JPH0516868Y2 - - Google Patents

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JPH0516868Y2
JPH0516868Y2 JP18434487U JP18434487U JPH0516868Y2 JP H0516868 Y2 JPH0516868 Y2 JP H0516868Y2 JP 18434487 U JP18434487 U JP 18434487U JP 18434487 U JP18434487 U JP 18434487U JP H0516868 Y2 JPH0516868 Y2 JP H0516868Y2
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magnetic pole
armature
bobbin
terminal fixing
coil
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、内燃機関に取付けられる磁石発電機
に用いる電機子に関するものである。
[従来の技術] 内燃機関に取付けられる磁石発電機として、第
6図に示す構造のものが多く用いられている。第
6図において1は磁石回転子、2A及び2Bは電
機子である。磁石回転子1は、カツプ状に形成さ
れたフライホーイル3の内周に4個の円弧状の永
久磁石4を取付けて各磁石を径方向に着磁するこ
とにより4極の磁極を形成したもので、この磁石
回転子は、フライホーイル3の底壁部中央に設け
られたボス部3aが機関の出力軸に嵌着されて機
関に取付けられる。
電機子2Aは、第7図に拡大して示したよう
に、電機子鉄心5と、該電機子鉄心5に一体成形
されて取付けられた樹脂製ボビン6と、該樹脂製
ボビンに巻回された発電コイル7とからなつてい
る。電機子鉄心5はI字形のコイル巻装部5a
と、該コイル巻装部の両端に設けられた磁極部5
b,5cとからなり、磁極部5b,5cには、磁
石回転子の磁極に対向する磁極面5b1及び5c1
それぞれ設けられている。
ボビン6は、電機子鉄心のコイル巻装部5aを
覆うコイル巻回用胴部6aと該胴部の両端に設け
られた略L字形の端子固定部6b,6cとを一体
に有し、コイル巻回用胴部6aに発電コイル7が
巻回されている。
ボビンの端子固定部6b,6cはコイル7の両
端の位置を定めるボビンの鍔部を兼ねており、こ
れらの端子固定部6b,6cにはそれぞれ端子金
具9及び10が固定されている。端子金具9及び
10はコイル接続部9a及び10aを有し、これ
らのコイル接続部9a及び10aにそれぞれ発電
コイル7の巻き始め及び巻き終りの端末部が半田
付け等により接続されている。
他方の電機子2Bは上記電機子2Aと全く同様
に構成されている。これらの電機子2A及び2B
は機関のケース等に取付けられた固定台板11上
に位置決めされ、電機子鉄心5の両端の磁極部5
a,5bがビス12により台板11に固定されて
いる。
電機子2A,2Bにそれぞれ設けられた発電コ
イル7,7は、例えば機関を点火する点火装置の
電源として用いられるエキサイタコイルである。
また一方の発電コイルをエキサイタコイルとし、
他方の発電コイルを他の負荷を駆動するコイルと
する場合もある。
[考案が解決しようとする問題点] 上記従来の磁石発電機に用いられていた電機子
では、ボビン6に設けられる端子固定部6b,6
cが電機子鉄心5の磁極部5b,5cの磁極面5
b1,5c1以外の側面に添う部分(第7図のA部)
を有し、このA部では端子固定部6b,6cと磁
極部5b,5cとが結合されていなかつた。その
ため機関の振動や機関が搭載されている車両の走
行に伴つて生じる機械的振動が電機子に伝わると
A部が鉄心から剥離してB点を中心に振動し、こ
れにより端子固定部6b,6cのA部が鉄心5の
磁極部5b,5cに対して変位して、端子金具9
及び10に接続されている発電コイルの端末部に
張力が加わつたり、コイルの端末部とボビンとが
こすり合つたりし、コイルの端末部が断線するこ
とがあつた。
本考案の目的は、コイルの端末部が断線するお
それをなくした内燃機関用磁石発電機の電機子を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、磁石回転子の磁極に対向する磁極面
を有する磁極部をコイル巻装部の両端に備えた電
機子鉄心と、該電機子鉄心のコイル巻装部を覆う
コイル巻回用胴部と該胴部の両端に設けられた端
子固定部とを一体に有する樹脂成形ボビンと、ボ
ビンのコイル巻回用胴部に巻回された発電コイル
とを備えて、ボビンの端子固定部が電機子鉄心の
磁極部の磁極面以外の側面の少なくとも一部に添
うように設けられ、該端子固定部に固定された端
子金具に発電コイルの端末部が接続されている内
燃機関用磁石発電機の電機子において、機関の振
動等によりボビンの端子固定部が鉄心の磁極部に
対して変位するのを防止したものである。
そのため、本考案においては、電機子鉄心の磁
極部の磁極面以外の側面に開口させて、開口部の
幅が内部の最大幅よりも狭い形状の溝部を形成
し、ボビンの端子固定部を形成する樹脂の一部を
該溝部内の充填した。
[考案の作用] 上記のように、電機子鉄心の磁極部の磁極面以
外の側面に開口部の幅が内部の最大幅よりも狭い
形状の溝部を形成して、ボビンの端子固定部を形
成する樹脂の一部を該溝部内に充填すると、溝部
内に充填された樹脂により電機子鉄心の磁極部と
ボビンの端子固定部とを連結することができるた
め、内燃機関の振動や機関が搭載された車両の走
行に伴つて生じる振動が電機子に伝達しても端子
固定部は鉄心の磁極部に対して変位することがな
い。従つてボビンの端子固定部に固定された端子
金具に接続されているコイルの端末部に張力が加
わつたり、該端末部とボビンとがこすり合つたり
するのを防止することができ、コイルの端末部が
断線するおそれを無くすことができる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
第1図は本実施例の電機子2Aを示したもの
で、この電機子2Aは、従来のものと同様に電機
子鉄心5と、該電機子鉄心5に一体成形されて取
付けられた樹脂製ボビン6と、該樹脂製ボビンに
巻回された発電コイル7とからなつている。
電機子鉄心5は第3図及び第4図に示したよう
に、I字形のコイル巻装部5aと、該コイル巻装
部の両端に設けられた略扇形の磁極部5b,5c
とからなり、磁極部5b,5cには、磁石回転子
の磁極に対向する磁極面5b1及び5c1がそれぞれ
設けられている。この電機子鉄心5は、第5図に
示したような形状に打抜かれたコアプレート50
0の積層体の積層方向の一端及び他端にそれぞれ
コアプレートよりも厚手の鋼板からなる側板50
1及び502を積層してリベツト8によりかしめ
たものからなつていて、その両端の磁極部5b,
5cには取付け孔5b2,5c2が形成されている。
側板501の磁極部5b,5cに相応する部分に
は、磁極面5b1及び5c1を拡大するための極片部
501b,501cが設けられている。
ボビン6は、電機子鉄心のコイル巻装部5aを
覆うコイル巻回用胴部6aと該胴部の両端に設け
られた略L字形の端子固定部6b,6cとを一体
に有し、コイル巻回用胴部6aに発電コイル7が
巻回されている。
ボビンの端子固定部6b,6cはコイル7の両
端の位置を定めるボビン鍔部を兼ねており、これ
らの端子固定部6b,6cにはそれぞれ端子金具
9及び10が固定されている。端子金具9及び1
0はそれぞれ発電コイル7の端末部を接続するコ
イル接続部9a及び10aと、図示しない外部導
出リード線が接続される端子部9b及び10bと
を一体に有し、コイル接続部9a,10aと端子
部9b,10bとの間の部分がそれぞれ端子固定
部6b,6cを構成する樹脂内に埋設された状態
で固定されている。端子金具9及び10のコイル
接続部9a及び10aにはそれぞれ発電コイル7
の巻き始め及び巻き終りの端末部が半田付け等に
より接続されている。
上記ボビン6は、その成形用金型内に鉄心5を
位置決めして絶縁樹脂を該金型内に射出すること
により、鉄心5に一体化された状態で成形され
る。
本実施例においては、コアプレート500の磁
極部5b,5cに相応する部分500b,500
cに切欠20b′,20c′が形成され、コアプレー
ト500を積層した際にこれらの切欠により、電
機子鉄心の磁極部5b,5cの磁極面5b1,5c1
に隣接する側面(積層面)に開口する溝部20
b,20cが形成されている。
上記溝部20b,20cの断面形状は、その開
口部の幅が内部の最大幅よりも狭くなるように鍵
孔状に形成されている。そしてホビン6を成形す
る際に該ボビンの端子固定部6b,6cを形成す
る樹脂の一部が溝部20b,20c内に充填さ
れ、これらの溝部内に充填された樹脂により端子
固定部6b,6cと磁極部5b,5cとが連結さ
れている。
上記のように、電機子鉄心の磁極部の側面に開
口部の幅が内部の最大幅よりも狭い形状の溝部2
0b,20cを形成して、ボビンの端子固定部6
b,6cを形成する樹脂の一部を該溝部内に充填
すると、溝部内に充填された樹脂により電機子鉄
心の磁極部とボビンの端子固定部とを連結するこ
とができるため、内燃機関の振動や機関が搭載さ
れた車両の走行に伴つて生じる振動が電機子に伝
達した際に端子固定部が鉄心の磁極部に対して変
位するのを防ぐことができる。
上記の説明では、4極の磁石回転子を用いる磁
石発電機に用いる電機子を例にとつたが、任意の
極数の磁石回転子を備えた磁石発電機の電機子に
本考案を適用することができる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、電機子鉄心の
磁極部の磁極面以外の側面に開口部の幅が内部の
最大幅よりも狭い形状の溝部を形成して、ボビン
の端子固定部を形成する樹脂の一部を該溝部内に
充填したので、該溝部内に充填された樹脂により
電機子鉄心の磁極部とボビンの端子固定部とを連
結することができ、内燃機関の振動や機関が搭載
された車両の走行に伴つて生じる振動が電機子に
伝達した際にボビンの端子固定部が鉄心の磁極部
に対して変位するのを防止して、コイルの端末部
が断線するおそれを無くすことができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を一部切り欠いて示す
平面図、第2図は第1図の実施例の要部の拡大
図、第3図及び第4図はそれぞれ同実施例で用い
る電機子鉄心の平面図及び正面図、第5図は同電
機子鉄心を構成するために用いるコアプレートの
平面図、第6図は本考案の電機子を用いる磁石発
電機の構成例を示す断面図、第7図は従来の電機
子を一部切り欠いて示した平面図である。 2A,2B……電機子、5……電機子鉄心、5
a……コイル巻装部、5b,5c……磁極部、6
……ボビン、6a……コイル巻回用胴部、6b,
6c……端子固定部、7……発電コイル、9……
端子金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁石回転子の磁極に対向する磁極面を有する磁
    極部をコイル巻装部の両端に備えた電機子鉄心
    と、前記電機子鉄心のコイル巻装部を覆うコイル
    巻回用胴部と該胴部の両端に設けられた端子固定
    部とを一体に有する樹脂成形ボビンと、前記ボビ
    ンのコイル巻回用胴部に巻回された発電コイルと
    を備え、前記ボビンの端子固定部は前記電機子鉄
    心の磁極部の磁極面以外の側面の少なくとも一部
    に添うように設けられ、該端子固定部に固定され
    た端子金具に前記発電コイルの端末部が接続され
    ている内燃機関用磁石発電機の電機子において、 前記電機子鉄心の磁極部の磁極面以外の側面に
    開口させて、開口部の幅が内部の最大幅よりも狭
    い形状の溝部が形成され、 前記ボビンの端子固定部を形成する樹脂の一部
    が前記溝部内に充填されていることを特徴とする
    内燃機関用磁石発電機の電機子。
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