JPH0514760U - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ

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JPH0514760U
JPH0514760U JP7066091U JP7066091U JPH0514760U JP H0514760 U JPH0514760 U JP H0514760U JP 7066091 U JP7066091 U JP 7066091U JP 7066091 U JP7066091 U JP 7066091U JP H0514760 U JPH0514760 U JP H0514760U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
hole
tip
wall
port hole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7066091U
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English (en)
Inventor
一朗 平田
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 先端を開口したロッド孔6の内壁にポート孔
8を開設したスリーブ3と、プランジャ9に従ってロッ
ド孔6内を軸方向に摺動するロッド4と、ロッド孔6の
先端開口7からポート孔8へ至る流路5と、を有し、ロ
ッド4の摺動に伴ってロッド4によりポート孔8を開閉
するソレノイドバルブについて、ロッド4に横力が発生
してもロッド4の先端4aの周縁をロッド孔6の内壁に
圧接させないようにして摺動ヒステリシスを小さくす
る。 【構成】 ロッド4の先端4aをロッド4の摺動位置の
如何に関わらず常にロッド孔6の外部へ突出させたまま
とし、ロッド4の先端4aの周縁が横力が発生してもロ
ッド孔6の内壁に圧接しないようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ソレノイドバルブの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ソレノイドバルブの一種として図5および図6に示すものが知られ ている。 すなわち、ソレノイド2を組み込んだボディ1にスリーブ3が固定され、この ボディ1からスリーブ3へかけての内部に弁体として作用するロッド4が組み込 まれている。流路5はスリーブ3に形成したロッド孔6の先端開口7からロッド 孔6の内壁に開設したポート孔8にかけて形成され、ロッド4の摺動に伴って該 ロッド4によりポート孔8を開閉する。ロッド4は図示した状態において摺動の 左端限に位置してポート孔8を塞いでおり、この状態からソレノイド2を励磁す るとプランジャ9に引っ張られて該プランジャ9とともに右動してポート孔8を 開放し、励磁を解除するとスプリング10に押されてプランジャ9とともに左動 してポート孔8を閉塞する。11はコイル、12はセンターポスト、13はスト ップリング、14は軸受であり、また15はアジャストスクリュである。 上記バルブは油圧の制御系に用いられ、ポート孔8の開閉に従って油量を調整 する。また上記バルブは油圧バランスタイプであり、プランジャ9とロッド4と を別体としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術には、次の問題がある。すなわち、開弁時、流路5をポート孔8 へ向けて油が流れ、この流れによってロッド4がポート孔8へ向けて吸い寄せら れるためにロッド4に径方向に作用する横力が発生する。プランジャ9とロッド 4とが別体であることは、両者の間にガタがあり、ロッド4が横力によって偏心 することをプランジャ9が抑えることができない、ということでこの現象に関係 がある。しかして、この横力によってロッド4が偏心するためにロッド4の先端 4aの周縁(エッジ部)がロッド孔6の内壁に強く圧接し、このため摺動ヒステ リシスが大きい、という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、先端を開口したロッド孔の内壁にポ ート孔を開設したスリーブと、プランジャに従って前記ロッド孔内を軸方向に摺 動するロッドと、前記ロッド孔の先端開口から前記ポート孔へ至る流路と、を有 し、前記ロッドの摺動に伴って前記ロッドにより前記ポート孔を開閉するソレノ イドバルブにおいて、前記ロッドの先端を前記先端開口から前記ロッド孔の外部 へ突出させ、前記ロッド孔の内壁に前記先端開口に連通する切欠を形成し、前記 ロッドの外周面に前記ロッドが所定の摺動位置にあるときに前記切欠と前記ポー ト孔とを連通させる凹部を形成したことを特徴とするソレノイドバルブを提供す る。
【0005】
【作用】
従来技術においてロッドの先端周縁がロッド孔の内壁に圧接していたのはロッ ドの先端周縁がロッド孔の中にあったからであり、ロッドを軸方向に延長してそ の先端周縁をロッド孔の外へ出せば横力が発生しても先端周縁がロッド孔の内壁 に圧接することがない。但し、このロッドの延長に伴って流路の経路を変更する 必要があり、本考案では、ロッド孔の内壁に切欠を形成し、ロッドの外周面に凹 部を形成し、ロッド孔の先端開口から切欠と凹部とを介してポート孔へ通じる流 路を形成している。
【0006】
【実施例】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、当該ソレノイドバルブ は、図1ないし図3に示すように、上記従来技術に対して次の特徴を有している 。図4はロッド4の部品図である。
【0007】 すなわち、ロッド4の先端4aがロッド孔6の先端開口7からロッド孔6の外 部へ突出せしめられ、ロッド孔6の内壁に先端開口7に連通する溝状の切欠16 が形成され、ロッド4の外周面にロッド4が所定の摺動位置にあるときに切欠1 6とポート孔8とを連通させる環状の凹部17が形成されている。図はロッド4 が摺動の左端限に位置してポート孔8を閉塞している状態を示しており、この状 態からソレノイド2を励磁するとロッド4がプランジャ9に引っ張られて該プラ ンジャ9とともに右動して、凹部17とポート孔8とが合致し、ポート孔8が開 放され、ロッド孔6の先端開口7から切欠16と凹部17とを介してポート孔8 へ通じる流路5が通じる。 しかして、ロッド4の先端4aはロッド4が摺動の右端限にあるときもロッド 孔6の外部へ突出したままであって、ロッド4の先端4aの周縁は横力が発生し てもロッド孔6の内壁に圧接することがなく、よって摺動ヒステリシスを小さく することができる。摺動ヒステリシスの低減は油圧特性のヒステリシスの低減に 繋る。
【0008】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、ロッドの先端をロッドの摺動位置の如 何に関わらず常にロッド孔の外部へ突出させたままとしたために、ロッドの先端 周縁が横力が発生してもロッド孔の内壁に圧接せず、よって摺動ヒステリシスを 小さくすることができる。摺動ヒステリシスの低減は油圧特性のヒステリシスの 低減に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るソレノイドバルブの断面
【図2】同ソレノイドバルブの要部拡大断面図
【図3】図2におけるA−A線断面図
【図4】ロッドの単品図
【図5】従来例に係るソレノイドバルブの断面図
【図6】同ソレノイドバルブの要部拡大断面図
【符号の説明】
1 ボディ 2 ソレノイド 3 スリーブ 4 ロッド 4a 先端 5 流路 6 ロッド孔 7 先端開口 8 ポート孔 9 プランジャ 10 スプリング 11 コイル 12 センターポスト 13 ストップリング 14 軸受 15 アジャストスクリュ 16 切欠 17 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端を開口したロッド孔6の内壁にポー
    ト孔8を開設したスリーブ3と、プランジャ9に従って
    前記ロッド孔6内を軸方向に摺動するロッド4と、前記
    ロッド孔6の先端開口7から前記ポート孔8へ至る流路
    5と、を有し、前記ロッド4の摺動に伴って前記ロッド
    4により前記ポート孔8を開閉するソレノイドバルブに
    おいて、前記ロッド4の先端4aを前記先端開口7から
    前記ロッド孔6の外部へ突出させ、前記ロッド孔6の内
    壁に前記先端開口7に連通する切欠16を形成し、前記
    ロッド4の外周面に前記ロッド4が所定の摺動位置にあ
    るときに前記切欠16と前記ポート孔8とを連通させる
    凹部17を形成したことを特徴とするソレノイドバル
    ブ。
JP7066091U 1991-08-09 1991-08-09 ソレノイドバルブ Withdrawn JPH0514760U (ja)

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JP7066091U JPH0514760U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 ソレノイドバルブ

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JP7066091U JPH0514760U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 ソレノイドバルブ

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JPH0514760U true JPH0514760U (ja) 1993-02-26

Family

ID=13438040

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JP7066091U Withdrawn JPH0514760U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 ソレノイドバルブ

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19951102