JPH05169152A - 縦型パンチプレス - Google Patents
縦型パンチプレスInfo
- Publication number
- JPH05169152A JPH05169152A JP33315391A JP33315391A JPH05169152A JP H05169152 A JPH05169152 A JP H05169152A JP 33315391 A JP33315391 A JP 33315391A JP 33315391 A JP33315391 A JP 33315391A JP H05169152 A JPH05169152 A JP H05169152A
- Authority
- JP
- Japan
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- work
- slide member
- clamp
- slide
- punch
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンチプレスの省スペース化を図り、板材に
傷を付けることなく且つ騒音の発生を防止する縦型パン
チプレスを提供することにある。 【構成】 垂直方向に設けた門型フレーム5にパンチヘ
ッド11とダイヘッド9とを上下動自在に設け、門型フ
レーム5内に垂直方向に立設してキャレッジ21を設
け、このキャレッジ21に沿ってワークWを垂設する第
1のスライド部材27と第2のスライド部材29とを左
右方向に移動自在に設けると共に、前記各スライド部材
27,29には上下動自在なサブスライド部材69を設
け、前記第1及び第2のスライド部材27と29とには
複数個のクランプ装置73をそれぞれ設け、サブスライ
ド部材69にもクランプ装置73を設けたことを特徴と
するものであり、前記クランプ装置73にはパンチヘッ
ドへの接近領域で退避するクランプポジショナ機構を備
えたものである。
傷を付けることなく且つ騒音の発生を防止する縦型パン
チプレスを提供することにある。 【構成】 垂直方向に設けた門型フレーム5にパンチヘ
ッド11とダイヘッド9とを上下動自在に設け、門型フ
レーム5内に垂直方向に立設してキャレッジ21を設
け、このキャレッジ21に沿ってワークWを垂設する第
1のスライド部材27と第2のスライド部材29とを左
右方向に移動自在に設けると共に、前記各スライド部材
27,29には上下動自在なサブスライド部材69を設
け、前記第1及び第2のスライド部材27と29とには
複数個のクランプ装置73をそれぞれ設け、サブスライ
ド部材69にもクランプ装置73を設けたことを特徴と
するものであり、前記クランプ装置73にはパンチヘッ
ドへの接近領域で退避するクランプポジショナ機構を備
えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材を垂直方向に把持
し水平方向からパンチプレス加工を行なうことができる
縦型パンチプレスに関する。
し水平方向からパンチプレス加工を行なうことができる
縦型パンチプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパンチプレスは、板材を水平方向
に設けておき、垂直方向よりパンチとダイを協働させて
パンチング加工を施していた。その一例をタレットパン
チについて説明すると、フレームに設けた水平方向の支
持テーブルには、板材を把持するクランプ装置が前後方
向と左右方向へ移動自在に設けてあり、支持テーブルの
前側には複数のパンチ金型を備えた上部タレットと、複
数のダイ金型を備えた下部タレットとが垂直方向に対向
して設けてある。そして、上記タレットの垂直上方位置
には所定のパンチ金型を打圧するストライカーが、例え
ば油圧シリンダ装置の作用により垂直方向へ移動自在に
設けてある。
に設けておき、垂直方向よりパンチとダイを協働させて
パンチング加工を施していた。その一例をタレットパン
チについて説明すると、フレームに設けた水平方向の支
持テーブルには、板材を把持するクランプ装置が前後方
向と左右方向へ移動自在に設けてあり、支持テーブルの
前側には複数のパンチ金型を備えた上部タレットと、複
数のダイ金型を備えた下部タレットとが垂直方向に対向
して設けてある。そして、上記タレットの垂直上方位置
には所定のパンチ金型を打圧するストライカーが、例え
ば油圧シリンダ装置の作用により垂直方向へ移動自在に
設けてある。
【0003】板材は前記支持テーブルに載置された後
に、前記クランプ装置によって把持されてクランプ装置
の移動に伴なって位置決めされ、上部タレットと下部タ
レットとを同期して所定角度だけ回転させ、所定のパン
チ金型とダイ金型とを前記ストライカーの垂直下方に位
置せしめ、前記油圧シリンダ装置を作動させてストライ
カーを下降させることにより所望のパンチング加工を行
なっていた。
に、前記クランプ装置によって把持されてクランプ装置
の移動に伴なって位置決めされ、上部タレットと下部タ
レットとを同期して所定角度だけ回転させ、所定のパン
チ金型とダイ金型とを前記ストライカーの垂直下方に位
置せしめ、前記油圧シリンダ装置を作動させてストライ
カーを下降させることにより所望のパンチング加工を行
なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のパンチプレスでは、板材を把持したクランプ装
置を支持テーブル上で水平方向に、前後左右に移動させ
るために少くとも板材の4倍近くの面積を必要とするた
め、パンチプレスの支持テーブルは大型化され、工場内
のスペースの有効利用を図ることができないという問題
点があり、加えて板材と支持テーブルとの摺動等によっ
て板材に傷が付いたり、騒音を発するという課題もあっ
た。
た従来のパンチプレスでは、板材を把持したクランプ装
置を支持テーブル上で水平方向に、前後左右に移動させ
るために少くとも板材の4倍近くの面積を必要とするた
め、パンチプレスの支持テーブルは大型化され、工場内
のスペースの有効利用を図ることができないという問題
点があり、加えて板材と支持テーブルとの摺動等によっ
て板材に傷が付いたり、騒音を発するという課題もあっ
た。
【0005】本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、パンチプレスの省
スペース化を図り、且つ板材に傷を付けることなく、騒
音の発生しない縦型パンチプレスを提案しようとするも
のである。
たもので、その目的とするところは、パンチプレスの省
スペース化を図り、且つ板材に傷を付けることなく、騒
音の発生しない縦型パンチプレスを提案しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の縦型パンチプレスは、垂直方向に立設
された門型フレームの内側対向面上に、上下方向に移動
自在で互に対をなすパンチヘッドとダイヘッドとを備
え、このパンチヘッドとダイヘッドとを結ぶ軸線内にあ
って、且つこの軸線に対して直角方向に延伸されたキャ
レッジを設け、このキャレッジの前面に前記門型フレー
ムに対して直交する方向に移動自在な第1及び第2のス
ライド部材を設け、これら第1及び第2のスライド部材
には、それぞれ上下方向に上下動自在なサブスライド部
材を設け、前記第1及び第2のスライド部材には、ワー
クの上辺を把持するための複数個のクランプ装置を設
け、前記サブスライド部材には、ワークの下辺を把持す
るためのクランプ装置を設けてなることを特徴とするも
のである。
ために、本発明の縦型パンチプレスは、垂直方向に立設
された門型フレームの内側対向面上に、上下方向に移動
自在で互に対をなすパンチヘッドとダイヘッドとを備
え、このパンチヘッドとダイヘッドとを結ぶ軸線内にあ
って、且つこの軸線に対して直角方向に延伸されたキャ
レッジを設け、このキャレッジの前面に前記門型フレー
ムに対して直交する方向に移動自在な第1及び第2のス
ライド部材を設け、これら第1及び第2のスライド部材
には、それぞれ上下方向に上下動自在なサブスライド部
材を設け、前記第1及び第2のスライド部材には、ワー
クの上辺を把持するための複数個のクランプ装置を設
け、前記サブスライド部材には、ワークの下辺を把持す
るためのクランプ装置を設けてなることを特徴とするも
のである。
【0007】前記クランプ装置はその何れもが、前記パ
ンチヘッドへの接近領域においては、ワークの把持を一
時的に解除して退避するクランプポジショナ機構を備
え、前記第1及び第2のスライド部材のいずれか一方に
は、ワークの原点位置を定めるための位置決めセットピ
ンを設けたことを特徴とするものである。
ンチヘッドへの接近領域においては、ワークの把持を一
時的に解除して退避するクランプポジショナ機構を備
え、前記第1及び第2のスライド部材のいずれか一方に
は、ワークの原点位置を定めるための位置決めセットピ
ンを設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記した構成による縦型パンチプレスは、第1
及び第2のスライド部材に設けたクランプ装置によって
ワークを垂直状態に把持し、ワークの下辺をサブスライ
ド部材に設けたクランプ装置によって把持させ、ワーク
を垂直状態に保持してX軸方向に移動させて位置決めす
る。一方、パンチヘッドとダイヘッドとは門型フレーム
によってY軸方向に移動させて位置決めし、パンチング
加工を行なうようにしたので、パンチプレスの設置面積
は著しく狹小となり、且つワーク移動による傷の発生は
皆無となり、騒音の発生も完全に防止することができ
る。
及び第2のスライド部材に設けたクランプ装置によって
ワークを垂直状態に把持し、ワークの下辺をサブスライ
ド部材に設けたクランプ装置によって把持させ、ワーク
を垂直状態に保持してX軸方向に移動させて位置決めす
る。一方、パンチヘッドとダイヘッドとは門型フレーム
によってY軸方向に移動させて位置決めし、パンチング
加工を行なうようにしたので、パンチプレスの設置面積
は著しく狹小となり、且つワーク移動による傷の発生は
皆無となり、騒音の発生も完全に防止することができ
る。
【0009】また、第1及び第2のスライド部材は、互
の間隔を自在に変更できるのでワークの大きさに追従で
き、上下方向もサブスライド部材を上下方向に移動でき
るので追従できる。さらに、ワークのクランプ装置がパ
ンチヘッド領域に入ると退避させられるようにしたの
で、ワーク周辺に及ぶパンチング加工にも対応すること
ができる。加えて、スライド部材の一方には位置決めセ
ットピンを設けたので、搬入されたワークの原点位置も
定まることから自動化も行なえる。
の間隔を自在に変更できるのでワークの大きさに追従で
き、上下方向もサブスライド部材を上下方向に移動でき
るので追従できる。さらに、ワークのクランプ装置がパ
ンチヘッド領域に入ると退避させられるようにしたの
で、ワーク周辺に及ぶパンチング加工にも対応すること
ができる。加えて、スライド部材の一方には位置決めセ
ットピンを設けたので、搬入されたワークの原点位置も
定まることから自動化も行なえる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
よって詳細に説明する。
よって詳細に説明する。
【0011】図1及び図2において、縦型パンチプレス
1は床面上に置かれたベース3の略々中央位置で、互に
対向して立設された門型フレーム5を備えている。この
門型フレーム5の上部にはベース3の上面と平行な横フ
レーム7があって、前記門型フレーム5の左右側に立設
された立設フレーム5Lおよび5Rとを接続している。
この立設フレーム5Lおよび5Rは共に断面が凹字状に
形成してあって、互に内側面で対応する面内には後述す
るダイヘッド9及びパンチヘッド11が突出する挿通口
13L,13Rが設けてある。この挿通口13L,13
Rは上下方向に細長く形成された長方形状のもので、そ
の長さは長尺物のワークWの幅方向の長さより長く形成
されている。
1は床面上に置かれたベース3の略々中央位置で、互に
対向して立設された門型フレーム5を備えている。この
門型フレーム5の上部にはベース3の上面と平行な横フ
レーム7があって、前記門型フレーム5の左右側に立設
された立設フレーム5Lおよび5Rとを接続している。
この立設フレーム5Lおよび5Rは共に断面が凹字状に
形成してあって、互に内側面で対応する面内には後述す
るダイヘッド9及びパンチヘッド11が突出する挿通口
13L,13Rが設けてある。この挿通口13L,13
Rは上下方向に細長く形成された長方形状のもので、そ
の長さは長尺物のワークWの幅方向の長さより長く形成
されている。
【0012】前記ダイヘッド9は先端にダイDを設けた
アーム状部材で、後方にはボールネジ15Lに係合する
係合部を有し、中間にはダイDの位置を調整する調整部
17Lを備えている。前記ボールネジ15Lは前記横フ
レーム7とベース3との間に垂直方向に設けられ、横フ
レーム7上に設けられた駆動用モータ19Lに接続され
ており、駆動用モータ19Lの駆動によってダイヘッド
9はY軸方向(上下方向)に移動自在になっている。
アーム状部材で、後方にはボールネジ15Lに係合する
係合部を有し、中間にはダイDの位置を調整する調整部
17Lを備えている。前記ボールネジ15Lは前記横フ
レーム7とベース3との間に垂直方向に設けられ、横フ
レーム7上に設けられた駆動用モータ19Lに接続され
ており、駆動用モータ19Lの駆動によってダイヘッド
9はY軸方向(上下方向)に移動自在になっている。
【0013】前記パンチヘッド11もダイヘッド9と同
じような構成をなし、先端にパンチPを設けたアーム状
部材と、ボールネジ15Rに係合する係合部とパンチP
の位置を調整する調整部17Rを備えている。そして、
前記ボールネジ15Rは対応側のボールネジ15Lと同
様に駆動用モータ19Rに接続されており、駆動用モー
タ19Rの駆動によってパンチヘッド11もまたY軸方
向(上下方向)に移動自在になっている。
じような構成をなし、先端にパンチPを設けたアーム状
部材と、ボールネジ15Rに係合する係合部とパンチP
の位置を調整する調整部17Rを備えている。そして、
前記ボールネジ15Rは対応側のボールネジ15Lと同
様に駆動用モータ19Rに接続されており、駆動用モー
タ19Rの駆動によってパンチヘッド11もまたY軸方
向(上下方向)に移動自在になっている。
【0014】而して、上述した駆動用モータ19Lと1
9Rとは同期駆動されるので、ダイヘッド9とパンチヘ
ッド11とは常に同じ高さの位置に保って、同時に同方
向へ同距離移動されるように構成されている。そして、
パンチPとダイDとの軸線は常に水平方向で一直線上に
なるように保たれ、調整部17R,17Lによって微調
整されるようになっている。
9Rとは同期駆動されるので、ダイヘッド9とパンチヘ
ッド11とは常に同じ高さの位置に保って、同時に同方
向へ同距離移動されるように構成されている。そして、
パンチPとダイDとの軸線は常に水平方向で一直線上に
なるように保たれ、調整部17R,17Lによって微調
整されるようになっている。
【0015】上記したパンチPとダイDとのなす軸線に
対して直角方向で、前記門型フレーム5の間には前記ベ
ース3より横フレーム7に至るキャレッジ21が設けて
ある。このキャレッジ21の左右側は長尺物のワークW
の2倍程度の長さを有し、上部は前記門型フレーム3の
最上部に接続されている。このキャレッジ21は枠状の
フレーム構成であって、後述するワークWの取付面は略
々開放口23をなしている。
対して直角方向で、前記門型フレーム5の間には前記ベ
ース3より横フレーム7に至るキャレッジ21が設けて
ある。このキャレッジ21の左右側は長尺物のワークW
の2倍程度の長さを有し、上部は前記門型フレーム3の
最上部に接続されている。このキャレッジ21は枠状の
フレーム構成であって、後述するワークWの取付面は略
々開放口23をなしている。
【0016】この開放口23の上下にはダイヘッド9側
に突出して設けられ、前記門型フレーム5に対して直交
する方向にガイドレール25Uと25DとがX軸方向に
延伸されている。このガイドレール25Uと25Dとに
は第1のスライド部材27と第2のスライド部材29と
が左右方向(X軸方向)に移動自在に取付けてある。
に突出して設けられ、前記門型フレーム5に対して直交
する方向にガイドレール25Uと25DとがX軸方向に
延伸されている。このガイドレール25Uと25Dとに
は第1のスライド部材27と第2のスライド部材29と
が左右方向(X軸方向)に移動自在に取付けてある。
【0017】これら第1及び第2のスライド部材27及
び29は、逆L状の部材であって、長手方向の部材は一
部が段差部をもって形成されており、互に段差部を内方
に対向されて取付けてある。そして、実施例の場合には
左側からワークWが搬入されることから、左側の第1の
スライド部材27の段差部上には位置決めセットピン3
1が複数個所に設けてある。
び29は、逆L状の部材であって、長手方向の部材は一
部が段差部をもって形成されており、互に段差部を内方
に対向されて取付けてある。そして、実施例の場合には
左側からワークWが搬入されることから、左側の第1の
スライド部材27の段差部上には位置決めセットピン3
1が複数個所に設けてある。
【0018】前記第1及び第2のスライド部材27と2
9とは、前記キャレッジ21の右上方に設けたスライド
駆動用モータ33によって移動される。このスライド駆
動用モータ33の回転軸上には第1のベルト車35を介
して第1のボールネジ37が設けてあり、この第1のボ
ールネジ37はキャレッジ21の中央部分まで延設され
ており、前記ガイドレール25Uと平行状態を保って他
端はキャレッジ21に回転自在に取付けられている。こ
の第1のボールネジ37には前記第2のスライド部材2
9の上部に設けられた第1の係合部材39が螺着され、
この第1のボールネジ37の回転によって第2のスライ
ド部材29が移動される。
9とは、前記キャレッジ21の右上方に設けたスライド
駆動用モータ33によって移動される。このスライド駆
動用モータ33の回転軸上には第1のベルト車35を介
して第1のボールネジ37が設けてあり、この第1のボ
ールネジ37はキャレッジ21の中央部分まで延設され
ており、前記ガイドレール25Uと平行状態を保って他
端はキャレッジ21に回転自在に取付けられている。こ
の第1のボールネジ37には前記第2のスライド部材2
9の上部に設けられた第1の係合部材39が螺着され、
この第1のボールネジ37の回転によって第2のスライ
ド部材29が移動される。
【0019】この第2のスライド部材29を移動させる
スライド駆動用モータ33に設けられた第1のベルト車
35には、ベルト41を介して下方に設けられた第2の
ベルト車43を回転させる。この第2のベルト車43に
は第2のボールネジ45が設けてあり、この第2のボー
ルネジ45は第1のボールネジ37と平行に設けてあっ
て、その長さ及び取付方向も第1のボールネジ37と同
様に設定してある。そして、この第2のボールネジ45
は前記第2のスライド部材29の下部に設けた第2の係
合部材47に螺合し、第2のスライド部材29を上下に
X軸方向へ移動させるように構成してある。
スライド駆動用モータ33に設けられた第1のベルト車
35には、ベルト41を介して下方に設けられた第2の
ベルト車43を回転させる。この第2のベルト車43に
は第2のボールネジ45が設けてあり、この第2のボー
ルネジ45は第1のボールネジ37と平行に設けてあっ
て、その長さ及び取付方向も第1のボールネジ37と同
様に設定してある。そして、この第2のボールネジ45
は前記第2のスライド部材29の下部に設けた第2の係
合部材47に螺合し、第2のスライド部材29を上下に
X軸方向へ移動させるように構成してある。
【0020】前記第2のスライド部材29の上部に設け
られた第1の係合部材39の上部には、第1のコレット
49が一段高い位置に装着してあり、この第1のコレッ
ト49には第1のクランプロッド51が第1のボールネ
ジと平行に張設してある。この第1のクランプロッド5
1は図1の左方に延設してあって、前記第1のスライド
部材27の上部に設けられた第2のコレット53に係合
されている。したがって、第1のコレット49により第
1のクランプロッド51をチャックし、第2のコレット
53と第1のクランプロッド51をチャックした状態
で、前記スライド駆動用モータ33を作動させることに
より、第2のスライド部材29と第1のスライド部材2
7とは、前記チャックした位置の間隔をおいたまま同時
に同方向へ移動される。
られた第1の係合部材39の上部には、第1のコレット
49が一段高い位置に装着してあり、この第1のコレッ
ト49には第1のクランプロッド51が第1のボールネ
ジと平行に張設してある。この第1のクランプロッド5
1は図1の左方に延設してあって、前記第1のスライド
部材27の上部に設けられた第2のコレット53に係合
されている。したがって、第1のコレット49により第
1のクランプロッド51をチャックし、第2のコレット
53と第1のクランプロッド51をチャックした状態
で、前記スライド駆動用モータ33を作動させることに
より、第2のスライド部材29と第1のスライド部材2
7とは、前記チャックした位置の間隔をおいたまま同時
に同方向へ移動される。
【0021】前記第1のスライド部材27の下端面には
第1のギヤボックス55が設けてあり、この第1のギヤ
ボックス55内にはベベルギア57が1組宛装着してあ
る。このベベルギア57の駆動側には第2のクランプロ
ッド59が設けられ、この第2のクランプロッド59の
一端側にはサブスライド駆動用モータ61が取付けら
れ、その他端側は前記第2のスライド部材29より右方
に延伸して設けてある。そして、第2のスライド部材2
9の下端面に設けた第2のギヤボックス63を挿通して
いる。この第2のギヤボックス63内にも1組のベベル
ギア65が装着してあり、第2のクランプロッド59を
挿通するギアは互にスプライン溝が形成してあって、第
2のクランプロッド59は第2のギヤボックス63内で
はベベルギア65とは固定されてはおらず、軸の回転を
伝えるだけの作用をするようになっている。
第1のギヤボックス55が設けてあり、この第1のギヤ
ボックス55内にはベベルギア57が1組宛装着してあ
る。このベベルギア57の駆動側には第2のクランプロ
ッド59が設けられ、この第2のクランプロッド59の
一端側にはサブスライド駆動用モータ61が取付けら
れ、その他端側は前記第2のスライド部材29より右方
に延伸して設けてある。そして、第2のスライド部材2
9の下端面に設けた第2のギヤボックス63を挿通して
いる。この第2のギヤボックス63内にも1組のベベル
ギア65が装着してあり、第2のクランプロッド59を
挿通するギアは互にスプライン溝が形成してあって、第
2のクランプロッド59は第2のギヤボックス63内で
はベベルギア65とは固定されてはおらず、軸の回転を
伝えるだけの作用をするようになっている。
【0022】この第2のギヤボックス63には隣接して
コレット67が設けてあり、このコレット67によって
第2のクランプロッド59と第2のスライド部材29と
は締着弛緩され、第2のスライド部材29の移動を第1
のスライド部材27に伝えるようになっている。詳述す
れば、前記第1のコレット49と第2のコレット53と
をチャッキング状態とし、前記コレット67をチャッキ
ングさせてスライド駆動用モータ33を作動させること
により、第1のスライド部材27と第2のスライド部材
29とは同時に同方向に移動される。これに対して第2
のコレット53とコレット67とをリセットさせてお
き、スライド駆動用モータ33を作動させると、第2の
スライド部材29だけが移動して第1のスライド部材2
7との間隔を変えることができる。この操作はワークW
の大きさに応じていつでも変更することが可能である。
コレット67が設けてあり、このコレット67によって
第2のクランプロッド59と第2のスライド部材29と
は締着弛緩され、第2のスライド部材29の移動を第1
のスライド部材27に伝えるようになっている。詳述す
れば、前記第1のコレット49と第2のコレット53と
をチャッキング状態とし、前記コレット67をチャッキ
ングさせてスライド駆動用モータ33を作動させること
により、第1のスライド部材27と第2のスライド部材
29とは同時に同方向に移動される。これに対して第2
のコレット53とコレット67とをリセットさせてお
き、スライド駆動用モータ33を作動させると、第2の
スライド部材29だけが移動して第1のスライド部材2
7との間隔を変えることができる。この操作はワークW
の大きさに応じていつでも変更することが可能である。
【0023】前記第1及び第2のスライド部材27と2
9との下部には、小形なL字状部材で形成されたサブス
ライド部材69が各1個宛移動自在に設けてある。この
サブスライド部材69は前記ベベルギヤ57と65と
に、それぞれ設けられた垂直方向のボールネジ71に係
合されており、前記サブスライド駆動用モータ61の駆
動により第2のクランプロッド59の回転を受け、ボー
ルネジ71が回転されてサブスライド部材69は第1の
スライド部材27と第2のスライド部材29との上を上
下動される。
9との下部には、小形なL字状部材で形成されたサブス
ライド部材69が各1個宛移動自在に設けてある。この
サブスライド部材69は前記ベベルギヤ57と65と
に、それぞれ設けられた垂直方向のボールネジ71に係
合されており、前記サブスライド駆動用モータ61の駆
動により第2のクランプロッド59の回転を受け、ボー
ルネジ71が回転されてサブスライド部材69は第1の
スライド部材27と第2のスライド部材29との上を上
下動される。
【0024】上述した第1及び第2のスライド部材27
と29とにはそれぞれ2個1組からなるクランプ装置7
3、およびサブスライド部材69にはそれぞれ1つのク
ランプ装置73とが設けてあって、片側3個で合計6個
のクランプ装置73によってワークWは、第1のスライ
ド部材27と第2のスライド部材29およびサブスライ
ド部材69に囲まれて把持され、前記スライド駆動用モ
ータ33によってキャレッジ21の前面側をX軸方向に
移動される。
と29とにはそれぞれ2個1組からなるクランプ装置7
3、およびサブスライド部材69にはそれぞれ1つのク
ランプ装置73とが設けてあって、片側3個で合計6個
のクランプ装置73によってワークWは、第1のスライ
ド部材27と第2のスライド部材29およびサブスライ
ド部材69に囲まれて把持され、前記スライド駆動用モ
ータ33によってキャレッジ21の前面側をX軸方向に
移動される。
【0025】前記クランプ装置73はいずれも同じもの
で、図3に示すように構成されている。前記各スライド
部材27と29及びサブスライド部材69には突状のク
ランププレート75が設けてあり、このクランププレー
ト75にはクランプボディ77が組付けられている。こ
のクランプボディ77はガイドシャフト79を介してシ
リンダボディ81が設けてあって、シリンダボディ81
内にはピストン83がバネ85を介して挿入されてい
る。このピストン83のピストンロッド87先端にはワ
ーク把持部89が取付けてある。
で、図3に示すように構成されている。前記各スライド
部材27と29及びサブスライド部材69には突状のク
ランププレート75が設けてあり、このクランププレー
ト75にはクランプボディ77が組付けられている。こ
のクランプボディ77はガイドシャフト79を介してシ
リンダボディ81が設けてあって、シリンダボディ81
内にはピストン83がバネ85を介して挿入されてい
る。このピストン83のピストンロッド87先端にはワ
ーク把持部89が取付けてある。
【0026】このワーク把持部89は上部にクランパガ
イド91があって、このクランプガイド91はボルトに
よって前記シリンダボディ81に螺着されている。この
クランパガイド91の下側には前記ピストンロッド87
に固着された楔状部材93が移動自在に設けてあり、こ
の楔状部材93の傾斜面95には接触子97を備えたク
ランパ99が設けてある。このクランパ99と前記楔状
部材93との間にはプッシュバネ101が介入されてお
り、前記接触子97を前記傾斜面95に圧接させるよう
になっている。なお、クランパ99は支軸103によっ
て支承されており、図3の状態ではクランパ99の先端
は開放状態になっている。
イド91があって、このクランプガイド91はボルトに
よって前記シリンダボディ81に螺着されている。この
クランパガイド91の下側には前記ピストンロッド87
に固着された楔状部材93が移動自在に設けてあり、こ
の楔状部材93の傾斜面95には接触子97を備えたク
ランパ99が設けてある。このクランパ99と前記楔状
部材93との間にはプッシュバネ101が介入されてお
り、前記接触子97を前記傾斜面95に圧接させるよう
になっている。なお、クランパ99は支軸103によっ
て支承されており、図3の状態ではクランパ99の先端
は開放状態になっている。
【0027】このクランパ99の下側には把持協働部材
としてネイルプレート105が取付けてあり、このネイ
ルプレート105は前記シリンダボディ81の先端に嵌
入されている。このネイルプレート105には長穴10
7が設けてあって、この長穴107内には前記楔状部材
93より突出されたピン109が係合されている。ま
た、前記クランパ99の先端部とネイルプレート105
との間には円筒状のサイドゲージ111が設けてあっ
て、ワークWの端面が当接し上下方向(Y軸方向)の位
置決め部材をなしている。
としてネイルプレート105が取付けてあり、このネイ
ルプレート105は前記シリンダボディ81の先端に嵌
入されている。このネイルプレート105には長穴10
7が設けてあって、この長穴107内には前記楔状部材
93より突出されたピン109が係合されている。ま
た、前記クランパ99の先端部とネイルプレート105
との間には円筒状のサイドゲージ111が設けてあっ
て、ワークWの端面が当接し上下方向(Y軸方向)の位
置決め部材をなしている。
【0028】なお、クランプボディ77の上部に設けた
ハンドル状突起はクランプレバー113であって、クラ
ンプ装置73をクランププレート75へ着脱可能に取付
けるためのものである。
ハンドル状突起はクランプレバー113であって、クラ
ンプ装置73をクランププレート75へ着脱可能に取付
けるためのものである。
【0029】上記構成により、クランプ装置73にてワ
ークWを把持する時は、ワークWをサイドゲージ111
に突当てた状態でシリンダボディ81内に圧力気体また
は圧力液体を供給すると、ピストン83は図の左方向へ
バネ85に抗して前進する。このピストン83の前進に
より楔状部材93はピストンロッド87にて押され、楔
状部材93の傾斜面95にて接触子97を押し上げる。
この作用力によりクランパ99は支軸103を中心とし
て反時計方向に回動し、ネイルプレート105と協働し
てワークWを把持する。
ークWを把持する時は、ワークWをサイドゲージ111
に突当てた状態でシリンダボディ81内に圧力気体また
は圧力液体を供給すると、ピストン83は図の左方向へ
バネ85に抗して前進する。このピストン83の前進に
より楔状部材93はピストンロッド87にて押され、楔
状部材93の傾斜面95にて接触子97を押し上げる。
この作用力によりクランパ99は支軸103を中心とし
て反時計方向に回動し、ネイルプレート105と協働し
てワークWを把持する。
【0030】この把持後、さらにピストン83が押され
ると、把持状態を保ったまま楔状部材93は前進し、楔
状部材93のピン109がネイルプレート105の長穴
107の端部に当接し、ネイルプレート105とクラン
パ99とは前方へ突出され、図3のBよりAまで前進し
てワークWを保持しパンチング加工が施される。
ると、把持状態を保ったまま楔状部材93は前進し、楔
状部材93のピン109がネイルプレート105の長穴
107の端部に当接し、ネイルプレート105とクラン
パ99とは前方へ突出され、図3のBよりAまで前進し
てワークWを保持しパンチング加工が施される。
【0031】このパンチング加工時に、クランプ装置7
3がパンチヘッド11の作動領域内に入ると、別に設け
た検出器(リミットスイッチまたは監視センサ等)によ
って検知され、パンチヘッド11に近い側のクランプ装
置73の前記圧入力を切換えるクランプポジションナ機
構により、当該するクランプ装置73を前記バネ85に
よって図3の位置に引戻す。この時はクランパ99も開
放状態となって退避し、再度検出器の信号を受けて圧入
力がシリンダボディに加えられ把持状態に復す。
3がパンチヘッド11の作動領域内に入ると、別に設け
た検出器(リミットスイッチまたは監視センサ等)によ
って検知され、パンチヘッド11に近い側のクランプ装
置73の前記圧入力を切換えるクランプポジションナ機
構により、当該するクランプ装置73を前記バネ85に
よって図3の位置に引戻す。この時はクランパ99も開
放状態となって退避し、再度検出器の信号を受けて圧入
力がシリンダボディに加えられ把持状態に復す。
【0032】上述した構成をなす本実施例の縦型パンチ
プレス1の左側には、図1に示したワーク搬送装置11
5が設けてある。このワーク搬送装置115はワークW
の幅方向を収納できる上下フレーム117U,117D
と、この上下フレーム117U,117Dの略々両端側
に設けられた2本1組の弾性体ローラ119R,119
Lと、前記上下フレーム117U,117Dに設けられ
たガイド部材121U,121Dとより構成されてい
る。
プレス1の左側には、図1に示したワーク搬送装置11
5が設けてある。このワーク搬送装置115はワークW
の幅方向を収納できる上下フレーム117U,117D
と、この上下フレーム117U,117Dの略々両端側
に設けられた2本1組の弾性体ローラ119R,119
Lと、前記上下フレーム117U,117Dに設けられ
たガイド部材121U,121Dとより構成されてい
る。
【0033】このワーク搬送装置115の詳細は図4に
示されるようになっている。前記上フレーム117Uは
長方形のフレームで下フレーム117Dも同様に形成さ
れている。この上下のフレーム117U,117Dは支
柱123で支持されており、その間隔は長尺材のワーク
Wの幅方向より大きく設けられている。
示されるようになっている。前記上フレーム117Uは
長方形のフレームで下フレーム117Dも同様に形成さ
れている。この上下のフレーム117U,117Dは支
柱123で支持されており、その間隔は長尺材のワーク
Wの幅方向より大きく設けられている。
【0034】この上下のフレーム117U,117Dの
長手方向の両側には、例えばハイカーゴムのような弾性
体で形成された弾性体ローラ119R,119Lが、そ
の外周面を接して設けてあって、その回転軸は前記上下
フレーム117U,117D内で互に内方向に押圧され
ている。この弾性体ローラ119R,119Lの左右側
の接触線を結ぶ線上には、上下にガイド部材121Uと
121Dとが設けてある。
長手方向の両側には、例えばハイカーゴムのような弾性
体で形成された弾性体ローラ119R,119Lが、そ
の外周面を接して設けてあって、その回転軸は前記上下
フレーム117U,117D内で互に内方向に押圧され
ている。この弾性体ローラ119R,119Lの左右側
の接触線を結ぶ線上には、上下にガイド部材121Uと
121Dとが設けてある。
【0035】このガイド部材121U,121Dはとも
に断面コの字状の樋形部材で形成してあって、2隣辺を
有する辺上には円筒上のローラが複数個並列してあっ
て、ワークWの搬送を容易にするように形成してある。
このガイド部材121U,121Dのうち、下側のガイ
ド部材121Dは前記下フレーム117D上に設けら
れ、前記ローラのトップ面が下フレーム117Dの上面
より僅かに高く設けてあり、下ガイド部材121Dの両
端は前記弾性体ローラ119R,119Lの近傍にまで
延設されている。この下ガイド部材121Dを設けた下
フレーム117Dの裏側にはシリンダ125が複数個設
けてあって、このシリンダ125のピストンロッド部材
は下ガイド部材121Dを上下動自在に形成してある。
に断面コの字状の樋形部材で形成してあって、2隣辺を
有する辺上には円筒上のローラが複数個並列してあっ
て、ワークWの搬送を容易にするように形成してある。
このガイド部材121U,121Dのうち、下側のガイ
ド部材121Dは前記下フレーム117D上に設けら
れ、前記ローラのトップ面が下フレーム117Dの上面
より僅かに高く設けてあり、下ガイド部材121Dの両
端は前記弾性体ローラ119R,119Lの近傍にまで
延設されている。この下ガイド部材121Dを設けた下
フレーム117Dの裏側にはシリンダ125が複数個設
けてあって、このシリンダ125のピストンロッド部材
は下ガイド部材121Dを上下動自在に形成してある。
【0036】この下ガイド部材121Dの左右側には支
持部材127が上フレーム117Uの裏側面まで設けて
あり、前記下ガイド部材121Dの上下動を保持するよ
うになっている。上ガイド部材121Uは前記支持部材
127の間に設けてあって、上フレーム117Uの裏側
面に固定してある。したがって、前記下ガイド部材12
1DはワークWの大きさ(幅方向の高さ)に応じて、そ
の位置を変更してワークWを上下のガイド部材121
U,121Dによっつて立てたまま搬送することができ
る。
持部材127が上フレーム117Uの裏側面まで設けて
あり、前記下ガイド部材121Dの上下動を保持するよ
うになっている。上ガイド部材121Uは前記支持部材
127の間に設けてあって、上フレーム117Uの裏側
面に固定してある。したがって、前記下ガイド部材12
1DはワークWの大きさ(幅方向の高さ)に応じて、そ
の位置を変更してワークWを上下のガイド部材121
U,121Dによっつて立てたまま搬送することができ
る。
【0037】なお、図中129はワーク搬送装置115
の脚部であって、これにより縦型パンチプレス1の操作
位置と合わせられる。
の脚部であって、これにより縦型パンチプレス1の操作
位置と合わせられる。
【0038】上記の構成による縦型パンチプレス1は、
図1の左側よりワークWが送られてくると、ワーク搬入
装置115がワークWを弾性体ローラ119L側で挾み
込み、ワークWを上下ガイド部材121U,121Dに
挾んで弾性体ローラ119R側へ進める。
図1の左側よりワークWが送られてくると、ワーク搬入
装置115がワークWを弾性体ローラ119L側で挾み
込み、ワークWを上下ガイド部材121U,121Dに
挾んで弾性体ローラ119R側へ進める。
【0039】この時、縦型パンチプレス1の第1のスラ
イド部材27は、ガイドレール25の左端に移動されて
おり、送入されてきたワークWを第1のスライド部材2
7側のクランプ装置73にて受取るが、クランパ99は
開放状態である。次に、ワークWが第2のスライド部材
29のクランプ装置73のサイドゲージ111上に載置
されると、第2のスライド部材29側のクランプ装置7
3が閉じてワークWの上辺と下辺を把持する。次に、第
2のスライド部材29側が右方向へ移動し、ワークWの
末端部分を第1のスライド部材27の位置決めセットピ
ン31に押当て原点位置を決定し、第1のスライド部材
27のクランプ装置73を閉じてワークWを全てのクラ
ンプ装置73で把持する。
イド部材27は、ガイドレール25の左端に移動されて
おり、送入されてきたワークWを第1のスライド部材2
7側のクランプ装置73にて受取るが、クランパ99は
開放状態である。次に、ワークWが第2のスライド部材
29のクランプ装置73のサイドゲージ111上に載置
されると、第2のスライド部材29側のクランプ装置7
3が閉じてワークWの上辺と下辺を把持する。次に、第
2のスライド部材29側が右方向へ移動し、ワークWの
末端部分を第1のスライド部材27の位置決めセットピ
ン31に押当て原点位置を決定し、第1のスライド部材
27のクランプ装置73を閉じてワークWを全てのクラ
ンプ装置73で把持する。
【0040】以下は、ワークWのパンチング加工位置を
門型フレーム5のパンチヘッド11とダイヘッド9の加
工線上に置いて所望のパンチング加工を施す。そして、
次の加工位置の設定は第2のスライド部材29と第1の
スライド部材27とを同時に移動させてパンチング加工
を行なう。
門型フレーム5のパンチヘッド11とダイヘッド9の加
工線上に置いて所望のパンチング加工を施す。そして、
次の加工位置の設定は第2のスライド部材29と第1の
スライド部材27とを同時に移動させてパンチング加工
を行なう。
【0041】全てのパンチング加工を終了したワークW
は、第1のスライド部材27側をガイドレール25の左
端へ第2のスライド部材29にて移動し、第1のスライ
ド部材27側のクランプ装置73を開放し、第2のスラ
イド部材29によってワークWを前記ワーク搬入装置1
15へ送り出す。この場合、ワーク搬入装置115の弾
性体ローラ119を逆回転させることにより、ワークW
は機外へ搬出される。
は、第1のスライド部材27側をガイドレール25の左
端へ第2のスライド部材29にて移動し、第1のスライ
ド部材27側のクランプ装置73を開放し、第2のスラ
イド部材29によってワークWを前記ワーク搬入装置1
15へ送り出す。この場合、ワーク搬入装置115の弾
性体ローラ119を逆回転させることにより、ワークW
は機外へ搬出される。
【0042】上記パンチング加工時に、クランプ装置7
3のいずれかがパンチヘッド11の接近領域に入ったと
きは、前記検出器の信号により当該クランプ装置73の
シリンダボディ81の圧力が解放され、クランパ99と
ネイルプレート105とが把持を解除し、シリンダボデ
ィ81側に退避させられるのでパンチング加工の障害に
はならない。また、大きさの異なるワークWに対して
は、ワーク搬入装置115の下ガイド部材121Dの位
置と、第1及び第2のスライド部材27と29とに設け
たサブスライト部材69の位置とを設定することによ
り、パンチング加工は前記と同様に行なうことができ
る。
3のいずれかがパンチヘッド11の接近領域に入ったと
きは、前記検出器の信号により当該クランプ装置73の
シリンダボディ81の圧力が解放され、クランパ99と
ネイルプレート105とが把持を解除し、シリンダボデ
ィ81側に退避させられるのでパンチング加工の障害に
はならない。また、大きさの異なるワークWに対して
は、ワーク搬入装置115の下ガイド部材121Dの位
置と、第1及び第2のスライド部材27と29とに設け
たサブスライト部材69の位置とを設定することによ
り、パンチング加工は前記と同様に行なうことができ
る。
【0043】上記した実施例はワークWのクランプを上
縁基準で行なったが、第1及び第2のスライド部材27
と29の上下を逆にし、ワーク搬入装置115のガイド
部材121の上下動側を逆にすれば、ワークWを下縁基
準としてパンチング加工を施すことができる。
縁基準で行なったが、第1及び第2のスライド部材27
と29の上下を逆にし、ワーク搬入装置115のガイド
部材121の上下動側を逆にすれば、ワークWを下縁基
準としてパンチング加工を施すことができる。
【0044】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、適宜の変更を行なうことによって、
その他の態様でも実施し得るものである。
れるものではなく、適宜の変更を行なうことによって、
その他の態様でも実施し得るものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特許請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、
パンチプレスの省スペース化が実現でき、且つ板材をテ
ーブル面等に接触させることなくパンチング加工が行な
えることから無傷で扱うことができ、騒音の発生をパン
チング加工時の最小限にすることが可能となる利点があ
る。
特許請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、
パンチプレスの省スペース化が実現でき、且つ板材をテ
ーブル面等に接触させることなくパンチング加工が行な
えることから無傷で扱うことができ、騒音の発生をパン
チング加工時の最小限にすることが可能となる利点があ
る。
【図1】本発明の一実施例である縦型パンチプレスの正
面図である。
面図である。
【図2】図1のII−II切断線による断面図である。
【図3】図1の縦型パンチプレスに用いられたクランプ
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図4】図1の縦型パンチプレスのワーク搬入装置の斜
視図である。
視図である。
1 縦型パンチプレス 5 門型フレーム 9 ダイヘッド 11 パンチヘッド 21 キャレッジ 27 第1のスライド部材 29 第2のスライド部材 31 位置決めセットピン 69 サブスライド部材 73 クランプ装置
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直方向に立設された門型フレームの内
側対向面上に、上下方向に移動自在で互に対をなすパン
チヘッドとダイヘッドとを備え、このパンチヘッドとダ
イヘッドとを結ぶ軸線内にあって、且つこの軸線に対し
て直角方向に延伸されたキャレッジを設け、このキャレ
ッジの前面に前記門型フレームに対して直交する方向に
移動自在な第1及び第2のスライド部材を設け、これら
第1及び第2のスライド部材には、それぞれ上下方向に
上下動自在なサブスライド部材を設け、前記第1及び第
2のスライド部材には、ワークの上辺を把持するための
複数個のクランプ装置を設け、前記サブスライド部材に
は、ワークの下辺を把持するためのクランプ装置を設け
てなることを特徴とする縦型パンチプレス。 - 【請求項2】 前記クランプ装置はその何れもが、前記
パンチヘッドへの接近領域においては、ワークの把持を
一時的に解除して退避するクランプポジショナ機構を備
えたことを特徴とする請求項1記載の縦型パンチプレ
ス。 - 【請求項3】 前記第1及び第2のスライド部材のいず
れか一方には、ワークの原点位置を定めるための位置決
めセットピンを設けたことを特徴とする請求項1記載の
縦型パンチプレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33315391A JP3162770B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | パンチプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33315391A JP3162770B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | パンチプレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169152A true JPH05169152A (ja) | 1993-07-09 |
| JP3162770B2 JP3162770B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18262887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33315391A Expired - Fee Related JP3162770B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | パンチプレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3162770B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043166A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Beac Co., Ltd. | メタルマスク用金属板の製造方法及びメタルマスク |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP33315391A patent/JP3162770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043166A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Beac Co., Ltd. | メタルマスク用金属板の製造方法及びメタルマスク |
| JPWO2007043166A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2009-04-16 | 株式会社 ベアック | メタルマスク用金属板の製造方法及びメタルマスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3162770B2 (ja) | 2001-05-08 |
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|---|---|---|---|
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