JPH05200864A - 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物 - Google Patents

発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物

Info

Publication number
JPH05200864A
JPH05200864A JP3855392A JP3855392A JPH05200864A JP H05200864 A JPH05200864 A JP H05200864A JP 3855392 A JP3855392 A JP 3855392A JP 3855392 A JP3855392 A JP 3855392A JP H05200864 A JPH05200864 A JP H05200864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester
copolyester
shape memory
dicarboxylic acid
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3855392A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Watanabe
智子 渡辺
Bunpei Hosoi
文平 細井
Tsuneyuki Osawa
恒之 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Ester Co Ltd filed Critical Nippon Ester Co Ltd
Priority to JP3855392A priority Critical patent/JPH05200864A/ja
Publication of JPH05200864A publication Critical patent/JPH05200864A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 食品等の包装用、衣料用、衛生材料用等に適
した発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物が提
供する。 【構成】 2種以上のジカルボン酸成分からなり、その
70モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸
成分と1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分とした
ガラス転移点が10〜80℃の形状記憶能を有するコポリエ
ステルAと、融点がコポリエステルAのガラス転移温度
以上、融点未満で、降温時の結晶化熱が10mJ/mg以上で
あって、融解、凝固の相変化に伴う潜熱変化をするポリ
エステルBとからなり、コポリエステルAの内部にポリ
エステルBが配置されている成形物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱性を有する形状記
憶性ポリエステル成形物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、形状記憶能を有する重合体が注目
されており、ポリトランスイソプレン系、ポリノルボル
ネン系、ポリエステル系等のものが提案されているが、
これらのうち、ポリエステル系のものは、他のポリマー
に比べて安価であり、物性や成形性にも優れている。
【0003】形状記憶能を有するポリエステルとして
は、ポリブチレンテレフタレートと脂肪族ポリラクトン
とのブロック共重合体(特開平2−123129号) 、ポリブ
チレンテレフタレートとポリエチレングリコールとのブ
ロック共重合体(特開平2−240135号) 、ポリ(エチレ
ンテレフタレート/イソフタレート)とポリエチレング
リコールとの共重合体等のコポリエステル(特開平2−
269735号) 等が提案されている。しかし、このような従
来提案されている形状記憶能を有するコポリエステル
は、熱安定性や耐光性が悪いといった問題があった。
【0004】また、用途によっては、発熱性を有する形
状記憶性ポリエステル成形物が要求されるが、従来この
ような成形物は知られていない。形状記憶能を有するポ
リエステルに発熱性を付与する方法としては、潜熱型の
蓄熱剤や太陽光を効率的に吸収する金属粉末、誘電体物
質、半導体物質等を配合する方法が考えられるが、これ
らの方法では、過冷却現象が起こるため、安定性に欠け
たり、配合する物質によっては色調が悪くなるため、用
途が制限されるといった問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な欠点のない発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成
形物を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究の結果、特定の形状記憶能を
有するコポリエステルを成形物表面に用い、結晶化特性
を有する熱可塑性重合体を成形物の内部に用いた複合成
形物とするとよいことを見出し、本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明の要旨は次のとおりであ
る。2種以上のジカルボン酸成分からなり、その70モル
%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分と
1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分としたガラス
転移点が10〜80℃以上の形状記憶能を有するコポリエス
テルAと、融点がコポリエステルAのガラス転移点以
上、融点未満で、降温時の結晶化熱が10mJ/mg以上であ
って、融解、凝固の相変化に伴う潜熱変化をするポリエ
ステルBとからなり、コポリエステルAの内部にポリエ
ステルBが配置されていることを特徴とする発熱性を有
する形状記憶性ポリエステル成形物。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明の成形物の表面部は形状記憶能を有するコポリエス
テルで構成される。ここで、形状記憶能とは、任意の形
状Xに成形して、その形状Xを熱処理により固定記憶さ
せ、次いでガラス転移点より高い温度でその形状Xとは
異なる形状Yに外力により一旦変形させてガラス転移点
より低い温度に冷却して形状Yを固定した後、ガラス転
移点より高い温度に加熱することにより、形状Xに回復
するという機能をいう。
【0009】本発明におけるコポリエステルAは、ま
ず、ガラス転移点が10〜80℃のものであることが必要で
あり、好ましくは20〜70℃、最適には40〜60℃のもので
ある。ガラス転移点が10℃未満のものでは、室温でエラ
ストマー状となり、成形物として使用できない。また、
ガラス転移点が80℃を超える場合、形状回復させる際の
温度を高くすることが必要になり、実用的でない。
【0010】また、コポリエステルAは、熱処理により
結晶相と非晶相とを適度に形成するものであることが必
要であり、2種以上のジカルボン酸成分からなり、その
70モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸
成分と1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分とする
ものであることが必要である。ホモポリマーでは結晶相
が多すぎ、形状回復のために可動部となる非晶相が少な
く、十分な形状記憶能が発揮されない。また、芳香族ジ
カルボン酸成分の割合が70モル%未満であると、成形物
として十分な強度を有するものが得られない。なお、結
晶相を形成するか否かは、示差走査熱量計による測定で
判定でき、結晶融解熱ΔHmが出現すれば結晶相を形成さ
れていると判断できる。
【0011】さらに、コポリエステルAは、極限粘度が
0.3以上、好ましく0.4〜2.0、最適には0.5〜1.0のもの
が適当である。極限粘度が0.3未満のものでは、成形物
としての機械的強度が不足し、2.0を超えるものでは、
溶融粘度が高くて流動性が低く、成形性が悪くて好まし
くない。
【0012】ジカルボン酸成分全部が芳香族ジカルボン
酸で構成される場合、結晶相が形成しにくい場合があ
る。例えば、テレフタル酸とイソフタル酸とを使用する
場合、イソフタル酸の割合が増えるほど結晶性が著しく
低下する傾向があり、結晶相が形成できなくなるので、
イソフタル酸の割合を5〜15モル%程度にすることが必
要である。芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジカルボン酸と
を併用すれば、容易に適度の結晶性を有するコポリエス
テルとすることができる。
【0013】芳香族ジカルボン酸成分としては、テレフ
タル酸、イソフタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン
酸、2,4−ナフタレンジカルボン酸、4,4'−ジフェニル
ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸等が挙
げられ、脂肪族ジカルボン酸成分としては、ドデカン二
酸、アゼライン酸、セバシン酸等が挙げられる。
【0014】一方、脂肪族ジオール成分としては、エチ
レングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジ
オール、ネオペンチルグリコール等が挙げられる。
【0015】また、コポリエステルAには、必要に応じ
て、分子間架橋が可能な構造を有する不飽和ジカルボン
酸、不飽和ジオール及び3官能以上の化合物を共重合し
てもよい。さらに、コポリエステルAには、形状記憶能
や製糸性等を損なわない範囲で、必要に応じて、ビスフ
ェノールA、p,p'−ビフェノール等の芳香族ジオールそ
の他の副原料が共重合されていてもよく、安定剤、蛍光
剤、顔料等の添加剤を含有していてもよい。
【0016】本発明におけるコポリエステルAを構成す
る成分及びその共重合割合は広範囲に選択しうるが、経
済性、汎用性、物性等の点で、テレフタル酸70〜95モル
%、好ましくは80〜93モル%とドデカン二酸5〜30モル
%、好ましくは7〜20モル%とからなるジカルボン酸成
分とエチレングリコールとから構成されるコポリエステ
ルが最も好ましい。
【0017】次に、本発明におけるポリエステルBは、
融点がコポリエステルAのガラス転移点以上、融点未満
ものでなければならない。これは、コポリエステルAが
形状を回復する温度、すなわち、変形を解除する温度に
加熱した時に溶融状態にならなければならないからであ
る。また、ポリエステルBは、降温時の結晶化が良好な
ものであることが必要であり、降温時の結晶化熱が10mJ
/mg以上のものであることが必要であり、好ましく30mJ
/mg以上、最適には50mJ/mg以上のものがよい。結晶化
熱が10mJ/mg未満のものでは、発熱効果が少なく、実質
上保温効果が得られない。ポリエステルBとしては、直
鎖脂肪族ジカルボン酸成分と直鎖脂肪族ジオール成分と
から得られる直鎖脂肪族ポリエステル及びポリカプロラ
クトンのような直鎖脂肪族ポリエステルがある。
【0018】直鎖脂肪族ジカルボン酸成分としては、グ
ルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸、ドデカン二酸、エイコサン二酸
等が挙げられる。
【0019】一方、直鎖脂肪族ジオール成分としては、
エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−
ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、1,9−ノナンジオール等が挙げられる。
【0020】脂肪族ジカルボン酸成分及び脂肪族ジオー
ル成分は各々2種以上併用してもよく、発熱効果を損な
わない範囲でテレフタル酸、イソフタル酸、5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸、コハク酸、トリメリット酸、
ヒドロキシ安息香酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン
酸、ジエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメ
タノール等を共重合成分として併用したり、艶消剤、安
定剤、着色剤等の添加剤を添加してもよい。
【0021】ポリエステルBの降温時の結晶化熱は、結
晶核剤を含有させることによりコントロールすることも
できる。結晶核剤としては、タルク、シリカ、ガラスチ
ョップドストランド、二酸化チタン、珪酸カルシウム、
三酸化アンチモンのような無機化合物の微粒子、ステア
リン酸マグネシウム、安息香酸ナトリウムのような有機
酸塩の微粒子、ジナトリウムスルホビスフェノールAの
エチレンオキシド付加物、弗素樹脂、有機シリコーン、
ポリアクリル酸架橋体、ポリスチレン架橋体、ポリアリ
レートのような有機化合物の微粒子等を用いることがで
き、2種以上併用してもよい。結晶核剤を含有させる場
合、0.01〜3.0重量%含有させるのが適当である。この
含有量があまり少なければ結晶化促進剤としての効果が
乏しく、逆にあまり多いと成形性が悪くなる。
【0022】本発明の成形物は、上記のようなコポリエ
ステルAとポリエステルBとを用いて、Aが表面部、B
が内部を形成するように成形し、コポリエステルAのガ
ラス転移点以上、融点以下の温度で熱処理することによ
り得られる。成形物の形態は、繊維、フイルム、各種成
形品等、用途に応じて適宜選定できる。具体的には、コ
ポリエステルAの中空体の内部にポリエステルBを封入
した形態のものやコポリエステルAを表面層、ポリエス
テルBを内層とした積層フイルム等が挙げられる。な
お、コポリエステルAとポリエステルBとの割合は、発
熱性と形状記憶性とを考慮すると、重量比で1:2〜
2:1が適当である。
【0023】本発明の成形物を使用するに当たって変形
を与える温度は、コポリエステルAのガラス転移点以上
とすることが好ましい。変形を与える方法は特に制限さ
れず、成形物の形態、肉厚等に応じて変形させ易い温度
雰囲気(例えば、加熱空気、加熱液体、水蒸気)中で変
形を与えることができる。変形を固定するには、変形を
保持したままでコポリエステルAのガラス転移点未満に
冷却すればよい。成形物から変形を取り除き、記憶され
た形状を回復させるには、コポリエステルAのガラス転
移点以上融点以下、かつポリエステルBの融点以上の温
度に加熱すればよく、変形は自動的に解除され、形状が
回復する。一般に温度を高くするほど成形物が所定の形
状に回復する時間は短くなる。外気温の影響を受けて成
形物の温度が低下するにつれて融解したポリエステルB
が固化するとともに結晶化して結晶化熱を放出し、この
結晶化熱により成形物は発熱性を発揮する。
【0024】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体例に説明す
る。なお、測定及び評価法は次のとおりである。 (a) 極限粘度〔η〕 フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を溶媒とし
て、温度20℃で測定する。 (b) 融点及び結晶化特性 パーキンエルマー社製示差走査型熱量計DSC−2型を
用い、次の条件で測定する。窒素気流中で、−30℃から
昇温速度10℃/分で 280℃まで昇温し、5分間保持した
後、降温速度10℃/分で−30℃まで降温して3分間保持
し、再び昇温速度10℃/分で 280℃まで昇温する。再度
昇温時の融解ピーク温度を融点Tm、降温時の結晶化温
度のピークを降温結晶化温度Tc、降温時の結晶化ピー
ク面積を結晶化熱△Hcとする。 (c) 形状記憶性の有無 形状記憶性有:コポリエステルAのガラス転移点Tg未
満の温度で変形の固定が可能で、Tg未満の温度で放置
して変形せず、かつTg以上の温度に加熱することによ
り形状が完全に回復するもの。 形状記憶性無:コポリエステルAのTg 未満の温度で変
形の固定が不可能又は不完全であるか、Tg 以上の温度
に加熱しても形状の回復が不可能又は不完全なもの。 (d) 発熱性 コポリエステルAのTg以上Tm以下で、ポリエステルB
が融解する温度に加熱し、10℃の雰囲気中に放置し、成
形物に表面温度計を取りつけて温度を測定する。ブラン
クとして、ポリエチレンテレフタレートからなる成形物
について同様に測定する。両者の温度差を求めて発熱性
を評価する。
【0025】実施例1 テレフタル酸とエチレングリコールとのエステル化反応
によって得られたビス(β−ヒドロキシエチル)テレフ
タレート及びそのオリゴマーに、ドデカン二酸、エチレ
ングリコール及び触媒としてテトラブチルチタネートを
加え、250℃で2時間エステル化反応を行った。 次い
で、エステル化反応物を重縮合反応器に移し、昇温しな
がら徐々に減圧し、最終的には、280℃、0.4トルで、4
時間重縮合反応を行い、形状記憶能を有するコポリエス
テル(A)を得た。れたった。得られたコポリエステル
(A)は、ドデカン二酸の共重合量10モル%で、〔η〕0.
50、Tg 47℃、Tm 238℃であった。
【0026】また、アジピン酸とその1.6倍モルの1,4
−ブタンジオールとを常法によってエステル化反応さ
せ、触媒としてテトラブチルチタネートを加え、270
℃、1トルで3時間重縮合反応を行い、ポリエステル
(B)を得た。得られたポリエステル(B)は、〔η〕0.6
1、Tm 58℃、Tc 27℃、△Hc 60mJ/mgであった。
【0027】コポリエステル(A)を用いて、厚さ630μm
の無配向フイルムを製造し、テンター式同時二軸延伸機
により、延伸温度95℃で、縦方向に3倍、横方向に3.5
倍延伸し、厚さ72μmの単層配向フイルムを得た。この
配向フイルムで袋状物を作成し、その内部にポリエステ
ル(B)を封入して密閉し、成形物とした。この成形物を
熱電対に巻きつけて、150℃で30分間熱処理した。次い
で、80℃の熱水中で平板状に変形させ、20℃の水中に入
れてその形態を一時固定し、再び80℃の熱水中に浸漬し
たところ、元の形状を回復した。
【0028】実施例2〜5及び比較例1〜6 コポリエステルA及びポリエステルBとして、表1に示
したものを用いて、実施例1と同様な試験を行った。
【0029】上記の実施例及び比較例の結果をまとめて
表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】なお、表1において、酸成分、ジオール成
分及びポリエステルの記号は、次のものを表す。 TPA:テレフタル酸 BD:1,4−ブタンジオ
ール DDA:ドデカン二酸 ND:1,9−ノナンジオ
ール AA:アジピン酸 PD:1,5−ペンタンジオ
ール AZA:アゼライン酸 EG:エチレングリコー
ル SEA:セバシン酸 EDA:エイコサン二酸 PCL:ポリカプロラクト
ン IPA:イソフタル酸 PET:ポリエチレンテレ
フタレート PBT:ポリブチレンテレフタレート
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、食品等の包装用、衣料
用、衛生材料用等に適した発熱性を有する形状記憶性ポ
リエステル成形物が提供される。そして、本発明の成形
物は、その形状に任意に変えることができ、融解、凝固
を繰り返し行う熱可塑性重合体を使用しているため、用
途に合わせて発熱性能を選定することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種以上のジカルボン酸成分からなり、
    その70モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボ
    ン酸成分と1種以上の脂肪族ジオール成分とを主成分と
    したガラス転移点が10〜80℃の形状記憶能を有するコポ
    リエステルAと、融点がコポリエステルAのガラス転移
    点以上、融点未満で、降温時の結晶化熱が10mJ/mg以上
    であって、融解、凝固の相変化に伴う潜熱変化をするポ
    リエステルBとからなり、コポリエステルAの内部にポ
    リエステルBが配置されていることを特徴とする発熱性
    を有する形状記憶性ポリエステル成形物。
  2. 【請求項2】 ポリエステルBが直鎖脂肪族ポリエステ
    ルである請求項1記載のポリエステル成形物。
JP3855392A 1992-01-29 1992-01-29 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物 Pending JPH05200864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3855392A JPH05200864A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3855392A JPH05200864A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05200864A true JPH05200864A (ja) 1993-08-10

Family

ID=12528485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3855392A Pending JPH05200864A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05200864A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060498A1 (en) * 2001-01-31 2002-08-08 Numed/Tech, Llc Lumen occluders made from thermodynamic materials
EP1790694A1 (en) * 2005-11-28 2007-05-30 Mnemoscience GmbH Blends of shape memory polymers with thermoplastic polymers
DE102006012169A1 (de) * 2006-03-14 2007-09-20 Gkss-Forschungszentrum Geesthacht Gmbh Formgedächtnispolymer mit Polyester- und Polyethersegmenten und Verfahren zu seiner Herstellung und Programmierung
JP2008239691A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Unitika Ltd ポリエステル樹脂水分散体混合物、およびその製造方法、それから得られる皮膜形成物ならびに該皮膜を利用した包装袋

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060498A1 (en) * 2001-01-31 2002-08-08 Numed/Tech, Llc Lumen occluders made from thermodynamic materials
US6550480B2 (en) 2001-01-31 2003-04-22 Numed/Tech Llc Lumen occluders made from thermodynamic materials
EP1790694A1 (en) * 2005-11-28 2007-05-30 Mnemoscience GmbH Blends of shape memory polymers with thermoplastic polymers
WO2007060019A3 (en) * 2005-11-28 2007-08-23 Minemoscience Gmbh Blends of shape memory polymers with thermoplastic polymers
DE102006012169A1 (de) * 2006-03-14 2007-09-20 Gkss-Forschungszentrum Geesthacht Gmbh Formgedächtnispolymer mit Polyester- und Polyethersegmenten und Verfahren zu seiner Herstellung und Programmierung
DE102006012169B4 (de) * 2006-03-14 2007-12-13 Gkss-Forschungszentrum Geesthacht Gmbh Formgedächtnispolymer mit Polyester- und Polyethersegmenten, Verfahren zu seiner Herstellung und Formprogrammierung und Verwendung
JP2008239691A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Unitika Ltd ポリエステル樹脂水分散体混合物、およびその製造方法、それから得られる皮膜形成物ならびに該皮膜を利用した包装袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018012572A1 (ja) シーラントフィルム及びその製造方法
JP3027461B2 (ja) ポリエステル系シュリンクフィルム
JPH05200864A (ja) 発熱性を有する形状記憶性ポリエステル成形物
JPH02289627A (ja) ポリエステル系シュリンクフィルム
JP4802371B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法
JPH04300955A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JP4543743B2 (ja) 成形用二軸延伸ポリ乳酸フィルムおよび容器
JPH05305666A (ja) 形状記憶ポリエステル成形物
JP2004202702A (ja) 易引裂性積層ポリエステルフィルム
JPH04146921A (ja) 形状記憶能を有するコポリエステル
JPH04164929A (ja) ポリエステル系シュリンクフィルム
JP4323079B2 (ja) 交互共重合ポリエステル及びその製造法
JPH02123129A (ja) 形状記憶性樹脂
JPH0859809A (ja) 高重合度ポリエステルの製造方法
JP3452401B2 (ja) 食品包装用ポリエステルフィルム
JP3382003B2 (ja) ポリエステル樹脂の製造方法
JP2011094159A (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルムおよびその製造方法
JP2003285409A (ja) 多層成形体および容器
KR20060080677A (ko) 이축 배향 폴리에스테르계 필름 및 그의 제조 방법
JPH069764A (ja) ポリエステル共重合体及びポリエステル熱成形物
JP2004224932A (ja) ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法
JP2004067203A (ja) 弁当箱結束用ポリエステル系熱収縮フィルム
JPH02242847A (ja) 自己発熱性を有する形状記憶性樹脂
JP2000154259A (ja) 樹脂成形体、延伸成形物、フィルム
JPH01217033A (ja) 高強力高弾性ポリエステルフイルム