JPH0519652A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPH0519652A JPH0519652A JP19352391A JP19352391A JPH0519652A JP H0519652 A JPH0519652 A JP H0519652A JP 19352391 A JP19352391 A JP 19352391A JP 19352391 A JP19352391 A JP 19352391A JP H0519652 A JPH0519652 A JP H0519652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- film
- heating
- heat
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置において、非通
紙部昇温の発生を防止して該非通紙部昇温に起因する高
温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルム
のシワ発生等の問題を解消すること。 【構成】 加熱体4に密着して移動する耐熱性フィルム
1の加熱体4側とは反対側の面に被加熱材Pを密着させ
て該耐熱性フィルム1と共に加熱体4位置を通過させる
ことにより加熱体4の熱エネルギーを耐熱性フィルム1
を介して被加熱材Pに付与する加熱装置において、前記
加熱体4は、正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の
通電発熱体であり、かつ該発熱体4に対する通電のため
の1対の電極6a・6bが、耐熱性フィルム1の移動方
向と直交する方向を長手とする該発熱体4の長手両側部
においてそれぞれ発熱体長手に沿って設けられているこ
と。
紙部昇温の発生を防止して該非通紙部昇温に起因する高
温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルム
のシワ発生等の問題を解消すること。 【構成】 加熱体4に密着して移動する耐熱性フィルム
1の加熱体4側とは反対側の面に被加熱材Pを密着させ
て該耐熱性フィルム1と共に加熱体4位置を通過させる
ことにより加熱体4の熱エネルギーを耐熱性フィルム1
を介して被加熱材Pに付与する加熱装置において、前記
加熱体4は、正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の
通電発熱体であり、かつ該発熱体4に対する通電のため
の1対の電極6a・6bが、耐熱性フィルム1の移動方
向と直交する方向を長手とする該発熱体4の長手両側部
においてそれぞれ発熱体長手に沿って設けられているこ
と。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性のフィルムを介
して記録材等の被加熱材に熱エネルギーを付与する方式
の加熱装置に関する。
して記録材等の被加熱材に熱エネルギーを付与する方式
の加熱装置に関する。
【0002】この装置は、電子写真複写機・プリンタ・
ファックス等の画像形成装置における画像加熱定着装
置、即ち電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の画像
形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より成るト
ナーを用いて記録材(エレクトロファックスシート・静
電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面に直接
方式もしくは間接(転写)方式で形成した、目的の画像
情報に対応した未定着のトナー画像を該画像を担持して
いる記録材面に永久固着画像として加熱定着処理する画
像定着装置として活用できる。
ファックス等の画像形成装置における画像加熱定着装
置、即ち電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の画像
形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より成るト
ナーを用いて記録材(エレクトロファックスシート・静
電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面に直接
方式もしくは間接(転写)方式で形成した、目的の画像
情報に対応した未定着のトナー画像を該画像を担持して
いる記録材面に永久固着画像として加熱定着処理する画
像定着装置として活用できる。
【0003】その他、例えば画像を担持した記録材を加
熱してつや等の表面性を改質する装置、仮定着する装置
などとして使用できる。
熱してつや等の表面性を改質する装置、仮定着する装置
などとして使用できる。
【0004】
【従来の技術】従来、例えば画像の加熱定着等のための
記録材の加熱装置は、所定の温度に維持された加熱ロー
ラと、弾性層を有して該加熱ローラに圧接する加圧ロー
ラとによって、記録材を挟持搬送しつつ加熱する熱ロー
ラ方式が多用されている。
記録材の加熱装置は、所定の温度に維持された加熱ロー
ラと、弾性層を有して該加熱ローラに圧接する加圧ロー
ラとによって、記録材を挟持搬送しつつ加熱する熱ロー
ラ方式が多用されている。
【0005】またフラッシュ加熱方式、オーブン加熱方
式、熱板加熱方式など種々の方式、構成のものが知られ
ており、また実用されている。
式、熱板加熱方式など種々の方式、構成のものが知られ
ており、また実用されている。
【0006】最近では、固定支持された加熱体と、該加
熱体に対向圧接しつつ搬送される耐熱性フィルム(定着
フィルム)と、該フィルムを介して記録材を加熱体に密
着させる加圧部材を有し、加熱体の熱をフィルムを介し
て記録材へ付与することで記録材面に形成担持されてい
る未定着画像を記録材面に加熱定着させる方式・構成の
装置(フィルム加熱方式)が考案されている。
熱体に対向圧接しつつ搬送される耐熱性フィルム(定着
フィルム)と、該フィルムを介して記録材を加熱体に密
着させる加圧部材を有し、加熱体の熱をフィルムを介し
て記録材へ付与することで記録材面に形成担持されてい
る未定着画像を記録材面に加熱定着させる方式・構成の
装置(フィルム加熱方式)が考案されている。
【0007】本出願人の先の提案に係る例えば特開昭6
3ー313182号公報に開示の方式・装置等がこれに
属し、薄肉の耐熱性フィルム(シート)と、該フィルム
の移動駆動手段と、該フィルムを中にしてその一方面側
に固定支持して配置された加熱体(ヒータ)と、他方面
側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該フ
ィルムを介して画像定着するべき記録材の顕画像担持面
を密着させる加圧部材を有し、該フィルムは少なくとも
画像定着実行時は該フィルムと加圧部材との間に搬送導
入される画像定着すべき記録材と順方向に同一速度で走
行移動させて該走行移動フィルムを挟んで加熱体と加圧
部材との圧接で形成される定着部としての定着ニップ部
を通過させることにより該記録材の顕画像担持面を該フ
ィルムを介して該加熱体で加熱して顕画像(未定着トナ
ー像)に熱エネルギーを付与して軟化・溶融せしめ、次
いで定着部通過後のフィルムと記録材を分離点で離間さ
せることを基本とする加熱手段・装置である。
3ー313182号公報に開示の方式・装置等がこれに
属し、薄肉の耐熱性フィルム(シート)と、該フィルム
の移動駆動手段と、該フィルムを中にしてその一方面側
に固定支持して配置された加熱体(ヒータ)と、他方面
側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該フ
ィルムを介して画像定着するべき記録材の顕画像担持面
を密着させる加圧部材を有し、該フィルムは少なくとも
画像定着実行時は該フィルムと加圧部材との間に搬送導
入される画像定着すべき記録材と順方向に同一速度で走
行移動させて該走行移動フィルムを挟んで加熱体と加圧
部材との圧接で形成される定着部としての定着ニップ部
を通過させることにより該記録材の顕画像担持面を該フ
ィルムを介して該加熱体で加熱して顕画像(未定着トナ
ー像)に熱エネルギーを付与して軟化・溶融せしめ、次
いで定着部通過後のフィルムと記録材を分離点で離間さ
せることを基本とする加熱手段・装置である。
【0008】この様なフィルム加熱方式の装置において
は、加熱体として低熱容量加熱体を用いることができる
ため、従来の接触式加熱方式である熱ローラ方式やベル
ト加熱方式の装置に比べて省電力化・ウエイトタイム短
縮化(クイックスタート)が可能となる、従来の他の加
熱方式装置の種々の欠点を解決できるなどの利点を有
し、効果的なものである。
は、加熱体として低熱容量加熱体を用いることができる
ため、従来の接触式加熱方式である熱ローラ方式やベル
ト加熱方式の装置に比べて省電力化・ウエイトタイム短
縮化(クイックスタート)が可能となる、従来の他の加
熱方式装置の種々の欠点を解決できるなどの利点を有
し、効果的なものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】熱ローラ方式では、連
続して小さなサイズの記録材を用いて加熱定着動作を行
った場合、記録材が接触する熱ローラ部分と、接触しな
い熱ローラ部分とでは放熱量の差が生じる。即ち、熱ロ
ーラ表面温度が記録材が通過していない熱ローラ領域部
分では、記録材が通過する領域部分よりも高くなる。こ
れは従来「非通紙部昇温」と呼ばれている現象である。
続して小さなサイズの記録材を用いて加熱定着動作を行
った場合、記録材が接触する熱ローラ部分と、接触しな
い熱ローラ部分とでは放熱量の差が生じる。即ち、熱ロ
ーラ表面温度が記録材が通過していない熱ローラ領域部
分では、記録材が通過する領域部分よりも高くなる。こ
れは従来「非通紙部昇温」と呼ばれている現象である。
【0010】熱ローラ方式の場合、使用可能なすべての
サイズの記録材が常に通過する位置の熱ローラ表面温度
を検知して温調管理しているが、上記の非通紙部昇温が
発生した時点で、使用記録材のサイズをより大きいもの
に切り換えた場合、それまで処理していた小さなサイズ
より外側の熱ローラ部分の表面温度が非通紙部昇温で高
くなりすぎており、いわゆる高温オフセットが生ずる場
合がある。
サイズの記録材が常に通過する位置の熱ローラ表面温度
を検知して温調管理しているが、上記の非通紙部昇温が
発生した時点で、使用記録材のサイズをより大きいもの
に切り換えた場合、それまで処理していた小さなサイズ
より外側の熱ローラ部分の表面温度が非通紙部昇温で高
くなりすぎており、いわゆる高温オフセットが生ずる場
合がある。
【0011】フィルム加熱方式でも、小サイズの記録材
を連続して加熱処理した場合、熱ローラ方式と同様のメ
カニズムにより、加熱体及びフィルム上に非通紙部昇温
を発生し、高温オフセットを発生する恐れがある。
を連続して加熱処理した場合、熱ローラ方式と同様のメ
カニズムにより、加熱体及びフィルム上に非通紙部昇温
を発生し、高温オフセットを発生する恐れがある。
【0012】さらに、フィルム加熱方式で無端のベルト
状フィルムを用いた場合、フィルムを駆動する駆動軸の
温度もフィルムからの熱伝導により昇温する。従って小
サイズの記録材を連続して処理すると、加熱体及びベル
トの非通紙部昇温により駆動軸の温度も軸方向に関して
均一でなくなる。すると駆動軸の径は軸方向にわたって
不均一になる。
状フィルムを用いた場合、フィルムを駆動する駆動軸の
温度もフィルムからの熱伝導により昇温する。従って小
サイズの記録材を連続して処理すると、加熱体及びベル
トの非通紙部昇温により駆動軸の温度も軸方向に関して
均一でなくなる。すると駆動軸の径は軸方向にわたって
不均一になる。
【0013】従来、無端ベルトを駆動する軸がテーパー
状に径差を持った場合、大径方向にベルトが変移するこ
とが知られている。そのため上記のように小サイズの記
録材を連続して加熱処理することで駆動軸の軸方向の外
形形状が加熱処理前に比べて時間的に変化していくと駆
動軸の外形差によるフィルムの変位方向も時間的に変化
することになり、フィルムの駆動が不安定になりやす
い。
状に径差を持った場合、大径方向にベルトが変移するこ
とが知られている。そのため上記のように小サイズの記
録材を連続して加熱処理することで駆動軸の軸方向の外
形形状が加熱処理前に比べて時間的に変化していくと駆
動軸の外形差によるフィルムの変位方向も時間的に変化
することになり、フィルムの駆動が不安定になりやす
い。
【0014】さらに、フィルムとして100μm以下、
特に40μm以下程度の薄肉で、ポリイミド等の弾性率
の高い材料を使った場合、フィルムの駆動軸上の変位方
向が不均一だとシワになる恐れもある。
特に40μm以下程度の薄肉で、ポリイミド等の弾性率
の高い材料を使った場合、フィルムの駆動軸上の変位方
向が不均一だとシワになる恐れもある。
【0015】特に加熱体として低熱容量の加熱体を用い
ることのできるフィルム加熱方式の場合、加熱体の熱容
量が熱ローラ方式に比べて小さいので、加熱体の非通紙
部昇温も大きく、高温オフセットも発生しやすい、ま
た、フィルム駆動の不安定性、フィルムのシワ等の問題
も発生しやすい。
ることのできるフィルム加熱方式の場合、加熱体の熱容
量が熱ローラ方式に比べて小さいので、加熱体の非通紙
部昇温も大きく、高温オフセットも発生しやすい、ま
た、フィルム駆動の不安定性、フィルムのシワ等の問題
も発生しやすい。
【0016】また、フィルム加熱方式の場合、加熱体と
フィルムが摺動するが、この場合摩擦係数は温度依存性
があることが知られている。本発明者らの実験による
と、加熱体とフィルムの間の摩擦係数が変化するとフィ
ルムの駆動軸軸方向の変位速度が変化することが明らか
になっている。すると、加熱体の駆動軸軸方向の温度が
不均一となり、フィルムの駆動安定性がさらに損なわれ
フィルムがシワになる危険もますます大きくなる。
フィルムが摺動するが、この場合摩擦係数は温度依存性
があることが知られている。本発明者らの実験による
と、加熱体とフィルムの間の摩擦係数が変化するとフィ
ルムの駆動軸軸方向の変位速度が変化することが明らか
になっている。すると、加熱体の駆動軸軸方向の温度が
不均一となり、フィルムの駆動安定性がさらに損なわれ
フィルムがシワになる危険もますます大きくなる。
【0017】上記のようなフィルムに関する問題点は、
小サイズの連続通紙時だけでなく、フィルムの走行幅が
記録材の最大幅よりも広い場合にも同様に起こり得るこ
とである。
小サイズの連続通紙時だけでなく、フィルムの走行幅が
記録材の最大幅よりも広い場合にも同様に起こり得るこ
とである。
【0018】そこで、本発明はフィルム加熱方式の加熱
装置における上記のような非通紙部昇温の発生を防止し
て該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フ
ィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等の問題を解
消することを目的とする。
装置における上記のような非通紙部昇温の発生を防止し
て該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フ
ィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等の問題を解
消することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする加熱装置である。
徴とする加熱装置である。
【0020】(1)加熱体に密着して移動する耐熱性フ
ィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させ
て該耐熱性フィルムと共に加熱体位置を通過させること
により加熱体の熱エネルギーを耐熱性フィルムを介して
被加熱材に付与する加熱装置において、前記加熱体は、
正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の通電発熱体で
あり、かつ該発熱体に対する通電のための1対の電極
が、耐熱性フィルムの移動方向と交差する方向を長手と
する該発熱体の長手両側部においてそれぞれ発熱体長手
に沿って設けられていることを特徴とする加熱装置。
ィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させ
て該耐熱性フィルムと共に加熱体位置を通過させること
により加熱体の熱エネルギーを耐熱性フィルムを介して
被加熱材に付与する加熱装置において、前記加熱体は、
正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型の通電発熱体で
あり、かつ該発熱体に対する通電のための1対の電極
が、耐熱性フィルムの移動方向と交差する方向を長手と
する該発熱体の長手両側部においてそれぞれ発熱体長手
に沿って設けられていることを特徴とする加熱装置。
【0021】(2)耐熱性フィルムの移動方向と交差す
る方向であるフィルム幅寸法は通紙可能な被加熱材の最
大幅寸法よりも広いことを特徴とする(1)記載の加熱
装置。
る方向であるフィルム幅寸法は通紙可能な被加熱材の最
大幅寸法よりも広いことを特徴とする(1)記載の加熱
装置。
【0022】
【作用】正の抵抗温度特性(PTC特性)をもつ自己温
度制御型の発熱体(以下PTC発熱体と記す)は、例え
ばチタン酸バリウム等の焼成成形体などが挙げられ、図
3にその温度−抵抗値特性の一例を示したように、所定
の温度(スイッチング温度)でその抵抗値が急激に上昇
する性質をもっている。この特性を利用し、被加熱材
(記録材)の通紙部の発熱体の温度をスイッチング温度
とほぼ同じに設定すれば、発熱体の非通紙部領域の放熱
量が少ないために温度が上昇しても、発熱体の抵抗が急
激に上昇するため、発熱体の非通紙領域のみ発熱量が急
激に下がり、結果として非通紙部の昇温が押えられるこ
とになる。
度制御型の発熱体(以下PTC発熱体と記す)は、例え
ばチタン酸バリウム等の焼成成形体などが挙げられ、図
3にその温度−抵抗値特性の一例を示したように、所定
の温度(スイッチング温度)でその抵抗値が急激に上昇
する性質をもっている。この特性を利用し、被加熱材
(記録材)の通紙部の発熱体の温度をスイッチング温度
とほぼ同じに設定すれば、発熱体の非通紙部領域の放熱
量が少ないために温度が上昇しても、発熱体の抵抗が急
激に上昇するため、発熱体の非通紙領域のみ発熱量が急
激に下がり、結果として非通紙部の昇温が押えられるこ
とになる。
【0023】この場合、PTC発熱体にその長手両端か
ら長手方向に電流を通電した場合、長手方向に関して通
紙部での電力供給が行なわれなくなり定着不良を起こし
てしまう。なぜならば、非通紙部で所定温度以上になっ
ているため、この領域での抵抗が急激に上昇しており、
電流が通電しなくなるからである。
ら長手方向に電流を通電した場合、長手方向に関して通
紙部での電力供給が行なわれなくなり定着不良を起こし
てしまう。なぜならば、非通紙部で所定温度以上になっ
ているため、この領域での抵抗が急激に上昇しており、
電流が通電しなくなるからである。
【0024】そこで本発明は、PTC発熱体に対する通
電のための1対の電極を該PTC発熱体の長手両側部に
それぞれ長手に沿って具備させて該1対の電極間でPT
C発熱体に電流を通電することにより該PTC発熱体を
発熱させる構成にしたもので、これによりPTC発熱体
の長手方向に関して、通紙部に対応する発熱体部分には
定着不良を生じさせない十分な電力供給状態が保持さ
れ、非通紙部に対応する発熱体部分は所定温度以上にな
ることによる抵抗値の急激上昇で電流が小さくなって昇
温が緩和されることになり、PTC発熱体の長手方向に
関する温度分布が均一化される。
電のための1対の電極を該PTC発熱体の長手両側部に
それぞれ長手に沿って具備させて該1対の電極間でPT
C発熱体に電流を通電することにより該PTC発熱体を
発熱させる構成にしたもので、これによりPTC発熱体
の長手方向に関して、通紙部に対応する発熱体部分には
定着不良を生じさせない十分な電力供給状態が保持さ
れ、非通紙部に対応する発熱体部分は所定温度以上にな
ることによる抵抗値の急激上昇で電流が小さくなって昇
温が緩和されることになり、PTC発熱体の長手方向に
関する温度分布が均一化される。
【0025】従って非通紙部昇温の発生が押えられて、
該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィ
ルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止され
る。
該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィ
ルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止され
る。
【0026】また、PTC発熱体が自己温度制御特性を
有するので、特別な温度制御手段をなくすことも可能で
ある。
有するので、特別な温度制御手段をなくすことも可能で
ある。
【0027】
<実施例1>(図1・図2)
図1は一実施例加熱装置の概略構成図、図2は加熱体の
中間部省略の縦断平面図である。本例の加熱装置は画像
形成装置の画像加熱定着装置である。 (1)装置構造 1はエンドレスベルト状の定着フィルム(耐熱性フィル
ム)であり、左側の駆動ローラ2と、右側の従動ローラ
3と、駆動ローラ2と従動ローラ3間の下方に配置した
加熱体4の互いに並行な該3部材2・3・4間に懸回張
設してある。
中間部省略の縦断平面図である。本例の加熱装置は画像
形成装置の画像加熱定着装置である。 (1)装置構造 1はエンドレスベルト状の定着フィルム(耐熱性フィル
ム)であり、左側の駆動ローラ2と、右側の従動ローラ
3と、駆動ローラ2と従動ローラ3間の下方に配置した
加熱体4の互いに並行な該3部材2・3・4間に懸回張
設してある。
【0028】このエンドレスベルト状の定着フィルム1
は回動駆動されて繰返してトナー画像の加熱定着に供さ
れるから、耐熱性・離型性・耐久性に優れ、又一般的に
は100μm以下、好ましくは40μm未満の薄肉のも
のを使用する。例えばポリイミド・ポリエーテルイミド
・PES・PFA(4フッ化エチレン−パーフルオロア
ルキルビニルエーテル共重合体樹脂)などの耐熱樹脂の
単層フィルム、或は複合層フィルム例えば20μm厚フ
ィルムの少なくとも画像当接面側にPTFE(4フッ化
エチレン樹脂)・PAF等のフッ素樹脂に導電材を添加
した離型性コート層を10μm厚に施したものなどであ
る。
は回動駆動されて繰返してトナー画像の加熱定着に供さ
れるから、耐熱性・離型性・耐久性に優れ、又一般的に
は100μm以下、好ましくは40μm未満の薄肉のも
のを使用する。例えばポリイミド・ポリエーテルイミド
・PES・PFA(4フッ化エチレン−パーフルオロア
ルキルビニルエーテル共重合体樹脂)などの耐熱樹脂の
単層フィルム、或は複合層フィルム例えば20μm厚フ
ィルムの少なくとも画像当接面側にPTFE(4フッ化
エチレン樹脂)・PAF等のフッ素樹脂に導電材を添加
した離型性コート層を10μm厚に施したものなどであ
る。
【0029】従動ローラ3はエンドレスベルト状の定着
フィルム1のテンションローラを兼ねさせており、該定
着フィルム1は駆動ローラ2の時計方向回転駆動に伴な
い時計方向に所定の周速度、即ち画像形成部側(20)
から搬送されてくる未定着トナー画像Taを上面に担持
した被加熱材としての記録材Pの搬送速度と略同じ周速
度をもって回動駆動される。
フィルム1のテンションローラを兼ねさせており、該定
着フィルム1は駆動ローラ2の時計方向回転駆動に伴な
い時計方向に所定の周速度、即ち画像形成部側(20)
から搬送されてくる未定着トナー画像Taを上面に担持
した被加熱材としての記録材Pの搬送速度と略同じ周速
度をもって回動駆動される。
【0030】駆動ローラ2はフィルム1に対して摩擦係
数の高い耐熱材料、例えばシリコンゴム等をコートした
金属ローラであり、従動ローラ3は駆動ローラ2に比べ
て摩擦係数の低い、例えばムクの金属ローラなどであ
る。
数の高い耐熱材料、例えばシリコンゴム等をコートした
金属ローラであり、従動ローラ3は駆動ローラ2に比べ
て摩擦係数の低い、例えばムクの金属ローラなどであ
る。
【0031】8は加圧部材としての、シリコンゴム等の
離型性の良いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、前
記のエンドレスベルト状定着フィルム1の下行側フィル
ム部分を挟ませて前記加熱体4の下面に対して不図示の
付勢手段により例えば総圧4〜7kgの当圧接をもって
対向圧接させてあり、記録材Pの搬送方向に順方向の反
時計方向に回転する。
離型性の良いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、前
記のエンドレスベルト状定着フィルム1の下行側フィル
ム部分を挟ませて前記加熱体4の下面に対して不図示の
付勢手段により例えば総圧4〜7kgの当圧接をもって
対向圧接させてあり、記録材Pの搬送方向に順方向の反
時計方向に回転する。
【0032】加熱体4は図2のように、フィルム1の移
動方向と交差する方向(フィルム幅方向)を長手とする
横長細板状のPTC発熱体であり、該PTC発熱体4の
長手両側部にそれぞれ長手に沿って1対の通電用電極6
a・6bを具備させたものである。該1対の電極6a・
6b間でPTC発熱体4に通電することにより該PTC
発熱体4が全長部にわたって発熱する。この加熱体4・
6a・6bを支持体5に取付け保持させて固定支持させ
てある。
動方向と交差する方向(フィルム幅方向)を長手とする
横長細板状のPTC発熱体であり、該PTC発熱体4の
長手両側部にそれぞれ長手に沿って1対の通電用電極6
a・6bを具備させたものである。該1対の電極6a・
6b間でPTC発熱体4に通電することにより該PTC
発熱体4が全長部にわたって発熱する。この加熱体4・
6a・6bを支持体5に取付け保持させて固定支持させ
てある。
【0033】支持体5は加熱体4を定着装置及び画像形
成装置に対し断熱支持する断熱性・高耐熱性・剛性を有
するもので、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイ
ド)・PAI(ポリアミドイミド)・PI(ポリイミ
ド)・PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)・液晶
ポリマー等の高耐熱性樹脂や、これらの樹脂とセラミッ
クス・金属・ガラス等との複合材料などで構成できる。
成装置に対し断熱支持する断熱性・高耐熱性・剛性を有
するもので、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイ
ド)・PAI(ポリアミドイミド)・PI(ポリイミ
ド)・PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)・液晶
ポリマー等の高耐熱性樹脂や、これらの樹脂とセラミッ
クス・金属・ガラス等との複合材料などで構成できる。
【0034】(2)定着実行動作
画像形成スタート信号により装置が画像形成動作して画
像形成部側(20)から定着装置へ搬送された、未定着
のトナー画像Taを上面に担持した被加熱材としての記
録材Pはガイドに案内されて加熱体4と加圧ローラ8と
の圧接部(定着ニップ部)Nの定着フィルム1と加圧ロ
ーラ8との間に進入して、未定着トナー画像面が記録材
Pの搬送速度と同一速度で同方向に回動状態の定着フィ
ルム1の下面に密着して定着フィルム1と一緒の重なり
状態で加熱体4と加圧ローラ8との相互圧接部N間を挟
圧力を受けつつ通過していく。加熱体4は画像形成スタ
ート信号により所定のタイミングで通電加熱されるの
で、トナー画像Taは圧接部Nにおいて加熱を受けて軟
化・溶融像Tbとなる。
像形成部側(20)から定着装置へ搬送された、未定着
のトナー画像Taを上面に担持した被加熱材としての記
録材Pはガイドに案内されて加熱体4と加圧ローラ8と
の圧接部(定着ニップ部)Nの定着フィルム1と加圧ロ
ーラ8との間に進入して、未定着トナー画像面が記録材
Pの搬送速度と同一速度で同方向に回動状態の定着フィ
ルム1の下面に密着して定着フィルム1と一緒の重なり
状態で加熱体4と加圧ローラ8との相互圧接部N間を挟
圧力を受けつつ通過していく。加熱体4は画像形成スタ
ート信号により所定のタイミングで通電加熱されるの
で、トナー画像Taは圧接部Nにおいて加熱を受けて軟
化・溶融像Tbとなる。
【0035】定着フィルム1は、支持体5の曲率の大き
いエッジ部S(曲率半径が約2mm) において、急角度
(屈曲角度θが略45゜)で走行方向が転向する。従っ
て、定着フィルム1と重なった状態で圧接部Nを通過し
て搬送された記録材Pは、エッジ部Sにおいて定着フィ
ルム1から曲率分離して排紙されてゆく。排紙される時
までにはトナーは十分冷却固化しシートPに完全に定着
した状態(トナー画像Tc)となっている。
いエッジ部S(曲率半径が約2mm) において、急角度
(屈曲角度θが略45゜)で走行方向が転向する。従っ
て、定着フィルム1と重なった状態で圧接部Nを通過し
て搬送された記録材Pは、エッジ部Sにおいて定着フィ
ルム1から曲率分離して排紙されてゆく。排紙される時
までにはトナーは十分冷却固化しシートPに完全に定着
した状態(トナー画像Tc)となっている。
【0036】図2において、加圧ローラ8の長さ寸法を
A、加熱体(PCT発熱体)4の長さ寸法をB、フィル
ムの幅寸法をC、通紙可能な記録材の最大幅寸法をD、
とすると、A>B>C>Dの関係構成にしてある。
A、加熱体(PCT発熱体)4の長さ寸法をB、フィル
ムの幅寸法をC、通紙可能な記録材の最大幅寸法をD、
とすると、A>B>C>Dの関係構成にしてある。
【0037】またEを小サイズの記録材を通紙した場合
の通紙領域、Fを非通紙領域とする。加熱体であるPT
C発熱体4の、記録材の通紙領域Eの発熱体部分の温度
をスイッチング温度とほぼ同じに設定すれば、発熱体の
非通紙領域Fの放熱量が少ないために温度が上昇して
も、該非通紙領域Fに対応する発熱体部分の抵抗が急激
に上昇するため、発熱体の非通紙領域Fのみ発熱量が急
激に下がり、結果として非通紙部の昇温が押えられるこ
とになる。
の通紙領域、Fを非通紙領域とする。加熱体であるPT
C発熱体4の、記録材の通紙領域Eの発熱体部分の温度
をスイッチング温度とほぼ同じに設定すれば、発熱体の
非通紙領域Fの放熱量が少ないために温度が上昇して
も、該非通紙領域Fに対応する発熱体部分の抵抗が急激
に上昇するため、発熱体の非通紙領域Fのみ発熱量が急
激に下がり、結果として非通紙部の昇温が押えられるこ
とになる。
【0038】即ち、PTC発熱体4の長手方向に関し
て、通紙領域Eに対応する発熱体部分には定着不良を生
じさせない十分な電力供給状態が保持され、非通紙領域
Fに対応する発熱体部分は所定温度以上になることによ
る抵抗値の急激上昇で電流が小さくなって昇温が緩和さ
れることになり、PTC発熱体4の長手方向に関する温
度分布が均一化される。
て、通紙領域Eに対応する発熱体部分には定着不良を生
じさせない十分な電力供給状態が保持され、非通紙領域
Fに対応する発熱体部分は所定温度以上になることによ
る抵抗値の急激上昇で電流が小さくなって昇温が緩和さ
れることになり、PTC発熱体4の長手方向に関する温
度分布が均一化される。
【0039】従って非通紙部昇温の発生が押えられて、
該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィ
ルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止され
る。また、PTC発熱体4が自己温度制御特性を有する
ので、特別な温度制御手段をなくすことも可能である。
該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィ
ルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止され
る。また、PTC発熱体4が自己温度制御特性を有する
ので、特別な温度制御手段をなくすことも可能である。
【0040】<実施例2>(図4)
図4は加熱体の他の構造例を示している。本例の加熱体
は熱伝導のよい伝熱板9上にPTC発熱体4を一体的に
形成し、その伝熱板9のPTC発熱体4側とは反対側の
面にフッ素樹脂などの耐熱性・摺動性に優れた材料から
なる保護層10を形成して該保護層10面をフィルム1
との接触面としてフィルム1を密着させて走行させる。
は熱伝導のよい伝熱板9上にPTC発熱体4を一体的に
形成し、その伝熱板9のPTC発熱体4側とは反対側の
面にフッ素樹脂などの耐熱性・摺動性に優れた材料から
なる保護層10を形成して該保護層10面をフィルム1
との接触面としてフィルム1を密着させて走行させる。
【0041】PTC発熱体4に対する1対の通電用電極
6a・6bは実施例1のものと同様にPTC発熱体4の
長手(フィルム1の移動方向と交差する方向)両側部に
それぞれ長手に沿って具備させてある。
6a・6bは実施例1のものと同様にPTC発熱体4の
長手(フィルム1の移動方向と交差する方向)両側部に
それぞれ長手に沿って具備させてある。
【0042】加熱体の支持体5はベークライト等の断熱
材であり、加熱体4・6a・6bを定着装置・画像形成
装置全体に対して断熱支持する。
材であり、加熱体4・6a・6bを定着装置・画像形成
装置全体に対して断熱支持する。
【0043】PTC発熱体4の発熱は、良熱伝導性の伝
熱板9、保護層10、フィルム1を介して記録材Pへ付
与される。
熱板9、保護層10、フィルム1を介して記録材Pへ付
与される。
【0044】<実施例3>(図5)
図5は更に他の加熱体の構造例を示している。熱伝導の
よい伝熱板9がPTC発熱体4を囲むように一体的に形
成され、発熱体4の長手上下部にそれぞれ発熱体長手に
沿って1対の通電用電極6a・6bを設けて通電するこ
とにより発熱体4を発熱させて伝熱板9を所定の温度に
維持する。
よい伝熱板9がPTC発熱体4を囲むように一体的に形
成され、発熱体4の長手上下部にそれぞれ発熱体長手に
沿って1対の通電用電極6a・6bを設けて通電するこ
とにより発熱体4を発熱させて伝熱板9を所定の温度に
維持する。
【0045】ベークライト等の断熱支持体5は加熱体4
・6a・6bを断熱し、発熱を電極6b、伝熱板9、フ
ィルム1を介して記録材P側へ効率よく与える。
・6a・6bを断熱し、発熱を電極6b、伝熱板9、フ
ィルム1を介して記録材P側へ効率よく与える。
【0046】伝熱板9のフィルム1と接する面には実施
例2と同様に保護層(10)を設けてもよい。
例2と同様に保護層(10)を設けてもよい。
【0047】なお、フィルム1はエンドレスのベルト状
のものに限らず、ロール巻きにした長尺の有端フィルム
を繰り出して走行させる構成にすることのできる。
のものに限らず、ロール巻きにした長尺の有端フィルム
を繰り出して走行させる構成にすることのできる。
【0048】
【発明の効果】以上の本発明によればフィルム加熱方式
の加熱装置について、非通紙部昇温の発生を押えること
ができ、該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発
生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防
止される。また、加熱体としてのPTC発熱体が自己温
度制御特性を有するので、特別な温度制御手段をなくす
ことも可能であり、加熱体(発熱体)への給電構成が非
常に簡素になる。さらに、待機時間や消費電力、機内昇
温の小さな画像形成装置等を実現できる。
の加熱装置について、非通紙部昇温の発生を押えること
ができ、該非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発
生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防
止される。また、加熱体としてのPTC発熱体が自己温
度制御特性を有するので、特別な温度制御手段をなくす
ことも可能であり、加熱体(発熱体)への給電構成が非
常に簡素になる。さらに、待機時間や消費電力、機内昇
温の小さな画像形成装置等を実現できる。
【図1】 一実施例加熱装置(画像加熱定着装置)の概
略構成図
略構成図
【図2】 PTC発熱体を用いた加熱体の縦断平面図
【図3】 PTC発熱体の温度−抵抗値特性の一例のグ
ラフ
ラフ
【図4】 第2の実施例装置の要部図
【図5】 第3の実施例装置の要部図
1 耐熱性フィルム(定着フィルム)
2 駆動ローラ
3 従動ローラ
4 加熱体(PTC発熱体)
5 支持体
6a・6b 通電用電極
8 加圧ローラ
P 記録材(被加熱材)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 早川 亮
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 中村 俊治
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱体に密着して移動する耐熱性フィル
ムの加熱体側とは反対側の面に被加熱材を密着させて該
耐熱性フィルムと共に加熱体位置を通過させることによ
り加熱体の熱エネルギーを耐熱性フィルムを介して被加
熱材に付与する加熱装置において、 前記加熱体は、正の抵抗温度特性をもつ自己温度制御型
の通電発熱体であり、かつ該発熱体に対する通電のため
の1対の電極が、耐熱性フィルムの移動方向と交差する
方向を長手とする該発熱体の長手両側部においてそれぞ
れ発熱体長手に沿って設けられていることを特徴とする
加熱装置。 - 【請求項2】 耐熱性フィルムの移動方向と交差する方
向であるフィルム幅寸法は通紙可能な被加熱材の最大幅
寸法よりも広いことを特徴とする請求項1記載の加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19352391A JPH0519652A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19352391A JPH0519652A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519652A true JPH0519652A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16309491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19352391A Pending JPH0519652A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519652A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05192277A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-03 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
| JPH0571863U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | 画像定着用ヒーター |
| JPH06250539A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Canon Inc | 加熱装置 |
| JPH0794260A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-04-07 | Toshiba Lighting & Technol Corp | ヒータおよび定着装置 |
| JPH07334021A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-22 | Canon Inc | 加熱装置、画像形成装置、及び加熱体 |
| EP1557726A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use therein |
| JP2008107761A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-05-08 | Harison Toshiba Lighting Corp | ヒータ、加熱装置、画像形成装置 |
| JP2009258243A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Sharp Corp | 定着装置およびそれを備えた画像形成装置 |
| US7873293B2 (en) | 2007-12-13 | 2011-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use in image heating apparatus |
| US8126383B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-02-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus having an enhanced planar heat generating body, and image forming apparatus including the same |
| US8177437B2 (en) | 2005-12-21 | 2012-05-15 | Ntn Corporation | Rolling bearing, retainer segment and main shaft support structure of wind-power generator |
| KR20120088697A (ko) | 2009-10-16 | 2012-08-08 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 롤링 베어링 |
| JP2013024890A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-02-04 | Sharp Corp | 定着装置及びこれを用いる画像形成装置 |
| JP2017017016A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ローム株式会社 | ヒータ |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP19352391A patent/JPH0519652A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05192277A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-03 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
| JPH0571863U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | 画像定着用ヒーター |
| JPH06250539A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Canon Inc | 加熱装置 |
| JPH0794260A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-04-07 | Toshiba Lighting & Technol Corp | ヒータおよび定着装置 |
| JPH07334021A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-22 | Canon Inc | 加熱装置、画像形成装置、及び加熱体 |
| CN100409117C (zh) * | 2004-01-23 | 2008-08-06 | 佳能株式会社 | 像加热装置以及用于该装置的加热器 |
| US7203438B2 (en) | 2004-01-23 | 2007-04-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use therein |
| EP1557726A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use therein |
| US8177437B2 (en) | 2005-12-21 | 2012-05-15 | Ntn Corporation | Rolling bearing, retainer segment and main shaft support structure of wind-power generator |
| JP2008107761A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-05-08 | Harison Toshiba Lighting Corp | ヒータ、加熱装置、画像形成装置 |
| US7873293B2 (en) | 2007-12-13 | 2011-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use in image heating apparatus |
| US8126383B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-02-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus having an enhanced planar heat generating body, and image forming apparatus including the same |
| JP2009258243A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Sharp Corp | 定着装置およびそれを備えた画像形成装置 |
| US8406668B2 (en) | 2008-04-14 | 2013-03-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing device and image forming apparatus including the same |
| KR20120088697A (ko) | 2009-10-16 | 2012-08-08 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 롤링 베어링 |
| US9273725B2 (en) | 2009-10-16 | 2016-03-01 | Ntn Corporation | Rolling bearing |
| JP2013024890A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-02-04 | Sharp Corp | 定着装置及びこれを用いる画像形成装置 |
| JP2017017016A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ローム株式会社 | ヒータ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10564579B2 (en) | Fixing apparatus | |
| US8224222B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including fixing device | |
| JP2003257592A (ja) | 加熱装置 | |
| JPH0519652A (ja) | 加熱装置 | |
| JPH0830125A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2002246151A (ja) | 加熱装置および画像形成装置 | |
| JP2012163812A (ja) | 画像加熱装置および画像形成装置並びに画像加熱装置用加圧部材 | |
| JP2004013045A (ja) | 像加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2821226B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JPH0566688A (ja) | 加熱装置 | |
| JPH06250540A (ja) | 加熱装置 | |
| JP2017122899A (ja) | 定着装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
| JP2698494B2 (ja) | 像加熱装置 | |
| JP4642213B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003084592A (ja) | 加熱定着装置 | |
| JPH07248697A (ja) | 定着装置 | |
| JPH08339131A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JPH0922772A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2001005334A (ja) | 定着装置 | |
| JPH07199693A (ja) | 加熱装置 | |
| JP2751529B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JP2941587B2 (ja) | 像加熱装置 | |
| JPH06202507A (ja) | 加熱装置 | |
| JPH08115004A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0854802A (ja) | 画像形成装置 |