JPH05178562A - エレベーターの走行案内装置 - Google Patents
エレベーターの走行案内装置Info
- Publication number
- JPH05178562A JPH05178562A JP33029591A JP33029591A JPH05178562A JP H05178562 A JPH05178562 A JP H05178562A JP 33029591 A JP33029591 A JP 33029591A JP 33029591 A JP33029591 A JP 33029591A JP H05178562 A JPH05178562 A JP H05178562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- elevator
- guide device
- guide
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はエレベーター制御に関し、特に、エレ
ベーター乗りかごの安定な案内支持方法を提供すること
にある。 【構成】通常運転時の乗りかご1の走行案内状態を検出
し、横揺れが大きい場合には今回の運転で用いた走行案
内制御指令値を揺れが小さくなる方向に修正し、次回の
運転に備えるように構成した。 【効果】走行案内制御に対する、レール据付け不整の悪
影響を除去できるので、横揺れの少ない良好な乗心地を
実現できる。また、レール据付け工事の短工期化の効果
もある。
ベーター乗りかごの安定な案内支持方法を提供すること
にある。 【構成】通常運転時の乗りかご1の走行案内状態を検出
し、横揺れが大きい場合には今回の運転で用いた走行案
内制御指令値を揺れが小さくなる方向に修正し、次回の
運転に備えるように構成した。 【効果】走行案内制御に対する、レール据付け不整の悪
影響を除去できるので、横揺れの少ない良好な乗心地を
実現できる。また、レール据付け工事の短工期化の効果
もある。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベーター装置に係
り、特に、安定なエレベーター乗りかごの案内支持を行
うことのできるエレベーター制御装置に関する。
り、特に、安定なエレベーター乗りかごの案内支持を行
うことのできるエレベーター制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平3−39952号(特願昭61−222217
号)には、あらかじめ記憶してあるレール逸脱値表に基
づいて、リフトカーの位置に対応して、リフトカーの案
内摺動部を制御し、案内レールの軌道ズレに正確に案内
摺動部を順応させるリフトカーの横振動の連続補償方式
が述べられている。
号)には、あらかじめ記憶してあるレール逸脱値表に基
づいて、リフトカーの位置に対応して、リフトカーの案
内摺動部を制御し、案内レールの軌道ズレに正確に案内
摺動部を順応させるリフトカーの横振動の連続補償方式
が述べられている。
【0003】一方、特公昭58−39753 号には乗りかごに
設けた非接触磁気ガイドと昇降路内に立設されたレール
との間のギャップを一定に制御することによって、ガイ
ドローラを不要とし、ローラの回転に伴う振動騒音を低
減する提案がなされている。
設けた非接触磁気ガイドと昇降路内に立設されたレール
との間のギャップを一定に制御することによって、ガイ
ドローラを不要とし、ローラの回転に伴う振動騒音を低
減する提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記第一の従来技術
は、案内摺動部をレール軌道に沿って押しつけ、かつ、
かご位置に応じて案内摺動部の位置を逸脱値表に従って
制御すること、および事前の試運転によって案内摺動部
に与える制御指令値を乗りかご位置に対して測定し、こ
れを通常運転時に使用することが述べられている。しか
し、通常運転時の横揺れ状態など摺動部制御結果につい
ての次回運転への反映についての言及がなく、試運転時
と実際の通常運転時(高速・超高速で運転)との走行速
度の違いに起因する制御指令の妥当性のチェックと修正
などができないという実用化上の問題がある。
は、案内摺動部をレール軌道に沿って押しつけ、かつ、
かご位置に応じて案内摺動部の位置を逸脱値表に従って
制御すること、および事前の試運転によって案内摺動部
に与える制御指令値を乗りかご位置に対して測定し、こ
れを通常運転時に使用することが述べられている。しか
し、通常運転時の横揺れ状態など摺動部制御結果につい
ての次回運転への反映についての言及がなく、試運転時
と実際の通常運転時(高速・超高速で運転)との走行速
度の違いに起因する制御指令の妥当性のチェックと修正
などができないという実用化上の問題がある。
【0005】また、前記第二の従来技術は、非接触磁気
ガイドとレールとの間のギャップを一定に制御すること
が述べられているが、ギャップ一定制御ゆえレール不整
が存在すれば、非接触磁気ガイド側、つまり乗りかご側
もレール不整に対応して横揺れするという本質的な問題
がある。
ガイドとレールとの間のギャップを一定に制御すること
が述べられているが、ギャップ一定制御ゆえレール不整
が存在すれば、非接触磁気ガイド側、つまり乗りかご側
もレール不整に対応して横揺れするという本質的な問題
がある。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、エレベーターの通常運転のたびに案内レールの
設置不整等の影響をより一層受けにくくできるエレベー
ターの走行案内装置を提供することにある。
解決し、エレベーターの通常運転のたびに案内レールの
設置不整等の影響をより一層受けにくくできるエレベー
ターの走行案内装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、通常運転時にエレベーター乗りかごの横揺れを検出
し、これに基づいて決定される情報によって制御指令を
修正し、この制御情報によってガイド装置を制御するこ
とにより達成される。
は、通常運転時にエレベーター乗りかごの横揺れを検出
し、これに基づいて決定される情報によって制御指令を
修正し、この制御情報によってガイド装置を制御するこ
とにより達成される。
【0008】
【作用】乗りかごのガイド装置は、通常運転時の走行案
内状態によって修正される制御指令によって制御される
ので、乗りかごはある程度の時間経過を経れば、据付け
ビルのレール布設状態に適合した非常に横揺れの少ない
姿勢制御性能を実現できる。
内状態によって修正される制御指令によって制御される
ので、乗りかごはある程度の時間経過を経れば、据付け
ビルのレール布設状態に適合した非常に横揺れの少ない
姿勢制御性能を実現できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるエレベーターの走行案内
装置の実施例を図面により詳細に説明する。図1は本発
明が適用されるエレベーター装置の全体構成を示す図、
図2は1組の磁気ガイドの構成を示す斜視図、図3は磁
気ガイドの制御を説明する図、図4はギャップ指令作成
の基本フローチャート、図5は現在の乗りかご位置算出
のフローチャート、図6はデータテーブルの例、図7は
走行案内状態検出のフローチャート、図8はギャップ指
令の修正処理を説明するための基本フローチャート、図
9はデータテーブル値の更新プログラムのフローチャー
ト、図10は案内摺動部の構成を示す斜視図、図11は
摺動案内装置用押しつけ指令の作成処理のフローチャー
トである。
装置の実施例を図面により詳細に説明する。図1は本発
明が適用されるエレベーター装置の全体構成を示す図、
図2は1組の磁気ガイドの構成を示す斜視図、図3は磁
気ガイドの制御を説明する図、図4はギャップ指令作成
の基本フローチャート、図5は現在の乗りかご位置算出
のフローチャート、図6はデータテーブルの例、図7は
走行案内状態検出のフローチャート、図8はギャップ指
令の修正処理を説明するための基本フローチャート、図
9はデータテーブル値の更新プログラムのフローチャー
ト、図10は案内摺動部の構成を示す斜視図、図11は
摺動案内装置用押しつけ指令の作成処理のフローチャー
トである。
【0010】図1〜図3において、1は乗りかご、2は
かご枠、3は案内制御装置、4−1,4−2は案内レー
ル、5はロープ、6はブラケット、7はシャフト壁面、
8は連絡線、9はガイド装置の一例である非接触磁気ガ
イド、9−1,9−2,9−4,9−5,9−7は電磁
コイル、9−3,9−6,9−9は鉄心、9−10,9
−11はギャップセンサ、9−12,9−14,9−1
5は支持板、10は制御増幅器、M1〜M3は電磁石で
ある。
かご枠、3は案内制御装置、4−1,4−2は案内レー
ル、5はロープ、6はブラケット、7はシャフト壁面、
8は連絡線、9はガイド装置の一例である非接触磁気ガ
イド、9−1,9−2,9−4,9−5,9−7は電磁
コイル、9−3,9−6,9−9は鉄心、9−10,9
−11はギャップセンサ、9−12,9−14,9−1
5は支持板、10は制御増幅器、M1〜M3は電磁石で
ある。
【0011】本発明が適用されるエレベーター装置は、
図1に示すように、シャフト壁面7にブラケット6によ
り固定された2本の案内レール4−1,4−2の間に、
かご枠2に支持された乗りかご1が、走行案内装置の一
例である非接触磁気ガイド装置9によって案内されて、
ロープ5により吊り下げられ、図示しない駆動装置によ
り上下方向に移動可能に構成されている。
図1に示すように、シャフト壁面7にブラケット6によ
り固定された2本の案内レール4−1,4−2の間に、
かご枠2に支持された乗りかご1が、走行案内装置の一
例である非接触磁気ガイド装置9によって案内されて、
ロープ5により吊り下げられ、図示しない駆動装置によ
り上下方向に移動可能に構成されている。
【0012】磁気ガイド9は、該磁気ガイド9を制御す
るための案内制御装置3に、電流供給およびセンサフィ
ードバック等の連絡線8を介して接続され、乗りかご1
を、案内レール4−1,4−2に沿って案内制御する。
このガイド9は、図示例の場合、乗りかごの上下,左右
に4組設けられている。
るための案内制御装置3に、電流供給およびセンサフィ
ードバック等の連絡線8を介して接続され、乗りかご1
を、案内レール4−1,4−2に沿って案内制御する。
このガイド9は、図示例の場合、乗りかごの上下,左右
に4組設けられている。
【0013】次に、ガイド9のうち1組の構成を図2に
より簡単に説明する。ガイド9は電磁コイル9−1,9
−2と鉄心9−3と、ギャップセンサ9−10とを1組
とした電磁石M1及び同様に構成される電磁石M2,M
3を備え、これらの電磁石M1〜M3を、乗りかご1の
支持枠2に固定した支持板9−12,9−14,9−1
5に取り付けて構成されている。そして、ガイド9は前
述の構成により、案内レール4に対して3方向に電磁力
を発生させ、案内レール4に吸引力を作用させ、この吸
引力を制御することにより、乗りかご1の姿勢制御を行
う。
より簡単に説明する。ガイド9は電磁コイル9−1,9
−2と鉄心9−3と、ギャップセンサ9−10とを1組
とした電磁石M1及び同様に構成される電磁石M2,M
3を備え、これらの電磁石M1〜M3を、乗りかご1の
支持枠2に固定した支持板9−12,9−14,9−1
5に取り付けて構成されている。そして、ガイド9は前
述の構成により、案内レール4に対して3方向に電磁力
を発生させ、案内レール4に吸引力を作用させ、この吸
引力を制御することにより、乗りかご1の姿勢制御を行
う。
【0014】前述のようなガイド9において、たとえ
ば、乗りかごの左右方向、すなわち、案内レール間方向
の案内は、案内レール間方向に対向している電磁石M1
で行われる。また、乗りかごの前後方向の非接触案内
は、電磁コイルM2と案内レール4を挾んで対向してい
る電磁石M3との吸引力により行われる。
ば、乗りかごの左右方向、すなわち、案内レール間方向
の案内は、案内レール間方向に対向している電磁石M1
で行われる。また、乗りかごの前後方向の非接触案内
は、電磁コイルM2と案内レール4を挾んで対向してい
る電磁石M3との吸引力により行われる。
【0015】これらの電磁石M1〜M3の電磁力の制御
は、図3に示すように制御増幅器10により行われ、こ
れにより、電磁石M1〜M3と案内レールとのギャップ
を制御する。
は、図3に示すように制御増幅器10により行われ、こ
れにより、電磁石M1〜M3と案内レールとのギャップ
を制御する。
【0016】すなわち、制御増幅器10は、ギャップ指
令11と、ギャップセンサにより検出された案内レール
4−1と電磁石とのギャップ信号12による帰還信号と
を受け、電磁石に電磁制御信号13を与えてギャップを
制御する。
令11と、ギャップセンサにより検出された案内レール
4−1と電磁石とのギャップ信号12による帰還信号と
を受け、電磁石に電磁制御信号13を与えてギャップを
制御する。
【0017】さらに、電磁制御信号13は、電流検出器
14で検出され、電流帰還信号15として、制御増幅器
10に帰還される。制御増幅器10は、これにより、ガ
イドの制御を行うが、さらに、加速度や速度等を帰還す
ることにより、制御性能の向上を図ることができる。
14で検出され、電流帰還信号15として、制御増幅器
10に帰還される。制御増幅器10は、これにより、ガ
イドの制御を行うが、さらに、加速度や速度等を帰還す
ることにより、制御性能の向上を図ることができる。
【0018】前述では、1つの電磁石の制御について説
明したが、他の電磁石についても同様に制御され、乗り
かごは、案内レールに対して電磁吸引力により非接触で
案内される。
明したが、他の電磁石についても同様に制御され、乗り
かごは、案内レールに対して電磁吸引力により非接触で
案内される。
【0019】本発明では、通常運転時の乗りかご1の横
揺れ状態を測定し、乗りかご1の昇降路内位置に対して
後述するようにテーブル化されているギャップ指令のう
ち対応する値を修正し、次の運転でこの修正されたギャ
ップ指令で乗りかごが揺れないように学習制御するもの
である。次に、このギャップ指令11の具体的な作成方
法について詳細に説明する。
揺れ状態を測定し、乗りかご1の昇降路内位置に対して
後述するようにテーブル化されているギャップ指令のう
ち対応する値を修正し、次の運転でこの修正されたギャ
ップ指令で乗りかごが揺れないように学習制御するもの
である。次に、このギャップ指令11の具体的な作成方
法について詳細に説明する。
【0020】図4にギャップ指令作成プログラムP10
の概略フローチャートを示す。ここでは、現在の乗りか
ご位置に対応したギャップ指令値を算出している。つま
り、処理P100で、現在の乗りかご位置(PCP)を算
出する。この現在の乗りかご位置(PCP)の算出につい
ては後に詳細に述べる。次に処理P110で、あらかじ
め最下または最上階位置からの距離に対応してテーブル
化してある各ガイド装置へのギャップ指令値11をこの
算出した現在の乗りかご位置情報(PCP)で検索するこ
とによって指令を求め、処理P120で求めた指令を各
制御増幅器10にギャップ指令として出力するのであ
る。なお、このギャップ指令作成プログラムは図示して
いない上位のタスク管理プログラムにより管理され、通
常は一定時間Δtごとに起動されるようにする。
の概略フローチャートを示す。ここでは、現在の乗りか
ご位置に対応したギャップ指令値を算出している。つま
り、処理P100で、現在の乗りかご位置(PCP)を算
出する。この現在の乗りかご位置(PCP)の算出につい
ては後に詳細に述べる。次に処理P110で、あらかじ
め最下または最上階位置からの距離に対応してテーブル
化してある各ガイド装置へのギャップ指令値11をこの
算出した現在の乗りかご位置情報(PCP)で検索するこ
とによって指令を求め、処理P120で求めた指令を各
制御増幅器10にギャップ指令として出力するのであ
る。なお、このギャップ指令作成プログラムは図示して
いない上位のタスク管理プログラムにより管理され、通
常は一定時間Δtごとに起動されるようにする。
【0021】図5に現在の乗りかごの位置(PCP)検
出プログラムP100のフローチャートを示す。まず、
処理P101で今回のカウンタ値の読みだしを行う。こ
のカウンタは乗りかごの移動に伴って、パルスを発生す
るパルス発生器(本明細書では図示していない)の出力
をカウントするものである。次に、処理P102で乗り
かごの移動量(TD)を算出する。ここでは、今回の読
みだしカウンタ値から前回のカウンタ値を減算して求め
る。次に、運転方向を処理P103で調べ、処理P10
4,P105で前回の乗りかご位置と移動量(TD)と
から今回の(現在の)乗りかご位置(PCP)を算出
し、処理P106で前回カウンタ値を格納しておくエリ
アに今回のカウンタ値を入力し、次回の演算の準備をす
るとともに、処理P107で前回の乗りかご位置を格納
しておくエリアに今回の乗りかご位置情報を格納して処
理を終わる。
出プログラムP100のフローチャートを示す。まず、
処理P101で今回のカウンタ値の読みだしを行う。こ
のカウンタは乗りかごの移動に伴って、パルスを発生す
るパルス発生器(本明細書では図示していない)の出力
をカウントするものである。次に、処理P102で乗り
かごの移動量(TD)を算出する。ここでは、今回の読
みだしカウンタ値から前回のカウンタ値を減算して求め
る。次に、運転方向を処理P103で調べ、処理P10
4,P105で前回の乗りかご位置と移動量(TD)と
から今回の(現在の)乗りかご位置(PCP)を算出
し、処理P106で前回カウンタ値を格納しておくエリ
アに今回のカウンタ値を入力し、次回の演算の準備をす
るとともに、処理P107で前回の乗りかご位置を格納
しておくエリアに今回の乗りかご位置情報を格納して処
理を終わる。
【0022】図6に最下階から最上階までの最下からの
各絶対位置に対応して、各ガイド装置に与えるべきギャ
ップ指令のテーブルの一例を示す。ガイド装置は乗りか
ごの上部と下部およびそれぞれの左右、計4箇所、各箇
所に3個の電磁石があるが、前後方向の一対の電磁石へ
のギャップ指令はレール厚みが不変であることから前後
と左右の2つのギャップ指令でよいため、全部のギャッ
プ指令としては図のように8本のテーブルを持てば良い
ことになる。なお、図中で例として記載してある数値
は、ギャップ指令のmm値の例である。また、記憶しな
ければならない最下からの絶対位置の間隔は8本のデー
タテーブルに必要なメモリエリアの制約や、レール1本
当りの長さ、レールのたわみ易さなどから決定される。
また、このデータテーブルのうち、やや処理時間が増え
るが、上部ガイドと下部ガイドは両ガイドの設置距離間
隔分の補正をデータテーブル値で行えば、テーブル本数
は図6の上部ガイド用または下部ガイド用のどちらか一
方を省略することが可能であり、データテーブルを4本
に半減することができる。
各絶対位置に対応して、各ガイド装置に与えるべきギャ
ップ指令のテーブルの一例を示す。ガイド装置は乗りか
ごの上部と下部およびそれぞれの左右、計4箇所、各箇
所に3個の電磁石があるが、前後方向の一対の電磁石へ
のギャップ指令はレール厚みが不変であることから前後
と左右の2つのギャップ指令でよいため、全部のギャッ
プ指令としては図のように8本のテーブルを持てば良い
ことになる。なお、図中で例として記載してある数値
は、ギャップ指令のmm値の例である。また、記憶しな
ければならない最下からの絶対位置の間隔は8本のデー
タテーブルに必要なメモリエリアの制約や、レール1本
当りの長さ、レールのたわみ易さなどから決定される。
また、このデータテーブルのうち、やや処理時間が増え
るが、上部ガイドと下部ガイドは両ガイドの設置距離間
隔分の補正をデータテーブル値で行えば、テーブル本数
は図6の上部ガイド用または下部ガイド用のどちらか一
方を省略することが可能であり、データテーブルを4本
に半減することができる。
【0023】通常の走行案内制御に使うギャップ指令は
上述したプログラムP10で生成されるが、次に、本発
明の特徴となるギャップ指令の修正に関する実施例を詳
細に示す。
上述したプログラムP10で生成されるが、次に、本発
明の特徴となるギャップ指令の修正に関する実施例を詳
細に示す。
【0024】図7は現在の乗りかごの走行案内状態を検
出するプログラムP20の処理を示すフローチャートで
ある。まず、処理P200で乗りかごの横揺れ量、ここ
では乗りかごの左右方向,前後方向の加速度αrln,
αbbnを検出する。同時に、この時の乗りかご位置P
CPを処理P210で検出する。次に、処理P220で
乗りかご加速度αrln,αbbnが所定値よりも大き
いかどうかの判定を行い、小さい場合(図中No)には
横揺れが少なく、現在使用しているギャップ指令が最適
値に近く、指令修正の必要なしと判断し、処理を終る。
一方、加速度値が大きい場合(図中Yes)には、横揺
れが発生しており、現在使用しているギャップ指令が適
当ではなく、指令修正の必要ありと判断し、後述するギ
ャップ指令修正プログラムで検出データを修正に使用す
るべく処理P230で乗りかご加速度αrln,αbb
n,乗りかご位置PCPを一時格納レジスタに格納して
処理を終了する。なお、ここでは走行案内状態係数とし
て乗りかごの加速度信号をそのまま使用する例を示し
た。また、この乗りかごの走行案内状態検出プログラム
P20もギャップ指令作成プログラムP10と同様に図
示していない上位のタスク管理プログラムにより管理さ
れ、通常は一定時間Δtごとに起動されるようにする。
出するプログラムP20の処理を示すフローチャートで
ある。まず、処理P200で乗りかごの横揺れ量、ここ
では乗りかごの左右方向,前後方向の加速度αrln,
αbbnを検出する。同時に、この時の乗りかご位置P
CPを処理P210で検出する。次に、処理P220で
乗りかご加速度αrln,αbbnが所定値よりも大き
いかどうかの判定を行い、小さい場合(図中No)には
横揺れが少なく、現在使用しているギャップ指令が最適
値に近く、指令修正の必要なしと判断し、処理を終る。
一方、加速度値が大きい場合(図中Yes)には、横揺
れが発生しており、現在使用しているギャップ指令が適
当ではなく、指令修正の必要ありと判断し、後述するギ
ャップ指令修正プログラムで検出データを修正に使用す
るべく処理P230で乗りかご加速度αrln,αbb
n,乗りかご位置PCPを一時格納レジスタに格納して
処理を終了する。なお、ここでは走行案内状態係数とし
て乗りかごの加速度信号をそのまま使用する例を示し
た。また、この乗りかごの走行案内状態検出プログラム
P20もギャップ指令作成プログラムP10と同様に図
示していない上位のタスク管理プログラムにより管理さ
れ、通常は一定時間Δtごとに起動されるようにする。
【0025】図8はギャップ指令修正プログラムP30
の処理を示すフローチャートである。まず、処理P30
0で一時格納レジスタに入っている乗りかご加速度αr
ln,αbbn,乗りかご位置PCPを読みだす。次
に、処理P310で乗りかご加速度が所定値よりも大き
いかどうかを判断し、小さければ処理P320でギャッ
プ指令修正見送りとして修正用の値Grln,Gbnn
を零とする。これにより指令の不要なばたつきを抑制で
きる。また、加速度が大きい場合には処理P330で検出し
た加速度値αrln,αbbnから修正用の値Grl
n,Gbnnを算出する。算出方式としては、Grln
=K*αrln,Gbbn=K*αbbnのように、修
正値を加速度値に比例した値として最適化を早める方
式、あるいはGrln=Δkrln,Gbbn=Δkb
bnのように最適化完了までの時間はある程度必要であ
るが、最適化過程のばたつきを抑制できる方式などを用
いることができる。次に、処理P340で乗りかご位置
PCPに対応する通常のギャップ指令値群を検索し、処
理P320,P330で求めた修正値Grln,Gbnnで
ギャップ指令値群を乗りかご横揺れが減少する方向にデ
ータ修正を行い、再び乗りかご位置PCPに対応するア
ドレスにデータを格納してこの乗りかご位置に対応する
データの修正を終る。そして、この一連の処理の最後
に、処理P350で今回の運転に関する修正必要データ
について処理はすべて完了したかどうかの判定を行い、
完了していなければ、処理P300にもどって同様の処
理を繰り返す。残りデータがなければ、今回の運転に関
して収集したすべてのデータの処理を終了する。なお、
このギャップ指令修正プログラムP30はエレベーター
の運転が終了したのちエレベーターが停止中に起動さ
れ、その運転に伴い収集されたデータをエレベーター停
止中に、まとめて処理すれば、最適化完成までの所要時
間を短くできる効果がある。また、一定時間Δtごとに
起動されるタスクの負荷が軽い場合には、このギャップ
指令修正プログラムP30が他におよぼす影響は少ない
ため、運転中停止中を問わずΔt一定時間ごとに起動し
てもよい。
の処理を示すフローチャートである。まず、処理P30
0で一時格納レジスタに入っている乗りかご加速度αr
ln,αbbn,乗りかご位置PCPを読みだす。次
に、処理P310で乗りかご加速度が所定値よりも大き
いかどうかを判断し、小さければ処理P320でギャッ
プ指令修正見送りとして修正用の値Grln,Gbnn
を零とする。これにより指令の不要なばたつきを抑制で
きる。また、加速度が大きい場合には処理P330で検出し
た加速度値αrln,αbbnから修正用の値Grl
n,Gbnnを算出する。算出方式としては、Grln
=K*αrln,Gbbn=K*αbbnのように、修
正値を加速度値に比例した値として最適化を早める方
式、あるいはGrln=Δkrln,Gbbn=Δkb
bnのように最適化完了までの時間はある程度必要であ
るが、最適化過程のばたつきを抑制できる方式などを用
いることができる。次に、処理P340で乗りかご位置
PCPに対応する通常のギャップ指令値群を検索し、処
理P320,P330で求めた修正値Grln,Gbnnで
ギャップ指令値群を乗りかご横揺れが減少する方向にデ
ータ修正を行い、再び乗りかご位置PCPに対応するア
ドレスにデータを格納してこの乗りかご位置に対応する
データの修正を終る。そして、この一連の処理の最後
に、処理P350で今回の運転に関する修正必要データ
について処理はすべて完了したかどうかの判定を行い、
完了していなければ、処理P300にもどって同様の処
理を繰り返す。残りデータがなければ、今回の運転に関
して収集したすべてのデータの処理を終了する。なお、
このギャップ指令修正プログラムP30はエレベーター
の運転が終了したのちエレベーターが停止中に起動さ
れ、その運転に伴い収集されたデータをエレベーター停
止中に、まとめて処理すれば、最適化完成までの所要時
間を短くできる効果がある。また、一定時間Δtごとに
起動されるタスクの負荷が軽い場合には、このギャップ
指令修正プログラムP30が他におよぼす影響は少ない
ため、運転中停止中を問わずΔt一定時間ごとに起動し
てもよい。
【0026】図9はギャップ指令修正プログラムP30
の処理の中の具体的なテーブル更新処理部P340のフ
ローチャートである。処理P3401で乗りかごが左右
方向に大きく揺れたかどうかを判断し、Noであれば左
右方向についての処理を飛ばす。Yesであれば処理P
3402で右側に揺れたかどうかを判断する。Yesで
あれば、処理P3403で上部および下部の右側ガイド
の指令値を揺れが小さくなるようにGrlnだけ増や
す。次に、処理P3404で上部および下部の左側ガイ
ドの指令値を揺れが小さくなるようにGrlnだけ減ら
す。一方、左側に揺れたのであれば、処理P3405で
上部および下部の左側ガイドの指令値を揺れが小さくな
るようにGrlnだけ増やす。そして、処理P3406
で上部および下部の右側ガイドの指令値を揺れが小さく
なるようにGrlnだけ減らす。さらに、次に前後方向
の一連の更新処理を行う。処理P3407で乗りかごが
前後方向に大きく揺れたかどうかを判断し、Noであれ
ばすべての処理を終る。Yesであれば処理P3409で
前側に揺れたかどうかを判断する。Yesであれば、処
理P3409で上部および下部の右側ガイドの前後指令
値を揺れが小さくなるようにGbbnだけ増やす。次
に、処理P3410で上部および下部の左側ガイドの前
後指令値を揺れが小さくなるようにGbbnだけ増や
す。一方、後側に揺れたのであれば、処理P3411で
上部および下部の右側ガイドの前後指令値を揺れが小さ
くなるようにGbbnだけ減らす。次に、処理P341
0で上部および下部の左側ガイドの前後指令値を揺れが
小さくなるようにGbbnだけ減らし、すべての処理を
終る。
の処理の中の具体的なテーブル更新処理部P340のフ
ローチャートである。処理P3401で乗りかごが左右
方向に大きく揺れたかどうかを判断し、Noであれば左
右方向についての処理を飛ばす。Yesであれば処理P
3402で右側に揺れたかどうかを判断する。Yesで
あれば、処理P3403で上部および下部の右側ガイド
の指令値を揺れが小さくなるようにGrlnだけ増や
す。次に、処理P3404で上部および下部の左側ガイ
ドの指令値を揺れが小さくなるようにGrlnだけ減ら
す。一方、左側に揺れたのであれば、処理P3405で
上部および下部の左側ガイドの指令値を揺れが小さくな
るようにGrlnだけ増やす。そして、処理P3406
で上部および下部の右側ガイドの指令値を揺れが小さく
なるようにGrlnだけ減らす。さらに、次に前後方向
の一連の更新処理を行う。処理P3407で乗りかごが
前後方向に大きく揺れたかどうかを判断し、Noであれ
ばすべての処理を終る。Yesであれば処理P3409で
前側に揺れたかどうかを判断する。Yesであれば、処
理P3409で上部および下部の右側ガイドの前後指令
値を揺れが小さくなるようにGbbnだけ増やす。次
に、処理P3410で上部および下部の左側ガイドの前
後指令値を揺れが小さくなるようにGbbnだけ増や
す。一方、後側に揺れたのであれば、処理P3411で
上部および下部の右側ガイドの前後指令値を揺れが小さ
くなるようにGbbnだけ減らす。次に、処理P341
0で上部および下部の左側ガイドの前後指令値を揺れが
小さくなるようにGbbnだけ減らし、すべての処理を
終る。
【0027】本発明の実施例によれば、前述のように、
乗りかごのガイド装置は、通常運転時の走行案内状態に
よって修正される制御指令によって制御されるので、乗
りかごはある程度の時間経過を経れば、据付けビルのレ
ール布設状態に適合した非常に横揺れの少ない姿勢制御
性能を実現できる。また、ある程度レール布設工事をラ
フに行っても乗りかごはその影響を受けることがなく、
工事性改善の効果も顕著になる効果もある。
乗りかごのガイド装置は、通常運転時の走行案内状態に
よって修正される制御指令によって制御されるので、乗
りかごはある程度の時間経過を経れば、据付けビルのレ
ール布設状態に適合した非常に横揺れの少ない姿勢制御
性能を実現できる。また、ある程度レール布設工事をラ
フに行っても乗りかごはその影響を受けることがなく、
工事性改善の効果も顕著になる効果もある。
【0028】なお、ここで示したテーブル更新処理では
上部と下部の指令値を共通化した値Grln,Gbbn
で修正しているが、乗客が偏って(不均一な状態で)乗
りかごに乗り込んでいたり、テールコード荷重が乗りか
ご位置で偏って加わる、いわゆる偏荷重状態では乗りか
ごの横揺れ(加速度信号)をそのまま走行案内状態係数
として扱うのではなく、上部値と下部値を独立に修正す
るなどしても良い。
上部と下部の指令値を共通化した値Grln,Gbbn
で修正しているが、乗客が偏って(不均一な状態で)乗
りかごに乗り込んでいたり、テールコード荷重が乗りか
ご位置で偏って加わる、いわゆる偏荷重状態では乗りか
ごの横揺れ(加速度信号)をそのまま走行案内状態係数
として扱うのではなく、上部値と下部値を独立に修正す
るなどしても良い。
【0029】また、ここではテーブルの更新を直接実行
する例を示したが、修正値をテーブルとして別に持ち、
修正値Grln,Gbbnをその時のエレベーターの走
行速度で修飾し、ギャップ指令として用いれば、同じ乗
りかご位置においても走行速度の違いによる横揺れの違
いを微妙に学習することができる。
する例を示したが、修正値をテーブルとして別に持ち、
修正値Grln,Gbbnをその時のエレベーターの走
行速度で修飾し、ギャップ指令として用いれば、同じ乗
りかご位置においても走行速度の違いによる横揺れの違
いを微妙に学習することができる。
【0030】さらに、ギャップ指令が格納されているテ
ーブル値を修正する際、エレベーターシステムが立ち上
がった直後(ビル竣工直後)の走行案内制御指令の初期
値テーブルとは別に実際の通常運転に使用する走行案内
制御指令テーブル持ち、これを修正するようにすれば、
レール据付けの経年変化などの追跡が容易にできる効果
がある。また、走行案内制御指令の初期値テーブルと修
正された走行案内制御指令テーブル、または両者の相違
点をシステムから出力する機能により性能改善をビジュ
アル化できる効果がある。
ーブル値を修正する際、エレベーターシステムが立ち上
がった直後(ビル竣工直後)の走行案内制御指令の初期
値テーブルとは別に実際の通常運転に使用する走行案内
制御指令テーブル持ち、これを修正するようにすれば、
レール据付けの経年変化などの追跡が容易にできる効果
がある。また、走行案内制御指令の初期値テーブルと修
正された走行案内制御指令テーブル、または両者の相違
点をシステムから出力する機能により性能改善をビジュ
アル化できる効果がある。
【0031】次に、本発明の他の一実施例を図10,図
11を用いて説明する。ここでは、ガイド装置を図10
に示すように摺動案内装置とし、アクチュエータ9−1
7,9−18で斜め方向から摺動部9−16をレール4
に押しつける構造としている。また、図11に押しつけ
指令作成プログラムP40を示すように、まず処理P1
00で予測乗りかご位置を算出し、処理P110で指令
データテーブルから乗りかご位置に対応した指令を検索
して求め、処理P410で乗りかごの走行速度が遅いか
どうかを判断し、Noであれば処理P420で検索した
指令値を少し押しつけ力を弱める方向に修正する処理を
行い、処理P120で制御増幅器10に指令を出力す
る。このようにすれば、案内装置として摺動案内装置を
用いても、摺動騒音が大きくなる乗りかご速度の速い領
域で押しつけ指令を減らすことができるので、センサ類
が少なく装置が安価な摺動案内装置を速度の速いエレベ
ーターに適用できる効果他の効果がある。
11を用いて説明する。ここでは、ガイド装置を図10
に示すように摺動案内装置とし、アクチュエータ9−1
7,9−18で斜め方向から摺動部9−16をレール4
に押しつける構造としている。また、図11に押しつけ
指令作成プログラムP40を示すように、まず処理P1
00で予測乗りかご位置を算出し、処理P110で指令
データテーブルから乗りかご位置に対応した指令を検索
して求め、処理P410で乗りかごの走行速度が遅いか
どうかを判断し、Noであれば処理P420で検索した
指令値を少し押しつけ力を弱める方向に修正する処理を
行い、処理P120で制御増幅器10に指令を出力す
る。このようにすれば、案内装置として摺動案内装置を
用いても、摺動騒音が大きくなる乗りかご速度の速い領
域で押しつけ指令を減らすことができるので、センサ類
が少なく装置が安価な摺動案内装置を速度の速いエレベ
ーターに適用できる効果他の効果がある。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常運転時にエレベーター乗りかごの横揺れを検出し、こ
れに基づいて決定される情報によって制御指令を修正
し、この制御情報によって次回以降の運転でガイド装置
を制御するので、乗りかごの不快な横揺れ等を低減する
ことができる。
常運転時にエレベーター乗りかごの横揺れを検出し、こ
れに基づいて決定される情報によって制御指令を修正
し、この制御情報によって次回以降の運転でガイド装置
を制御するので、乗りかごの不快な横揺れ等を低減する
ことができる。
【図1】本発明が適用されるエレベーター装置の全体構
成を示す図。
成を示す図。
【図2】1組の磁気ガイドの構成を示す斜視図。
【図3】磁気ガイドの制御を説明する図。
【図4】ギャップ指令作成プログラムのフローチャー
ト。
ト。
【図5】ギャップ指令作成プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図6】ギャップ指令作成プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図7】走行案内状態検出プログラムのフローチャー
ト。
ト。
【図8】走行案内状態検出プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図10】他の実施例を説明するための図。
【図11】他の実施例を説明するための図。
1…乗りかご、2…かご枠、3…案内制御装置、4…案
内レール、5…ロープ、6…レールブラケット、7…昇
降路壁面、8…連絡線、9…ガイド装置、10…制御増
幅器、11…ギャップ指令、P10…ギャップ指令作成
プログラム、P20…走行案内状態検出プログラム、P
30…ギャップ指令修正プログラム、PCP…現在乗り
かご位置、Δt…所定時間、αrln…検出した左右方
向の乗りかご加速度、αbbn…検出した前後方向の乗
りかご加速度、Grln…左右方向のギャップ修正値、
Gbbn…前後方向のギャップ修正値。
内レール、5…ロープ、6…レールブラケット、7…昇
降路壁面、8…連絡線、9…ガイド装置、10…制御増
幅器、11…ギャップ指令、P10…ギャップ指令作成
プログラム、P20…走行案内状態検出プログラム、P
30…ギャップ指令修正プログラム、PCP…現在乗り
かご位置、Δt…所定時間、αrln…検出した左右方
向の乗りかご加速度、αbbn…検出した前後方向の乗
りかご加速度、Grln…左右方向のギャップ修正値、
Gbbn…前後方向のギャップ修正値。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるエレベーター装置の全体構
成を示す図。
成を示す図。
【図2】1組の磁気ガイドの構成を示す斜視図。
【図3】磁気ガイドの制御を説明する図。
【図4】ギャップ指令作成プログラムのフローチャー
ト。
ト。
【図5】ギャップ指令作成プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図6】ギャップ指令作成プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図7】走行案内状態検出プログラムのフローチャー
ト。
ト。
【図8】ギャップ指令修正プログラムのフローチャー
ト。
ト。
【図9】ギャップ指令修正プログラムを詳細に説明する
ための図。
ための図。
【図10】他の実施例を説明するための図。
【図11】他の実施例を説明するための図。
【符号の説明】 1…乗りかご、2…かご枠、3…案内制御装置、4…案
内レール、5…ロープ、6…レールブラケット、7…昇
降路壁面、8…連絡線、9…ガイド装置、10…制御増
幅器、11…ギャップ指令、P10…ギャップ指令作成
プログラム、P20…走行案内状態検出プログラム、P
30…ギャップ指令修正プログラム、PCP…現在乗り
かご位置、Δt…所定時間、αrln…検出した左右方
向の乗りかご加速度、αbbn…検出した前後方向の乗
りかご加速度、Grln…左右方向のギャップ修正値、
Gbbn…前後方向のギャップ修正値。
内レール、5…ロープ、6…レールブラケット、7…昇
降路壁面、8…連絡線、9…ガイド装置、10…制御増
幅器、11…ギャップ指令、P10…ギャップ指令作成
プログラム、P20…走行案内状態検出プログラム、P
30…ギャップ指令修正プログラム、PCP…現在乗り
かご位置、Δt…所定時間、αrln…検出した左右方
向の乗りかご加速度、αbbn…検出した前後方向の乗
りかご加速度、Grln…左右方向のギャップ修正値、
Gbbn…前後方向のギャップ修正値。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正信 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 重田 政之 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 目黒 都志雄 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 安藤 武喜 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 軒田 昭浩 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (13)
- 【請求項1】エレベーター乗りかごとこれを昇降路内レ
ールに沿って走行案内するガイド装置とを備えたエレベ
ーターシステムにおいて、上記ガイド装置に与える走行
案内制御指令を上記乗りかご走行時の走行案内状態係数
に応じて修正する手段を設けたことを特徴とするエレベ
ーターの走行案内装置。 - 【請求項2】上記走行案内制御指令は上記エレベーター
乗りかごの昇降路内位置に対応してメモリに記憶される
ことを特徴とする1項記載のエレベーターの走行案内装
置。 - 【請求項3】上記走行案内制御指令は上記乗りかご内の
荷重状態に対応して記憶されることを特徴とする1項記
載のエレベーターの走行案内装置。 - 【請求項4】上記走行案内状態係数は上記乗りかごの横
揺れ加速度、または乗りかご内の荷重から算出すること
を特徴とする1項記載のエレベーターの走行案内装置。 - 【請求項5】上記修正手段は上記走行案内状態係数が所
定値を越えた時動作可能となることを特徴とする1項記
載のエレベーターの走行案内装置。 - 【請求項6】上記修正手段は上記乗りかごが停止時に動
作可能となることを特徴とする1項記載のエレベーター
の走行案内装置。 - 【請求項7】上記修正手段は上記走行案内制御指令を上
記乗りかごの横揺れが減少する方向に修正することを特
徴とする1項記載のエレベーターの走行案内装置。 - 【請求項8】上記修正手段は上記走行案内制御指令を上
記走行案内状態係数の大きさに比例して上記乗りかごの
横揺れが減少する方向に修正することを特徴とする7項
記載のエレベーターの走行案内装置。 - 【請求項9】上記修正手段は上記走行案内制御指令を上
記乗りかごの横揺れが減少する方向に所定値ずつ修正す
ることを特徴とする7項記載のエレベーターの走行案内
装置。 - 【請求項10】上記修正手段は上記走行案内制御指令の
初期値テーブルとは別の走行案内制御指令テーブルを修
正することを特徴とする7項または8項記載のエレベー
ターの走行案内装置。 - 【請求項11】上記修正手段は上記走行案内制御指令の
初期値テーブル、または、修正された走行案内制御指令
テーブル、または両者の相違点を出力する機能を有する
ことを特徴とする10項記載のエレベーターの走行案内
装置。 - 【請求項12】上記ガイド装置は非接触磁気ガイドであ
ることを特徴とする1項記載のエレベーターの走行案内
装置。 - 【請求項13】上記ガイド装置は摺動案内装置であるこ
とを特徴とする1項記載のエレベーターの走行案内装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33029591A JPH05178562A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | エレベーターの走行案内装置 |
| GB9225045A GB2262166B (en) | 1991-12-05 | 1992-11-30 | Elevator cage travel guide method and apparatus |
| TW81109628A TW208695B (ja) | 1991-12-05 | 1992-12-01 | |
| HK37696A HK37696A (en) | 1991-12-05 | 1996-03-07 | Elevator cage travel guide method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33029591A JPH05178562A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | エレベーターの走行案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178562A true JPH05178562A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18231057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33029591A Pending JPH05178562A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-13 | エレベーターの走行案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178562A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7014013B2 (en) | 2003-08-08 | 2006-03-21 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Guiding devices of elevator |
| US8091686B2 (en) * | 2008-01-04 | 2012-01-10 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Magnetic guide apparatus |
| CN102963783A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 东芝电梯株式会社 | 磁性引导控制装置 |
| CN103466410A (zh) * | 2012-06-06 | 2013-12-25 | 天津飞旋科技研发有限公司 | 磁悬浮电梯导向系统 |
| CN112408142A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-26 | 安徽奥里奥克科技股份有限公司 | 一种基于大数据的电梯养护时间判定系统 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP33029591A patent/JPH05178562A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7014013B2 (en) | 2003-08-08 | 2006-03-21 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Guiding devices of elevator |
| US8091686B2 (en) * | 2008-01-04 | 2012-01-10 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Magnetic guide apparatus |
| CN102963783A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 东芝电梯株式会社 | 磁性引导控制装置 |
| CN103466410A (zh) * | 2012-06-06 | 2013-12-25 | 天津飞旋科技研发有限公司 | 磁悬浮电梯导向系统 |
| CN112408142A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-26 | 安徽奥里奥克科技股份有限公司 | 一种基于大数据的电梯养护时间判定系统 |
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