JPH05171734A - 天井バー - Google Patents
天井バーInfo
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- JPH05171734A JPH05171734A JP3354272A JP35427291A JPH05171734A JP H05171734 A JPH05171734 A JP H05171734A JP 3354272 A JP3354272 A JP 3354272A JP 35427291 A JP35427291 A JP 35427291A JP H05171734 A JPH05171734 A JP H05171734A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- hollow rectangular
- bar
- ceiling bar
- rectangular portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】面剛性及び直進性の確保と施工の容易性を可能
にし、また目地部の美観の向上を図る。 【構成】天井バー6の主要部を、断面が中空矩形部61
と、この中空矩形部61の下面に垂下する断面が逆T字
状の天井パネル架設部62とで形成する。中空矩形部6
1の側壁面64の下部に連結手段と係合する垂下片65
を延在する。これにより、中空矩形部61によって面剛
性及び直進性の確保が図れ、垂下片65を利用して連結
を容易にすることができる。
にし、また目地部の美観の向上を図る。 【構成】天井バー6の主要部を、断面が中空矩形部61
と、この中空矩形部61の下面に垂下する断面が逆T字
状の天井パネル架設部62とで形成する。中空矩形部6
1の側壁面64の下部に連結手段と係合する垂下片65
を延在する。これにより、中空矩形部61によって面剛
性及び直進性の確保が図れ、垂下片65を利用して連結
を容易にすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は天井バーに関するもの
で、更に詳細には、天井スラブから垂下される吊持手段
を介して吊持されると共に、連結手段にて互いに連結さ
れて同一平面状の天井パネル架設用空間を形成する天井
バーに関するものである。
で、更に詳細には、天井スラブから垂下される吊持手段
を介して吊持されると共に、連結手段にて互いに連結さ
れて同一平面状の天井パネル架設用空間を形成する天井
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、システム天井は、天井スラブか
ら垂下される吊持手段を介して連結手段を吊持し、この
連結手段にて天井バーを交差状に連結して同一平面状の
天井パネル架設用方形空間を形成し、そして、方形空間
内に天井パネルを架設する構造となっている。このよう
に構成されるシステム天井において、天井バーには面剛
性及び直進性が要求される他、施工の容易性が要求さ
れ、更には室内側に露出する部分の美観等が要求され
る。そこで、従来の天井バーは、一般に断面逆T字状に
形成されて下端部のフランジ部に天井パネルを架設する
構造のものが広く使用されている(実開昭62−194
814号公報参照)。また、天井バーに剛性をもたせる
ために上部に中空矩形状の膨出条を設けた構造のもの
(実開昭53−27611号公報参照)、あるいは、溝
形の天井バー主部の下面に適宜間隔をおいて垂下する係
止片間に目地棒を係合させる構造のもの(実開昭62−
7514号公報参照)等が知られている。
ら垂下される吊持手段を介して連結手段を吊持し、この
連結手段にて天井バーを交差状に連結して同一平面状の
天井パネル架設用方形空間を形成し、そして、方形空間
内に天井パネルを架設する構造となっている。このよう
に構成されるシステム天井において、天井バーには面剛
性及び直進性が要求される他、施工の容易性が要求さ
れ、更には室内側に露出する部分の美観等が要求され
る。そこで、従来の天井バーは、一般に断面逆T字状に
形成されて下端部のフランジ部に天井パネルを架設する
構造のものが広く使用されている(実開昭62−194
814号公報参照)。また、天井バーに剛性をもたせる
ために上部に中空矩形状の膨出条を設けた構造のもの
(実開昭53−27611号公報参照)、あるいは、溝
形の天井バー主部の下面に適宜間隔をおいて垂下する係
止片間に目地棒を係合させる構造のもの(実開昭62−
7514号公報参照)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の天井バーはいずれも断面ほぼ逆T字状に形成さ
れ、側面が平坦状でないため、天井バー同士を十字状あ
るいはT字状に連結する場合、位置決めや角度調整に手
間がかかると共に、連結作業に多くの労力及び時間を要
するという問題もあった。
この種の天井バーはいずれも断面ほぼ逆T字状に形成さ
れ、側面が平坦状でないため、天井バー同士を十字状あ
るいはT字状に連結する場合、位置決めや角度調整に手
間がかかると共に、連結作業に多くの労力及び時間を要
するという問題もあった。
【0004】また、この種の天井バーは下部のフランジ
部に天井パネルを架設する構造であるため、目地部の室
内側への露出は免れない。したがって、目地部の美観を
高めるために、スチール製の天井バーに代えてアルミニ
ウム製押出形材にて形成される天井バーを使用すること
が考えられるが、一般にアルミニウム製材料は構造材料
としては強度的に弱いため、天井部の面剛性を十分なも
のにするには肉厚を極端に厚くしなければならず、重量
が嵩むと共に高価になるという問題がある。そのため、
従来の天井構造において、野縁と野縁受けすなわち下地
材に天井バーを用いる場合は、下地材をスチール製と
し、天井バーをアルミニウム製とすることは可能であっ
た。しかし、下地レスの天井構造においては、上述した
理由によりアルミニウム製の天井バーを用いることは不
可能であり、目地部の美観を図ることができないという
問題があった。
部に天井パネルを架設する構造であるため、目地部の室
内側への露出は免れない。したがって、目地部の美観を
高めるために、スチール製の天井バーに代えてアルミニ
ウム製押出形材にて形成される天井バーを使用すること
が考えられるが、一般にアルミニウム製材料は構造材料
としては強度的に弱いため、天井部の面剛性を十分なも
のにするには肉厚を極端に厚くしなければならず、重量
が嵩むと共に高価になるという問題がある。そのため、
従来の天井構造において、野縁と野縁受けすなわち下地
材に天井バーを用いる場合は、下地材をスチール製と
し、天井バーをアルミニウム製とすることは可能であっ
た。しかし、下地レスの天井構造においては、上述した
理由によりアルミニウム製の天井バーを用いることは不
可能であり、目地部の美観を図ることができないという
問題があった。
【0005】なお、目地部の美観を高める手段として実
開昭62−7514号公報に記載のように天井バーの下
端部に目地棒を係着するものが考えられるが、この構造
のものは天井バーの他に目地部材を用意しなければなら
ないため、多くの部材が必要となると共に、施工工数が
多くなり、施工の簡略化が図れないという問題がある。
開昭62−7514号公報に記載のように天井バーの下
端部に目地棒を係着するものが考えられるが、この構造
のものは天井バーの他に目地部材を用意しなければなら
ないため、多くの部材が必要となると共に、施工工数が
多くなり、施工の簡略化が図れないという問題がある。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、面剛性の確保と施工の容易性を可能にし、また目地
部の美観を高めるようにした天井バーを提供することを
目的とするものである。
で、面剛性の確保と施工の容易性を可能にし、また目地
部の美観を高めるようにした天井バーを提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の天井バーは、天井スラブから垂下される
吊持手段を介して吊持されると共に、連結手段にて互い
に連結されて同一平面状の天井パネル架設用空間を形成
する天井バーを前提とし、断面が中空矩形部と、この中
空矩形部の下面に垂下する断面が逆T字状の天井パネル
架設部とからなり、上記中空矩形部の側壁面の下部に上
記連結手段と係合する垂下片を延在してなるものであ
る。
に、この発明の天井バーは、天井スラブから垂下される
吊持手段を介して吊持されると共に、連結手段にて互い
に連結されて同一平面状の天井パネル架設用空間を形成
する天井バーを前提とし、断面が中空矩形部と、この中
空矩形部の下面に垂下する断面が逆T字状の天井パネル
架設部とからなり、上記中空矩形部の側壁面の下部に上
記連結手段と係合する垂下片を延在してなるものであ
る。
【0008】この発明において、上記中空矩形部は側壁
面の下部に連結手段と係合する垂下片を延在してなるも
のであれば、その形態は任意でよいが、好ましくは頂面
に連結手段と係合する凹溝を沿設してなる方がよい。
面の下部に連結手段と係合する垂下片を延在してなるも
のであれば、その形態は任意でよいが、好ましくは頂面
に連結手段と係合する凹溝を沿設してなる方がよい。
【0009】また、上記中空矩形部と天井パネル架設部
をアルミニウム製押出形材等で一体に形成してもよい
が、好ましくは中空矩形部の少なくとも頂面及び両側壁
面をスチール製部材にて形成し、天井パネル架設部の少
なくとも天井パネル架設片をアルミニウム製部材にて形
成する方がよい。
をアルミニウム製押出形材等で一体に形成してもよい
が、好ましくは中空矩形部の少なくとも頂面及び両側壁
面をスチール製部材にて形成し、天井パネル架設部の少
なくとも天井パネル架設片をアルミニウム製部材にて形
成する方がよい。
【0010】
【作用】上記のように構成されるこの発明の天井バーに
よれば、上部側に中空矩形部を形成し、この中空矩形部
の側壁面の下部に連結手段と係合する垂下片を延在する
ことにより、面剛性及び直進性を高めることができ、連
結手段の取付けを容易かつ確実にすることができる。ま
た、中空矩形部の頂面に連結手段と係合する凹溝を沿設
することにより、この凹溝を利用して連結手段の取付け
を容易にすることができると共に、天井バーの位置決め
を容易にすることができる。また、凹溝及び垂下片を利
用して連結手段の取付けを確実にして、天井バー同士の
連結を強固にすると共に、天井部の面剛性を更に高める
ことができる。
よれば、上部側に中空矩形部を形成し、この中空矩形部
の側壁面の下部に連結手段と係合する垂下片を延在する
ことにより、面剛性及び直進性を高めることができ、連
結手段の取付けを容易かつ確実にすることができる。ま
た、中空矩形部の頂面に連結手段と係合する凹溝を沿設
することにより、この凹溝を利用して連結手段の取付け
を容易にすることができると共に、天井バーの位置決め
を容易にすることができる。また、凹溝及び垂下片を利
用して連結手段の取付けを確実にして、天井バー同士の
連結を強固にすると共に、天井部の面剛性を更に高める
ことができる。
【0011】また、中空矩形部の頂面及び両側壁面をス
チール製部材にて形成し、両側壁面の下部に係合する中
空矩形部の下面及び天井パネル架設部をアルミニウム製
部材にて形成することにより、面剛性を維持した状態で
目地部の美観の向上を図ることができる。
チール製部材にて形成し、両側壁面の下部に係合する中
空矩形部の下面及び天井パネル架設部をアルミニウム製
部材にて形成することにより、面剛性を維持した状態で
目地部の美観の向上を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1はこの発明の天井バーを用いたシステ
ム天井の見上げた状態の斜視図、図2はシステム天井の
要部の斜視図が示されている。
ム天井の見上げた状態の斜視図、図2はシステム天井の
要部の斜視図が示されている。
【0014】上記システム天井は、天井スラブ1にアン
カー2をもって垂下される吊りボルト3に取付けられる
高さ調整可能な吊持手段すなわち吊持金具4と、この吊
持金具4の下部に取付けられる連結手段である十字状の
連結金具5と、連結金具5にて直交状に連結される複数
のこの発明の天井バー6と、複数の天井バー6にて形成
される天井パネル架設用の方形空間7内に架設される複
数の天井パネル8と、方形空間7の対向する天井バー
6,6間に第2の連結金具30をもって連結される互い
に平行な2本の補助バー9,9の中央に配置される設備
集合ユニット40とで構成されている。なお、任意の位
置の天井バー6の上面と天井スラブ1との間には天井バ
ー6の水平方向の移動を防止するための張架手段50が
傾斜状に張設されている。
カー2をもって垂下される吊りボルト3に取付けられる
高さ調整可能な吊持手段すなわち吊持金具4と、この吊
持金具4の下部に取付けられる連結手段である十字状の
連結金具5と、連結金具5にて直交状に連結される複数
のこの発明の天井バー6と、複数の天井バー6にて形成
される天井パネル架設用の方形空間7内に架設される複
数の天井パネル8と、方形空間7の対向する天井バー
6,6間に第2の連結金具30をもって連結される互い
に平行な2本の補助バー9,9の中央に配置される設備
集合ユニット40とで構成されている。なお、任意の位
置の天井バー6の上面と天井スラブ1との間には天井バ
ー6の水平方向の移動を防止するための張架手段50が
傾斜状に張設されている。
【0015】この発明の天井バー6は、アルミニウム製
(具体的にはアルミニウム合金製)押出形材にて形成さ
れており、図3に示すように、断面が中空矩形部61
と、この中空矩形部61の下面に垂下する断面が逆T字
状の天井パネル架設部62とで主要部が構成されてい
る。この場合、中空矩形部61は、頂面61aに連結金
具5と係合する断面U形の凹溝63を沿設し、側壁面6
4の下部に連結金具5と係合する垂下片65を延在して
なる。また、天井パネル架設部62は、中空矩形部61
の下面から垂下する垂直片66と、この垂直片66の下
端から水平方向に延在する天井パネル架設片67と、こ
の天井パネル架設片67の端部から垂直に起立する起立
突条68とで構成されている。したがって、中空矩形部
61によって天井バー6の面剛性を確保することができ
ると共に、直進性を確保することができる。また、頂面
61aに設けた凹溝63と側壁面64に設けた垂下片6
5を利用して後述するように天井バー6の連結を便利に
することができる。
(具体的にはアルミニウム合金製)押出形材にて形成さ
れており、図3に示すように、断面が中空矩形部61
と、この中空矩形部61の下面に垂下する断面が逆T字
状の天井パネル架設部62とで主要部が構成されてい
る。この場合、中空矩形部61は、頂面61aに連結金
具5と係合する断面U形の凹溝63を沿設し、側壁面6
4の下部に連結金具5と係合する垂下片65を延在して
なる。また、天井パネル架設部62は、中空矩形部61
の下面から垂下する垂直片66と、この垂直片66の下
端から水平方向に延在する天井パネル架設片67と、こ
の天井パネル架設片67の端部から垂直に起立する起立
突条68とで構成されている。したがって、中空矩形部
61によって天井バー6の面剛性を確保することができ
ると共に、直進性を確保することができる。また、頂面
61aに設けた凹溝63と側壁面64に設けた垂下片6
5を利用して後述するように天井バー6の連結を便利に
することができる。
【0016】なお、天井バー6は必ずしも上述したアル
ミニウム合金製の押出形材にて形成する必要はなく、図
4及び図5に示すように、中空矩形部61の少なくとも
頂面61a及び両側壁面64をスチール製部材にて形成
し、天井パネル架設部62の少なくとも架設片67をア
ルミニウム合金製部材にて形成してもよい。すなわち、
スチール製部材60aを、例えばプレス等の折曲加工に
よって凹溝63を有する頂面61aと、垂下片65及び
その内側に係止折曲部69を有する側壁面64とで形成
し、アルミニウム合金製部材60bを、垂直片66の上
端にスチール製部材60aの係止折曲部69に係合する
係止爪70を有する中空矩形部下面片71と天井パネル
架設部62とを一体に設けたアルミニウム合金製押出形
材にて形成して、これらスチール製部材60aとアルミ
ニウム合金製部材60bとを一体に組合わせて天井バー
6を形成してもよい。したがって、スチール製部材60
aによって更に面剛性の確保が図れると共に、アルミニ
ウム合金製部材60bによって美観の向上が図れる。
ミニウム合金製の押出形材にて形成する必要はなく、図
4及び図5に示すように、中空矩形部61の少なくとも
頂面61a及び両側壁面64をスチール製部材にて形成
し、天井パネル架設部62の少なくとも架設片67をア
ルミニウム合金製部材にて形成してもよい。すなわち、
スチール製部材60aを、例えばプレス等の折曲加工に
よって凹溝63を有する頂面61aと、垂下片65及び
その内側に係止折曲部69を有する側壁面64とで形成
し、アルミニウム合金製部材60bを、垂直片66の上
端にスチール製部材60aの係止折曲部69に係合する
係止爪70を有する中空矩形部下面片71と天井パネル
架設部62とを一体に設けたアルミニウム合金製押出形
材にて形成して、これらスチール製部材60aとアルミ
ニウム合金製部材60bとを一体に組合わせて天井バー
6を形成してもよい。したがって、スチール製部材60
aによって更に面剛性の確保が図れると共に、アルミニ
ウム合金製部材60bによって美観の向上が図れる。
【0017】上記のように構成される天井バー6を交差
状に連結する連結金具5は、図2、図6及び図7に示す
ように、中心に固定ボルト10を貫挿する透孔11を設
けたボス部12と、ボス部12から4等分された放射線
方向に延在する断面逆U字状の天井バー保持部13とか
らなる十字状に形成されている。この場合、天井バー保
持部13には、先端側の両側辺から下方に向って垂下し
て天井バー6の両側壁面64を挾持すると共に下端に天
井バー保持爪14を有する一対の角度規制用の保持片1
5,15が設けられている。この保持片15の上端側は
天井バー保持部13の側片16に切込み17をもって下
方に垂下されることにより、弾発性の確保が図られてい
る。また、保持片15,15が位置する水平面側には天
井バー6の頂面61aの凹溝63に向って突入する締付
ねじ18の取付用ねじ孔を有するバーリング部19が設
けらている。更に、水平面の基端側には、天井バー6の
頂面61aの凹溝63に係合する角度規制のための舌片
20が下方に向って折曲されている。この舌片20は天
井バー6の凹溝63内に嵌合されることによって天井バ
ー6の直進度を維持すると共に、保持片15と相俟って
直交する天井バー6,6同士の角度規制を行うことがで
きる。
状に連結する連結金具5は、図2、図6及び図7に示す
ように、中心に固定ボルト10を貫挿する透孔11を設
けたボス部12と、ボス部12から4等分された放射線
方向に延在する断面逆U字状の天井バー保持部13とか
らなる十字状に形成されている。この場合、天井バー保
持部13には、先端側の両側辺から下方に向って垂下し
て天井バー6の両側壁面64を挾持すると共に下端に天
井バー保持爪14を有する一対の角度規制用の保持片1
5,15が設けられている。この保持片15の上端側は
天井バー保持部13の側片16に切込み17をもって下
方に垂下されることにより、弾発性の確保が図られてい
る。また、保持片15,15が位置する水平面側には天
井バー6の頂面61aの凹溝63に向って突入する締付
ねじ18の取付用ねじ孔を有するバーリング部19が設
けらている。更に、水平面の基端側には、天井バー6の
頂面61aの凹溝63に係合する角度規制のための舌片
20が下方に向って折曲されている。この舌片20は天
井バー6の凹溝63内に嵌合されることによって天井バ
ー6の直進度を維持すると共に、保持片15と相俟って
直交する天井バー6,6同士の角度規制を行うことがで
きる。
【0018】なお、上記説明では凹溝が断面U形の場合
について説明したが、凹溝の形状は必ずしも断面U形で
ある必要はなく、例えば狭隘開口状の凹溝としてもよ
い。
について説明したが、凹溝の形状は必ずしも断面U形で
ある必要はなく、例えば狭隘開口状の凹溝としてもよ
い。
【0019】次に、上記のように構成される連結金具5
によって天井バー6を交差状に連結する場合について説
明する。ここでは、天井バー6がスチール製部材60a
とアルミニウム合金製部材60bにて形成される場合に
ついて説明する。
によって天井バー6を交差状に連結する場合について説
明する。ここでは、天井バー6がスチール製部材60a
とアルミニウム合金製部材60bにて形成される場合に
ついて説明する。
【0020】まず、ボルト10とナット10aをもって
吊持金具4に連結金具5を取付ける。次に、天井バー6
の凹溝63内に舌片20を係合させ、天井バー保持部1
3の保持片15,15間に天井バー6を貫挿挾持すると
共に、垂下片65に保持爪14を係合させて、天井バー
6を仮止め状態で保持する。この際、天井バー6の側壁
面64に設けられた位置決め用マーク6aに合わせて連
結金具5の天井バー保持部13を取付けることにより、
天井バー6の正確な位置決めができる。以下、同様に他
の天井バー6の頂面61aに設けられた凹溝63も仮止
め状態で保持して天井バー同士を交差して、方形空間7
を形成する。そして、締付ねじ18をバーリング部19
の取付用ねじ孔を介して天井バー6の頂面61aの凹溝
63の底面に押付けることにより、天井バー6の中空矩
形部61の垂下片65が下方に押し下げられ、保持爪1
4に押圧係止される。したがって、仮止め状態と固定状
態で天井バー6のレベルに変化を生じさせることなく締
付固定が可能となる。
吊持金具4に連結金具5を取付ける。次に、天井バー6
の凹溝63内に舌片20を係合させ、天井バー保持部1
3の保持片15,15間に天井バー6を貫挿挾持すると
共に、垂下片65に保持爪14を係合させて、天井バー
6を仮止め状態で保持する。この際、天井バー6の側壁
面64に設けられた位置決め用マーク6aに合わせて連
結金具5の天井バー保持部13を取付けることにより、
天井バー6の正確な位置決めができる。以下、同様に他
の天井バー6の頂面61aに設けられた凹溝63も仮止
め状態で保持して天井バー同士を交差して、方形空間7
を形成する。そして、締付ねじ18をバーリング部19
の取付用ねじ孔を介して天井バー6の頂面61aの凹溝
63の底面に押付けることにより、天井バー6の中空矩
形部61の垂下片65が下方に押し下げられ、保持爪1
4に押圧係止される。したがって、仮止め状態と固定状
態で天井バー6のレベルに変化を生じさせることなく締
付固定が可能となる。
【0021】一方、第2の連結金具30は、図8及び図
9に示すように、補助バー9を嵌挿固定する上方が開口
する断面U字状の保持部32を有する連結金具本体31
と、この連結金具本体31の連結側端部の上部側に形成
される天井バー6の頂面61aに設けられた凹溝63と
係合する上部係止爪34と、連結金具本体31の連結側
下部側に設けられて天井バー6の側壁面64に設けられ
た係止スリット6cに係合する下部係止爪35と、連結
金具本体31の側部から内側に向って突設されて補助バ
ー9の連結側端部における側面9bに設けられた位置決
め及び浮上防止用の切欠9aと係合する係止突片36と
で構成されている。この場合、保持部32の両側上端に
外方へ向って一対の水平片33,33が折曲されてお
り、両水平片33,33の連結側端部から下方に向って
一対の上部係止爪34,34が形成されている。また、
保持部32の両側壁32a,32aの下端部に一対の下
部係止爪35,35が形成されている。また、保持部3
2の側壁32aに突設される係止突片36は、側壁32
aに設けられた切込みを内側に向って“く”字状に折曲
されて弾発性を有するようになっている。したがって、
天井バー6の頂面61aの凹溝63及び側壁面64の垂
下片65(具体的には垂下片65に設けられた係止スリ
ット6c)を利用して補助バー9を簡単かつ確実に連結
することができる。
9に示すように、補助バー9を嵌挿固定する上方が開口
する断面U字状の保持部32を有する連結金具本体31
と、この連結金具本体31の連結側端部の上部側に形成
される天井バー6の頂面61aに設けられた凹溝63と
係合する上部係止爪34と、連結金具本体31の連結側
下部側に設けられて天井バー6の側壁面64に設けられ
た係止スリット6cに係合する下部係止爪35と、連結
金具本体31の側部から内側に向って突設されて補助バ
ー9の連結側端部における側面9bに設けられた位置決
め及び浮上防止用の切欠9aと係合する係止突片36と
で構成されている。この場合、保持部32の両側上端に
外方へ向って一対の水平片33,33が折曲されてお
り、両水平片33,33の連結側端部から下方に向って
一対の上部係止爪34,34が形成されている。また、
保持部32の両側壁32a,32aの下端部に一対の下
部係止爪35,35が形成されている。また、保持部3
2の側壁32aに突設される係止突片36は、側壁32
aに設けられた切込みを内側に向って“く”字状に折曲
されて弾発性を有するようになっている。したがって、
天井バー6の頂面61aの凹溝63及び側壁面64の垂
下片65(具体的には垂下片65に設けられた係止スリ
ット6c)を利用して補助バー9を簡単かつ確実に連結
することができる。
【0022】上記実施例では中空矩形部61の頂面61
aに連結金具5と係合する凹溝63を沿設する場合につ
いて説明したが、必ずしも凹溝63を設ける必要はな
く、少なくとも中空矩形部61の側壁面64の下部に連
結金具5と係合する垂下片65を延在すればよい。
aに連結金具5と係合する凹溝63を沿設する場合につ
いて説明したが、必ずしも凹溝63を設ける必要はな
く、少なくとも中空矩形部61の側壁面64の下部に連
結金具5と係合する垂下片65を延在すればよい。
【0023】なお、天井パネル8は、図7に示すよう
に、多数の小孔を穿設した台形状の金属製表面板8a
と、この表面板8aの裏面に配設されるグラスウール等
の断熱・吸音材8bとで構成されており、表面板8aの
側辺に起立する起立縁8cの上端に折曲される鉤部8d
が天井バー6の起立突条68に係止されて天井バー6に
架設されるようになっている。
に、多数の小孔を穿設した台形状の金属製表面板8a
と、この表面板8aの裏面に配設されるグラスウール等
の断熱・吸音材8bとで構成されており、表面板8aの
側辺に起立する起立縁8cの上端に折曲される鉤部8d
が天井バー6の起立突条68に係止されて天井バー6に
架設されるようになっている。
【0024】また、設備集合ユニット40は、図1に示
すように、両側に照明機器41,41を配設した基本形
態の中央にそれぞれ空調機器42、スピーカ43、煙探
知器44、スプリンクラ45、非常灯46あるいは設備
プレーと47等を組込んだ構造となっている。
すように、両側に照明機器41,41を配設した基本形
態の中央にそれぞれ空調機器42、スピーカ43、煙探
知器44、スプリンクラ45、非常灯46あるいは設備
プレーと47等を組込んだ構造となっている。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の天井
バーによれば上記のように構成されているので、以下の
ような効果が得られる。
バーによれば上記のように構成されているので、以下の
ような効果が得られる。
【0026】1)請求項1記載の天井バーによれば、上
部側に中空矩形部を形成し、この中空矩形部の側壁面の
下部に連結手段と係合する垂下片を延在するので、面剛
性及び直進性を高めることができ、連結手段の取付けを
確実にして天井バー同士の連結を強固にすることができ
る。
部側に中空矩形部を形成し、この中空矩形部の側壁面の
下部に連結手段と係合する垂下片を延在するので、面剛
性及び直進性を高めることができ、連結手段の取付けを
確実にして天井バー同士の連結を強固にすることができ
る。
【0027】2)請求項2記載の天井バーによれば、中
空矩形部の頂面に連結手段と係合する凹溝を沿設するの
で、凹溝を利用して連結手段の取付けを容易にすること
ができると共に、天井バーの位置決めを容易にすること
ができる。また、凹溝及び垂下片を利用して連結手段の
取付けを確実にして、天井バー同士の連結を強固にする
と共に、天井部の面剛性を更に高めることができる。
空矩形部の頂面に連結手段と係合する凹溝を沿設するの
で、凹溝を利用して連結手段の取付けを容易にすること
ができると共に、天井バーの位置決めを容易にすること
ができる。また、凹溝及び垂下片を利用して連結手段の
取付けを確実にして、天井バー同士の連結を強固にする
と共に、天井部の面剛性を更に高めることができる。
【0028】3)請求項3記載の天井バーによれば、中
空矩形部の頂面及び両側壁面をスチール製部材にて形成
し、両側壁面の下部に係合する中空矩形部の下面及び天
井パネル架設部をアルミニウム製部材にて形成するの
で、面剛性を維持した状態で目地部の美観の向上を図る
ことができる。
空矩形部の頂面及び両側壁面をスチール製部材にて形成
し、両側壁面の下部に係合する中空矩形部の下面及び天
井パネル架設部をアルミニウム製部材にて形成するの
で、面剛性を維持した状態で目地部の美観の向上を図る
ことができる。
【図1】この発明の天井バーを用いたシステム天井の見
上げた状態を示す斜視図である。
上げた状態を示す斜視図である。
【図2】システム天井の要部を示す斜視図である。
【図3】この発明の天井バーを示す斜視図である。
【図4】この発明の別の天井バーを示す斜視図である。
【図5】図4に示した天井バーの分解斜視図である。
【図6】天井バーの連結状態を示す分解斜視図である。
【図7】天井バーの連結状態を示す断面図である。
【図8】天井バーの別の連結状態を示す斜視図である。
【図9】図8の連結状態を示す分解斜視図である。
5 連結金具(連結手段) 6 天井バー 30 第2の連結金具(連結手段) 60a スチール製部材 60b アルミニウム製部材 61 中空矩形部 61a 頂面 62 天井パネル架設部 63 凹溝 64 側壁面 65 垂下片 66 垂直片 67 天井パネル架設片 68 起立突条 69 係止折曲部 70 係止爪 71 中空矩形部下面片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永谷 有弘 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 株 式会社ナカ技術研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 天井スラブから垂下される吊持手段を介
して吊持されると共に、連結手段にて互いに連結されて
同一平面状の天井パネル架設用空間を形成する天井バー
において、 断面が中空矩形部と、この中空矩形部の下面に垂下する
断面が逆T字状の天井パネル架設部とからなり、 上記中空矩形部の側壁面の下部に上記連結手段と係合す
る垂下片を延在してなることを特徴とする天井バー。 - 【請求項2】 中空矩形部の頂面に連結手段と係合する
凹溝を沿設してなることを特徴とする請求項1記載の天
井バー。 - 【請求項3】 中空矩形部の少なくとも頂面及び両側壁
面をスチール製部材にて形成し、天井パネル架設部の少
なくとも天井パネル架設片をアルミニウム製部材にて形
成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の天井
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354272A JPH05171734A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 天井バー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354272A JPH05171734A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 天井バー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05171734A true JPH05171734A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18436430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354272A Pending JPH05171734A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 天井バー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05171734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101103509B1 (ko) * | 2009-01-19 | 2012-01-06 | 유보영 | 스크린 루바 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3354272A patent/JPH05171734A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101103509B1 (ko) * | 2009-01-19 | 2012-01-06 | 유보영 | 스크린 루바 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |