JPH0515562Y2 - - Google Patents

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JPH0515562Y2
JPH0515562Y2 JP14097286U JP14097286U JPH0515562Y2 JP H0515562 Y2 JPH0515562 Y2 JP H0515562Y2 JP 14097286 U JP14097286 U JP 14097286U JP 14097286 U JP14097286 U JP 14097286U JP H0515562 Y2 JPH0515562 Y2 JP H0515562Y2
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stroke
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、電気負荷等によるアイドリング回
転数の変動を防止するためにサーボダイアフラム
を備えたようなエンジンの空燃比制御装置に関す
る。
(従来技術) 従来、上述例のエンジンの空燃比制御装置とし
ては、例えば、実公昭57−16741号公報に記載の
装置がある。
すなわち、ダイアフラム圧力室にスロツトル弁
下流の吸気管負圧を導入する1段作動式のサーボ
ダイアフラムを備えた装置である。
上述の1段作動式のサーボダイアフラムを備え
た装置は、エアコンデイシヨナ(以下単にエアコ
ンと略記する)作動時に、エアコンの負荷によつ
てアイドリング回転数が変動してエンジンが失速
するのを防止することができる反面、ヒータブロ
ア、ランプ、リヤデフオガ、電動フアン等の軽電
気負荷作動に充分対応することができない問題点
があつた。
このような問題点を解決するために、従来、例
えば第6図に示すような2段作動式のサーボダイ
アフラム60を備えたエンジンの空燃比制御装置
が既に案出されている。
すなわち、エアコン作動による高負荷時には、
三方ソレノイド61をONにして通路62,63
を連通させて、スロツトル弁64下流の吸気管6
5負圧を上述のサーボダイアフラム60の全スト
ローク通路66から同サーボダイアフラム60の
ダイアフラム圧力室に導入して、ダイアフラムを
全ストロークさせ、リンク67を介してスロツト
ル弁64をストローク対応量開動させる一方、エ
アコンがOFFで前述の軽電気負荷作動時には、
二方ソレノイド68をONにして通路69,70
を連通させて、スロツトル弁64下流の吸気管6
5負圧を上述のサーボダイアフラム60の半スト
ローク通路71から同サーボダイアフラム60の
ダイアフラム圧力室に導入して、ダイアフラムを
例えば1/2程度ストロールさせ、リンク67を介
してスロツトル弁64をストローク対応量開動さ
せるように構成した装置である。
しかし、この装置においては上述した軽負荷作
動時に、大気に開放した三方ソレノイド61のポ
ート72からの新気(大気)が各要素61,6
3,66,60,71,70,68,69を介し
て第6図に矢印で示す如く吸気管65に吸入され
るので、エンジン73に供給される混合気の空燃
比が第5図に特性eで示す如く通常よりも希薄と
なり、同図に特性dで示すエンジン回転数が不安
定となり、エンジンストール(失速)を招く問題
点があつた。
(考案の目的) この考案は、特に上述の軽負荷時においてキヤ
ブレタの空燃比を補正する特異な手段を設けるこ
とで、エンジンの空燃比を一定に保つことができ
るエンジンの空燃比制御装置の提供を目的とす
る。
(考案の構成) この考案は、気化器のスロツトル弁に連結した
ダイアフラムによつて区画されるダイアフラム圧
力室に第1圧力導入通路と第2圧力導入通路とが
連通され、上記ダイアフラムが所定ストロークし
たとき、上記第1圧力導入通路を閉塞する弁装置
を備え、上記第1圧力導入通路をスロツトル弁下
流の吸気負圧を導入する負圧通路に連通すると共
に、上記第2圧力導入通路を大気を導入する大気
通路に連通したとき上記所定ストロークを保持
し、上記両圧力導入通路をスロツトル弁下流の吸
気管負圧を導入する負圧通路に連通したとき全ス
トロークを保持する2段作動ダイアフラム装置に
よりスロツトル弁開度を制御するものであつて、
上記大気通路を気化器のエアブリード通路に連通
させたエンジンの空燃比制御装置であることを特
徴とする。
(考案の効果) この考案によれば、上述の軽負荷時(1段アイ
ドルアツプ時)に吸気管負圧をエアブリード通路
にかけることにより、エアブリード効果を強制的
に弱めて、キヤブレタより供給される燃料の増量
を図ることができるので、上述の大気通路からス
ロツトル弁下流の吸気管に新気が導入されても、
エンジンの空燃比を一定に保つことができ、アイ
ドリング回転数の不安定化およびエンジンストー
ルを防止することができる効果がある。
(実施例) この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面はエンジンの空燃比制御装置を示し、エア
クリーナ1の浄化空気出口2には2ステージタイ
プのキヤブレタ3を介して吸気管4を連通し、こ
の吸気管4つまりインデークマニホルドの先端を
シリンダヘツド5内の吸気ポート6に連通してい
る。
上述のキヤブレタ3は第2図に示す如く、上位
のチヨークバルブ7と下位のスロツトル弁8との
間に、大ベンチユリ9および小ベンチユリ10を
形成すると共に、上述の小ベンチユリ10内にメ
インノズル11を臨設している。
また上述のスロツトル弁8下流のアイドルノズ
ル12には、アイドルアジヤストスクリユ13を
対設する一方、このスクリユ13のニードル室に
連通するスロー通路14の上方にはスローエアブ
リード通路15を形成している。
ところで、前述のスロツトル弁8は第1図、第
3図に示す如くリンク16を介して2段作動式の
サーボダイアフラム17におけるプルロツド18
に連結している。
このサーボダイアフラム17は第3図に示す如
く、ダイアフラム19、スプリング19a,20
c、ダイアフラム圧力室20、弁箱20a、弁体
20b、全ストローク通路21、半ストローク通
路22等を備え、上述の全ストローク通路21か
ら吸気管4負荷をダイアフラム圧力室20内に導
入した時には、プルロツド18を全ストロークさ
せる一方、上述の半ストローク通路22から吸気
管4負荷をダイアフラム圧力室20内に導入した
時には、プルロツド18を所定ストロークたとえ
ば1/2ストロークさせるように構成している。
上述の半ストローク通路22は、二方ソレノイ
ド23の各通路24,25を介してスロツトル弁
8下流側の吸気管4に接続し、また前述の全スト
ローク通路21は三方ソレノイド26の各通路2
7,28を介してスロツトル弁8下流側の吸気管
4に接続している。
しかも、上述の三方ソレノイド26の大気通路
29は、第1図、第2図に示す如く前述のスロー
エアブリード通路15に連通させている。
この大気通路29にはオリフイス29aを介設
する一方、スローエアブリード通路15の下部に
はスローエアブリード15aを、また上部にはオ
リフイス15bをそれぞれ設けている。
またCPU30は、エアコンON,OFF信号およ
び電気負荷信号に基づいてROM31に格納され
たプログラムに沿つて二方ソレノイド23、三方
ソレノイド26を駆動制御し、RAM32は必要
なデータを記憶する。
なお、第1図における33はエンジン、34は
ピストン、35は排気管36に配設したO2セン
サ、37は触媒コンバータである。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
まずサーボダイアフラム17の作用について述
べると、半ストローク通路22及び全ストローク
通路21が夫々大気に連通しているときは、ダイ
アフラム19はスプリング19aにより付勢され
非作動状態にある。
半ストローク通路22のみに吸気負圧が導入さ
れるとダイアフラム19がスプリング19aの付
勢力に打ち勝つてストロークし所定ストロークし
た位置でダイアフラム19に固定された弁箱20
aにより保持された弁体20bが半ストローク通
路22の先端に当接し、半ストローク通路22か
らダイアフラム圧力室20への吸気負圧が断たれ
る。この間、全ストローク通路21および大気通
路29を介して大気が常に導入されているためダ
イアフラム圧力室20内の負圧が減少し、ダイア
フラム19は戻ろうとするが、半ストローク通路
22と弁体20bとが離脱すると再びダイアフラ
ム圧力室20内へ負圧が導入され、この動作を繰
り返してダイアフラム19は所定ストロークに保
持される。
半ストローク通路22および全ストローク通路
21の両方に吸気負圧が導入されると、ダイアフ
ラム圧力室20内は大気により希釈されないた
め、半ストローク通路22と弁体20bとが当接
した状態でスプリング20cを圧縮してダイアフ
ラム19は全ストロークする。
次に第4図のフローチヤートを参照してアイド
ルアツプ制御について述べる。
第1ステツプ41で、CPU30はエアコンON・
OFF信号の入力に基づいてエアコンがONか否か
を判定し、エアコンがONの時には次の第2ステ
ツプ42で、CPU30は前述の三方ソレノイド2
6をONにする。
三方ソレノイド26がONになると、同ソレノ
イド26の各通路27,28が連通するので、ス
ロツトル弁8下流側の吸気管4負圧が全ストロー
ク通路21からサーボダイアフラム17のダイア
フラム圧力室20に導入され、この結果、ダイア
フラム19が全ストロークし、プルロツド18、
リンク16を介してスロツトル弁8をストローク
対応量開動させて、エアコンの高負荷作動による
エンジン33の回転数低下を防止する。
一方、上述の第1ステツプ41でエアコンが
OFFであるとCPU30が判定した時には、次の
第3ステツプ43でCPU30は三方ソレノイド2
6をOFFにする。
次に第4ステツプ44で、CPU30は電気負荷
信号の入力に基づいてヒータブロア、ランプ、リ
ヤデフオガ、電動フアンなどの軽負荷がONか否
かを判定し、軽負荷がOFFの時、つまり無負荷
の時には次の第5ステツプ45で二方ソレノイド2
3をOFFにして処理を終了する一方、軽負荷ON
と判定した時には次の第6ステツプ46に移行す
る。
この第6ステツプ46で、CPU30は二方ソレ
ノイド23をONにする。
この二方ソレノイド23がONになると、同ソ
レノイド23の各通路24,25が連通するの
で、スロツトル弁8下流側の吸気管4負圧が半ス
トローク通路22からサーボダイアフラム17の
ダヤアフラム圧力室20に導入され、ダイアフラ
ム19が所定ストロークたとえば1/2ストローク
し、プルロツド18、リンク16を介してスロツ
トル弁8をストローク対応量開動させて、軽負荷
作動によるエンジン33の回転数低下を防止す
る。
しかも、上述の軽負荷作動時には三方ソレノイ
ド26はOFFであり、このソレノイド26の通
路27は大気通路29に連通している。
このため、吸気管負圧は各要素25,23,2
4,22,17,21,27,26,29を介し
てスローエアブリード通路15に作用するので、
この軽負荷作動時にはエアブリード効果を強制的
に弱めることができる。
このため、キヤブレタ3より供給される燃料の
増量を図ることができるので、上述の大気通路2
9からスロツトル弁8下流の吸気管4に新気が導
入されても、エンジン33の空燃比を補正(濃
く)して一定に保つことができ、アイドリング回
転数の不安定化およびエンジンストールを防止す
ることができる効果がある。
すなわち、第5図に特性aで示すように、軽負
荷作動時(1段アイドルアツプ時)にはスローエ
アブリード負圧を高めて、この負圧によりエアブ
リード効果を強制的に弱めることで、同図に特性
b,cで示すエンジン回転数および空燃比を一定
に保つことができる効果がある。
この考案の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この考案の2段作動ダイアフラム装置は、実施
例のサーボダイアフラム17に対応し、 以下同様に、 気化器は、キヤブレタ3に対応し、 第1圧力導入通路は、半ストローク通路22に
対応し、 第2圧力導入通路は、全ストローク通路21に
対応し、 弁装置は、弁体20bに対応し、 スロツトル弁下流の負圧通路は、吸気管4に対
応し、 エアブリード通路は、スローエアブリード通路
15に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はエ
ンジンの空燃比制御装置を示す系統図、第2図は
キヤブレタの断面図、第3図はサーボダイアフラ
ムの断面図、第4図はアイドルアツプ制御のフロ
ーチヤート、第5図は特性図、第6図は従来のエ
ンジンの空燃比制御装置の構成図である。 3……キヤブレタ、4……吸気管、8……スロ
ツトル弁、15……スローエアブリード通路、1
7……サーボダイアフラム、19……ダイアフラ
ム、20……ダイアフラム圧力室、20b……弁
体、21……全ストローク通路、22……半スト
ローク通路、29……大気通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 気化器のスロツトル弁に連結したダイアフラム
    によつて区画されるダイアフラム圧力室に第1圧
    力導入通路と第2圧力導入通路とが連通され、 上記ダイアフラムが所定ストロークしたとき、
    上記第1圧力導入通路を閉塞する弁装置を備え、
    上記第1圧力導入通路をスロツトル弁下流の吸気
    負圧を導入する負圧通路に連通すると共に、上記
    第2圧力導入通路を大気を導入する大気通路に連
    通したとき上記所定ストロークを保持し、上記両
    圧力導入通路をスロツトル弁下流の吸気管負圧を
    導入する負圧通路に連通したとき全ストロークを
    保持する2段作動ダイアフラム装置によりスロツ
    トル弁開度を制御するエンジンの空燃比制御装置
    であつて、 上記大気通路を気化器のエアブリード通路に連
    通させた エンジンの空燃比制御装置。
JP14097286U 1986-09-12 1986-09-12 Expired - Lifetime JPH0515562Y2 (ja)

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JPS6346660U JPS6346660U (ja) 1988-03-29
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