JPH05194502A - アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼのN,N’,N’−トリ置換−5−ビス−アミノメチレン−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン抑制剤 - Google Patents
アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼのN,N’,N’−トリ置換−5−ビス−アミノメチレン−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン抑制剤Info
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- JPH05194502A JPH05194502A JP4235808A JP23580892A JPH05194502A JP H05194502 A JPH05194502 A JP H05194502A JP 4235808 A JP4235808 A JP 4235808A JP 23580892 A JP23580892 A JP 23580892A JP H05194502 A JPH05194502 A JP H05194502A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ACAT活性を抑制する化合物の提供。
【構成】 式:
【化1】
[式中、X、YおよびZは、独立して、水素、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、トリ
フルオロメチル、フェニル、アミノ、アルキルアミノ、
ジアルキルアミノ、アルキルまたはアルコキシ;R1は
水素、アルキル、アルケニル、シクロアルキル、フェニ
ル、ベンジルまたは置換フェニルあるいはベンジル;お
よびR2は、式: 【化2】 を意味する]で示される化合物またはその医薬上許容さ
れる塩の提供。
ン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、トリ
フルオロメチル、フェニル、アミノ、アルキルアミノ、
ジアルキルアミノ、アルキルまたはアルコキシ;R1は
水素、アルキル、アルケニル、シクロアルキル、フェニ
ル、ベンジルまたは置換フェニルあるいはベンジル;お
よびR2は、式: 【化2】 を意味する]で示される化合物またはその医薬上許容さ
れる塩の提供。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アシル補酵素A:コレ
ステロールアシルトランスフェラーゼ(ACAT)の抑
制を示す化合物に関する。この種の化合物は、コレステ
ロール吸収およびアテローム性動脈硬化症におけるその
影響の減少を助成する。
ステロールアシルトランスフェラーゼ(ACAT)の抑
制を示す化合物に関する。この種の化合物は、コレステ
ロール吸収およびアテローム性動脈硬化症におけるその
影響の減少を助成する。
【0002】
【従来の技術および課題】アテローム性動脈硬化症は、
動脈硬化症の最も一般的な形態であり、多量のリン脂質
およびエステル化したコレステロールの蓄積により特徴
付けられ、その結果、中血管が非弾性となり、かくして
脆弱化する。これらの非弾性および閉塞動脈が、虚血性
心臓疾患の最も一般的な原因である。
動脈硬化症の最も一般的な形態であり、多量のリン脂質
およびエステル化したコレステロールの蓄積により特徴
付けられ、その結果、中血管が非弾性となり、かくして
脆弱化する。これらの非弾性および閉塞動脈が、虚血性
心臓疾患の最も一般的な原因である。
【0003】ACATは、コレステロールを細胞内エス
テル化する重要な酵素である。培養細胞におけるこの酵
素の研究(エム・エス・ブラウン(M.S.Brown)、ジ
ャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J.
Biol.Chem.)1980,255,9344)は、AC
AT活性の上昇がリポタンパクにあるコレステロールの
存在の増加を表すことを明らかにした。ACATの調節
は、腸粘膜におけるコレステロールの吸収を抑制する助
けとなり、すでに存在するアテローム性動脈硬化病変の
反転を助成する。
テル化する重要な酵素である。培養細胞におけるこの酵
素の研究(エム・エス・ブラウン(M.S.Brown)、ジ
ャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J.
Biol.Chem.)1980,255,9344)は、AC
AT活性の上昇がリポタンパクにあるコレステロールの
存在の増加を表すことを明らかにした。ACATの調節
は、腸粘膜におけるコレステロールの吸収を抑制する助
けとなり、すでに存在するアテローム性動脈硬化病変の
反転を助成する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、式I:
【化7】 [式中、X、YおよびZは、独立して、水素、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、トリ
フルオロメチル、フェニル、アミノ、炭素数1〜12の
アルキルアミノ、各アルキル基が炭素数1〜12である
ジアルキルアミノ、炭素数1〜12のアルキルまたは炭
素数1〜12のアルコキシ、R1は水素、炭素数1〜1
8のアルキル、炭素数2〜18のアルケニル、炭素数5
〜8のシクロアルキル、フェニル、ベンジルまたは置換
基が炭素数1〜12のアルキルまたは炭素数1〜12の
アルコキシである置換フェニルあるいはベンジル、およ
びR2は、式:
ン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、トリ
フルオロメチル、フェニル、アミノ、炭素数1〜12の
アルキルアミノ、各アルキル基が炭素数1〜12である
ジアルキルアミノ、炭素数1〜12のアルキルまたは炭
素数1〜12のアルコキシ、R1は水素、炭素数1〜1
8のアルキル、炭素数2〜18のアルケニル、炭素数5
〜8のシクロアルキル、フェニル、ベンジルまたは置換
基が炭素数1〜12のアルキルまたは炭素数1〜12の
アルコキシである置換フェニルあるいはベンジル、およ
びR2は、式:
【化8】 を意味する]で示される一群のジアミノメチレンジオキ
サンジオン誘導体またはその医薬上許容される塩が得ら
れる。
サンジオン誘導体またはその医薬上許容される塩が得ら
れる。
【0005】前記のハロゲン置換基は、塩素、臭素、フ
ッ素またはヨウ素であってよく、フッ素が好ましい。医
薬上許容される塩は、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、
リン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ヒドロ
キシエタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレ
ンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、
コハク酸、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレ
イン酸、ピルビン酸、フェニル酢酸、安息香酸、パラア
ミノ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、
スルファニル酸などの公知の無機または有機酸から誘導
される。
ッ素またはヨウ素であってよく、フッ素が好ましい。医
薬上許容される塩は、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、
リン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ヒドロ
キシエタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレ
ンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、
コハク酸、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレ
イン酸、ピルビン酸、フェニル酢酸、安息香酸、パラア
ミノ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、
スルファニル酸などの公知の無機または有機酸から誘導
される。
【0006】これらの化合物のうち、そのイン・ビトロ
およびイン・ビボ効能に基づいて、キノリニル置換誘導
体の好ましい化合物は、式III:
およびイン・ビボ効能に基づいて、キノリニル置換誘導
体の好ましい化合物は、式III:
【化9】 [式中、XおよびZは、独立して、炭素数1〜6のα位
にて分岐したアルキル、R1は炭素数1〜18のアルキ
ル、およびR2は2−、3−または4−キノリニルを意
味する]で示される化合物またはその医薬上許容される
塩である。
にて分岐したアルキル、R1は炭素数1〜18のアルキ
ル、およびR2は2−、3−または4−キノリニルを意
味する]で示される化合物またはその医薬上許容される
塩である。
【0007】そのイン・ビトロおよびイン・ビボ効能に
基づいて、ピリジニル置換誘導体の好ましい化合物は、
式IV:
基づいて、ピリジニル置換誘導体の好ましい化合物は、
式IV:
【化10】 [式中、XおよびZは、独立して、炭素数1〜6のα位
にて分岐したアルキル、R1は炭素数1〜18のアルキ
ル、およびR2は2−、3−または4−ピリジニルを意
味する]で示される化合物またはその医薬上許容される
塩である。
にて分岐したアルキル、R1は炭素数1〜18のアルキ
ル、およびR2は2−、3−または4−ピリジニルを意
味する]で示される化合物またはその医薬上許容される
塩である。
【0008】チエニル置換基含有の好ましい化合物は、
式V:
式V:
【化11】 [式中、X、YおよびZは、独立して、水素、炭素数1
〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシまたはヒド
ロキシ、さらに好ましくは、アルキル基は炭素数1〜4
で、アルコキシ基は炭素数1〜3であり、R1は炭素数
6〜10のアルキルまたは炭素数5〜7のシクロアルキ
ル、最も好ましくは、R1は、所望によりα位で分岐し
ていてもよい炭素数6〜10のアルキル、およびR3は
炭素数1〜6のアルキル、さらに好ましくは、R3は炭
素数3〜6の分岐鎖アルキルを意味する]で示される化
合物である。
〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシまたはヒド
ロキシ、さらに好ましくは、アルキル基は炭素数1〜4
で、アルコキシ基は炭素数1〜3であり、R1は炭素数
6〜10のアルキルまたは炭素数5〜7のシクロアルキ
ル、最も好ましくは、R1は、所望によりα位で分岐し
ていてもよい炭素数6〜10のアルキル、およびR3は
炭素数1〜6のアルキル、さらに好ましくは、R3は炭
素数3〜6の分岐鎖アルキルを意味する]で示される化
合物である。
【0009】ベンゾチエニル置換基含有の好ましい化合
物は、式VI:
物は、式VI:
【化12】 [式中、X、YおよびZは、独立して、炭素数1〜4の
アルキル、炭素数1〜4のアルコキシまたはヒドロキ
シ、およびR1は炭素数1〜18のアルキルを意味す
る]で示される化合物またはその医薬上許容される塩で
ある。
アルキル、炭素数1〜4のアルコキシまたはヒドロキ
シ、およびR1は炭素数1〜18のアルキルを意味す
る]で示される化合物またはその医薬上許容される塩で
ある。
【0010】本発明の化合物は、次式に示すように、
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ンを、ジメチルスルホキシド中、トリエチルアミンのよ
うな塩基の存在下、二硫化炭素およびヨウ化メチルで、
対応する5−ビス−(メチルチオ)メチレン誘導体に変
換し、つづいて、順次、メチルチオ基を所望のアミンで
置換することにより製造する。
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ンを、ジメチルスルホキシド中、トリエチルアミンのよ
うな塩基の存在下、二硫化炭素およびヨウ化メチルで、
対応する5−ビス−(メチルチオ)メチレン誘導体に変
換し、つづいて、順次、メチルチオ基を所望のアミンで
置換することにより製造する。
【0011】
【化13】
【0012】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるもので
はない。
明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるもので
はない。
【0013】方法A 実施例1 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(4−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(4−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
【0014】操作1 脱気したDMSO(10ml)中、5−[ビス(メチル
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を、室温にて5時間にわ
たって加えた。撹拌をさらに19時間続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥させ
て酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。溶媒を減圧下に
て除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に付
して固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製す
ることなく用いた。
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を、室温にて5時間にわ
たって加えた。撹拌をさらに19時間続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥させ
て酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。溶媒を減圧下に
て除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に付
して固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製す
ることなく用いた。
【0015】操作2 メタノール25ml中、ヘキシルアミン3.05ml
(98.8ミリモル)および2N塩酸16.5ml(3
3ミリモル)の溶液に、4−キノリンカルボキシアルデ
ヒド2.59g(16.5ミリモル)を溶かした。この
混合物に、シアン化水素化ホウ素ナトリウム0.62g
(9.9ミリモル)を加えた。1時間後、2N塩酸を用
いて、pHを7.8にした。この混合物を室温にて1時
間撹拌した。溶媒を減圧下にて除去し、残渣を水30m
lに加え、該溶液を濃塩酸でpH2に酸性化した。この
溶液をジエチルエーテル(3×50ml)で洗浄し、つ
いで水酸化ナトリウムでpH12の塩基性にした。この
水溶液をクロロホルム50mlで3回抽出し、この抽出
液を合し、乾燥(硫酸ナトリウム)させ、溶媒を減圧下
で除去した。残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラ
フィー(酢酸エチル−ヘキサン(90:10)〜トリエ
チルアミン−酢酸エチル(5:95))に付し、油2.
5g(64%)を得、それをさらに精製することなく用
いた。
(98.8ミリモル)および2N塩酸16.5ml(3
3ミリモル)の溶液に、4−キノリンカルボキシアルデ
ヒド2.59g(16.5ミリモル)を溶かした。この
混合物に、シアン化水素化ホウ素ナトリウム0.62g
(9.9ミリモル)を加えた。1時間後、2N塩酸を用
いて、pHを7.8にした。この混合物を室温にて1時
間撹拌した。溶媒を減圧下にて除去し、残渣を水30m
lに加え、該溶液を濃塩酸でpH2に酸性化した。この
溶液をジエチルエーテル(3×50ml)で洗浄し、つ
いで水酸化ナトリウムでpH12の塩基性にした。この
水溶液をクロロホルム50mlで3回抽出し、この抽出
液を合し、乾燥(硫酸ナトリウム)させ、溶媒を減圧下
で除去した。残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラ
フィー(酢酸エチル−ヘキサン(90:10)〜トリエ
チルアミン−酢酸エチル(5:95))に付し、油2.
5g(64%)を得、それをさらに精製することなく用
いた。
【0016】操作3 アセトニトリル30ml中、方法A、操作1の化合物
1.2g(2.86ミリモル)の溶液に、方法A、操作
2のアミン0.73g(3.0ミリモル)、トリエチル
アミン0.4ml(2.86ミリモル)および硫酸第二
水銀0.47g(1.57ミリモル)を加えた。この混
合物を還流温度で4時間撹拌した。溶液を冷却し、酢酸
エチルで希釈し、セライト(登録商標)(Celite)を
介して濾過した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をシリカ
ゲル上のカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキ
サン(80:20)〜酢酸エチル(100%))に付し
て黄色粉末0.52g(46%)を得た。これを酢酸エ
チル−ヘキサンから再結晶し、黄色固体として標記化合
物を得た。融点127〜133℃。
1.2g(2.86ミリモル)の溶液に、方法A、操作
2のアミン0.73g(3.0ミリモル)、トリエチル
アミン0.4ml(2.86ミリモル)および硫酸第二
水銀0.47g(1.57ミリモル)を加えた。この混
合物を還流温度で4時間撹拌した。溶液を冷却し、酢酸
エチルで希釈し、セライト(登録商標)(Celite)を
介して濾過した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をシリカ
ゲル上のカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキ
サン(80:20)〜酢酸エチル(100%))に付し
て黄色粉末0.52g(46%)を得た。これを酢酸エ
チル−ヘキサンから再結晶し、黄色固体として標記化合
物を得た。融点127〜133℃。
【0017】IR(KBr):3420、3222、2
950、2868、1612、1565、1507、1
462、1429、1381、1360、1251、1
229、1198、1161、1113、1089、1
021、922、883、782および762cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.60
(br s,1H)、8.90(d,1H,J=4.4
8Hz)、8.16(d,1H,J=8.36Hz)、
7.74〜7.61(m,3H)、7.55(t,1
H,J=7.28Hz)、6.71(s,2H)、5.
22(s,1H)、4.90(s,2H)、3.23
(br s,2H)、1.67(br s,8H)、1.
22(br s,24H)、0.83(t,3H,J=
6.76Hz); 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02;N,
6.82 測定値(%):C,71.78;H,8.00;N,
6.60
950、2868、1612、1565、1507、1
462、1429、1381、1360、1251、1
229、1198、1161、1113、1089、1
021、922、883、782および762cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.60
(br s,1H)、8.90(d,1H,J=4.4
8Hz)、8.16(d,1H,J=8.36Hz)、
7.74〜7.61(m,3H)、7.55(t,1
H,J=7.28Hz)、6.71(s,2H)、5.
22(s,1H)、4.90(s,2H)、3.23
(br s,2H)、1.67(br s,8H)、1.
22(br s,24H)、0.83(t,3H,J=
6.76Hz); 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02;N,
6.82 測定値(%):C,71.78;H,8.00;N,
6.60
【0018】方法B 実施例2 5−[[(2,4−ジメトキシフェニル)アミノ][ヘ
キシル−(4−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オン
キシル−(4−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オン
【0019】操作1 t−ブタノール40ml中、5−[ビス(メチルチオ)
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。該混合物を室温に冷却し、ヘキサンで希
釈した。固体を濾過し、さらに精製することなく用い
た。単離体:2.3g、収率81%。
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。該混合物を室温に冷却し、ヘキサンで希
釈した。固体を濾過し、さらに精製することなく用い
た。単離体:2.3g、収率81%。
【0020】操作2 方法B、操作1の生成物0.84g(2.38ミリモ
ル)の溶液に、アセトニトリル30ml、硫酸第二水銀
0.33g(1.31ミリモル)、トリエチルアミン
0.33ml(2.38ミリモル)および方法A,操作
2にて合成したアミン0.64g(2.6ミリモル)を
加えた。反応混合物を還流温度で1.5時間撹拌した。
ついで、該混合物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈
し、セライト(登録商標)を介して濾過した。溶媒を減
圧下にて除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマト
グラフィー(酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(9
0:10))に付して固体を得、それをジイソプロピル
エーテルから再結晶した後、白色固体として標記化合物
1.08g(83%)を得た。融点144〜147℃。
ル)の溶液に、アセトニトリル30ml、硫酸第二水銀
0.33g(1.31ミリモル)、トリエチルアミン
0.33ml(2.38ミリモル)および方法A,操作
2にて合成したアミン0.64g(2.6ミリモル)を
加えた。反応混合物を還流温度で1.5時間撹拌した。
ついで、該混合物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈
し、セライト(登録商標)を介して濾過した。溶媒を減
圧下にて除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマト
グラフィー(酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(9
0:10))に付して固体を得、それをジイソプロピル
エーテルから再結晶した後、白色固体として標記化合物
1.08g(83%)を得た。融点144〜147℃。
【0021】IR(KBr):3420、2930、2
855、1700、1633、1571、1517、1
464、1386、1352、1312、1204、1
160、1088、1031および930cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ8.90
(d,1H,J=4.36Hz)、8.8(br s,
1H交換可能)、8.17(d,1H,J=8.08H
z)、7.76〜7.66(m,3H)、7.54
(t,1H,J=7.28Hz)、6.91(d,1
H,J=8.52Hz)、6.33(d,1H,J=
2.48Hz)、6.26(dd,1H,J=8.5
2、2.52Hz)、4.94(br s,2H)、
3.75(s,3H)、3.58(s,3H)、3.2
6(br s,2H)、1.61(br s,8H)、
1.25(brs,6H)、0.83(t,3H,J=
6.84Hz) 元素分析 :C31H37N3O6として 計算値(%):C,67.99;H,6.81 測定値(%):C,67.84;H,6.91
855、1700、1633、1571、1517、1
464、1386、1352、1312、1204、1
160、1088、1031および930cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ8.90
(d,1H,J=4.36Hz)、8.8(br s,
1H交換可能)、8.17(d,1H,J=8.08H
z)、7.76〜7.66(m,3H)、7.54
(t,1H,J=7.28Hz)、6.91(d,1
H,J=8.52Hz)、6.33(d,1H,J=
2.48Hz)、6.26(dd,1H,J=8.5
2、2.52Hz)、4.94(br s,2H)、
3.75(s,3H)、3.58(s,3H)、3.2
6(br s,2H)、1.61(br s,8H)、
1.25(brs,6H)、0.83(t,3H,J=
6.84Hz) 元素分析 :C31H37N3O6として 計算値(%):C,67.99;H,6.81 測定値(%):C,67.84;H,6.91
【0022】実施例3 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(2−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、白色固体として標
記化合物を得た。融点161〜163℃。 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02 測定値(%):C,71.91;H,8.09
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(2−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、白色固体として標
記化合物を得た。融点161〜163℃。 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02 測定値(%):C,71.91;H,8.09
【0023】実施例4 5−[[(2,4−ジメトキシフェニル)アミノ][ヘ
キシル−(2−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オン 2−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Bに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、明褐色固体として
標記化合物を得た。融点106〜109℃。 元素分析 :C31H37N3O6として 計算値(%):C,67.99;H,6.81 測定値(%):C,67.54;H,6.82
キシル−(2−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オン 2−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Bに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、明褐色固体として
標記化合物を得た。融点106〜109℃。 元素分析 :C31H37N3O6として 計算値(%):C,67.99;H,6.81 測定値(%):C,67.54;H,6.82
【0024】実施例5 5−[[(2,4−ジメトキシフェニル)アミノ]
[(1−メチルヘキシル)(2−キノリニルメチル)ア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに、2−
キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカルボキ
シアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Bに記載の方
法に従ってこの化合物を合成し、固体として標記化合物
を得た。融点148〜151℃。 元素分析 :C32H39N3O6として 計算値(%):C,68.43;H,7.00;N,
7.48 測定値(%):C,68.10;H,7.13;N,
7.29
[(1−メチルヘキシル)(2−キノリニルメチル)ア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに、2−
キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカルボキ
シアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Bに記載の方
法に従ってこの化合物を合成し、固体として標記化合物
を得た。融点148〜151℃。 元素分析 :C32H39N3O6として 計算値(%):C,68.43;H,7.00;N,
7.48 測定値(%):C,68.10;H,7.13;N,
7.29
【0025】実施例6 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][(1−メチルヘキ
シル)(2−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに、2−
キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカルボキ
シアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載の方
法に従ってこの化合物を合成し、固体として標記化合物
を得た。融点124〜128℃。 元素分析 :C38H51N3O5として 計算値(%):C,72.47;H,8.16;N,
6.67 測定値(%):C,72.16;H,8.04;N,
6.29
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][(1−メチルヘキ
シル)(2−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに、2−
キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカルボキ
シアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載の方
法に従ってこの化合物を合成し、固体として標記化合物
を得た。融点124〜128℃。 元素分析 :C38H51N3O5として 計算値(%):C,72.47;H,8.16;N,
6.67 測定値(%):C,72.16;H,8.04;N,
6.29
【0026】実施例7 5−[[(2,4−ジメトキシフェニル)アミノ]
[(1−メチルヘキシル)(4−キノリニルメチル)ア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Bと同一の方法に従ってこの化合物を合成
し、固体として標記化合物を得た。融点197〜202
℃。 元素分析 :C32H39N3O6として 計算値(%):C,68.43;H,7.00;N,
7.48 測定値(%):C,68.41;H,6.89;N,
7.48
[(1−メチルヘキシル)(4−キノリニルメチル)ア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Bと同一の方法に従ってこの化合物を合成
し、固体として標記化合物を得た。融点197〜202
℃。 元素分析 :C32H39N3O6として 計算値(%):C,68.43;H,7.00;N,
7.48 測定値(%):C,68.41;H,6.89;N,
7.48
【0027】実施例8 4−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][(1−メチルヘキ
シル)(4−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Aと同一の方法に従ってこの化合物を合成
し、固体として標記化合物を得た。融点147〜151
℃。 元素分析 :C38H51N3O5として 計算値(%):C,72.46;H,8.16;N,
6.67 測定値(%):C,72.11;H,8.21;N,
6.35
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][(1−メチルヘキ
シル)(4−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオ
ン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Aと同一の方法に従ってこの化合物を合成
し、固体として標記化合物を得た。融点147〜151
℃。 元素分析 :C38H51N3O5として 計算値(%):C,72.46;H,8.16;N,
6.67 測定値(%):C,72.11;H,8.21;N,
6.35
【0028】実施例9 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(3−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 3−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、明橙色粉末を得
た。融点130〜136℃。 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02;N,
6.82 測定値(%):C,71.74;H,8.07;N,
6.81
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘキシル−(3−
キノリニルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 3−キノリンカルボキシアルデヒドを4−キノリンカル
ボキシアルデヒドの代わりに用いる以外、方法Aに記載
の方法に従ってこの化合物を合成し、明橙色粉末を得
た。融点130〜136℃。 元素分析 :C37H49N3O5として 計算値(%):C,72.17;H,8.02;N,
6.82 測定値(%):C,71.74;H,8.07;N,
6.81
【0029】方法C 実施例10 5−[(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニルアミノ)−(ヘキシル−(ピリジン−4−イ
ルメチル)アミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
シフェニルアミノ)−(ヘキシル−(ピリジン−4−イ
ルメチル)アミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
【0030】操作1 脱気したDMSO(10ml)中、5−[ビス(メチル
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を、室温にて5時間にわ
たって加えた。撹拌をさらに19時間続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥させ
て酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。溶媒を減圧下に
て除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に付
して固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製す
ることなく用いた。
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を、室温にて5時間にわ
たって加えた。撹拌をさらに19時間続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥させ
て酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。溶媒を減圧下に
て除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に付
して固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製す
ることなく用いた。
【0031】操作2 メタノール40ml中、4−アミノメチルピリジン9.
9g(91.85ミリモル)の溶液に、塩酸飽和メタノ
ールをpH7まで加えた。ついで、ヘキサアルデヒド
4.8g(39.9ミリモル)を、つづいてシアン化水
素化ホウ素ナトリウム1.65g(26.3ミリモル)
を室温にて加えた。72時間撹拌した後、混合物を濃塩
酸を用いてpH2に酸性化し、溶媒を減圧下にて除去し
た。残渣を水20mlと合し、ジエチルエーテル75m
lで3回抽出した。水相を固形水酸化ナトリウムで塩基
性(pH14)にし、酢酸エチル80mlで3回抽出し
た。合した酢酸エチル層を乾燥(硫酸ナトリウム)さ
せ、溶媒を減圧下で除去した。残渣をシリカゲル300
g上のカラムクロマトグラフィー(4%メタノール−ク
ロロホルム)に付し、アミン3.5g(46%)を得、
それをさらに精製または特性化することなく用いた。
9g(91.85ミリモル)の溶液に、塩酸飽和メタノ
ールをpH7まで加えた。ついで、ヘキサアルデヒド
4.8g(39.9ミリモル)を、つづいてシアン化水
素化ホウ素ナトリウム1.65g(26.3ミリモル)
を室温にて加えた。72時間撹拌した後、混合物を濃塩
酸を用いてpH2に酸性化し、溶媒を減圧下にて除去し
た。残渣を水20mlと合し、ジエチルエーテル75m
lで3回抽出した。水相を固形水酸化ナトリウムで塩基
性(pH14)にし、酢酸エチル80mlで3回抽出し
た。合した酢酸エチル層を乾燥(硫酸ナトリウム)さ
せ、溶媒を減圧下で除去した。残渣をシリカゲル300
g上のカラムクロマトグラフィー(4%メタノール−ク
ロロホルム)に付し、アミン3.5g(46%)を得、
それをさらに精製または特性化することなく用いた。
【0032】操作3 アセトニトリル20ml中、方法C、操作1の物質0.
97g(2.3ミリモル)の溶液に、方法C、操作2の
アミン0.46g(2.4ミリモル)、トリエチルアミ
ン0.32g(2.3ミリモル)および硫酸第二水銀
0.41g(1.38ミリモル)を加えた。反応混合物
を3.5時間還流した。該混合物を室温に冷却し、セラ
イト(登録商標)を介して濾過し、溶媒を減圧下にて除
去した。シリカゲル150g上のカラムクロマトグラフ
ィー(1%エタノール−酢酸エチル〜3%エタノール−
酢酸エチル)に付し、再結晶(イソプロピルエーテル−
酢酸エチル−ヘキサン)後、固体として標記化合物0.
97gを得た。融点137〜140℃。
97g(2.3ミリモル)の溶液に、方法C、操作2の
アミン0.46g(2.4ミリモル)、トリエチルアミ
ン0.32g(2.3ミリモル)および硫酸第二水銀
0.41g(1.38ミリモル)を加えた。反応混合物
を3.5時間還流した。該混合物を室温に冷却し、セラ
イト(登録商標)を介して濾過し、溶媒を減圧下にて除
去した。シリカゲル150g上のカラムクロマトグラフ
ィー(1%エタノール−酢酸エチル〜3%エタノール−
酢酸エチル)に付し、再結晶(イソプロピルエーテル−
酢酸エチル−ヘキサン)後、固体として標記化合物0.
97gを得た。融点137〜140℃。
【0033】IR(KBr):3260、1952、1
868、1625、1432、1386、1362、1
242、1199、1161、1114、1086、9
24、783および733cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.61
(br s,1H)、8.53(d,2H,J=4.9
Hz)、7.32(br s,2H)、6.79(s,
2H)、5.29(s,1H)、4.28(br s,
2H)、3.23(br s,2H)、1.65〜1.
57(m,8H)、1.38(s,18H)、1.20
(s,6H)、0.83(t,3H,J=6.57H
z); 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.37;N,
7.43 測定値(%):C,70.01;H,8.39;N,
7.08
868、1625、1432、1386、1362、1
242、1199、1161、1114、1086、9
24、783および733cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.61
(br s,1H)、8.53(d,2H,J=4.9
Hz)、7.32(br s,2H)、6.79(s,
2H)、5.29(s,1H)、4.28(br s,
2H)、3.23(br s,2H)、1.65〜1.
57(m,8H)、1.38(s,18H)、1.20
(s,6H)、0.83(t,3H,J=6.57H
z); 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.37;N,
7.43 測定値(%):C,70.01;H,8.39;N,
7.08
【0034】方法D 実施例11 5−[(2,4−ジメトキシフェニルアミノ)−[ヘキ
シル−(ピリジン−4−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン
シル−(ピリジン−4−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン
【0035】操作1 t−ブタノール40ml中、5−[ビス(メチルチオ)
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を室温に冷却し、ヘ
キサンで希釈した。固体を濾過し、さらに精製すること
なく用いた。単離体:2.3g、収率81%。
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を室温に冷却し、ヘ
キサンで希釈した。固体を濾過し、さらに精製すること
なく用いた。単離体:2.3g、収率81%。
【0036】操作2 アセトニトリル15ml中、方法D、操作1の生成物
0.93g(2.61ミリモル)の溶液に、方法C、操
作2のアミン0.33g(2.7ミリモル)、硫酸第二
水銀0.46g(1.37ミリモル)およびトリエチル
アミン0.36ml(2.6ミリモル)を加えた。反応
混合物を17時間還流した。該混合物を冷却し、ついで
酢酸エチルで希釈し、セライト(登録商標)を介して濾
過した。減圧下にて溶媒を除去した。残渣をシリカゲル
上のクロマトグラフィー(3%メタノール−クロロホル
ム)に付した。得られた油を結晶化させ(イソプロピル
エーテル−酢酸エチル−ヘキサン)、固体として標記化
合物1.01g(78%)を得た。融点148〜150
℃。
0.93g(2.61ミリモル)の溶液に、方法C、操
作2のアミン0.33g(2.7ミリモル)、硫酸第二
水銀0.46g(1.37ミリモル)およびトリエチル
アミン0.36ml(2.6ミリモル)を加えた。反応
混合物を17時間還流した。該混合物を冷却し、ついで
酢酸エチルで希釈し、セライト(登録商標)を介して濾
過した。減圧下にて溶媒を除去した。残渣をシリカゲル
上のクロマトグラフィー(3%メタノール−クロロホル
ム)に付した。得られた油を結晶化させ(イソプロピル
エーテル−酢酸エチル−ヘキサン)、固体として標記化
合物1.01g(78%)を得た。融点148〜150
℃。
【0037】IR(KBr):3440、3220、2
992、2932、2858、1689、1621、1
509、1461、1434、1413、1382、1
347、1309、1260、1204、1157、1
132、1080、1028、926、829、783
および724cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.01
(br s,1H)、8.56(d,2H,J=5.9
2Hz)、7.36(d,2H,J=5.07Hz)、
7.04(d,1H,J=8.45Hz)、6.46
(m,2H)、4.35(br s,2H)、3.82
(s,3H)、3.73(s,3H)、3.23(t,
2H,J=6.88Hz)、1.64〜1.51(m,
8H)、1.20(br s,6H)、0.85(t,
3H,J=6.78Hz) 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,65.18;H,7.25;N,
8.29
992、2932、2858、1689、1621、1
509、1461、1434、1413、1382、1
347、1309、1260、1204、1157、1
132、1080、1028、926、829、783
および724cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ9.01
(br s,1H)、8.56(d,2H,J=5.9
2Hz)、7.36(d,2H,J=5.07Hz)、
7.04(d,1H,J=8.45Hz)、6.46
(m,2H)、4.35(br s,2H)、3.82
(s,3H)、3.73(s,3H)、3.23(t,
2H,J=6.88Hz)、1.64〜1.51(m,
8H)、1.20(br s,6H)、0.85(t,
3H,J=6.78Hz) 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,65.18;H,7.25;N,
8.29
【0038】実施例12 5−[(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニルアミノ)−[ヘキシル−(ピリジン−2−イ
ルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
[1,3]−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Cの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(91%)を得た。融点169〜17
0℃。 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.34;N,
7.43 測定値(%):C,70.05;H,8.47;N,
6.98
シフェニルアミノ)−[ヘキシル−(ピリジン−2−イ
ルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
[1,3]−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Cの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(91%)を得た。融点169〜17
0℃。 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.34;N,
7.43 測定値(%):C,70.05;H,8.47;N,
6.98
【0039】実施例13 5−[(2,4−ジメトキシフェニルアミノ)−[ヘキ
シル−(ピリジン−2−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン 2−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Dの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(82%)を得た。融点104〜10
5℃。 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,64.92;H,7.08;N,
8.22
シル−(ピリジン−2−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン 2−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Dの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(82%)を得た。融点104〜10
5℃。 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,64.92;H,7.08;N,
8.22
【0040】実施例14 5−[(2,4−ジメトキシフェニルアミノ)−[ヘキ
シル−(ピリジン−3−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン 3−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Dの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(95%)を得た。融点154〜15
5℃。 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,64.87;H,7.12;N,
8.30
シル−(ピリジン−3−イルメチル)アミノ]メチレ
ン]−2,2−ジメチル−[1,3]−ジオキサン−
4,6−ジオン 3−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Dの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(95%)を得た。融点154〜15
5℃。 元素分析 :C27H35N3O6として 計算値(%):C,65.17;H,7.09;N,
8.44 測定値(%):C,64.87;H,7.12;N,
8.30
【0041】実施例15 5−[(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニルアミノ)−[ヘキシル−(ピリジン−3−イ
ルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 3−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Cの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(78%)を得た。融点134〜13
6℃。 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.37;N,
7.43 測定値(%):C,70.25;H,8.57;N,
7.09
シフェニルアミノ)−[ヘキシル−(ピリジン−3−イ
ルメチル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 3−アミノメチルピリジンを4−アミノメチルピリジン
の代わりに用いる以外、方法Cの操作に従ってこの化合
物を合成し、固体(78%)を得た。融点134〜13
6℃。 元素分析 :C33H47N3O5として 計算値(%):C,70.06;H,8.37;N,
7.43 測定値(%):C,70.25;H,8.57;N,
7.09
【0042】方法E 実施例16 5−[(2,4−ジメトキシフェニルアミノ)[[5−
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
ヘプチルアミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,
3−ジオキサン−4,6−ジオン
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
ヘプチルアミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,
3−ジオキサン−4,6−ジオン
【0043】操作1 0℃にて、ベンゼン500ml中、チオフェン50.4
g(0.6モル)および塩化ピバロイル72.3g
(0.6モル)の溶液に、SnCl470.2ml
(0.6モル)を0.75時間にわたって加えた。この
溶液を0℃にて0.5時間、ついで室温にて2時間撹拌
した。反応物を10%塩酸100mlでクエンチし、有
機層を分離し、水で2回洗浄し、ついで乾燥(硫酸マグ
ネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去した。真空下
(1.2mmHg)、71〜73℃にて蒸留し、油6
7.0g(55%)を得た。
g(0.6モル)および塩化ピバロイル72.3g
(0.6モル)の溶液に、SnCl470.2ml
(0.6モル)を0.75時間にわたって加えた。この
溶液を0℃にて0.5時間、ついで室温にて2時間撹拌
した。反応物を10%塩酸100mlでクエンチし、有
機層を分離し、水で2回洗浄し、ついで乾燥(硫酸マグ
ネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去した。真空下
(1.2mmHg)、71〜73℃にて蒸留し、油6
7.0g(55%)を得た。
【0044】IR(フィルム):3090、2975、
1640、1481、1411、1363、1347、
1276、1178、1059、908、851および
718cm-1;1 H NMR(200MHz,CDCl3):δ7.83
(d,1H,J=4.0Hz)、7.62(dd,1
H,J=4.0,3.8Hz)、7.17(dd,1
H,J=4.0,3.8Hz)、1.43(s,9H)
1640、1481、1411、1363、1347、
1276、1178、1059、908、851および
718cm-1;1 H NMR(200MHz,CDCl3):δ7.83
(d,1H,J=4.0Hz)、7.62(dd,1
H,J=4.0,3.8Hz)、7.17(dd,1
H,J=4.0,3.8Hz)、1.43(s,9H)
【0045】操作2 エタノール250ml中、方法E、操作1のケトン(チ
エン−2−イル,tert−ブチルケトン)67.0g
(0.4モル)の溶液に、ヒドラジン48.0ml
(1.0モル)を加えた。反応混合物を10日間還流し
た。ついで、減圧下にて溶媒を除去した。残渣をトルエ
ン300mlに加え、カリウムt−ブトキシド45g
(0.4モル)を加えた。反応物をゆっくりと加熱し
(発熱反応)、ついで3.5時間還流した。該反応混合
物を室温に冷却し、水に加えた。層を分離し、水層をジ
エチルエーテルで抽出した。合した有機層を乾燥(硫酸
マグネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去した。16
〜18mmHgで蒸留し、液体60g(98%)を得
た。沸点86〜89℃。
エン−2−イル,tert−ブチルケトン)67.0g
(0.4モル)の溶液に、ヒドラジン48.0ml
(1.0モル)を加えた。反応混合物を10日間還流し
た。ついで、減圧下にて溶媒を除去した。残渣をトルエ
ン300mlに加え、カリウムt−ブトキシド45g
(0.4モル)を加えた。反応物をゆっくりと加熱し
(発熱反応)、ついで3.5時間還流した。該反応混合
物を室温に冷却し、水に加えた。層を分離し、水層をジ
エチルエーテルで抽出した。合した有機層を乾燥(硫酸
マグネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去した。16
〜18mmHgで蒸留し、液体60g(98%)を得
た。沸点86〜89℃。
【0046】IR(フィルム):2942、1478、
1469、1425、1387、1357、1232、
1194、1178、1107、1072、1039、
848、819および682cm-1;1 H NMR(80MHz,CDCl3):δ7.30
(m,3H)、2.65(s,2H)、0.98(s,
9H)
1469、1425、1387、1357、1232、
1194、1178、1107、1072、1039、
848、819および682cm-1;1 H NMR(80MHz,CDCl3):δ7.30
(m,3H)、2.65(s,2H)、0.98(s,
9H)
【0047】操作3 0℃にて、ジクロロエタン15ml中、ジメチルホルム
アミド11.0ml(0.14モル)の溶液に、オキシ
塩化リン13.2ml(0.14モル)を0.5時間に
わたって加えた。0℃にて、ジクロロエタン40ml
中、2−ネオペンチルチオフェン(方法E、操作2)2
0g(0.13モル)の溶液を1時間にわたって加え
た。反応混合物を0.5時間にわたって室温に加温し、
ついで2時間還流した。水200ml中、NaOAc・
3H2O96gを加える際に該溶液を冷却して10分間
撹拌した。層を分離し、水層をジエチルエーテルで2回
抽出した。合した有機層を飽和水性炭酸カリウムで洗浄
し、ついで乾燥(硫酸マグネシウム)させ、減圧下にて
濃縮した。残渣を0.6mmHgで蒸留し、油19.6
g(83%)を得た。沸点107℃。これをさらに特性
化することなく用いた。
アミド11.0ml(0.14モル)の溶液に、オキシ
塩化リン13.2ml(0.14モル)を0.5時間に
わたって加えた。0℃にて、ジクロロエタン40ml
中、2−ネオペンチルチオフェン(方法E、操作2)2
0g(0.13モル)の溶液を1時間にわたって加え
た。反応混合物を0.5時間にわたって室温に加温し、
ついで2時間還流した。水200ml中、NaOAc・
3H2O96gを加える際に該溶液を冷却して10分間
撹拌した。層を分離し、水層をジエチルエーテルで2回
抽出した。合した有機層を飽和水性炭酸カリウムで洗浄
し、ついで乾燥(硫酸マグネシウム)させ、減圧下にて
濃縮した。残渣を0.6mmHgで蒸留し、油19.6
g(83%)を得た。沸点107℃。これをさらに特性
化することなく用いた。
【0048】操作4 ベンゼン70ml中、方法E、操作3のアルデヒド(5
−(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニル−カル
ボキシアルデヒド)19.6g(0.11モル)の溶液
に、1−アミノヘプタン16.0ml(0.11モル)
およびp−トルエンスルホン酸の結晶を加えた。反応混
合物を、ディーン・スターク(Dean−Stark)トラッ
プを用い、16時間還流した。溶液を室温に冷却し、減
圧下にて溶媒を除去した。残渣を乾燥THF250ml
に加え、塩化水素ガスを10分間吹き込んだ。混合物を
0℃に冷却し、メタノール50ml中のシアン化水素化
ホウ素ナトリウム6.72g(0.11モル)をゆっく
りと加えた。該反応混合物を0℃にて0.5時間、つい
で室温にて17時間撹拌した。該混合物を0.5N水酸
化ナトリウム150ml中に注ぎ、ジエチルエーテルで
2回抽出した。合した有機層を乾燥(硫酸ナトリウム)
させ、減圧下にて濃縮した。0.4mmHgで蒸留し、
油24.7g(82%)を得た。沸点153〜155
℃。
−(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニル−カル
ボキシアルデヒド)19.6g(0.11モル)の溶液
に、1−アミノヘプタン16.0ml(0.11モル)
およびp−トルエンスルホン酸の結晶を加えた。反応混
合物を、ディーン・スターク(Dean−Stark)トラッ
プを用い、16時間還流した。溶液を室温に冷却し、減
圧下にて溶媒を除去した。残渣を乾燥THF250ml
に加え、塩化水素ガスを10分間吹き込んだ。混合物を
0℃に冷却し、メタノール50ml中のシアン化水素化
ホウ素ナトリウム6.72g(0.11モル)をゆっく
りと加えた。該反応混合物を0℃にて0.5時間、つい
で室温にて17時間撹拌した。該混合物を0.5N水酸
化ナトリウム150ml中に注ぎ、ジエチルエーテルで
2回抽出した。合した有機層を乾燥(硫酸ナトリウム)
させ、減圧下にて濃縮した。0.4mmHgで蒸留し、
油24.7g(82%)を得た。沸点153〜155
℃。
【0049】IR(フィルム):3075、2928、
2854、1460、1362、1238、1111、
800および739cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ6.68
(d,1H,J=6.0Hz)、6.54(d,1H,
J=6.0Hz)、3.80(s,2H)、2.62
(m,4H)、1.60(br s,1H)、1.48
(m,2H)、1.28(m,8H)、0.94(s,
9H)、0.88(t,3H,J=5.8Hz)
2854、1460、1362、1238、1111、
800および739cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ6.68
(d,1H,J=6.0Hz)、6.54(d,1H,
J=6.0Hz)、3.80(s,2H)、2.62
(m,4H)、1.60(br s,1H)、1.48
(m,2H)、1.28(m,8H)、0.94(s,
9H)、0.88(t,3H,J=5.8Hz)
【0050】操作5 t−ブタノール40ml中、5−[ビス(メチルチオ)
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。混合物を室温に冷却し、ヘキサンで希釈
した。固体を濾過し、さらに精製することなく用いた。
単離体:2.3g、収率81%。
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。混合物を室温に冷却し、ヘキサンで希釈
した。固体を濾過し、さらに精製することなく用いた。
単離体:2.3g、収率81%。
【0051】操作6 アセトニトリル10ml中、方法E、操作5の化合物
0.62g(1.75ミリモル)の溶液に、方法E、操
作4のアミン0.49g(1.75ミリモル)、硫酸第
二水銀0.31g(1.05ミリモル)およびトリエチ
ルアミン0.25ml(1.75ミリモル)を加えた。
この反応混合物を18時間還流した。該混合物を冷却
し、酢酸エチルで希釈し、セライト(登録商標)を介し
て濾過した。減圧下にて溶媒を除去し、残渣をシリカゲ
ル上のクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
(2:1)〜ヘキサン−酢酸エチル(1:1))に付
し、固体として標記化合物0.73g(71%)を得
た。融点69〜72℃。
0.62g(1.75ミリモル)の溶液に、方法E、操
作4のアミン0.49g(1.75ミリモル)、硫酸第
二水銀0.31g(1.05ミリモル)およびトリエチ
ルアミン0.25ml(1.75ミリモル)を加えた。
この反応混合物を18時間還流した。該混合物を冷却
し、酢酸エチルで希釈し、セライト(登録商標)を介し
て濾過した。減圧下にて溶媒を除去し、残渣をシリカゲ
ル上のクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
(2:1)〜ヘキサン−酢酸エチル(1:1))に付
し、固体として標記化合物0.73g(71%)を得
た。融点69〜72℃。
【0052】IR(KBr):3420、3210、2
955、2860、1702、1634、1571、1
512、1456、1390、1367、1312、1
208、1160、1084、1038、932および
890cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.06
(d,1H,J=8.72Hz)、6.85(d,1
H,J=3.40Hz)、6.61(d,1H,J=
3.40Hz)、6.47(d,1H,J=2.56H
z)、6.34(dd,1H,J=8.72、2.56
Hz)、4.57(s,2H)、3.81(s,3
H)、3.77(s,3H)、2.96(m,2H)、
1.70(brs,6H)、1.55(m,2H)、
1.17(m,8H)、0.95(s,9H)、0.8
4(t,3H,J=6.87Hz) 元素分析 :C32H46N2O6Sとして 計算値(%):C,65.50;H,7.90;N,
4.77 測定値(%):C,65.73;H,7.97;N,
4.74
955、2860、1702、1634、1571、1
512、1456、1390、1367、1312、1
208、1160、1084、1038、932および
890cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.06
(d,1H,J=8.72Hz)、6.85(d,1
H,J=3.40Hz)、6.61(d,1H,J=
3.40Hz)、6.47(d,1H,J=2.56H
z)、6.34(dd,1H,J=8.72、2.56
Hz)、4.57(s,2H)、3.81(s,3
H)、3.77(s,3H)、2.96(m,2H)、
1.70(brs,6H)、1.55(m,2H)、
1.17(m,8H)、0.95(s,9H)、0.8
4(t,3H,J=6.87Hz) 元素分析 :C32H46N2O6Sとして 計算値(%):C,65.50;H,7.90;N,
4.77 測定値(%):C,65.73;H,7.97;N,
4.74
【0053】方法F 実施例17 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][[5−(2,2−
ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]ヘプチルア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][[5−(2,2−
ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]ヘプチルア
ミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン
【0054】操作1 脱気したDMSO(10ml)中、5−[ビス(メチル
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を室温にて5時間にわた
って加えた。さらに19時間、撹拌を続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥さ
せ、酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。減圧下にて溶
媒を除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に
付し、固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製
することなく用いた。
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、脱気したDMSO(30ml)中の3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニリン塩酸塩1
0.0g(36.0ミリモル)を室温にて5時間にわた
って加えた。さらに19時間、撹拌を続けた。反応混合
物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固体を乾燥さ
せ、酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。減圧下にて溶
媒を除去し、残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜2:1))に
付し、固体9.8g(90%)を得、それをさらに精製
することなく用いた。
【0055】操作2 アセトニトリル20ml中、方法E、操作4にて合成し
たアミン0.58g(2.08ミリモル)の溶液に、方
法F、操作1の化合物0.84g、硫酸第二水銀0.2
9g(0.99ミリモル)およびトリエチルアミン0.
2g(1.98ミリモル)を加えた。溶液を18時間還
流した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈
し、セライト(登録商標)を介して濾過した。減圧下に
て溶媒を除去し、残渣をシリカゲル上のクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1)〜ヘキサン−酢
酸エチル(1:1))に付し、ヘキサン−酢酸エチルか
ら再結晶後、淡黄色固体として標記化合物1.0g(7
7%)を得た。融点178〜179℃。
たアミン0.58g(2.08ミリモル)の溶液に、方
法F、操作1の化合物0.84g、硫酸第二水銀0.2
9g(0.99ミリモル)およびトリエチルアミン0.
2g(1.98ミリモル)を加えた。溶液を18時間還
流した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈
し、セライト(登録商標)を介して濾過した。減圧下に
て溶媒を除去し、残渣をシリカゲル上のクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1)〜ヘキサン−酢
酸エチル(1:1))に付し、ヘキサン−酢酸エチルか
ら再結晶後、淡黄色固体として標記化合物1.0g(7
7%)を得た。融点178〜179℃。
【0056】IR(KBr):3405、2950、2
859、1696、1623、1573、1462、1
432、1383、1361、1233、1204、1
115、1088、931および800cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ6.93
(s,2H)、6.85(d,1H,J=3.32H
z)、6.59(d,1H,J=3.32Hz)、5.
23(br s,1H)、4.56(s,2H)、3.
05(m,2H)、2.62(s,2H)、1.72〜
1.55(m,8H)、1.38(s,18H)、1.
34〜1.09(m,8H)、0.94(s,9H)、
0.85(t,3H,J=6.9Hz); 元素分析 :C38H48N2O5Sとして 計算値(%):C,69.65;H,8.93;N,
4.28 測定値(%):C,69.76;H,9.05;N,
4.12
859、1696、1623、1573、1462、1
432、1383、1361、1233、1204、1
115、1088、931および800cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ6.93
(s,2H)、6.85(d,1H,J=3.32H
z)、6.59(d,1H,J=3.32Hz)、5.
23(br s,1H)、4.56(s,2H)、3.
05(m,2H)、2.62(s,2H)、1.72〜
1.55(m,8H)、1.38(s,18H)、1.
34〜1.09(m,8H)、0.94(s,9H)、
0.85(t,3H,J=6.9Hz); 元素分析 :C38H48N2O5Sとして 計算値(%):C,69.65;H,8.93;N,
4.28 測定値(%):C,69.76;H,9.05;N,
4.12
【0057】実施例18 5−[[2,4−ジメトキシフェニルアミノ][[5−
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
(1−メチルヘキシル)アミノ]メチレン]−2,2−
ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンを1−アミノヘプタンの代わりに用
いる以外、方法Eと同一の方法に従ってこの化合物を合
成し、白色粉末1.37g(81%)を得た。融点15
2〜153℃。 元素分析 :C32H46N2O6Sとして 計算値(%):C,65.50;H,7.90;N,
4.77 測定値(%):C,65.88;H,8.00;N,
4.66
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
(1−メチルヘキシル)アミノ]メチレン]−2,2−
ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンを1−アミノヘプタンの代わりに用
いる以外、方法Eと同一の方法に従ってこの化合物を合
成し、白色粉末1.37g(81%)を得た。融点15
2〜153℃。 元素分析 :C32H46N2O6Sとして 計算値(%):C,65.50;H,7.90;N,
4.77 測定値(%):C,65.88;H,8.00;N,
4.66
【0058】実施例19 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][[5−(2,2−
ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル](1−メチ
ルヘキシル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンを、方法E、操作4の1−アミノヘ
プタンの代わりに用いる以外、方法Fと同一の方法に従
ってこの化合物を合成し、白色粉末2.0g(85%)
を得た。融点184〜185℃。 元素分析 :C38H58N2O5Sとして 計算値(%):C,69.69;H,8.92;N,
4.28 測定値(%):C,69.56;H,8.83;N,
4.34
4−ヒドロキシフェニル]アミノ][[5−(2,2−
ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル](1−メチ
ルヘキシル)アミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−
1,3−ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンを、方法E、操作4の1−アミノヘ
プタンの代わりに用いる以外、方法Fと同一の方法に従
ってこの化合物を合成し、白色粉末2.0g(85%)
を得た。融点184〜185℃。 元素分析 :C38H58N2O5Sとして 計算値(%):C,69.69;H,8.92;N,
4.28 測定値(%):C,69.56;H,8.83;N,
4.34
【0059】実施例20 5−[[シクロヘキシル−[5−(2,2−ジメチルプ
ロピル)−2−チエニルメチル]アミノ]−[2,4−
ジメトキシフェニルアミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン シクロヘキシルアミンを1−アミノヘプタンの代わりに
用いる以外、方法Eと同一の方法に従ってこの化合物を
合成し、灰白色粉末1.21g(71%)を得た。融点
143〜145℃。 元素分析 :C31H42N2O6Sとして 計算値(%):C,65.24;H,7.42;N,
4.91 測定値(%):C,65.61;H,7.57;N,
4.60
ロピル)−2−チエニルメチル]アミノ]−[2,4−
ジメトキシフェニルアミノ]メチレン]−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン シクロヘキシルアミンを1−アミノヘプタンの代わりに
用いる以外、方法Eと同一の方法に従ってこの化合物を
合成し、灰白色粉末1.21g(71%)を得た。融点
143〜145℃。 元素分析 :C31H42N2O6Sとして 計算値(%):C,65.24;H,7.42;N,
4.91 測定値(%):C,65.61;H,7.57;N,
4.60
【0060】方法G 実施例21 5−[(ベンゾ[b]チオフェン−3−イルメチル)−
ヘキシルアミノ)−(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシフェニルアミノ)メチレン]−2,2−
ジメチル−[1,3]ジオキサン−4,6−ジオン
ヘキシルアミノ)−(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシフェニルアミノ)メチレン]−2,2−
ジメチル−[1,3]ジオキサン−4,6−ジオン
【0061】操作1 −78℃にて、無水ジエチルエーテル315ml中、チ
オナフテン7.0g(52.16ミリモル)の溶液に、
2.5Mのn−ブチルリチウム34mlを滴下した。−
78℃にて0.5時間経過した後、溶液をゆっくりと0
℃に加温し、ジエチルエーテル10ml中、N−メチル
ホルムアニリド6.4ml(52.16ミリモル)の溶
液を滴下した。0℃にて1.5時間経過した後、反応混
合物をゆっくりと1時間還流した。混合物を室温に冷却
し、3N塩酸30ml中に注いだ。層を分離し、水層を
ジエチルエーテル30mlで3回抽出した。ついで、合
したエーテル抽出液を1N塩酸30mlおよび飽和水性
炭酸水素ナトリウム30mlで一度洗浄し、ついで乾燥
(硫酸マグネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去し
た。残渣をエタノール15mlに溶かし、飽和亜硫酸水
素ナトリウム4.5mlを加えた。完全に混合した後、
溶液を室温にて20分間放置した。白色沈殿物を濾過
し、ジエチルエーテルで3回洗浄した。真空下にて乾燥
後、固体を水に溶かし、0℃に冷却し、飽和炭酸ナトリ
ウムを加えた。この水層を酢酸エチルで抽出し、それを
乾燥(硫酸マグネシウム)させ、濾過し、減圧下にて溶
媒を除去した。残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル275g、93%ヘキサン−7%
酢酸エチル〜89%ヘキサン−11%酢酸エチル)に付
し、結晶化(ジエチルエーテル−ヘキサン)した後、固
体1.32gを得、それをさらに精製または特性化する
ことなく用いた。
オナフテン7.0g(52.16ミリモル)の溶液に、
2.5Mのn−ブチルリチウム34mlを滴下した。−
78℃にて0.5時間経過した後、溶液をゆっくりと0
℃に加温し、ジエチルエーテル10ml中、N−メチル
ホルムアニリド6.4ml(52.16ミリモル)の溶
液を滴下した。0℃にて1.5時間経過した後、反応混
合物をゆっくりと1時間還流した。混合物を室温に冷却
し、3N塩酸30ml中に注いだ。層を分離し、水層を
ジエチルエーテル30mlで3回抽出した。ついで、合
したエーテル抽出液を1N塩酸30mlおよび飽和水性
炭酸水素ナトリウム30mlで一度洗浄し、ついで乾燥
(硫酸マグネシウム)させ、減圧下にて溶媒を除去し
た。残渣をエタノール15mlに溶かし、飽和亜硫酸水
素ナトリウム4.5mlを加えた。完全に混合した後、
溶液を室温にて20分間放置した。白色沈殿物を濾過
し、ジエチルエーテルで3回洗浄した。真空下にて乾燥
後、固体を水に溶かし、0℃に冷却し、飽和炭酸ナトリ
ウムを加えた。この水層を酢酸エチルで抽出し、それを
乾燥(硫酸マグネシウム)させ、濾過し、減圧下にて溶
媒を除去した。残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル275g、93%ヘキサン−7%
酢酸エチル〜89%ヘキサン−11%酢酸エチル)に付
し、結晶化(ジエチルエーテル−ヘキサン)した後、固
体1.32gを得、それをさらに精製または特性化する
ことなく用いた。
【0062】操作2 メタノール10ml中、方法G、操作1の2−ベンゾ
[b]チオフェンカルボキシアルデヒド0.97g
(5.98ミリモル)の溶液に、ヘキシルアミン1.8
1g(17.9ミリモル)を、ついでpHが7になるま
で、塩化水素ガスで飽和のメタノールを加えた。固体と
してシアン化水素化ホウ素ナトリウム0.25g(4.
18ミリモル)を加え、室温にて18時間撹拌した。溶
液のpHを濃塩酸でpH2とし、減圧下にてメタノールを
除去した。水を該残渣に加え、ジエチルエーテルで洗浄
した。その水層を固形水酸化カリウムで塩基性化し、そ
の溶液を酢酸エチルで2回抽出した。合した酢酸エチル
層を乾燥(硫酸ナトリウム)させ、減圧下にて溶媒を除
去した。残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
120g、75%酢酸エチル−ヘキサン)に付し、黄色
油0.55g(37%)を得た。
[b]チオフェンカルボキシアルデヒド0.97g
(5.98ミリモル)の溶液に、ヘキシルアミン1.8
1g(17.9ミリモル)を、ついでpHが7になるま
で、塩化水素ガスで飽和のメタノールを加えた。固体と
してシアン化水素化ホウ素ナトリウム0.25g(4.
18ミリモル)を加え、室温にて18時間撹拌した。溶
液のpHを濃塩酸でpH2とし、減圧下にてメタノールを
除去した。水を該残渣に加え、ジエチルエーテルで洗浄
した。その水層を固形水酸化カリウムで塩基性化し、そ
の溶液を酢酸エチルで2回抽出した。合した酢酸エチル
層を乾燥(硫酸ナトリウム)させ、減圧下にて溶媒を除
去した。残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
120g、75%酢酸エチル−ヘキサン)に付し、黄色
油0.55g(37%)を得た。
【0063】NMR(200MHz,CDCl3):δ
7.8〜7.63(m,2H)、7.36〜7.20
(m,2H)、7.12(s,1H)、4.06(s,
2H)、2.66(t,2H,J=6.4Hz)、1.
58〜1.22(m,8H)、0.90(t,3H,J
=6.6Hz)
7.8〜7.63(m,2H)、7.36〜7.20
(m,2H)、7.12(s,1H)、4.06(s,
2H)、2.66(t,2H,J=6.4Hz)、1.
58〜1.22(m,8H)、0.90(t,3H,J
=6.6Hz)
【0064】操作3 脱気したDMSO(10ml)中、5−[ビス(メチル
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、室温で5時間にわたって、脱気したDM
SO(30ml)中の3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシアニリン塩酸塩10.0g(36.0ミリモ
ル)を加えた。さらに19時間にわたって撹拌を続け
た。反応混合物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固
体を乾燥させ、酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。減
圧下にて溶媒を除去し、残渣をシリカゲル上のカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜
2:1))に付して固体を得、それをさらに精製するこ
となく用いた。
チオ)メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
サン−4,6−ジオン6.4g(25.8ミリモル)お
よび炭酸水素ナトリウム4.84g(56.0ミリモ
ル)の溶液に、室温で5時間にわたって、脱気したDM
SO(30ml)中の3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシアニリン塩酸塩10.0g(36.0ミリモ
ル)を加えた。さらに19時間にわたって撹拌を続け
た。反応混合物を冷水中に注ぎ、生成物を濾過した。固
体を乾燥させ、酢酸エチルに溶かし、再度濾過した。減
圧下にて溶媒を除去し、残渣をシリカゲル上のカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(3:1〜
2:1))に付して固体を得、それをさらに精製するこ
となく用いた。
【0065】操作4 アセトニトリル20ml中、方法G、操作2のアミン
0.55g(2.22ミリモル)の溶液に、方法G、操
作3の化合物0.94g(2.22ミリモル)、トリエ
チルアミン0.22g(2.22ミリモル)および硫酸
第二水銀0.36g(1.22ミリモル)を加えた。反
応混合物を18時間還流した。室温に冷却後、該反応混
合物をセライト(登録商標)を介して濾過し、減圧下に
て溶媒を除去した。残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル110g、ヘキサン−酢酸エチル(65:
35))に付し、再結晶(酢酸エチル−ヘキサン)後、
固体0.95g(69%)を得た。融点155〜159
℃。
0.55g(2.22ミリモル)の溶液に、方法G、操
作3の化合物0.94g(2.22ミリモル)、トリエ
チルアミン0.22g(2.22ミリモル)および硫酸
第二水銀0.36g(1.22ミリモル)を加えた。反
応混合物を18時間還流した。室温に冷却後、該反応混
合物をセライト(登録商標)を介して濾過し、減圧下に
て溶媒を除去した。残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル110g、ヘキサン−酢酸エチル(65:
35))に付し、再結晶(酢酸エチル−ヘキサン)後、
固体0.95g(69%)を得た。融点155〜159
℃。
【0066】IR(KBr):3410、3220、2
952、2870、1688、1635、1554、1
432、1383、1352、1251、1203、1
117、1089、929および740cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.76
(d,1H,J=7.05Hz)、7.71(d,1
H,J=6.95Hz)、7.35(m,2H)、7.
24(s,1H)、6.95(s,1H)、5.23
(s,1H)、4.69(s,1H)、3.09(m,
2H)、1.69(s,6H)、1.63(m,2
H)、1.35(s,18H)、1.26〜1.19
(m,6H)、0.83(t,3H,J=6.9Hz) 元素分析 :C36H48N2O5Sとして 計算値(%):C,69.64;H,7.79;N,
4.51 測定値(%):C,69.81;H,8.09;N,
4.38
952、2870、1688、1635、1554、1
432、1383、1352、1251、1203、1
117、1089、929および740cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.76
(d,1H,J=7.05Hz)、7.71(d,1
H,J=6.95Hz)、7.35(m,2H)、7.
24(s,1H)、6.95(s,1H)、5.23
(s,1H)、4.69(s,1H)、3.09(m,
2H)、1.69(s,6H)、1.63(m,2
H)、1.35(s,18H)、1.26〜1.19
(m,6H)、0.83(t,3H,J=6.9Hz) 元素分析 :C36H48N2O5Sとして 計算値(%):C,69.64;H,7.79;N,
4.51 測定値(%):C,69.81;H,8.09;N,
4.38
【0067】方法H 実施例22 5−[[(ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル)
−ヘキシルアミノ]−(2,4−ジメトキシフェニルア
ミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−[1,3]ジオ
キサン−4,6−ジオン
−ヘキシルアミノ]−(2,4−ジメトキシフェニルア
ミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−[1,3]ジオ
キサン−4,6−ジオン
【0068】操作1 t−ブタノール40ml中、5−[ビス(メチルチオ)
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。この混合物を室温に冷却し、ヘキサンで
希釈した。固体を濾過し、さらに精製することなく用い
た。単離体:2.3g、収率81%。
メチレン]−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
4,6−ジオン2.0g(8.05ミリモル)含有の溶
液に、2,4−ジメトキシアニリン1.23g(8.0
5ミリモル)を加えた。反応混合物を還流温度にて24
時間撹拌した。この混合物を室温に冷却し、ヘキサンで
希釈した。固体を濾過し、さらに精製することなく用い
た。単離体:2.3g、収率81%。
【0069】操作2 アセトニトリル15ml中、方法G、操作2のアミン
0.76g(3.08ミリモル)の溶液に、トリエチル
アミン0.31g(3.08ミリモル)、方法H、操作
1の生成物1.08g(3.08ミリモル)および硫酸
第二水銀0.50g(1.69ミリモル)を加えた。反
応混合物を還流温度にて18時間撹拌した。この混合物
を室温に冷却し、セライト(登録商標)を介して濾過
し、減圧下にて溶媒を除去した。残渣をカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル120g、ヘキサン−酢酸エチ
ル(65:35)〜ヘキサン−酢酸エチル(50:5
0))に付し、再結晶(酢酸エチル−ヘキサン)後、黄
色固体を得た。融点96〜99℃。
0.76g(3.08ミリモル)の溶液に、トリエチル
アミン0.31g(3.08ミリモル)、方法H、操作
1の生成物1.08g(3.08ミリモル)および硫酸
第二水銀0.50g(1.69ミリモル)を加えた。反
応混合物を還流温度にて18時間撹拌した。この混合物
を室温に冷却し、セライト(登録商標)を介して濾過
し、減圧下にて溶媒を除去した。残渣をカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル120g、ヘキサン−酢酸エチ
ル(65:35)〜ヘキサン−酢酸エチル(50:5
0))に付し、再結晶(酢酸エチル−ヘキサン)後、黄
色固体を得た。融点96〜99℃。
【0070】IR(KBr):3430、2960、2
925、2860、1697、1632、1572、1
512、1456、1437、1386、1347、1
312、1208、1158、1079、1032、9
30および788cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.79
(d,2H,J=8.0Hz)、7.71(d,1H,
J=7.8Hz)、7.33〜7.28(m,2H)、
7.25(s,1H)、7.14(d,1H,J=8.
7Hz)、6.45(d,1H,J=2.7Hz)、
6.30(dd,1H,J=2.68,8.72H
z)、4.70(s,2H)、3.75(s,6H)、
3.07(m,2H)、1.64〜1.56(m,8
H)、1.22〜1.12(m,6H)、0.80
(t,3H,J=6.84Hz) 元素分析 :C30H36N2O6Sとして 計算値(%):C,65.20;H,6.57;N,
5.07 測定値(%):C,64.85;H,6.58;N,
5.02
925、2860、1697、1632、1572、1
512、1456、1437、1386、1347、1
312、1208、1158、1079、1032、9
30および788cm-1;1 H NMR(400MHz,CDCl3):δ7.79
(d,2H,J=8.0Hz)、7.71(d,1H,
J=7.8Hz)、7.33〜7.28(m,2H)、
7.25(s,1H)、7.14(d,1H,J=8.
7Hz)、6.45(d,1H,J=2.7Hz)、
6.30(dd,1H,J=2.68,8.72H
z)、4.70(s,2H)、3.75(s,6H)、
3.07(m,2H)、1.64〜1.56(m,8
H)、1.22〜1.12(m,6H)、0.80
(t,3H,J=6.84Hz) 元素分析 :C30H36N2O6Sとして 計算値(%):C,65.20;H,6.57;N,
5.07 測定値(%):C,64.85;H,6.58;N,
5.02
【0071】実施例23 5−[[ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル−
(1−メチル−ヘキシル)アミノ]−(2,4−ジメト
キシフェニルアミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−
[1,3]ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Hに記載の方法に従ってこの化合物を合成
し、白色固体を得た。融点167℃。 元素分析 :C31H38N2O6Sとして 計算値(%):C,65.70;H,6.76;N,
4.94 測定値(%):C,65.64;H,6.67;N,
4.84
(1−メチル−ヘキシル)アミノ]−(2,4−ジメト
キシフェニルアミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−
[1,3]ジオキサン−4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Hに記載の方法に従ってこの化合物を合成
し、白色固体を得た。融点167℃。 元素分析 :C31H38N2O6Sとして 計算値(%):C,65.70;H,6.76;N,
4.94 測定値(%):C,65.64;H,6.67;N,
4.84
【0072】実施例24 5−[[ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル−
(1−メチル−ヘキシル)アミノ]−(3,5−ジ−t
ert−ブチル−4−ヒドロキシフェニルアミノ)メチ
レン]−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキサン−
4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Gに記載の方法に従ってこの化合物を合成
し、白色固体を得た。融点195〜197℃。 元素分析 :C37H50N2O5Sとして 計算値(%):C,70.00;H,7.94;N,
4.41 測定値(%):C,70.21;H,7.85;N,
4.46
(1−メチル−ヘキシル)アミノ]−(3,5−ジ−t
ert−ブチル−4−ヒドロキシフェニルアミノ)メチ
レン]−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキサン−
4,6−ジオン 2−アミノヘプタンをヘキシルアミンの代わりに用いる
以外、方法Gに記載の方法に従ってこの化合物を合成
し、白色固体を得た。融点195〜197℃。 元素分析 :C37H50N2O5Sとして 計算値(%):C,70.00;H,7.94;N,
4.41 測定値(%):C,70.21;H,7.85;N,
4.46
【0073】アシル補酵素A:コレステロールアシルト
ランスフェラーゼを抑制する本発明の化合物の能力は、
該化合物を、ロス(Ross)ら、ジャーナル・オブ・バ
イオロジカル・ケミストリー(J.Biol.Chem.)25
9,815(1984)の標準実験試験操作に付すこと
で、該化合物が細胞内コレステロールエステル化を抑制
することを明らかにすることで確立された。これらの研
究の結果を表1に示す:
ランスフェラーゼを抑制する本発明の化合物の能力は、
該化合物を、ロス(Ross)ら、ジャーナル・オブ・バ
イオロジカル・ケミストリー(J.Biol.Chem.)25
9,815(1984)の標準実験試験操作に付すこと
で、該化合物が細胞内コレステロールエステル化を抑制
することを明らかにすることで確立された。これらの研
究の結果を表1に示す:
【0074】
【表1】 実施例 %抑制(濃度−μM) IC50(μM) 1 69(25) 2.96 3 55(25) 2.33 4 72(25) 5.16 5 90(25) 2.42 6 95(25) 1.55 7 51(25) 9.41 8 97(25) 1.65 9 98(25) 1.35 10 94(25) 5.82 11 24(25) − 12 92(25) 4.11 13 26(25) − 14 18(25) − 15 97(25) 3.9 16 94(25) 2.96 17 − 0.70 18 97(25) − 19 − 0.64 20 95(25) − 21 98(25) 0.38 22 94(25) 0.62 23 97(25) 0.35 24 98(25) 0.31
【0075】代表的化合物をさらにイン・ビボにて試験
し、コレステロール吸収の%抑制を確立した。この研究
においては、正常なラットに、14C−コレステロールと
試験化合物を投与した(経口胃管投与)。正確に6時間
後に採取した血液試料を分析し、コレステロール吸収の
%抑制を表2に示すように算定した:
し、コレステロール吸収の%抑制を確立した。この研究
においては、正常なラットに、14C−コレステロールと
試験化合物を投与した(経口胃管投与)。正確に6時間
後に採取した血液試料を分析し、コレステロール吸収の
%抑制を表2に示すように算定した:
【0076】
【表2】 正常なラットにおけるイン・ビボでの14C−コレステロール吸収試験 実施例 投与量(mg/kg) 吸収の%抑制 1 10 72 2 3 2 3 3 11 12 10 65 15 3 48
【0077】加えて、実施例1の生成物を、コレステロ
ール−コール酸摂取ラットでイン・ビボにて実験し、血
漿中のコレステロールの%低下を測定した。この実験で
は、試験前に、1週間、毎日4時間にわたって食事する
ように訓練したラットを必要とする。実験の開始後、ラ
ットの餌に1.0%コレステロールと0.25%コール
酸を追加する。給餌の直前および4時間後に経口胃管投
与により試験化合物をラットに投与する。この操作を4
日間繰り返す。5日目にラットを殺し、血漿中の総コレ
ステロール含有量を測定する。高血漿中コレステロール
濃度の%低下を、通常の給餌対照と比較して算定する。
実施例1の化合物は、10mg/kgで、血漿中コレス
テロールの50%低下をもたらした。
ール−コール酸摂取ラットでイン・ビボにて実験し、血
漿中のコレステロールの%低下を測定した。この実験で
は、試験前に、1週間、毎日4時間にわたって食事する
ように訓練したラットを必要とする。実験の開始後、ラ
ットの餌に1.0%コレステロールと0.25%コール
酸を追加する。給餌の直前および4時間後に経口胃管投
与により試験化合物をラットに投与する。この操作を4
日間繰り返す。5日目にラットを殺し、血漿中の総コレ
ステロール含有量を測定する。高血漿中コレステロール
濃度の%低下を、通常の給餌対照と比較して算定する。
実施例1の化合物は、10mg/kgで、血漿中コレス
テロールの50%低下をもたらした。
【0078】これらのデータより、該化合物のACAT
抑制能は、明らかに確立されている。したがって、本発
明の化合物は、コレステロールエステル化の速度、血管
壁におけるコレステロールエステルの蓄積および沈積の
速度ならびにアテローム性病変の形成速度を減少させる
治療に敏感に反応する疾患の治療において有用である。
本発明のアテローム性動脈硬化症薬剤、それ自体を、コ
レステロールエステル化のACAT触媒を抑制するに十
分な量にて、細胞内コレステロールエステル濃度の低下
を必要とする哺乳動物に経口または非経口投与すること
ができる。
抑制能は、明らかに確立されている。したがって、本発
明の化合物は、コレステロールエステル化の速度、血管
壁におけるコレステロールエステルの蓄積および沈積の
速度ならびにアテローム性病変の形成速度を減少させる
治療に敏感に反応する疾患の治療において有用である。
本発明のアテローム性動脈硬化症薬剤、それ自体を、コ
レステロールエステル化のACAT触媒を抑制するに十
分な量にて、細胞内コレステロールエステル濃度の低下
を必要とする哺乳動物に経口または非経口投与すること
ができる。
【0079】本発明の化合物は、単独で、または医薬上
許容される液体または固体担体と組み合わせて投与する
ことができる。錠剤、カプセル、粉末または懸濁液のよ
うな通常の処方における経口投与が好ましい。
許容される液体または固体担体と組み合わせて投与する
ことができる。錠剤、カプセル、粉末または懸濁液のよ
うな通常の処方における経口投与が好ましい。
【0080】固体担体は、フレーバー剤、潤滑剤、可溶
化剤、沈殿防止剤、充填剤、滑剤、圧縮助剤、結合剤ま
たは錠剤−崩壊剤としても作用しうる1種以上の物質を
包含することができ;それはまた、カプセル化剤とする
こともできる。粉末の場合、該担体は、微細化活性成分
との混合物中にある微細化固体である。錠剤の場合、活
性成分を、適当な割合で必要な圧縮特性を有する担体と
混合し、所望の形状および大きさに打錠する。粉末およ
び錠剤は、好ましくは、99%までの活性成分を含有す
る。適当な固体担体は、例えば、リン酸カルシウム、ス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ショ糖、乳糖、デキ
ストリン、澱粉、ゼラチン、シュークロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポ
リビニルピロリジン、低融点ワックスおよびイオン交換
樹脂を包含する。
化剤、沈殿防止剤、充填剤、滑剤、圧縮助剤、結合剤ま
たは錠剤−崩壊剤としても作用しうる1種以上の物質を
包含することができ;それはまた、カプセル化剤とする
こともできる。粉末の場合、該担体は、微細化活性成分
との混合物中にある微細化固体である。錠剤の場合、活
性成分を、適当な割合で必要な圧縮特性を有する担体と
混合し、所望の形状および大きさに打錠する。粉末およ
び錠剤は、好ましくは、99%までの活性成分を含有す
る。適当な固体担体は、例えば、リン酸カルシウム、ス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ショ糖、乳糖、デキ
ストリン、澱粉、ゼラチン、シュークロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポ
リビニルピロリジン、低融点ワックスおよびイオン交換
樹脂を包含する。
【0081】液体担体は、溶液、懸濁液、エマルジョ
ン、シロップ、エリキシルおよび加圧組成物の製造に用
いられる。本発明の活性成分は、水、有機溶媒、その混
合物または医薬上許容される油または脂肪のような医薬
上許容される液体担体に溶解させるかまたは懸濁させる
ことができる。液体担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝
剤、防腐剤、甘味剤、フレーバー剤、沈澱防止剤、増粘
剤、着色剤、粘度調節剤、安定剤または浸透度調節剤の
ような他の適当な医薬添加剤を含有することができる。
経口および非経口投与用の液体担体の適当な例は、水
(前記の添加剤、例えば、セルロース誘導体、好ましく
は、カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液を一部
に含有する)、アルコール(一価アルコールおよび多価
アルコール、例えば、グリコールを含む)およびその誘
導体、および油類(例えば、分別ココナッツ油および落
花生油)を包含する。非経口投与の場合、該担体はまた
オレイン酸エチルおよびミリスチン酸イソプロピルのよ
うな油状エステルとすることもできる。滅菌液体担体
は、非経口投与用の滅菌液体形組成物にて用いられる。
加圧組成物用の液体担体は、ハロゲン化炭化水素または
他の医薬上許容される噴射剤とすることができる。
ン、シロップ、エリキシルおよび加圧組成物の製造に用
いられる。本発明の活性成分は、水、有機溶媒、その混
合物または医薬上許容される油または脂肪のような医薬
上許容される液体担体に溶解させるかまたは懸濁させる
ことができる。液体担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝
剤、防腐剤、甘味剤、フレーバー剤、沈澱防止剤、増粘
剤、着色剤、粘度調節剤、安定剤または浸透度調節剤の
ような他の適当な医薬添加剤を含有することができる。
経口および非経口投与用の液体担体の適当な例は、水
(前記の添加剤、例えば、セルロース誘導体、好ましく
は、カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液を一部
に含有する)、アルコール(一価アルコールおよび多価
アルコール、例えば、グリコールを含む)およびその誘
導体、および油類(例えば、分別ココナッツ油および落
花生油)を包含する。非経口投与の場合、該担体はまた
オレイン酸エチルおよびミリスチン酸イソプロピルのよ
うな油状エステルとすることもできる。滅菌液体担体
は、非経口投与用の滅菌液体形組成物にて用いられる。
加圧組成物用の液体担体は、ハロゲン化炭化水素または
他の医薬上許容される噴射剤とすることができる。
【0082】滅菌溶液または懸濁液である液体医薬組成
物は、例えば、筋肉内、腹腔内または皮下内注射により
利用することができる。滅菌溶液はまた、静脈内に投与
することもできる。化合物が経口的に活性である場合、
該化合物は、液体または固体組成物形のいずれかで経口
投与することができる。
物は、例えば、筋肉内、腹腔内または皮下内注射により
利用することができる。滅菌溶液はまた、静脈内に投与
することもできる。化合物が経口的に活性である場合、
該化合物は、液体または固体組成物形のいずれかで経口
投与することができる。
【0083】好ましくは、医薬組成物は、例えば、錠剤
またはカプセルのような単位投与形である。かかる形態
において、組成物を適量の活性成分を含有する単位用量
に細分割し、単位投与形は、パッケージ組成物、例え
ば、包装した粉末、バイアル、アンプル、予め充填した
シリンジまたは液体含有サシェー剤とすることができ
る。単位投与形は、例えば、カプセルまたは錠剤そのも
のであってもよく、あるいはパッケージ形における適当
数のかかるいずれの組成物であってもよい。
またはカプセルのような単位投与形である。かかる形態
において、組成物を適量の活性成分を含有する単位用量
に細分割し、単位投与形は、パッケージ組成物、例え
ば、包装した粉末、バイアル、アンプル、予め充填した
シリンジまたは液体含有サシェー剤とすることができ
る。単位投与形は、例えば、カプセルまたは錠剤そのも
のであってもよく、あるいはパッケージ形における適当
数のかかるいずれの組成物であってもよい。
【0084】個々の高コレステロール血症/アテローム
性動脈硬化症の症状の治療において用いるべき用量は、
顧問医によって客観的に決定されなければならない。考
慮すべき変数は、該疾患の程度および患者の大きさ、年
令および応答パターンを包含する。
性動脈硬化症の症状の治療において用いるべき用量は、
顧問医によって客観的に決定されなければならない。考
慮すべき変数は、該疾患の程度および患者の大きさ、年
令および応答パターンを包含する。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、ACAT活性を調節す
ることにより、コレステロール吸収を抑制し、アテロー
ム性動脈硬化症の治療に効果的に用いることができる化
合物を得ることができる。
ることにより、コレステロール吸収を抑制し、アテロー
ム性動脈硬化症の治療に効果的に用いることができる化
合物を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/47 ADN 7252−4C (31)優先権主張番号 914886 (32)優先日 1992年7月22日 (33)優先権主張国 米国(US) (72)発明者 ドナルド・ピーター・ストライク アメリカ合衆国19087ペンシルベニア州セ ント・デビッズ、アイブン・アベニュー 445番 (72)発明者 パトリック・マイケル・アンドレー アメリカ合衆国08536ニュージャージー州 プレインズボロ、パーカー・ロード30番
Claims (11)
- 【請求項1】 式: 【化1】 [式中、 X、YおよびZは、独立して、水素、ハロゲン、ヒドロ
キシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、トリフルオロメ
チル、フェニル、アミノ、炭素数1〜12のアルキルア
ミノ、各アルキル基が炭素数1〜12であるジアルキル
アミノ、炭素数1〜12のアルキルまたは炭素数1〜1
2のアルコキシ、 R1は水素、炭素数1〜18のアルキル、炭素数2〜1
8のアルケニル、炭素数5〜8のシクロアルキル、フェ
ニル、ベンジルまたは置換基が炭素数1〜12のアルキ
ルまたは炭素数1〜12のアルコキシである置換フェニ
ルあるいはベンジル、およびR2は、式: 【化2】 を意味する]で示される化合物またはその医薬上許容さ
れる塩。 - 【請求項2】 式: 【化3】 [式中、 XおよびZは、独立して、炭素数1〜6のα位にて分岐
したアルキル、 R1は炭素数1〜18のアルキル、およびR2は2−、3
−または4−キノリニルを意味する]で示される化合物
またはその医薬上許容される塩である請求項1記載の化
合物。 - 【請求項3】 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメ
チルエチル)−4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘ
キシル−(4−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オンまたはその医薬上許容される塩である請求項1記載
の化合物。 - 【請求項4】 5−[[[3,5−ビス(1,1−ジメ
チルエチル)−4−ヒドロキシフェニル]アミノ][ヘ
キシル−(3−キノリニルメチル)アミノ]メチレン]
−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジ
オンまたはその医薬上許容される塩である請求項1記載
の化合物。 - 【請求項5】 式: 【化4】 [式中、 XおよびZは、独立して、炭素数1〜6のα位にて分岐
したアルキル、 R1は炭素数1〜18のアルキル、およびR2は2−、3
−または4−ピリジニルを意味する]で示される化合物
またはその医薬上許容される塩である請求項1記載の化
合物。 - 【請求項6】 5−[(3,5−ジ−tert−ブチル
−4−ヒドロキシフェニルアミノ)−(ヘキシル−(ピ
リジン−4−イルメチル)アミノ)メチレン]−2,2
−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオンまた
はその医薬上許容される塩である請求項1記載の化合
物。 - 【請求項7】 式: 【化5】 [式中、 X、YおよびZは、独立して、水素、炭素数1〜6のア
ルキル、炭素数1〜6のアルコキシまたはヒドロキシ、 R1は炭素数6〜10のアルキルまたは炭素数5〜7の
シクロアルキル、およびR3は炭素数1〜6のアルキル
を意味する]で示される化合物である請求項1記載の化
合物。 - 【請求項8】 5−[[3,5−ビス(1,1−ジメチ
ルエチル)−4−ヒドロキシフェニルアミノ][[5−
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
ヘプチルアミノ]メチレン]−2,2−ジメチル−1,
3−ジオキサン−4,6−ジオンである請求項1記載の
化合物。 - 【請求項9】 5−[[3,5−ビス(1,1−ジメチ
ルエチル)−4−ヒドロキシフェニルアミノ][[5−
(2,2−ジメチルプロピル)−2−チエニルメチル]
(1−メチルヘプチル)アミノ]メチレン]−2,2−
ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオンである
請求項1記載の化合物。 - 【請求項10】 式: 【化6】 [式中、 X、YおよびZは、独立して、炭素数1〜4のアルキ
ル、炭素数1〜4のアルコキシまたはヒドロキシ、およ
びR1は炭素数1〜18のアルキルを意味する]で示さ
れる化合物またはその医薬上許容される塩である請求項
1記載の化合物。 - 【請求項11】 5−[[ベンゾ[b]チオフェン−2
−イルメチル−(1−メチルヘキシル)アミノ]−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニルアミノ)メチレン]−2,2−ジメチル−[1,
3]ジオキサン−4,6−ジオンまたはその医薬上許容
される塩である請求項1記載の化合物。
Applications Claiming Priority (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US755918 | 1991-09-06 | ||
| US07/755,918 US5136039A (en) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | N,N',N'-trisubstituted-5-bis-aminomethylene-1,3-dioxane-4,6-dione inhibitors of acyl-CoA:cholesterol-acyl transferase |
| US07/847,127 US5177219A (en) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | N-phenyl-N'-thienylmethyl-bis-diamino-5-methylene-1,3-dioxane-4,6-dione compounds |
| US847127 | 1992-03-06 | ||
| US07/879,494 US5164505A (en) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | N-phenyl-N'-alkyl-N'-pyridylmethyl-bis-diamino-5-methylene-1,3-dioxane-4,6-diones |
| US879494 | 1992-05-07 | ||
| US914886 | 1992-07-22 | ||
| US07/914,886 US5187284A (en) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | N-phenyl-N'-benzothienylmethyl-bis-diamino-5-methylene-1,3-dioxane-4,6-dione derivatives |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05194502A true JPH05194502A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=27505672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4235808A Pending JPH05194502A (ja) | 1991-09-06 | 1992-09-03 | アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼのN,N’,N’−トリ置換−5−ビス−アミノメチレン−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン抑制剤 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0531119B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05194502A (ja) |
| KR (1) | KR930006000A (ja) |
| AT (1) | ATE128978T1 (ja) |
| AU (1) | AU652852B2 (ja) |
| DE (1) | DE69205383T2 (ja) |
| DK (1) | DK0531119T3 (ja) |
| ES (1) | ES2077985T3 (ja) |
| GR (1) | GR3018392T3 (ja) |
| HU (1) | HUT65376A (ja) |
| MX (1) | MX9204939A (ja) |
| NZ (1) | NZ244210A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CU24576B1 (es) | 2016-05-04 | 2022-02-04 | Centro De Investig Y Desarrollo De Medicamentos Cidem | Compuesto fenólico y combinación del mismo con una benzodiazepina fusionada a 1,4-dihidropiridina para el tratamiento de afecciones del sistema nervioso central y vascular |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE68911203T2 (de) * | 1988-03-30 | 1994-04-14 | Warner Lambert Co | N-[[(2,6-disubstituierte)phenyl]N'- arylalkyl] Harnstoffe als antihypercholesterolemische und antiatherosclerotische Mittel. |
| US5179216A (en) * | 1990-08-16 | 1993-01-12 | American Home Products Corporation | N,n', n'-trisubstituted-5-bisaminomethylene-1,3-dioxane-4,6-dione inhibitors of acyl-coa:cholesterol-acyl transferase |
-
1992
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