JPH05162009A - ボール式チャック装置 - Google Patents

ボール式チャック装置

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Publication number
JPH05162009A
JPH05162009A JP35228091A JP35228091A JPH05162009A JP H05162009 A JPH05162009 A JP H05162009A JP 35228091 A JP35228091 A JP 35228091A JP 35228091 A JP35228091 A JP 35228091A JP H05162009 A JPH05162009 A JP H05162009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chucked
holder
chuck
ball
insertion hole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35228091A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoteru Yasuda
智輝 安田
Masahiko Okuzumi
方彦 奥住
Chihiro Akatsu
千尋 赤津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH05162009A publication Critical patent/JPH05162009A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被チャック部材を均等な力でチャッキングす
る。 【構成】 ホルダ1の先端内部に被チャック部材2の挿
入孔3を形成し、挿入孔3の内周面に開口した貫通孔4
を等間隔で、ホルダ1の中心軸に垂直に3本形成する。
貫通孔4には、それぞれチャック用ボール5を、貫通孔
4の長さ方向に動くように設ける。ホルダ1に摺動自在
に外嵌した外筒カバー6の先端内周面にテーパ6cを形
成する。テーパ6cは、ホルダ1の挿入口3の開口部側
へ拡開するように形成する。ホルダ1と外筒カバー6は
螺合され、外筒カバー6を螺進することでテーパ6cに
よりチャック用ボール5が被チチャック部材の外周面方
向に移動する。そして、外筒カバー6の内周面6aにチ
ャック用ボール5を当接して、被チャック部材2を保持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械や精密測定器
などにおいて工作物、工具や測定品などのチャッキング
に使用するボール式チャック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボール式チャック装置としては、
実開昭62−198026号公報に開示されている。図
8は、上記公報のボール式チャック装置を示し、ホルダ
21には、その先端に被チャック部材22の保持穴23
が形成されていおり、この保持穴23にチャック用ボー
ル24を案内保持する複数の貫通孔25が形成されてい
る。ホルダ21には外筒カバー26が外挿されており、
外筒カバー26の内周面のうち前記貫通孔25に対する
同心位置には溝27が形成され、この溝27に、貫通孔
25により案内保持されるチャック用ボール24が当接
する弾性部材28が配置されている。そして前記貫通孔
25に対する同心位置に溝29が形成された被チャック
部材22をホルダ21の保持穴23に圧入することによ
り、チャック用ボール24を押しあげ、その後、前記弾
性部材28の反力により押し戻されたチャック用ボール
24が溝29に入ることで、被チャック部材22がチャ
ックされホルダ21に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のチ
ャック装置にあっては、被チャック部材22には、ホル
ダ21に圧入した際に貫通孔25に対する同心位置に溝
29があることが必要であり、また、弾性部材28の反
力によりチャックしているが、その反力にバラツキがあ
ることにより工作物等の被チャック部材22とホルダ2
1との中心軸を合わせることが困難であるため、被チャ
ック部材22が曲がってチャックされ、精度を必要とす
る測定器等のチャック装置には不向きであるという問題
点がある。
【0004】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、被チャック部材の溝の有無にかかわら
ず、またチャッキング時に被チャック部材が曲がってチ
ャックされることなく、さらに被チャック部材の外径の
変化したものにも容易に対応可能なボール式チャック装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のボール式チャック装置は、先端内部に被チ
ャック部材の挿入孔を成形したホルダを設け、この挿入
孔の内周面に開口した貫通孔を等間隔に少なくとも3本
以上形成し、それぞれの貫通孔内に少なくとも1個以上
のチャック用ボールを摺動自在に配置するとともに、上
記ホルダに外筒カバーを摺動自在に外嵌し、外筒カバー
の内周面に上記チャック用ボールを上記挿入孔の中心方
向に摺動するテーパを形成したものである。
【0006】
【作用】上記の構成にあっては、テーパ部分をチャック
用ボールと対向した状態で、挿入孔に被チャック部材を
挿入し、外筒カバーを被チャック部材方向へ移動するこ
とにより、テーパがチャック用ボールを挿入孔(ホル
ダ)の中心方向へ移動し、挿入孔内の被チャック部材の
外周面を押圧してチャッキングする。この時、チャック
用ボールは、少なくとも3方向から等間隔で均等な力に
より被チャック部材をチャキングし、被チャック部材と
ホルダの中心軸が一致する。
【0007】
【実施例1】図1から図3は、本発明のボール式チャッ
ク装置の実施例1を示し、図1は中央縦断面図、図2は
図1におけるA−A線断面図、図3は図1におけるB部
の拡大断面図である。図において1で示すのはホルダ
で、ホルダ1の外周面中央には雄ねじ部1aが形成され
るとともに、先端中央部には被チャック部材2の挿入孔
3が形成されている。
【0008】ホルダ1の先端部には、挿入孔3の内周面
の略中間に開口した貫通孔4がホルダ1の先端外周面か
ら形成されている。貫通孔4は、挿入孔3の中心軸に対
して垂直に形成されるとともに、中心軸を中心に120
度の間隔で放射状に3本設けられている。貫通孔4の挿
入孔3側の開口部には爪部4aが形成され、貫通孔4内
に摺動可能に挿入して配置したチャック用ボール5の挿
入孔3内への落下を防止している。
【0009】ホルダ1の外周部には、外筒カバー6が着
脱自在に外嵌されている。外筒カバー6の先端内周面6
aは、ホルダ1の先端外径と同一又は若干大径に形成さ
れ、その先端内周面6aから内部につながる内周面に
は、ホルダ1の雄ねじ部1aにかみ合う雌ねじ部6bが
形成されている。先端内周面6aの開口側には、開口部
側に拡開されたテーパ6cが形成されており、このテー
パ6cは、外筒カバー6をホルダ1に締め付けた時、ホ
ルダ1のチャック用ボール5が当接しない位置に設けら
れている。
【0010】本実施例にあっては、テーパ6cをチャッ
ク用ボール5の所に位置させて、ホルダ1の挿入孔3に
被チャック部材2を挿入する。そして、外筒カバーをね
じ1a,1bの締め付け方向に回し、外周カバー6の先
端内周面6aとチャック用ボール5を当接させる。この
時、チャック用ボール5は、テーパ6c面に押されて挿
入孔3方向に貫通孔4内を摺動し、被チャック部材2の
外周面2aを押圧して被チャック部材2をチャッキング
する。
【0011】本実施例によれば、チャック用ボール5
は、それぞれ均等に被チャック部材2の外周面を押圧す
るため、被チャック部材2を安定した状態でチャッキン
グできるとともに、被チャック部材2とホルダ1との中
心軸5を一致させることができ、曲がった状態でチャッ
キングするのを防ぐことができる。また、チャック用ボ
ール5の貫通孔4内での移動量を範囲内での、被チャッ
ク部材2の外径の異なる部材にも、チャック用ボール5
のみの交換で、ホルダ1等の交換をすることなく対応す
ることができる。さらに、図4に示すように、チャック
外径Gは、爪間距離hとチャック用ボール径Hとの関係
により決定されるため、上記パラメータを変えることに
よりあらゆる外径の被チャック部材2をチャックするこ
とができる。
【0012】
【実施例2】図5から図7は、本発明のボール式チャッ
ク装置の実施例2を示し、図5は中央縦断面図、図6は
図5におけるC−C線断面図、図7は図5におけるD部
の拡大断面図である。図において11で示すのはホルダ
で、先端中央部には被チャック部材2の挿入孔13が形
成されている。ホルダ11の先端部には、挿入孔13の
内周面に開口した貫通孔14が設けられている。貫通孔
14は、挿入孔13の開口部を小径にしたテーパ状に形
成されるとともに、挿入孔13(ホルダ11)の中心軸
に対して垂直で、かつ中心軸を中心に90度の等間隔で
放射状に4本設けられている。各貫通孔14内には、そ
れぞれチャック用ボール15が摺動自在に配置されてい
る。
【0013】チャック用ボール15は、挿入孔13の開
口側から順次大径となるように、それぞれ大きさの異な
った径に形成されている。上記開口部に位置するチャッ
ク用ボール15の外径は、開口部の内径より若干大径に
形成され、これにより、チャック用ボール15の挿入孔
13内部への落下を防止している。
【0014】ホルダ11の外周部には、外筒カバー16
がホルダ11の長手方向に摺動自在に外嵌されている。
また、外筒カバー16aの先端内周面6aには、実施例
1と同様にテーパ16bが形成されている。一方、外筒
カバー16の後端側には、圧縮バネ17がホルダ11に
捲回して設けられている。圧縮バネ17は、ホルダ11
の後端に取り付け固定されているリング18により、常
時外筒カバー16方向に付勢された状態で装着され、外
筒カバー16をホルダ11の先端方向へ常に押し付けて
いる。なお、外筒カバー16は、ホルダ11の段部11
aと係止することにより、ホルダ11から抜けるのを防
止している。
【0015】本実施例にあっては、外筒カベー16を圧
縮バネ17の弾力に抗して、ホルダ11の後端側に引っ
張って移動し、チャック用ボール15をテーパ16bの
所に位置させてチャック用ボール15を開放の状態にす
る。そして、ホルダ11の挿入孔13に被チャック部材
2を挿入し、外筒カバー16の引っ張りを解除する。こ
れによって、外筒カバー16は、圧縮バネ17によりホ
ルダ11の先端方向に移動し、外筒カバー16のテーパ
16bがチャック用ボール15を被チャック部材2方向
に移動する。これによって、チャック用ボール15は、
貫通孔14内で摺動し、被チャック部材2の外周面を押
圧して、被チャック部材2をチャッキングする。
【0016】本実施例によれば、外筒カバー16の動作
手段に圧縮バネ17を用いたのでチャッキング方法が簡
潔になる。また、貫通孔14内のチャック用ボール15
の保持手段をテーパによる受けにしたことで、例えば実
施例1のような爪による保持に比べ、機械的疲労による
チャッキング精度の劣化を少なくすることができる。さ
らに、被チャック部材2の外径の変化に対しても、チャ
ック用ボールの交換により若干ではあるが対応すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上にように、本発明のボール式チャッ
ク装置によれば、ホルダ先端の挿入孔に被チャック部材
を挿入し、外筒カバーをホルダ先端方向へ移動すること
により、外筒カバーの内周面先端に形成したテーパによ
りチャック用ボールが貫通孔内をホルダの中心軸方向に
移動して被チャック部材の外周面を等間隔で均等な力で
押圧してチャッキングできる。これにより、ホルダと被
チャック部材との中心軸の合致が容易に行われ、例えば
工作機等による加工精度等が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボール式チャック装置の実施例1を示
す中央縦断面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB部の拡大断面図である。
【図4】爪間距離、チャック用ボール径とチャック外径
の関係を示す説明図である。
【図5】本発明のボール式チャック装置の実施例2を示
す中央縦断面図である。
【図6】図5におけるC−C線断面図である。
【図7】図5におけるD部の拡大断面図である。
【図8】従来のボール式チャック装置の断面図である。
【符号の説明】
1,11 ホルダ 2 被チャック部材 3,13 挿入孔 4,14 貫通孔 5,15 チャック用ボール 6,16 外筒カバー 6a,16a 挿入孔の内周面 6c,16b テーパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端内部に被チャック部材の挿入孔を成
    形したホルダを設け、この挿入孔の内周面に開口した貫
    通孔を等間隔に少なくとも3本以上形成し、それぞれの
    貫通孔内に少なくとも1個以上のチャック用ボールを摺
    動自在に配置するとともに、上記ホルダに外筒カバーを
    摺動自在に外嵌し、外筒カバーの内周面に上記チャック
    用ボールを上記挿入孔の中心方向に摺動するテーパを形
    成したことを特徴とするボール式チャック装置。
JP35228091A 1991-12-13 1991-12-13 ボール式チャック装置 Withdrawn JPH05162009A (ja)

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JP35228091A JPH05162009A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ボール式チャック装置

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JP35228091A JPH05162009A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ボール式チャック装置

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JPH05162009A true JPH05162009A (ja) 1993-06-29

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ID=18422986

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JP35228091A Withdrawn JPH05162009A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ボール式チャック装置

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JP (1) JPH05162009A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032582A1 (en) * 2006-09-13 2008-03-20 Sintokogio, Ltd. Long member supporting mechanism, long member supporting unit using the supporting mechanism, and deflection preventing method for preventing long member deflections
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311