JPH05193210A - 伝票プリンタの印字装置 - Google Patents

伝票プリンタの印字装置

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JPH05193210A
JPH05193210A JP2598592A JP2598592A JPH05193210A JP H05193210 A JPH05193210 A JP H05193210A JP 2598592 A JP2598592 A JP 2598592A JP 2598592 A JP2598592 A JP 2598592A JP H05193210 A JPH05193210 A JP H05193210A
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JP
Japan
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slip
data
card
top margin
value
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Application number
JP2598592A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Fuchigami
伸一 渕上
Michio Hisatake
通夫 久武
Osahiro Kodama
長大 小玉
Kazuo Hirai
和夫 平井
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Data Card Japan Ltd
Janome Corp
Janome Credia Co Ltd
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Data Card Japan Ltd
Janome Credia Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd, Data Card Japan Ltd, Janome Credia Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で、第2の紙検出センサ位置を調
節することのできる伝票プリンタの印字装置を提供する
こと、 【構成】 設定モード設定手段61で、印字装置を設定
モードにした後、センサ位置座標デフォルト値設定手段
62により、第2の紙検出センサの位置座標のデフォル
ト値を設定する。このデフォルト値および所定のトップ
マージンを用いて、トップマージン測定用印字処理手段
63により伝票に印字をする。次に、該伝票のトップマ
ージンの実測値が実測トップマージン入力手段64から
入力される。補正手段は、前記センサ位置座標デフォル
ト値をPSD、所定のトップマージンをTP 、前記トップ
マージンの実測値をTP'とする時、式(PSD+TP'−T
P )から、第2の紙検出センサの位置座標の補正値を求
める。通常の印字動作は、この補正値を用いて実行され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は伝票プリンタの印字装
置に関し、特に、客用カード、担当者カードおよびコメ
ントカードの内容を印字内容とし、病院、又はスイミン
グスクール、予備校等の各種の学校、又は金融、流通関
係等で使用すると好適な伝票プリンタの印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】病院によっては、患者が診察を終えた
後、図22に示されているような伝票を患者に手渡す所
がある。この伝票は、図示されているように、伝票タイ
トル、患者カードデータ、予約データ、コメントデータ
等からなり、伝票タイトル、コメントデータ、患者カー
ドデータ中の「氏名」、「殿」、予約データ中の「予約
日」、「月日」、「曜日」の文字は伝票に印刷済みであ
り、患者カードを読込むことにより、患者のID番号、
名前、生年月日、性別をプリンタで印字していた。ま
た、予約日、曜日については、事務員がボールペン等で
記入していた。
【0003】また、スイミングスクール等の学校におい
ても、生徒用のカードと、指導教官用のカードと、コメ
ントカードとを用意し、例えば泳力のランクが上がった
時とか、月謝を収める時期が近付いた時等に、図22に
示されているような形式の伝票が、生徒に発行されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
方式の伝票プリンタは、印字のために挿入される伝票用
紙を検出する紙検出手段が、印字ヘッドの前方または後
方の一か所に設けられているだけであった。このため、
下記のような問題があった。
【0005】紙検出手段が印字ヘッドの前方にのみある
場合には、伝票が印字ヘッドに届くまでの間に紙詰まり
をしても、紙詰まりを検出できないため、印字ヘッドが
空打ちをし、印字ヘッドを破損したり、寿命を縮めると
いう問題があった。
【0006】また、紙検出手段が印字ヘッドの後方にの
みある場合には、伝票を伝票プリンタに挿入する前、あ
るいは挿入した後に、スイッチ等を押して紙送り手段を
起動する必要があり、操作が煩雑であるという問題があ
った。
【0007】前記問題点を解消するために、本発明者等
は、紙送りモータと、印字ヘッドの前方に設置された第
1の紙検出センサと、該印字ヘッドの後方に設置された
第2の紙検出センサとを備えた伝票プリンタの印字装置
であって、第2の紙検出センサがオンになった時に、紙
送りモータのステップ数の計数を開始する計数手段と、
計数手段が予め設定された値になった時に、第1行の印
字を指示する印字制御部とを備えた伝票プリンタの印字
装置を提案した。
【0008】しかしながら、この装置において、伝票の
予定位置に正しく印字するためには、印字ヘッドと第2
の紙検出センサとの距離Pを正確に取ることが必要に
なる。換言すれば、第2の紙検出センサを、印字ヘッド
から所定の距離の所に正確に配置することが必要にな
る。
【0009】従来は、印字ヘッドを基準にした第2の紙
検出センサ取付け位置が設計値となるように、メカ的に
調節していた。しかしながら、第2の紙検出センサをメ
カ的に調節しようとすると、プリンタのメカ部品や基板
等の電装品が邪魔になり、調節が非常にしずらいという
問題があった。
【0010】この発明の目的は、前記した従来装置の問
題点を除去し、簡単な操作で、第2の紙検出センサ位置
を調節することのできる伝票プリンタの印字装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、紙送りモータと、印字ヘッドの前方に
設置された第1の紙検出センサと、該印字ヘッドの後方
に設置された第2の紙検出センサとを備えた伝票プリン
タの印字装置であって、前記第2の紙検出センサの位置
座標のデフォルト値(設計値)を用いて印字処理するト
ップマージン測定用印字処理手段と、印字された伝票の
トップマージンの実測値を入力する実測トップマージン
入力手段と、当初設定したトップマージンと前記トップ
マージンの実測値から、前記第2の紙検出センサの位置
座標を補正する補正装置とを具備した点に特徴がある。
【0012】
【作用】この発明によれば、第2の紙検出センサの位置
座標をメカ的に調節することなく調節することができる
ので、該第2の紙検出センサの位置座標の調節を、非常
に簡単かつ容易に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図2は本発明の伝票プリンタの一実施例の外観
斜視図を示す。なお、以下では、病院で使用する伝票プ
リンタを例にして説明するが、本発明はこれに限定され
るものではない。
【0014】図において、1はトップカバーであり、内
部に配置されている機構部を覆っている。該トップカバ
ー1の前面には、ストップ、医師、コメント、伝票の各
キー11が配置され、その上段に、入力されているデー
タの一部、あるいは使用者に対してメッセージ等を表示
する液晶表示装置(LCD)12が組付けられている。
2はインクリボン(図示せず)を交換したり、ジャム
が発生した時等に開けられるフロントカバーであり、凹
部3に指をかけることにより、これを開けることができ
る。
【0015】4はデータを記憶した磁気カードを通し、
データを読込むためのカード挿入孔であり、その後方に
は、磁気カードの挿入方向を決めやすくするための案内
突起5が設けられている。6は前記液晶表示装置12の
後方に設けられたカードポケットであり、複数枚の医師
カード、コメントカード等のカード13を保管するため
に使用される。
【0016】7は印字台であり、印字する時に、印字部
が空欄の伝票がその上に乗せられる。8は伝票の左右方
向の位置決め用ガイドである。
【0017】次に、図3を参照して、前記フロントカバ
ー2の内部に配置された伝票送り機構について説明す
る。図において、20は紙送りモータ、21、22はギ
ャ、23は前記ギャ21、22を介して動力が伝達され
る紙送りローラである。24は対向ローラであり、図示
されていないばねにより、下方向に付勢されている。2
5は印字ヘッドであり、X方向に移動して、図示されて
いないインクリボンにより、挿入された伝票用紙に印字
する。26は印字台ストッパである。この印字台ストッ
パ26と前記印字ヘッド25との距離は、伝票のトップ
マージンの最大値と、最大印字行数を加味して決められ
ている。
【0018】また、27、28は印字台7上を搬送され
る伝票を検知する第1、第2の紙検出センサである。本
実施例では、前記第1の紙検出センサ27として、アク
チュエータ型フォトセンサが使用され、第2の紙検出セ
ンサ28として、反射型フォトセンサが使用されてい
る。なお、前記以外の符号は、図2と同一又は同等物を
示す。
【0019】図3において、印字台7に伝票用紙が乗せ
られて奥の方へ挿入され、その先端が第1の紙検出セン
サ27により検出されると、該検出信号により、前記紙
送りモータ20が起動される。そうすると、紙送りモー
タ20の動力はギャ21、22を介して、第1のローラ
23に伝えられる。
【0020】前記伝票用紙が第1と第2のローラ23、
24の間に入るようにさらに挿入されると、伝票用紙は
第1のローラ23の回転により奥の方(図のY方向)へ
送られる。伝票用紙は、印字ヘッド25の下を通過した
後、第2の紙検出センサ28で先端が検出され、印字ヘ
ッド25と伝票用紙の位置決めがなされる。その後、所
定のトップマージン分さらに紙送りされた後、印字ヘッ
ド25は印字中心25aを中心として、第1行の印字を
開始する。ここに、前記トップマージンとは、図9に示
されているように、伝票の最初の非印字部分の長さであ
り、通常は伝票のタイトルが予め印刷されている箇所で
ある。なお、図9の説明は後で行う。
【0021】以上のようにして、1行1行印字が進めら
れ、必要な印字が全て終了すると、前記紙送りモータ2
0は逆回転する。これにより、第1のローラ23も逆回
転し、伝票は伝票送り機構から自動的に排出される。
【0022】次に、本実施例の伝票プリンタのハード構
成を、図4のブロック図を参照して説明する。
【0023】図4において、31はCPU、32はRO
Mであり、該ROM32には、伝票プリンタを動かすた
めのプログラム、半角文字等のフォントデータ、第1、
第2の紙検出センサ27、28間の距離等の機構上決ま
っている各種のデータ、トップマージン等の設定値が記
憶されている。
【0024】33はRAMであり、該RAM33には、
各種カウンタ等のエリアが確保されている作業メモリエ
リアや、磁気カードリーダにより読込まれた印字データ
を記憶しておく印字データ記憶領域が設けられている。
【0025】34a〜34iは入出力装置である。入出
力装置34aには、前記キー11、すなわちストップキ
ー、医師キー、コメントキーおよび伝票キーが接続され
ている。入出力装置34bには、前記液晶表示装置(L
CD)12が接続されている。入出力装置34cには、
警報を発するためのブザー35が接続され、入出力装置
34dには、伝票発行年月日時分のデータを提供する時
計IC36が接続されている。なお、この時計IC36
は、大容量のコンデンサによりバックアップされてお
り、電源切断後も、数日間であれば、動作を継続する。
【0026】入出力装置34eにはカードリーダ37
が、入出力装置34fにはソレノイドドライバ38が接
続されている。カードリーダ37は、カードロード信号
(CLD)によりカードの挿入/離脱の判別ができ、リ
ードクロック信号(RCL)のタイミングで、リードデ
ータ信号(RDT)が読込まれる。
【0027】また、入出力装置34g、34iには、そ
れぞれXモータドライバ39、Yモータドライバ40が
接続されている。前記ソレノイドドライバ38は印字ヘ
ッド25を制御し、前記Xモータドライバ39、Yモー
タドライバ40は、それぞれヘッド送りモータ42、紙
送りモータ23を制御する。
【0028】また、入出力装置34hには、ヘッドイニ
シャライズセンサ43、ドットパルスセンサ44、第1
の紙検出センサ27および第2の紙検出センサ28が接
続されている。なお、前記印字ヘッド25、ヘッド送り
モータ42、ヘッドイニシャライズセンサ43、および
ドットパルスセンサ44は、プリンタユニット50を構
成している。45はデータバスラインである。
【0029】次に、前記カードリーダ37によって読込
まれる患者カード、医師カードおよびコメントカードの
構成の概要を、図5、図6および図7を参照して説明す
る。
【0030】患者カードは、図5に示されているよう
に、カード判別情報(ID)、患者コード、氏名(片仮
名)、氏名(漢字)、生年月日、性別およびパリティチ
ェックの情報を有している。
【0031】また、医師カードは、図6に示されている
ように、カード判別情報(DR)、氏名(片仮名)、医
師コード、氏名(漢字)、所属およびパリティチェック
の情報を有している。
【0032】さらに、コメントカードは、図7(a)に
示されているように、カード判別情報(CT)、第1行
コメント情報、第2行コメント情報、第3行コメント情
報、およびパリティチェックの情報から構成されてい
る。図7(b)は、前記第1〜3行コメント情報の一具
体例を示す。
【0033】次に、図8を参照して、前記カードの読取
りデータが格納されるRAM33の記憶領域のマップを
説明する。
【0034】RAM33には、図示されているように、
CD格納ポインタとカードデータバッファが設けられて
いる。CD格納ポインタは、後述するリードクロック信
号(RCL)による割込み時に、磁気カードデータを記
憶する時に使用されるポインタである。カードデータバ
ッファは、前記リードクロック信号(RCL)と同期し
て読み出された磁気カードデータを、1アドレスに対
し、1ビット記憶するメモリエリアである。このカード
データバッファには、カードの種別に関係なく、読込ま
れたデータが一時格納されることになる。なお、該カー
ドデータバッファに一時格納されたデータは、その後、
後述する各カードに対応するメモリエリアへ転送され
る。
【0035】次のIDカードデータは、患者カードのデ
ータを記憶するメモリエリアである。 次に、DR格納
ポインタ、DR読み出しポインタ、#1DRカードデー
タ、#2DRカードデータ、……、#5DRカードデー
タが設けられている。DR格納ポインタは、医師カード
データの格納位置、すなわち#1〜#5DRカードデー
タのいずれかを示すポインタである。DR読み出しポイ
ンタは、医師カードデータの読み出し位置、すなわち#
1〜#5DRカードデータのいずれかを示すポインタで
ある。#1DRカードデータは、医師カード#1のデー
タが格納されるメモリエリアである。#2〜#5DRカ
ードデータは、医師カード#2〜#5のデータが格納さ
れるメモリエリアである。
【0036】次に、CT格納ポインタ、CT読み出しポ
インタ、#1CTカードデータ、#2CTカードデー
タ、……、#5CTカードデータが設けられている。C
T格納ポインタは、コメントカードデータの格納位置、
すなわち#1〜#5CTカードデータのいずれかを示す
ポインタである。CT読み出しポインタは、コメントカ
ードデータの読み出し位置、すなわち#1〜#5CTカ
ードデータのいずれかを示すポインタである。#1〜#
5CTカードデータは、コメントカード#1〜#5のデ
ータが格納されるメモリエリアである。
【0037】なお、本実施例では、医師(DR)カード
データおよびコメント(CT)カードデータの格納領域
を5個設け、5枚のカードデータを記憶できるようにし
たが、本発明はこれに限定されず、6個以上のカードデ
ータ格納領域を設け、6枚以上のカードデータを記憶で
きるようにしてもよい。
【0038】次に、時刻データが設けられている。この
時刻データは、時計ICのデータを記憶するメモリエリ
アである。このメモリエリア内のデータは、前記時計I
C37のデータにより更新される。
【0039】次に、EX格納ポインタ、EX読み出しポ
インタおよび展開データがある。EX格納ポインタは、
文字列データを9ピンヘッドに出力する9個のドットデ
ータの記憶位置を指定するポインタである。EX読み出
しポインタは、1組のドットデータを印字ヘッドに出力
する時、読み出し位置を指定するポインタである。展開
データは、文字列データ(文字のコード番号)を実際の
印字のためのドットデテータに変換したデータを記憶し
ているメモリエリアである。
【0040】次に、PP格納ポインタ、PP読み出しポ
インタおよび紙送りデータがある。PP格納ポインタ
は、改行毎の紙送りデータの記憶位置を指定するポイン
タである。PP読み出しポインタは、改行時に、紙送り
データの読み出し位置を指定するポインタである。紙送
りデータは、カードデータ等からドットデータを作成す
る時に、作成される改行量を示すデータである。行間の
改行量は4ドット、漢字の上半分印字後、下半分を印字
する時の改行量は1/2ドットである。
【0041】ここで、本実施例の伝票プリンタの使用方
法を説明する。病院等で使用される場合、朝一番の開業
時に、オペレータが該伝票プリンタの電源を立ち上げ、
続いて、当日出勤の医師のカードを全部、前記カードリ
ーダ36から読込む。そうすると、各医師のカードデー
タは、一旦、前記カードデータバッファに格納された
後、それぞれ、前記#1〜#5DRカードデータ格納領
域に格納されることになる。
【0042】次いで、オペレータは予め用意されている
コメントカードのうち、当日必要とされるものを全部カ
ードリーダ36から読込む。これにより、各コメントの
カードデータは、同様に、一旦前記カードデータバッフ
ァに格納された後、それぞれ、前記#1〜#5CTカー
ドデータ格納領域に格納されることになる。
【0043】以上で前準備が終了し、伝票を患者に発行
する時には、オペレータが患者から患者カードを借用
し、カードリーダ36から読込ませる。読込まれたデー
タは、前記IDカードデータ領域に記憶される。この
時、前の患者のデータは消去され、新たに読込まれた患
者のデータが記憶されることになる。
【0044】次に、オペレータは、前記医師キー、コメ
ントキーを操作して、この患者に適合する医師データと
コメントデータを選択する。この選択は、液晶表示装置
12にその一部が表示された医師データ、コメントデー
タを見ることにより、行うことができる。
【0045】以上のようにして、患者カードデータの読
込みと、医師データ、コメントデータの選択が終了する
と、オペレータはこの患者に適合したタイトルの伝票
を、印字台7の上に乗せ、前記伝票キーでトップマージ
ン等のパラメータを調節し、奥へと挿入する。そうする
と、印字機構は前記のような動作を行い、図9に示され
ているように印字された伝票を得ることができる。な
お、通常は同じ伝票が連続して使用されるので、前記伝
票キーによるパラメータの調節は不要である。
【0046】上記のようにして印字された伝票は、例え
ば、図示されているように、患者のID番号、名前、生
年月日、性別、前記ID番号のバーコード等の患者カー
ドデータと、担当の医師名、ID番号、所属等の医師カ
ードデータと、「ジカイハ、ホケンショウヲオモチクダ
サイ。オダイジニ。オトイアワセハ、TEL○○−○○
○○」といったコメントカードデータと、時刻データ
と、その他のデータから構成されている。
【0047】なお、該伝票中の一番下の伝票内容は、医
師が検査したときに近くの端末から入力したデータであ
る。
【0048】本実施例によれば、オペレータは患者に伝
票を発行する度に、患者カードと、医師カードと、コメ
ントカードとをカードリーダ36から読込ませる必要が
なくなり、オペレータの作業量が大幅に軽減されると共
に、伝票を発行する時間の短縮を図ることができる。
【0049】また、前記患者カードデータ、医師カード
データ、コメントカードデータおよび時刻データは全
て、本実施例の伝票プリンタにより印字されることにな
る。
【0050】次に、前記のカードを読込むカードリーダ
36の読込み動作を、図10のフローチャートを参照し
て、詳細に説明する。同図(a) に示されているように、
カードデータの読込みはリードクロック信号(RCL)
による割込みで行われる。ステップS1では、カードが
前記カード挿入孔4に差込まれたか否かの判断が行われ
る。この判断は、カードロード信号がハイかロウかで判
断される。ハイであれば、差込まれていると判断し、ス
テップS2に進む。ステップS2では、リードクロック
信号(RCL)が立下がったか否かの判断をする。立下
がった時には、ステップS3に進み、割込み処理をす
る。 割込み処理は、同図(b) に示されているように、
CD格納ポインタ(図8参照)で指示されているカード
データバッファのアドレスに、カードデータの1ビット
が書き込まれる(ステップS301)。続いて、次のデ
ータの書込みのために、CD格納ポインタはインクリメ
ントされる(ステップS302)。以上の割込み処理に
より、カードリーダ36で読込まれたデータは、一時的
に、カードデータバッファに格納されることになる。
【0051】次に、本発明のカードデータ入力の伝票プ
リンタを用いて印字を行う前の動作、すなわち、通常印
字モード処理の動作を、図11、図12のフローチャー
トを参照して説明する。なお、この動作は、伝票プリン
タに電源が投入されている時で、かつカード非挿入、非
印字時に実行されるものである。
【0052】ステップS11では、時計IC37より時
刻データを読み出し、RAM33の時刻データを更新す
る動作を行う。ステップS12では、カードリーダ3
6、キー11およびセンサ27の処理を行う。
【0053】ステップS13では、カードがカードリー
ダ36から離脱したことが、カードロード信号がロウレ
ベルになることにより検出されると、前記カードデータ
バッファの内容が新たなカード挿入により書き替えられ
るのを防止するために、リードクロック信号による割込
みが禁止される。ステップS14では、読込まれたカー
ドデータのチェックが行われる。このチェックは、デー
タ列の先頭および終端に所定のデータ(DEL 機能キャラ
クタ)が存在するか、パリティは正しいかにより行われ
る。
【0054】前記チェックによりカードデータが正しい
と判断された時には、ステップS16に進む。一方、正
しくないと判定された時には、ステップS15に進み、
もう一度カードを挿入するように、前記液晶表示装置1
2にエラー表示が行われる。その後、ステップS21に
進む。
【0055】ステップS16では、予め定められている
カード種類判別データを調べる動作が行われる。この判
別は、各カードに予め登録されているカード判別情報に
より行われる。ステップS17では、カードデータバッ
ファの値が、アルファベット・数字・仮名(以下、AN
Kと略す)又は漢字の文字列データに変換して、当該カ
ードデータエリアに格納される。例えば、医師カードの
データであれば、図8のDR格納ポインタで指定された
#1DRカードデータ等に格納される。
【0056】ステップS18(図12参照)では、次の
データの格納のために、当該カードの格納ポインタをイ
ンクリメントする動作が行われる。また、ステップS1
9では、当該カードの読出しポインタを、前記インクリ
メントした格納ポインタより1少ない値にする動作が行
われる。このステップS19の動作は、最新のカードデ
ータが、その入力の直後に印字する伝票に使用される確
率が高いからである。
【0057】ステップS20では、上記のカードデータ
が液晶表示装置12に表示される。
【0058】以上により、カードデータバッファからカ
ードに対応したカードデータ格納領域へのデータの転送
は終了したので、ステップS21に進んで、前記CD格
納ポインタを初期化する動作が実行される。続いてステ
ップS22に進んで、前記リードクロックRCLによる
割込みが許可され、前記ステップS11に戻る。
【0059】次に、ステップS12において、医師キー
がオンにされたと判断されると、ステップS23に進
み、前記DR読出しポインタはインクリメントされる。
続いて、ステップS24に進み、前記DR読出しポイン
タが指すDRカードデータが液晶表示装置(LCD)1
2に表示される。このDRカードデータはステップS1
2で医師キーが押されるごとに、次のデータに更新され
る。したがって、オペレータは医師カードデータ格納領
域に記憶されている複数の医師名から、所望の医師名を
選択することができる。
【0060】次に、前記ステップS12において、コメ
ントキーがオンにされると、ステップS25に進み、C
T読出しポインタはインクリメントされる。続いて、ス
テップS26に進み、前記CT読出しポインタが指すC
Tカードデータが液晶表示装置12に表示される。この
CTカードデータはステップS12でコメントキーが押
されるごとに、次のデータに更新される。
【0061】次に、ステップS12で前記第1の紙検出
センサ27がオンにされたと判断されると、図13に示
されている印字制御に動作が進む。
【0062】また、ステップS12でその他のキーがオ
ンになったり、その他のセンサがオンになったりする
と、ステップS28に進み、それぞれに対応する動作が
行われる。例えば、伝票キー(図2参照)がオンにされ
ると、伝票用紙の前記トップマージン、印字する行等の
パラメータの変更を行う処理をする。また、ストップキ
ーが押されると、前記紙送りモータ20の回転を逆転
し、伝票を排出する処理をする。
【0063】次に、図13、図14により、前記ステッ
プS27の印字制御について説明する。ステップS31
において、各カードデータ、時刻データの中の文字、改
行データにより、印字のためのフォントデータである展
開データ、紙送りデータが作成される。ステップS32
では、前記紙送りモータ20が駆動され、前記印字台7
から挿入された伝票用紙が奥の方へ送られる。
【0064】ステップS33では、第2の紙検出センサ
28がオンになったか否かの判断がなされる。このセン
サ28がオフの間はステップS32の動作が継続して続
けられ、ステップS33が肯定になると、ステップS3
4に進む。ステップS34では、前記センサ28がオン
にされた後、伝票のトップマージンに相当する距離だけ
紙送りが継続される。この動作により、第1行の印字位
置が、予め設定されたトップマージンと等しくなる。
【0065】ステップS35では、ヘッド25をX方向
に移動する(図3参照)ヘッド移動モータ44の駆動を
開始する。ステップS36では、ホームポジションセン
サ46がオンになったか否かの判断がなされ、該センサ
46がオンにされると、ステップS37に進んで、ドッ
トパルス(DP)カウンタが0に初期化される。このス
テップS36、S37の処理により、印字ヘッド位置の
初期化が達成される。
【0066】ステップS38はDP信号の割込みを許可
する。ステップS39(図14参照)では、前記ストッ
プキーが押されたか否かの判断をし、この判断が否定の
時には、ステップS41に進んで、印字が終了したか否
かの判断をする。この判断が否定の時には、ステップS
46に進んで、改行か否かの判断が行われる。改行でな
い時には、ステップS39に戻って、印字動作が続行さ
れる。
【0067】ステップS46の判断が肯定になり、改行
となった時には、ステップS47に進んで、前記PP読
出しポインタの指示する紙送りデータだけ、紙送りモー
タを駆動する。ステップS48では、次の改行のため
に、PP読出しポインタをインクリメントし、次いでス
テップS49で改行フラグをリセットする。
【0068】一方、前記ステップS39において、スト
ップキーがオンにされたと判断すると、ステップS40
に進んで、改行フラグをリセットし、ステップS42に
進む。ステップS42では、前記DP信号の割込みを禁
止し、ステップS43にて、ヘッド移動モータの動作を
停止する。ステップS44では、前記PP、EX読出し
ポインタを初期化し、ステップS45に進み、前記紙送
りモータ42を逆回転させて、伝票を手前に戻す動作が
実行される。以上の動作により、印字台7から挿入され
た伝票に印字が行われることになる。 次に、図15を
参照して、前記DP信号の割込み動作を説明する。ステ
ップS51では、DPカウンタはインクリメントされ
る。ステップS52では、DPカウンタ値≦400が成
立するか否かの判断が行われる。ステップS52の判断
が肯定の場合には、ステップS57に進んで、前記EX
読み出しポインタとEX格納ポインタが等しいか否かの
判断がなされる。この判断が否定の時には、ステップS
59に進んで、EX読出しポインタで指示される9個の
ドットデータを取り出し、該ドットデータによりソレノ
イド49の動作が制御される。ステップS60では、次
回のDP割込みによる印字のために、EX読出しポイン
タをインクリメントする。前記ステップS57が肯定の
時には、ステップS58に進んで、印字終了フラグのセ
ットが行われる。
【0069】一方、前記ステップS52が否定の時に
は、ステップS53に進んで、DPカウンタ値≦578
が成立するか否かの判断がなされ、この判断が肯定の時
には、ステップS54に進んで、DPカウンタ値=40
1か否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、
ステップS56に進んで、改行フラグをセットする動作
が実行される。また、前記ステップS53が否定の時に
は、ステップS55に進んで、DPカウンタ値は1に強
制的にセットされる。
【0070】この動作により、伝票用紙の1行に、カー
ドデータが印字されることになる。この実施例では、D
Pカウンタ値が400になるまでは、印字ヘッド25は
印字を行うが、401〜578の間は印字を行うことな
く、Y方向への紙送りだけが行われることになる。そし
て、578になると、DPカウンタ値が1にリセットさ
れ、次の印字が行われることになる。
【0071】次に、本発明の一実施例の伝票プリンタの
印字装置の動作を、図3、図16および図17を参照し
て説明する。ここに、図16は印字装置の主たる構成要
素の位置関係を表した図である。
【0072】図17のステップS101では、前記第1
の紙検出センサ27がオンになったか否かの判断が行わ
れる。すなわち、伝票が挿入されたか否かを第1の紙検
出センサ27により確認する。ステップS101の判断
が肯定になりステップS102に進むと、ステップS1
02では、紙送りモータ23のステップ数を計測する第
1のカウンタNの値が0にされる。ステップS103で
は、紙送りモータ23が1ステップ動かされ、ステップ
S104では、前記カウンタNの値がインクリメントさ
れる。
【0073】次に、ステップS105では、N=N1が
成立するか否かの判断がなされる。ここに、N1は伝票
が第1の紙検出センサ27から第2の紙検出センサ28
に移動する時に、前記紙送りモータ23が動くステップ
数である。この判断が肯定の時には、用紙が詰まって送
られていないことになるから、ステップS118に進ん
で、前記液晶表示装置12に、例えば「カミヅマリデ
ス。」という警告文1を表示する。一方、前記判断が否
定の時には、ステップS106に進んで、前記第2の紙
検出センサ28がオンになったか否かの判断が行われ
る。この判断が否定の時には、前記ステップS103に
戻り、ステップS103〜S105の処理が続行され
る。
【0074】ステップS107では、第2のカウンタP
の値がP1にプリセットされる。このP1は印字ヘッド
25の印字位置25aから第2の紙検出センサ28まで
伝票を送るのに要する紙送りモータ23のステップ数で
ある。
【0075】ステップS108では前記紙送りモータ2
3を1ステップ動かし、ステップS109では第1の紙
検出センサ27が依然としてオンになっているか否かの
判断がなされる。この判断が否定の時には、伝票サイズ
が小さいことになるので、ステップS120に進んで、
例えば「カミガチイサスギマス。」という警告文2を、
前記液晶表示装置12に表示する。
【0076】ステップS109の判断が肯定の場合に
は、ステップS110に進んで、カウンタPをインクリ
メントし、ステップS111でカウンタPの値がP2に
等しくなったか否かの判断がなされる。ここに、P2
は、予め設定されているトップマージン、すなわち伝票
先端から印字位置先端までの距離であり、これは前記伝
票キーで伝票の種類を選択する時に、自動的に設定され
る値である。したがって、ステップS111が肯定にな
ると、前記印字ヘッド25の中心25aの下に、伝票の
第1行目の印字位置が来たことになる。
【0077】ステップS112では、文字が1行分印字
され、ステップS113では全ての文字が印字されたか
どうかの判断が行われる。この判断が否定の時には、ス
テップS114に進んで、紙送りモータ23を1ステッ
プ動かし、ステップS115において、第1の紙検出セ
ンサ27が依然としてオンになっているか否かの判断が
なされる。この判断が否定の時には、伝票サイズが小さ
いことになるので、ステップS120に進んで、例えば
「カミガチイサスギマス。」という警告文2を、前記液
晶表示装置12に表示する。
【0078】ステップS115が肯定の時には、ステッ
プS116を1だけインクリメントし、ステップS11
7では、該カウンタPの値がP2+P3に等しくなった
か否かの判断が行われる。ここに、P3は、今までに印
字した行の改行量の累積値と、これから印字する行の改
行量を合わせた値であり、これはステップS112で1
行印字される毎に、更新される値である。ステップS1
17が否定の時にはステップS114に戻って紙送りが
続行される。一方、ステップS117が肯定の時には、
ステップS112に戻って、1行分の文字が印字され
る。ステップS113が肯定になると、ステップS12
1に進んで、前記紙送りモータ23が逆転され、伝票が
手前に戻される。
【0079】前記ステップS118およびS120で警
告文が前記液晶表示装置12に表示された後は、ステッ
プS119に進んで、印字中断処理が実行される。該印
字中断処理の内容を図18を参照して説明する。
【0080】ステップS122では、前記ブザー35が
一秒間鳴らされ、ステップS123に進んで、前記スト
ップキーがオンにされたか否かの判断がなされる。この
判断が肯定の時には、ステップS124に進んで、前記
紙送りモータ23が逆転され、伝票が手前に戻される。
そして、ステップS125において、警告文3、例えば
「モウイチドソウニュウクダサイ。」を、前記液晶表示
装置12に表示する。
【0081】以上のように、本実施例によれば、伝票の
挿入により、第1の紙検出センサ27がオンにされた
後、紙送りモータ23が所定のステップ数だけ回転して
も、伝票が第2の紙検出センサ28に届かない時、すな
わち伝票がジャムになった時には、前記ステップS11
8の警告文が表示されると共に、ステップS119の印
字中断処理が実行される。このため、印字ヘッドが空打
ちをし、印字ヘッドを破損したり、寿命を縮めるという
問題がなくなる。
【0082】また、第2の紙検出センサ28がオンにな
った後にも、常に第1の紙検出センサ27がオンになっ
ているかどうかの検出が続行されており、該センサ27
の出力がオフになると、前記ステップS220の警告文
が表示されると共に、ステップS119の印字中断処理
が実行される。このため、サイズの小さい伝票は、警告
文の表示がなされると共に、自動的に排出されることに
なり、オペレータに面倒な作業をさせることがなくな
る。
【0083】ところで、図17のステップS107〜S
111の処理から明らかなように、カウンタPに、印字
位置〜センサ28間の距離に相当する紙送りモータ20
のステップ数P1をプリセットした後、紙送りモータ2
0のステップ数を加算し、該カウンタPの値が予定のト
ップマージンP2になった時に、伝票の第1行目を印字
するようにしているので、前記印字位置〜センサ28間
の距離(図16参照)に誤差があると、前記プリセット
値P1が誤差を含むことになり、第1行印刷位置を正確
に求めることができなくなる。
【0084】そこで、従来は、メカ的にセンサ28の位
置を調節して、印字位置〜センサ28間の距離が前記プ
リセット値P1に適合するように調節していたが、本発
明の課題の所で説明したように、この調節は機構的に困
難があった。
【0085】本発明は、この困難を解決するために、図
19および図20に示されている処理をするようにし
た。
【0086】オペレータが、伝票プリンタの伝票キーと
ストップキーとを同時にオンにした状態で電源を立ち上
げると、伝票プリンタは設定モードに入り、その液晶表
示装置12に、スクロール操作をすることにより、各種
のメニューが一つづつ表示される。
【0087】このメニューとしては、例えば、LCD濃
度設定、伝票設定、IDカードフォーマット設定、セン
サ位置補正等がある。そこで、オペレータが前記「セン
サ位置補正」項目を選択すると、図21(a) の画面とな
る。次に、前記伝票キーが押されると、図19のステッ
プS71に入る。すなわち、図21(b) に示されている
ような、伝票挿入要求画面が、前記液晶表示装置12に
表示されることになる。 ステップS72では、印字位
置とセンサ28間の距離のデフォルト値(設計値)PSD
(例えば、8.0mm)が、不図示のEEPROMのセ
ンサ位置座標記憶エリアに記憶される。ステップS73
では、前記トップマージン(伝票先端と第1行印字文字
上端との設定距離)PT として、例えば30.0mmが
入力される。
【0088】次に、ステップS74に進み、トップマー
ジン測定用印字データ(例えば、9ピンドット全ドット
印字のデータ)が、RAM33の印字データエリアに書
き込まれる。ステップS75では、前記第1のセンサ2
7がオンになったか否かの判断がなされ、オンになった
と判断されると、ステップS76に進む。
【0089】ステップS76では、トップマージン設定
値PT を30.0mm、センサ28の位置座標PSDを8
mmとして、トップマージン測定用印字データを伝票に
印字する。オペレータは、印字された伝票から、実際の
トップマージン、すなわち伝票先端と第1行印字文字上
端との設定距離を測定する。この測定値を、××.×と
する。
【0090】この時、ステップS77では、図21(c)
の内容が画面に表示される。すなわち、トップマージ
ン:30.0mmと表示される。前記測定値××.×が
30.0mmと一致しない時には、ステップS78に進
んで、前記測定値××.×を入力する。この入力は、次
の方法により行うことができる。
【0091】すなわち、コメントキーを押すと、前記数
値30.0mmは0.1mm単位で大きくなり、医師キ
ーを押すと、小さくなる。したがって、コメントキー又
は医師キーを操作することにより、前記測定値××.×
を入力することができる。××.×が29.2の場合に
は、液晶表示装置12上の画面は、図21(d) のように
なる。
【0092】次に、ステップS79では、印字位置とセ
ンサ28間の距離の前記デフォルト値(設計値)PSD
補正した値PS (以下、補正後距離と呼ぶ)を、式(P
SD+××.×−30.0)から計算により求める。次い
で、ステップS80に進んで、印字位置とセンサ28間
の補正後距離PS を、前記EEPROMのセンサ位置座
標記憶エリアに記憶させる。以上の処理により、第2の
センサ28の位置補正を終了する。
【0093】次に、図20を参照して、前記補正値PSD
を用いた実際の印字処理の動作を説明する。
【0094】ステップS81では、前記紙送りモータ2
0が駆動され、ステップS82では、第2のセンサ28
がオンになったか否かの判断がなされる。なお、この処
理は、図17のステップS101〜S106を簡略化し
たものである。
【0095】第2のセンサ28がオンになると(ステッ
プS82が肯定)、ステップS83に進んで、前記補正
後距離PS をEEPROMより読み出す。そして、ステ
ップS84に進んで、紙送りモータ20をさらに(PT
−PS )だけ駆動する。このステップS84により、印
字ヘッドが伝票の第1行の印字位置に正しく来ることに
なる。
【0096】ステップS85では、ヘッド移動モータを
X方向に駆動する。次に、ステップS86に進んで、印
字データエリアから印字データを読みだし、文字を1行
分印字する動作をする。ステップS87では、全部の行
の印字を終了したか否かの判断を行い、この判断が否定
の時には、ステップS88に進んで、所定の改行量だけ
紙送りモータ20を駆動して、伝票をY方向に送り、ス
テップS86に進んで、次の行の印字を1行分行う。
【0097】以上の動作を繰り返し行い、ステップS8
7の判断が肯定になると、ステップS89に進んで、伝
票を手前に戻して、排出する。
【0098】以上の動作により、伝票のトップマージン
の位置に、第1行の文字の上端が印字され、正しい位置
に印字を順次行うことができる。
【0099】この実施例によれば、印字位置とセンサ2
8間の実際の距離がデフォルト値(設計値)PSDと等し
くない場合、メカ的に前記センサ28の位置を移動させ
て調節しなくても、前記補正後距離PS を演算により求
め、これをEEPROMのセンサ位置座標記憶エリアに
登録することにより、伝票のトップマージン位置に第1
行目の文字を正しく印字できるようになり、印字位置と
センサ28間の距離のずれを簡単に補正できるという効
果がある。
【0100】次に、本発明の構成の概要を、図1の機能
ブロック図を参照して説明する。
【0101】図において、61は設定モード設定手段で
ある。62は該設定モード中の一つの機能であるセンサ
位置補正機能が選択された時に有効になるセンサ位置座
標デフォルト値設定手段である。63はこのデフォルト
値を用いて実際に印字するトップマージン測定用印字処
理手段である。64は該印字手段63によって印字され
た伝票からトップマージンを実測し、これを入力する実
測トップマージン入力手段である。65は該実測トップ
マージンを用いて前記補正後距離PS を求める補正手段
である。66は、この補正後距離PS を記憶するセンサ
位置座標記憶手段であり、これは前記EEPROMに該
当する。
【0102】次に、前記補正後距離PS を用いて伝票の
印字処理を行う時には、まず印字開始手段67により印
字が開始される。そうすると、センサ位置座標記憶手段
66から読み出し手段68によって前記補正後距離PS
が読み出され、印字処理手段69に送られる。印字処理
手段69は、該補正後距離PS を用いてトップマージン
を算出し、印字処理を実行する。
【0103】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、印字ヘッドの後方に設けられた第2の紙検出
センサ位置が正確でないとき、すなわち、印字位置と第
2のセンサ間の距離がデフォルト値(設計値)と等しく
ない時に、メカ的に該第2のセンサを調節しなくてもよ
いので、従来より簡単な操作で、該第2のセンサ位置を
調節することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の機能ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例の伝票プリンタの外観斜視
図である。
【図3】 本実施例の印字機構の構成図である。
【図4】 本実施例の伝票プリンタのハード構成を示す
ブロック図である。
【図5】 患者カード情報の一例の説明図である。
【図6】 医師カード情報の一例の説明図である。
【図7】 コメントカード情報の一例の説明図である。
【図8】 RAMマップの一例の説明図である。
【図9】 本実施例により得られる伝票の一例を示す図
である。
【図10】 カードリーダの読込み動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図11】 通常印字モード処理の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図12】 同上のフローチャートの続きである。
【図13】 印字制御処理の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図14】 同上のフローチャートの続きである。
【図15】 DP信号による割込み処理の動作を説明す
るフローチャートである。
【図16】 印字機構の構成要素の位置関係を示す説明
図である。
【図17】 印字処理の動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】 印字中断処理の動作を示すフローチャート
である。
【図19】 第2のセンサ位置の補正処理の動作を示す
フローチャートである。
【図20】 通常の印字処理の動作を示すフローチャー
トである。
【図21】 第2のセンサ位置の補正処理の時に液晶表
示装置に表示される画面の内容の例を示す図である。
【図22】 従来の伝票の一例を示す図である。
【符号の説明】
61…設定モード設定手段、62…センサ位置座標デフ
ォルト値設定手段、63…トップマージン測定用印字処
理手段、64…実測トップマージン入力手段、65…補
正手段、66…センサ位置座標記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久武 通夫 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 小玉 長大 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 平井 和夫 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙送りモータと、印字ヘッドの前方に設置
    された第1の紙検出センサと、該印字ヘッドの後方に設
    置された第2の紙検出センサとを備えた伝票プリンタの
    印字装置であって、 前記第2の紙検出センサの位置座標のデフォルト値(設
    計値)を用いて印字処理するトップマージン測定用印字
    処理手段と、 印字された伝票のトップマージンの実測値を入力する実
    測トップマージン入力手段と、 当初設定したトップマージンと前記トップマージンの実
    測値から、前記第2の紙検出センサの位置座標を補正す
    る補正装置とを具備したことを特徴とする伝票プリンタ
    の印字装置。
  2. 【請求項2】前記補正手段は、当初設定したトップマー
    ジンをTP 、前記トップマージンの実測値をTP'、前記
    第2の紙検出センサの位置座標のデフォルト値PSDとす
    る時、下記の式により、前記第2の紙検出センサの位置
    座標の補正値PS を求めるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の伝票プリンタの印字装置。 Ps =PSD+TP'−TP
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