JPH0518657Y2 - - Google Patents

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JPH0518657Y2
JPH0518657Y2 JP7002688U JP7002688U JPH0518657Y2 JP H0518657 Y2 JPH0518657 Y2 JP H0518657Y2 JP 7002688 U JP7002688 U JP 7002688U JP 7002688 U JP7002688 U JP 7002688U JP H0518657 Y2 JPH0518657 Y2 JP H0518657Y2
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trigger
input data
recorder
recording
signal
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JP7002688U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は所定のトリガ条件に基づいて記録あ
るいは表示動作が制御される記録計に関し、特に
詳しく言うと、トリガ信号によつて記録あるいは
表示の開始を終了とを制御するようにした記録計
におけるトリガ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
記録計、例えば実時間波形記録計においては、
測定波形データの記憶手段を持つておらず、測定
データは逐次記録あるいは表示するようになつて
いる。全ての測定データを必要とせず、予め設定
された条件以降のデータを見たい場合には、その
設定レベルに達した時にトリガをかけてそれ以降
の測定データを記録あるいは表示するように構成
されている。記録あるいは表示の停止は、外部か
らの停止信号によつて手動で停止させたり、ある
いはトリガ信号の入力から予め設定された時間経
過後に自動的に停止信号を出力して停止させてい
る。これにより、所望の条件以降の測定データの
みを表示あるいは記録紙に記録させることができ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、例えば所望のデータが所定のレ
ベルまで上昇した後再び所定のレベルまで上昇す
るまでの間であるような場合、手動で停止させる
場合は、常にその記録計の表示手段や記録紙の状
態を見ていなければならない。そのため再び所定
のレベルまで上昇あるいは下降するまでの時間が
長いと、その測定者は記録計から離れることがで
きず、かなりの負担になつてしまう。これに対
し、設定時間経過後に自動停止する場合は、測定
中記録計の側に居る必要はないが、再度所定のレ
ベルまで上昇するまでの時間がある程度推測でき
る場合は、その時間を設定すればよいが、推測で
きない場合は適当な時間を設定する必要があり、
この推定時間より長い場合は、測定データの途中
で表示や記録が切れてしまう。そのため、再び前
回よりも長い時間設定を行なつた後測定をやりな
おさなければならず、無駄な時間を費やすことに
なるばかりか、記録紙も無駄に消費されてしまう
欠点がある。
そこでこの考案の目的は、トリガ信号によつて
表示や記録の開始と停止の両方を制御するように
して、上述したような欠点を改良した記録計を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、入力データを予め設定されたトリ
ガ条件と比較し、その条件を満たした時点を中心
として入力データを記録あるいは表示する記録計
におけるトリガ制御装置において、トリガ条件と
の比較を行なうトリガ検出手段は、入力データを
常時監視し、トリガ条件を満たした時の入力デー
タをその直前の入力データと比較して増加あるい
は減少した時のみそれ以降の入力データの記録あ
るいは表示を開始し、再度この開始条件と同じ条
件になつた時記録あるいは表示を停止させるため
の信号を出力することを特徴とするものである。
〔作用〕
したがつて、この考案によれば、トリガ信号に
よつて、所定のレベルに達した入力信号は、再び
同一条件で所定のレベルに達するまでの間を自動
的に記録あるいは表示でき、所望の入力データの
みを確実に記録あるいは表示することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を波形記録計に用い
た場合を例に示す図面について説明すると、アナ
ログの波形信号が入力される入力端子1は、入力
信号のゲインをコントロールする入力アンプ2を
介して、アナログ入力信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器3に接続されている。A/D変
換器3は中央処理装置としてのCPU4に接続さ
れている。CPU4には、その動作プログラムが
書き込まれたROM5、トリガレベル等の操作条
件を記憶するRAM6、CRT等の表示部7および
プリンタなどの記録部8が接続されている。A/
D変換器3とCPU4には、トリガ検出部9が接
続され、A/D変換器3からのデジタル入力信号
を常時サンプリングし、CPU4からのトリガレ
ベルと比較し、デジタル入力信号がトリガレベル
を上に向かつて横切る時、すなわち上昇していく
時にトリガレベルを横切つた時には、トリガパル
スをCPU4に送る。
次に、第2図に示すフローチヤートを参照しな
がら、この実施例の動作を説明する。まず、
CPU4はRAM6、表示部7、記録部8およびト
リガ検出部9に対して初期化を行なう。次いで、
CPU4はトリガ検出部9に外部手段(図示しな
い)によつて設定されかつRAM6に記憶された
トリガレベルデータを入力して、A/D変換器3
からサンプリングされたデジタル入力信号に対す
るトリガのチエツクの受付けを可能にしておく。
入力端子1にアナログの波形信号が入力される
と、この入力信号はA/D変換器3によりデジタ
ル信号に変換された後、CPU4とトリガ検出部
9に加えられ、トリガ検出部9ではA/D変換器
3によつてのデジタル入力信号を常時サンプリン
グされたデジタル入力信号をCPU4からのトリ
ガレベルと比較し、デジタル入力信号がトリガレ
ベルを上に向かつて横切る時、すなわち第3図の
A点に位置した時に最初のトリガパルスをCPU
4に送る。トリガレベルを横切つた波形が上昇時
の波形であるか否かの判別は常時デジタル信号を
サンプリングしているので、その直前のデジタル
信号の値との比較により容易に行なうことができ
る。
CPU4はこの最初のトリガパルスによつて、
表示部7および/または記録部8を動作させ、A
点からの波形の記録や表示を開始する。CPU4
はこの最初のトリガパルスの発生を確認すると、
改めてトリガ検出部9に対して次のトリガの受付
けを可能にする。入力波形は第3図に示すよう
に、C点においてもトリガレベルを横切るが、こ
の時は下に向かつて横切る、すなわち下降してい
く時にトリガレベルを横切つているので、トリガ
検出部9はトリガパルスが出力されることはな
い。次いで、B点においてはA点と同様に上昇時
の波形で横切るので、2回目のトリガパルスを出
力する。これにより、CPU4は表示部7およ
び/または記録部8の動作を停止するように
ROM5を介して、表示部7や記録部8に指示す
る。したがつて、表示部7や記録部8には、第3
図においてA点からB点までの波形のみが記録あ
るいは表示される。
この実施例では、トリガ検出部9は上昇時の波
形がトリガレベルを横切つた時、トリガパルスを
出力するようにしているが、下降時の波形がトリ
ガレベルを横切つた時のみトリガパルスを出力す
るようにしてもよく、上昇時と下降時のいずれで
もトリガレベルを横切つた時にトリガパルスを出
力するようにしてもよい。また、トリガレベルは
RAM6に記憶しているが、外部からトリガ信号
を直接トリガ検出部9に加えるようにしてもよ
い。更に、この実施例では実時間波形記録計を例
にとつて説明したが、波形データを一時的にスト
レージRAMに記憶するように構成されたメモリ
式の波形記録計のトリガ制御にも応用できること
は勿論であり、この場合はストレージRAMから
取り出したデータに基づいて行なえばよい。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の記録計におけるトリ
ガ制御装置は、トリガ信号によつて記録あるいは
表示の開始と停止の両方を制御することができ、
しかもその開始と停止は、例えば入力データが直
前の入力データと比較して増加した時のみ行なう
ので、再度トリガ信号のレベルに達するまでのデ
ータを確実にかつ自動的に記録や表示することが
でき、的確なデータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すブロツク線
図、第2図はその動作を説明するためのフローチ
ヤート、第3図は入力波形とその記録される部分
を示す波形図である。 図面において、1は入力端子、2は入力アン
プ、3はA/D変換器、4はCPU、5はROM、
6はRAM、7は表示部、8は記録部、9はトリ
ガ検出部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力データを予め設定されたトリガ条件と比較
    し、その条件を満たした時点を中心として前記入
    力データを記録あるいは表示する記録計における
    トリガ制御装置において、前記トリガ条件との比
    較を行なうトリガ検出手段は、前記入力データを
    常時監視し、前記トリガ条件を満たした時の前記
    入力データをその直前の前記入力データと比較し
    て増加あるいは減少した時のみそれ以降の前記入
    力データの記録あるいは表示を開始し、再度この
    開始条件と同じ条件になつた時記録あるいは表示
    を停止させるための信号を出力することを特徴と
    する記録計におけるトリガ制御装置。
JP7002688U 1988-05-27 1988-05-27 Expired - Lifetime JPH0518657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7002688U JPH0518657Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27

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JP7002688U JPH0518657Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01173628U JPH01173628U (ja) 1989-12-08
JPH0518657Y2 true JPH0518657Y2 (ja) 1993-05-18

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