JPH05151724A - デイスク装置のアクチユエータ - Google Patents

デイスク装置のアクチユエータ

Info

Publication number
JPH05151724A
JPH05151724A JP31642391A JP31642391A JPH05151724A JP H05151724 A JPH05151724 A JP H05151724A JP 31642391 A JP31642391 A JP 31642391A JP 31642391 A JP31642391 A JP 31642391A JP H05151724 A JPH05151724 A JP H05151724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
bearing
peripheral surface
inner ring
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31642391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Myokan
謙一 明官
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP31642391A priority Critical patent/JPH05151724A/ja
Publication of JPH05151724A publication Critical patent/JPH05151724A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置ベースに立設された軸に対して、複数枚
のヘッドアームがスペーサを介して積層されたヘッドア
ーム組み立て体が、前記軸に対してすきまばめされたア
ッパベアリング及びロアベアリングを介して回転可能に
設けられたディスク装置のアクチュエータに関し、装置
の小型化,薄型化を実現し、コスト低減が可能なディス
ク装置のアクチュエータを提供するを目的とする。 【構成】 間隔をもって外周面につば部63a及び内周
面に段部63bが形成されたアッパブロック63と外周
面につば部64a及び内周面に段部64bが形成された
ロアブロック64と設け、弾性体71,72の付勢力に
よって、アッパベアリング65,ロアベアリング66の
予圧とヘッドアーム76,77,78,79及びスペーサ
73,74,75の挟持とを行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置ベースに立設され
た軸に対して、複数枚のヘッドアームがスペーサを介し
て積層されたヘッドアーム組み立て体が、前記軸に対し
てすきまばめされたアッパベアリング及びロアベアリン
グを介して回転可能に設けられたディスク装置のアクチ
ュエータに関する。
【0002】近年、ディスク装置、特に磁気ディスク装
置においては、磁気ヘッドや記録媒体の磁気特性向上に
伴い、小型化,薄型化の要望がある。
【0003】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来のアクチュエー
タを説明する。図5は第1の従来例を説明する要部断面
構成図、図6は第2の従来例を説明する要部構成断面図
である。
【0004】先ず、図5を用いてアクチュエータの第1
の従来例を説明する。この図において、1は装置ベー
ス、2は装置ベース1に立設された軸である。3は軸2
の周りに配設される中空円筒形のブロックである。この
ブロック3の内周面には、段部3aが形成され、この段
部3aの上部には、内輪が軸2に遊嵌するアッパベアリ
ング4の外輪が圧入され、又、段部3aの下部には内輪
が軸2に遊嵌するロアベアリング5の外輪が圧入され、
ブロック3を回転可能に支持している。
【0005】6は軸2に嵌入し、一端面が装置ベース1
に当接し、他端面がロアベアリング5の内輪に当接する
シムである。軸2の先端面には、ねじ7を用いて軸2の
径よりも大きな径に設定された押さえ板8が取り付けら
れている。この押さえ板8とアッパベアリング4の内輪
との間には、シム9及び2つの皿ばね10,11とが配
設され、皿ばね10,11の付勢力によって、アッパベ
アリング4はスラスト方向の予圧がかけられている。
【0006】ブロック3の外周面下端には、つば部3b
が形成され、このつば部3b上にスペーサ12を介して
4つのヘッドアーム13が積層配置されている。尚、こ
れらのヘッドアーム13の先端部には、後述のディスク
19に対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッド
が設けられている。
【0007】更に、ブロック3の外周面上部には、円周
方向に沿って溝3cが穿設され、この溝3cにリング1
4が嵌合している。そして、リング14と上部のヘッド
アーム13との間には、2枚のプレート15,16及び
2つの皿ばね17,18が配設され、皿ばね17,18の
付勢力によって、ヘッドアーム13はブロック3のつば
部3b方向に付勢され、ヘッドアーム13,スペーサ1
2及びブロック3は一体化され、アクチュエータ組み立
て体が形成されている。
【0008】19は、各ヘッドアーム13の間に配設さ
れ、図示しないスピンドルモータによって、回転駆動
(例えば、3600rpm)されるディスクである。20は装
置ベース1側に設けられた磁気回路である。この磁気回
路20は、上ヨーク21,下ヨーク22,及び下ヨーク2
1に配設された磁石23より構成され、上ヨーク21と
磁石23との間の空間には、磁気ギャップ24が形成さ
れている。
【0009】軸2を介してヘッドアーム13と反対側の
スペーサ12には、コイル25が取り付けられている。
このコイル20は、磁気回路20の磁気ギャップ24に
配設されている。
【0010】次に、上記構成の作動を説明する。ディス
ク19は図示しないスピンドルモータによって回転駆動
されている。そして、図示しない制御回路がコイル25
に電流を流すと、磁気回路20の磁気ギャップ24に配
設されたコイル25には、推力が発生し、アクチュエー
タ組み立て体は、軸2を中心に回転運動を行う。アクチ
ュエータ組み立て体が回転することにより、ヘッドアー
ム13の先端部に設けられた磁気ヘッドが、ディスク1
9の目的のトラックに移動し、ディスク19に対してデ
ータのリード/ライトを行う。
【0011】次に、図6を用いて従来のアクチュエータ
の第2の例を説明する。この図において、31は装置ベ
ース、32は装置ベース31に立設された軸である。3
3は軸32の周りに配設される中空円筒形のブロックで
ある。このブロック33の内周面には、段部33aが形
成され、この段部33aの上部には、内輪が軸32に遊
嵌するアッパベアリング34の外輪が圧入され、又、段
部33aの下部には内輪が軸32に遊嵌するロアベアリ
ング35の外輪が圧入され、ブロック33を回転可能に
支持している。
【0012】36は軸32に嵌入し、一端面が装置ベー
ス31に当接し、他端面がロアベアリング35の内輪に
当接するシムである。軸32の先端面には、ねじ37を
用いて軸32の径よりも大きな径に設定された押さえ板
38が取り付けられている。この押さえ板38とアッパ
ベアリング34の内輪との間には、シム39及び2つの
皿ばね40,41とが配設され、皿ばね40,41の付勢
力によって、アッパベアリング34はスラスト方向の予
圧がかけられている。
【0013】ブロック33の外周面の中間部には、つば
部33bが形成され、このつば部3bの両面上にスペー
サ42を介して4つのヘッドアーム43が積層配置され
ている。尚、これらのヘッドアーム43の先端部には、
後述のディスク52に対してデータのリード/ライトを
行う磁気ヘッドが設けられている。
【0014】軸32を介してヘッドアーム43と反対側
のブロック33,ヘッドアーム43及びスペーサ42に
は、穴33c,43a,42aが穿設されている。そし
て、これら穴33c,43a,42aを挿通し、ナット4
4を用いて締着されるねじ45により、ヘッドアーム4
3,スペーサ42,ブロック33は一体化され、ヘッドア
ーム組み立て体が形成されている。
【0015】又、46は装置ベース31側に設けられた
磁気回路である。この磁気回路46は、上ヨーク47,
下ヨーク48,及び下ヨーク48に配設された磁石49
より構成され、上ヨーク47と磁石49との間の空間に
は、磁気ギャップ50が形成されている。
【0016】更に、軸32を介してヘッドアーム43と
反対側のブロック33には、コイル51が取り付けられ
ている。このコイル51は、磁気回路46の磁気ギャッ
プ50に配設されている。
【0017】52は、各ヘッドアーム43の間に配設さ
れ、図示しないスピンドルモータによって、回転駆動
(例えば、3600rpm)されるディスクである。次に、上
記構成の作動を説明する。ディスク52は図示しないス
ピンドルモータによって回転駆動されている。そして、
図示しない制御回路がコイル51に電流を流すと、磁気
回路44の磁気ギャップ50に配設されたコイル51に
は、推力が発生し、アクチュエータ組み立て体は、軸3
2を中心に回転運動を行う。アクチュエータ組み立て体
が回転することにより、ヘッドアーム43の先端部に設
けられた磁気ヘッドが、ディスク52の目的のトラック
に移動し、ディスク52に対してデータのリード/ライ
トを行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のア
クチュエータには、下記の様な問題点がある。 第1の従来例においては、ヘッドアーム13及びスペ
ーサ12のブロック3への固定は、皿ばね17,18の
付勢力によるものであり、皿ばね17,18を固定する
のに、リング14が必要である。よって、このリング1
4を取り付けるスペースを確保する必要があり、装置の
薄型化にとって障害となる問題点がある。
【0019】又、部品点数も多く、コスト低減も難しい
という問題点がある。 第2の従来例においては、ヘッドアーム43及びスペ
ーサ42のブロック33への固定は、ねじ45の締着力
によるものである。このため、ねじ45を取り付けるス
ペースがブロック33,ヘッドアーム43,スペーサ42
に必要であり、アクチュエータの小型化にとって障害と
なるとなる問題点がある。
【0020】又、アクチュエータが大きくなるので、慣
性質量も重くなり、シーク速度の高速化及び省電力化に
も大きな障害となる。更に、と同様に、部品点数が多
く、コスト低減も難しいという問題点がある。
【0021】本発明は、上記問題点に鑑みて成されたも
ので、その目的は、装置の小型化,薄型化を実現し、コ
スト低減が可能なディスク装置のアクチュエータを提供
することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、装置ベースに立設された軸に対し
て、複数枚のヘッドアームがスペーサを介して積層され
たヘッドアーム組み立て体が、前記軸に対してすきまば
めされたアッパベアリング及びロアベアリングを介して
回転可能に設けられたディスク装置のアクチュエータに
おいて、前記ロアベアリングの内輪に当接する装置ベー
スと、前記軸に遊嵌し、一方の端部の外周面には最上部
のヘッドアームの上面に当接するつば部が形成され、他
方の端部の内周面には前記アッパベアリングの外輪の下
面が当接する段部が形成された略円筒状のアッパブロッ
クと、該アッパブロックと間隔をもって前記軸に遊嵌
し、一方の端部の外周面には最下部のヘッドアームの下
面に当接するつば部が形成され、他方の端部の内周面に
は前記ロアベアリングの外輪の上面が当接する段部が形
成された略円筒状のロアブロックと、前記軸の先端部に
設けられ、径が前記軸よりも大きく設定された押さえ板
と、該押さえ板と前記アッパベアリングの内輪との間に
配設され、前記アッパベアリングの内輪を前記軸の基端
部方向に付勢する弾性体とを具備したものである。
【0023】次に、請求項2記載の発明は、装置ベース
に立設された軸に対して、複数枚のヘッドアームがスペ
ーサを介して積層されたヘッドアーム組み立て体が、前
記軸に対してすきまばめされたアッパベアリング及びロ
アベアリングを介して回転可能に設けられたディスク装
置のアクチュエータにおいて、前記ロアベアリングの内
輪に当接する装置ベースと、前記アッパベアリングの外
輪の外周面上に形成され、最上部のヘッドアームの上面
に当接可能な第1のつば部と、前記ロアベアリングの外
輪の外周面上に形成され、最下部のヘッドアームの下面
に当接する第2のつば部と、前記軸の先端部に設けら
れ、径が前記軸よりも大きく設定された押さえ板と、該
押さえ板と前記アッパベアリングの内輪との間に配設さ
れ、前記アッパベアリングの内輪を前記軸の基端部方向
に付勢する弾性体とを具備したものである。
【0024】
【作用】請求項1記載の発明のディスク装置のアクチュ
エータにおいて、ロアベアリングの内輪は装置ベースに
当接しているので、アッパベアリングと間隔をもって配
設されたロアブロックはこれ以上の軸の基端部方向の移
動は禁止されている。一方、弾性体はアッパベアリング
の内輪を軸の基端部方向に付勢しているので、この付勢
力は、アッパブロック,ヘッドアーム,ロアブロック及び
ロアベアリングを介して装置ベースへ伝達される。よっ
て、この付勢力によって、アッパベアリング及びロアベ
アリングのスラスト方向の予圧(がた取り)と、ヘッド
アームの挟持とが行われる。
【0025】請求項2記載の発明のディスク装置のアク
チュエータにおいて、ロアベアリングの内輪は装置ベー
スに当接しているので、ロアベアリングはこれ以上の軸
の基端部方向の移動は禁止されている。一方、弾性体は
アッパベアリングの内輪を軸の基端部方向に付勢してい
るので、この付勢力は、積層されたヘッドアーム,ロア
ベアリングを介して装置ベースへ伝達される。よって、
この付勢力によって、アッパベアリング及びロアベアリ
ングのスラスト方向の予圧(がた取り)と、ヘッドアー
ムの挟持とが行われる。
【0026】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の請求項1記載の発明の一実施例を説
明する要部構成図、図2は図1に示すアクチュエータが
設けられた磁気ディスク装置の断面構成図、図3は本発
明の請求項2記載の発明の一実施例を説明する要部構成
図、図4は図3に示すアクチュエータが設けられた磁気
ディスク装置の断面構成図である。
【0027】先ず、図1及び図2を用いて請求項1記載
の発明の一実施例を説明する。図において、61は装置
ベース、62は装置ベース61に立設された軸である。
63は軸62の上部に遊嵌し、上端部外周面にはつば部
63aが形成された略円筒状のアッパブロックである。
また、64は軸62の下部に、アッパブロック62と間
隔をもって遊嵌し、下端部外周面にはつば部64aが形
成された略円筒状のロアブロックである。
【0028】アッパブロック63の下端部内周面には、
段部63bが形成され、この段部63bの上部には、内
輪が軸62に遊嵌するアッパベアリング65の外輪が圧
入され、アッパブロック63を開園可能に支持してい
る。又、ロアブロック64の上端部内周面には、段部6
4bが形成され、この段部64bの下部には内輪が軸6
2に遊嵌するロアベアリング66の外輪が圧入され、ロ
アブロック64を回転可能に支持している。
【0029】67は軸62に嵌入し、一端面が装置ベー
ス61に当接し、他端面がロアベアリング66の内輪に
当接するシムである。軸62の先端面には、ねじ68を
用いて軸62の径よりも大きな径に設定された押さえ板
69が取り付けられている。この押さえ板69とアッパ
ベアリング65の内輪との間には、シム70及び弾性体
としての2つの皿ばね71,72とが配設され、皿ばね
71,72の付勢力によって、アッパベアリング65は
スラスト方向の予圧がかけられている。
【0030】アッパブロック63のつば部63a及びロ
アブロック64のつば部64a間の外周面には、スペー
サ73,74,75を介して4つのヘッドアーム76,7
7,78,79が積層配置され、アクチュエータ組み立て
体が形成されている。尚、これらのヘッドアーム76,
77,78,79の先端部には、後述のディスク81,8
2,83に対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘ
ッド84が磁気ヘッド支持機構80を介して設けられて
いる。
【0031】81,82,83は、各ヘッドアーム76,
77,78,79の間に配設され、図示しないスピンドル
モータによって、装置ベース61に体して回転駆動(例
えば、3600rpm)されるディスクである。
【0032】85は装置ベース61側に設けられた磁気
回路である。この磁気回路85は、上ヨーク86,下ヨ
ーク87,及び下ヨーク87に配設された磁石88より
構成され、上ヨーク86と磁石88との間の空間には、
磁気ギャップ89が形成されている。
【0033】スペーサ74には、磁気回路85の磁気ギ
ャップ89に配設されるコイル90が取り付けられてい
る。次に、上記構成の作動を説明する。ディスク81,
82,83は図示しないスピンドルモータによって回転
駆動されている。そして、図示しない制御回路がコイル
90に電流を流すと、磁気回路85の磁気ギャップ89
に配設されたコイル90には、推力が発生し、アクチュ
エータ組み立て体は、軸62を中心に回転運動を行う。
アクチュエータ組み立て体が回転することにより、ヘッ
ドアーム76,77,78,79の先端部に設けられた磁
気ヘッド84が、ディスク81,82,83の目的のトラ
ックに移動し、ディスク81,82,83に対してデータ
のリード/ライトを行う。
【0034】上記構成において、ロアベアリング66の
内輪はシム67を介して装置ベース61に当接している
ので、ロアブロック64はこれ以上の軸62の基端部方
向の移動は禁止されている。そして、アッパブロック6
3とロアブロック64との間には、間隔(隙間)があ
り、弾性体として用いた皿ばね71,72の付勢力は、
アッパベアリング65の内輪を軸62の基端部方向に付
勢しているので、この付勢力は、アッパブロック63,
ヘッドアーム76,スペーサ73,ヘッドアーム77,ス
ペーサ74,ヘッドアーム78,スペーサ75,ヘッドア
ーム79,ロアブロック64及びロアベアリング66を
介して装置ベース61へ伝達される。よって、この付勢
力によって、アッパベアリング65及びロアベアリング
66のスラスト方向の予圧(がた取り)と、アッパブロ
ック63のつば部63aとロアブロック64のつば部6
4aによるヘッドアーム76,77,78,79及びスペ
ーサ73,74,75の挟持とが行われる。
【0035】上記構成によれば、従来例に比べて、アー
ムとスペーサを固定する皿ばね,リング,ボルト,ナット
等が省略でき、装置の小型化,薄型化が図れ、コスト低
減が可能となる。
【0036】次に、図3及び図4を用いて請求項2記載
の発明の一実施例を説明する。この図において、101
は装置ベース、102は装置ベース101に立設された
軸である。
【0037】軸102の上部には、内輪が遊嵌したアッ
パベアリング103が、軸102の下部には、内輪が遊
嵌したロアベアリング104がそれぞれ配設されてい
る。そして、アッパベアリング103の外輪の外周面上
部には第1のつば部103aが、ロアベアリング104
の外輪の外周面下部には第2のつば部104aがそれぞ
れ形成されている。
【0038】105は軸102に嵌入し、一端面が装置
ベース101に当接し、他端面がロアベアリング104
の内輪に当接するシムである。軸102の先端面には、
ねじ106を用いて軸102の径よりも大きな径に設定
された押さえ板107が取り付けられている。この押さ
え板107とアッパベアリング103の内輪との間に
は、シム108及び弾性体としての2つの皿ばね10
9,110とが配設され、皿ばね109,110の付勢力
によって、アッパベアリング103はスラスト方向の予
圧がかけられている。
【0039】アッパブロック103の第1のつば部10
3aとロアブロック104の第2のつば部104a間に
は、4つのヘッドアーム111,112,113,114
及び3つのスペーサ115,116,117が交互に積層
配置され、ヘッドアーム組み立て体が形成されている。
尚、これらのヘッドアーム111,112,113,11
4の先端部には、後述のディスクに対してデータのリー
ド/ライトを行う磁気ヘッド118が磁気ヘッド支持機
構119を介して設けられている。
【0040】又、120は装置ベース101側に設けら
れた磁気回路である。この磁気回路120は、上ヨーク
121,下ヨーク122,及び下ヨーク122に配設され
た磁石123より構成され、上ヨーク121と磁石12
3との間の空間には、磁気ギャップ124が形成されて
いる。
【0041】更に、スペーサ116には、磁気ギャップ
124に配設されるコイル125が取り付けられてい
る。126,127,128は、各ヘッドアーム111,
112,113,114間に配設され、図示しないスピン
ドルモータによって、回転駆動(例えば、3600rpm)さ
れるディスクである。
【0042】次に、上記構成の作動を説明する。ディス
ク126,127,128は図示しないスピンドルモータ
によって回転駆動されている。そして、図示しない制御
回路がコイル125に電流を流すと、磁気回路120の
磁気ギャップ124に配設されたコイル124には、推
力が発生し、アクチュエータ組み立て体は、軸102を
中心に回転運動を行う。アクチュエータ組み立て体が回
転することにより、ヘッドアーム111,112,11
3,114の先端部に設けられた磁気ヘッド118が、
ディスク126,127,128の目的のトラックに移動
し、ディスク111,112,113,114に対してデ
ータのリード/ライトを行う。
【0043】上記構成において、ロアベアリング104
の内輪はシム105を介して装置ベース101に当接し
ているので、ロアベアリング104はこれ以上の軸10
2の基端部方向の移動は禁止されている。一方、皿ばね
109,110はアッパベアリング103の内輪を軸1
02の基端部方向に付勢しているので、この付勢力は、
アッパベアリング103のつば部103a,ヘッドアー
ム111,スペーサ115,ヘッドアーム112,スペー
サ116,ヘッドアーム113,スペーサ117,ヘッド
アーム114,ロアベアリング104,シム105を介し
て装置ベース101へ伝達される。よって、この付勢力
によって、アッパベアリング103及びロアベアリング
104のスラスト方向の予圧(がた取り)と、ヘッドア
ーム111,112,113,114及びスペーサ115,
116,117の挟持とが行われる。
【0044】上記構成によれば、従来例に比べて、アー
ムとスペーサを固定する皿ばね,リング,ボルト,ナット
等が省略でき、装置の小型化,薄型化が図れ、コスト低
減が可能となる。
【0045】尚、本発明は上記実施例に限るものではな
い。上記実施例では、磁気ディスク装置を用いて説明を
行ったが、他に光ディスク装置であってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、装置
の小型化,薄型化を実現し、コスト低減が可能なディス
ク装置のアクチュエータを提供するを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1記載の発明の一実施例を説明
する要部構成図である。
【図2】図1に示すアクチュエータが設けられた磁気デ
ィスク装置の断面構成図である。
【図3】本発明の請求項2記載の発明の一実施例を説明
する要部構成図である。
【図4】図3に示すアクチュエータが設けられた磁気デ
ィスク装置の断面構成図である。
【図5】第1の従来例を説明する要部断面構成図であ
る。
【図6】第2の従来例を説明する要部構成断面図であ
る。
【符号の説明】
61,101 装置ベース 62,102 軸 63 アッパブロック 63a,64a つば部 63b,64b 段部 64 ロアブロック 65,103 アッパベアリング 66,104 ロアベアリング 69,107 押さえ板 71,72,109,110 弾性体 103a 第1のつば部 104a 第2のつば部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置ベース(61)に立設された軸(6
    2)に対して、複数枚のヘッドアームがスペーサを介し
    て積層されたヘッドアーム組み立て体が、前記軸(6
    2)に対してすきまばめされたアッパベアリング(6
    5)及びロアベアリング(64)を介して回転可能に設
    けられたディスク装置のアクチュエータにおいて、 前記ロアベアリング(64)の内輪に当接する装置ベー
    ス(61)と、 前記軸(62)に遊嵌し、一方の端部の外周面には最上
    部のヘッドアームの上面に当接するつば部(63a)が
    形成され、他方の端部の内周面には前記アッパベアリン
    グ(65)の外輪の下面が当接する段部(63b)が形
    成された略円筒状のアッパブロック(63)と、 該アッパブロック(63)と間隔をもって前記軸(6
    2)に遊嵌し、一方の端部の外周面には最下部のヘッド
    アームの下面に当接するつば部(64a)が形成され、
    他方の端部の内周面には前記ロアベアリング(64)の
    外輪の上面が当接する段部(64b)が形成された略円
    筒状のロアブロック(64)と、 前記軸(62)の先端部に設けられ、径が前記軸(6
    2)よりも大きく設定された押さえ板(69)と、 該押さえ板(69)と前記アッパベアリング(65)の
    内輪との間に配設され、前記アッパベアリング(65)
    の内輪を前記軸(62)の基端部方向に付勢する弾性体
    (71,72)と、 を具備したことを特徴とするディスク装置のアクチュエ
    ータ。
  2. 【請求項2】 装置ベース(101)に立設された軸
    (102)に対して、複数枚のヘッドアームがスペーサ
    を介して積層されたヘッドアーム組み立て体が、前記軸
    に対してすきまばめされたアッパベアリング(103)
    及びロアベアリング(104)を介して回転可能に設け
    られたディスク装置のアクチュエータにおいて、 前記ロアベアリングの内輪に当接する装置ベース(10
    1)と、 前記アッパベアリング(103)の外輪の外周面上に形
    成され、最上部のヘッドアームの上面に当接可能な第1
    のつば部(101a)と、 前記ロアベアリング(104)の外輪の外周面上に形成
    され、最下部のヘッドアームの下面に当接する第2のつ
    ば部(104a)と、 前記軸の先端部に設けられ、径が前記軸(102)より
    も大きく設定された押さえ板(107)と、 該押さえ板(107)と前記アッパベアリング(10
    3)の内輪との間に配設され、前記アッパベアリングの
    内輪を前記軸の基端部方向に付勢する弾性体(109,
    110)と、 を具備したことを特徴とするディスク装置のアクチュエ
    ータ。
JP31642391A 1991-11-29 1991-11-29 デイスク装置のアクチユエータ Withdrawn JPH05151724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31642391A JPH05151724A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 デイスク装置のアクチユエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31642391A JPH05151724A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 デイスク装置のアクチユエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05151724A true JPH05151724A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18076917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31642391A Withdrawn JPH05151724A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 デイスク装置のアクチユエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05151724A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100442872B1 (ko) * 2002-02-16 2004-08-02 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브의 액츄에이터 지지장치
US7151650B2 (en) 2002-02-14 2006-12-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Head assembly including a variable device for adjusting an inclination of a slider
KR100809722B1 (ko) * 2007-02-05 2008-03-07 삼성전자주식회사 Hsa 장착 구조 및 이를 구비한 하드디스크 드라이브

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7151650B2 (en) 2002-02-14 2006-12-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Head assembly including a variable device for adjusting an inclination of a slider
KR100442872B1 (ko) * 2002-02-16 2004-08-02 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브의 액츄에이터 지지장치
US6924962B2 (en) 2002-02-16 2005-08-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus to buffer vibration and support an actuator of a hard disk drive
US7164558B2 (en) 2002-02-16 2007-01-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus to buffer vibration and support an actuator of a hard disk drive
KR100809722B1 (ko) * 2007-02-05 2008-03-07 삼성전자주식회사 Hsa 장착 구조 및 이를 구비한 하드디스크 드라이브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2559138Y2 (ja) スピンドルモータ組立体
JPH06259905A (ja) 記録再生装置用アクチュエータ及びこれを用いた記録再生装置
JPH05151724A (ja) デイスク装置のアクチユエータ
JP2730250B2 (ja) トランスジューサの位置決め装置
JP2662342B2 (ja) 磁気ディスク装置のスピンドル構造及びその組立方法
US7283325B2 (en) Apparatus and system for centering media disks on the hub of a spindle motor in a hard disk drive
JP2792484B2 (ja) 回転アクセス形磁気ディスク装置
US7155807B2 (en) Method of centering media disks on the hub of a spindle motor in a hard disk drive
JPH11345474A (ja) 磁気ディスク装置
JP3198444B2 (ja) 回転円板形記憶装置
JP2730238B2 (ja) トランスジューサの位置決め装置
JP2789770B2 (ja) トランスジューサの位置決め装置
JPH05282804A (ja) 磁気ディスク装置
JPH01179284A (ja) 磁気ディスク装置
JPH09219059A (ja) ディスク記録再生装置のディスク回転機構
CN1526968A (zh) 轴承装置、头支承装置及记录再生装置
JP2003217249A (ja) ディスク取り付け機構及び同機構を有するディスク装置
JP2883379B2 (ja) ディスクスピンドル構造
JPH10275410A (ja) スピンドルモータおよびこれを備えた磁気ディスク装置
JPS63155459A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0676499A (ja) ディスク装置
JPH04355654A (ja) ボイスコイルモータ
JPH0467377A (ja) 磁気ディスク装置
JPH05151723A (ja) デイスク装置のアクチユエータ
JPH10275392A (ja) ディスク支持装置およびこれを備えた磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204