JPH0517217Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517217Y2 JPH0517217Y2 JP7556886U JP7556886U JPH0517217Y2 JP H0517217 Y2 JPH0517217 Y2 JP H0517217Y2 JP 7556886 U JP7556886 U JP 7556886U JP 7556886 U JP7556886 U JP 7556886U JP H0517217 Y2 JPH0517217 Y2 JP H0517217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch operation
- operation button
- molding
- molten resin
- hinges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 21
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 38
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 12
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はスイツチ操作釦の金型構造に関するも
のである。
のである。
(ロ) 従来の技術
成形金型の注入口から溶融樹脂を注入すること
により樹脂製品を成形する場合、成形金型内部を
流れる溶融樹脂は成形金型の形状に応じて分流す
ると共に該分流後に合流することがある。例えば
「射出成形用金型」(株式会社プラスチツク・エー
ジ)の第212頁に示す様に溶融樹脂が成形金型内
部で分流すると、分流された溶融樹脂の各先端は
他の部分に比して温度が下がつていることから、
再び合流しても完全に融合せず、即ち不連続部と
してのウエルドラインを生ずることになる。
により樹脂製品を成形する場合、成形金型内部を
流れる溶融樹脂は成形金型の形状に応じて分流す
ると共に該分流後に合流することがある。例えば
「射出成形用金型」(株式会社プラスチツク・エー
ジ)の第212頁に示す様に溶融樹脂が成形金型内
部で分流すると、分流された溶融樹脂の各先端は
他の部分に比して温度が下がつていることから、
再び合流しても完全に融合せず、即ち不連続部と
してのウエルドラインを生ずることになる。
第3図は金型構造及び該金型構造にて成形され
たスイツチ操作釦を示す断面図、第4図は成形さ
れたスイツチ操作釦を示す正面図であり、第3図
に示すスイツチ操作釦は第4図のA−A線及びB
−B線で切断した状態である。
たスイツチ操作釦を示す断面図、第4図は成形さ
れたスイツチ操作釦を示す正面図であり、第3図
に示すスイツチ操作釦は第4図のA−A線及びB
−B線で切断した状態である。
第3図及び第4図について図番及び構成を説明
すると、1は溶融樹脂が注入される注入口2及び
前記溶融樹脂から発生したガスが放出される放出
口3を有し、成形金型4と結合されて後述の連続
する複数のスイツチ操作釦を成形する成形金型で
あつて、前記注入口2は後述の連続する複数のス
イツチ操作釦の1個おきの成形位置に設けられ、
かつ前記放出口3は各スイツチ操作釦の成形位置
毎に設けられており、5は前記成形金型1,4に
よつて成形され、一対のヒンジ6a,6b、押圧
片7、前記注入口2に前記溶融樹脂が注入された
際の跡8、及び前記放出口3からガスが放出され
た際の跡9を有するスイツチ操作釦、10は前記
成形金型1,4によつて成形され、前記一対のヒ
ンジ6a,6b、押圧片7、及び、跡9を有する
スイツチ操作釦、11は前記成形金型1,4によ
つて成形され、前記スイツチ操作釦5,10を連
続させる連続部である。
すると、1は溶融樹脂が注入される注入口2及び
前記溶融樹脂から発生したガスが放出される放出
口3を有し、成形金型4と結合されて後述の連続
する複数のスイツチ操作釦を成形する成形金型で
あつて、前記注入口2は後述の連続する複数のス
イツチ操作釦の1個おきの成形位置に設けられ、
かつ前記放出口3は各スイツチ操作釦の成形位置
毎に設けられており、5は前記成形金型1,4に
よつて成形され、一対のヒンジ6a,6b、押圧
片7、前記注入口2に前記溶融樹脂が注入された
際の跡8、及び前記放出口3からガスが放出され
た際の跡9を有するスイツチ操作釦、10は前記
成形金型1,4によつて成形され、前記一対のヒ
ンジ6a,6b、押圧片7、及び、跡9を有する
スイツチ操作釦、11は前記成形金型1,4によ
つて成形され、前記スイツチ操作釦5,10を連
続させる連続部である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら第4図に示すスイツチ操作釦5,
10を成形する場合、溶融樹脂は結合された成形
金型1,4内部におけるスイツチ操作釦5の成形
位置を優先的に流れ、その後スイツチ操作釦10
の成形位置に向かつて流れることになる。
10を成形する場合、溶融樹脂は結合された成形
金型1,4内部におけるスイツチ操作釦5の成形
位置を優先的に流れ、その後スイツチ操作釦10
の成形位置に向かつて流れることになる。
これよりスイツチ操作釦10を成形する際の溶
融樹脂の温度が下がり、スイツチ操作釦10近傍
にウエルドライン12が発生する。このウエルド
ライン12は成形金型1,4の温度、溶融樹脂の
温度、及び注入口2に注入される溶融樹脂の注入
圧等の成形条件により発生位置が異なるが、スイ
ツチ操作釦10の近傍に発生することは確実であ
り、溶融樹脂はウエルドライン12近傍のヒンジ
6aの成形位置から他方のヒンジ6bの成形位置
へ向かつて流れ始める。
融樹脂の温度が下がり、スイツチ操作釦10近傍
にウエルドライン12が発生する。このウエルド
ライン12は成形金型1,4の温度、溶融樹脂の
温度、及び注入口2に注入される溶融樹脂の注入
圧等の成形条件により発生位置が異なるが、スイ
ツチ操作釦10の近傍に発生することは確実であ
り、溶融樹脂はウエルドライン12近傍のヒンジ
6aの成形位置から他方のヒンジ6bの成形位置
へ向かつて流れ始める。
よつてヒンジ6bにウエルドライン13が発生
し、成形後におけるスイツチ操作釦10の押圧片
7を押圧すると、ヒンジ6bがウエルドライン1
3を境に割れてしまう問題点があつた。
し、成形後におけるスイツチ操作釦10の押圧片
7を押圧すると、ヒンジ6bがウエルドライン1
3を境に割れてしまう問題点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、連続する複数のスイツチ操作釦を、
該スイツチ操作釦の少くとも1個おきの成形位置
に設けた注入口から溶融樹脂を注入することによ
り成形する成形金型において、前記注入口が設け
られない成形位置にて成形される前記スイツチ操
作釦の一対のヒンジの一端を連結させる連結部
を、前記成形金型に設けた構成である。
ものであり、連続する複数のスイツチ操作釦を、
該スイツチ操作釦の少くとも1個おきの成形位置
に設けた注入口から溶融樹脂を注入することによ
り成形する成形金型において、前記注入口が設け
られない成形位置にて成形される前記スイツチ操
作釦の一対のヒンジの一端を連結させる連結部
を、前記成形金型に設けた構成である。
(ホ) 作用
本考案によれば、連続する複数のスイツチ操作
釦を、該スイツチ操作釦の少くとも1個おきの成
形位置に設けた注入口から溶融樹脂を注入するこ
とにより成形する成形金型において、前記注入口
が設けられない成形位置にて成形される前記スイ
ツチ操作釦の一対のヒンジの一端を連結させる連
結部を、前記成形金型に設けたことから、溶融樹
脂は前記一対のヒンジにウエルドラインを発生す
ることなく、前記注入口が設けられない前記スイ
ツチ操作釦の成形位置を流れる。
釦を、該スイツチ操作釦の少くとも1個おきの成
形位置に設けた注入口から溶融樹脂を注入するこ
とにより成形する成形金型において、前記注入口
が設けられない成形位置にて成形される前記スイ
ツチ操作釦の一対のヒンジの一端を連結させる連
結部を、前記成形金型に設けたことから、溶融樹
脂は前記一対のヒンジにウエルドラインを発生す
ることなく、前記注入口が設けられない前記スイ
ツチ操作釦の成形位置を流れる。
(ヘ) 実施例
本考案の詳細を図示の実施例により具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明の金型構造及び該金型構造にて
成形されたスイツチ操作釦を示す断面図、第2図
は本発明の金型構造によつて成形されたスイツチ
操作釦を示す正面図であり、ここで第1図に示す
スイツチ操作釦は第2図のC−C線で切断した状
態であり、第2図のD−D線及びE−E線で切断
した状態は第4図のA−A線及びB−B線で切断
した状態と同様である。
成形されたスイツチ操作釦を示す断面図、第2図
は本発明の金型構造によつて成形されたスイツチ
操作釦を示す正面図であり、ここで第1図に示す
スイツチ操作釦は第2図のC−C線で切断した状
態であり、第2図のD−D線及びE−E線で切断
した状態は第4図のA−A線及びB−B線で切断
した状態と同様である。
第1図及び第2図について図番及び構成を説明
すると、14は連結部13を有し、成形金型1と
結合されて後述の連続する複数のスイツチ操作釦
を成形する成形金型、15は前記成形金型1,1
4によつて成形され、テーパを有する一対のヒン
ジ16a,16b、該一対のヒンジ16a,16
bの一端を連結する連結片17、押圧片7、及び
跡9を有するスイツチ操作釦、18は前記成形金
型1,14によつて成形され、スイツチ操作釦5
及び前記スイツチ操作釦15を連続させる連続
部、19は連結片17を設けたことにより、該連
結片17の部分まで延長して発生するウエルドラ
インである。尚、第3図及び第4図と同一素子に
は同一図番を付してある。
すると、14は連結部13を有し、成形金型1と
結合されて後述の連続する複数のスイツチ操作釦
を成形する成形金型、15は前記成形金型1,1
4によつて成形され、テーパを有する一対のヒン
ジ16a,16b、該一対のヒンジ16a,16
bの一端を連結する連結片17、押圧片7、及び
跡9を有するスイツチ操作釦、18は前記成形金
型1,14によつて成形され、スイツチ操作釦5
及び前記スイツチ操作釦15を連続させる連続
部、19は連結片17を設けたことにより、該連
結片17の部分まで延長して発生するウエルドラ
インである。尚、第3図及び第4図と同一素子に
は同一図番を付してある。
そして第2図に示すスイツチ操作釦5,15を
成形する場合、溶融樹脂は結合された成形金型
1,14内部におけるスイツチ操作釦5の成形位
置を優先的に流れ、その後スイツチ操作釦15の
成形位置を流れることになる。ここでスイツチ操
作釦15を成形する際の溶融樹脂の温度は下がつ
ているが、成形金型14には連結片17を成形す
る連結部13が設けられていることから、溶融樹
脂は連結片17及びテーパによつてその流れがが
容易となされたヒンジ16a,16bの成形位置
を流れた後にスイツチ操作釦15の他の成形位置
を流れる。
成形する場合、溶融樹脂は結合された成形金型
1,14内部におけるスイツチ操作釦5の成形位
置を優先的に流れ、その後スイツチ操作釦15の
成形位置を流れることになる。ここでスイツチ操
作釦15を成形する際の溶融樹脂の温度は下がつ
ているが、成形金型14には連結片17を成形す
る連結部13が設けられていることから、溶融樹
脂は連結片17及びテーパによつてその流れがが
容易となされたヒンジ16a,16bの成形位置
を流れた後にスイツチ操作釦15の他の成形位置
を流れる。
よつてヒンジ16a,16bに対するウエルド
ラインの発生が防止され、成形後におけるスイツ
チ操作釦15の押圧片7を押圧しても、ヒンジ1
6a,16bは割れることなく正常に動作する。
ラインの発生が防止され、成形後におけるスイツ
チ操作釦15の押圧片7を押圧しても、ヒンジ1
6a,16bは割れることなく正常に動作する。
(ト) 考案の効果
本考案によれば、スイツチ操作釦の一対のヒン
ジの一端を連結させる連結部を連続部に連続して
設けたことから、溶融樹脂によるウエルドライン
は発生せず、正常動作をなすスイツチ操作釦体が
得られる。
ジの一端を連結させる連結部を連続部に連続して
設けたことから、溶融樹脂によるウエルドライン
は発生せず、正常動作をなすスイツチ操作釦体が
得られる。
第1図は本考案の金型構造及び該金型構造によ
つて成形されたスイツチ操作釦を示す断面図、第
2図は本発明によつて成形されたスイツチ操作釦
を示す正面図、第3図は金型構造及び該金型構造
によつて成形されたスイツチ操作釦を示す断面
図、第4図は従来のスイツチ操作釦を示す正面図
である。 1,14……成形金型、2……注入口、5,1
5……スイツチ操作釦、13……連結部、16
a,16b……ヒンジ。
つて成形されたスイツチ操作釦を示す断面図、第
2図は本発明によつて成形されたスイツチ操作釦
を示す正面図、第3図は金型構造及び該金型構造
によつて成形されたスイツチ操作釦を示す断面
図、第4図は従来のスイツチ操作釦を示す正面図
である。 1,14……成形金型、2……注入口、5,1
5……スイツチ操作釦、13……連結部、16
a,16b……ヒンジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第1及び第2の釦5,15がそれぞれ一対のヒ
ンジ6a,6b,16a,16bを介して複数個
交互に連続部18に接続されたスイツチ操作釦体
であつて、 前記各々の第1の釦5には溶融樹脂注入口8を
設けると共に、 前記各々の第2の釦15には、前記一対のヒン
ジ16a,16bの一端を連結する連結片17を
前記連続部18に連続して設けたことを特徴とす
るスイツチ操作釦体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7556886U JPH0517217Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7556886U JPH0517217Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313711U JPS6313711U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0517217Y2 true JPH0517217Y2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=30921831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7556886U Expired - Lifetime JPH0517217Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517217Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4798617B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2011-10-19 | 株式会社イノアックコーポレーション | 射出成形品 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP7556886U patent/JPH0517217Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313711U (ja) | 1988-01-29 |
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