JPH05185860A - 自動車の補機装置 - Google Patents

自動車の補機装置

Info

Publication number
JPH05185860A
JPH05185860A JP454392A JP454392A JPH05185860A JP H05185860 A JPH05185860 A JP H05185860A JP 454392 A JP454392 A JP 454392A JP 454392 A JP454392 A JP 454392A JP H05185860 A JPH05185860 A JP H05185860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
hydraulic
hydraulic motor
alternator
power plant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP454392A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kindo
雅彦 金堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP454392A priority Critical patent/JPH05185860A/ja
Publication of JPH05185860A publication Critical patent/JPH05185860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐久性維持と音振性能の向上を図る。 【構成】 エンジン側部に補機を設けた自動車の補機装
置において、エンジン10によって駆動される油圧ポン
プ13および油圧ポンプ13からの油圧によって補機を
駆動する油圧モータ14,15を設けると共に、これら
の補機ならびに油圧モータ14,15をエンジン・トラ
ンスミッションのパワープラントの重心付近にてエンジ
ンブロック21に弾性支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の補機装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の補機には、各種電気装置の発電
機としてのオルタネータ、操舵油圧を発生するパワース
テアリング用のポンプ、エンジン冷却水用のウォータポ
ンプ、車室内空調用の冷媒を圧縮するエアコン用コンプ
レッサ等がある。
【0003】これらの補機において、エンジンにベルト
駆動されるものは、エンジンの高回転時だと相当高速で
回転することになり、またベルト駆動による設置位置の
制約がある。
【0004】この場合、エンジンの前部、中間、後部等
に補機を分散配置したものでは(実開昭62ー5973
0号公報等参照)、ベルトの取付け等、構造が複雑にな
ってしまい、またエンジンの高回転時に高速回転は避け
られない。
【0005】このため、エンジンによって駆動される油
圧ポンプを設け、その油圧によって補機を駆動するもの
が提案されている。
【0006】油圧駆動によれば、補機の回転制御を容易
に行え、軽量化、高効率化を図れると共に、高い設置自
由度を得ることができる(特開平2ー175336号公
報等参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合補機
を車体側に設置しており、また補機によってはアイドル
運転時でもある程度高速で運転する必要があるため、油
圧配管からの脈動入力や、油圧モータならびに補機の加
振入力によって、比較的低周波領域での車室内の騒音が
増加し、品質感の低下を招くという問題があった。
【0008】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンジン側
部に補機を設けた自動車の補機装置において、エンジン
によって駆動される油圧ポンプおよび油圧ポンプからの
油圧によって補機を駆動する油圧モータを設けると共
に、これらの補機ならびに油圧モータをエンジン・トラ
ンスミッションのパワープラントの重心付近にてエンジ
ンブロックに弾性支持するまた、エンジン側部に少なく
ともオルタネータとエアコン用コンプレッサを含む複数
の補機を設けた自動車の補機装置において、エンジンに
よって駆動される油圧ポンプおよび油圧ポンプからの油
圧によって補機を駆動する油圧モータを設けると共に、
これら補機のうちオルタネータおよびオルタネータを駆
動する油圧モータを、エンジンの先端側にてエンジンブ
ロックに弾性支持し、エアコン用コンプレッサならびに
このコンプレッサを駆動する油圧モータを、エンジン・
トランスミッションのパワープラントの重心付近にてエ
ンジンブロックに弾性支持する。
【0010】
【作用】補機ならびに油圧モータをエンジンブロックに
弾性支持することにより、補機系の支持共振点が下が
り、これによってエンジンに対する補機加振力の防振効
果が高められることにより、振動、騒音が抑えられると
共に、振動、振幅の小さいエンジン・トランスミッショ
ンのパワープラントの重心付近にて支持するので、支持
部の耐久性を損なうことはない。
【0011】また、この場合オルタネータおよびオルタ
ネータを駆動する油圧モータの支持位置をエンジンの先
端側とすれば、これがダイナミックダンパとして働き、
エンジンの振動レベルが低減する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1〜図4に示すように、10はエンジ
ン、11はエンジン10の後端に連結したトランスミッ
ションである。このエンジン・トランスミッションのパ
ワープラントの重心Gは、図3、図4の位置にある。
【0014】一方、12はエンジン冷却ファン、13は
油圧ポンプ、14、15は油圧モータ、16はオルタネ
ータ、17はエアコン用コンプレッサである。
【0015】冷却ファン12は、エンジン10の前面に
配置され、ファンプーリ18とエンジン10のクランク
プーリ19とに配索されたベルト20を介して駆動され
る。
【0016】油圧ポンプ13は、エンジン10の先端側
にてエンジンブロック21の側面に配設され、ポンププ
ーリ22とエンジン10のクランクプーリ19とに配索
されたベルト23を介して駆動される。ベルト駆動のた
め、油圧ポンプ13はエンジンブロック21にボルトに
よって剛支持される。
【0017】油圧モータ14、15にはそれぞれオルタ
ネータ16、エアコン用コンプレッサ17が一体的に組
付けられ、これらはパワープラントの重心位置G付近に
てエンジンブロック21の側面に弾性支持される。
【0018】油圧モータ14、15、オルタネータ1
6、エアコン用コンプレッサ17は、ボルトによって取
付けられるが、図2のようにこれらの取付面25とエン
ジンブロック21の間には、プレート形状の非常に軟質
(例えば100N/mm)な弾性部材26が介在され
る。この弾性部材26は、例えばアクリロニトリルブタ
ジエンゴム(NBR)等からなる。
【0019】なお、油圧モータ等の取付部の形状にした
がい、図6または図7、図8のようにそれぞれ取付ボル
ト穴27に両側からつば付きブッシュ状に形成した弾性
部材28を嵌め込み、これにボルトを通して支持するよ
うにしても良い。
【0020】そして、各油圧モータ14、15は油圧ポ
ンプ13に配管29を介して接続される。この場合、オ
ルタネータ16とエアコン用コンプレッサ17の油圧モ
ータ14、15は、例えば図5のように直列に接続され
る。30は油圧モータ15への送油を切換える切換弁で
ある。
【0021】また、オルタネータ16、エアコン用コン
プレッサ17のほかの補機には、図示しないが、ウォー
タポンプ、パワーステアリング用ポンプ等があり、これ
らも同様に油圧駆動とすることができる。ウォータポン
プ、パワーステアリング用ポンプ等は重量的に軽いた
め、音振上の影響は小さいが、油圧駆動とした場合は、
これら(油圧モータを含む)の取付位置もパワープラン
トの重心位置G付近とすることが望ましい。
【0022】このような構成のため、油圧モータ14,
15、オルタネータ16、エアコン用コンプレッサ17
等は油圧ポンプ13のピストン等の数で発生する主要次
数成分(通常6〜14次)にて加振されるが、これら油
圧モータ14,15、オルタネータ16、エアコン用コ
ンプレッサ17等を軟質の弾性部材で支持したので、こ
れらの支持共振点が下げられる(30Hz以下)。
【0023】このため、図9のように振動ピークおよび
各周波数帯域の振動レベルが所定レベルにまで低減さ
れ、これにより低周波数領域での車室内の騒音が十分に
抑制される。
【0024】この場合、油圧モータ14,15、オルタ
ネータ16、エアコン用コンプレッサ17等を、エンジ
ン10側の振動、振幅の小さいパワープラントの重心位
置G付近にて支持するので、耐久性を損なうことはな
く、安定かつ良好な支持状態が得られる。
【0025】また、図9のようにエンジン加速時の補機
共振(従来200〜300Hzに存在)も十分に抑えら
れ、このため加速時の騒音の音質改善も図られる。
【0026】なお、パワープラントの重心付近は、捩れ
振動、曲げ振動発生時には、マスに対する影響よりバネ
として作用している部位であり、補機等の装着によるパ
ワープラントの固有振動数の低下はない。したがって、
これによって高速時のこもり音の悪化を招くことはな
い。
【0027】なお、各油圧モータならびに各補機類は、
エンジン10の両側に分けて配置することもできる。
【0028】図10は本発明の他の実施例を示すもの
で、オルタネータ16およびオルタネータ16の油圧モ
ータ14をエンジン10の先端側にてエンジンブロック
21に支持したものである。
【0029】即ち、比較的加振力の小さいオルタネータ
16、その油圧モータ14をダイナミックダンパとして
作用させるようになっており、これによればパワープラ
ントの共振ピークが図11のように平準化され、全体の
振動レベルが低減される。
【0030】この場合、オルタネータ16、油圧モータ
14が、振動、振幅の大きい個所に位置するので、前記
実施例の弾性部材に代え硬い部材を介してエンジンブロ
ック21に支持される。したがって、良好なダンパ作用
が確保される。
【0031】なお、もちろん加振力の大きいエアコン用
コンプレッサ17、その油圧モータ15等は、パワープ
ラントの重心G付近にてエンジンブロック21の側面に
弾性支持される。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、エンジンによ
って駆動される油圧ポンプおよび油圧ポンプからの油圧
によって補機を駆動する油圧モータを設けると共に、こ
れらの補機ならびに油圧モータをエンジン・トランスミ
ッションのパワープラントの重心付近にてエンジンブロ
ックに弾性支持したので、良好な耐久性を維持しながら
音振性能を大幅に向上でき、車両の高品質化が図れる。
【0033】また、この場合オルタネータおよびオルタ
ネータを駆動する油圧モータを、パワープラントの重心
付近に代えてエンジンの先端側にてエンジンブロックに
支持することで、パワープラントの振動も低減すること
ができ、高い防振性能を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構成配置図である。
【図2】油圧モータ、補機類の取付状態を示す平面図で
ある。
【図3】パワープラントの重心位置を示す平面図であ
る。
【図4】パワープラントの重心位置を示す側面図であ
る。
【図5】油圧系統図である。
【図6】油圧モータ、補機類の支持構造図である。
【図7】油圧モータ、補機類の支持構造図である。
【図8】その部分分解図である。
【図9】振動レベルを示す特性図である。
【図10】他の実施例の配置図である。
【図11】振動レベルを示す特性図である。
【符号の説明】 10 エンジン 11 トランスミッション 13 油圧ポンプ 14,15 油圧モータ 16 オルタネータ 17 エアコン用コンプレッサ 21 エンジンブロック 26 弾性部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン側部に補機を設けた自動車の補
    機装置において、エンジンによって駆動される油圧ポン
    プおよび油圧ポンプからの油圧によって補機を駆動する
    油圧モータを設けると共に、これらの補機ならびに油圧
    モータをエンジン・トランスミッションのパワープラン
    トの重心付近にてエンジンブロックに弾性支持したこと
    を特徴とする自動車の補機装置。
  2. 【請求項2】 エンジン側部に少なくともオルタネータ
    とエアコン用コンプレッサを含む複数の補機を設けた自
    動車の補機装置において、エンジンによって駆動される
    油圧ポンプおよび油圧ポンプからの油圧によって補機を
    駆動する油圧モータを設けると共に、これら補機のうち
    オルタネータおよびオルタネータを駆動する油圧モータ
    を、エンジンの先端側にてエンジンブロックに弾性支持
    し、エアコン用コンプレッサならびにこのコンプレッサ
    を駆動する油圧モータを、エンジン・トランスミッショ
    ンのパワープラントの重心付近にてエンジンブロックに
    弾性支持したことを特徴とする自動車の補機装置。
JP454392A 1992-01-14 1992-01-14 自動車の補機装置 Pending JPH05185860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP454392A JPH05185860A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 自動車の補機装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP454392A JPH05185860A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 自動車の補機装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05185860A true JPH05185860A (ja) 1993-07-27

Family

ID=11586970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP454392A Pending JPH05185860A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 自動車の補機装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05185860A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6217297B1 (en) 1997-09-25 2001-04-17 Denso Corporation Mounting structure of electric motor-driven compressor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6217297B1 (en) 1997-09-25 2001-04-17 Denso Corporation Mounting structure of electric motor-driven compressor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940001923B1 (ko) 엔진의 보조기기 부착구조
US5697678A (en) Hydraulic unit supported in such a way as to damp vibration and forming part of a slip-controlled brake system
JPH0630500Y2 (ja) 車輌用空調装置用圧縮機の振動低減装置
JPH022737B2 (ja)
US10378525B2 (en) Electric pump apparatus
JPH02197446A (ja) 自動車の振動吸収装置
JP2002293236A (ja) 鉄道車両における牽引装置の制振構造
JPH0681672A (ja) 自動車の補機駆動装置
JPH11240340A (ja) 産業用車両
JP3319236B2 (ja) パワーユニット支持装置
JPH0526745U (ja) 車両の補機支持装置
JPH0688535A (ja) 自動車の補機駆動装置
JPS59100018A (ja) 車両振動軽減装置
JPH0494425A (ja) エンジンの補機取付構造
JPS59100019A (ja) トラクタ
JP2022155117A (ja) クランクプーリ
JP3393577B2 (ja) 油圧モータの取付装置
JP3915407B2 (ja) 電源車の防音装置
JPS6213412Y2 (ja)
JPH068744A (ja) 自動車用補機の取付構造
JP2001317366A (ja) エンジン作業機
JPH06221181A (ja) エンジン補機部品の駆動装置
KR100471860B1 (ko) 차량의 엔진 마운트 지지구조
JPH09142161A (ja) エンジン支持装置
JPH0427715A (ja) エンジン補機部品の取付構造