JPH0519038U - 車両用パーキングブレーキのグリツプ - Google Patents

車両用パーキングブレーキのグリツプ

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JPH0519038U
JPH0519038U JP7687891U JP7687891U JPH0519038U JP H0519038 U JPH0519038 U JP H0519038U JP 7687891 U JP7687891 U JP 7687891U JP 7687891 U JP7687891 U JP 7687891U JP H0519038 U JPH0519038 U JP H0519038U
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JP
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grip
adhesive
lever
parking brake
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賢一 長谷川
一泰 薦田
良成 伊藤
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Hosei Brake Industry Co Ltd
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Hosei Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、グリップ本体とレバー本体との接
着に必要な箇所にのみ接着剤を注入でき、不要な箇所へ
の漏出を無くすことが可能な車両用パーキングブレーキ
のグリップを提供する。 【構成】 本考案は、長さ方向に沿った穴部12aを有
する筒状のレバー本体12と、内周部に突設した回り止
め部16を設けた筒状のグリップ本体14とを具備し、
レバー本体12の穴部12aに回り止め部16を係合す
る状態で前記グリップ本体14をレバー本体12に挿入
し、グリップ本体14とレバー本体12との間に接着剤
Sを注入してこれら両者を接着剤により固定する車両用
パーキングブレーキのグリップにおいて、グリップ本体
14の回り止め部16の両側に沿って接着剤Sの流れ止
め用の堰18a,18bを設けたものである。この構成
により、接着剤の漏出を防止し、グリップの他の構成要
素の機能を損なうことを防止でき、また、前記グリップ
の外観を損なうこともない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用パーキングブレーキのグリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のグリップの従来例を図4を参照して説明する。
【0003】 同図に示す従来のグリップ30は、筒状のレバー本体32の下端部にその肉厚 を貫いて長さ方向に沿った穴部32aを設けるとともに、筒状のグリップ本体3 4の内周部に突設した回り止め部36を前記レバー本体32の穴部32aに係合 しつつグリップ本体34をレバー本体32に圧入し、次いで接着剤Sをグリップ 本体34の後端部34a側からグリップ本体34とレバー本体32との間の間隙 に注入し、硬化させることでこれら両者を一体的に連結していた。
【0004】 この場合、前記グリップ本体34の内周部には、図5に示すように、その長さ 方向に沿った接着剤S用の注入路38と、内周方向に沿った任意数の接着剤S用 の流通溝40とが設けられており、注入路38に注入された接着剤Sは各流通溝 40に分流してレバー本体32の外周面に付着するようになっている。
【0005】 尚、図4中、42はブレーキ解除操作用のノブ、44はレリーズロッド、46 はスプリングである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のグリップ30の場合、前記各流通溝40が前記 回り止め部36の側面に至るまで形成されているので、接着剤Sが図6に示すよ うに回り止め部36の側面を経てレバー本体32の内部にまで漏れ出る事態が生 じ、極端な場合には接着剤Sによりノブ42とグリップ本体34とが接着状態と なり、ノブ42の摺動不良を起こすという問題があった。また、漏れ出た接着剤 Sがグリップ本体34の外部にまで露出しその外観を損なうという問題もあった 。
【0007】 そこで、本考案は、グリップ本体とレバー本体との接着に必要かつ十分な箇所 にのみ接着剤を注入でき、不要な箇所への漏出を無くすことが可能な車両用パー キングブレーキのグリップを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、 周壁部に軸方向に沿った穴部を有する筒状のレバー本体と、 内周部に突設した回り止め部を設けた筒状のグリップ本体とを具備し、前記レ バー本体の穴部に前記回り止め部を係合する状態で前記グリップ本体をレバー本 体に挿入し、前記グリップ本体とレバー本体との間に接着剤を注入してこれら両 者を接着剤により固定して構成される車両用パーキングブレーキのグリップにお いて、 前記グリップ本体の回り止め部の両側に沿って接着剤の流れ止め用の堰を設け たものである。
【0009】
【作用】
上述した構成の車両用パーキングブレーキのグリップによれば、グリップ本体 の回り止め部の両側に沿って接着剤の流れ止め用の堰を設けたものであるから、 前記グリップ本体とレバー本体との間に接着剤を注入してこれら両者を接着剤に より固定する際、接着剤が堰により堰止められることになり、回り止め部からグ リップ本体内に漏出することがなくなる。この結果、前記グリップの他の構成要 素の機能を損なうことを防止でき、また、前記グリップの外観を損なうこともな い。
【0010】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を詳細に説明する。
【0011】 図1に示す車両用パーキングブレーキのグリップ10は、金属材料により筒状 に形成されたレバー本体12と、このレバー本体12に接着剤Sを用いて固定さ れる例えば合成樹脂製で筒状のグリップ本体14とを有している。
【0012】 前記レバー本体12の下端部には従来例のレバー本体32と同様その肉厚を貫 いて長さ方向に沿った穴部12aが形成されている。
【0013】 前記グリップ本体14の内周部下端には、図2に示すように、その長さ方向に 沿って前記穴部12aに係合可能な回り止め部16が形成されている。また、こ の回り止め部16の両側にはその長さ方向に沿って接着剤Sの流れ止め用の堰1 8a、18bが形成されている。したがって、この堰18a,18bは接着剤S の漏れを確実に防止できる高さを有し、レバー本体に装着した際にこれとの間に すき間ができないように構成される。
【0014】 さらに、前記グリップ本体14の内周部には、その長さ方向に沿った接着剤S 用の注入路20と、内周方向に沿った任意数の接着剤S用の流通溝22とが設け られている。この流通溝22は内周方向に沿った任意数の微小突出寸法の突条2 4の間に形成されるものであり、接着剤Sが良好に流通するように各流通溝22 は堰18a、18bの側部領域で各々連通した状態となっている。
【0015】 尚、図1中、26はブレーキ解除操作用のノブである。
【0016】 次に、上述した構成のグリップ10の組み立て状態について説明する。
【0017】 前記グリップ本体14の内周部に突設した回り止め部16を前記レバー本体1 2の穴部12aに係合しつつグリップ本体14をレバー本体12に圧入し、次い で接着剤Sをグリップ本体14の後端部14a側から注入路20に注入する。
【0018】 注入路20に注入された接着剤Sは、各流通溝22に分流してレバー本体12 の外周面に付着しつつ、図3に示す矢印方向に流れ前記回り止め部16側に至る が、回り止め部16の両側には堰18a、18bが設けられているので、各堰1 8a、18bにより接着剤Sは堰止められ、回り止め部16までは到達しない。
【0019】 従って、本実施例のグリップ10によれば、接着剤Sが回り止め部16を経て レバー本体12の内部やノブ26側に漏出することは皆無となり、ノブ26の摺 動不良が生じる余地はなくなり、また、グリップ10の外部に露出してその外観 を損なうことも無くなる。
【0020】 この状態で接着剤Sを硬化させることにより、グリップ本体14はレバー本体 12に対し一体的に連結される。
【0021】 本考案は上述した実施例の他、その要旨の範囲内で種々の変形が可能である。 例えば、堰止部材18a,18bや流通溝22の形状、大きさ、配置等は種々の 設計変更が可能である。
【0022】
【考案の効果】
以上詳述した本考案によれば、上述した構成としたことにより、接着剤の漏れ を確実に防止し、グリップの他の構成要素の機能を損なうことを防止でき、また 、前記グリップの外観を損なうこともないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用パーキングブレーキのグリップ
の実施例を示す断面図である。
【図2】本実施例のグリップ本体の部分拡大斜視図であ
る。
【図3】本実施例のグリップの断面図である。
【図4】従来の車両用パーキングブレーキのグリップを
示す断面図である。
【図5】従来のグリップ本体の部分拡大斜視図である。
【図6】従来のグリップの断面図である。
【符号の説明】
10 車両用パーキングブレーキのグリップ 12 レバー本体 14 グリップ本体 16 回り止め部 18a 堰 18b 堰 S 接着剤
HB012002

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁部に軸方向に沿った穴部を有する筒
    状のレバー本体と、 内周部に突設した回り止め部を設けた筒状のグリップ本
    体とを具備し、前記レバー本体の穴部に前記回り止め部
    を係合する状態で前記グリップ本体をレバー本体に挿入
    し、前記グリップ本体とレバー本体との間に接着剤を注
    入してこれら両者を接着剤により固定して構成される車
    両用パーキングブレーキのグリップにおいて、 前記グリップ本体の回り止め部の両側に沿って接着剤の
    流れ止め用の堰を設けたことを特徴とする車両用パーキ
    ングブレーキのグリップ。
JP7687891U 1991-08-28 1991-08-28 車両用パーキングブレーキのグリップ Expired - Fee Related JP2545197Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226559A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Toyoda Iron Works Co Ltd 操作レバーのグリップ
WO2014080643A1 (ja) * 2012-11-20 2014-05-30 豊田鉄工株式会社 車両用グリップ構造

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JP2545197Y2 (ja) 1997-08-25

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