JPH05201140A - 熱転写受像材料 - Google Patents

熱転写受像材料

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JPH05201140A
JPH05201140A JP4035737A JP3573792A JPH05201140A JP H05201140 A JPH05201140 A JP H05201140A JP 4035737 A JP4035737 A JP 4035737A JP 3573792 A JP3573792 A JP 3573792A JP H05201140 A JPH05201140 A JP H05201140A
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JP
Japan
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dye
layer
heat
image
coloring matter
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Application number
JP4035737A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kubodera
征一 久保寺
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子画像からカラー画像記録を得る熱転写シ
ステムにおいて、熱ヘッドの代わりにレーザー光を用
い、熱転写色素供与材料と受像材料を接し、レーザー照
射する記録方式に用いる材料において、鮮明で色むらの
ない、高濃度の画像を安定に形成するための材料を提供
する。 【構成】 熱移行性色素と光熱変換剤とを含む色素供与
材料と組み合わせて用いる色素を受容する受像材料に、
光熱変換剤として赤外吸収色素を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー光を利用し熱
転写記録を行なうための熱転写受像材料に関するもので
あり、更に詳しくは光熱変換剤として赤外吸収色素を含
有する熱転写受像材料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラービデオカメラ等で電子的に
形成された画像からプリントを得るための熱転写システ
ムが開発されてきた。このようなプリントを得る一方法
によれば、画像を先ずカラーフィルターで色分解する。
次に色分解された各画像を電気信号に交換する。引続き
これらの信号を操作してイエロー、マゼンタ及びシアン
の電気信号を発生させる。次にこれらの信号を熱プリン
タに伝達する。プリントを得るには、イエロー、マゼン
タ又はシアンの色素供与材料を色素受像材料に面と面を
合わせて配置する。続いてこの両者をサーマルヘッドと
プラテンローラとの間に挿入する。ライン型の熱ヘッド
を用いて、色素供与材料の裏面から加熱する。熱ヘッド
は多数の加熱要素を有し、イエロー、マゼンタ又はシア
ンの信号に応答して逐次加熱される。引続きこの過程を
他の二色で繰り返すのである。このようにして元の画像
に対応するカラーハードコピーが得られる。
【0003】前述の電気信号を用いて熱的にプリントを
得る別法は、熱ヘッドの代わりにレーザを用いる方法で
ある。このシステムでは、色素供与材料は、レーザ光線
を強く吸収する材料を含有する。色素供与材料にレーザ
光線を照射すると、この吸収性材料が光エネルギーを熱
エネルギーに変換してすぐに近くの色素にその熱を伝達
し、色素を受像材料に転写するための熱移行温度まで加
熱する。この吸収性材料は色素の下部に層をなして存在
してもよいし又は色素と混合され色素供与層に存在して
もよい。レーザビームは、元の画像の形状及び色を表わ
す電気信号で変調され、元の画像の色を再構成するため
色素供与材料上に存在する必要ある領域の色素のみが加
熱されて熱移行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】色素供与材料中の光熱
変換材料によってレーザー光から得られた熱は、色素供
与材料中を熱移行性色素が移行するのに利用され、ま
た、それと接している色素受容層への色素の移行にも利
用される。しかしながら、色素供与材料と受像材料との
接触が不充分であると受容層への熱の移行が不充分とな
り、色素受容層中への色素の移行が充分行われなくな
り、受容層表面に色素がとどまってしまう。このため、
得られる画像は不安定で、こすったり、他のシートと重
ねたりすると、容易にはがれたり、他のシートに移行し
てしまう。この問題を解決する方法として特開平3−2
48855号には、光熱変換層を透明な受像材料上に設
け、受像材料側からレーザー照射する装置の例が記載さ
れている。しかし、この方法では透明な材料への記録し
かできない。また、受像材料から熱が色素供与材料へ伝
わって、色素の移行をさせるためには、高いレーザー照
射光量が必要となり、レーザー光源への負担が大きくな
る。本発明の目的は、これらの欠点のない記録方法を見
出すことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的は
下記に示す本発明により達成される。すなわち、本発明
は、熱移行性色素およびレーザー光を吸収し熱に変換す
る光熱変換剤を含有する熱転写色素供与材料に、画像信
号に対応したレーザー光を照射し、前記色素供与材料中
の光熱変換剤が吸収した光を熱に変換し、この熱により
前記色素供与材料から移行してくる熱移行性色素を受容
し、画像を記録するための熱転写受像材料が、支持体上
に、前記熱移行性色素を受容する色素受容層を有し、且
つ前記色素受容層中または色素受容層に接する層中に光
熱変換剤として赤外吸収色素を含有することを特徴とす
る熱転写受像材料を用いることにより達成される。
【0006】熱転写色素供与材料の支持体としては従来
公知のものがいずれも使用できる。例えばポリエチレン
テレフタレート、ポリアミド、ポリカーボネート、グラ
シン紙、コンデンサー紙、セルロースエステル、弗素ポ
リマー、ポリエーテル、ポリアセタール、ポリオレフィ
ン、ポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリプ
ロピレン、ポリスルフォン、セロファン等が挙げられ
る。特に透光性がよく、耐熱性のよい支持体が好まし
い。熱転写色素供与材料の支持体の厚みは、一般に2〜
200μmである。必要に応じて下塗り層を付与しても
よい。
【0007】熱移行性色素を用いた熱転写色素供与材料
は、基本的には、支持体上に熱によって可動性になる色
素とバインダーを含有する色素供与層を有するものであ
る。この熱転写色素供与材料は、従来公知の熱によって
昇華するか可動性になる色素とバインダー樹脂とを適当
な溶剤中に溶解または分散させて塗工液を調製し、これ
を従来公知の熱転写色素供与材料用の支持体の一方の面
に、例えば約0.2〜5μm、好ましくは0.4〜2μ
mの乾燥膜厚になる塗布量で塗布乾燥して色素供与層を
形成することによって得られる。色素供与層は一層で形
成されてもよいが、多数回繰り返し使用する方法に用い
る場合等のために、2層以上の構成で形成してもよい。
この場合、各層中の色素含有量、色素/バインダー比は
それぞれ異なっていてもよい。色素塗布量は0.03〜
5g/m2 、好ましくは0.1〜2g/m2 である。
【0008】このような色素供与層の形成に有用である
色素としては、従来熱転写色素供与材料に使用されてい
る色素はいずれも使用できるが、本発明で特に好ましい
ものは、約150〜800程度の小さい分子量を有する
ものであり、転写温度、色相、耐光性、インキおよびバ
インダー樹脂中での溶解性、分散性などを考慮して選択
される。具体的には、例えば分散染料、塩基性染料、油
溶性染料などが挙げられる。また下記の一般式(Y)で
表されるイエロー色素を用いることが好ましい。
【0009】
【化1】
【0010】(式中、D1 は水素原子、アルキル基、ア
ルコキシ基、アリール基、アルコキシカルボニル基、シ
アノ基又はカルバモイル基を表わし、D2 は水素原子、
アルキル基又はアリール基を表わし、D3 はアリール基
またはヘテリル基を表わし、D4 、D5 は水素原子又は
アルキル基を表わす。上記の基はさらに置換されてもよ
い。)具体的な化合物例を以下に示す。
【0011】
【化2】
【0012】
【化3】
【0013】
【化4】
【0014】マゼンタ色素としては次の一般式(M)の
色素が好ましい。
【0015】
【化5】
【0016】(式中、D6 〜D10は水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリー
ルオキシ基、シアノ基、アシルアミノ基、スルホニルア
ミノ基、ウレイド基、アルコキシカルボニルアミノ基、
アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニ
ル基、カルバモイル基、スルファモイル基、スルホニル
基、アシル基またはアミノ基を表わし、D11、D12は水
素原子、アルキル基またはアリール基を表わす。D11
12は互いに結合して環を形成してもよく、またD8
11又は/およびD9 とD12が結合して環を形成しても
よい。X、Y及びZは =C(D13)− 又は窒素原子
を表わす(D13は水素原子、アルキル基、アリール基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基を表わ
す)。またXとYが =C(D13)− の時またはYと
Zが =C(D13)− の時、2つのD13は互いに結合
して飽和ないし不飽和炭素環を形成してもよい。上記の
基はさらに置換されてもよい。)具体的な化合物例を以
下に示す。
【0017】
【化6】
【0018】
【化7】
【0019】
【化8】
【0020】
【化9】
【0021】またシアン色素としては次の一般式(C)
の色素が好ましい。
【0022】
【化10】
【0023】(式中、D14〜D21はD6 〜D10と同意で
あり、D22、D23はD11、D12と同意である。)具体的
な化合物例を以下に示す。
【0024】
【化11】
【0025】
【化12】
【0026】
【化13】
【0027】上記一般式(Y)、(M)、(C)の化合
物について、特開平3−205189号記載の退色防止
基を導入すると、光堅牢性が向上するので好ましい。
【0028】又、上記の色素と共に用いるバインダー樹
脂としては、このような目的に従来公知であるバインダ
ー樹脂のいずれも使用することができ、通常耐熱性が高
く、しかも加熱された場合に色素の移行を妨げないもの
が選択される。例えば、ポリアミド系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ
アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタクリレート、ポ
リアクリルアミド、ポリスチレン−2−アクリロニトリ
ル)、ポリビニルピロリドンを始めとするビニル系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂(例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体)、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチレ
ン、ポリフェニレンオキサイド、セルロース系樹脂(例
えばメチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、セルロースアセテート水素フタレー
ト、酢酸セルロース、セルロースアセテートプロピオネ
ート、セルロースアセテートブチレート、セルロースト
リアセテート)、ポリビニルアルコール系樹脂(例えば
ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラールなどの部
分ケン化ポリビニルアルコール)、石油系樹脂、ロジン
誘導体、クマロン−インデン樹脂、テルペン系樹脂、ポ
リオレフィン系樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピ
レン)などが用いられる。
【0029】このようなバインダー樹脂は、例えば色素
100重量部当たり約20〜600重量部の割合で使用
するのが好ましい。本発明において、上記の色素および
バインダー樹脂を溶解または分散するためのインキ溶剤
としては、従来公知のインキ溶剤が自由に使用できる。
【0030】本発明において、色素供与材料に用いる光
熱変換剤としては、カーボンブラックの他、赤外吸収色
素や熱移行性のない色素、紫外線吸収剤等が用いられ
る。用いるレーザー光の波長を好ましく吸収する光熱変
換剤を用いるのがよい。赤外線レーザーを用いる場合に
は赤外吸収色素が好ましく、例えば特開平3−2659
3号、同3−97589号、同3−97591号、同3
−97590号、同3−34891号、同3−4228
1号、同3−30992号、同3−36093号、同3
−36095号、同3−36094号、同2−2074
号、同3−63185号、米国特許第5,019,59
4号、特願平2−299902号、同2−299007
号、同2−297165号、同2−295304号、同
2−286958号、同2−295303号に記載の化
合物が好ましい。赤外吸収色素の具体的な化合物例を以
下に示す。
【0031】
【化14】
【0032】
【化15】
【0033】
【化16】
【0034】
【化17】
【0035】
【化18】
【0036】光熱変換剤は、色素供与層中に含まれてい
てもよいし、別に光熱変換層を設けてもよい。例えば、
光熱変換層は支持体と色素供与層の間、又は支持体の色
素供与層とは反対の側に設けてもよい。また、支持体中
に含まれていてもよい。
【0037】赤外吸収色素や熱移行性のない色素、紫外
線吸収剤などを光熱変換層に用いる場合、これらの光熱
変換剤は色素供与層に用いるのと同様のバインダーと共
に有機溶剤または水に溶解または分散し、支持体上に塗
布して、光熱変換層を設けることができる。これら光熱
変換剤の塗布量は、用いるレーザー光の波長の光に対す
る吸光度が0.2以上、好ましくは0.5以上になるよ
うに設定する。通常、0.01g/m2 から1g/m2
が好ましい。また、バインダーの光熱変換剤に対する比
率は0.1から5位が好ましく、特に0.5〜2が好ま
しい。また、これらの光熱変換剤を含む光熱変換層は、
支持体と色素供与層の間に設けるのが好ましい。
【0038】次に、カーボンブラックを光熱変換層に用
いる場合について述べる。光熱変換層のカーボンブラッ
クは親水性バインダー中に分散されるのが好ましい。親
水性バインダーとしては、透明か半透明の親水性コロイ
ドが代表的であり、例えばゼラチン、ゼラチン誘導体、
セルロース誘導体等の蛋白質や澱粉、アラビアゴム等の
多糖類のような天然物質とポリビニルピロリドン、アク
リルアミド重合体等の水溶性ポリビニル化合物のような
合成重合物質を含む。これらの中でゼラチンおよびポリ
ビニルアルコールが好ましく、ゼラチンが特に好まし
い。特に、吸油量の大きいカーボンブラックを親水性バ
インダーを用いて分散すると、カーボンブラックが凝集
しにくく、転写画像の質が低下しない。また、光熱変換
層を色素供与層と支持体との間に設けることによって、
カーボンブラックの融着やアブレーションが防止でき
る。光熱変換層中のカーボンブラックの量は0.1g/
2 〜50g/m2 が好ましく、0.5g/m2 〜20
g/m2 使用した場合には特に良好な結果を得ることが
できる。カーボンブラックを親水性バインダー中に分散
する場合、分散剤として界面活性剤を用いるのが好まし
い。界面活性剤はアニオン型、カチオン型、ノニオン型
のいずれもが使用できるが、ノニオン型が特に好まし
い。
【0039】色素供与材料には、支持体と光熱変換層と
の間、あるいは光熱変換層と色素供与層との間には中間
層を設けてもよい。好ましい具体例としては、(アクリ
ロニトリル/塩化ビニリデン/アクリル酸)共重合体
(重量比14:80:6)、(アクリル酸ブチル/メタ
クリル酸−2−アミノエチル/メタクリル酸−2−ヒド
ロキシエチル)共重合体(重量比30:20:50)、
線状/飽和ポリエステル例えばボスティック7650
(エムハート社、ボスティック・ケミカル・グループ)
または塩素化高密度ポリ(エチレン−トリクロロエチレ
ン)樹脂が挙げられる。中間層の塗布量には特別な制限
はないが、通常0.1〜2.0g/m2 の量で用いられ
る。
【0040】色素供与層は、印字したとき所望の色相を
転写できるように色素を選択し、必要に応じて、色相の
異なる2層以上の色素供与層を一つの熱転写色素供与材
料に並べて形成されていてもよい。例えば、分色信号に
応じて各色の印字を繰り返してカラー写真のような画像
を形成するときには、印字したときの色相がシアン、マ
ゼンタ、イエローの各色であることが望ましく、このよ
うな色相を与える色素を含有する3つの色素供与層を並
べる。あるいは、シアン、マゼンタ、イエローに加えて
更にブラック等の他の色相を与える色素を含有する色素
供与層を追加してもよい。なお、色素供与材料には位置
検出用のマークを設けると、熱転写の最初の色相の位置
を検知するのに好ましい。
【0041】本発明において、熱転写受像材料に用いる
支持体は転写温度に耐えることができ、平滑性、滑り
性、摩擦性、帯電防止性、転写後のへこみなどの点で要
求を満足できるものならばどのようなものでも使用でき
る。例えば、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン
系などの合成紙)、上質紙、アート紙、コート紙、キャ
ストコート紙、壁紙、裏打用紙、合成樹脂またはエマル
ジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内
添紙、板紙、セルロース繊維紙、ポリオレフィンコート
紙(特にポリエチレンで両側を被覆した紙)などの紙支
持体、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリスチレンメタクリレート、ポリカ
ーボネート等の各種のプラスチックフィルムまたはシー
トとこのプラスチックに白色反射性を与える処理をした
フィルムまたはシート、また上記の任意の組合せによる
積層体も使用できる。
【0042】熱転写受像材料には色素受容層が設けられ
る。この受容層は、印字の際に熱転写色素供与材料から
移行してくる熱移行性色素を受け入れ、熱移行性色素が
染着する働きを有している熱移行性色素を受容しうる物
質を単独で、またはその他のバインダー物質とともに含
んでいる厚み0.5〜50μm程度の被膜であることが
好ましい。熱移行性色素を受容しうる物質の代表例であ
るポリマーとしては次のような樹脂が挙げられる。
【0043】(イ)エステル結合を有するもの テレフタル酸、イソフタル酸、コハク酸などのジカルボ
ン酸成分(これらのジカルボン酸成分にはスルホン酸
基、カルボキシル基などが置換していてもよい)と、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、ビスフェノール
Aなどの縮合により得られるポリエステル樹脂:ポリメ
チルメタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ
メチルアクリレート、ポリブチルアクリレートなどのポ
リアクリル酸エステル樹脂またはポリメタクリル酸エス
テル樹脂:ポリカーボネート樹脂:ポリ酢酸ビニル樹
脂:スチレンアクリレート樹脂:ビニルトルエンアクリ
レート樹脂など。具体的には特開昭59−101395
号、同63−7971号、同63−7972号、同63
−7973号、同60−294862号に記載のものを
挙げることができる。また、市販品としては東洋紡製の
バイロン290、バイロン200、バイロン280、バ
イロン300、バイロン103、バイロンGK−14
0、バイロンGK−130、花王製のATR−200
9、ATR−2010などが使用できる。
【0044】(ロ)ウレタン結合を有するもの ポリウレタン樹脂など。 (ハ)アミド結合を有するもの ポリアミド樹脂など。 (ニ)尿素結合を有するもの 尿素樹脂など。 (ホ)スルホン結合を有するもの ポリスルホン樹脂など。 (ヘ)その他極性の高い結合を有するもの ポリカプロラクトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂な
ど。 上記のような合成樹脂に加えて、これらの混合物あるい
は共重合体なども使用できる。
【0045】熱転写受像材料中、特に受容層中には、熱
移行性色素を受容しうる物質として、または色素の拡散
助剤として高沸点有機溶剤または熱溶剤を含有させるこ
とができる。高沸点有機溶剤および熱溶剤の具体例とし
ては特開昭62−174754号、同62−24525
3号、同61−209444号、同61−200538
号、同62−8145号、同62−9348号、同62
−30247号、同62−136646号に記載の化合
物を挙げることができる。
【0046】本発明において、熱転写受像材料の受容層
は、熱移行性色素を受容しうる物質を水溶性バインダー
に分散して担持する構成としてもよい。この場合に用い
られる水溶性バインダーとしては公知の種々の水溶性ポ
リマーを使用しうるが、硬膜剤により架橋反応しうる基
を有する水溶性のポリマーが好ましく、中でもゼラチン
類が特に好ましい。受容層は2層以上の層で構成しても
よい。その場合、支持体に近い方の層にはガラス転位点
の低い合成樹脂を用いたり、高沸点有機溶剤や熱溶剤を
用いて色素に対する染着性を高めた構成にし、最外層に
はガラス転位点のより高い合成樹脂を用いたり、高沸点
有機溶剤や熱溶剤の使用量を必要最小限にするかもしく
は使用しないで表面のベタツキ、他の物質との接着、転
写後の他物質への再転写、熱転写色素供与材料とのブロ
ッキング等の故障を防止する構成にすることが望まし
い。受容層の厚さは全体で0.5〜50μm、特に3〜
30μmの範囲が好ましい。2層構成の場合最外層は
0.1〜2μm、特に0.2〜1μmの範囲にするのが
好ましい。
【0047】熱転写受像材料に光熱変換剤として用いる
赤外吸収色素は、受容層中又は支持体中に含まれていて
もよいし、受容層と支持体との間、又は受容層表面に光
熱変換層として設けた層中に含まれていてもよい。好ま
しくは受容層中に含まれているのがよい。これら赤外吸
収色素の塗布量は、受容層中、支持体中および光熱変換
層中のいずれの場合においても、0.01〜5g/m2
の範囲が好ましく、特に好ましくは0.5〜2g/m2
の範囲である。赤外吸収色素が受容層中に含まれる場合
は、前記の受容層を形成する時に使用する組成物中に溶
解又は分散して含ませることができる。また、支持体中
に含まれる場合は、支持体の形成時にその組成物中に含
めてもよい。特に樹脂被覆紙を用いる場合は、樹脂層中
に含めるのが好ましい。受容層とは別に光熱変換層を形
成する場合は、前記色素供与材料の場合と同様にして形
成することができる。即ち、赤外吸収色素を受容層に用
いるのと同様のバインダーと共に有機溶媒または水に溶
解または分散し、塗布して、光熱変換層を設けることが
できる。この光熱変換層の厚さは0.1〜5μmが好ま
しく、特に0.2〜2μmが好ましい。また、赤外吸収
色素のバインダーとの重量比は0.1〜5が好ましく、
特に0.5〜2が好ましい。受像材料に含まれる光熱変
換剤として用いられる赤外吸収色素としては、前記色素
供与材料に用いる赤外吸収色素に記載の化合物を用いる
ことができる。
【0048】本発明において、熱転写受像材料は、支持
体と受容層の間に中間層を有してもよい。中間層は構成
する材質により、クッション層、多孔層、色素の拡散防
止層のいずれか又はこれらの2つ以上の機能を備えた層
であり、場合によっては接着剤の役目も兼ねている。色
素の拡散防止層は、特に熱移行性色素が支持体に拡散す
るのを防止する役目を果たすものである。この拡散防止
層を構成するバインダーとしては、水溶性でも有機溶剤
可溶性でもよいが、水溶性のバインダーが好ましく、そ
の例としては前述の受像層のバインダーとして挙げた水
溶性バインダー、特にゼラチンが好ましい。多孔層は、
熱転写時に印加した熱が受像層から支持体へ拡散するの
を防止し、印加された熱を有効に利用する役目を果たす
層である。
【0049】本発明において、熱転写受像材料を構成す
る受容層、光熱変換層、クッション層、多孔層、拡散防
止層、接着層などには、シリカ、クレー、タルク、ケイ
ソウ土、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ケイ酸アルミニウム、合成ゼオライト、酸化亜鉛、
リトポン、酸化チタン、アルミナなどの微粉末を含有さ
せてもよい。
【0050】熱転写受像材料には蛍光増白剤を用いても
よい。その例としては、K.Veenkatarama
n編「The Chemistry of Synth
etic Dyes」第V巻,第8章、特開昭61−1
43752号などに記載されている化合物を挙げること
ができる。より具体的には、スチルベン系化合物、クマ
リン系化合物、ビフェニル系化合物、ベンゾオキサゾリ
ル系化合物、ナフタルイミド系化合物、ピラゾリン系化
合物、カルボスチリル系化合物、2, 5−ジベンゾオキ
サゾールチオフェン系化合物などが挙げられる。蛍光増
白剤は退色防止剤と組み合わせて用いることができる。
【0051】本発明において、熱転写色素供与材料と熱
転写受像材料との離型性を向上させるために、色素供与
材料及び/又は受像材料を構成する層中、特に好ましく
は両方の材料が接触する面に当たる最外層に離型剤を含
有させるのが好ましい。離型剤としては、ポリエチレン
ワックス、アミドワックス、シリコン系樹脂の微粉末、
フッ素系樹脂の微粉末等の固形あるいはワックス状物
質:弗素系、リン酸エステル系等の界面活性剤:パラフ
ィン系、シリコーン系、弗素系のオイル類等、従来公知
の離型剤がいずれも使用できるが、特にシリコーンオイ
ルが好ましい。
【0052】シリコーンオイルとしては、無変性のもの
以外にカルボキシ変性、アミノ変性、エポキシ変性、ポ
リエーテル変性、アルキル変性等の変性シリコーンオイ
ルを単独あるいは2種以上併用して用いることができ
る。その例としては、信越シリコーン(株)発行の「変
性シリコーンオイル」技術資料の6〜18B頁に記載の
各種変性シリコーンオイルを挙げることができる。有機
溶剤系のバインダー中に用いる場合は、このバインダー
の架橋剤と反応しうる基(例えばイソシアネートと反応
しうる基)を有するアミノ変性シリコーンオイルが、ま
た水溶性バインダー中に乳化分散して用いる場合は、カ
ルボキシ変性シリコーンオイル(例えば信越シリコーン
(株)製:商品名X−22−3710)あるいはエポキ
シ変性シリコーンオイル(例えば信越シリコーン(株)
製:商品名KF−100T)が有効である。
【0053】本発明に用いる熱転写色素供与材料および
熱転写受像材料を構成する層は硬膜剤によって硬化され
ていてもよい。有機溶剤系のポリマーを硬化する場合に
は、特開昭61−199997号、同58−21539
8号等に記載されている硬膜剤が使用できる。ポリエス
テル樹脂に対しては特にイソシアネート系の硬膜剤の使
用が好ましい。水溶性ポリマーの硬化には、米国特許第
4,678,739号第41欄、特開昭59−1166
55号、同62−245261号、同61−18942
号等に記載の硬膜剤が使用に適している。より具体的に
は、アルデヒド系硬膜剤(ホルムアルデヒド等)、アジ
リジン系硬膜剤、エポキシ系硬膜剤、ビニルスルホン系
硬膜剤(N,N′−エチレン−ビス(ビニルスルホニル
アセタミド)エタン等)、N−メチロール系硬膜剤(ジ
メチロール尿素等)、あるいは高分子硬膜剤(特開昭6
2−234157号などに記載の化合物)が挙げられ
る。
【0054】熱転写色素供与材料や熱転写受像材料には
退色防止剤を用いてもよい。退色防止剤としては、例え
ば酸化防止剤、紫外線吸収剤、あるいはある種の金属錯
体がある。酸化防止剤としては、例えばクロマン系化合
物、クマラン系化合物、フェノール系化合物(例えばヒ
ンダ−ドフェノール類)、ハイドロキノン誘導体、ヒン
ダ−ドアミン誘導体、スピロインダン系化合物がある。
また、特開昭61−159644号記載の化合物も有効
である。
【0055】紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾー
ル系化合物(米国特許第3,533,794号など)、
4−チアゾリドン系化合物(米国特許3,352,68
1号など)、ベンゾフェノン系化合物(特開昭56−2
784号など) 、その他の特開昭54−48535号、
同62−136641号、同61−88256号等に記
載の化合物がある。また、特開昭62−260152号
記載の紫外線吸収性ポリマーも有効である。金属錯体と
しては、米国特許第4,241,155号、同第4,2
45,018号第3〜36欄、同第4,254,195
号第3〜8欄、特開昭62−174741号、同61−
88256号(27)〜(29)頁、特開平1−755
68号、特開昭63−199248号等に記載されてい
る化合物がある。
【0056】有用な退色防止剤の例は特開昭62−21
5272号(125)〜(137)頁に記載されてい
る。受像材料に転写された色素の退色を防止するための
退色防止剤は予め受像材料に含有させておいてもよい
し、色素供与材料から転写させるなどの方法で外部から
受像材料に供給するようにしてもよい。上記の酸化防止
剤、紫外線吸収剤、金属錯体はこれら同士を組み合わせ
て使用してもよい。
【0057】熱転写色素供与材料や熱転写受像材料の構
成層には塗布助剤、剥離性改良、スベリ性改良、帯電防
止、現像促進等の目的で種々の界面活性剤を使用するこ
とができる。非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活
性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を用いる
ことができる。これらの具体例は特開昭62−1734
63号、同62−183457号等に記載されている。
【0058】また、熱移行性色素を受容しうる物質、離
型剤、退色防止剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、その他
の疎水性化合物を水溶性バインダー中に分散する際に
は、分散助剤として界面活性剤を用いるのが好ましい。
この目的のためには、上記の界面活性剤の他に、特開昭
59−157636号の37〜38頁に記載の界面活性
剤が特に好ましく用いられる。
【0059】熱転写色素供与材料や熱転写受像材料には
マット剤を用いることができる。マット剤としては二酸
化ケイ素、ポリオレフィンまたはポリメタクリレートな
どの特開昭61−88256号(29)頁記載の化合物
の他に、ベンゾグアナミン樹脂ビーズ、ポリカーボネー
ト樹脂ビーズ、AS樹脂ビーズなどの特開昭63−27
4944号、同63−274952号記載の化合物があ
る。
【0060】前述のように、本発明において色素供与材
料および受像材料は、転写画像の形成に使用される。こ
のようなプロセスは、レーザを用いて前述のように色素
供与材料を画像に従って加熱し、色素画像を受像材料に
転写して転写画像を形成することからなる。
【0061】本発明の色素供与材料は、シート形態又は
連続のロール若しくはリボンとして使用される。連続の
ロール若しくはリボンを使用する場合には、唯一種の色
素を有するか、或いは熱移行性のシアン及び/又はマゼ
ンタ及び/又はイエロー及び/又はブラックその他の色
素のような相異する色素の域を別々に有する。即ち、一
色、二色、三色、又は四色の材料が(あるいは更に多色
の材料も)、本発明の範囲内に含まれる。
【0062】本発明の好ましい実施態様では、色素供与
材料はポリエチレンテレフタレート支持体をシアン色
素、マゼンタ色素およびイエロー色素の逐次繰返し域で
塗布したものからなり、前記工程を各色毎に逐次実施し
て三色の転写画像を形成する。勿論、この工程を単色で
実施した際には、モノクロームの転写画像が得られる。
色素供与材料から受像材料に色素を熱転写するのに、ア
ルゴンやクリプトンのようなイオンガスレーザ、銅、金
及びカドミウムのような金属蒸気レーザ、ルビーやYA
Gのような固体レーザ、又は750〜870nmの赤外
域で放出するガリウム−ヒ素のような半導体レーザなど
数種のレーザが使用できる。しかしながら実際的には、
小型、低コスト、安定性、信頼性、耐久性及び変調の容
易さの点で半導体レーザが有利である。
【0063】色素供与材料に照射されるレーザー光が赤
外光の場合は、色素供与材料に吸収されなかったレーザ
ー光が受像材料中の赤外吸収色素に吸収され、熱に変換
される。色素供与材料に照射されるレーザー光が赤外光
でないの場合は、受像材料中の赤外吸収色素が吸収する
赤外レーザー光を同時に照射する。この場合、受像材料
を照射するレーザー光は画像信号に応じて強度変調され
たレーザー光でもよいが、均一な光量のレーザー光でも
よい。本発明の色素供与材料から色素を転写するのに使
用可能なレーザは、商業的に入手することができる。
【0064】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
の効果を更に詳細に説明する。 実施例1 厚さ25μmのポリエステルフィルム(帝人製)を支持
体とし、下記組成の色素供与層形成用インクを乾燥後の
塗布量が1.2g/m2 となるように塗布して色素供与
材料C−1、M−1、Y−1を得た。
【0065】 色素供与層形成用シアンインク組成物 赤外吸収色素−A(下記化19) 1.5 g シアン色素C−1 3 g ポリビニルブチラール樹脂 2.5 g (デンカブチラール5000A:電気化学製) ポリイソシアネート 0.1 g (タケネートD110N:武田薬品製) アミノ変成シリコーンオイル 0.004ml (KF−857:信越シリコーン製) メチルエチルケトン 50 ml トルエン 50 ml
【0066】
【化19】
【0067】 色素供与層形成用マゼンタインク組成物 赤外吸収色素−B(下記化20) 1.6 g マゼンタ色素M−3 2.5 g ポリビニルブチラール樹脂 2.5 g (エスレックスBX−1:積水化学製) ポリイソシアネート 0.1 g (KP−90:大日本インキ化学製) アミノ変成シリコーンオイル 0.004ml (KF−857:信越シリコーン製) メチルエチルケトン 70 ml トルエン 30 ml
【0068】
【化20】
【0069】 色素供与層形成用イエローインク組成物 赤外吸収色素−C(下記化21) 1.5 g イエロー色素Y−6 3 g エチルセルロース 3 g メチルエチルケトン 50 ml トルエン 50 ml
【0070】
【化21】
【0071】(熱転写受像材料(1)の作成)支持体と
して厚み150μmの合成紙(王子油化製、YUPO−
FPG−150)を用い、表面に下記組成の受像層用塗
布組成物(1)をワイヤーバーコーティングにより乾燥
時の厚さが8μmとなるように塗布して熱転写受像材料
(1)を形成した。乾燥はドライヤーで仮乾燥後、温度
100℃のオーブン中で30分間行った。
【0072】 受像層用塗布組成物(1) 赤外吸収色素−D(下記化22) 4 g ポリエステル樹脂 22 g (バイロン−200:東洋紡製) ポリイソシアネート 4 g (KP−90 大日本インキ化学製) アミノ変性シリコーンオイル 0.5g (KF−857:信越シリコーン製) メチルエチルケトン 85 ml トルエン 85 ml
【0073】
【化22】
【0074】また比較用材料として、シアン、マゼン
タ、イエローの色素供与材料のインク組成物および受像
材料(1)の塗布組成物より赤外吸収色素を除いた組成
物を調製し、それぞれ比較用色素供与材料C−a、M−
a、Y−a及び受像材料(a)を作成した。
【0075】ドラム上に受像材料を受容層を外側にして
固定し、その上に色素供与層が受像材料の受容層と接す
るように色素供与材料を重ね、テープで止めた。次に、
この組み合わせた材料に、焦点を合わせた830nmの
レーザー光を照射し、色素を受像材料に転写した。レー
ザー光は松下電子製の半導体レーザーLN9880から
発生させたもので、スポット径を20μm、照射時間を
5m秒にした。レーザーの出力は75mWであった。ド
ラムを回転し、レーザーを走査することにより、画像信
号に対応した色素像を転写することができた。得られた
結果を表Aに示す。
【0076】
【表1】
【0077】転写濃度はX−ライト反射濃度計を用い、
各色素の吸収に対応するフィルターを通して測定した。
耐摩擦性は、転写記録後の受像材料の受容層表面を指で
こすって色素のとれ具合を以下の基準で評価した。 ○ : 色素がほとんどとれない。 △ : 色素がわずかに指につく。 × : 色素がほとんどとれる。
【0078】
【発明の効果】本実施例より、本発明の材料を用いる
と、転写濃度が高く、耐摩擦性に優れた記録画像が得ら
れることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱移行性色素およびレーザー光を吸収し
    熱に変換する光熱変換剤を含有する熱転写色素供与材料
    に、画像信号に対応したレーザー光を照射し、前記色素
    供与材料中の光熱変換剤が吸収した光を熱に変換し、こ
    の熱により前記色素供与材料から移行してくる熱移行性
    色素を受容し、画像を記録するための熱転写受像材料
    が、支持体上に、前記熱移行性色素を受容する色素受容
    層を有し、且つ前記色素受容層中または色素受容層に接
    する層中に光熱変換剤として赤外吸収色素を含有するこ
    とを特徴とする熱転写受像材料。
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