JPH0517003A - 格納装置における物品の出入方法 - Google Patents

格納装置における物品の出入方法

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JPH0517003A
JPH0517003A JP3055980A JP5598091A JPH0517003A JP H0517003 A JPH0517003 A JP H0517003A JP 3055980 A JP3055980 A JP 3055980A JP 5598091 A JP5598091 A JP 5598091A JP H0517003 A JPH0517003 A JP H0517003A
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JP
Japan
Prior art keywords
storage
fork
storage shelf
storage device
slide fork
Prior art date
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Pending
Application number
JP3055980A
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English (en)
Inventor
Akiji Hara
昭児 原
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 限られた空間の中での格納装置の収容能力を
高め、また格納装置の棚の高さを低くする。 【構成】 フレーム41に固定された格納棚50に、ス
ライドフォーク60により荷物42を搬入する際、最上
段の格納棚50から順次下段の格納棚50にかけて荷物
42を搬入する。格納棚50から、スライドフォーク6
0により荷物42を搬出する際、最下段の格納棚50か
ら順次上段の格納棚50にかけて荷物42を搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を格納可能な格納
棚を上下方向に少なくとも2以上備えた格納装置におけ
る物品の出入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫内等に設置した格納装置の上
下方向に備えた各格納棚に、荷物等の物品を搬入または
搬出するにあたって、各格納棚間で特に順序を定めるこ
とはなかった。このため格納装置は、図1に示すような
ものが用いられていた。この格納装置10は、フレーム
11に上下方向に渡って4段に設けられフォーク進入用
開口21を有する格納棚20と、昇降可能でかつ水平方
向(紙面に垂直な方向)にスライド可能に構成されたス
ライドフォーク30とを備える。またこの格納装置10
は、上下方向に多数段、また横方向に多数列設けられ、
例えば図3に示すような自動倉庫の一部を構成する。こ
の格納装置10では、スライドフォーク30の上面が格
納棚20の上面よりもわずかに上方となる位置(以下、
フォーク上位置という)またはスライドフォーク30の
上面が格納棚20の上面よりもわずかに下方となる位置
(以下、フォーク下位置という)において、スライドフ
ォーク30を水平方向にスライドさせ、格納棚20のフ
ォーク進入用開口21から出入させる。これにより、ス
ライドフォーク30が、格納棚20の上面に荷物12を
搬入または搬出する。
【0003】ここで、格納する荷物12の高さをh、格
納棚20の厚さをA、格納棚20の底面からフォーク下
位置にあるスライドフォーク30の底面までの寸法を
B、スライドフォーク30の底面と下段の格納棚20に
載置された荷物12の上面との隙間をCとすると、この
格納装置10の各格納棚20間の上下方向寸法Hは、次
の(1)式で表される。 H=h+A+B+C ・・・(1) この格納装置10の最下段の格納棚20の下方には、ス
ライドフォーク30を出入可能なだけの空間を確保する
ために、格納棚20の底面と床面との間に隙間Dが確保
される。この隙間Dは、次の(2)式で表される。 D≧A+B+C ・・・(2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、格納装置の各格納棚への荷物の搬入または搬出が、
特に順序を定めることなく行われていたため、格納装置
には、格納棚の上面に載置した荷物の上方に、スライド
フォークを出入させることができる空間を確保しなけれ
ばならなかった。すなわち、格納装置には、格納棚の底
面からフォーク下位置にあるスライドフォークの底面ま
での寸法Bを確保しなければならなかった。このため、
格納棚間の上下方向寸法がかさみ、限られた空間での格
納装置の収容能力が低いという問題があった。本発明
は、限られた空間の中での高い収容能力を格納装置に持
たせることができる格納装置における物品の出入方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る格納装置に
おける物品の出入方法は、物品を格納可能な格納棚を上
下方向に少なくとも2以上備えた格納装置において、最
上部の格納棚から順次下部の格納棚にかけて物品を搬入
させ、かつ、最下部の格納棚から順次上部の格納棚にか
けて物品を搬出させることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明に係る格納装置における物品の出入方法
においては、格納装置の格納棚に物品を搬入する際、最
上部の格納棚から順次下部の格納棚にかけて物品を搬入
させる。したがって、格納装置において、物品を搬入さ
せる格納棚の下部の格納棚は、物品を搬入させる前であ
り、この下部の格納棚の空間を物品の搬入に有効に活用
できる。格納装置の格納棚から物品を搬出する際、最下
部の格納棚から順次上部の格納棚にかけて物品を搬出さ
せる。したがって、格納装置において、物品を搬出させ
る格納棚の下部の格納棚は、物品を搬出させた後であ
り、この下部の格納棚の空間を物品の搬出に有効に活用
できる。
【0007】
【実施例】以下図示実施例により、本発明を説明する。
図3は、本発明の一実施例に係る物品の出入方法が適用
された格納装置40を含む自動倉庫を示す。この自動倉
庫は上下方向に多数段の格納棚50を有しており、この
ような多数段の格納棚50から成る列が、横方向、すな
わちクレーン61の移動方向に沿って、多数設けられて
いる。
【0008】格納装置40は、図2に示すようにフレー
ム41の上下方向に4段の格納棚50を有しており、す
なわち本実施例の自動倉庫は、4段の格納棚50によっ
てブロック分けされている。荷物42の格納棚50への
搬入および搬出は、格納棚50に設けられたフォーク挿
入用開口51から出入させる、クレーン61のスライド
フォーク60により行われる。
【0009】格納棚50は、倉庫の床面に立設されたフ
レーム41の間に固定される。格納棚50の中央部に
は、水平方向に渡ってフォーク進入用開口51が設けら
れる。格納棚50には、このフォーク進入用開口51か
ら紙面に垂直な方向にスライドフォーク60が出入さ
れ、フォーク進入用開口51をまたぐようにして荷物4
2が載置される。なお、上述したように本実施例におけ
る格納装置40は、4段の格納棚50を有しており、最
下段の格納棚50の下側と、最上段の格納棚50の上側
には、それぞれ仕切り部材53、54が設けられる。
【0010】スライドフォーク60は、断面長方形状
で、幅方向寸法をフォーク進入用開口51の幅方向寸法
よりも小さく形成される。このスライドフォーク60
は、クレーン昇降台(図示せず)上に支持され、クレー
ン昇降台上に固定されたモータ(図示せず)により水平
方向に移動せしめられる。クレーン昇降台は、倉庫の床
面の上記フレーム41近傍に立設されたクレーンフレー
ム(図示せず)に支持され、クレーンフレームに固定さ
れた昇降装置(図示せず)により昇降せしめられる。こ
のスライドフォーク60は、上面が格納棚50の上面よ
りもわずかに上方となる位置(フォーク上位置)または
上面が格納棚50の上面よりもわずかに下方となる位置
(フォーク下位置)において、クレーン昇降台上を水平
方向にスライドし、格納棚50のフォーク進入用開口5
1から出入される。
【0011】この格納装置40の各格納棚50間の上下
方向寸法Hは、格納する荷物42の高さをh、格納棚5
0の厚さをA、格納棚50の底面とその下段の格納棚5
0に載置された荷物42の上面との隙間をC(ここでは
説明の簡単のため、従来装置における荷物12の上面と
スライドフォーク30の底面との間隙Cと同じであると
仮定する)とすると、次の(3)式で表される。 H=h+A+C ・・・(3)
【0012】(1)式と(3)式との比較により、本実
施例によれば、従来の格納装置よりも寸法Bの分だけ各
格納棚50間の高さHが短縮される。寸法Bは、スライ
ドフォーク60を出入させるために必要な空間を確保す
るためのものであるが、本実施例における物品の出入方
法を適用する格納装置40においては、荷物42を載置
しようとする格納棚50より1段下の格納棚50の荷物
42を載置する空間を利用して、スライドフォーク60
を出入させることが可能となるため、寸法Bの確保は不
要となった。
【0013】なおこの格納装置40の最下段の格納棚5
0の下方には、スライドフォーク60を出入可能なだけ
の空間を確保するために、格納棚50の底面と仕切り部
材53との間に隙間Dが確保される。この隙間Dは次の
(4)式で表され、従来と同じである。 D≧A+B+C ・・・(4)
【0014】本発明の格納装置における物品の出入方法
の一実施例を、上述した格納装置40を用いて実施する
過程について説明する。
【0015】格納棚50に荷物42を搬入する際、荷物
42をスライドフォーク60の上面に載置し、クレーン
昇降台を上昇させることにより、スライドフォーク60
を最上段の格納棚50におけるフォーク上位置まで上昇
させる。このスライドフォーク60を水平方向にスライ
ドさせ、最上段の格納棚50のフォーク進入用開口51
に進入させる。その際、一段下の格納棚50には、荷物
42を格納しておらず、この一段下の格納棚50の荷物
42を載置させる空間を利用してスライドフォーク60
を進入させる。スライドフォーク60の上面に載置した
荷物42が格納棚50の中央までくると、スライドフォ
ーク60の水平方向の移動を停止させる。次に、スライ
ドフォーク60をフォーク下位置まで下降させ、荷物4
2を格納棚50の上面に載置する。その後、スライドフ
ォーク60をフォーク下位置のまま水平方向にスライド
させ、フォーク進入用開口51から退出させる。
【0016】以下同様に、上から2段目の格納棚50、
上から3段目の格納棚50、最下段の格納棚50の順
で、順次荷物42を搬入する。
【0017】荷物42を搬出する際、クレーン昇降台を
上昇させることにより、スライドフォーク60を最下段
の格納棚50におけるフォーク下位置まで移動させる。
このスライドフォーク60を水平方向にスライドさせ、
最下段の格納棚50のフォーク進入用開口51に進入さ
せる。スライドフォーク60を、中央に荷物42を載置
可能な位置まで進入させたら、スライドフォーク60の
水平方向の移動を停止させる。次に、スライドフォーク
60をフォーク上位置まで上昇させることにより、荷物
42を持ち上げる。この状態で、スライドフォーク60
をフォーク上位置のまま水平方向にスライドさせ、フォ
ーク進入用開口51から退出させて荷物42を格納棚5
0から搬出する。
【0018】次に、同様の過程を経て、下から2段目の
格納棚50からも荷物42を搬出させる。この格納棚5
0に、スライドフォーク60を出入させる際、一段下す
なわち最下段の格納棚50からは既に荷物42を搬出し
終えておた、この最下段の格納棚50の荷物42を載置
させる空間を利用して、スライドフォーク60を出入さ
せる。
【0019】以下同様に、下から3段目の格納棚50、
最上段の格納棚50の順で、順次荷物42を搬出させ
る。
【0020】上記実施例では、スライドフォーク60を
水平方向にスライドさせてフォーク進入用開口51から
出入させる際、1段下の格納棚50には荷物42が載置
されていない。この1段下の格納棚50の荷物42を載
置する空間を利用して、スライドフォーク60を出入さ
せることができる。したがって、格納装置40に、スラ
イドフォーク60の出入のための空間を設ける必要がな
くなり、格納装置40の上下方向寸法を短縮させること
ができる。
【0021】以上のように本実施例は、多数段の格納棚
50を、上下方向に例えば4段の格納棚50から成るブ
ロックに分け、そのブロックにおける物品の出入方法を
定めたものである。この方法により、各ブロック内にお
いて、格納棚50の下側におけるスライドフォーク60
の出入れのためのスペースが不要となる。したがって、
格納装置におけるデッドスペースの削減が図られ、倉庫
全体の高さ、すなわちフレーム41の高さを縮小するこ
とができ、また限られた寸法の中で高い格納効率を有す
る格納装置を得ることができる。
【0022】なお上記実施例では、格納棚50の底面と
その下段の格納棚に載置された荷物42の上面との間隙
C(図2)が、従来装置におけるスライドフォーク30
の底面と荷物12の上面との間隙C(図1)と等しいと
仮定していた。しかし本実施例においては、出退動作す
るスライドフォーク60の下側には荷物が存在しないた
め、格納棚50の底面と荷物42の上面との間隙C(図
2)はスライドフォーク60の出退動作を考慮する必要
がなく、したがって実際には、さらに縮小することがで
きる。すなわち、2つの格納棚50間の上下方向寸法H
は、上記(3)式で表されるよりもさらに小さい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、限られた
空間の中での高い収容能力を得ることができ、また同じ
収容能力を有する棚にあってはその高さを低くすること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の格納装置を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る物品の出入方法が適用
された格納装置を示す正面図である。
【図3】図2の格納装置を含む自動倉庫を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
40 格納装置 42 荷物(物品) 50 格納棚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 物品を格納可能な格納棚を上下方向に少
    なくとも2以上備えた格納装置において、最上部の格納
    棚から順次下部の格納棚にかけて物品を搬入し、かつ、
    最下部の格納棚から順次上部の格納棚にかけて物品を搬
    出することを特徴とする格納装置における物品の出入方
    法。
JP3055980A 1991-02-27 1991-02-27 格納装置における物品の出入方法 Pending JPH0517003A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3055980A JPH0517003A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 格納装置における物品の出入方法

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JPH0517003A true JPH0517003A (ja) 1993-01-26

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JP (1) JPH0517003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20250084442A (ko) * 2023-12-04 2025-06-11 (주)필드로 핸들링 로봇을 이용한 탑다운방식 그리드 중대형 물품보관시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20250084442A (ko) * 2023-12-04 2025-06-11 (주)필드로 핸들링 로봇을 이용한 탑다운방식 그리드 중대형 물품보관시스템

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Legal Events

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