc Imaging process.
EP0604023A3 (en) * 1992-11-25 1995-05-17 Tektronix Inc Process for applying selective phase change ink to substrates by indirect pressure.
US6682181B1 (en) * 1994-03-21 2004-01-27 Spectra, Inc. Ink jet head containing a carbon member
US6450627B1 (en) * 1994-03-21 2002-09-17 Spectra, Inc. Simplified ink jet head
US5949464A (en) * 1996-09-26 1999-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Recording device
US7187470B2 (en) 1998-12-16 2007-03-06 Silverbrook Research Pty Ltd Print engine mechanism
US7328966B2 (en) 1998-12-16 2008-02-12 Silverbrook Research Pty Ltd Page-width inkjet printer with printhead-transfer roller arrangement
US6820974B2 (en) 1998-12-16 2004-11-23 Silverbrook Research Pty Ltd Inkjet printer incorporating a media tray assembly
US6899420B2 (en) 1998-12-16 2005-05-31 Silverbrook Research Pty Ltd Printing system with compact print engine
US6918665B2 (en) 1998-12-16 2005-07-19 Silverbrook Research Pty Ltd Printing system with compact transfer roller
US6935736B2 (en) 1998-12-16 2005-08-30 Silverbrook Research Pty Ltd Printhead assembly arranged within a media tray assembly
US7055947B2 (en) 1998-12-16 2006-06-06 Silverbrook Research Pty Ltd Printhead-transfer roller arrangement
US7086728B2 (en) 1998-12-16 2006-08-08 Silverbrook Research Pty Ltd Print engine with a printhead assembly arranged within a media tray assembly
US7144095B2 (en) 1998-12-16 2006-12-05 Silverbrook Research Pty Ltd Inkjet printer incorporating an ink transfer roller
US6447113B1 (en) * 1998-12-16 2002-09-10 Silverbrook Research Pty Ltd Duplex inkjet printing system
US7239407B1 (en) 1998-12-16 2007-07-03 Silverbrook Research Pty Ltd Controller for controlling printing on both surfaces of a sheet of print media
US7280244B2 (en) 1998-12-16 2007-10-09 Silverbrook Research Pty Ltd Printer simultaneously printing on both surfaces of a sheet
US7280235B2 (en) 1998-12-16 2007-10-09 Silverbrook Research Pty Ltd Print engine for double-sided printing
US6652089B2 (en) 1998-12-16 2003-11-25 Silverbrook Research Pty Ltd Duplex inkjet printing system
US7380929B2 (en) 1998-12-16 2008-06-03 Silverbrook Research Pty Ltd Printer with a driven print media carriage
US7414749B2 (en) 1998-12-16 2008-08-19 Silverbrook Research Pty Ltd Dual printhead controller architecture
US7484840B2 (en) 1998-12-16 2009-02-03 Silverbrook Research Pty Ltd Transfer roller assembly for a compact printer
US7744208B2 (en) 1998-12-16 2010-06-29 Silverbrook Research Pty Ltd. Printer with ink transfer roller and cleaning station
US7782481B2 (en) 1998-12-16 2010-08-24 Silverbrook Research Pty Ltd Dual printhead controller architecture for ink quality assurance circuitry
US7787148B2 (en) 1998-12-16 2010-08-31 Silverbrook Research Pty Ltd Dual printhead controller architecture having hidden slave
US7808670B2 (en) 1998-12-16 2010-10-05 Silverbrook Research Pty Ltd Print media tray assembly with ink transfer arrangement
US7841789B2 (en) 1998-12-16 2010-11-30 Silverbrook Research Pty Ltd Printer with print engine mounted within paper tray
US7845789B2 (en) 1998-12-16 2010-12-07 Silverbrook Research Pty Ltd Print engine with a transfer roller for a recess-mountable pagewidth printer
JP2013511401A (ja) * 2009-11-18 2013-04-04 オセ−テクノロジーズ ビーブイ 媒体上に硬化性の熱溶解性インクを塗布する方法
US10493782B2 (en) 2017-03-06 2019-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus and related temperature control method that control cooling and heating of a transfer member
US10479124B2 (en) 2017-07-06 2019-11-19 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus and temperature control method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP3174602B2 (ja) 2001-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5055861A (en) Ink jet recording apparatus
US6386697B1 (en) Image forming device including intermediate medium
EP0376346B1 (en) Ink jet recording apparatus
EP0377339A2 (en) Image recording apparatus
JP3174602B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH02179761A (ja) 画像記録装置
JP2000203009A (ja) 画像形成装置
US6406118B1 (en) Ink jet recording apparatus having a heat fixing mechanism
US5708467A (en) Thermal printing apparatus using intermediate medium
JP2001113725A (ja) インクジェットプリンタ装置
JP2718766B2 (ja) 液体噴射記録装置
JPH03227648A (ja) インクジェット記録装置
JPH02179759A (ja) インクジェット記録装置
JP2867167B2 (ja) ハイブリット半導体ストラクチャの製造法
JP3180382B2 (ja) インクジェット記録装置
GB2211471A (en) Hot-melt type ink jet recording apparatus
JPH05169649A (ja) インクジェット記録装置
JPH04251747A (ja) ワックスジェット式記録装置
JP2761670B2 (ja) 記録装置
JP2723997B2 (ja) 液体噴射記録装置
JPH06218936A (ja) 記録装置
JP2753128B2 (ja) 画像形成装置
JPH02179755A (ja) インクジェット記録装置
JPH10799A (ja) インク転写プリンタ
JPH0717097A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees