JPH0519503U - ロツカーシヤフトの取付構造 - Google Patents

ロツカーシヤフトの取付構造

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JPH0519503U
JPH0519503U JP6711991U JP6711991U JPH0519503U JP H0519503 U JPH0519503 U JP H0519503U JP 6711991 U JP6711991 U JP 6711991U JP 6711991 U JP6711991 U JP 6711991U JP H0519503 U JPH0519503 U JP H0519503U
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rocker
rocker shaft
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shaft
cam
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信樹 関口
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロッカーシャフト及びロッカーアームの取付
を容易とすると共に作業時間を短縮して取付作業性の向
上を図る。 【構成】 ロッカーシャフトの取付構造において、シリ
ンダヘッド11にカムシャフト24の軸方向に沿って挿
入溝13を形成してその挿入溝13にロッカーアーム1
4が装着されたロッカーシャフト15を挿入すると共
に、ロッカーシャフト取付ボルト20がロッカーシャフ
ト15を上部から貫通してシリンダヘッド11に螺合す
ることで固定し、ロッカーシャフト取付ボルト20の頭
部にカムシャフト24を支持するカムキャップ26の一
方の取付ボルト28を螺合させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は内燃機関のバルブを駆動するためのロッカーアームが装着されたロッ カーシャフトの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来のロッカーシャフトの取付構造を表すシリンダヘッドの縦断面、図 5にこのシリンダヘッドの分解斜視を示す。
【0003】 図4に示すように、DOHCタイプのエンジンの場合、シリンダヘッド101 には上部にカム102を有する一対のカムシャフト103が回転自在に支持され ている。そして、各カムシャフト103の下方にはこのカムシャフト103と平 行をなして一対のロッカーシャフト104が装着されている。このロッカーシャ フト104にはそれぞれロッカーアーム105の基端部が回動自在に取付けられ 、中間部はカムシャフト103のカム102が当接することができるようになっ ている。
【0004】 また、シリンダヘッド101には燃焼室106に吸気する吸気バルブ107と 排気する排気バルブ108が移動自在に装着されている。そして、この吸気バル ブ107と排気バルブ108の各上端部にはロッカーアーム105の先端部が連 結されている。
【0005】 而して、カムシャフト103が回転すると、カム102がロッカーアーム10 5の中間部に当接することでロッカーアーム105を回動し、吸気バルブ107 及び排気バルブ108を駆動している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のロッカーシャフトの取付構造にあって、図5に示すように、ロ ッカーシャフト104はシリンダヘッド101に形成された挿入溝109に挿入 して取付けられている。そして、このときに複数のロッカーアーム105を一個 ずつこのロッカーシャフト103に取付けて装着している。そのため、作業が面 倒となるばかりでなく、作業時間が長くかかってしまい、ロッカーシャフト10 4及びロッカーアーム105の取付作業性がよくないという問題があった。
【0007】 本考案のこのような問題点を解決するものであって、取付作業性の向上を図っ たロッカーシャフトの取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本考案のロッカーシャフトの取付構造は、シリン ダヘッドにカムシャフトの軸方向に沿って挿入溝が形成されて該挿入溝にロッカ ーアームを装着したロッカーシャフトが挿入されると共に、ロッカーシャフト取 付ボルトが前記ロッカーシャフトを上部から貫通して前記シリンダヘッドに螺合 することで該ロッカーシャフトが固定され、更に、該ロッカーシャフト取付ボル トの頭部に前記カムシャフトを回転自在に支持するカムキャップの取付ボルトの 一方が螺合したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
ロッカーシャフトをシリンダヘッドの挿入溝に挿入し、ロッカーシャフト取付 ボルトがこのロッカーシャフトを貫通することで固定するので、ロッカーアーム を予めロッカーシャフトに装着することができ、ロッカーシャフト及びロッカー アームの取付が容易となる。
【0010】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0011】 図1に本考案の一実施例に係るロッカーシャフトの取付構造を表すシリンダヘ ッドの要部断面、図2及び図3にそのシリンダヘッドの異なる位置での縦断面を 示す。
【0012】 図2及び図3に示すように、シリンダヘッド11には長手方向(同図において 紙面直交方向)に沿って一対のカムシャフト挿入溝12が左右に並んで形成され ると共に、その各カムシャフト挿入溝12の内方にはカムシャフト挿入溝12と 平行をなすロッカーシャフト挿入溝13が形成されている。複数のロッカーアー ム14は基端部がロッカーシャフト15に回転自在に装着された状態で各ロッカ ーシャフト挿入溝13に上方から挿入されている。また、シリンダヘッド11に は燃焼室16に吸気する吸気バルブ17と排気する排気バルブ18が移動自在に 装着されており、この吸気バルブ17と排気バルブ18の各上端部にはロッカー アーム14の先端部が連結されている。
【0013】 ロッカーシャフト15は、図1に示すように、軸方向に所定の間隔で貫通孔1 9が形成されている。ロッカーシャフト取付ボルト20は頭部が軸方向に長く中 央部にねじ孔21が形成されると共に、先端部にねじ部22が形成されている。 そして、ロッカーシャフト取付ボルト20はロッカーシャフト15の貫通孔19 を上部から貫通してねじ部22がシリンダヘッド11のねじ孔23に螺合するこ とでこのロッカーシャフト15をシリンダヘッド11に固定している。
【0014】 また、カムシャフト24は外周部に各ロッカーアーム14の中間部に当接して これを回動させるカム部25が形成されており、このカムシャフト24はシリン ダヘッド11のカムシャフト挿入溝12に装着され、上部から複数のカムキャッ プ26によって支持されている。このカムキャップ26は2つのカムキャップボ ルト27,28によってシリンダヘッド11に固定されるが、カムキャップボル ト27はシリンダヘッド11に螺合する一方、カムキャップボルト28はロッカ ーシャフト取付ボルト20のねじ孔21に螺合している。
【0015】 なお、ロッカーシャフト取付ボルト20とカムキャップボルト28とはこのロ ッカーシャフト取付ボルト20の弛緩防止のためにねじサイズを相違させてある 。例えば、ロッカーシャフト取付ボルト20のねじ部22のねじサイズをM8と し、カムキャップボルト28のねじサイズをM6としてある。従って、この異な るねじサイズにより締付トルクが相違し、ロッカーシャフト取付ボルト20の締 付軸力を確保してロッカーシャフト15を確実に固定することができる。また、 図2において、29は潤滑油の供給路であり、カムシャフト24などを供給する ことができるようになっている。
【0016】 而して、ロッカーシャフト15をシリンダヘッド11の挿入溝13に挿入し、 ロッカーシャフト取付ボルト20がこのロッカーシャフト15の貫通孔19を貫 通することで固定することができるので、各ロッカーアーム14を予めこのロッ カーシャフト15に装着することができ、ロッカーシャフト15及びロッカーア ーム14の取付が容易となる。また、ロッカーシャフト15をカムキャップ26 の下方に配置することで、シリンダヘッド11の幅を狭くして小型化を図ること ができる。
【0017】
【考案の効果】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案のロッカーシャフトの取付 構造によれば、シリンダヘッドに形成された挿入溝にロッカーアームが装着され たロッカーシャフトを挿入してロッカーシャフト取付ボルトがこのロッカーシャ フトを上部から貫通してシリンダヘッドに螺合することで固定しロッカーシャフ ト取付ボルトの頭部にカムシャフトを支持するカムキャップの取付ボルトの一方 を螺合したので、ロッカーアームを予めロッカーシャフトに装着した状態でこの ロッカーシャフトをシリンダヘッドに取付けることができ、ロッカーシャフト及 びロッカーアームの取付が容易となると共に作業時間を短縮して取付作業性の向 上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るロッカーシャフトの取
付構造を表すシリンダヘッドの要部断面である。
【図2】シリンダヘッドの気筒中心位置での縦断面図で
ある。
【図3】シリンダヘッドのバルブ中心位置での縦断面図
である。
【図4】従来のロッカーシャフトの取付構造を表すシリ
ンダヘッドの縦断面である。
【図5】シリンダヘッドの分解斜視図である。
【符号の説明】
11 シリンダヘッド 13 ロッカーアーム挿入溝 14 ロッカーアーム 15 ロッカーシャフト 20 ロッカーシャフト取付ボルト 24 カムシャフト 26 カムキャップ 28 カムキャップボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドにカムシャフトの軸方向
    に沿って挿入溝が形成されて該挿入溝にロッカーアーム
    を装着したロッカーシャフトが挿入されると共に、ロッ
    カーシャフト取付ボルトが前記ロッカーシャフトを上部
    から貫通して前記シリンダヘッドに螺合することで該ロ
    ッカーシャフトが固定され、更に、該ロッカーシャフト
    取付ボルトの頭部に前記カムシャフトを回転自在に支持
    するカムキャップの取付ボルトの一方が螺合したことを
    特徴とするロッカーシャフトの取付構造。
JP6711991U 1991-08-23 1991-08-23 ロッカーシャフトの取付構造 Expired - Lifetime JP2530906Y2 (ja)

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JP6711991U JP2530906Y2 (ja) 1991-08-23 1991-08-23 ロッカーシャフトの取付構造

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JP6711991U JP2530906Y2 (ja) 1991-08-23 1991-08-23 ロッカーシャフトの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0519503U true JPH0519503U (ja) 1993-03-12
JP2530906Y2 JP2530906Y2 (ja) 1997-04-02

Family

ID=13335695

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JP6711991U Expired - Lifetime JP2530906Y2 (ja) 1991-08-23 1991-08-23 ロッカーシャフトの取付構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048206A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Suzuki Motor Corp エンジンの動弁装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010048206A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Suzuki Motor Corp エンジンの動弁装置

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JP2530906Y2 (ja) 1997-04-02

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