JPH0519383A - インスタント写真式複写装置 - Google Patents
インスタント写真式複写装置Info
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- JPH0519383A JPH0519383A JP17132491A JP17132491A JPH0519383A JP H0519383 A JPH0519383 A JP H0519383A JP 17132491 A JP17132491 A JP 17132491A JP 17132491 A JP17132491 A JP 17132491A JP H0519383 A JPH0519383 A JP H0519383A
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Landscapes
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学手段の走査速度が遅くても、相反則不軌
を許容できる露光時間にして色再現性を良くし、安価で
小型の装置を提供する。 【構成】 スイッチPswを閉じて電源40から制御回路4
1,モータ駆動回路42及び照明駆動回路43に電力を供給
する。スイッチSswをオンにして制御回路41によりモー
タ駆動回路42を制御してモータ23を駆動し、光学手段を
被写体に対して平行に移動させる。照明駆動回路43は照
明手段24を自励振型インバータ44により点灯するもの
で、トランジスタTr1,Tr2と、抵抗r1 ,r2 ,r3
とによりインバータ44への電源をオン・オフするスイッ
チを構成する。Sswがオンの時制御回路41からデューテ
ィ1/2のパルス信号Sg1を照明駆動回路43に供給して
スイッチをオン・オフさせ、照明手段24を間歇的に点灯
させる。光学手段の移動の間中螢光灯24の点滅が継続
し、点灯時に感光面を露光して原画の画像を写し込み、
実質的な露光時間を短縮する。
を許容できる露光時間にして色再現性を良くし、安価で
小型の装置を提供する。 【構成】 スイッチPswを閉じて電源40から制御回路4
1,モータ駆動回路42及び照明駆動回路43に電力を供給
する。スイッチSswをオンにして制御回路41によりモー
タ駆動回路42を制御してモータ23を駆動し、光学手段を
被写体に対して平行に移動させる。照明駆動回路43は照
明手段24を自励振型インバータ44により点灯するもの
で、トランジスタTr1,Tr2と、抵抗r1 ,r2 ,r3
とによりインバータ44への電源をオン・オフするスイッ
チを構成する。Sswがオンの時制御回路41からデューテ
ィ1/2のパルス信号Sg1を照明駆動回路43に供給して
スイッチをオン・オフさせ、照明手段24を間歇的に点灯
させる。光学手段の移動の間中螢光灯24の点滅が継続
し、点灯時に感光面を露光して原画の画像を写し込み、
実質的な露光時間を短縮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インスタント写真式複
写装置に関するものである。
写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は特願平1−333628号に
おいて、カメラと接写装置とを用いて複写を行なう場合
の接写条件の煩雑さやレンズ収差等の影響の解消、CC
D等を備えたスキャナ型イメージリーダを用いて複写を
行なう場合の構成の複雑さや回路の負荷の増大等の解消
を図り、簡単な構成、容易な操作で高品質の複写物が得
られるインスタント写真式複写装置を提案した。
おいて、カメラと接写装置とを用いて複写を行なう場合
の接写条件の煩雑さやレンズ収差等の影響の解消、CC
D等を備えたスキャナ型イメージリーダを用いて複写を
行なう場合の構成の複雑さや回路の負荷の増大等の解消
を図り、簡単な構成、容易な操作で高品質の複写物が得
られるインスタント写真式複写装置を提案した。
【0003】この装置によれば、装置の本体ケースの底
面に窓穴を設け、原画上に窓穴を対向させて本体ケース
を載置している。本体ケース内に内蔵した光学手段(例
えば、ロッドレンズアレイ)は、駆動手段によって原画
の面に沿って平行移動され、光学手段と共に移動する光
源(例えば、螢光灯)からの光は常時原画面を照明して
いる。本体ケースの上にはインスタントフィルムを収納
したホルダが設けてあり、原画の細領域が光学手段を介
してインスタントフィルムに投影・結像され、光学手段
が一方から他方に移動することによって原画がインスタ
ントフィルムに複写される。ここで、インスタントフィ
ルムの有効露光範囲の長さが73mmであり、ロッドレン
ズアレイがこの長さを走査する時間が3秒であり、ロッ
ドレンズアレイの平均のスリット幅が2.2mmである場
合には、インスタントフィルム面のあるポイントを露光
する時間は、約100分の9秒である。
面に窓穴を設け、原画上に窓穴を対向させて本体ケース
を載置している。本体ケース内に内蔵した光学手段(例
えば、ロッドレンズアレイ)は、駆動手段によって原画
の面に沿って平行移動され、光学手段と共に移動する光
源(例えば、螢光灯)からの光は常時原画面を照明して
いる。本体ケースの上にはインスタントフィルムを収納
したホルダが設けてあり、原画の細領域が光学手段を介
してインスタントフィルムに投影・結像され、光学手段
が一方から他方に移動することによって原画がインスタ
ントフィルムに複写される。ここで、インスタントフィ
ルムの有効露光範囲の長さが73mmであり、ロッドレン
ズアレイがこの長さを走査する時間が3秒であり、ロッ
ドレンズアレイの平均のスリット幅が2.2mmである場
合には、インスタントフィルム面のあるポイントを露光
する時間は、約100分の9秒である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来よりフィルムを露
光したときの写真濃度が露光量の関数として決まるとい
う法則、即ち相反則が知られている。またインスタント
フィルム、特にカラーフィルムには相反則不軌があり、
図11に横軸を露光時間,縦軸を発色性(感度)とし、
例えば露光時間10-3秒におけるグリーンの感度を1.
00としたときのブルー,グリーン,レッドの発色性を
示している。このグラフから判るように、露光時間が長
くなると、ブルー,グリーン,レッドの発色性(感度)
に差が出て色再現性が悪くなり、10-2秒よりも短い露
光時間で3色のバランスが良いことが知られている。そ
こで、固定シャッタスピードのコンパクトカメラ等で
は、3色のバランスが最も良いとされる125分の1秒
程度をシャッタスピードとしている。これに対して上記
のインスタント写真式複写装置にあっては、露光時間が
例えば上記のように100分の9秒と長くなり、色再現
性に問題があった。
光したときの写真濃度が露光量の関数として決まるとい
う法則、即ち相反則が知られている。またインスタント
フィルム、特にカラーフィルムには相反則不軌があり、
図11に横軸を露光時間,縦軸を発色性(感度)とし、
例えば露光時間10-3秒におけるグリーンの感度を1.
00としたときのブルー,グリーン,レッドの発色性を
示している。このグラフから判るように、露光時間が長
くなると、ブルー,グリーン,レッドの発色性(感度)
に差が出て色再現性が悪くなり、10-2秒よりも短い露
光時間で3色のバランスが良いことが知られている。そ
こで、固定シャッタスピードのコンパクトカメラ等で
は、3色のバランスが最も良いとされる125分の1秒
程度をシャッタスピードとしている。これに対して上記
のインスタント写真式複写装置にあっては、露光時間が
例えば上記のように100分の9秒と長くなり、色再現
性に問題があった。
【0005】露光時間を短くするために、ロッドレンズ
アレイの走査スピードを速くすると、走査スピードがモ
ータの種類,性能,負荷,輪列を含む走査機構等により
決まるので、パワーの大きい高速回転のモータを用い、
輪列段数を減らさねばならず、モータ価格が上昇し、振
動が増加し、速度むらを生じたりするので、そのための
対策に更にコストの上昇を招くことになる。また、携帯
用の小型のものでは、消費電力に限りがあるために、大
きい電池を使用しようとする場合には小型化が困難とな
る。
アレイの走査スピードを速くすると、走査スピードがモ
ータの種類,性能,負荷,輪列を含む走査機構等により
決まるので、パワーの大きい高速回転のモータを用い、
輪列段数を減らさねばならず、モータ価格が上昇し、振
動が増加し、速度むらを生じたりするので、そのための
対策に更にコストの上昇を招くことになる。また、携帯
用の小型のものでは、消費電力に限りがあるために、大
きい電池を使用しようとする場合には小型化が困難とな
る。
【0006】そこで本発明の目的は、光学手段の走査速
度が遅くても、相反則不軌を許容できる露光時間にして
色再現性を良くし、安価で小型のインスタント写真式複
写装置を提供することにある。
度が遅くても、相反則不軌を許容できる露光時間にして
色再現性を良くし、安価で小型のインスタント写真式複
写装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のインスタント写真式複写装置は、被写体を
照らす照明手段と、照明手段を間歇的に点灯駆動する照
明駆動手段と、被写体の細領域をインスタント写真感光
材の感光面に結像する光学手段と、光学手段を被写体に
対して平行に走査する駆動手段とを有している。そし
て、照明手段の点灯デューティD及び点灯時間Tonが、
下記の数式(1)と数式(2)
に、本発明のインスタント写真式複写装置は、被写体を
照らす照明手段と、照明手段を間歇的に点灯駆動する照
明駆動手段と、被写体の細領域をインスタント写真感光
材の感光面に結像する光学手段と、光学手段を被写体に
対して平行に走査する駆動手段とを有している。そし
て、照明手段の点灯デューティD及び点灯時間Tonが、
下記の数式(1)と数式(2)
【数1】
【数2】 を満足することを特徴としている。 ここに、T0 ;許容できる露光時間(秒)、 K ;定数 ΔY´/ΔY、(ΔY´は光学手段の張る
画像幅,ΔYは平均光量が最高値の2分の1となる画像
幅)、 v ;光学手段の走査速度(mm/秒)、 L0 ;光学手段面から感光面までの距離(mm)、 θ ;光学手段の開口角度(度)、 N ;光学手段の列数、 d0 ;光学手段の直径(mm)、 ρ ;要求される分解能(本/mm)である。
画像幅,ΔYは平均光量が最高値の2分の1となる画像
幅)、 v ;光学手段の走査速度(mm/秒)、 L0 ;光学手段面から感光面までの距離(mm)、 θ ;光学手段の開口角度(度)、 N ;光学手段の列数、 d0 ;光学手段の直径(mm)、 ρ ;要求される分解能(本/mm)である。
【0008】
【作用】照明手段を間歇的に点灯駆動することにより、
光学手段の走査速度が遅くても感光面の実質的な露光時
間が短くなり、フィルムの相反則不軌を許容できる露光
時間となり、色再現性がよくなる。
光学手段の走査速度が遅くても感光面の実質的な露光時
間が短くなり、フィルムの相反則不軌を許容できる露光
時間となり、色再現性がよくなる。
【0009】
【実施例】図9及び図10に基づいて、本発明のインス
タント写真式複写装置の概略の構成を説明する。被写体
である原画1上に載置される本体ケース2の底板2aに
は、原画1を透視可能な窓穴2bが形成してあり、窓穴
2bにはガラスやアクリル樹脂等で形成された透明板3
が、底面が同一面となる状態で固着してある。また上板
2cには底板2aの窓穴2bと対向する位置関係で開口
部2dが形成してある。
タント写真式複写装置の概略の構成を説明する。被写体
である原画1上に載置される本体ケース2の底板2aに
は、原画1を透視可能な窓穴2bが形成してあり、窓穴
2bにはガラスやアクリル樹脂等で形成された透明板3
が、底面が同一面となる状態で固着してある。また上板
2cには底板2aの窓穴2bと対向する位置関係で開口
部2dが形成してある。
【0010】インスタントフィルムを収納するカセット
ホルダ4には、下面に窓穴4aが設けてあり、窓穴4a
と開口部2dとを対向させる状態で、スペーサ7を介し
て本体ケース2に固着してある。カセットホルダ4には
フィルムカセットを出し入れするための上蓋4bが設け
てあり、上蓋4bはカセットホルダ4本体の左端部に固
定してある軸5の回りに回転自在に支持されている。上
蓋4bを閉じた状態をロックするために、ロックアーム
4cがカセットホルダ4本体の右端部に取り付けてあ
る。
ホルダ4には、下面に窓穴4aが設けてあり、窓穴4a
と開口部2dとを対向させる状態で、スペーサ7を介し
て本体ケース2に固着してある。カセットホルダ4には
フィルムカセットを出し入れするための上蓋4bが設け
てあり、上蓋4bはカセットホルダ4本体の左端部に固
定してある軸5の回りに回転自在に支持されている。上
蓋4bを閉じた状態をロックするために、ロックアーム
4cがカセットホルダ4本体の右端部に取り付けてあ
る。
【0011】剥離方式のインスタントフィルム(インス
タント写真感光材)9が複数枚収納してあるカセット1
0がカセットホルダ4に装着してある。インスタントフ
ィルム9は引出し舌片9aの後端部が二股に別れ、二股
のそれぞれの端部に印画フィルム(印画面)9b及び感
光フィルム(感光面)9cが対向して固着してあり、ま
た二股の一方には袋に入った現像剤9dが取り付けてあ
る。カセット10の内部で、インスタントフィルム9は
折り畳んで収納されており、最下位置の感光フィルム9
cはカセット10の下面に開けられた窓穴10aより露
見し、カセット10がホルダ4にセットされた状態で
は、感光フィルム9cは底板2aと平行して窓穴2bと
対向するようになっている。カセットホルダ4に取り付
けてある1対のローラ12,12間に引出し舌片9aを
通して引き出すことによって、現像剤9dの入った袋が
破れてこの現像剤が印画フィルム9b及び感光フィルム
9c間に塗られ、現像,定着が行われる。
タント写真感光材)9が複数枚収納してあるカセット1
0がカセットホルダ4に装着してある。インスタントフ
ィルム9は引出し舌片9aの後端部が二股に別れ、二股
のそれぞれの端部に印画フィルム(印画面)9b及び感
光フィルム(感光面)9cが対向して固着してあり、ま
た二股の一方には袋に入った現像剤9dが取り付けてあ
る。カセット10の内部で、インスタントフィルム9は
折り畳んで収納されており、最下位置の感光フィルム9
cはカセット10の下面に開けられた窓穴10aより露
見し、カセット10がホルダ4にセットされた状態で
は、感光フィルム9cは底板2aと平行して窓穴2bと
対向するようになっている。カセットホルダ4に取り付
けてある1対のローラ12,12間に引出し舌片9aを
通して引き出すことによって、現像剤9dの入った袋が
破れてこの現像剤が印画フィルム9b及び感光フィルム
9c間に塗られ、現像,定着が行われる。
【0012】次に図9及び図10に示すように、本体ケ
ース2内には両側部に一対のガイド棒13が底面に平行
に設けてあり、両ガイド棒13はキャリア14の両端部
に設けた図示しない透孔及びU状溝を貫通している。し
たがってキャリア14はガイド棒13にガイドされ、原
画1に対し平行に移動可能となっている。
ース2内には両側部に一対のガイド棒13が底面に平行
に設けてあり、両ガイド棒13はキャリア14の両端部
に設けた図示しない透孔及びU状溝を貫通している。し
たがってキャリア14はガイド棒13にガイドされ、原
画1に対し平行に移動可能となっている。
【0013】キャリア14には中央部に長溝14aが形
成してあり、長溝14a内に光学手段としてのロッドレ
ンズアレイ15(例えば、商品名セルフォックレンズ)
が保持されている。ロッドレンズアレイ15は、透明板
3の下面に当接した原画1の細帯状の領域を感光フィル
ム9cに正立等倍に結像させるようになっている。
成してあり、長溝14a内に光学手段としてのロッドレ
ンズアレイ15(例えば、商品名セルフォックレンズ)
が保持されている。ロッドレンズアレイ15は、透明板
3の下面に当接した原画1の細帯状の領域を感光フィル
ム9cに正立等倍に結像させるようになっている。
【0014】キャリア14の一端部には、図示しない取
付金具及び取付ねじによりエンドレスのタイミングベル
ト19の一部が取り付けてあり、タイミングベルト19
は後述の軸受25に軸支されたベルト車21に巻回され
ている。ベルト車21は歯車輪列22を介して本体ケー
ス2に固定してある駆動手段である駆動モータ23の回
転に連動回転するようにしてある。従って、駆動モータ
23を正逆回転することにより、キャリア14は往復移
動をすることができる。なお、キャリア14の移動範囲
を規制するリミットスイッチLsw1 及びLsw2 が本体ケ
ース2内に設けてある。
付金具及び取付ねじによりエンドレスのタイミングベル
ト19の一部が取り付けてあり、タイミングベルト19
は後述の軸受25に軸支されたベルト車21に巻回され
ている。ベルト車21は歯車輪列22を介して本体ケー
ス2に固定してある駆動手段である駆動モータ23の回
転に連動回転するようにしてある。従って、駆動モータ
23を正逆回転することにより、キャリア14は往復移
動をすることができる。なお、キャリア14の移動範囲
を規制するリミットスイッチLsw1 及びLsw2 が本体ケ
ース2内に設けてある。
【0015】キャリア14には照明手段としての螢光灯
24が取り付けてある。この螢光灯24の外周には、ロ
ッドレンズアレイ15の下方の原画面を向く位置に、ス
リット状の開口を設けたマスク(図示省略)が固定して
あり、複写すべき原画1の細領域の照度を大きくするよ
うに設定してある。
24が取り付けてある。この螢光灯24の外周には、ロ
ッドレンズアレイ15の下方の原画面を向く位置に、ス
リット状の開口を設けたマスク(図示省略)が固定して
あり、複写すべき原画1の細領域の照度を大きくするよ
うに設定してある。
【0016】図10の左右側部の上方及び下方には軸受
部25が設けてあり、軸受部25に遮光フィルム34の
巻取り手段26が回転自在に軸支してある。すなわち巻
取り手段26は、巻取りパイプ27の一端部に軸28が
固着してあり、巻取りパイプ27の他端部に軸29が回
転自在に遊嵌している。巻取りパイプ27の内部の軸2
8と軸29との間には、コイルバネ31が遮光フィルム
34に緊張力を付与するために一定量巻き締められた状
態で連結してある。軸29は延長ロッド30を介してベ
ルト車21に固定してある。
部25が設けてあり、軸受部25に遮光フィルム34の
巻取り手段26が回転自在に軸支してある。すなわち巻
取り手段26は、巻取りパイプ27の一端部に軸28が
固着してあり、巻取りパイプ27の他端部に軸29が回
転自在に遊嵌している。巻取りパイプ27の内部の軸2
8と軸29との間には、コイルバネ31が遮光フィルム
34に緊張力を付与するために一定量巻き締められた状
態で連結してある。軸29は延長ロッド30を介してベ
ルト車21に固定してある。
【0017】またキャリア14に平行に、かつ開口部2
dの対向辺よりも広い間隔で、1対の遮光フィルムガイ
ド32,32が設けてあり、遮光フィルム34はその一
端が巻取りパイプ27,27に固着され、その他端はア
ングル33を介してキャリア14に固着されている。遮
光フィルム34はキャリア14の移動範囲を考慮して巻
取り手段26,26に所定回数余分に巻回されている。
そして取付け状態においてコイルバネ31により、図1
0左方の巻取りパイプ27は反時計方向に回転力が付勢
され、右方のそれは時計方向に回転力が付勢されてい
る。図9に示すように、遮光フィルム34はロッドレン
ズアレイ15の投影部を除いて感光フィルム9cを遮光
するように作用する。なお、キャリア14が図9の左端
や右端に位置する待機状態にあるときには、ロッドレン
ズアレイ15の投影部は開口部2dから外れ、遮光フィ
ルム34によって感光フィルム9c前面が遮光される。
dの対向辺よりも広い間隔で、1対の遮光フィルムガイ
ド32,32が設けてあり、遮光フィルム34はその一
端が巻取りパイプ27,27に固着され、その他端はア
ングル33を介してキャリア14に固着されている。遮
光フィルム34はキャリア14の移動範囲を考慮して巻
取り手段26,26に所定回数余分に巻回されている。
そして取付け状態においてコイルバネ31により、図1
0左方の巻取りパイプ27は反時計方向に回転力が付勢
され、右方のそれは時計方向に回転力が付勢されてい
る。図9に示すように、遮光フィルム34はロッドレン
ズアレイ15の投影部を除いて感光フィルム9cを遮光
するように作用する。なお、キャリア14が図9の左端
や右端に位置する待機状態にあるときには、ロッドレン
ズアレイ15の投影部は開口部2dから外れ、遮光フィ
ルム34によって感光フィルム9c前面が遮光される。
【0018】図1は上記装置の回路ブロックを示してい
る。パワースイッチPswを閉じることによって、電源4
0から制御回路41,モータ駆動回路42及び照明駆動
回路43に電力が供給される。スタートスイッチSswが
オンになると、制御回路41に制御されてモータ駆動回
路42を介してモータ23が駆動され、ロッドレンズア
レイ15を原画1に対して平行に一方から他方に移動さ
せる。照明駆動回路43は、螢光灯24を自励振型イン
バータ44によって点灯するようにしてあり、トランジ
スタTr 1 ,Tr 2 と、抵抗r1 ,r2 ,r3 とにより
インバータ44への電源をオン・オフするためのスイッ
チを構成している。そこで、上記のスタートスイッチS
swがオンになったとき、制御回路41から信号Sg 1
(例えば、デューティ2分の1のパルス信号)を照明駆
動回路43に供給してスイッチをオン・オフさせ、螢光
灯24を間歇的に点灯させるようにしている。上記のロ
ッドレンズアレイ15の移動の間中、螢光灯24の点滅
が継続し、点灯時にインスタントフィルム9の感光面9
cを露光して原画1の画像を感光面9cに写し込む。こ
のように螢光灯24の点滅により実質的なフィルム露光
時間を短縮している。ロッドレンズアレイ15の移動が
終わると、リミットスイッチLsw1 またはLsw2 が閉
じ、ロッドレンズアレイ15がどの位置で停止している
かを判別可能にしている。ロッドレンズアレイ15の停
止位置に対応して、次にモータ23が駆動される回転方
向が制御され、今度はロッドレンズアレイ15を他方か
ら一方に移動させる。
る。パワースイッチPswを閉じることによって、電源4
0から制御回路41,モータ駆動回路42及び照明駆動
回路43に電力が供給される。スタートスイッチSswが
オンになると、制御回路41に制御されてモータ駆動回
路42を介してモータ23が駆動され、ロッドレンズア
レイ15を原画1に対して平行に一方から他方に移動さ
せる。照明駆動回路43は、螢光灯24を自励振型イン
バータ44によって点灯するようにしてあり、トランジ
スタTr 1 ,Tr 2 と、抵抗r1 ,r2 ,r3 とにより
インバータ44への電源をオン・オフするためのスイッ
チを構成している。そこで、上記のスタートスイッチS
swがオンになったとき、制御回路41から信号Sg 1
(例えば、デューティ2分の1のパルス信号)を照明駆
動回路43に供給してスイッチをオン・オフさせ、螢光
灯24を間歇的に点灯させるようにしている。上記のロ
ッドレンズアレイ15の移動の間中、螢光灯24の点滅
が継続し、点灯時にインスタントフィルム9の感光面9
cを露光して原画1の画像を感光面9cに写し込む。こ
のように螢光灯24の点滅により実質的なフィルム露光
時間を短縮している。ロッドレンズアレイ15の移動が
終わると、リミットスイッチLsw1 またはLsw2 が閉
じ、ロッドレンズアレイ15がどの位置で停止している
かを判別可能にしている。ロッドレンズアレイ15の停
止位置に対応して、次にモータ23が駆動される回転方
向が制御され、今度はロッドレンズアレイ15を他方か
ら一方に移動させる。
【0019】図2はインスタント写真式複写装置の原理
を示したものであり、螢光灯24の光は原画1の面で反
射し、ロッドレンズアレイ15を通過し、感光フィルム
9cの面に円状に結像する。このとき原画面の明るさが
一定なら、フィルム面の光量分布は、レンズの仕様によ
り異なるが、図3に示すようにフットボールを半分にし
たような分布となる。
を示したものであり、螢光灯24の光は原画1の面で反
射し、ロッドレンズアレイ15を通過し、感光フィルム
9cの面に円状に結像する。このとき原画面の明るさが
一定なら、フィルム面の光量分布は、レンズの仕様によ
り異なるが、図3に示すようにフットボールを半分にし
たような分布となる。
【0020】なお、図中の記号は、 d0 ;レンズの直径(mm) L0 ;レンズから感光フィルム面までの距離(mm) θ ;レンズの開口角度(度) ΔY1';レンズの張る画像幅(mm) X0 ;感光フィルム面上の画像におけるレンズアレイ
の整列方向の半径(mm)である。
の整列方向の半径(mm)である。
【0021】いまロッドレンズアレイ15を、図4
(a)に示すようにロッドレンズL1 ,L2 ,L3 ,L
4 のように単列に整列させたとき、レンズL1 〜L4 に
よる光量分布は測定位置により異なるものである。そこ
で、測定位置a,b,c,d,e点における光量Ea ,
Eb ,Ec ,Ed ,Ee を測定し、それぞれを図4
(b)に示している。
(a)に示すようにロッドレンズL1 ,L2 ,L3 ,L
4 のように単列に整列させたとき、レンズL1 〜L4 に
よる光量分布は測定位置により異なるものである。そこ
で、測定位置a,b,c,d,e点における光量Ea ,
Eb ,Ec ,Ed ,Ee を測定し、それぞれを図4
(b)に示している。
【0022】なお、図中の記号は、 E ;光量 X ;レンズアレイの整列方向距離(mm) Y ;スリット幅(mm) B ;各レンズの張る画像の外周 であり、レンズの張る画像幅ΔY1'は、ほぼ2X0 即ち
2L0 tan θとなる。
2L0 tan θとなる。
【0023】カメラの場合、シャッタスピードを決める
に際して、通常は光量最高値の2分の1を平均光量と
し、その時の画像幅ΔY1 から求めている。そこで、平
均光量の画像幅ΔY1 の1例をあげると、ΔY1 =1/
1.4×ΔY1'となる。ここで1.4とあるのは、レン
ズによって相違する値であり、図4(b)の例では、Δ
Y1'/ΔY1 =3.3/2.3で、ほぼ1.43とな
る。光量分布は位置a〜eによって異なるが、平均的に
はレンズの中心を切るラインである位置aの光量を用い
て差し支えない。
に際して、通常は光量最高値の2分の1を平均光量と
し、その時の画像幅ΔY1 から求めている。そこで、平
均光量の画像幅ΔY1 の1例をあげると、ΔY1 =1/
1.4×ΔY1'となる。ここで1.4とあるのは、レン
ズによって相違する値であり、図4(b)の例では、Δ
Y1'/ΔY1 =3.3/2.3で、ほぼ1.43とな
る。光量分布は位置a〜eによって異なるが、平均的に
はレンズの中心を切るラインである位置aの光量を用い
て差し支えない。
【0024】次にロッドレンズアレイ15を、図5
(a)に示すようにロッドレンズLを千鳥状に2列に整
列させた場合は、単列の場合より複雑になるが、レンズ
の張る画像の外周Bから第1列のレンズ中心までの距離
をy1 ,第1列と第2列のレンズの中心間距離をy2 ,
第2列のレンズ中心からレンズの張る画像の外周Bまで
の距離をy3 とした場合、レンズの張る画像幅ΔY2'
は、ΔY2'=y1 +y2 +y3 =2X0 +d0 sin6
0°となり、平均光量の画像幅ΔY2 の1例をあげる
と、ΔY2 =1/1.9×ΔY2'となる。ここで1.9
とあるのは、レンズによって相違する値であり、図5
(b)の例では、ΔY2'/ΔY2 =4.2/2.2で、
ほぼ1.9となる。
(a)に示すようにロッドレンズLを千鳥状に2列に整
列させた場合は、単列の場合より複雑になるが、レンズ
の張る画像の外周Bから第1列のレンズ中心までの距離
をy1 ,第1列と第2列のレンズの中心間距離をy2 ,
第2列のレンズ中心からレンズの張る画像の外周Bまで
の距離をy3 とした場合、レンズの張る画像幅ΔY2'
は、ΔY2'=y1 +y2 +y3 =2X0 +d0 sin6
0°となり、平均光量の画像幅ΔY2 の1例をあげる
と、ΔY2 =1/1.9×ΔY2'となる。ここで1.9
とあるのは、レンズによって相違する値であり、図5
(b)の例では、ΔY2'/ΔY2 =4.2/2.2で、
ほぼ1.9となる。
【0025】このことから露光時間T(秒)は、下記数
式(3)により求められる。
式(3)により求められる。
【数3】 ここに、v ;ロッドレンズアレイの走査速度(mm/
秒) N ;ロッドレンズアレイの列数 K ;定数 ΔY´/ΔY (ΔY´はレンズの張る画像幅,ΔYは平均光量が最高
値の2分の1となる画像幅) D ;螢光灯の点灯デューティ D= Ton /(Ton+Toff ) (Tonは点灯時間,Toff は消灯時間) であり、その他の記号は先に述べたと同じである。
秒) N ;ロッドレンズアレイの列数 K ;定数 ΔY´/ΔY (ΔY´はレンズの張る画像幅,ΔYは平均光量が最高
値の2分の1となる画像幅) D ;螢光灯の点灯デューティ D= Ton /(Ton+Toff ) (Tonは点灯時間,Toff は消灯時間) であり、その他の記号は先に述べたと同じである。
【0026】ここで、相反則不軌により色再現に影響が
ない、即ち、許容できる露光時間をT0 とすれば、T0
≧Tであればよく、従って螢光灯24の点灯デューティ
Dを下記数式(1)を満足する範囲に設定すれば、ロッ
ドレンズアレイ15の走査速度を遅く設定しても色再現
性を良くすることができる。
ない、即ち、許容できる露光時間をT0 とすれば、T0
≧Tであればよく、従って螢光灯24の点灯デューティ
Dを下記数式(1)を満足する範囲に設定すれば、ロッ
ドレンズアレイ15の走査速度を遅く設定しても色再現
性を良くすることができる。
【数1】
【0027】なお、上記数式(1)中、分母はレンズの
張る画像幅を示している。1例として、v=20mm/
秒,L0 =7.8mm,θ=12°,d0 =1mm,N=
2,K=2とし、T0 を1/16秒とすれば、 D≦0.598 即ち、点灯デューティを約2分の1にすればよいことに
なる。このときには原画面の輝度を約2倍にすることは
勿論であり、例えば、駆動電圧を上げて螢光灯24の輝
度を約2倍に増加する。
張る画像幅を示している。1例として、v=20mm/
秒,L0 =7.8mm,θ=12°,d0 =1mm,N=
2,K=2とし、T0 を1/16秒とすれば、 D≦0.598 即ち、点灯デューティを約2分の1にすればよいことに
なる。このときには原画面の輝度を約2倍にすることは
勿論であり、例えば、駆動電圧を上げて螢光灯24の輝
度を約2倍に増加する。
【0028】上記数式(1)における点灯デューティD
では、Tonと(Ton+Toff )の比のみを規定している
が、ロッドレンズアレイ15の走査速度に対して間歇点
灯周期が長いと輝度むらを生じるので、Tonを規定する
必要がある。例えば、図6(a)に螢光灯24の点滅信
号を示しており、この信号の点灯デューティD=1/2
として、レンズの張る画像幅を通過する時間をTon+T
off とすると、フィルム面上のポイントによって露光量
に差が出る。この説明のために図6(b)において光量
分布を半円で示すと、3つのポイントにおける各露光量
Aと(B1 +B2 )とCとの露光量比は、約1:0.6
7:0.82となる。
では、Tonと(Ton+Toff )の比のみを規定している
が、ロッドレンズアレイ15の走査速度に対して間歇点
灯周期が長いと輝度むらを生じるので、Tonを規定する
必要がある。例えば、図6(a)に螢光灯24の点滅信
号を示しており、この信号の点灯デューティD=1/2
として、レンズの張る画像幅を通過する時間をTon+T
off とすると、フィルム面上のポイントによって露光量
に差が出る。この説明のために図6(b)において光量
分布を半円で示すと、3つのポイントにおける各露光量
Aと(B1 +B2 )とCとの露光量比は、約1:0.6
7:0.82となる。
【0029】極端な例を示すと、D=1/2,全走査時
間=Ton+Toff とすれば、Ton=1/2×全走査時間
となり、フィルムの半分が露光され、残りの半分は露光
されないことになる。いま、要求される分解能をρ本/
mmとすると、1本分の幅は1/ρmmとなる。この幅をv
mm/秒で走査すると、その時間は1/ρv秒となる。こ
の間に少なくとも1回以上の照明の点滅があれば、その
ポイントは確実に露光されることになる。
間=Ton+Toff とすれば、Ton=1/2×全走査時間
となり、フィルムの半分が露光され、残りの半分は露光
されないことになる。いま、要求される分解能をρ本/
mmとすると、1本分の幅は1/ρmmとなる。この幅をv
mm/秒で走査すると、その時間は1/ρv秒となる。こ
の間に少なくとも1回以上の照明の点滅があれば、その
ポイントは確実に露光されることになる。
【0030】したがって、Ton+Toff ≦1/ρvであ
り、D=Ton/(Ton+Toff )であるから、点灯時間
Tonは下記の数式(2)を満足する範囲に設定する必要
がある。
り、D=Ton/(Ton+Toff )であるから、点灯時間
Tonは下記の数式(2)を満足する範囲に設定する必要
がある。
【数2】 1例として、ρ=8本/mm,D=0.598とすれば、 Ton≦3.73mS (Toff ≦2.51mS) 従って、間歇点灯周期を6.24mS以下(約160H
z以上)で行えばよいことになる。
z以上)で行えばよいことになる。
【0031】図7は本発明の装置の他の回路ブロックを
示しており、図1に示す照明駆動回路43に代え、螢光
灯24を他励振型インバータ45によって間歇点灯駆動
する照明駆動回路46としている。制御回路41から図
8に示すようなインバータ励振周波数の信号Sg 1 (例
えば、デューティ2分の1の数10kHzのパルス信
号)と、デューティ可変の励振on/off 制御信号Sg 2
とを照明駆動回路46のアンド回路47に供給すると共
に、反転回路48を介して信号Sg 1 の反転信号と、信
号Sg 2 とをアンド回路49に供給すると、アンド回路
47,49から、相互に逆位相の信号である励振用信号
Sg 3 ,Sg 4 がインバータ45に供給され、螢光灯2
4を間歇的に点灯させる。その他は上に述べたと同様で
ある。
示しており、図1に示す照明駆動回路43に代え、螢光
灯24を他励振型インバータ45によって間歇点灯駆動
する照明駆動回路46としている。制御回路41から図
8に示すようなインバータ励振周波数の信号Sg 1 (例
えば、デューティ2分の1の数10kHzのパルス信
号)と、デューティ可変の励振on/off 制御信号Sg 2
とを照明駆動回路46のアンド回路47に供給すると共
に、反転回路48を介して信号Sg 1 の反転信号と、信
号Sg 2 とをアンド回路49に供給すると、アンド回路
47,49から、相互に逆位相の信号である励振用信号
Sg 3 ,Sg 4 がインバータ45に供給され、螢光灯2
4を間歇的に点灯させる。その他は上に述べたと同様で
ある。
【0032】
【発明の効果】上に説明したように、本発明のインスタ
ント写真式複写装置は、照明手段を間歇的に点灯駆動す
るようにしたので、光学手段の走査速度が遅くても感光
面の実質的な露光時間を短くすることができ、フィルム
の相反則不軌を許容できる露光時間にして色再現性を良
くすることができる。光学手段の走査速度は遅くても良
いので、照明手段の輝度を増すために駆動電圧を上げる
のに、それほど高性能かつ高パワーの駆動源を必要とせ
ず、電源部も小型ですむので、安価で小型の装置を提供
することができる。
ント写真式複写装置は、照明手段を間歇的に点灯駆動す
るようにしたので、光学手段の走査速度が遅くても感光
面の実質的な露光時間を短くすることができ、フィルム
の相反則不軌を許容できる露光時間にして色再現性を良
くすることができる。光学手段の走査速度は遅くても良
いので、照明手段の輝度を増すために駆動電圧を上げる
のに、それほど高性能かつ高パワーの駆動源を必要とせ
ず、電源部も小型ですむので、安価で小型の装置を提供
することができる。
【図1】本発明の一実施例の駆動回路ブロック図
【図2】本発明のインスタント写真式複写装置の原理図
【図3】感光面の光量分布図
【図4】(a)は光学手段を単列とした状態の説明図 (b)はそのときの感光面の光量分布図
【図5】(a)は光学手段を2列とした状態の説明図 (b)はそのときの感光面の光量分布図
【図6】(a)は照明手段の点滅信号の一例を示す波形
図 (b)はこの点灯によって感光面上の光学手段の張る画
像幅内の露光量の比較を示す説明図
図 (b)はこの点灯によって感光面上の光学手段の張る画
像幅内の露光量の比較を示す説明図
【図7】本発明の他の実施例の駆動回路ブロック図
【図8】信号Sg 1 〜Sg 4 の波形図
【図9】本発明の一実施例のインスタント写真式複写装
置の概略構成を示す断面図
置の概略構成を示す断面図
【図10】同上一部切欠平面図
【図11】インスタントカラーフィルムにおける露光時
間と感度との関係の1例を示すグラフ
間と感度との関係の1例を示すグラフ
1 被写体 9 インスタント写真感光材 9c 感光面 15 光学手段 23,42 駆動手段 24 照明手段 43,46 照明駆動手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被写体を照らす照明手段と、 上記照明手段を間歇的に点灯駆動する照明駆動手段と、 被写体の細領域をインスタント写真感光材の感光面に結
像する光学手段と、 上記光学手段を被写体に対して平行に走査する駆動手段
と、 を有し、 上記照明手段の点灯デューティD及び点灯時間Tonが、
下記の数式(1)と数式(2) 【数1】 【数2】 を満足する ここに、T0 ;許容できる露光時間(秒)、 K ;定数 ΔY´/ΔY、(ΔY´は光学手段の張る
画像幅,ΔYは平均光量が最高値の2分の1となる画像
幅)、 v ;光学手段の走査速度(mm/秒)、 L0 ;光学手段面から感光面までの距離(mm)、 θ ;光学手段の開口角度(度)、 N ;光学手段の列数、 d0 ;光学手段の直径(mm)、 ρ ;要求される分解能(本/mm)である ことを特徴とするインスタント写真式複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132491A JPH0519383A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | インスタント写真式複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17132491A JPH0519383A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | インスタント写真式複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519383A true JPH0519383A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15921133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17132491A Pending JPH0519383A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | インスタント写真式複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519383A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021055A1 (en) * | 1997-10-23 | 1999-04-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electronic still camera, instant printer and instant film |
| JP2006106366A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真プリント装置及び写真プリント装置用の露光条件設定方法 |
| CN110850675A (zh) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 致伸科技股份有限公司 | 底片打印机的光源模块 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17132491A patent/JPH0519383A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021055A1 (en) * | 1997-10-23 | 1999-04-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electronic still camera, instant printer and instant film |
| US6963359B1 (en) | 1997-10-23 | 2005-11-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electronic still camera, instant printer and instant film |
| JP2006106366A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真プリント装置及び写真プリント装置用の露光条件設定方法 |
| CN110850675A (zh) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 致伸科技股份有限公司 | 底片打印机的光源模块 |
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