JPH05147244A - 熱転写カラープリンタ - Google Patents

熱転写カラープリンタ

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JPH05147244A
JPH05147244A JP33777191A JP33777191A JPH05147244A JP H05147244 A JPH05147244 A JP H05147244A JP 33777191 A JP33777191 A JP 33777191A JP 33777191 A JP33777191 A JP 33777191A JP H05147244 A JPH05147244 A JP H05147244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink sheet
platen roller
printing
ink
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP33777191A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Osawa
正弘 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各色印画後のプラテンローラ40の回転時
に、プラテンローラ40にインクシート10が巻き付く
のを防ぐ。 【構成】 プラテンローラ40が回転する前に、インク
シート10を巻き取り、その後でプラテンローラ40を
回転させる。インクシート10を巻き取るときに、印画
紙20からインクシート10が剥離し、その後でプラテ
ンローラ40が回転するので、インクシート10が引き
出される懸念がない。各色印画後のインクシート巻取モ
ータ30の駆動電圧を高くしたり、各色印画後のプラテ
ンローラ40の回転時にカートリッジ11の供給部11
aをロックすることによっても、インクシート10の巻
き付きを防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクシートに塗布さ
れた各色インクを、サーマルヘッドにより用紙に順次重
ね転写して、フルカラー画像を形成する熱転写カラープ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の熱転写プリンタにお
いては、イエロー、マゼンタ、シアンの各色インクがシ
ート長手方向に順番に且つ繰り返し塗布されたインクシ
ートが使用されている。このインクシートを使用する熱
転写プリンタの概略構造を図7に示し、その動作を図8
を示す。
【0003】印画の際には、まず、プラテンローラ40
がA方向に回転して、転写部に印画紙20が供給され、
合わせて、印画紙20の頭出しが行われる。これと並行
して、カートリッジ11内のインクシート10が、カー
トリッジ11の供給部11aから巻取部11bへ巻き取
られて、イエローインクの頭出しが行われる。インクシ
ート10の巻き取りを行うインクシート巻取モータ30
は、モータ駆動回路31により駆動される。
【0004】印画紙20およびイエローインクの頭出し
が終わると、サーマルヘッド50がインクシート10に
圧着して、サーマルヘッド50とプラテンローラ40と
の間にインクシート10および印画紙20が挟まれ、サ
ーマルヘッド50の発熱によりイエローインクが印画紙
20に熱転写される。このとき、プラテンローラ40は
B方向に回転し、これと同期して、インクシート10が
徐々に巻き取られる。イエロー印画が終わると、次のマ
ゼンタインクが頭出しされると共に、プラテンローラ4
0が更にB方向に回転して、印画紙20の頭出しが行わ
れる。マゼンタ印画の後は、同様に、シアンインクおよ
び印画紙の頭出しが行われ、シアン印画が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような熱転写カラ
ープリンタにおいては、1色印画するたびに印画紙20
からインクシート10が剥離されるが、印画時のインク
転写量が多いと、インクシート10が剥がれ難い。この
剥離は、印画後のプラテンローラ40の回転によって行
われるわけであるが、カートリッジ11の供給部11a
がフリーの状態であるため、印画紙20にインクシート
10が強く付着したときは、プラテンローラ40の回転
に伴って、インクシート10が引き出されてプラテンロ
ーラ40に巻き付き、印画不良や紙詰まりを生じること
があった。
【0006】プラテンローラ40へのインクシート10
の巻き付きを防ぐために、各色印画後にレバー状の機械
的手段によって印画紙20からインクシート10を剥離
させる機構は考えられているが、機械的な剥離機構は構
造の複雑化を招き、好ましい対策とは言えない。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、各色印画後に、レバーの如き大掛かりな機械
的装置によることなく、インクシートを用紙から確実に
剥離させて、その巻き付きを防ぐ熱転写カラープリンタ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の熱転写カラー
プリンタは、各色印画ごとに、プラテンローラが回転し
て用紙を頭出しすると共に、インクシート巻取モータが
回転してインクシートの各色インクの頭出しを行い、頭
出し後に、プラテンローラとサーマルヘッドとの間に用
紙およびインクシートを挟んで、印画を行う熱転写カラ
ープリンタにおいて、各色印画後、プラテンローラの回
転より前にインクシートを巻き取るインクシート巻取手
段を設けたことを特徴としている。
【0009】請求項2の熱転写カラープリンタは、各色
印画後、印画時より高い電圧でインクシート巻取モータ
を駆動するインクシート巻取手段手段を設けたことを特
徴としている。
【0010】請求項3の熱転写カラープリンタは、各色
印画後のプラテンローラ回転時に、インクシートが供給
されないように、その供給部の回転をロックする回転ロ
ック手段を設けたことを特徴としている。
【0011】請求項4の熱転写カラープリンタは、イン
クシートの供給を制止するブレーキ手段を設け、且つ、
インクシートの巻取速度が一定になるように、インクシ
ート巻取モータの駆動電圧を制御するインクシート巻取
手段を設けたことを特徴としている。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。図1は本発明の請求項1の実施例を示す熱転写カ
ラープリンタの概略構成図、図2は本熱転写カラープリ
ンタの動作を示すフローチャートである。
【0013】本実施例は、各インク色の印画終了時に、
プラテンローラ40の回転動作より前にインクシート巻
取モータ30が駆動されるように、モータ駆動回路31
の制御回路32をタイミング発生回路33により制御す
る構成となっている。
【0014】本実施例において、図示しない操作回路か
らのプリント信号によりプリント動作が開始されると、
印画紙20の供給に続いて、インクシート10のイエロ
ーインクおよび印画紙20の頭出しが行われる。次い
で、サーマルヘッド50が圧着位置まで下降し、インク
シート10および印画紙20が同期移動して、イエロー
インクによる印画が行われる。
【0015】イエロー印画が終了すると、プラテンロー
ラ40の回転が停止し、サーマルヘッド50も非圧着位
置まで上昇する。この後にインクシート10を剥離させ
るためのDelay時間が設定されており、ここでイン
クシート巻取モータ30が駆動されることにより、印画
紙20からインクシート10が剥離される。その後、イ
ンクシート10のマゼンタインクおよび印画紙20を頭
出しするべく、インクシート巻取モータ30およびプラ
テンローラ40が駆動される。プラテンローラ40の回
転より前に印画紙20からインクシート10が剥離され
ているので、プラテンローラ40の回転時にインクシー
ト10の巻き付きが生じるくおそれはない。
【0016】マゼンタ印画およびシアン印画の後も、同
様に、プラテンローラ40の回転前にインクシート巻取
モータ30が駆動されて、印画紙20からインクシート
10が剥離され、プラテンローラ40にインクシート1
0が巻き付くのを防ぐ。シアン印画後のインクシート1
0の剥離が終わると、印画紙20を排出するべくプラテ
ンローラ40が回転される。
【0017】図3は本発明の請求項2の実施例を示す熱
転写カラープリンタの概略構成図、図4は本熱転写カラ
ープリンタの動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【0018】本実施例は、インクシート巻取モータ30
に供給される駆動電圧を、制御回路35により制御され
る駆動電圧切換回路34で2段階に切り換え、各色印画
後にインクシート巻取モータ30を各色印画中のモータ
駆動電圧V1よりも高いモータ駆動電圧V2で駆動する
構成になっている。
【0019】この構成によれば、イエロー印画後のマゼ
ンタインクの頭出しでインクシート10が高速で巻き取
られ、印画紙20からのインクシート10の剥離が促進
される。同様に、シアンインクの頭出しでもインクシー
ト10が高速で巻き取られ、印画紙20からのインクシ
ート10の剥離が促進される。更に、シアン印画後もイ
ンクシート10が高速で巻き取られることにより、印画
紙20からのインクシート10の剥離が促進される。従
って、プラテンローラ40へのインクシート10の巻き
付きが防止される。
【0020】図5は本発明の請求項3の実施例を示す熱
転写カラープリンタの概略構成図である。
【0021】本実施例は、各色印画後のプラテンローラ
40の回転時に、インクシート10を収容するカートリ
ッジ11の供給部11aを回転ロック機構60でロック
し、プラテンローラ40の回転終了後に、供給部11a
のロック状態を解除して、インクシート巻取モータ30
を駆動する構成となっている。
【0022】本実施例においては、イエロー印画の後に
カートリッジ11の供給部11aがロックされ、その間
にプラテンローラ40が回転して、印画紙20の頭出し
が行われる。そのため、インクシート10が印画紙20
に付着していても、供給部11aから引き出されること
はなく、印画紙20のみが移動することにより、印画紙
20からインクシート10が確実に剥離される。そし
て、インクシート10の剥離後、プラテンローラ40が
停止した状態で、マゼンタインクの頭出しが行われる。
従って、プラテンローラ40にインクシート10が巻き
付くおそれはない。
【0023】マゼンタ印画の後もシアン印画の後も、同
様に、印画紙20の移動に伴ってインクシート10が剥
離され、剥離の後にインクシート10の巻き取りが行わ
れるので、プラテンローラ40へのインクシート10の
巻き付きが防止される。
【0024】図6は本発明の請求項4の実施例を示す熱
転写カラープリンタの概略構成図である。
【0025】本実施例は、インクシート10の巻取速度
を巻取速度検知回路36で検知し、検知速度が一定にな
るように、制御回路37で駆動電圧切換回路38を制御
して、インクシート巻取モータ31の駆動電圧を切り換
える。また、インクシート巻取モータ31の駆動電圧を
切り換えても、インクシート10の巻取速度が速すぎる
ときは、カートリッジ11の供給部11aをブレーキ機
構61で制動して、供給部11aからのインクシート1
0の排出を抑える。
【0026】これらにより、印画紙20にインクシート
10が付着しているときは、インクシート10に充分な
巻取トルクが付加されて、印画紙20からインクシート
10が剥離され、且つ、供給部11aからインクシート
10が過剰に排出されることもない。その結果、インク
シート10はその巻取時に強く張られた状態を保持す
る。従って、インクシート10と印画紙20が同時に頭
出しされた場合も、インクシート10がプラテンローラ
40に巻き付くおそれはない。
【0027】更に、本実施例においては、インクシート
10の巻取速度が一定に保たれることにより、インクシ
ート10を頭出しするためのマーク検知等に支障を与え
ない範囲内で、その巻取速度をできるだけ速くできる利
点もある。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明にかかる熱転写カラープリ
ンタによる場合には、印画紙にインクシートが強く付着
したときも、印画紙からインクシートが確実に剥離し、
プラテンローラに巻き付く事態が回避されるので、印画
不良や紙詰まりを生じることがない。また、インクシー
トの剥離にレバーの如き大掛かりな機械的装置を使用し
ないので、機械的な構造が簡略化され、装置規模やコス
トの面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の実施例を示す熱転写カラー
プリンタの概略構成図である。
【図2】本熱転写カラープリンタの動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明の請求項2の実施例を示す熱転写カラー
プリンタの概略構成図である。
【図4】本熱転写カラープリンタの動作説明のためのタ
イミングチャートである。
【図5】本発明の請求項3の実施例を示す熱転写カラー
プリンタの概略構成図である。
【図6】本発明の請求項4の実施例を示す熱転写カラー
プリンタの概略構成図である。
【図7】従来の熱転写カラープリンタの概略構成図であ
る。
【図8】従来の熱転写カラープリンタの動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 インクシート 20 印画紙 30 インクシート巻取モータ 31 モータ駆動回路 33 タイミング発生回路 34,38 駆動電圧切換回路 36 巻取速度検知回路 40 プラテンローラ 50 サーマルヘッド 60 回転ロック機構 61 ブレーキ機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色印画ごとに、プラテンローラが回転
    して用紙を頭出しすると共に、インクシート巻取モータ
    が回転してインクシートの各色インクの頭出しを行い、
    頭出し後に、プラテンローラとサーマルヘッドとの間に
    用紙およびインクシートを挟んで、印画を行う熱転写カ
    ラープリンタにおいて、各色印画後、プラテンローラの
    回転より前にインクシートを巻き取るインクシート巻取
    手段を設けたことを特徴とする熱転写カラープリンタ。
  2. 【請求項2】 各色印画ごとに、プラテンローラが回転
    して用紙を頭出しすると共に、インクシート巻取モータ
    が回転してインクシートの各色インクの頭出しを行い、
    頭出し後に、プラテンローラとサーマルヘッドとの間に
    用紙およびインクシートを挟んで、印画を行う熱転写カ
    ラープリンタにおいて、各色印画後、印画時より高い電
    圧でインクシート巻取モータを駆動するインクシート巻
    取手段を設けたことを特徴とする熱転写カラープリン
    タ。
  3. 【請求項3】 各色印画ごとに、プラテンローラが回転
    して用紙を頭出しすると共に、インクシート巻取モータ
    が回転してインクシートの各色インクの頭出しを行い、
    頭出し後に、プラテンローラとサーマルヘッドとの間に
    用紙およびインクシートを挟んで、印画を行う熱転写カ
    ラープリンタにおいて、各色印画後のプラテンローラ回
    転時に、インクシートが供給されないように、その供給
    部の回転をロックする回転ロック手段を設けたことを特
    徴とする熱転写カラープリンタ。
  4. 【請求項4】 各色印画ごとに、プラテンローラが回転
    して用紙を頭出しすると共に、インクシート巻取モータ
    が回転してインクシートの各色インクの頭出しを行い、
    頭出し後に、プラテンローラとサーマルヘッドとの間に
    用紙およびインクシートを挟んで、印画を行う熱転写カ
    ラープリンタにおいて、インクシートの供給を制止する
    ブレーキ手段を設け、且つ、インクシートの巻取速度が
    一定になるように、インクシート巻取モータの駆動電圧
    を制御するインクシート巻取手段手段を設けたことを特
    徴とする熱転写カラープリンタ。
JP33777191A 1991-11-26 1991-11-26 熱転写カラープリンタ Pending JPH05147244A (ja)

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JP33777191A JPH05147244A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 熱転写カラープリンタ

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60242158A (ja) * 1984-05-15 1985-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 記録媒体搬送装置
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