JPH0518213Y2 - - Google Patents

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JPH0518213Y2
JPH0518213Y2 JP1987196304U JP19630487U JPH0518213Y2 JP H0518213 Y2 JPH0518213 Y2 JP H0518213Y2 JP 1987196304 U JP1987196304 U JP 1987196304U JP 19630487 U JP19630487 U JP 19630487U JP H0518213 Y2 JPH0518213 Y2 JP H0518213Y2
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JP
Japan
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slide rail
floor
rear seat
seat
cargo
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JP1987196304U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動車の後部車体構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
リヤシートの後方に荷室を設け、リヤゲートを
有する自動車においては、リヤシートまわりの居
住性を向上するとともに、荷室を有効に利用する
ために、種々の構成のものが案出されている(た
とえば実開昭62−123451号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記のような自動車のリヤシートは、一般にフ
ロアに固定されているか、前後方向に移動可能に
なつているが、後者の場合は移動調整範囲が狭
く、居住性の大幅な向上につながらないという問
題点があつた。また荷室の大きさもほぼ一定にな
つているから、荷物の大小に応じて有効に利用で
きないという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、前記の問題点に対して、これを解
消する自動車の後部車体構造を提供するようにし
たものである。
すなわちリヤシートの下部から後方の荷室を通
してリヤゲート開口部にいたる同一床面からなる
リヤフロアを形成し、その前端部から後端部にか
けて左右のスライドレールを敷設し、該リヤシー
トおよび荷台ボードを、該スライドレール上に前
後移動自在に載置するとともに、該スライドレー
ル後端部から脱着可能に形成したものである。
〔作用〕
リヤシートおよび荷物をのせる荷台ボードを、
リヤゲート開口部にいたるスライドレールに沿つ
て前後移動自在とするとともに、スライドレール
後端部から脱着可能としたから、リヤシートの位
置および荷室の形状を大幅に変えることができ、
また荷物の積込みを容易にすることができる。
〔実施例〕
この考案の詳細を、図面に示す実施例について
説明すると、次のようになる。
第1図〜第3図に示すように、車体2の乗員室
3にフロントシート4とリヤシート5を設置し、
後方に荷室7が位置して、その後部にリヤゲート
8が納まる開口部9が形成される。また低床のフ
ロントフロア12の後部に、段差部13を介して
高床のリヤフロア14を接続して設け、リヤフロ
ア14は、リヤシート5の下部から荷室7を通し
てリヤゲートの開口部9にいたるものであつて、
連続する同一床面から成つている。
そしてリヤフロア14の前端部から後端部にか
けて、左右のスライドレール16を敷設し、スラ
イドレール16の上に、リヤシート5および荷物
をのせる荷台ボード18を載置するとともに、リ
ヤシート5および荷台ボード18は、スライドレ
ール16の後端部16aから脱着可能に形成して
ある。
なおリヤシート5および荷台ボード18は、ス
ライドレール16に前後移動自在(E方向)に載
置されるが、スライドレール16から外れないよ
うに、スライドレール16に適宜に係合し、また
適宜位置で係止固定する(いずれの機構も図示し
ない)ようになつている。
さらに第5図に示すように、リヤシート5の前
端部5aには、回転格納式のサポート20が設け
てあり、リヤシート5が前進して、その前端部5
aがスライドレール16の前端部16bより前方
に突出するとき、サポート20を鎖線で示す格納
状態から回転して、実線で示すように立てる。サ
ポート20の長さは、段差部13の高さに見合う
ようになつているから、リヤシート5はサポート
20に支えられ、スライドレール16に対して、
その前方延長線上に変位して定置するようにな
る。
また第6図に示すように、荷台ボード18の前
端部18aにも、回転格納式のサポート22が設
けてあり、前端部18aが前方に突出するときサ
ポート22を立てれば、荷台ボード18はスライ
ドレール16の前方延長線上に変位して定置する
ようになる。
さて第1図は通常の使用状態であつて、リヤシ
ート5はスライドレール16の前端部16bの上
部に位置し、乗員24がこれに着席するととも
に、後方の荷室7において荷台ボード18の上
に、適宜の量の荷物26を積込むことができる。
第4図はリヤシート5と荷台ボード18とを、
スライドレール16に沿つて後方へ変位させた状
態であつて、リヤシート5の乗員24はゆつたり
と着席することができ、荷台ボード18の上に
は、小量の荷物27を積込むことができる。
第5図はリヤシート5をスライドレール16に
対して前方へ突き出し、サポート20で支えるよ
うにした状態であつて、乗員24の着席は窮屈に
なるが、後方に大きな荷物28を積込むことがで
きる。
第6図は、リヤシート5をスライドレール16
の後端部16aから抜き出すとともに、荷台ボー
ド18をスライドレール16に対して前方へ突き
出し、サポート22で支えるようにした状態であ
つて、フロントシート4の後方に大量の荷物29
を積込むことができる。
〔考案の効果〕
この考案は、前述のようになつており、リヤシ
ートの下部から後方の荷室を通してリヤゲート開
口部にいたるリヤフロアに、その前端部から後端
部にかけてスライドレールを敷設したから、これ
に載置したリヤシートおよび荷台ボードの移動調
整範囲が、きわめて大きい。
従つてリヤシートを適宜に移動変位して、乗員
の居住性の大幅な向上を図ることができ、また積
込む荷物に応じて荷室の大きさを適宜に変更し、
有効に使用することができる。
そして荷物をのせる荷台ボードをスライドレー
ル全長にわたり、しかもレールの前端部および後
端部から突き出すようにして移動変位させること
ができるから、重量のある荷物の積込み、荷室の
奥への積込み、および降ろし作業がきわめて容易
になる。
特に第6図に示すように、リヤシートを取り去
り、荷台ボードをスライドレールの前端部から突
き出して定置すれば、いわゆる2シータ構造にな
つて背後に大きな荷室が形成され、その大幅な有
効利用が可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はリヤシートおよび荷台ボードを通常の状態に配
置した説明図、第2図は第1図A−A線の断面
図、第3図は第1図B−B線の断面図、第4図は
リヤシートおよび荷台ボードを後方へ変位させた
説明図、第5図はリヤシートを前方へ突き出した
説明図、第6図は荷台ボードを前方へ突き出した
説明図である。 5……リヤシート、7……荷室、8……リヤゲ
ート、9……開口部、14……リヤフロア、16
……スライドレール、16a……後端部、18…
…荷台ボード、20,22……サポート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リヤシートの下部から後方の荷室を通してリヤ
    ゲート開口部にいたる同一床面からなるリヤフロ
    アを形成し、その前端部から後端部にかけて左右
    のスライドレールを敷設し、該リヤシートおよび
    荷台ボードを、該スライドレール上に前後移動自
    在に載置するとともに、該スライドレール後端部
    から脱着可能に形成したことを特徴とする自動車
    の後部車体構造。
JP1987196304U 1987-12-24 1987-12-24 Expired - Lifetime JPH0518213Y2 (ja)

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JP1987196304U JPH0518213Y2 (ja) 1987-12-24 1987-12-24

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JP1987196304U JPH0518213Y2 (ja) 1987-12-24 1987-12-24

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JPH0198752U JPH0198752U (ja) 1989-07-03
JPH0518213Y2 true JPH0518213Y2 (ja) 1993-05-14

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ID=31486928

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JP5348069B2 (ja) * 2010-05-21 2013-11-20 トヨタ車体株式会社 デッキボードの支持構造

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JPH0198752U (ja) 1989-07-03

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