JPH06143754A - バ−コ−ド印字機能を有する伝票プリンタ - Google Patents

バ−コ−ド印字機能を有する伝票プリンタ

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JPH06143754A
JPH06143754A JP14191092A JP14191092A JPH06143754A JP H06143754 A JPH06143754 A JP H06143754A JP 14191092 A JP14191092 A JP 14191092A JP 14191092 A JP14191092 A JP 14191092A JP H06143754 A JPH06143754 A JP H06143754A
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JP
Japan
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card
data
patient
bar code
printing
Prior art date
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Application number
JP14191092A
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English (en)
Inventor
Michio Hisatake
通夫 久武
Shinichi Fuchigami
伸一 渕上
Nagahiro Kodama
長大 小玉
Toshiaki Yamaguchi
俊明 山口
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Data Card Japan Ltd
Janome Corp
Janome Credia Co Ltd
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Data Card Japan Ltd
Janome Credia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 IDナンバーのバーコードデータを印字する
ことができる伝票プリンタを提供すること、 【構成】 患者カード、医師カードおよびコメントカー
ドデータは、カード読出し手段74で読み込まれ、それ
ぞれ患者カード内容記憶手段76、医師カード内容記憶
手段78およびコメントカード内容記憶手段79に記憶
される。また、刻時手段80の時刻データは時刻データ
記憶手段81に記憶される。ここで、バーコード印字モ
ード指定手段82によりバーコード印字モードが指定さ
れると、患者カード内容記憶手段76中の患者IDナン
バーが患者IDナンバーバーコードフォント変換手段7
7によりバーコードに変換される。次いで、印字開始手
段83によって印字が開始されると、時刻データ記憶手
段81の時刻データと、患者IDナンバーバーコード
と、患者名データとが印字制御手段84に送られ、ラベ
ルに印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバーコード印字機能を
有する伝票プリンタに関し、特に、患者のIDナンバー
のバーコードを含むデータをラベルに印字することがで
きるようにした伝票プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】病院によっては、患者が診察を終えた
後、図22に示されているような伝票を患者に手渡す所
がある。この伝票は、図示されているように、伝票タイ
トル、患者カードデータ、予約データ、コメントデータ
等からなり、伝票タイトル、コメントデータ、患者カー
ドデータ中の「氏名」、「殿」、予約データ中の「予約
日」、「月日」、「曜日」の文字は伝票に印刷済みであ
り、患者カードを読込むことにより、患者のID番号、
名前、生年月日、性別をプリンタで印字していた。ま
た、予約日、曜日については、事務員がボールペン等で
記入していた。
【0003】また、他の従来例としては、病院に勤務し
ている医師の一人々々の磁気カード(以下、医師カード
と呼ぶ)と、互いに異なるコメントを記憶している複数
枚の磁気カード(以下、コメントカードと呼ぶ)とを用
意しておき、患者に伝票を発行する際に、患者カード、
担当医の医師カードおよび患者に適合するコメントカー
ドを選択し、カードリーダからカードデータを読込み、
読込んだデータを予め用意されているフォーマットの伝
票に印字することにより、図22のような伝票を発行し
ていた。なお、この例の場合には、担当医のデータが、
図22の伝票に追加され、コメントデータがその都度印
字されることになる。
【0004】また、従来病院において、患者の採血ある
いは採尿をする場合、誰の血液あるいは尿であるかを識
別できるように、採血/採尿容器自体あるいはこれに貼
るラベルに、患者のIDナンバーと患者名と採血/採尿
日を手書きしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、採血あるいは採尿をした血液あるいは尿を入れる容
器自体あるいはこれに貼られるラベルに、患者のIDナ
ンバー、患者名、採血/採尿日等を手書きしていたた
め、面倒であるという問題があった。また、場合によっ
ては、書込まれた数字、文字等が読取りにくく、間違い
が発生する虞れがあるという問題もあった。
【0006】この発明の目的は、前記した従来装置の問
題点に鑑み、患者のIDナンバーのバーコードを含むデ
ータをラベルに直接印字することのできる伝票プリンタ
を提供することにより、採血/採尿容器への、患者のI
Dナンバー、患者名、採血/採尿日等の記入の作業能率
を向上すると共に、間違いが発生する虞れを低減するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、患者カードから読み出されたデ
ータを記憶する患者カード内容記憶手段と、キー操作に
よりバーコード印字モードを指定するバーコード印字モ
ード指定手段と、前記バーコード印字モードが指定され
た時に、前記患者カード内容記憶手段中の患者IDナン
バーをバーコードフォントデータに変換する患者IDナ
ンバー・バーコードフォント変換手段とを具備した点に
特徴がある。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1の構成
に加えて、患者IDのバーコード、患者名および発行日
の各データを、被印字用紙の予め定められた位置に、予
め定められた配置で印字する印字制御手段を具備した点
に特徴がある。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、バーコード印字モー
ドが指定された時に、前記患者カード内容記憶手段中の
患者IDナンバーをバーコードフォントデータに、自動
的に変換することができる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、被印字用
紙、例えば台紙に貼付されたラベルに、患者IDのバー
コード、患者名および発行日の各データを、被印字用紙
の予め定められた位置に、予め定められた配置で印字す
ることができる。
【0011】このため、病院等の採血/採尿容器等に貼
るラベルを、容易にかつ品質良く作成することができ
る。
【0012】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図2は本発明の伝票プリンタの一実施例の外観
斜視図を示す。なお、以下では、病院で使用する伝票プ
リンタを例にして説明するが、本発明はこれに限定され
るものではない。
【0013】図において、1はトップカバーであり、内
部に配置されている機構部を覆っている。該トップカバ
ー1の前面には、ストップ、医師、コメント、伝票の各
キー11が配置され、その上段に、入力されているデー
タの一部、あるいは使用者に対してメッセージ等を表示
する液晶表示装置12が組付けられている。
【0014】2はインクリボン(図示せず)を交換した
り、ジャムが発生した時等に開けられるフロントカバー
であり、凹部3に指をかけることにより、これを開ける
ことができる。
【0015】4はデータを記憶した磁気カードを通し、
データを読込むためのカード挿入孔であり、その後方に
は、磁気カードの挿入方向を決めやすくするための案内
突起5が設けられている。6は前記液晶表示装置12の
後方に設けられたカードポケットであり、複数枚の医師
カード、コメントカード等のカード13を保管するため
に使用される。
【0016】7は印字台であり、印字する時に、印字部
が空欄の伝票がその上に乗せられる。8は伝票の左右方
向の位置決め用ガイドである。
【0017】次に、図3を参照して、前記フロントカバ
ー2の内部に配置された伝票送り機構について説明す
る。図において、20は紙送りモータ、21、22はギ
ャ、23は前記ギャ21、22を介して動力が伝達され
る第1のローラである。24は第2のローラであり、図
示されていないばねにより、下方向に付勢されている。
25は印字ヘッドであり、X方向に移動して、図示され
ていないインクリボンにより、挿入された伝票用紙に印
字する。26は印字台ストッパである。この印字台スト
ッパ26と前記印字ヘッド25との距離は、伝票のトッ
プマージンの最大値と、最大印字行数を加味して決めら
れている。
【0018】また、27、28は印字台7上を搬送され
る伝票を検知する第1、第2の紙検出センサである。本
実施例では、前記第1の紙検出センサ27として、アク
チュエータ型フォトセンサが使用され、第2の紙検出セ
ンサ28として、反射型フォトセンサが使用されてい
る。なお、前記以外の符号は、図2と同一又は同等物を
示す。
【0019】図3において、印字台7に伝票用紙が乗せ
られて奥の方へ挿入され、その先端が第1の紙検出セン
サ27により検出されると、該検出信号により、前記紙
送りモータ20が起動される。そうすると、紙送りモー
タ20の動力はギャ21、22を介して、第1のローラ
23に伝えられる。
【0020】前記伝票用紙が第1と第2のローラ23、
24の間に入るようにさらに挿入されると、伝票用紙は
第1のローラ23の回転により奥の方(図のY方向)へ
送られる。伝票用紙は、印字ヘッド25の下を通過した
後、第2の紙検出センサ28で先端が検出され、印字ヘ
ッド25と伝票用紙の位置決めがなされる。その後、所
定のトップマージン分さらに紙送りされた後、印字ヘッ
ド25は印字中心25aを中心として、第1行の印字を
開始する。ここに、前記トップマージンとは、図12、
図13に示されているように、伝票の最初の非印字部分
であり、通常は伝票のタイトルが予め印刷されている箇
所である。なお、図12、図13の説明は後で行う。
【0021】以上のようにして、1行々々印字が進めら
れ、必要な印字が全て終了すると、前記紙送りモータ2
0は逆回転する。これにより、第1のローラ23も逆回
転し、伝票は伝票送り機構から自動的に排出される。
【0022】次に、本実施例の伝票プリンタのハード構
成を、図4のブロック図を参照して説明する。
【0023】図4において、31はCPU、32は本伝
票プリンタの制御プログラムや制御データが格納された
ROM、33はカードから読込まれたデータ等を電源が
オフされるまで保持したり、データ編集等のワークエリ
アを提供するRAMである。また、34は書込みが可能
なEEPROMである。このEEPROM34には、各
種のパラメータが格納され、このパラメータは電源オフ
後も記憶保持される。
【0024】35は漢字変換ROMである。この漢字変
換ROM35には、JIS第1、第2水準漢字、非漢字
のフォントデータが記憶されている。36は磁気カード
に記録されているデータを読込むカードリーダである。
カードリーダ36は、カードロード信号(CLD)によ
りカードの挿入/離脱の判別ができ、リードクロック信
号(RCL)のタイミングで、リードデータ信号(RD
T)が読込まれる。37は時計ICであり、伝票発行年
月日時分のデータを提供する。この時計IC37は、大
容量のコンデンサによりバックアップされており、電源
切断後も、数日間であれば、動作を継続する。
【0025】また、38は第1の入出力装置(I/O)
であり、該第1の入出力装置38には、前記キー11
と、第1、第2の紙検出センサ27、28が接続されて
いる。39は第2の入出力装置(I/O)であり、これ
には、前記液晶表示装置12とブサー40が接続されて
いる。
【0026】さらに、41は第3の入出力装置(I/
O)であり、これには、Y方向(図3参照)モータ、す
なわち紙送りモータ20のドライバ42が接続されてい
る。また、43は第4の入出力装置(I/O)であり、
これには、X方向(図3参照)モータ、すなわちヘッド
移動モータ45のドライバ44が接続されている。ま
た、ソレノイドドライバ48を介して、印字ヘッドを構
成するソレノイド49に制御信号を提供する。46はヘ
ッドの初期位置を検出するホームポジションセンサ(HP
SENS)であり、47は前記ソレノイドの動作タイミング
を取るためのドットパルスセンサ(DP SENS) である。ま
た、50はデータバスラインである。
【0027】なお、前記ヘッド移動モータ45、ホーム
ポジションセンサ46、ドットパルスセンサ47および
ソレノイド49はプリンタユニットを構成している。
【0028】次に、前記カードリーダ36によって読込
まれる患者カード、医師カードおよびコメントカードの
構成の概要を、図5、図6および図7を参照して説明す
る。
【0029】患者カードは、図5に示されているよう
に、カード判別情報(ID)、患者コード、氏名(片仮
名)、氏名(漢字)、生年月日、性別およびパリティチ
ェックの情報を有している。
【0030】また、医師カードは、図6に示されている
ように、カード判別情報(DR)、氏名(片仮名)、医
師コード、氏名(漢字)、所属およびパリティチェック
の情報を有している。
【0031】さらに、コメントカードは、図7(a) に示
されているように、カード判別情報(CT)、第1行コ
メント情報、第2行コメント情報、第3行コメント情
報、およびパリティチェックの情報から構成されてい
る。図7(b) は、前記第1〜3行コメント情報の一具体
例を示す。
【0032】次に、前記RAM33に設定される記憶領
域について、図8を参照して説明する。
【0033】CD格納ポインタは、後述するリードクロ
ック信号(RCL)による割込み時に、磁気カードデー
タを記憶するために使用されるポインタである。カード
データバッファは、前記リードクロック信号(RCL)
と同期して読み出された磁気カードデータを、1アドレ
スに対し、1ビット記憶するメモリエリアである。この
カードデータバッファには、カードの種別に関係なく、
読込まれたデータが一時格納されることになる。
【0034】次のIDカードデータは、患者カードのデ
ータを記憶するメモリエリアである。 次に、DR格納
ポインタ、DR読み出しポインタ、#1DRカードデー
タ、#2DRカードデータ、……、#5DRカードデー
タが設けられている。DR格納ポインタは、医師カード
データの格納位置、すなわち#1〜#5DRカードデー
タのいずれかを示すポインタである。DR読み出しポイ
ンタは、医師カードデータの読み出し位置、すなわち#
1〜#5DRカードデータのいずれかを示すポインタで
ある。#1DRカードデータは、医師カード#1のデー
タが格納されるメモリエリアである。#2〜#5DRカ
ードデータは、医師カード#2〜#5のデータが格納さ
れるメモリエリアである。
【0035】なお、医師キーを押して、DR読み出しポ
インタを0にすると、液晶表示装置12に[クウハク]
と表示される。そして、この状態で印字すると、医師名
は印字されず、空白となる。
【0036】次に、CT格納ポインタ、CT読み出しポ
インタ、#1CTカードデータ、#2CTカードデー
タ、……、#5CTカードデータが設けられている。C
T格納ポインタは、コメントカードデータの格納位置、
すなわち#1〜#5CTカードデータのいずれかを示す
ポインタである。CT読み出しポインタは、コメントカ
ードデータの読み出し位置、すなわち#1〜#5CTカ
ードデータのいずれかを示すポインタである。#1〜#
5CTカードデータは、コメントカード#1〜#5のデ
ータが格納されるメモリエリアである。
【0037】なお、コメントキーを押して、CT読み出
しポインタを0にすると、液晶表示装置12に[クウハ
ク]と表示される。そして、この状態で印字すると、コ
メントは印字されず、空白となる。
【0038】なお、本実施例では、DRカードデータお
よびCTカードデータの格納領域を5個設け、5枚のカ
ードデータを記憶できるようにしたが、本発明はこれに
限定されず、6個以上のカードデータ格納領域を設け、
6枚以上のカードデータを記憶できるようにしてもよ
い。
【0039】次に、時刻データが設けられている。この
時刻データは、刻時手段である時計ICのデータを記憶
するメモリエリアである。このメモリエリア内のデータ
は、前記時計IC37のデータにより更新される。この
時刻データは、伝票の発行日を印字するために使用され
る。
【0040】次に、EX格納ポインタ、EX読み出しポ
インタおよび展開データがある。EX格納ポインタは、
文字列データを9ピンヘッドに出力する9個のドットデ
ータの記憶位置を指定するポインタである。EX読み出
しポインタは、1組のドットデータを印字ヘッドに出力
する時、読み出し位置を指定するポインタである。
【0041】展開データは、前記第1の検出センサ27
がオンになった時点のIDカードデータと、DR読出し
ポインタの指すDRカードデータと、CT読出しポイン
タの指すCTカードデータと、日付モードデータの指す
時刻関連データとからなる文字列データを個々の文字の
印字フォントデータに変換したものである。
【0042】次に、PP格納ポインタ、PP読み出しポ
インタおよび紙送りデータがある。PP格納ポインタ
は、改行毎の紙送りデータの記憶位置を指定するポイン
タである。PP読み出しポインタは、改行時に、紙送り
データの読み出し位置を指定するポインタである。紙送
りデータは、カードデータ等からドットデータを作成す
る時に、作成される改行量を示すデータである。行間の
改行量は4ドット、漢字の上半分印字後、下半分を印字
する時の改行量は1/2ドットである。
【0043】次に、SP格納ポインタ、SP読み出しポ
インタおよび#1〜#5SPパラメータがある。SP格
納ポインタは、SPパラメータすなわち伝票パラメータ
(例えば、トップマージン、紙厚さ、文字配列等)の記
憶位置を指定するポインタである。SP読み出しポイン
タは、SPパラメータの読み出し位置、すなわち#1〜
#6SPパラメータのいずれかを示すポインタである。
このポインタは、前記伝票キーが押される毎に更新され
る。#1〜#5SPパラメータは、伝票パラメータ#1
〜#5のデータが格納されるメモリエリアである。ま
た、#6SPパラメータはバーコード印字のための伝票
パラメータである。これに続くその他の記憶エリアは、
ワーキングエリア、スタックエリア等に使用される。
【0044】さて、前記伝票キーが1回押されると、伝
票プリンタ設置時に設定された伝票パラメータが伝票名
と共に、図9に示されているように液晶表示装置に表示
される。この状態で印字されると、表示された伝票パラ
メータで印字が実行され、図11の印字結果が一例とし
て得られる。
【0045】一方、伝票キーが次々と押されていくと、
#2、…、#5の伝票パラメータが伝票名と共に液晶表
示装置に表示され、#5の伝票パラメータの表示の次
に、バーコード印字を知らせる図10の表示となる。
【0046】この表示がされている時に、図12に示さ
れているような、台紙61にラベル62が2枚貼られた
用紙を伝票プリンタの印字機構に挿入し、印字を行う
と、図13に示されているような、患者のIDコードの
バーコードと、患者名と、日付が前記2枚のラベル62
に印字されて出力される。
【0047】なお、図12の63は印字エリアを示し、
台紙61の先端から第1枚目のラベルの印字エリアの先
端までの距離は、トップマージンを示している。
【0048】前記ラベル62は、印字が終了すると台紙
61から剥がされ、採血/採尿容器に貼付けられる。
【0049】図14は、病院で多用されているNW−7
形式のキャラクタ・バーコードパターン対応表を示す。
NW−7の場合は、キャラクタとして、数字、6種類の
記号、スタート・ストップキャラクタに使用する4種類
の文字が割付けられている。
【0050】図15は、スタートキャラクタ、ストップ
キャラクタの両方に、aキャラクタを用いた時の数字列
「123‥‥03」のバーコードパターンである。
【0051】図16は、本発明のバーコードパターンの
ドット構成図を示している。9ピンの印字ヘッドが右方
向へ移動し、各ドットを印字してバーコードパターンを
構成する。ほぼ長方形状のバーコードパターンを得るた
めに、下記の順序で印字が行われる。
【0052】DPナンバー(DPNO)が奇数番目の
ドット(Iのドット)を印字する。
【0053】DPナンバーが偶数番目のドット(IIの
ドット)を印字する。
【0054】1/2ピッチ紙送りして、DPナンバー
が奇数番目のドット(III のドット)を印字する。
【0055】DPナンバーが偶数番目のドット(IVの
ドット)を印字する。
【0056】以上により、紙送り方向の1〜9´までの
上半分のバーコードパターンが構成される。次に、該バ
ーコードパターンの下半分を形成するために、(8+1
/2)ピッチだけ紙送りして、前記の〜の処理を繰
り返す。これにより、紙送り方向の10〜18´までの
バーコードパターンが構成されることになる。
【0057】よって、バーコードの幅、すなわち紙送り
方向の長さは、適当な大きさ(6.4mm)になる。な
お、ナローバーの幅とワイドバーの幅の比は、ドット径
が0.3mmで左右方向のピッチが0.293mmであ
るので、約1対2.5になっている。
【0058】次に、前記のカードを読込むカード読出し
手段であるカードリーダ36の読込み動作を、図17の
フローチャートを参照して、詳細に説明する。
【0059】同図(a) に示されているように、カードデ
ータの読込みはリードクロック信号(RCL)による割
込みで行われる。ステップS1では、カードが前記カー
ド挿入孔4に差込まれたか否かの判断が行われる。この
判断は、カードロード信号がハイかロウかで判断され
る。ハイであれば、差込まれていると判断し、ステップ
S2に進む。ステップS2では、リードクロック信号
(RCL)が立下がったか否かの判断をする。立下がっ
た時には、ステップS3に進み、割込み処理をする。
割込み処理は、同図(b) に示されているように、CD格
納ポインタ(図8参照)で指示されているカードデータ
バッファのアドレスに、カードデータの1ビットが書き
込まれる(ステップS301)。続いて、次のデータの
書込みのために、CD格納ポインタはインクリメントさ
れる(ステップS302)。以上の割込み処理により、
カードリーダ36で読込まれたデータは、一時的に、カ
ードデータバッファに格納されることになる。
【0060】次に、本発明の伝票プリンタを用いて印字
を行う前の動作、すなわち、通常印字モード処理の動作
を、図18、図19のフローチャートを参照して説明す
る。
【0061】ステップS11では、時計IC37より時
刻データを読み出し、RAM33の時刻データを更新す
る動作を行う。ステップS12では、カードリーダ3
6、キー11およびセンサ27の処理を行う。
【0062】ステップS13では、カードがカードリー
ダ36から離脱したことが、カードロード信号がロウレ
ベルになることにより検出されると、前記カードデータ
バッファの内容が新たなカード挿入により書き替えられ
るのを防止するために、リードクロック信号による割込
みが禁止される。ステップS14では、読込まれたカー
ドデータのチェックが行われる。このチェックは、デー
タ列の先頭および終端に所定のデータ(DEL 機能キャラ
クタ)が存在するか、パリティは正しいかにより行われ
る。
【0063】前記チェックによりカードデータが正しい
と判断された時には、ステップS16に進む。一方、正
しくないと判定された時には、ステップS15に進み、
もう一度カードを挿入するように、前記液晶表示装置1
2にエラー表示が行われる。その後、ステップS21に
進む。
【0064】ステップS16では、予め定められている
カード種類判別データを調べる動作が行われる。この判
別は、各カードに予め登録されているカード判別情報に
より行われる。ステップS17では、カードデータバッ
ファの値が、アルファベット・数字・仮名(ANK)又
は漢字の文字列データに変換して、当該カードデータエ
リアに格納される。例えば、医師カードのデータであれ
ば、図8のDRカードデータ格納領域に格納される。
【0065】ステップS20では、上記のカードデータ
が液晶表示装置12に表示される。
【0066】以上により、カードデータバッファからカ
ードに対応したカードデータ格納領域へのデータの転送
は終了したので、ステップS21に進んで、前記CD格
納ポインタを初期化する動作が実行される。続いてステ
ップS22に進んで、前記リードクロックRCLによる
割込みが許可され、前記ステップS11に戻る。
【0067】次に、ステップS12において、医師キー
がオンにされたと判断されると、ステップS23に進
み、DR読出しポインタがインクリメントされ、次の位
置のDRカードデータが前記DRカードデータ格納領域
から読み出され、液晶表示装置12に表示される(ステ
ップS24)。これを繰返すことにより、所望の医師名
が選択される。
【0068】次に、前記ステップS12において、コメ
ントキーがオンにされると、ステップS25に進み、C
T読出しポインタがインクリメントされ、次の位置のC
Tカードデータが前記CTカードデータ格納領域から読
み出され、液晶表示装置12に表示される(ステップS
26)。これを繰返すことにより、所望のコメントが選
択される。
【0069】次に、ステップS12で前記第1の紙検出
センサ27がオンにされたと判断されると、ステップS
27の印字制御に動作が進む。なお、印字制御の詳細に
ついては、同一出願人の特願平4−25986号「伝票
パラメータ設定機能を有する伝票プリンタ」に記されて
いるので、説明を省略する。
【0070】また、ステップS12で前記伝票キーがオ
ンにされると、ステップS29に進み、前記SP読出し
ポインタ(図8参照)を1だけインクリメントする。次
に、ステップS30に進んで、該SP読出しポインタが
指す伝票パラメータを液晶表示装置(LCD)12に表
示する。
【0071】伝票キーがオンされる毎に、前記SP読出
しポインタはインクリメントされ、予め設定された伝票
1〜5の伝票パラメータが順次表示される。そこで、オ
ペレータは、これから印字する伝票の種類に適合した伝
票パラメータを選択することができる。
【0072】さらに伝票キーがオンされると、図10に
示されている「バーコードインジ」となり、バーコード
印字のための伝票パラメータ(トップマージンは10m
m、印打力は普通、文字配列は通常配列)が指定され
る。したがって、伝票キーがバーコード印字モード指定
手段となる。
【0073】次に、前記印字機構に前記ラベルが貼付さ
れた台紙が挿入されて、第1の紙検出センサ27がオン
になった時に実行されるステップS27の印字制御につ
いて、図20のフローチャートを参照して説明する。
【0074】前記第1の紙検出センサ27がオンになる
と、ステップS51により、SP読出しポインタが6で
あるか否かを調べ、6であるとバーコード印字モードで
あるのでステップS51の判断は肯定となり、ステップ
S54に進む。一方、6でない場合は前記判断は否定と
なり、ステップS52に進む。
【0075】ステップS52においては、患者カードデ
ータ、各読出しポインタの指定する医師カードデータ、
コメントカードデータの中の文字、改行データにより、
印字のためのフォントデータである展開データ、紙送り
データを作成する。そして、ステップS53において印
字処理されると、図11に示したような印字内容が伝票
に印字される。
【0076】一方、バーコード印字モードの場合、ステ
ップS54で患者IDナンバーをバーコードパターンの
フォントデータに変換し、ステップS55で患者カード
データの中の患者IDナンバー、患者名(片仮名)、時
刻データの中の文字、改行データにより、印字のための
フォントデータである展開データ、紙送りデータを作成
し、ステップS53にて印字処理すると、図13に示す
印字内容がラベル紙に印字される。
【0077】次に、ステップS54のバーコード−フォ
ント変換について、図21のフローチャートを参照して
詳細に説明する。
【0078】ステップS501において、まず、患者カ
ードデータ内の患者ナンバーが取り込まれる。次に、ス
テップS502に進んで、スタートキャラクタ(a) と、
ストップキャラクタ(a) が、前記取り込まれた患者ID
ナンバーの前後に付加される。 ステップS503に進
むと、図14に示されているキャラクタ・バーコードパ
ターン対照表を参照しながら、前記バーコードフォント
作成のための文字列をバーコードパターンに変換する。
ステップS504では、図16に示されているドットパ
ターンのうち、上側9ドット分のIのエリアのフォント
データが生成される。ステップS505では、紙送りデ
ータは0とされる。
【0079】次に、ステップS506に進み、上側9ド
ット分のIIのエリアのフォントデータが生成される。こ
れは、DPナンバーが奇数番目と偶数番目のドットを続
けて印字すると、印字ワイヤが紙に引っ掛かって印字不
良となるのを防ぐ処置であり、DPナンバーの奇数番目
と偶数番目とが2回に分けて印字される。
【0080】次に、ステップS507に進んで、紙送り
データ、すなわち改行量が1/2と設定される。ステッ
プS508では、上側9ドット分のIII のエリアのフォ
ントデータが生成される。このデータは、前記Iのエリ
アのフォントデータと同じである。次いで、ステップS
509に進んで、紙送りデータは0とされ、ステップS
510では、上側9ドット分のIVのエリアのフォントデ
ータが生成される。このデータは、前記IIのエリアのフ
ォントデータと同じである。
【0081】前記ステップS504〜S510の処理に
より、紙送り方向のドットの隙間はなくなる。
【0082】次に、ステップS511にて、紙送りデー
タが(8+1/2)ピッチとされる。そして、ステップ
S512以下(すなわち、S512〜S518)で、上
記と同様の下側9ドット分のフォントデータが生成され
る。これによって、バーコードの幅は、適当な大きさ、
例えば、0.353×(9+9)=6.4mmになされ
る。 以上のように、本実施例によれば、図12の台紙
61に貼られた2枚のラベル62に、患者IDのナンバ
ーをバーコードで印字し、さらに患者名と時刻データを
印字することができる。
【0083】次に、本発明の構成を、図1の機能ブロッ
ク図を参照して説明する。
【0084】患者カード71、医師カード72およびコ
メントカード73はカード読出し手段74から読み込ま
れる。カード判別手段75は読み込まれたカードの種類
を判別し、患者カードのデータは患者カード内容記憶手
段76に格納する。また、医師カードのデータは医師カ
ード内容記憶手段78に、コメントカードのデータはコ
メントカード内容記憶手段79に格納する。また、刻時
手段80から出力された時刻データは、時刻データ記憶
手段81に記憶される。
【0085】上記のように各データがそれぞれの記憶手
段に記憶されている状態において、バーコード印字モー
ド指定手段82がバーコード印字モードを選択すると、
患者IDナンバーバーコードフォント変換手段77が起
動され、前記患者カード内容記憶手段76の患者IDナ
ンバーがバーコードフォントに変換される。
【0086】そこで、図示されていない印字機構に前記
ラベルが貼付された台紙が挿入され、印字開始手段83
が印字を開始すると、太線で記されているように、時刻
データと患者名データと、患者IDナンバーのバーコー
ドデータとが、印字制御手段84に送られ合成されて、
前記ラベルにこれらのデータが印字される。
【0087】なお、通常の印字モードで印字開始手段8
3が印字を開始すると、点線の太線で記されているよう
に、時刻データ、患者カードデータ、医師カードデー
タ、およびコメントカードデータが印字制御手段84に
送られ合成されて、印字機構に挿入された伝票に印字さ
れる。
【0088】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、バーコ
ード印字モードを選択して、印字を開始することによ
り、患者IDナンバーをバーコードデータで表したデー
タに、患者名および日付データを付して、台紙に貼付さ
れたラベルに自動的に、印字されることになり、採血/
採尿容器に貼るラベルの作成作業を大幅に簡単化するこ
とができるようになる。
【0089】また、見やすく、間違いが起こる虞れを低
減した品質の高いラベルを発行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の機能ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例の伝票プリンタの外観斜視
図である。
【図3】 本実施例の印字機構の構成図である。
【図4】 本実施例の伝票プリンタのハード構成を示す
ブロック図である。
【図5】 患者カード情報の一例の説明図である。
【図6】 医師カード情報の一例の説明図である。
【図7】 コメントカード情報の一例の説明図である。
【図8】 RAMマップの一例の説明図である。
【図9】 液晶表示装置の表示例を示す図である。
【図10】 液晶表示装置の表示例を示す図である。
【図11】 伝票の印字例を示す図である。
【図12】 台紙に貼られたラベルを示す図である。
【図13】 本実施例により得られるラベルの印字例を
示す図である。
【図14】 キャラクタ・バーコードパターン対応表を
示す図である。
【図15】 バーコードパターンの一例を示す図であ
る。
【図16】 バーコードパターンのドット構成図であ
る。
【図17】 カードリーダの読込み動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図18】 通常印字処理モード処理の動作を説明する
フローチャートである。
【図19】 図18の続きのフローチャートである。
【図20】 印字制御動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図21】 バーコードフォント変換処理のフローチャ
ートである。
【図22】 従来の伝票の一例を示す図である。
【符号の説明】 74…カード読出し手段、75…カード判別手段、76
…患者カード内容記憶手段、77…患者IDナンバー・
バーコードフォント変換手段、78…医師カード内容記
憶手段、79…コメントカード内容記憶手段、80…刻
時手段、81…時刻データ記憶手段、82…バーコード
印字モード指定手段、83…印字開始手段、84…印字
制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渕上 伸一 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 小玉 長大 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 (72)発明者 山口 俊明 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者カードから読み出されたデータを記憶
    する患者カード内容記憶手段と、 キー操作によりバーコード印字モードを指定するバーコ
    ード印字モード指定手段と、 前記バーコード印字モードが指定された時に、前記患者
    カード内容記憶手段中の患者IDナンバーをバーコード
    フォントデータに変換する患者IDナンバー・バーコー
    ドフォント変換手段とを具備したことを特徴とするバー
    コード印字機能を有する伝票プリンタ。
  2. 【請求項2】前記請求項1記載のバーコード印字機能を
    有する伝票プリンタにおいて、 前記バーコード印字モードが指定され、続いて印字開始
    となった時に、患者IDのバーコード、患者名および発
    行日の各データを、被印字用紙の予め定められた位置
    に、予め定められた配置で印字する印字制御手段を具備
    したことを特徴とするバーコード印字機能を有する伝票
    プリンタ。
JP14191092A 1992-05-08 1992-05-08 バ−コ−ド印字機能を有する伝票プリンタ Pending JPH06143754A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865934A (en) * 1987-04-24 1989-09-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Fuction divided photosensitive member
US4886720A (en) * 1987-08-31 1989-12-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Photosensitive medium having a styryl charge transport material
JP2007035234A (ja) * 2005-06-24 2007-02-08 Mitsumi Electric Co Ltd テープカートリッジオートローダー
JP5880450B2 (ja) * 2011-01-31 2016-03-09 住友ベークライト株式会社 樹脂組成物および半導体装置

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