JPH05200841A - ブロー成形方法及び装置 - Google Patents

ブロー成形方法及び装置

Info

Publication number
JPH05200841A
JPH05200841A JP4012997A JP1299792A JPH05200841A JP H05200841 A JPH05200841 A JP H05200841A JP 4012997 A JP4012997 A JP 4012997A JP 1299792 A JP1299792 A JP 1299792A JP H05200841 A JPH05200841 A JP H05200841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parison
wires
piece
deformable assembly
deformable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4012997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Ito
秀次 伊藤
Akira Tamura
侃 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP4012997A priority Critical patent/JPH05200841A/ja
Publication of JPH05200841A publication Critical patent/JPH05200841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/4242Means for deforming the parison prior to the blowing operation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/04Extrusion blow-moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/4242Means for deforming the parison prior to the blowing operation
    • B29C49/4244Means for deforming the parison prior to the blowing operation during or after laying preform into the final mould
    • B29C49/42454The mould opening plane being vertical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はブロー成形方法及び装置に関し、特
に、パリソンを変形させる場合、パリソン内に設けられ
た変形自在形組立体の変形を容易とすると共に、変形後
の復元を確実化し、迅速な成形を行うことを特徴とす
る。 【構成】 本発明によるブロー成形方法及び装置は、複
数の弾性体を介して互いに並列配置した複数のピース部
材(2,4,6・・・)を複数の長さの異なるワイヤ(8a,8b・・・)
によって連結し、前記ワイヤ(8a,8b・・・)を介して前記各
ピース部材(2,4,6)の連結状態を変形自在とした変形自
在形組立体(A)を、パリソン(20)内に位置させ、その
後、前記変形自在形組立体(A)の形状を曲折させて前記
パリソン(20)を所定の形状に予備成形し、金型の型閉
後、前記パリソン(20)内に加圧流体を供給して成形品
(B)を成形し、前記ワイヤ部材(8a,8b・・・)を緩めて前記
変形自在形組立体を成形品(B)から除去することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロー成形方法及び装
置に関し、特に、パリソンを変形させる場合、パリソン
内に設けられた変形自在形組立体の変形を容易とすると
共に、変形後の復元を確実化し、迅速な成形を行うため
の新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、中空容器などの成形のために、
ブロー成形方法が適用されるが、このブロー成形品の中
には、中空部の軸線が2次元又は3次元に屈曲している
ものがある。このような成形品を製造するためには、通
常2つ割りされた金型の、一方の金型内に中空のパリソ
ンを型に沿わせて屈曲させて収容する必要がある。1例
として、特開昭63−280613号公報には、金型を開いた状
態で、押し出しダイヘッドからパリソンをこれら金型間
に押し出すと共に、この押し出しダイヘッドよりマルテ
ンサイト変態終了温度以下の低温度において真っすぐな
形状となる弾性を有する形状記憶合金を前記パリソン内
に垂下供給し、この垂下供給した形状記憶合金を上記パ
リソンの熱により逆変態終了温度以上に昇温させ、マル
テンサイト変態開始温度であらかじめ記憶させた金型キ
ャビティ形状に変形復帰させ、この変形した形状記憶合
金により前記パリソンを金型キャビティ形状に予備成形
した後、金型を合わせて所定の形状にブロー成形し、こ
の成形中ないし後で前記形状記憶合金が棒状に変化する
前後に金型のキャビティ内から引き抜くようにした方法
が開示されている。これにより中空部の軸線が2次元又
は3次元に屈曲している成形品を製造することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブロー成形方法
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、形状記憶合金を利用したブ
ロー成形方法には、屈曲した成形品の中から形状記憶合
金を引き抜くことが困難な場合があるという問題点があ
る。例えば、コ字形に屈曲している成形品の場合、逆変
態終了温度以上の温度においては形状記憶合金もコ字形
に変形しているので、たとえ弾性を有する形状記憶合金
であっても、中空の空間部が相当大きいものでないと、
成形品から形状記憶合金を引き抜くことは難しい。しか
もマルテンサイト変態終了温度以下の低温度では、形状
記憶合金は真っすぐな形状になるので、引き抜きの際、
成形品を損傷するおそれもある。従って前述の従来方法
によって製造できる成形品は、直線に近いS字状、その
ほか簡単な2次元ないし3次元の屈曲形状のものに限定
されることになる。また、形状記憶合金の、温度に対す
る変形応答速度は極めて遅く、このような用途に対して
満足できるものではなく、成形品の製造効果を上げるこ
とが不可能であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、パリソンを変形させる場合
のパリソン内に設けられた変形自在形組立体の変形を容
易とすると共に、変形後の復元を確実化し、迅速な成形
を行うようにしたブロー成形方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるブロー成形
方法は、複数の弾性体を介して互いに直列配置した複数
のピース部材を複数の長さの異なるワイヤによって連結
し、前記ワイヤを介して前記各ピース部材の連結状態を
変形自在とした変形自在形組立体を、パリソン内に位置
させ、その後、前記変形自在形組立体の形状を曲折させ
て前記パリソンを所定の形状に予備成形し、金型の型閉
後、前記パリソン内に加圧流体を供給して成形品を成形
し、前記ワイヤ部材を緩めて前記変形自在形組立体を前
記成形品から除去する方法である。
【0006】本発明によるブロー成形装置は、パリソン
を押出すヘッド部材と、前記ヘッド部材の下方に配置さ
れ開閉自在な金型とを有するブロー成形装置において、
前記ヘッド部材の下方に複数のワイヤを介して連結配設
され複数のピース部材よりなる変形自在形組立体と、前
記各ピース部材間に設けられた弾性体と、前記ヘッド部
材の上方に設けられ前記ワイヤを上下動させるための複
数のワイヤ駆動体とを備え、前記各ピース部材は、前記
弾性体により互いに離間する方向に付勢されている構成
である。
【0007】さらに詳細には、前記ワイヤは前記ピース
部材を貫通し、前記各ピース部材のうちの何れかには、
傾斜底面が成形されている構成である。
【0008】
【作用】本発明によるブロー成形方法及び装置において
は、まず、各ワイヤを緩めた状態で変形自在形組立体を
直線状として垂直な状態で溶融状態のパリソン内に位置
させる。その後、長さの異なる各ワイヤを上方に引くこ
とにより、各ワイヤの下端に接続した各ピース部材が弾
性体の力に抗して互いに接合して曲折することにより各
ピース部材の姿勢が変わり、所定の2次元又は3次元の
曲折形状となるためパリソンがこの形に沿って予備成形
される。前述の予備成形されたパリソンを変形自在形組
立体と共にキャビティ内に配置させ金型の型閉を行う。
その後、パリソン内に加圧流体(空気)を吹き込むこと
により、パリソンはキャビティの内面に押し付けられ、
所定形状のブロー成形品となる。次に、各ワイヤを順々
に緩めて各ピース部材を変形自在なレリーズ状態とする
と、各ピース部材は弾性体の作用によって互いに離間
し、吹込終了後、変形自在形組立体を成形品から抜き取
り型開きを行い、成形品を金型から取り出すことによ
り、中空部の軸心が2次元又は3次元に屈曲した成形品
を高効率で製造することができる。従って、各弾性体部
材を介して各ピース部材が弾性体の付勢により離間し、
直線時及び曲折時の各ピース部材の離間が確実に行わ
れ、パリソンからの離脱も極めてスムーズに行われる。
【0009】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるブロー成形方
法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。図
1から図10までは、本発明によるブロー成形方法及び
装置を示すもので、図1は全体構成の断面図、図2はピ
ース部材の斜視図、図3はピース部材の曲げ状態を示す
構成図、図4,5は動作を示す構成図、図6,7,8は
動作を示す断面図、図9,10はワイヤ駆動体を示す構
成図である。
【0010】まず、中空成形機50のパリソン20を押
出すヘッド部22の中心穴には、スリーブ12が固定さ
れており、このスリーブ12の下方位置には、複数のワ
イヤ8a,8bで吊下げられた状態の変形自在形組立体
Aが配置されている。この変形自在形組立体Aは、図2
に示すように複数のコマ状をなすピース部材2,4,6
及び各ピース部材2,4,6を貫通する複数の前記ワイ
ヤ8a,8b並びに各ピース部材2,4,6間に設けら
れた弾性体であるばね60より構成されている。また、
前記各ばね60は、図4及び図5に示されるように、各
ピース部材2,4,6の対向面に形成された凹部61内
に保持位置決めされており、このばね60のばね作用に
より各ピース部材2,4,6は常に隙間tを介して離間
する方向に付勢されている。
【0011】前記各ピース部材2,4,6は、四ふっ化
エチレン樹脂のような他の樹脂に接着しにくい性質の材
質で構成されており、各ピース部材2,4,6は各々長
さが異なるワイヤ8a,8bに接続されている。前記ス
リーブ12は、パリソン20の内径よりも小さい外径を
有する円筒状をしており、このスリーブ12の下側半分
は前記変形自在形組立体Aの外径よりも大きい内径を有
して形成されていると共に、残りの半分の長さにわたっ
て設けられた貫通穴12aは、変形自在形組立体Aのワ
イヤ8a及び8bの移動を妨げない内径に形成され、図
示しない加圧流体を吹込むための空気吹込み装置と連通
している。
【0012】前記ヘッド部22の上部には、中空部24
aを有する可動部材24が配置されており、このヘッド
部22には、図示しない射出装置が接続されると共に、
前述のよにスリーブ12の外径よりも大きい円筒状のパ
リソン20を押出し可能に構成されている。
【0013】前記可動部材24の中空部24aにはスリ
ーブ12の一部が収容されるように構成されており、こ
の可動部材24には、8個(図中には2個のみ開示)の
ガイドロール14が回転可能に支持され、更にワイヤ8
a,8b・・・駆動用の8個の流体圧シリンダからなる
ワイヤ駆動体16aから16h(図9,10に開示)が
取り付けられている。
【0014】前記各ワイヤ8a,8b・・・は、スリー
ブ12の貫通穴12aを通りガイドロール14を介して
各ワイヤ駆動体16a〜16hのロッドにそれぞれ取り
付けられており、各ワイヤ駆動体16a〜16hは、ワ
イヤ8a,8b・・・を上下移動できるものである。
【0015】前記ヘッド部22の両側面には、流体圧シ
リンダからなる複数の駆動体18が取り付けられてお
り、各駆動体18のロッド18aは前記可動部材24に
連結されている。この駆動体18は、可動部材24を図
中上下方向に移動可能であり、このヘッド部22の下方
位置には金型26が配置されていると共に、この金型2
6は一組の型開閉シリンダ28によって左右方向に開閉
できるように構成されている。
【0016】次に、図2及び図3に前記変形自在形組立
体Aの一部を簡略化して示しており、ほぼ円柱状に形成
されたピース部材2,4及び6には、軸心と平行にそれ
ぞれ複数の貫通穴2a,4a,6aが設けられている。
【0017】前記各ピース部材2,4及び6の各貫通穴
2a,4a及び6aにワイヤ8a,8b・・・が貫通し
ており、この場合、8本(2本のみ図示)のワイヤ8
a,8b・・・は、各々長さが順次異なるように構成さ
れ、ストッパ10を介して当該ピース部材2,4,6に
接続されている。従って、この各ワイヤ8a,8b・・
・の長さは、本実施例では2本しか示していないが、図
9,10に示すように8個のワイヤ駆動体16a〜16
hに接続された各ワイヤ8a,8b・・・の長さは、順
次異なるように構成され、各ワイヤ8a,8b・・・が
各々8個のピース部材2,4,6・・・(図9,10に
示す)に個別に接続されている。
【0018】前記各ピース部材2,4,6・・・は通常
8個で構成されているが、ここでは、そのうちの3個に
ついてその構成を示しており、図2,3に示すように、
ピース部材2の中間のピース部材4と隣り合う側の端部
には、長方形の凸部2cが設けられており、この中間の
ピース部材4には、下側の一端部に前記凸部2cとはめ
合わされるみぞ部4cが設けられ、これの上側の他端部
に半月キー状の凸部4dが設けられている。最上段のピ
ース部材6の、前記ピース部材4と隣り合う下側の端部
には前記凸部4dとはめ合わされるみぞ部6cが設けら
れている。
【0019】前記ピース部材6の底部には、斜めに切り
欠かれた傾斜底面6dが設けられており、この傾斜底面
6dは、貫通穴6aが通るような関係位置に配置されて
いる。その上段のピース部材6の上端部には長方形状の
凸部6eが設けられており、これらの凸部2c,4d及
び6eと、みぞ部4c及び6cは、いずれも長手方向の
軸心が貫通穴2a,4a,6aの軸心と直交するように
設けられている。なお、図2では3個のピース部材2,
4,6のみ示しているが、実際には、図1,9,10に
示すように、8個のピース部材を採用しているものであ
る。
【0020】従って、この8本の互いに異なる長さのワ
イヤ8a,8b・・・で各々接続された各ピース部材
2,4,6・・・を用いて、各ピース部材2,4,6・
・・を自在に変形させる場合、図13に示すように、各
ワイヤ8a,8b・・・を緩めると各ピース部材2,
4,6・・・は直線状であるが、各ワイヤ駆動体16a
から16hを介して各ワイヤ8a,8b・・・を上方に
引くと、各ピース部材2,4,6・・・は、ストッパ1
0を起点として各ワイヤ8a,8b・・・が引かれるた
め、図3、図5で示すように、各ばね60を圧縮した状
態で上段のピース部材6の下側の傾斜底面6dは中間の
ピース部材4の上面と接触することになり、変形自在形
組立体Aを所定の形状に屈曲させることができる。この
場合、前述の凸部2c、みぞ部4cなどの各はめ合わせ
部は、各ピース部材2,4,6相互の心ずれを防止した
り、曲折する方向を案内する。すなわち、パリソン20
内でこのような曲折を行わせることによりパリソン20
を所定の形状に予備成形することができるもので、各々
長さが異なる各ワイヤ8a,8b・・・を接続する各ピ
ース部材2,4,6・・・を任意に選択することによ
り、任意の曲折形状を得ることができる。
【0021】次に、本発明における第1実施例の作用を
説明する。あらかじめ、駆動体18を駆動して可動部材
24をヘッド部22に密着させ、型開閉シリンダ28を
駆動して金型26を開き、各ワイヤ駆動体16aから1
6hを駆動してばね60が伸びた状態で変形自在形組立
体Aをほぼ直線状に下垂させておく。図示しない射出装
置より溶融樹脂を供給してパリソン20を変形自在形組
立体Aの外径部に円筒状に下垂させる(図1)。
【0022】次に、各ワイヤ駆動体16aから16hを
作動させて各ワイヤ8a,8b・・・をいちばん短いも
のから順に上方に引き上げることにより、変形自在形組
立体Aは所定の形状(図5に示す)に曲折し、パリソン
20は図6に示すような屈曲形状に予備成形される。こ
のとき、各ピース部材2,4,6・・・は、四ふっ化エ
チレン樹脂のような他の樹脂に接着しにくい材質のもの
で構成されているので、パリソン20の内面に接触して
いるが、接着してしまうことはない。
【0023】次に、型開閉シリンダ28を駆動して金型
26を閉じ、パリソン20を変形自在形組立体Aと共に
キャビティ30内に配置させ、図示しない空気吹込み装
置から空気を供給して中空状の成形品Bを成形する(図
7)。
【0024】次に、型開閉シリンダ28を駆動して金型
26を開く一方、各ワイヤ駆動体16aから16hを駆
動して各ワイヤ8a,8b・・・を緩めると、各ピース
部材2,4,6・・・は、ばね60の作用により互いに
離間する方向に付勢され、変形自在形組立体Aを自由に
変形可能な状態(直線状)とさせ、駆動体18を駆動し
て可動部材24を図8のように上方に移動させると、変
形自在形組立体Aはスリーブ12内にスムーズに収容さ
れる。これにより、成形品Bは図中下方に落下可能とな
る(図8)。また、図5のように曲折した変形自在形組
立体Aをパリソン20から離脱させる場合、各ワイヤ8
a,8b・・・を緩めることにより、ばね60の作用に
よって各ピース部材2,4,6・・・間に隙間tが形成
されるため、各ピース部材2,4,6・・・は自在形と
なり、離脱が極めて容易となる。
【0025】前述の工程を繰返すことにより、軸心が2
次元に曲折した中空状の成形品Bを連続的に製造するこ
とができる。なお、前述の説明では、傾斜底面6dは1
箇所に設けられているだけの場合のため、曲折は2次元
状のものとなるが、互いに傾斜面の向きの異なる複数の
傾斜底面を組み合わせることにより、曲折を3次元状の
ものとすることもできる。
【0026】また、ワイヤ8a,8b・・・の数も8本
以上として、より複雑な3次元の曲折形状のものを形成
させることができると共に、各ワイヤ駆動体16a〜1
6hを図1の取付位置から互いにロッドが下向きとなる
ように90度ずらして、シリンダ軸心をワイヤ8a,8
b・・・の軸心と一致させるように取り付ければ、ガイ
ドローラ14を省略することが可能である。
【0027】また、ワイヤ8a,8b・・・を駆動する
ワイヤ駆動体16aから16hとして流体圧シリンダを
用いたが、例えば、ウィンチ式の巻取り装置を採用する
こともでき、同様に駆動体18は、リニアモータなどの
直線駆動装置によって置き換えることが可能である。
【0028】なお、前述の実施例においては、変形自在
形組立体Aが先に降下してパリソン20の降下を待つ方
法であるが、パリソン20と変形自在形組立体Aはこれ
と逆に降下する場合、又は、同時に降下する場合等とす
ることができる。また本実施例では、弾性体としてバネ
を用いたが、ゴム等であっても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によるブロー成形方法及び装置
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、パリソン内に配設した
変形自在形組立体の各ピース部材を異なる長さの複数の
ワイヤで個別に引くことにより2次元又は3次元の曲折
形状を任意に作ることができ、そのために、中空部の軸
線が複雑に曲がりくねった中空の成形品を製造すること
ができ、また、できあがった成形品を取り出す場合に内
部を傷付けるようなおそれがない。さらに、各ピース部
材間に弾性体が介挿されているため、ワイヤを緩めた場
合には、各ピース部材間に隙間tが形成されるため、直
線時及び曲折時の何れにおいても、各ピース部材間が強
制的に離間した状態となり、パリソンからの離脱が極め
て容易となる。また、ワイヤを引締めて各ピース部材を
直線状及び曲折状とした場合においても弾性体によって
各ピース部材は強制的にその形状を保持するように作用
を受けるため、形状のくずれがなく、それによって、成
形されるパリソンの形状も精度の高い所定形状に成形す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブロー成形装置を示す断面図であ
る。
【図2】図1の要部を示す拡大分解斜視図である。
【図3】図1の要部の動作を示す構成図である。
【図4】各ピース部材を直線状とした構成図である。
【図5】各ピース部材を締めて曲折状とした構成図であ
る。
【図6】図1の動作状態を示す断面図である。
【図7】図1の動作状態を示す断面図である。
【図8】図1の動作状態を示す断面図である。
【図9】図1の要部の組合わせ状態を示す構成図であ
る。
【図10】図1の要部の組合わせ状態を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
2 ピース部材 4 ピース部材 6 ピース部材 6d 傾斜底面 A 変形自在形組立体 B 成形品 8a ワイヤ 8b ワイヤ 16a ワイヤ駆動体 16h ワイヤ駆動体 20 パリソン 22 ヘッド部材 26 金型 30 キャビティ 60 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の弾性体を介して互いに直列配置し
    た複数のピース部材(2,4,6・・・)を複数の長さの異なる
    ワイヤ(8a,8b・・・)によって連結し、前記ワイヤ(8a,8b・・
    ・)を介して前記各ピース部材(2,4,6)の連結状態を変形
    自在とした変形自在形組立体(A)を、パリソン(20)内に
    位置させ、その後、前記変形自在形組立体(A)の形状を
    曲折させて前記パリソン(20)を所定の形状に予備成形
    し、金型の型閉後、前記パリソン(20)内に加圧流体を供
    給して成形品(B)を成形し、前記ワイヤ(8a,8b・・・)を緩
    めて前記変形自在形組立体(A)を前記成形品(B)から除去
    することを特徴とするブロー成形方法。
  2. 【請求項2】 パリソン(20)を押出すヘッド部材(22)
    と、前記ヘッド部材(22)の下方に配置され開閉自在な金
    型(26)とを有するブロー成形装置において、前記ヘッド
    部材(22)の下方に複数のワイヤ(8a,8b・・・)を介して連結
    配設され複数のピース部材(2,4,6・・・)よりなる変形自在
    形組立体(A)と、前記各ピース部材(2,4,6・・・)間に設け
    られた弾性体と、前記ヘッド部材(22)の上方に設けられ
    前記ワイヤ(8a,8b・・・)を上下動させるための複数のワイ
    ヤ駆動体(16a〜16h)とを備え、前記各ピース部材(2,4,6
    ・・・)は、前記弾性体により互いに離間する方向に付勢さ
    れている構成よりなることを特徴とするブロー成形装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤ(8a,8b・・・)は前記ピース部材
    (2,4,6・・・)を貫通し、前記各ピース部材(2,4,6・・・)のう
    ちの何れかには、傾斜底面(6d)が成形されていることを
    特徴とする請求項2記載のブロー成形装置。
JP4012997A 1992-01-28 1992-01-28 ブロー成形方法及び装置 Pending JPH05200841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4012997A JPH05200841A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ブロー成形方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4012997A JPH05200841A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ブロー成形方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05200841A true JPH05200841A (ja) 1993-08-10

Family

ID=11820848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4012997A Pending JPH05200841A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ブロー成形方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05200841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192908A (ja) * 2006-03-29 2006-07-27 Aitec:Kk ブロー成形方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192908A (ja) * 2006-03-29 2006-07-27 Aitec:Kk ブロー成形方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105339104B (zh) 薄板状基材的成形装置和成形方法
SU1642950A3 (ru) Устройство дл получени полых деталей с внутренним рельефом
CN106180534B (zh) 一种弯头膨胀螺栓的制作工艺
JPH05200841A (ja) ブロー成形方法及び装置
JP6136280B2 (ja) プレス装置、これに用いるプレス金型及びプレス方法
JPH05338014A (ja) ブロー成形方法及び装置
JPH04371825A (ja) ブロー成形方法
JP2009262229A (ja) プレス加工装置
JPH04371824A (ja) ブロー成形方法及び装置
JPH0671740A (ja) ブロー成形方法及び装置
JP5797538B2 (ja) 曲管製造装置
JPH07314537A (ja) ブロー成形方法及び装置
JP2545276B2 (ja) コンロッドの閉塞鍛造方法
JP3962156B2 (ja) クリップ成形方法及びクリップ成形装置
KR102486757B1 (ko) 금속바아의 만곡성형장치
JPH03240516A (ja) ブロー成形方法及び装置
CN215845217U (zh) 一种防失稳的回挤模具
JPH06126812A (ja) ブロー成形方法及び装置
JP3046531B2 (ja) 中空成形機
JPH0768628A (ja) ブロー成形方法及び装置
JPS62227546A (ja) 玉鎖成型装置
JP3406599B2 (ja) 細長いブランクをダイから押し出す方法と装置
JP3790141B2 (ja) 圧造成形機の線材供給装置
JP2010274528A (ja) ブロー成形用金型及びブロー成形方法
CN2756351Y (zh) 二模三冲套筒零件成型机