JPH0519930Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519930Y2 JPH0519930Y2 JP17432087U JP17432087U JPH0519930Y2 JP H0519930 Y2 JPH0519930 Y2 JP H0519930Y2 JP 17432087 U JP17432087 U JP 17432087U JP 17432087 U JP17432087 U JP 17432087U JP H0519930 Y2 JPH0519930 Y2 JP H0519930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- electromagnet
- vacuum
- magnetic
- vacuum box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔分野の概要〕
本考案は電磁石の磁極部と真空箱とを一体化構
造とした、ビーム分析用電磁石、或いはビーム偏
向電磁石に係り、特に真空箱の役割も兼ねている
磁極部を、電磁石を分解せずに取り外し可能とし
た電磁石磁極部の構造に関するものである。
造とした、ビーム分析用電磁石、或いはビーム偏
向電磁石に係り、特に真空箱の役割も兼ねている
磁極部を、電磁石を分解せずに取り外し可能とし
た電磁石磁極部の構造に関するものである。
磁極部と真空箱が一体化した構造の電磁石は、
磁極部が真空箱の上下板を兼ねているので、真空
箱をはさみ込むタイプの電磁石に比べて磁極間隙
を小さくすることができる。
磁極部が真空箱の上下板を兼ねているので、真空
箱をはさみ込むタイプの電磁石に比べて磁極間隙
を小さくすることができる。
従つて、このような構造の電磁石は、電磁石が
置かれるスペースに制約があつたり、重量が制限
される場合等、電磁石の小型化を計る時に用いら
れる。しかし、長時間使用していくにつれて、真
空室内面に不要のガスが吸着し真空度が低下して
くるので、時々真空度を向上する目的で真空室を
200ないし300℃に加熱し、真空に引く所謂真空引
きを行なう必要があるが、従来この様な構造の電
磁石は、真空引きを行なうために電磁石を分解し
て磁極部を取り出さねばならず、真空引きの度に
電磁石の分解、組立を行なわねばならない欠点が
あつた。
置かれるスペースに制約があつたり、重量が制限
される場合等、電磁石の小型化を計る時に用いら
れる。しかし、長時間使用していくにつれて、真
空室内面に不要のガスが吸着し真空度が低下して
くるので、時々真空度を向上する目的で真空室を
200ないし300℃に加熱し、真空に引く所謂真空引
きを行なう必要があるが、従来この様な構造の電
磁石は、真空引きを行なうために電磁石を分解し
て磁極部を取り出さねばならず、真空引きの度に
電磁石の分解、組立を行なわねばならない欠点が
あつた。
本考案はこのような欠点を除去するため、電磁
石全体の分解を行なうことなく磁極部のみの取り
外しが可能になるようにしたもので、容易に真空
引きができる構造の電磁石を提供することを目的
とする。
石全体の分解を行なうことなく磁極部のみの取り
外しが可能になるようにしたもので、容易に真空
引きができる構造の電磁石を提供することを目的
とする。
本考案は容易に真空引きができるように、磁極
部のみの着脱が可能になるよう構成したもので、
磁極部の着脱部をはめ合い方式とし、またその位
置決めにピンを使用していることを特徴とする。
部のみの着脱が可能になるよう構成したもので、
磁極部の着脱部をはめ合い方式とし、またその位
置決めにピンを使用していることを特徴とする。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図に、磁極部と真空箱が一体化した構造の
電磁石の一例を示す。第1図aはその平面図、b
はA−A部における断面図を示す。上下磁極は真
空箱の上下板に相当し、真空箱の側板は磁極部に
直接非磁性板の真空シール用ステンレス板4を溶
接により固定し内部を密封しており、上下の磁極
2と真空シール用ステンレス板4に囲まれた空間
は真空に引かれ、内部を原子ビームが走行する。
第2図は第1図B部の拡大図で上下磁極間には溶
接等の影響によつて、磁極間隙寸法が狂わないよ
う、例えばステンレスのSUS304で作つた非磁性
のスペーサ5を挿入し、また上下磁極間は真空シ
ール用非磁性板4を用い、板幅の両側は磁極に溶
接し真空室を形成している。非磁性板にはステン
レスのSUS304の板を使用している。さらに、磁
極部全体は、第3図に示すようテーパ、又は平行
構造のはめ合い方式となつており、第3図は第1
図に於ける磁極2の部分の端面を示す図であり、
磁極を含む真空室7はピン6を利用することによ
り磁極の位置決めができる構造としてある。ま
た、第4図は電磁石装置の側面から見た図である
が、側面側もピン6を用い電磁石を真空室に固定
する。従つてこのピン6を取り外し、電磁石本体
側を移動することにより真空を保持したまま、一
部の磁極部を取り付けた真空室を取り出し真空引
きを行なうことが可能となる。
電磁石の一例を示す。第1図aはその平面図、b
はA−A部における断面図を示す。上下磁極は真
空箱の上下板に相当し、真空箱の側板は磁極部に
直接非磁性板の真空シール用ステンレス板4を溶
接により固定し内部を密封しており、上下の磁極
2と真空シール用ステンレス板4に囲まれた空間
は真空に引かれ、内部を原子ビームが走行する。
第2図は第1図B部の拡大図で上下磁極間には溶
接等の影響によつて、磁極間隙寸法が狂わないよ
う、例えばステンレスのSUS304で作つた非磁性
のスペーサ5を挿入し、また上下磁極間は真空シ
ール用非磁性板4を用い、板幅の両側は磁極に溶
接し真空室を形成している。非磁性板にはステン
レスのSUS304の板を使用している。さらに、磁
極部全体は、第3図に示すようテーパ、又は平行
構造のはめ合い方式となつており、第3図は第1
図に於ける磁極2の部分の端面を示す図であり、
磁極を含む真空室7はピン6を利用することによ
り磁極の位置決めができる構造としてある。ま
た、第4図は電磁石装置の側面から見た図である
が、側面側もピン6を用い電磁石を真空室に固定
する。従つてこのピン6を取り外し、電磁石本体
側を移動することにより真空を保持したまま、一
部の磁極部を取り付けた真空室を取り出し真空引
きを行なうことが可能となる。
尚、このような磁極部構造は、磁極が平行な構
造のものだけでなく、傾斜した構造の磁極にも適
用できる。
造のものだけでなく、傾斜した構造の磁極にも適
用できる。
以上述べたごとく本考案によれば、電磁石全体
を分解せずに磁極部の一部を取り外すのみで、容
易に磁極部の上下面を真空室の一部に利用した電
磁石装置の真空引きを行なえる小型、軽量化した
ビーム分析用、或いはビーム偏向用電磁石が提供
できるようになつた。
を分解せずに磁極部の一部を取り外すのみで、容
易に磁極部の上下面を真空室の一部に利用した電
磁石装置の真空引きを行なえる小型、軽量化した
ビーム分析用、或いはビーム偏向用電磁石が提供
できるようになつた。
第1図は、磁極部と真空箱が一体化した構造の
電磁石の一例を示す図で、aは電磁石全体の平面
図、bはaのA−A断面図である。第2図は、第
1図のB部の詳細を示す図。第3図は、分離可能
な磁極部(真空室)の着脱のしくみを示した図
で、第1図に於ける電磁石端面の図。第4図は、
分離可能な磁極部(真空室)を電磁石の磁極にピ
ンで取り付けた図。 1……コイル、2……磁極、3……フランジ、
4……真空シール用非磁性板、5……非磁性スペ
ーサ、6……ピン、7……磁極、真空シール用非
磁性板を含む真空室。
電磁石の一例を示す図で、aは電磁石全体の平面
図、bはaのA−A断面図である。第2図は、第
1図のB部の詳細を示す図。第3図は、分離可能
な磁極部(真空室)の着脱のしくみを示した図
で、第1図に於ける電磁石端面の図。第4図は、
分離可能な磁極部(真空室)を電磁石の磁極にピ
ンで取り付けた図。 1……コイル、2……磁極、3……フランジ、
4……真空シール用非磁性板、5……非磁性スペ
ーサ、6……ピン、7……磁極、真空シール用非
磁性板を含む真空室。
Claims (1)
- 鉄芯・磁極・コイル・真空箱を具備し、上下磁
極面が真空箱の一部を構成する構造のビーム用電
磁石において、コイル間隙内で真空箱を兼ねる上
下磁極面を構成する磁極部を、平行またはテーパ
ー状の結合面として分離し、取り外し、取り付け
可能な構造とした事を特徴とする電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17432087U JPH0519930Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17432087U JPH0519930Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0179262U JPH0179262U (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0519930Y2 true JPH0519930Y2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=31466183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17432087U Expired - Lifetime JPH0519930Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519930Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP17432087U patent/JPH0519930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0179262U (ja) | 1989-05-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63241905A (ja) | 磁界発生装置 | |
| JPH0519930Y2 (ja) | ||
| JPS62295405A (ja) | 磁気共鳴撮像装置 | |
| JP2617937B2 (ja) | 電磁石装置 | |
| JPH0625927Y2 (ja) | H形分析電磁石 | |
| JP2852404B2 (ja) | 筒状永久磁石の終端構造 | |
| CN111933380B (zh) | 一种磁共振用二极永磁磁体 | |
| JPS609200U (ja) | 中性粒子入射装置 | |
| JPH058652Y2 (ja) | ||
| JPH02237101A (ja) | 超電導磁場利用装置 | |
| JPS61139207U (ja) | ||
| JPS5814578Y2 (ja) | 鋼板等の交流消磁器 | |
| JPS6387758U (ja) | ||
| JPH0648832Y2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
| JPS62103157U (ja) | ||
| JPS6447577U (ja) | ||
| JPS6241654U (ja) | ||
| JPS5889913U (ja) | 自己保持型ソレノイド | |
| JPS6164626U (ja) | ||
| JPS6342683U (ja) | ||
| JPS62184705U (ja) | ||
| JPS6012710A (ja) | 加速器用電磁石 | |
| JPS59180357U (ja) | マグネトロン | |
| JPS6289898U (ja) | ||
| JPS63189538U (ja) |