JPH0517525B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517525B2 JPH0517525B2 JP58068961A JP6896183A JPH0517525B2 JP H0517525 B2 JPH0517525 B2 JP H0517525B2 JP 58068961 A JP58068961 A JP 58068961A JP 6896183 A JP6896183 A JP 6896183A JP H0517525 B2 JPH0517525 B2 JP H0517525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- cladding
- polarizer
- base material
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光フアイバを利用して構成される
偏光器およびこの偏光器を製造する方法に関す
る。
偏光器およびこの偏光器を製造する方法に関す
る。
従来の偏光器は固体素子たとえばLiNdO3等の
結晶材料のフアラデー効果等を利用して構成され
ている。ところがこのような固体素子を用いて偏
光器を構成すると、光フアイバとの接続が難しい
だけでなく、装置としても複雑なものになるとい
う欠点がある。
結晶材料のフアラデー効果等を利用して構成され
ている。ところがこのような固体素子を用いて偏
光器を構成すると、光フアイバとの接続が難しい
だけでなく、装置としても複雑なものになるとい
う欠点がある。
そこでこの欠点を克服するものとして光フアイ
バを利用した偏光器が提案されている
(Electron.Lett.,1980,16,(20),pp.762−764
参照)。この光フアイバを利用した偏光器という
のは、第1図A,Bに示すように、光フアイバ1
の片面を研磨してクラツド3の一部を削除し、こ
の面に金属4を付着させて構成されている。なお
この図で2はコアである。このようにして、金属
4の面に対して直角な方向の電界が反射、吸収に
より縮退することによつて一定方向の偏波面をも
つた光のみを伝播させて偏光特性を得ようという
のである。
バを利用した偏光器が提案されている
(Electron.Lett.,1980,16,(20),pp.762−764
参照)。この光フアイバを利用した偏光器という
のは、第1図A,Bに示すように、光フアイバ1
の片面を研磨してクラツド3の一部を削除し、こ
の面に金属4を付着させて構成されている。なお
この図で2はコアである。このようにして、金属
4の面に対して直角な方向の電界が反射、吸収に
より縮退することによつて一定方向の偏波面をも
つた光のみを伝播させて偏光特性を得ようという
のである。
しかし、きわめて細い光フアイバを研磨するこ
とは一般に難しく、またこの研磨工程における寸
法制御も非常に困難である。
とは一般に難しく、またこの研磨工程における寸
法制御も非常に困難である。
この発明は、上記の光フアイバを利用するとい
う提案をさらに発展させて、より偏光特性の優れ
た偏光器を得るとともに、この偏光器をより簡単
な工程で製造することのできる製造方法を提供す
ることを目的とする。
う提案をさらに発展させて、より偏光特性の優れ
た偏光器を得るとともに、この偏光器をより簡単
な工程で製造することのできる製造方法を提供す
ることを目的とする。
この目的を達成するため、この発明による光フ
アイバ偏光器は、対向する互いに平行な2つの平
面がその側面に形成されたクラツドと、このクラ
ツドの実質的な中央部に位置する円形コアと、上
記の2つの平面を含めて上記クラツドの側面の全
面に形成された金属層とを有して構成される。
アイバ偏光器は、対向する互いに平行な2つの平
面がその側面に形成されたクラツドと、このクラ
ツドの実質的な中央部に位置する円形コアと、上
記の2つの平面を含めて上記クラツドの側面の全
面に形成された金属層とを有して構成される。
また、この発明による光フアイバ偏光器の製造
方法は、側面において対向する互いに平行な2つ
の平面が形成されたクラツド部及び該クラツド部
の実質的な中央部に位置する円形のコア部を有す
るガラス母材より、該母材の形状がそのまま保た
れるように低温で光フアイバを紡糸する紡糸工程
と、この紡糸工程中に上記光フアイバの側面全面
に金属をコーテイングするコーテイング工程とを
有することが特徴となつている。
方法は、側面において対向する互いに平行な2つ
の平面が形成されたクラツド部及び該クラツド部
の実質的な中央部に位置する円形のコア部を有す
るガラス母材より、該母材の形状がそのまま保た
れるように低温で光フアイバを紡糸する紡糸工程
と、この紡糸工程中に上記光フアイバの側面全面
に金属をコーテイングするコーテイング工程とを
有することが特徴となつている。
以下、この発明の一実施例について第2図を参
照しながら説明する。第2図において、この発明
の一実施例にかかる光フアイバ偏光器は、コア6
とクラツド7とを備える円形光フアイバのクラツ
ド7の両側面を削り取つて対向する互いに平行な
2つの平面71,72を有するような形状とされ
た光フアイバ5と、この光フアイバ5の、平面7
1,72を含めた側面全面に形成された金属層8
とからなる。
照しながら説明する。第2図において、この発明
の一実施例にかかる光フアイバ偏光器は、コア6
とクラツド7とを備える円形光フアイバのクラツ
ド7の両側面を削り取つて対向する互いに平行な
2つの平面71,72を有するような形状とされ
た光フアイバ5と、この光フアイバ5の、平面7
1,72を含めた側面全面に形成された金属層8
とからなる。
この光フアイバ偏光器は上述のような構造を有
するため、平面71,72および金属層8により
反射、吸収されることによつて平面71,72に
直角方向の電界が縮退するので、光フアイバ5中
を伝播する光が偏光されることになる。特に、平
面および金属層が対向する2面の両方に設けられ
ているため、従来の1面の場合よりもより効果的
に偏光特性を得ることができる。また、コア6は
円形であり、且つコア6が光フアイバ5の実質的
な中央部に位置しているため、他の円形コアをそ
の中央部に有する通常の光フアイバと接続する場
合、接続損失少なく接続することが容易である。
するため、平面71,72および金属層8により
反射、吸収されることによつて平面71,72に
直角方向の電界が縮退するので、光フアイバ5中
を伝播する光が偏光されることになる。特に、平
面および金属層が対向する2面の両方に設けられ
ているため、従来の1面の場合よりもより効果的
に偏光特性を得ることができる。また、コア6は
円形であり、且つコア6が光フアイバ5の実質的
な中央部に位置しているため、他の円形コアをそ
の中央部に有する通常の光フアイバと接続する場
合、接続損失少なく接続することが容易である。
この光フアイバ偏光器はつぎのようにして製造
する。まず、母材として石英系ガラスのものを用
いる場合は、コア・クラツド型の母材の両側面を
削り取つて、母材の段階で第2図に示す形状と相
似な形状とし、この母材の形状がそのまま保たれ
るように低温でこの母材から紡糸する。そして、
この紡糸工程中に、紡糸された光フアイバの側面
全面に金属をコーテイングする。
する。まず、母材として石英系ガラスのものを用
いる場合は、コア・クラツド型の母材の両側面を
削り取つて、母材の段階で第2図に示す形状と相
似な形状とし、この母材の形状がそのまま保たれ
るように低温でこの母材から紡糸する。そして、
この紡糸工程中に、紡糸された光フアイバの側面
全面に金属をコーテイングする。
多成分系ガラス等のより低融点のガラス成分系
の母材を使用する場合は、第2図に示した光フア
イバ5の外形と同じ形の口先形状を有する白金ル
ツボにより紡糸する。この紡糸工程中で金属をコ
ーテイングするのは上記と同様である。また、こ
の紡糸工程では、コアが円形を保つように低温で
紡糸することは上記と同じである。
の母材を使用する場合は、第2図に示した光フア
イバ5の外形と同じ形の口先形状を有する白金ル
ツボにより紡糸する。この紡糸工程中で金属をコ
ーテイングするのは上記と同様である。また、こ
の紡糸工程では、コアが円形を保つように低温で
紡糸することは上記と同じである。
金属コーテイングの方法は、CVD法(化学気
相堆積法)やスパツタ法あるいはデイツプ法等必
要とする金属層の厚さに応じて適宜選択する。一
般には金属層が厚い場合にはデイツプ法を、薄い
場合にはスパツタ法等を用いる。
相堆積法)やスパツタ法あるいはデイツプ法等必
要とする金属層の厚さに応じて適宜選択する。一
般には金属層が厚い場合にはデイツプ法を、薄い
場合にはスパツタ法等を用いる。
このような製造方法によつて光フアイバ偏光器
を製造できるため、従来のような製造上の困難も
なく、きわめて容易に製造することができる。
を製造できるため、従来のような製造上の困難も
なく、きわめて容易に製造することができる。
つぎに、この光フアイバ偏光器を実際に製造し
てみたので、そのひとつの例について説明する。
まず、VAD法(気相軸付け法)によりSiO2−
GeO2コア、SiO2クラツドの母材を作成した。こ
の母材の外径は30mm、コアの直径は5mmであつ
た。この母材の両側面を7.5mmずつ削り取つて15
mmの厚さとした。このようにして形成した母材を
2000℃の温度で紡糸した。この紡糸工程中に、紡
糸と同時にデイツプ法により金属錫を10μmの厚
さに塗布する。この場合変形光フアイバであるに
もかかわらず厚さは均一のものとなつた。この光
フアイバは外径が48μm、コアの直径が8μmであ
つた。この光フアイバを10mmの長さに切断して偏
光器とし、その両端に通常のシングルモード光フ
アイバを接続し、一方のシングルモード光フアイ
バの一端から光を入射し、偏光器を通り他のシン
グルモード光フアイバの一端から出射した光の偏
光比を測定したところ10dBの偏光比が得られた。
てみたので、そのひとつの例について説明する。
まず、VAD法(気相軸付け法)によりSiO2−
GeO2コア、SiO2クラツドの母材を作成した。こ
の母材の外径は30mm、コアの直径は5mmであつ
た。この母材の両側面を7.5mmずつ削り取つて15
mmの厚さとした。このようにして形成した母材を
2000℃の温度で紡糸した。この紡糸工程中に、紡
糸と同時にデイツプ法により金属錫を10μmの厚
さに塗布する。この場合変形光フアイバであるに
もかかわらず厚さは均一のものとなつた。この光
フアイバは外径が48μm、コアの直径が8μmであ
つた。この光フアイバを10mmの長さに切断して偏
光器とし、その両端に通常のシングルモード光フ
アイバを接続し、一方のシングルモード光フアイ
バの一端から光を入射し、偏光器を通り他のシン
グルモード光フアイバの一端から出射した光の偏
光比を測定したところ10dBの偏光比が得られた。
以上実施例について説明したように、この発明
による光フアイバ偏光器は円形のコアを有し、且
つそのコアが光フアイバの実質的な中央部に位置
しているため、他の通常の光フアイバつまり円形
コアをその中央部に有する光フアイバと接続する
場合、接続損失の少ない、効率のよい接続が容易
にできる。また、この発明による光フアイバ偏光
器の製造方法では、側面において対向する互いに
平行な2つの平面が形成されたクラツド部及び該
クラツド部の実質的な中央部に位置する円形のコ
ア部を有するガラス母材より光フアイバを紡糸す
る際に、この母材の形状がそのまま保たれるよう
に低温で紡糸することによつて、クラツド部の側
面が平面となつている母材から紡糸するとその表
面張溶によつてコアが変形して楕円形となつてし
まうことを防いでおり、これによつて円形コアが
中央部に位置している光フアイバ偏光器を容易に
製造できるようになる。すなわち、光フアイバを
利用した、偏光特性の優れた偏光器をきわめて簡
単に製造することができる。
による光フアイバ偏光器は円形のコアを有し、且
つそのコアが光フアイバの実質的な中央部に位置
しているため、他の通常の光フアイバつまり円形
コアをその中央部に有する光フアイバと接続する
場合、接続損失の少ない、効率のよい接続が容易
にできる。また、この発明による光フアイバ偏光
器の製造方法では、側面において対向する互いに
平行な2つの平面が形成されたクラツド部及び該
クラツド部の実質的な中央部に位置する円形のコ
ア部を有するガラス母材より光フアイバを紡糸す
る際に、この母材の形状がそのまま保たれるよう
に低温で紡糸することによつて、クラツド部の側
面が平面となつている母材から紡糸するとその表
面張溶によつてコアが変形して楕円形となつてし
まうことを防いでおり、これによつて円形コアが
中央部に位置している光フアイバ偏光器を容易に
製造できるようになる。すなわち、光フアイバを
利用した、偏光特性の優れた偏光器をきわめて簡
単に製造することができる。
第1図A,Bは従来例を示すもので、第1図A
は側面図、第1図Bは断面図、第2図はこの発明
の一実施例の断面図である。 1,5…光フアイバ、2,6…コア、3,7…
クラツド、4,8…金属層。
は側面図、第1図Bは断面図、第2図はこの発明
の一実施例の断面図である。 1,5…光フアイバ、2,6…コア、3,7…
クラツド、4,8…金属層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 対向する互いに平行な2つの平面がその側面
に形成されたクラツドと、このクラツドの実質的
な中央部に位置する円形コアと、上記の2つの平
面を含めて上記クラツドの側面の全面に形成され
た金属層とを有してなる光フアイバ偏光器。 2 側面において対向する互いに平行な2つの平
面が形成されたクラツド部及び該クラツド部の実
質的な中央部に位置する円形のコア部を有するガ
ラス母材より、該母材の形状がそのまま保たれる
ように低温で光フアイバを紡糸する紡糸工程と、
この紡糸工程中に上記光フアイバの側面全面に金
属をコーテイングするコーテイング工程とを有す
る光フアイバ偏光器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58068961A JPS59193401A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光フアイバ偏光器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58068961A JPS59193401A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光フアイバ偏光器およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193401A JPS59193401A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0517525B2 true JPH0517525B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=13388779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58068961A Granted JPS59193401A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光フアイバ偏光器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193401A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4904052A (en) * | 1987-04-28 | 1990-02-27 | Hughes Aircraft Company | Polarization preserving optical fiber and method of manufacturing |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834406A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-02-28 | Nec Corp | 偏光保存単一モ−ドフアイバ |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58068961A patent/JPS59193401A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59193401A (ja) | 1984-11-02 |
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