JPH05199092A - 電圧検出回路 - Google Patents
電圧検出回路Info
- Publication number
- JPH05199092A JPH05199092A JP912092A JP912092A JPH05199092A JP H05199092 A JPH05199092 A JP H05199092A JP 912092 A JP912092 A JP 912092A JP 912092 A JP912092 A JP 912092A JP H05199092 A JPH05199092 A JP H05199092A
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- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- reference voltage
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単な回路構成で、起動時と定常時と
で異なるレベルで電圧の異常検出が行える電圧検出回路
を実現することにある。 【構成】 一方の入力端子に基準電圧発生回路が接続さ
れ、他方の入力端子に検出対象電圧が加えられるコンパ
レータを含む電圧検出回路において、前記基準電圧発生
回路が抵抗分圧回路で構成され、抵抗分圧回路を構成す
る抵抗のいずれかと並列にコンデンサが接続されたも
の。
で異なるレベルで電圧の異常検出が行える電圧検出回路
を実現することにある。 【構成】 一方の入力端子に基準電圧発生回路が接続さ
れ、他方の入力端子に検出対象電圧が加えられるコンパ
レータを含む電圧検出回路において、前記基準電圧発生
回路が抵抗分圧回路で構成され、抵抗分圧回路を構成す
る抵抗のいずれかと並列にコンデンサが接続されたも
の。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧検出回路に関するも
のであり、詳しくは、起動時と定常時とで電圧検出レベ
ルに差がある場合の異常検出に適した電圧検出回路に関
するものである。
のであり、詳しくは、起動時と定常時とで電圧検出レベ
ルに差がある場合の異常検出に適した電圧検出回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電圧の異常検出にあたっては、
図4のような電圧検出回路が用いられている。図4にお
いて、1はコンパレータであり、非反転入力端子には基
準電圧V1を出力する基準電圧発生回路2が接続され、
反転入力端子には検出対象電圧V2が加えられている。
図5は従来の基準電圧発生回路2の回路図であり、2個
の抵抗R1とR2の抵抗分圧回路で電圧VSを分圧するよ
うに構成されている。すなわち、この場合の基準電圧V
1は、 V1={R2/(R1+R2)}VS で表される一定値に固定化されている。
図4のような電圧検出回路が用いられている。図4にお
いて、1はコンパレータであり、非反転入力端子には基
準電圧V1を出力する基準電圧発生回路2が接続され、
反転入力端子には検出対象電圧V2が加えられている。
図5は従来の基準電圧発生回路2の回路図であり、2個
の抵抗R1とR2の抵抗分圧回路で電圧VSを分圧するよ
うに構成されている。すなわち、この場合の基準電圧V
1は、 V1={R2/(R1+R2)}VS で表される一定値に固定化されている。
【0003】図4の構成において、コンパレータ1の出
力は、V1<V2の状態ではLレベルになり、V1>V2の
状態ではHレベルになる。ところで、図4のような電圧
検出回路は、例えば図6のようなスイッチング電源回路
の電流検出回路として用いられていることがある。図6
において、トランス3の1次巻線にはスイッチ素子4お
よび電流検出用のトランス5の1次巻線が直列接続さ
れ、トランス3の2次巻線には図示しない整流平滑回路
が接続されている。スイッチ素子4は制御回路6により
オン,オフ駆動される。トランス5の2次巻線には電流
検出回路7が接続され、電流検出回路7の出力信号は制
御回路6の動作を制御する制御信号として入力されてい
る。
力は、V1<V2の状態ではLレベルになり、V1>V2の
状態ではHレベルになる。ところで、図4のような電圧
検出回路は、例えば図6のようなスイッチング電源回路
の電流検出回路として用いられていることがある。図6
において、トランス3の1次巻線にはスイッチ素子4お
よび電流検出用のトランス5の1次巻線が直列接続さ
れ、トランス3の2次巻線には図示しない整流平滑回路
が接続されている。スイッチ素子4は制御回路6により
オン,オフ駆動される。トランス5の2次巻線には電流
検出回路7が接続され、電流検出回路7の出力信号は制
御回路6の動作を制御する制御信号として入力されてい
る。
【0004】図6の構成において、トランス3,5の1
次巻線に電流検出回路7として用いる図4の電圧検出回
路の基準電圧V1を越える電圧に相当する電流が流れた
場合には異常状態と判断して制御回路6によるスイッチ
素子4のオン,オフ駆動を停止させ、過電流による各素
子の損傷を防止する。
次巻線に電流検出回路7として用いる図4の電圧検出回
路の基準電圧V1を越える電圧に相当する電流が流れた
場合には異常状態と判断して制御回路6によるスイッチ
素子4のオン,オフ駆動を停止させ、過電流による各素
子の損傷を防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6のよう
な電源は、通常、立ち上がり時には定常時に比べて過大
な電流が流れるので、立ち上がり時に電流検出回路7が
誤動作しないようにする必要がある。そこで、電源の出
力電圧を徐々に高くするソフトスタート回路を設けた
り、電流検出回路7の閾値を立ち上がり時の過大電流に
適合させることなどが行われている。
な電源は、通常、立ち上がり時には定常時に比べて過大
な電流が流れるので、立ち上がり時に電流検出回路7が
誤動作しないようにする必要がある。そこで、電源の出
力電圧を徐々に高くするソフトスタート回路を設けた
り、電流検出回路7の閾値を立ち上がり時の過大電流に
適合させることなどが行われている。
【0006】しかし、前者の構成によれば、電源全体の
回路構成が複雑になり、コストも高くなってしまう。ま
た、後者の構成によれば、定常時における過電流検出の
閾値も高くなることから定常時に異常が発生した場合に
各素子の負担が大きくなってしまうという問題も発生す
る。
回路構成が複雑になり、コストも高くなってしまう。ま
た、後者の構成によれば、定常時における過電流検出の
閾値も高くなることから定常時に異常が発生した場合に
各素子の負担が大きくなってしまうという問題も発生す
る。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するもの
であり、その目的は、比較的簡単な回路構成で、起動時
と定常時とで異なるレベルで電圧の異常検出が行える電
圧検出回路を実現することにある。
であり、その目的は、比較的簡単な回路構成で、起動時
と定常時とで異なるレベルで電圧の異常検出が行える電
圧検出回路を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題点を解決するために、一方の入力端子に基準電圧発生
回路が接続され、他方の入力端子に検出対象電圧が加え
られるコンパレータを含む電圧検出回路において、前記
基準電圧発生回路が抵抗分圧回路で構成され、抵抗分圧
回路を構成する抵抗のいずれかと並列にコンデンサが接
続されたことを特徴とする。
題点を解決するために、一方の入力端子に基準電圧発生
回路が接続され、他方の入力端子に検出対象電圧が加え
られるコンパレータを含む電圧検出回路において、前記
基準電圧発生回路が抵抗分圧回路で構成され、抵抗分圧
回路を構成する抵抗のいずれかと並列にコンデンサが接
続されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】基準電圧発生回路の出力電圧は、コンデンサの
充電状態に応じて変化する。従って、コンデンサの充電
時定数を用途に応じた適切な値に設定することにより、
起動時と定常時とで異なるレベルで電圧の異常検出が行
える。
充電状態に応じて変化する。従って、コンデンサの充電
時定数を用途に応じた適切な値に設定することにより、
起動時と定常時とで異なるレベルで電圧の異常検出が行
える。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例の回路図である。図におい
て、コンパレータ1の非反転入力端子に接続される基準
電圧発生回路2は、3個の抵抗R1〜R3の直列回路より
なる抵抗分圧回路およびこの抵抗分圧回路を構成する抵
抗R3と並列に接続されたコンデンサCで構成されてい
る。
る。図1は本発明の一実施例の回路図である。図におい
て、コンパレータ1の非反転入力端子に接続される基準
電圧発生回路2は、3個の抵抗R1〜R3の直列回路より
なる抵抗分圧回路およびこの抵抗分圧回路を構成する抵
抗R3と並列に接続されたコンデンサCで構成されてい
る。
【0011】このような構成における基準電圧発生回路
2の出力電圧V1に着目すると、起動直後はコンデンサ
Cが充電されていないので、 V1’={R2/(R1+R2)}VS になるが、起動後はコンデンサCの充電時定数τに従っ
て上昇し、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={R2/(R1+R2+R3)}VS になる。
2の出力電圧V1に着目すると、起動直後はコンデンサ
Cが充電されていないので、 V1’={R2/(R1+R2)}VS になるが、起動後はコンデンサCの充電時定数τに従っ
て上昇し、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={R2/(R1+R2+R3)}VS になる。
【0012】すなわち、V1’>V1”になって、起動時
の異常検出閾値電圧となる基準電圧V1’を定常時の異
常検出閾値電圧となる基準電圧V1”よりも高く設定で
きることから、図1の回路を前述のようなスイッチング
電源回路の電流検出回路として用いることにより、立ち
上がり時の過電流に対しては大きい閾値電流レベルでの
異常検出を行って、定常時には起動時の過電流よりも小
さい閾値電流レベルで異常検出を行うことになり、スイ
ッチング電源回路の起動特性に適した異常検出が可能に
なる。
の異常検出閾値電圧となる基準電圧V1’を定常時の異
常検出閾値電圧となる基準電圧V1”よりも高く設定で
きることから、図1の回路を前述のようなスイッチング
電源回路の電流検出回路として用いることにより、立ち
上がり時の過電流に対しては大きい閾値電流レベルでの
異常検出を行って、定常時には起動時の過電流よりも小
さい閾値電流レベルで異常検出を行うことになり、スイ
ッチング電源回路の起動特性に適した異常検出が可能に
なる。
【0013】なお、コンデンサCの充電時定数τは、 τ=1/CR1 で決まるので、コンデンサCと抵抗R1の値を選定する
ことにより、基準電圧がV1’からV1”に変化するまで
の時間を任意に設定できる。また、図1の回路は、モー
タの制御回路にも有効である。すなわち、モータの運転
にあたって、起動時は定格一杯の状態で運転し、定常時
は定格の60%程度で運転する場合の異常監視にも、そ
の特性に適合させることができる。
ことにより、基準電圧がV1’からV1”に変化するまで
の時間を任意に設定できる。また、図1の回路は、モー
タの制御回路にも有効である。すなわち、モータの運転
にあたって、起動時は定格一杯の状態で運転し、定常時
は定格の60%程度で運転する場合の異常監視にも、そ
の特性に適合させることができる。
【0014】また、動作信号がオンになつてから動作信
号を徐々に上昇させるソフトスタート信号の異常検出に
も有効である。また、図1では基準電圧をコンデンサC
の共通電位点に近い側から出力させているが、図2に示
すようにコンデンサCの電源VSに近い側から取り出し
てもよい。図2の場合、基準電圧発生回路2の出力電圧
V1は、起動直後は、 V1’={R2/(R1+R2)}VS になるが、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={(R2+R3)/(R1+R2+R3)}VS になる。
号を徐々に上昇させるソフトスタート信号の異常検出に
も有効である。また、図1では基準電圧をコンデンサC
の共通電位点に近い側から出力させているが、図2に示
すようにコンデンサCの電源VSに近い側から取り出し
てもよい。図2の場合、基準電圧発生回路2の出力電圧
V1は、起動直後は、 V1’={R2/(R1+R2)}VS になるが、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={(R2+R3)/(R1+R2+R3)}VS になる。
【0015】すなわち、図2の構成によればV1’<
V1”になって、図1と逆の関係で起動時および定常時
の異常検出が行える。また、図3のように、2個の抵抗
R1,R2を直列接続して抵抗分圧回路を構成するととも
に、共通電位点側の抵抗R2と並列にコンデンサCを接
続することも考えられる。図3の場合、基準電圧発生回
路2の出力電圧V1は、起動直後は、 V1’=0 になるが、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={R2/(R1+R2)}VS になる。
V1”になって、図1と逆の関係で起動時および定常時
の異常検出が行える。また、図3のように、2個の抵抗
R1,R2を直列接続して抵抗分圧回路を構成するととも
に、共通電位点側の抵抗R2と並列にコンデンサCを接
続することも考えられる。図3の場合、基準電圧発生回
路2の出力電圧V1は、起動直後は、 V1’=0 になるが、コンデンサCが十分に充電された定常時は、 V1”={R2/(R1+R2)}VS になる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的簡単な回路構成で、起動時と定常時とで異なるレ
ベルで電圧の異常検出が行える電圧検出回路を実現する
ことができる。例えばスイッチング電源回路の電流検出
回路として用いることにより、立ち上がり時の過電流に
対しては大きい閾値電流レベルでの異常検出を行って、
定常時には起動時の過電流よりも小さい閾値電流レベル
で異常検出を行うことができ、スイッチング電源回路の
起動特性に適した異常検出が可能になる。
比較的簡単な回路構成で、起動時と定常時とで異なるレ
ベルで電圧の異常検出が行える電圧検出回路を実現する
ことができる。例えばスイッチング電源回路の電流検出
回路として用いることにより、立ち上がり時の過電流に
対しては大きい閾値電流レベルでの異常検出を行って、
定常時には起動時の過電流よりも小さい閾値電流レベル
で異常検出を行うことができ、スイッチング電源回路の
起動特性に適した異常検出が可能になる。
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部の回路図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部の回路図である。
【図4】電圧検出回路の一例を示す回路図である。
【図5】従来の電圧検出回路で用いる基準電圧発生回路
の一例の回路図である。
の一例の回路図である。
【図6】スイッチング電源の一例の回路図である。
1 コンパレータ 2 基準電圧発生回路 R1〜R3 抵抗 C コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】一方の入力端子に基準電圧発生回路が接続
され、他方の入力端子に検出対象電圧が加えられるコン
パレータを含む電圧検出回路において、 前記基準電圧発生回路が抵抗分圧回路で構成され、抵抗
分圧回路を構成する抵抗のいずれかと並列にコンデンサ
が接続されたことを特徴とする電圧検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP912092A JPH05199092A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 電圧検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP912092A JPH05199092A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 電圧検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199092A true JPH05199092A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11711778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP912092A Pending JPH05199092A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 電圧検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065771A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Ricoh Co Ltd | スイッチング電源回路の異常検出回路 |
| WO2025107609A1 (zh) * | 2023-11-23 | 2025-05-30 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 供电电源系统以及电池管理系统 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP912092A patent/JPH05199092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065771A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Ricoh Co Ltd | スイッチング電源回路の異常検出回路 |
| WO2025107609A1 (zh) * | 2023-11-23 | 2025-05-30 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 供电电源系统以及电池管理系统 |
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