JPH05197314A - 磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法 - Google Patents
磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法Info
- Publication number
- JPH05197314A JPH05197314A JP772692A JP772692A JPH05197314A JP H05197314 A JPH05197314 A JP H05197314A JP 772692 A JP772692 A JP 772692A JP 772692 A JP772692 A JP 772692A JP H05197314 A JPH05197314 A JP H05197314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- latent image
- erasing
- head
- magnetic latent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ等の外部出力装置として使用さ
れる磁気印刷装置において,構成要素を簡略化した小型
で薄型の磁気印刷装置を提供することにある。 【構成】 記録媒体上に形成された磁気潜像を消去する
ための磁気ヘッドと磁気潜像形成用ヘッドを一体化した
複合型磁気ヘッドを用いた磁気印刷装置である。そのた
め従来のような磁気潜像消去装置は必要ない。また磁気
潜像消去形成方法は前記複合型磁気ヘッドを走査して前
記磁気潜像を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行
うことを特徴とする。
れる磁気印刷装置において,構成要素を簡略化した小型
で薄型の磁気印刷装置を提供することにある。 【構成】 記録媒体上に形成された磁気潜像を消去する
ための磁気ヘッドと磁気潜像形成用ヘッドを一体化した
複合型磁気ヘッドを用いた磁気印刷装置である。そのた
め従来のような磁気潜像消去装置は必要ない。また磁気
潜像消去形成方法は前記複合型磁気ヘッドを走査して前
記磁気潜像を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行
うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ等の外部出
力装置として使用される印刷装置に関し,特に磁気印刷
装置に用いられる磁気ヘッドと磁気潜像の消去形成方法
に関する。
力装置として使用される印刷装置に関し,特に磁気印刷
装置に用いられる磁気ヘッドと磁気潜像の消去形成方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,コンピュータ等の外部出力装置と
して使用される印刷装置,例えば磁気印刷装置は図2の
ようにドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の周
辺にドラムの表面を消磁する潜像消去装置と磁気ヘッド
を用いてドラム上に磁気潜像を記録する磁気潜像形成装
置と磁気潜像に磁性トナーを付着させて顕像化する現像
装置と顕像化された像を用紙に転写する転写装置とドラ
ム上に残った残留トナーを清掃する清掃装置を配設す
る。この中で磁気潜像の形成に用いる磁気ヘッドは解像
度から求めた印字ドットの数だけ用紙の幅方向にヘッド
を並べたフルラインヘッドかあるいは複数個のヘッドで
構成した多チャンネルヘッドが考えられる。フルライン
ヘッドの場合,例えば解像度300DPIとするとA4
サイズの紙の幅方向の記録幅をカバーするためには実に
2500個のヘッドが必要である。それらを並べてフル
ライン化すればヘッドを走査する必要がなく極めて高速
な記録が可能になる。しかしフルラインヘッドはヘッド
製造そのものが難しくコストも膨大であるという問題点
がある。したがって現実的には数十から数百チャンネル
のヘッドを走査して記録する方法がとられる。また上記
の磁気ヘッドは磁気潜像の形成のみに用いる記録専用の
ヘッドである。
して使用される印刷装置,例えば磁気印刷装置は図2の
ようにドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の周
辺にドラムの表面を消磁する潜像消去装置と磁気ヘッド
を用いてドラム上に磁気潜像を記録する磁気潜像形成装
置と磁気潜像に磁性トナーを付着させて顕像化する現像
装置と顕像化された像を用紙に転写する転写装置とドラ
ム上に残った残留トナーを清掃する清掃装置を配設す
る。この中で磁気潜像の形成に用いる磁気ヘッドは解像
度から求めた印字ドットの数だけ用紙の幅方向にヘッド
を並べたフルラインヘッドかあるいは複数個のヘッドで
構成した多チャンネルヘッドが考えられる。フルライン
ヘッドの場合,例えば解像度300DPIとするとA4
サイズの紙の幅方向の記録幅をカバーするためには実に
2500個のヘッドが必要である。それらを並べてフル
ライン化すればヘッドを走査する必要がなく極めて高速
な記録が可能になる。しかしフルラインヘッドはヘッド
製造そのものが難しくコストも膨大であるという問題点
がある。したがって現実的には数十から数百チャンネル
のヘッドを走査して記録する方法がとられる。また上記
の磁気ヘッドは磁気潜像の形成のみに用いる記録専用の
ヘッドである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の磁
気印刷装置はプロセスの連続した流れを考えて,各構成
要素はドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の周
囲に配設されている。また,通常記録媒体は用紙1ペー
ジ分の長さをカバーする大きさになっている。そのため
装置が大型になるという問題点があった。さらに従来の
磁気印刷装置では磁気潜像の部分的な消去はできないた
め,わずかな文字の修正にも1ページ分の磁気潜像の消
去と記録を改めて行わなければならないという問題点も
あった。
気印刷装置はプロセスの連続した流れを考えて,各構成
要素はドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の周
囲に配設されている。また,通常記録媒体は用紙1ペー
ジ分の長さをカバーする大きさになっている。そのため
装置が大型になるという問題点があった。さらに従来の
磁気印刷装置では磁気潜像の部分的な消去はできないた
め,わずかな文字の修正にも1ページ分の磁気潜像の消
去と記録を改めて行わなければならないという問題点も
あった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
で,その目的とするところはコンピュータ等の外部出力
装置として使用される印刷装置,特に磁気印刷装置にお
いて構成要素を簡略化した小型で薄型の磁気印刷装置を
提供することにある。
で,その目的とするところはコンピュータ等の外部出力
装置として使用される印刷装置,特に磁気印刷装置にお
いて構成要素を簡略化した小型で薄型の磁気印刷装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気印刷装置は
磁気潜像形成装置,現像装置,転写装置および清掃装置
から成る磁気印刷装置において,記録媒体上に形成され
た磁気潜像を消去するための磁気ヘッドと磁気潜像形成
用ヘッドを一体化した複合型磁気ヘッドを用いることを
特徴とする。また本発明の磁気印刷装置における磁気潜
像消去形成方法は前記複合型磁気ヘッドを走査して前記
磁気潜像を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行う
ことと,前記複合型磁気ヘッドによる前記磁気潜像の消
去を直流的または交流的に行うことを特徴とする。
磁気潜像形成装置,現像装置,転写装置および清掃装置
から成る磁気印刷装置において,記録媒体上に形成され
た磁気潜像を消去するための磁気ヘッドと磁気潜像形成
用ヘッドを一体化した複合型磁気ヘッドを用いることを
特徴とする。また本発明の磁気印刷装置における磁気潜
像消去形成方法は前記複合型磁気ヘッドを走査して前記
磁気潜像を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行う
ことと,前記複合型磁気ヘッドによる前記磁気潜像の消
去を直流的または交流的に行うことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下本発明について,実施例に基づき詳細に
説明する。図1は本発明の磁気印刷装置の構成を説明す
る図である。ここで1は数十から数百チャンネルにマル
チチャンネル化された磁気ヘッドであり,磁気潜像を消
去するための磁気ヘッドと磁気潜像形成用ヘッドが一体
化された複合型磁気ヘッドである。このヘッドについて
は後で述べる。磁気潜像形成から定着までのプロセスを
簡単に説明する。まず磁気ドラム2を定速で回転させて
おき,磁気ヘッド1を走査しながら磁気潜像を形成す
る。形成された磁気潜像に現像器3により現像剤8,具
体的には磁性トナーを付着させて顕像化する。次に顕像
化された像を転写ローラ4により図の右から挿入された
記録紙7に転写する。転写された像は定着器5により記
録紙に熱定着される。あとは磁気ドラム上に残った残留
トナーをクリーナ6により除去する。現像,転写および
定着の方法は公知の技術を用いる。
説明する。図1は本発明の磁気印刷装置の構成を説明す
る図である。ここで1は数十から数百チャンネルにマル
チチャンネル化された磁気ヘッドであり,磁気潜像を消
去するための磁気ヘッドと磁気潜像形成用ヘッドが一体
化された複合型磁気ヘッドである。このヘッドについて
は後で述べる。磁気潜像形成から定着までのプロセスを
簡単に説明する。まず磁気ドラム2を定速で回転させて
おき,磁気ヘッド1を走査しながら磁気潜像を形成す
る。形成された磁気潜像に現像器3により現像剤8,具
体的には磁性トナーを付着させて顕像化する。次に顕像
化された像を転写ローラ4により図の右から挿入された
記録紙7に転写する。転写された像は定着器5により記
録紙に熱定着される。あとは磁気ドラム上に残った残留
トナーをクリーナ6により除去する。現像,転写および
定着の方法は公知の技術を用いる。
【0007】これに比べ図2は従来の磁気印刷装置の構
成を説明する図である。図1と同じ構成部材には図1と
同じ符号を付してある。記録専用の磁気ヘッド9により
磁気潜像を形成する前に消磁器10を用いて磁気潜像を
消磁する。現像から定着までのプロセスは本発明と同じ
である。消磁器は通常記録紙の幅をカバーする大きさの
永久磁石あるいは電磁石を用いる。また消磁器は磁気ヘ
ッドに隣接して配置し,それを保持する機構,媒体に対
して上下させる機構が必要なため,かなりのスペースを
とる。さらに従来の消磁器では磁気潜像の部分的な消去
はできないため,わずかな文字の修正にも1ページ分の
磁気潜像の消去と記録を改めて行わなければならない。
成を説明する図である。図1と同じ構成部材には図1と
同じ符号を付してある。記録専用の磁気ヘッド9により
磁気潜像を形成する前に消磁器10を用いて磁気潜像を
消磁する。現像から定着までのプロセスは本発明と同じ
である。消磁器は通常記録紙の幅をカバーする大きさの
永久磁石あるいは電磁石を用いる。また消磁器は磁気ヘ
ッドに隣接して配置し,それを保持する機構,媒体に対
して上下させる機構が必要なため,かなりのスペースを
とる。さらに従来の消磁器では磁気潜像の部分的な消去
はできないため,わずかな文字の修正にも1ページ分の
磁気潜像の消去と記録を改めて行わなければならない。
【0008】図3は本発明の磁気印刷装置に用いる複合
型磁気ヘッドの一実施例を示す概観斜視図である。実際
は数十から数百チャンネルにマルチチャンネル化された
磁気ヘッドであるが,ここでは説明の都合上1チャンネ
ルの場合を示している。スペーサ14を挟んで一方が消
去用,一方が潜像形成用である。消去用コア11に消去
用コイル13を巻き,所定の電流を流すと消去ギャップ
12から漏洩磁束が出る。その漏洩磁束により記録媒体
に記録されている磁気潜像を消去する。消去ギャップ1
2は記録ヘッドの記録ギャップ17より広いギャップに
し,トラック幅も広くして十分に消去できるようにす
る。一方記録ヘッドの構成は従来と同じである。消去ヘ
ッドと記録ヘッドを一体化して複合型磁気ヘッドを構成
する。消去用と記録用を一体化した複合型磁気ヘッドは
既に磁気記憶装置,例えばフロッピーディスク装置など
に使用されており,製造法は公知である。このヘッドを
用いた磁気潜像の消去と形成方法を図5により説明す
る。この図はドラム状の記録媒体30と複合型磁気ヘッ
ドが摺動している様子を示している。図5の中の大きな
矢印はヘッドの走査方向を示す。消去ギャップ26から
発生する漏洩磁束により媒体は消磁される。図のように
ヘッドの走査とともに以前に記録した潜像を先行消去し
ながら,後ろに配置された記録ヘッドにより新しい磁気
潜像31を形成する。先行消去する幅は磁気潜像を記録
する幅よりも広くし,隣接潜像からの影響を少なくす
る。このような磁気潜像の消去形成方法を用いることに
より,磁気潜像の部分的な消去が可能になりわずかな文
字の修正も高速に行なうことができる。
型磁気ヘッドの一実施例を示す概観斜視図である。実際
は数十から数百チャンネルにマルチチャンネル化された
磁気ヘッドであるが,ここでは説明の都合上1チャンネ
ルの場合を示している。スペーサ14を挟んで一方が消
去用,一方が潜像形成用である。消去用コア11に消去
用コイル13を巻き,所定の電流を流すと消去ギャップ
12から漏洩磁束が出る。その漏洩磁束により記録媒体
に記録されている磁気潜像を消去する。消去ギャップ1
2は記録ヘッドの記録ギャップ17より広いギャップに
し,トラック幅も広くして十分に消去できるようにす
る。一方記録ヘッドの構成は従来と同じである。消去ヘ
ッドと記録ヘッドを一体化して複合型磁気ヘッドを構成
する。消去用と記録用を一体化した複合型磁気ヘッドは
既に磁気記憶装置,例えばフロッピーディスク装置など
に使用されており,製造法は公知である。このヘッドを
用いた磁気潜像の消去と形成方法を図5により説明す
る。この図はドラム状の記録媒体30と複合型磁気ヘッ
ドが摺動している様子を示している。図5の中の大きな
矢印はヘッドの走査方向を示す。消去ギャップ26から
発生する漏洩磁束により媒体は消磁される。図のように
ヘッドの走査とともに以前に記録した潜像を先行消去し
ながら,後ろに配置された記録ヘッドにより新しい磁気
潜像31を形成する。先行消去する幅は磁気潜像を記録
する幅よりも広くし,隣接潜像からの影響を少なくす
る。このような磁気潜像の消去形成方法を用いることに
より,磁気潜像の部分的な消去が可能になりわずかな文
字の修正も高速に行なうことができる。
【0009】次に消去方法であるが,本発明においては
直流法あるいは交流法を用いる。図6は本発明の磁気印
刷装置における磁気潜像の消去を説明する図であり,直
流法による消去の場合である。(a)は消去磁界の時間
的変化を示す図であり,(b)は消去磁界の変化にとも
なう記録媒体の磁気特性をヒステリシスループ上で説明
する図である。直流法は(a)のように記録媒体に強力
な直流磁界Hsを印加し,媒体を一方向に飽和磁化させ
てしまう方式であり,直流飽和消磁法とも呼ばれる。
(b)のヒステリシスループ上で考えると,記録媒体の
保持力よりも十分に大きい直流磁界Hsを加えると媒体
の磁化は図のBs,すなわち飽和領域に持ち込まれる。
そして消去動作が終わり消去磁界を取り除くと,媒体の
磁化は残留磁化Brになる。Brの磁化をおびた状態が
直流法による消磁状態である。これに比べ図7は交流法
による消去の場合である。(a)と(b)はそれぞれ図
6(a)と(b)に対応した内容を示す。交流法では
(a)のように記録信号に比べ非常に高い周波数でかつ
時間的に減衰する磁界を消去ヘッドにより記録媒体に印
加する。そうすると媒体の磁化はヒステリシスループ上
では(b)のように一度飽和領域まで持ち込まれ,その
後次第に減衰してマイナーループをたどりながら中心の
零点に向かっていき最後にこの零点に落ち着く。したが
ってこの零点が交流法による消磁状態である。交流法に
は上記の他に,高い周波数でかつ時間的には減衰しない
磁界を媒体に印加しながら,消去ヘッドを媒体自体から
遠ざける方法もある。
直流法あるいは交流法を用いる。図6は本発明の磁気印
刷装置における磁気潜像の消去を説明する図であり,直
流法による消去の場合である。(a)は消去磁界の時間
的変化を示す図であり,(b)は消去磁界の変化にとも
なう記録媒体の磁気特性をヒステリシスループ上で説明
する図である。直流法は(a)のように記録媒体に強力
な直流磁界Hsを印加し,媒体を一方向に飽和磁化させ
てしまう方式であり,直流飽和消磁法とも呼ばれる。
(b)のヒステリシスループ上で考えると,記録媒体の
保持力よりも十分に大きい直流磁界Hsを加えると媒体
の磁化は図のBs,すなわち飽和領域に持ち込まれる。
そして消去動作が終わり消去磁界を取り除くと,媒体の
磁化は残留磁化Brになる。Brの磁化をおびた状態が
直流法による消磁状態である。これに比べ図7は交流法
による消去の場合である。(a)と(b)はそれぞれ図
6(a)と(b)に対応した内容を示す。交流法では
(a)のように記録信号に比べ非常に高い周波数でかつ
時間的に減衰する磁界を消去ヘッドにより記録媒体に印
加する。そうすると媒体の磁化はヒステリシスループ上
では(b)のように一度飽和領域まで持ち込まれ,その
後次第に減衰してマイナーループをたどりながら中心の
零点に向かっていき最後にこの零点に落ち着く。したが
ってこの零点が交流法による消磁状態である。交流法に
は上記の他に,高い周波数でかつ時間的には減衰しない
磁界を媒体に印加しながら,消去ヘッドを媒体自体から
遠ざける方法もある。
【0010】次に消去ヘッドを含む複合型磁気ヘッドの
走査位置決めであるが,図4を用いて説明する。図4は
本発明の磁気印刷装置のキャリッジ機構部の一実施例を
示す概観斜視図である。図1および図3で説明した複合
型磁気ヘッド19を搭載したキャリッジ18はすべり軸
受21によって支持され,ガイドシャフト20上を往復
運動する。その際モータ23の回転はタイミングベルト
22を通じてキャリッジに伝えられる。モータとしては
主にDCモータが用いられ,モータ軸にロータリーエン
コーダ24を直結する。エンコーダの出力をモータコン
トロール回路にフィードバックし,閉ループ制御を行っ
てキャリッジを位置決めする。以上の説明はドラムの主
軸方向である副走査方向に対してであるが,実際はドラ
ムの回転方向の主走査方向とあわせて位置決めを行う。
走査位置決めであるが,図4を用いて説明する。図4は
本発明の磁気印刷装置のキャリッジ機構部の一実施例を
示す概観斜視図である。図1および図3で説明した複合
型磁気ヘッド19を搭載したキャリッジ18はすべり軸
受21によって支持され,ガイドシャフト20上を往復
運動する。その際モータ23の回転はタイミングベルト
22を通じてキャリッジに伝えられる。モータとしては
主にDCモータが用いられ,モータ軸にロータリーエン
コーダ24を直結する。エンコーダの出力をモータコン
トロール回路にフィードバックし,閉ループ制御を行っ
てキャリッジを位置決めする。以上の説明はドラムの主
軸方向である副走査方向に対してであるが,実際はドラ
ムの回転方向の主走査方向とあわせて位置決めを行う。
【0011】なお上記の実施例では磁気印刷装置に用い
る複合型磁気ヘッドをバルクタイプで説明したが,これ
は薄膜タイプのヘッドでもよい。またキャリッジ機構の
駆動は上記実施例の他に,ステッピングモータやリニア
モータを用いて直接キャリッジを駆動する方法もある。
さらにキャリッジ機構における動力の伝達にはワイヤロ
ープや送りねじを使用してもよい。また上記の実施例で
はドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の場合を
説明したが,記録媒体はフィルム状または板状の支持体
の上に形成されたものであってもよい。
る複合型磁気ヘッドをバルクタイプで説明したが,これ
は薄膜タイプのヘッドでもよい。またキャリッジ機構の
駆動は上記実施例の他に,ステッピングモータやリニア
モータを用いて直接キャリッジを駆動する方法もある。
さらにキャリッジ機構における動力の伝達にはワイヤロ
ープや送りねじを使用してもよい。また上記の実施例で
はドラム状の支持体の上に形成された記録媒体の場合を
説明したが,記録媒体はフィルム状または板状の支持体
の上に形成されたものであってもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,記
録媒体上に形成された磁気潜像を消去するための磁気ヘ
ッドと磁気潜像形成用ヘッドを一体化した複合型磁気ヘ
ッドを用いたので,従来のような磁気潜像消去装置は省
略でき,小型で薄型の磁気印刷装置が構成できる。また
本発明によれば,複合型磁気ヘッドを走査して磁気潜像
を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行うことがで
きるので,磁気潜像の部分的な消去が可能になりわずか
な文字の修正も高速に行なうことができる。さらにキャ
リッジ駆動機構について複雑な部品の追加はなく,従来
と同じシステムで構成できる。
録媒体上に形成された磁気潜像を消去するための磁気ヘ
ッドと磁気潜像形成用ヘッドを一体化した複合型磁気ヘ
ッドを用いたので,従来のような磁気潜像消去装置は省
略でき,小型で薄型の磁気印刷装置が構成できる。また
本発明によれば,複合型磁気ヘッドを走査して磁気潜像
を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行うことがで
きるので,磁気潜像の部分的な消去が可能になりわずか
な文字の修正も高速に行なうことができる。さらにキャ
リッジ駆動機構について複雑な部品の追加はなく,従来
と同じシステムで構成できる。
【図1】本発明の磁気印刷装置の構成を説明する図。
【図2】従来の磁気印刷装置の構成を説明する図。
【図3】本発明の磁気印刷装置に用いる複合型磁気ヘッ
ドの一実施例を示す概観斜視図。
ドの一実施例を示す概観斜視図。
【図4】本発明の磁気印刷装置のキャリッジ機構部の一
実施例を示す概観斜視図。
実施例を示す概観斜視図。
【図5】本発明の磁気印刷装置における磁気潜像の消去
と形成方法を説明する図。
と形成方法を説明する図。
【図6】(a)本発明の磁気印刷装置において直流法に
よる磁気潜像の消去を行う際の消去磁界を説明する図。 (b)直流法による磁気潜像の消去を行う際の記録媒体
の磁気特性を説明する図。
よる磁気潜像の消去を行う際の消去磁界を説明する図。 (b)直流法による磁気潜像の消去を行う際の記録媒体
の磁気特性を説明する図。
【図7】(a)本発明の磁気印刷装置において交流法に
よる磁気潜像の消去を行う際の消去磁界を説明する図。 (b)交流法による磁気潜像の消去を行う際の記録媒体
の磁気特性を説明する図。
よる磁気潜像の消去を行う際の消去磁界を説明する図。 (b)交流法による磁気潜像の消去を行う際の記録媒体
の磁気特性を説明する図。
1 複合型磁気ヘッド 2 磁気ドラム 3 現像器 4 転写ローラ 5 定着器 6 クリーナ 7 記録紙 8 現像剤 9 磁気ヘッド 10 消磁器 11 消去用コア 12 消去ギャップ 13 消去用コイル 14 スペーサ 15 記録用コア 16 記録用コイル 17 記録ギャップ 18 キャリッジ 19 複合型磁気ヘッド 20 ガイドシャフト 21 すべり軸受 22 タイミングベルト 23 モータ 24 ロータリーエンコーダ 25 消去用コア 26 消去ギャップ 27 記録用コア 28 記録ギャップ 29 スペーサ 30 記録媒体 31 磁気潜像
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気潜像形成装置,現像装置,転写装置
および清掃装置から成る磁気印刷装置において,記録媒
体上に形成された磁気潜像を消去するための磁気ヘッド
と磁気潜像形成用ヘッドを一体化した複合型磁気ヘッド
を用いることを特徴とする磁気印刷装置。 - 【請求項2】 前記複合型磁気ヘッドを走査して前記磁
気潜像を先行消去しながら同時に磁気潜像形成を行うこ
とを特徴とする磁気印刷装置における磁気潜像消去形成
方法。 - 【請求項3】 前記複合型磁気ヘッドによる前記磁気潜
像の消去を直流的または交流的に行うことを特徴とする
請求項2記載の磁気印刷装置における磁気潜像消去形成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP772692A JPH05197314A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP772692A JPH05197314A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197314A true JPH05197314A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11673719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP772692A Pending JPH05197314A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05197314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143109A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP772692A patent/JPH05197314A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143109A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4072957A (en) | Non-impact printing system with magnetic recording apparatus and method | |
| US4520409A (en) | Thermal and magnetic recording head | |
| JPH05197314A (ja) | 磁気印刷装置および磁気潜像消去形成方法 | |
| US4030105A (en) | Technique of character generation on magnetic tapes | |
| JPH05265352A (ja) | 磁気印刷装置 | |
| JP2009208362A (ja) | 画像形成装置 | |
| US4392755A (en) | Magnetic dot matrix printing | |
| US4621269A (en) | Magnetic recording arrangement for thermographic printing apparatus | |
| JPH07319325A (ja) | 磁気印写装置における印字濃度調整方法 | |
| JP3089968B2 (ja) | 磁気印写装置における潜像形成方法 | |
| US4392754A (en) | Magnetic dot matrix printing method and apparatus | |
| JPS55140367A (en) | Magnetic imaging device | |
| JPS60182475A (ja) | 磁気プリンタ | |
| JPS59143661A (ja) | バ−コ−ドプリンタ | |
| JPH05197313A (ja) | 磁気印刷装置 | |
| JPH01130177A (ja) | 磁気印刷装置 | |
| JPS5811179A (ja) | 磁気記録用ヘツドアレイ | |
| JPS61286872A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH1010925A (ja) | 磁気印写装置 | |
| JPH0683246A (ja) | 印刷装置および磁気記録方法 | |
| JPS6259986A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH04204859A (ja) | 印刷装置 | |
| JPS59143662A (ja) | バ−コ−ドプリンタ | |
| JPH05297765A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPS6071267A (ja) | 磁気プリンタ装置 |