JPH051771Y2 - - Google Patents

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JPH051771Y2
JPH051771Y2 JP14851686U JP14851686U JPH051771Y2 JP H051771 Y2 JPH051771 Y2 JP H051771Y2 JP 14851686 U JP14851686 U JP 14851686U JP 14851686 U JP14851686 U JP 14851686U JP H051771 Y2 JPH051771 Y2 JP H051771Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野 本考案は電圧、電流、その他の入力データを記
録するレコーダ、特にそのコメント表示装置に関
する。 従来の技術 従来、電圧、電流、その他の入力データを記録
するにはグラフイツク・プリンタを備えたレコー
ダを用い、その記録紙上に書き込みを行つてい
る。その際、記録紙上には各チヤンネル(CH)
毎に、そこに入る入力データに従つて、それぞれ
波形のグラフなどが記録されて行く。又、各チヤ
ンネル情報に関するコメントをそれらの下方に記
録している。第10図はこのようなコメントを表
示した記録紙の一部を示す図である。図中、
30DIV/minはグラフイツク・プリンタにおける
紙送りスピードを示すコメントである。このコメ
ントより紙送りスピードは1分間に30目盛である
ことがわかる。又、30DIV/minに続くコメン
ト、CH1:DC 2V f・s、40%offset CH2:
DC 1V f・s、0%offset CH3:DC 0.1V
f・s、−50%offsetは第1、第2、第3の各チ
ヤンネル毎に、順次入力電圧の種類、そのフルス
ケールにおける電圧値、オフセツトの設定値など
各チヤンネルの状態をそれぞれ示している。例え
ば第1チヤンネルに関するコメントからそのチヤ
ンネルに入る直流入力を記録紙上のフルスケール
で2Vに表示し、そこに40%のオフセツトをかけ
ていることがわかる。 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このようなコメントの表示は使
用されているチヤンネル毎の情報を第1、第2、
第3チヤンネルの順に行なうものであり、それら
の順番も固定されている。このため、紙上に記録
された各波形のグラフなどが交差し、入り交つて
いると、各波形などの特徴が、順番を前もつて覚
えておかなければ、コメント表示に対応する波形
グラフなどの確認を誤ることになる。又、各波形
のグラフなどにチヤンネル番号を付したのもので
も、それらの番号を付した位置から離れると、や
はり直ちに確認できず、データの読み取りなどに
時間がかつて不都合である。 本考案はこのような従来の問題点に着目してな
されたものであり、コメント表示の順番を改善す
ることによつて、コメント表示よりコメントして
いるチヤンネルの波形グラフなどを直ちに確認
し、それらのデータの読み取りなどを確実に行え
るレコーダ用コメント表示装置を提供することを
目的とする。 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下本考案
を明示する第1図を用いて説明する。 このレコーダ用コメント表示装置は複数の各チ
ヤンネル10毎に備えた入力データをアナログ値か
らデジタル値に変換するA−D変換器12と、コ
メントを記録紙上に表示するコメント表示器16
との間にそれらの入力データに基づき、記録紙上
の記録ポイントを形成する出力データを作成する
ポイントデータ作成手段30と、それらのポイン
トデータを読み込むコメント表示のサンプリング
点を設定するサンプリング点設定手段32と、読
み込んだポイントデータに基づき、コメント表示
のチヤンネル順番を所要のルールに従つて設定す
るチヤンネル順番設定手段34と、コメント表示
のタイミングを設定する表示タイミング設定手段
36とを備えるものである。 作 用 上記手段は次のように作用する。 先ず、複数の各チヤンネル10毎に備えたA−D
変換器12は各チヤンネル10に入る入力データを
アナログ値からデジタル値に変換し、以後入力デ
ータのデジタル処理を可能な状態にする。ポイン
トデータ作成手段30はそれらのデジタル化され
た入力データに基づき、記録紙上に各チヤンネル
10毎に波形などのグラフなどを描かせる際に、そ
れらの各記録ポイントを形成する出力データを作
成する。その時、オフセツトをかけない(オフセ
ツト0%)と、入力データがそのままポイントデ
ータとなるがオフセツトをかけると、入力データ
上にオフセツトが乗るため、入力データとオフセ
ツトの設定値とを加算するなどの処理を行なつて
ポイントデータを作成することになる。サンプリ
ング点設定手段32はそれらのポイントデータを
読み込むコメント表示のサンプリング点を設定す
る。チヤンネル順番設定手段34はサンプリング
点毎に読み込んだポイントデータに基づき、コメ
ント表示のチヤンネル順番を所要のルールに従つ
て設定する。表示タイミング設定手段36は記録
紙に対するコメント表示のタイミングを設定す
る。最後に、コメント表示器16で、サンプリン
グ点毎に設定されたチヤンネル順番に従つて、各
チヤンネル情報のコメントを表示する。 実施例 以下、添付図面に基づいて、本考案の実施例を
説明する。 第2図は本考案の一実施例によるレコーダ用コ
メント表示装置を示すブロツク図である。図中、
10,10a,10b,10cは電圧、電流、電
力などのアナログ入力信号S1,S2,S3をそれぞれ
送る第1、第2、第3の各チヤンネルCH1
CH2,CH3である。12,12a,12b,12
cはそれらの各チヤンネル10に介在し、入力デ
ータをアナログ値からデジタル値に変換するA−
D変換器である。14はそれらのデジタル信号
SD1,SD2,SD3を受け、必要な処理を行なう演算
装置、16は同装置14からの出力信号S0を受
け、記録紙上に各チヤンネル情報をコメント表示
するコメント表示器である。この演算装置14は
例えばマイクロコンピユータであり、CPU(中央
処理装置)18、ROM(読出し専用メモリ)2
0、RAM(読出し書込み可能メモリ)22、入
力ポート24、出力ポート26、バスライン28
などから構成されている。そのCPU18はマイ
クロコンピユータの中心となる頭脳部に相当し、
プログラムの命令に従つて、全体に対する制御を
実行すると共に、算術、論理演算を行ない、その
結果も一時的に記憶する。又、周辺装置に対して
も制御を行なつているが、その制御にも従う。
ROM20にはレコーダ全体の性能を向上させる
ための制御プログラム、コメント表示のチヤンネ
ル順番設定処理プログラム、その他の処理プログ
ラムなどが格納されている。又、RAM22は電
圧や電流、その他の入力データやCPU18の演
算結果のデータなどを記憶する。入力ポート24
には上述した各チヤンネル10やオフセツト信号
を送るチヤンネル(図示なし)などが接続されて
いる。又、出力ポート26はコメント表示器16
に接続する。バスライン28はそれらを接続する
ためのアドレスバスライン、データバスライン、
制御バスラインなどを含み、周辺装置とも結合し
ている。コメント表示器14は例えばグラフイツ
ク・ドツトプリンタであり、入力データに基づ
き、その記録紙上に各チヤンネルの波形グラフな
どを描くと共に、適宜それらのチヤンネル情報の
コメント表示を行なう。 次に本実施例の動作を説明する。 先ず、各チヤンネル10毎に備えたA−D変換器
12で、各チヤンネル10に入る入力データをアナ
ログ値からデジタル値に変換し、以後入力データ
のデジタル処理を可能な状態にする。次に、ポイ
ントデータ作成手段30で、それらのデジタル化
された入力データに基き、記録紙上に各チヤンネ
ル10毎に波形のグラフなどを描かせる際に、それ
らの各記録ポイントを形成する出力データを作成
する。その時、オフセツトをかけない(オフセツ
ト0%)と、入力データがそのままポイントデー
タになるが、オフセツトをかけると、入力データ
上にオフセツトが乗るため、入力データとオフセ
ツトの設定値とを加算するなどの処理をプログラ
ムに従つて行ない、ポイントデータを作成する。
次に、サンプリング点設定手段32で、それらの
ポイントデータを読み込むコメント表示のサンプ
リング点を例えば時間軸上に適宜設定する。第3
図における記録紙上のA,B,C,D,Eの各点
がそのようなサンプリング点である。なお、サン
プリング点を設定するには処理プログラムに従つ
て定期的に、又は記録がスタートしたとき、ある
いは外部からスイツチを操作するなどして任意に
行うことができる。次に、チヤンネル順番設定手
段34で、サンプリング点毎に読み込んだポイン
トデータに基づき、コメント表示のチヤンネル順
番を所定のルールに従つて設定する。このような
所要のルールには例えば、○イポイントの高いグラ
フから順番に表示する、逆に○ロポイントの低いグ
ラフから順番に表示する、又は、○ハデータ(入力
データなど)の大きいグラフから順番に表示す
る、逆に、○ニデータの小さいグラフから順番に表
示するなどがある。なお、入力データが同一でオ
フセツトが乗つている場合、○イではオフセツトの
大きいグラフから順番に表示され、○ロでは小さい
グラフから表示される。又、○ハ、○ニで、データが
大きい、あるいはデータが小さいとはグラフ表示
時にオフセツトが乗ると、データが小さく、ある
いは大きくてもポイントが高い、あるいは低いと
ころに来るが、そのポイントでなく、データのみ
で順番を設定することである。 第4図は上述した○イのルールに従つて、サンプ
リング点毎にコメント表示のチヤンネル順番を設
定する処理プログラムのフローチヤートであり、
P1〜P11のステツプにより実行される。図中、
CH1ポイント、CH2ポイント、CH3ポイントは
それぞれ第1、第2、第3の各チヤンネルによる
グラフ上のポイントデータを示す。先ず、P1で、
CH1ポイントとCH2ポイントとを比較して判定
する。CH1ポイント≧CH2ポイントの場合には
P2へ行く。P2で、CH1ポイントとCH3ポイント
とを比較して判定する。CH1ポイント≧CH3ポ
イントの場合にはCH1が最前に位置することが
明らかとなる。そこで、P3へ行き、P3で、CH2
ポイントとCH3ポイントとを比較して判定する。
CH2ポイント≧CH3ポイントの場合にはP4へ行
く。P4でチヤンネル順番をCH1、CH2、CH3と
設定する。又、P3で、CH2ポイント<CH3ポイ
ントの場合、P5へ行く。P5で、チヤンネル順番
をCH1、CH3、CH2と設定する。先のP2でCH1
ポイント<CH3ポイントの場合、既にP1で、
CH1ポイント≧CH2ポイントと判定されている
からP6へ行く。P6で、チヤンネル順番をCH3、
CH1、CH2と設定する。先のP1で、CH1ポイン
ト<CH2ポイントの場合、P7へ行く。P7で、
CH1ポイントとCH3ポイントとを比較して判定
する。CH1ポイント≧CH3ポイントの場合、P8
へ行く。P8で、チヤンネル順番をCH2、CH1、
CH3と設定する。先のP7で、CH1ポイント<
CH3ポイントの場合、CH1が最後に位置するこ
とが明らかとなる。そこで、P9へ行き、P9で、
CH2ポイントとCH3ポイントとを比較して判定
する。CH2ポイント≧CH3ポイントの場合、P10
へ行く。P10で、チヤンネル順番をCH2、CH3、
CH1と設定する。先のP9で、CH2ポイント<
CH3ポイントの場合、P11へ行く。P11で、チヤン
ネル順番をCH3、CH2、CH1と設定する。この
ようにして、チヤンネルの順番を設定する場合、
それぞれのチヤンネルによるグラフの1データか
らでなく、複数のデータを採用してもよい。例え
ば所要区間の平均値で決める。サンプリング点が
同一のとき、次に入力したデータで決める。所要
区間の最大値や最小値から決めるなどである。 次に表示タイミング設定手段36で、記録紙に
対するコメント表示のタイミングを設定する。な
お、タイミングを設定するには処理プログラムに
従つて定期的に、又は記録がスタートしたとき、
あるいは外部からスイツチを操作するなどして任
意に行なうことができる。最後に、コメント表示
器16で、サンプリング点毎に設定されたチヤン
ネル順番に従つて、各チヤンネルのコメントを表
示する。第5図は第3図に示したサンプリング点
Aについての第1、第2、第3の各チヤンネルに
関するコメントをそのグラフ目盛の下に、第4図
に示したプログラムによつて設定したチヤンネル
順番に従つて順次表示した部分図である。又、第
6図はB点、第7図はC点、第8図はD点、第9
図はE点に関する同様な図である。ただし、E点
では全てのチヤンネルが重なつているため、第
1、第2、第3チヤンネルの順にコメントを表示
している。又、第5図〜第9図ではいずれも第3
図より時間軸目盛を増加して表示している。な
お、コメントを書く場所はグラフ目盛の下にかぎ
らず、その上、中など任意である。 上記実施例では3チヤンネルのレコーダを用
い、全チヤンネルに必ず入力データを入れてコメ
ント表示のチヤンネル順番を設定していたが、多
チヤンネル使用のレコーダで、全てのチヤンネル
を使用していない場合には使用しているチヤンネ
ルのみで順番を設定することもできる。そこで、
3チヤンネルのレコーダにつき、不使用のチヤン
ネルも含めたチヤンネル及びその順番の表示例と
その時のチヤンネル及びグラフの状態とを対応さ
せ、全て表1に掲げておく。 又、上記実施例では横軸を時間軸とするレコー
ダを用いたが、多チヤンネルX−Yレコーダにも
同様に適用することができる。 又、上記実施例では横方向に並べてコメント表
示をしたが、縦方向に並べて行なうこともでき
る。
【表】 考案の効果 以上説明した本考案によれば、記録紙上のコメ
ント表示よりコメントしているチヤンネルの波形
グラフなどを直ちに確認することができる。従つ
て、グラフよりデータの読み取りなどを確実に行
なえるため好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のレコーダ用コメント表示装置
を明示するブロツク図である。第2図は本考案の
一実施例によるレコーダ用コメント表示装置を示
すブロツク図である。第3図は同実施例のコメン
ト表示器で得た記録紙上にグラフに対するコメン
ト表示のサンプリング点を示した図である。第4
図は同実施例のROM中に格納するコメント表示
のチヤンネル順番を設定する処理プログラムのフ
ローチヤートである。第5図は第3図に示したサ
ンプリング点Aに関するコメント表示図である。
第6図はB点、第7図はC点、第8図はD点、及
び第9図はE点に関する同様な図である。第10
図は従来のレコーダ用コメント表示装置によつて
得たコメント表示図である。 10……チヤンネル、12……A−D変換器、
14……演算装置、16……コメント表示器、3
0……ポイントデータ作成手段、32……サンプ
リング点設定手段、34……チヤンネル順番設定
手段、36……表示タイミング設定手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の各チヤンネル毎に備えた入力データをア
    ナログ値からデジタル値に変換するA−D変換器
    と、それらの入力データに基づき、記録紙上の記
    録ポイントを形成する出力データを作成するポイ
    ントデータ作成手段と、それらのポイントデータ
    を読み込むコメント表示のサンプリング点を設定
    するサンプリング点設定手段と、読み込んだポイ
    ントデータに基づき、コメント表示のチヤンネル
    順番を所要のルールに従つて設定するチヤンネル
    順番設定手段と、コメント表示のタイミングを設
    定する表示タイミング設定手段と、コメントを記
    録紙上に表示するコメント表示器とを備えること
    を特徴とするレコーダ用コメント表示装置。
JP14851686U 1986-09-26 1986-09-26 Expired - Lifetime JPH051771Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14851686U JPH051771Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14851686U JPH051771Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6354024U JPS6354024U (ja) 1988-04-11
JPH051771Y2 true JPH051771Y2 (ja) 1993-01-18

Family

ID=31062860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14851686U Expired - Lifetime JPH051771Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

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