JPH05169730A - 手動型印字装置 - Google Patents

手動型印字装置

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JPH05169730A
JPH05169730A JP3336513A JP33651391A JPH05169730A JP H05169730 A JPH05169730 A JP H05169730A JP 3336513 A JP3336513 A JP 3336513A JP 33651391 A JP33651391 A JP 33651391A JP H05169730 A JPH05169730 A JP H05169730A
Authority
JP
Japan
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printing
roller
head
print
manual
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Pending
Application number
JP3336513A
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English (en)
Inventor
Akichika Okumura
昭周 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3336513A priority Critical patent/JPH05169730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動型印字装置の印字ヘッド面の前方、後方
どちらかが印字面より離れても印字を行う機構を提供す
る。 【構成】 手動型印字装置を印字面上を前ローラー2と
後ローラー1により移動させて、ヘッド16により印字
を行う。前ローラー2、後ローラー1ともにエンコーダ
ギヤ8を駆動し、手動型印字装置の移動を示す移動信号
を出力する。これにより、前ローラー2または後ローラ
ー1のいずれかが印字面に接している限り、同期のとれ
たヘッド16による印字が可能となる。そのため、印字
可能な範囲が拡大するとともに、印字面の状態に影響さ
れない安定な印字が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノートやレターファイル
などの記録面上を移動させて直接印字する手動型印字装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、印字ヘッドを記録面上を手動で移
動させて、記録面に印字するいわゆる手動走査方式の印
字装置の多種機能化にはめざましいものがあり、より多
くの用途に使われつつある。その中で、多種の印刷物に
印字ができ様々な印字面の状態にも対応できる手動印字
装置の開発が切望されている。
【0003】以下に従来の手動型印字装置(以後、装置
と呼ぶ)について説明する。図4は装置の構造図であ
り、41は装置外筐部、42は印字用ヘッド、43は印
字面44に印字用ヘッド42を一定圧で押えつける押圧
スプリング、45は副走査方向の同期をとるエンコーダ
にギヤ列にて回転を伝達する駆動ローラー、46は印字
用ヘッド42と印字面44の間を通過する際、印字用ヘ
ッド42に印加される熱エネルギーによって溶解し印字
面44にインクを固着させるインクリボン、47はイン
クの溶融の終了したインクリボンを巻取る巻取ギヤ、4
8は前述インクリボン46がセットされたインクリボン
カセット、49は印字を行う際の安定性を向上させるた
めの補助ローラーである。
【0004】以上のように構成された装置について印字
の過程を説明する。図5は、印字を行っている状態を示
したものである。まず印字したい文字、サイズなどをキ
ーボード51で入力し、印字面52の印字したいところ
に装置の側面に表示された印字幅印/印字開始印53を
目安にして位置決めをする。それから、キーボード51
上の印字スタートキーにて印字を開始し、矢印方向に動
かしていき、印字終了の信号音または表示がでたら印字
終了である。
【0005】次に印字データの処理について説明する。
図6は文字に入力し印刷するまでの機能を有する装置の
構成を示すブロック図である。図5に示すマトリックス
構成のキーボード51にて入力されたコードをもとに、
CPU62はどの文字かを判別し、メモリ63よりその
指定コードの文字を呼び出し液晶表示板(LCD)64
に表示する。使用者は表示された文字を確認後、印字ス
タートスイッチ65にて印字を開始する。駆動ローラー
66が回転することで駆動ローラー66とギヤ列で連結
しているエンコーダ67が回転し、その移動信号が送り
出されるごとに印字データがヘッド68に送られ、主走
査方向1ラインずつ印字を行っていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来における駆動ロー
ラーと印字ヘッドの位置関係を図7に示す。図7は装置
を下面から見て、駆動ローラー71と印字用ヘッド72
と補助ローラー73の位置関係を簡略化して表した図
で、それぞれの配置の組み合わせ例を図7(a)−
(c)に示している。印字の際に、装置本体を印字面に
対して垂直に立て、その状態を維持しながら動かすのが
綺麗な印字をする大きなポイントであるが、図7(a)
については、駆動ローラー71の設置された場所が印字
方向の前にあるので、装置の前方が印字面より浮いてし
まうと移動信号は伝達されず正常な印字が実現できな
い。同様に図7(b)においては、印字方向に向って装
置の右側が、図7(c)においては装置の後方が浮いて
しまうと正常な印字ができない。例えば図8のようにノ
ート等に印字をする際、ノートにはある一定の厚みがあ
るため、印字するときの土台(たとえば机など)と印字
面には必ず段差が発生する。この場合は図7(a)の組
み合わせの場合の例であり、図8(a)のように、位置
Xよりさらに装置が前方に移動すると、前方が印字面よ
り駆動ローラー83が浮いてしまい移動信号は伝達され
ずそれ以降正常な印字ができないため、印字面上に駆動
ローラー83が乗っている範囲内でしか印字ができない
ことになる。
【0007】このようにノート81に印字をしようとし
たら図7(a)の構成の場合、ノート81の端Xからヘ
ッド82と駆動ローラー83のセンター間の距離A分の
範囲内では駆動ローラー83がノート81(印字面)か
ら脱輪してしまい印字できず、もし位置Xまで印字をし
ようとしたら図8(b)のようにノート81と同じ厚み
の部材84を必要とする。よって、この部材84がない
状態で印字をすると図7(a)の構成の場合、印字でき
る範囲は図9(a)の斜線範囲内に限られる。同様に図
7(b)の構成の場合は図9(b)、図7(c)の構成
の場合は図9(c)の斜線範囲内に限られる。本発明は
上記課題に留意し、印字面の状態に関係なく、印字面全
体に、印字が可能な手動型印字装置を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の手動型印字装置は、印字用ヘッドと、この
印字用ヘッドを副走査方向に移動させて印字するための
複数個の駆動ローラーと、この駆動ローラーの回転にし
たがって動作し、副走査方向の同期をとるためのエンコ
ーダとを具備し、この複数個の駆動ローラーが副走査方
向に対して、印字用ヘッドの前後に分けて配置したもの
である。
【0009】
【作用】上記構成の本発明の手動型印字装置は、印字用
ヘッドの前後に印字用の駆動ローラーを有し、かつ、こ
の駆動ローラーの回転により動作するエンコーダにより
移動信号としての同期信号が得られるので、前後いずれ
かの駆動ローラーが回転していれば、印字用ヘッドによ
る印字が正常に行われる。そのため、装置の後方が浮い
たときもしくは離れたときには前駆動ローラーが、装置
の前方が浮いたときもしくは離れたときには後駆動ロー
ラーが信号を伝達し、印字ヘッド部が印字面に接触して
いる範囲内では装置の傾きが発生しても正常な印字を実
現させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1(a)は実施例の手動型印字装置の
内部構造が解るように、外筐の一部を開放した状態を示
した側面図、図1(b)はその底面図である。図2は実
際にその手動型印字装置を用いて印字をしている状態を
示したものである。構成要素として1は印字ヘッド(以
後、ヘッドと呼ぶ)16の後方に設置された後駆動ロー
ラー(以後、後ローラーと呼ぶ)、2はヘッド16の前
方に設置された前駆動ローラー(以後、前ローラーと呼
ぶ)で図1(b)に示すようにローラーの幅Bはどちら
も機体の幅Aに対して、機体の左右の傾きを十分カバー
できる寸法に設定している。3〜6はエンコーダギヤ8
に後ローラー1の回転を伝達するギヤ列、9は伝達され
たエンコーダギヤ8の回転により副走査方向の信号を検
出するフォトインタラプタ、7はローラーの反転を防止
するラチェット、10,13は前ローラー2の回転を伝
達するギヤ列、12はベルトで、ギヤ10はインクリボ
ン20を巻取る巻取リールと連動している。14はギヤ
類の取りつけられたフレーム、15は装置外筐部、17
はヘッド16を印字面19に一定圧で押えつけるための
押圧スプリング、18はヘッド16を保持する部材で押
圧スプリング17によりフレーム14に取りついてい
る。
【0011】また、後ローラー1とエンコーダギヤ8の
回転比、及びフォトインタラプタ9により検出するため
のエンコーダのスリット数は、機体が文字フォントの1
ドット(dot)分進めば信号が1パルス出るように設
定している。たとえば、分解能が180ドット/インチ
(DPI)とすると1ドット(dot)は0.141mm
であり、回転比をG、スリット数をX、後ローラー1の
外径をDmmとしたとき、その関係は Dπ/GX=0.141(mm) となる。また、前ローラー2とエンコーダギヤ8の回転
比も前述と同様の式で設定されている。後ローラー1と
前ローラー2は機体を印字方向に動かしたとき、同じ方
向に回転しなければならず、また最終的にはギヤでつな
がっているので中間ギヤは奇数個(ベルトを奇数個使用
したら中間ギヤは偶数個)必要となる。ここではベルト
を1個使用しているので後ローラー1と前ローラー2間
のギヤ数は6個である。また、ヘッド16は印字をしな
い状態においては図3に示す部分拡大図を見るとわかる
ように、印字中の押圧確保のために、前ローラー2と後
ローラー1を結んだ線、すなわち印字中には印字面とな
る面から数mm(図中寸法C)突出している。
【0012】この寸法Cは、大きすぎると印字中のリボ
ンのしわ発生や蛇行の要因となり、小さすぎるとヘッド
の発熱体部が印字面に密接しない状態すなわち印字かす
れの要因となるので通常0.5〜1.0mm程度に設定さ
れる。実印字状態においては印字面はフラットではなく
表面粗さにも種類が多々あり、印字中のヘッド16は印
字面に密接しているのに前後どちらかのローラーが印字
面より浮いてしまう状態というのは当然起こりうる。ま
た、前述したとおり印字するものには厚みがありそこに
は必らず段差が発生する。もし副走査方向の信号を伝達
する駆動ローラーが1ヶ所しか設置されていないと、こ
ういう状態が発生したときそのローラーが浮いたり印字
面から脱輪しただけで印字のための同期などのための移
動信号が発生せず正常な印字ができなくなってしまうこ
とになる。
【0013】本実施例によると、印字中に装置の後方が
浮いてしまった(後ローラー1が浮いてしまった)とき
には前ローラー2が移動信号を伝達し、印字中に装置の
前方が浮いてしまった(前ローラー2が浮いてしまっ
た)ときには後ローラー1が移動信号を伝達するので、
印字中にヘッド16が上記のように印字面に接触してい
る範囲においては装置がぐらついても正常な印字を継続
することができ、また多種様々な厚みの印字面(印字用
紙)にも対応することができる。なお、本実施例ではヘ
ッド前後に1つずつの駆動ローラーの構成であるが、さ
らに複数個設けることにより、より安定することは言う
までもない。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の手動型印字装置は、印字ヘッドの前後にエンコーダに
連結された駆動ローラーを設けることにより、印字面に
駆動ローラーが接触し回転している限り、同期信号など
の移動信号が確実に伝達され印字が可能となる。そのた
め、印字面の状態の影響を受けることなく、広い印字可
能面を得ることができる手動型印字装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の手動型印字装置の
内部構成を示す側面図 (b)は同実施例の手動型印字装置の底面図
【図2】同実施例の手動型印字装置の他の内部構成を示
す側面図
【図3】同実施例の手動型印字装置の内部構造の部分拡
大した側面図
【図4】従来の手動型印字装置の原型構成を示す模式図
【図5】同従来の手動型印字装置を使用中の状態を示す
外観斜視図
【図6】同従来の手動型印字装置の構成を示すブロック
【図7】(a)〜(c)は同従来の手動型印字装置の構
成要素の各種配置を示した説明図
【図8】(a)〜(b)は同従来の手動型印字装置の動
作状態を示した説明図
【図9】(a)〜(c)は同従来の手動型印字装置の印
字面への印字状態を示す説明図
【符号の説明】
1 後駆動ローラー 2 前駆動ローラー 8 エンコーダギヤ 9 フォトインタラプタ 16 印字ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字用ヘッドと、前記印字用ヘッドを副走
    査方向に移動させて印字するための複数個の駆動ローラ
    ーと、前記駆動ローラーの回転にしたがって動作し前記
    副走査方向の同期をとるためのエンコーダとを具備し、
    前記複数個の駆動ローラーが、前記副走査方向に対して
    前記印字ヘッドの前後に分けて配置された手動型印字装
    置。
JP3336513A 1991-12-19 1991-12-19 手動型印字装置 Pending JPH05169730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3336513A JPH05169730A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 手動型印字装置

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JP3336513A JPH05169730A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 手動型印字装置

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JPH05169730A true JPH05169730A (ja) 1993-07-09

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JP3336513A Pending JPH05169730A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 手動型印字装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018099825A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018099825A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法及びプログラム
CN108215519A (zh) * 2016-12-21 2018-06-29 卡西欧计算机株式会社 打印装置、打印方法以及记录介质
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