JPH0520137B2 - - Google Patents
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- JPH0520137B2 JPH0520137B2 JP61113246A JP11324686A JPH0520137B2 JP H0520137 B2 JPH0520137 B2 JP H0520137B2 JP 61113246 A JP61113246 A JP 61113246A JP 11324686 A JP11324686 A JP 11324686A JP H0520137 B2 JPH0520137 B2 JP H0520137B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lysophosphatide
- fatty acid
- sucrose fatty
- acid ester
- phosphatide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は食品等に用いる界面活性剤の改質、特
に蔗糖脂肪酸エステルの各種界面活性能の改良法
に関するものである。
に蔗糖脂肪酸エステルの各種界面活性能の改良法
に関するものである。
蔗糖脂肪酸エステルは、蔗糖と結合する脂肪酸
の種類、数により、広い範囲の親水・親油性バラ
ンス(HLB)を有する界面活性作用を発揮する
ため、乳化、分散、可溶化、浸透、起泡等の性能
を示す界面活性剤として広く食品、化粧品等に利
用されており、生分解性も良好で安全性が認めら
れている界面活性剤である。
の種類、数により、広い範囲の親水・親油性バラ
ンス(HLB)を有する界面活性作用を発揮する
ため、乳化、分散、可溶化、浸透、起泡等の性能
を示す界面活性剤として広く食品、化粧品等に利
用されており、生分解性も良好で安全性が認めら
れている界面活性剤である。
しかしながら、蔗糖脂肪酸エステルは、非イオ
ン性界面活性剤でありながら、酸性の水溶液、或
いは食塩等の無機塩の水溶液中では簡単に凝固
し、界面活性作用が弱められてしまう。もつと
も、モノエステル含量が100%に近い蔗糖脂肪酸
エステル、特に短鎖長の脂肪酸や不飽和の脂肪酸
のモノエステルである蔗糖脂肪酸エステルは酸性
或いは塩の水溶液でも比較的安定ではあるが、極
めて高価で、実用には供しえない。
ン性界面活性剤でありながら、酸性の水溶液、或
いは食塩等の無機塩の水溶液中では簡単に凝固
し、界面活性作用が弱められてしまう。もつと
も、モノエステル含量が100%に近い蔗糖脂肪酸
エステル、特に短鎖長の脂肪酸や不飽和の脂肪酸
のモノエステルである蔗糖脂肪酸エステルは酸性
或いは塩の水溶液でも比較的安定ではあるが、極
めて高価で、実用には供しえない。
一般市販の蔗糖脂肪酸エステルは、PH4〜6、
食塩濃度1%で殆ど界面活性能を失つてしまう欠
点を有している。一方、食品等においては、上記
の程度の水溶液は多い。従つて、上記のような欠
点は蔗糖脂肪酸エステルの応用範囲を狭めてい
る。
食塩濃度1%で殆ど界面活性能を失つてしまう欠
点を有している。一方、食品等においては、上記
の程度の水溶液は多い。従つて、上記のような欠
点は蔗糖脂肪酸エステルの応用範囲を狭めてい
る。
そこで、上記の欠点を改良するために、ラウリ
ル硫酸ソーダを少量添加する方法(食品工業、
1965年3月下旬号95頁)が提案されているが、こ
の方法は酸性水溶液には有効なものの、塩水溶液
には無効である。
ル硫酸ソーダを少量添加する方法(食品工業、
1965年3月下旬号95頁)が提案されているが、こ
の方法は酸性水溶液には有効なものの、塩水溶液
には無効である。
更に、界面活性能の一つの浸透力(湿潤力)に
ついては、高HLB蔗糖脂肪酸エステルはノニル
フエノールのポリオキシエチレンエーテル等の非
イオン界面活性剤に比較して不十分である。
ついては、高HLB蔗糖脂肪酸エステルはノニル
フエノールのポリオキシエチレンエーテル等の非
イオン界面活性剤に比較して不十分である。
本発明の目的は、本来親水性であるHLB10以
上の蔗糖脂肪酸エステルの上記の如き欠点を改良
し、耐酸性、耐塩性、浸透力の改善された界面活
性剤組成物を提供することにある。
上の蔗糖脂肪酸エステルの上記の如き欠点を改良
し、耐酸性、耐塩性、浸透力の改善された界面活
性剤組成物を提供することにある。
本発明の耐塩性界面活性剤組成物は必須の構成
成分として、HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステル
及びリゾフオスフアチドを含有し、上記蔗糖脂肪
酸エステルと上記リゾフオスフアチドとの重量割
合が40/80〜80/20であることを特徴とするもの
である。
成分として、HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステル
及びリゾフオスフアチドを含有し、上記蔗糖脂肪
酸エステルと上記リゾフオスフアチドとの重量割
合が40/80〜80/20であることを特徴とするもの
である。
本発明の組成物の必須の構成成分の一つである
HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステルとしては炭素
原子数12〜22の飽和および/または不飽和の脂肪
酸と蔗糖とのモノ、ジ、ポリエステルの一種また
は二種以上の混合物が好ましい。炭素原子数11以
下の脂肪酸の蔗糖脂肪酸エステルの場合にはリゾ
フオスフアチド添加の効果が余り見られないし、
炭素原子数23以上の脂肪酸は余り一般的ではな
い。
HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステルとしては炭素
原子数12〜22の飽和および/または不飽和の脂肪
酸と蔗糖とのモノ、ジ、ポリエステルの一種また
は二種以上の混合物が好ましい。炭素原子数11以
下の脂肪酸の蔗糖脂肪酸エステルの場合にはリゾ
フオスフアチド添加の効果が余り見られないし、
炭素原子数23以上の脂肪酸は余り一般的ではな
い。
本発明のもう一つの必須の構成成分であるリゾ
フオスフアチドは、構成脂肪酸としては炭素原子
数8以上が好ましく、アシル基の位置はα,βの
いずれでも良い。かかるリゾフオスフアチドとし
ては天然のL型のもの、合成のラセミ体のもの、
いずれも使用できる。
フオスフアチドは、構成脂肪酸としては炭素原子
数8以上が好ましく、アシル基の位置はα,βの
いずれでも良い。かかるリゾフオスフアチドとし
ては天然のL型のもの、合成のラセミ体のもの、
いずれも使用できる。
天然物由来のリゾフオスフアチドは、生物体内
にジアシルフオスフアチドに伴つて存在すること
が知られており、例えば大豆、ナタネ、小麦等の
穀物の脂質、動物細胞の脂質中に含有されてお
り、また、卵黄等の動物脂質や大豆等の植物脂質
中のジアシルフオスフアチドに豚の膵液や蛇毒中
のフオスフオリパーゼA−2または細菌等のフオ
スフオリパーゼA−1を作用させて加水分解し、
発生した脂肪酸をアセトン等で除去し、要すれば
シリカゲルクロマト等によつて精製して製造する
こともできる(特開昭46−13263、同52−136966、
同58−51853)。この場合、得られたリゾフオスフ
アチドを適当な溶媒中でニツケル等の触媒の存在
下水素添加を行えば、より酸化安定性の良い界面
活性剤が得られる。
にジアシルフオスフアチドに伴つて存在すること
が知られており、例えば大豆、ナタネ、小麦等の
穀物の脂質、動物細胞の脂質中に含有されてお
り、また、卵黄等の動物脂質や大豆等の植物脂質
中のジアシルフオスフアチドに豚の膵液や蛇毒中
のフオスフオリパーゼA−2または細菌等のフオ
スフオリパーゼA−1を作用させて加水分解し、
発生した脂肪酸をアセトン等で除去し、要すれば
シリカゲルクロマト等によつて精製して製造する
こともできる(特開昭46−13263、同52−136966、
同58−51853)。この場合、得られたリゾフオスフ
アチドを適当な溶媒中でニツケル等の触媒の存在
下水素添加を行えば、より酸化安定性の良い界面
活性剤が得られる。
また、ジアーナル・オブ・アメリカン・オイ
ル・ケミスト・ソサイアテイ1981年10月号886〜
888頁には、フオスフオリバーゼA−2を作用さ
せる条件を種々変化させて各種組成のリゾフオス
フアチドが得られることが記載されている。
ル・ケミスト・ソサイアテイ1981年10月号886〜
888頁には、フオスフオリバーゼA−2を作用さ
せる条件を種々変化させて各種組成のリゾフオス
フアチドが得られることが記載されている。
更に、エチルアルコール等の溶媒を使用してジ
アシルフアスフアチドを分画し、これを原料とし
てリゾフオスフアチドを得ることもできる。その
他、ジヤーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー188巻471〜476頁(1951)に記載の卵黄か
らフオスフアチジルコリンを得る方法、特公昭60
−16、同59−42655、同57−123496、同56−23997
に記載の方法によるフオスフアチジルコリンを得
る方法等も本発明に応用できる。この様な天然型
のリゾフオスフアチドは光学活性が左旋性であ
り、動物に対する経口投与の場合の安全性も確認
されている(ジヤーナル・サイエンス・オブ・フ
ード・アンド・アグリカルチヤー、32巻451〜458
頁)。
アシルフアスフアチドを分画し、これを原料とし
てリゾフオスフアチドを得ることもできる。その
他、ジヤーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー188巻471〜476頁(1951)に記載の卵黄か
らフオスフアチジルコリンを得る方法、特公昭60
−16、同59−42655、同57−123496、同56−23997
に記載の方法によるフオスフアチジルコリンを得
る方法等も本発明に応用できる。この様な天然型
のリゾフオスフアチドは光学活性が左旋性であ
り、動物に対する経口投与の場合の安全性も確認
されている(ジヤーナル・サイエンス・オブ・フ
ード・アンド・アグリカルチヤー、32巻451〜458
頁)。
また、本発明で用いるフオスフアチド類の分析
法としては、シンレイヤークロマト法、TLC−
FID法(イヤトロスキヤン法)、高速液体クロマ
ト法等がある。
法としては、シンレイヤークロマト法、TLC−
FID法(イヤトロスキヤン法)、高速液体クロマ
ト法等がある。
本発明で用いるリゾフオスフアチドは、上記の
ようにして得ることができるが、本発明において
は、リゾフオスフアチドaが実質的にリゾフオス
フアチジルコリンからなるものを用いるのが好ま
しく、更にリゾフオスフアチドaはリゾフオスフ
アチジルエタノールアミンを含有していても良
く、又、少量のリゾフオスフアチジルイノシトー
ル、リゾフオスフアチジン酸、リゾフオスフアチ
ジルセリンからなる群から選ばれる一種以上のリ
ゾフオスフアチドを含有していても良い。更に天
然物からリゾフオスフアチドaを製造する場合
は、製造法の特質上、通常リゾフオスフアチドa
と対応するジアシルフオスフアチドbを含有する
場合が多いが、これらを含有する場合はフオスフ
アチド全量〔(a)+(b)〕に対してリゾフオスフアチ
ドaの量が40重量%以上であると強酸性や高濃度
塩溶液でも有効なので好ましい。
ようにして得ることができるが、本発明において
は、リゾフオスフアチドaが実質的にリゾフオス
フアチジルコリンからなるものを用いるのが好ま
しく、更にリゾフオスフアチドaはリゾフオスフ
アチジルエタノールアミンを含有していても良
く、又、少量のリゾフオスフアチジルイノシトー
ル、リゾフオスフアチジン酸、リゾフオスフアチ
ジルセリンからなる群から選ばれる一種以上のリ
ゾフオスフアチドを含有していても良い。更に天
然物からリゾフオスフアチドaを製造する場合
は、製造法の特質上、通常リゾフオスフアチドa
と対応するジアシルフオスフアチドbを含有する
場合が多いが、これらを含有する場合はフオスフ
アチド全量〔(a)+(b)〕に対してリゾフオスフアチ
ドaの量が40重量%以上であると強酸性や高濃度
塩溶液でも有効なので好ましい。
一般的にはリゾフオスフアチドのフオスフアチ
ド全量に対する量が多い程、リゾフオスフアチド
の使用量は少量で済む傾向がある。
ド全量に対する量が多い程、リゾフオスフアチド
の使用量は少量で済む傾向がある。
一般的には蔗糖脂肪酸エステルのHLBが高い
程リゾフオスフアチドの配合量は少なくて済む傾
向がある。
程リゾフオスフアチドの配合量は少なくて済む傾
向がある。
本発明の組成物を得る方法としては特に限定さ
れないが、例えば飽和脂肪酸の多いリゾフオスフ
アチドでは蔗糖脂肪酸エステルと粉体同士で混合
すれば良く、また、不飽和脂肪酸の多いリゾフオ
スフアチドでは蔗糖脂肪酸エステルとの混合物の
水溶液または水性ペーストとするか、アルコール
等の溶媒に溶解して使用するか、溶解後乾燥して
粉体として使用する等の方法がある。
れないが、例えば飽和脂肪酸の多いリゾフオスフ
アチドでは蔗糖脂肪酸エステルと粉体同士で混合
すれば良く、また、不飽和脂肪酸の多いリゾフオ
スフアチドでは蔗糖脂肪酸エステルとの混合物の
水溶液または水性ペーストとするか、アルコール
等の溶媒に溶解して使用するか、溶解後乾燥して
粉体として使用する等の方法がある。
本発明の組成物には本発明の目的を逸脱しない
範囲でその他の界面活性剤を併用できる。
範囲でその他の界面活性剤を併用できる。
また、可溶性蛋白質、ペプチド、多糖類が共存
すると乳化、可溶化、分散等の性能が向上するの
で、本発明の組成ものにはそれらを共有させるの
が好ましい。
すると乳化、可溶化、分散等の性能が向上するの
で、本発明の組成ものにはそれらを共有させるの
が好ましい。
本発明の界面活性剤組成物は各種の用途に利用
できるが、その例としては、醤油、ウースターソ
ース、野菜の塩漬、福神漬等の漬物、果実ジユー
ス、ヨーグルト等の醗酵乳、ドレツシング、マヨ
ネーズ、佃煮、畜肉、魚肉等の加工品、化粧品等
無機塩類、有機酸等を含有する組成物に適用する
例が挙げられ、効果としては油性物質の乳化、油
溶性色素、油溶性ビタミン、BHA、BHT等の酸
化防止剤等の可溶化、ココアパウダー、インスタ
ント食品粉末、カラシ粉、ワサビ粉等の香辛料、
パラオキシ安息香酸ブチル等の防黴剤、各種顔料
粉末等の分散化、或いはこれら分散化されるよう
な粉末等に本発明の組成物を水やアルコール等に
溶解したものを含浸或いは噴霧により付着させて
被覆し水中へ易分散化を計る等の効果がある。
できるが、その例としては、醤油、ウースターソ
ース、野菜の塩漬、福神漬等の漬物、果実ジユー
ス、ヨーグルト等の醗酵乳、ドレツシング、マヨ
ネーズ、佃煮、畜肉、魚肉等の加工品、化粧品等
無機塩類、有機酸等を含有する組成物に適用する
例が挙げられ、効果としては油性物質の乳化、油
溶性色素、油溶性ビタミン、BHA、BHT等の酸
化防止剤等の可溶化、ココアパウダー、インスタ
ント食品粉末、カラシ粉、ワサビ粉等の香辛料、
パラオキシ安息香酸ブチル等の防黴剤、各種顔料
粉末等の分散化、或いはこれら分散化されるよう
な粉末等に本発明の組成物を水やアルコール等に
溶解したものを含浸或いは噴霧により付着させて
被覆し水中へ易分散化を計る等の効果がある。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明は実施
例に制限されるものではない。
例に制限されるものではない。
尚、各実施例で得た各水性ペースト(本発明組
成物を含む)についての各試験中のリゾフオスフ
アチドの%は純分換算であり、蔗糖脂肪酸エステ
ルとリゾフオスフアチドの合計量に対する値であ
る。
成物を含む)についての各試験中のリゾフオスフ
アチドの%は純分換算であり、蔗糖脂肪酸エステ
ルとリゾフオスフアチドの合計量に対する値であ
る。
実施例 1
市販大豆燐脂質からアセトン沈澱、含水エタノ
ール分画により70%のジアシルフオスフアチジル
コリンを含有するフオスフアチドを得、これに豚
膵臓フオスフオリパーゼA−2(ノボ社製、レシ
ターゼ10L)を作用させ、発生脂肪酸をアセトン
で除去しアルコールにより分画し、珪酸カラムと
アルコールにより更に分画したリゾフオスフアチ
ジルコリン94%、リゾフオスフアチジルエタノー
ルアミン3%、総リゾフオスフアチド含量97%の
フオスフアチドを得た。
ール分画により70%のジアシルフオスフアチジル
コリンを含有するフオスフアチドを得、これに豚
膵臓フオスフオリパーゼA−2(ノボ社製、レシ
ターゼ10L)を作用させ、発生脂肪酸をアセトン
で除去しアルコールにより分画し、珪酸カラムと
アルコールにより更に分画したリゾフオスフアチ
ジルコリン94%、リゾフオスフアチジルエタノー
ルアミン3%、総リゾフオスフアチド含量97%の
フオスフアチドを得た。
このフアスフアチドとHLB15の蔗糖脂肪酸エ
ステル(三菱化成食品(株)製、リヨートーシユガー
エステルS−1670、主たる構成脂肪酸はステアリ
ン酸)とを各種重量割合で混合後40重量%(水性
ペースト中の本発明組成物の含有率)の水性ペー
ストを得た。
ステル(三菱化成食品(株)製、リヨートーシユガー
エステルS−1670、主たる構成脂肪酸はステアリ
ン酸)とを各種重量割合で混合後40重量%(水性
ペースト中の本発明組成物の含有率)の水性ペー
ストを得た。
(1) 耐酸、耐塩性試験
各ペースト2.5gに水を加えて100mlとし、この
水溶液1容量部にPH3の0.2モルフタル酸バツフ
アー1容量部を添加したもの(酸性液)20%食塩
水1容量部を添加したもの(塩溶液)水1容量部
を添加したもの(対照)各々を室内に1日放置し
た。蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は酸、塩によ
り直ちに凝集沈澱するが、リゾフオスフアチドが
5〜20%の場合はゆつくりと白濁が進行し、30%
以上では殆ど白濁しなかつた。尚、1日後の
720nmの透光度は蔗糖脂肪酸エステルのみの場合
は対照では97%、酸性液と塩溶液(いずれも沈澱
が発生するのでそれを再分散して測定)では0%
であつたが、リゾフオスフアチドが30%の場合で
70%(酸性液)、84%(塩溶液)、リゾフオスフア
チドが40%の場合で92%(酸性液)、97%(塩溶
液)、リゾフオスフアチドが50%の場合で97%
(酸性液)、99%(塩溶液)であつた。尚、対照は
リゾフオスフアチド30%以上では99%であつた。
水溶液1容量部にPH3の0.2モルフタル酸バツフ
アー1容量部を添加したもの(酸性液)20%食塩
水1容量部を添加したもの(塩溶液)水1容量部
を添加したもの(対照)各々を室内に1日放置し
た。蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は酸、塩によ
り直ちに凝集沈澱するが、リゾフオスフアチドが
5〜20%の場合はゆつくりと白濁が進行し、30%
以上では殆ど白濁しなかつた。尚、1日後の
720nmの透光度は蔗糖脂肪酸エステルのみの場合
は対照では97%、酸性液と塩溶液(いずれも沈澱
が発生するのでそれを再分散して測定)では0%
であつたが、リゾフオスフアチドが30%の場合で
70%(酸性液)、84%(塩溶液)、リゾフオスフア
チドが40%の場合で92%(酸性液)、97%(塩溶
液)、リゾフオスフアチドが50%の場合で97%
(酸性液)、99%(塩溶液)であつた。尚、対照は
リゾフオスフアチド30%以上では99%であつた。
(2) 流動パラフイン・食塩水の乳化安定性試験
各ペースト1.25g(本発明組成物の含量0.5
g)、流動パラフイン35ml、5%食塩水65mlを日
本精機製ホモゲナイザーAM−8により45℃、
12000回転/分、5分間乳化する。乳化液をガラ
スシリンダーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイ
クルするインキユベーター中に保存して状態を観
察した。
g)、流動パラフイン35ml、5%食塩水65mlを日
本精機製ホモゲナイザーAM−8により45℃、
12000回転/分、5分間乳化する。乳化液をガラ
スシリンダーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイ
クルするインキユベーター中に保存して状態を観
察した。
乳化系全体に対し、2容量%の油層が分離する
迄の期間は、蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は1
日であつたが、リゾフオスフアチドを5%含む場
合は6日、10%含む場合は12日、20%含む場合は
21日、30%含む場合は35日、40%以上含む場合は
45日であつた。尚、リゾフオスフアチドのみを
0.25g添加した場合(リゾフオスフアチドを50%
含む本発明の組成物中のリゾフオスフアチドの量
と同一濃度)は6日であり蔗糖脂肪酸エステルと
の併用効果が認められた。
迄の期間は、蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は1
日であつたが、リゾフオスフアチドを5%含む場
合は6日、10%含む場合は12日、20%含む場合は
21日、30%含む場合は35日、40%以上含む場合は
45日であつた。尚、リゾフオスフアチドのみを
0.25g添加した場合(リゾフオスフアチドを50%
含む本発明の組成物中のリゾフオスフアチドの量
と同一濃度)は6日であり蔗糖脂肪酸エステルと
の併用効果が認められた。
(3) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
各ペースト1.25g、コーンサラダ油50g、こい
くち醤油56gを日本精機製ホモゲナイザーAM−
8により55℃、13000回転/分、6分間乳化する。
乳化剤をガラスシリンダーに取り20℃と35℃を12
時間毎にサイクルするインキユベーター中に保存
した状態を観察した。
くち醤油56gを日本精機製ホモゲナイザーAM−
8により55℃、13000回転/分、6分間乳化する。
乳化剤をガラスシリンダーに取り20℃と35℃を12
時間毎にサイクルするインキユベーター中に保存
した状態を観察した。
2%の油層が分離する迄の期間は、蔗糖脂肪酸
エステルのみの場合は5日であり、かつ乳化した
クリーミング層の乳化粒子は凝集し、振盪によつ
ても再分散性は不良であつたが、リゾフオスフア
チドを5%含む場合は14日、10%以上含む場合は
60日以上であり、その後のクリーミング層の再分
散性も良好であつた。
エステルのみの場合は5日であり、かつ乳化した
クリーミング層の乳化粒子は凝集し、振盪によつ
ても再分散性は不良であつたが、リゾフオスフア
チドを5%含む場合は14日、10%以上含む場合は
60日以上であり、その後のクリーミング層の再分
散性も良好であつた。
(4) 界面活性試験
各ペースト2.5gを水に溶解して200mlとし、こ
の水溶液の25℃における表面張力(協和科学製表
面張力計CBVP,A−3による)と浸透力(木村
法キヤンバスデイスク法による)を測定した。
の水溶液の25℃における表面張力(協和科学製表
面張力計CBVP,A−3による)と浸透力(木村
法キヤンバスデイスク法による)を測定した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、表面張力は
34.9dyne/cm、浸透時間は7分12秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを5%含有する場合は表
面張力34.6dyne/cm、浸透時間5分10秒、10%含
有する場合は表面張力34.3dyne/cm、浸透時間4
分12秒で以下リゾフオスフアチド50%の場合の表
面張力32.6dyne/cm、浸透時間は2分50秒迄連続
的に降下した。
34.9dyne/cm、浸透時間は7分12秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを5%含有する場合は表
面張力34.6dyne/cm、浸透時間5分10秒、10%含
有する場合は表面張力34.3dyne/cm、浸透時間4
分12秒で以下リゾフオスフアチド50%の場合の表
面張力32.6dyne/cm、浸透時間は2分50秒迄連続
的に降下した。
(5) β−カロチン可溶化試験
各ペースト2.5gを水に溶解して100mlとし、こ
の水溶液10mlとβ−カロチン粉末10mgを30ml試験
管にとり、30℃で42時間振盪しβ−カロチンを可
溶化した。可溶化物を3000回転/分の遠心分離機
にかけ、上澄部2mlにクロロフオルム・エタノー
ルの1:4混液8mlを加え、分光光度計により
455nmの吸光度を測定した。
の水溶液10mlとβ−カロチン粉末10mgを30ml試験
管にとり、30℃で42時間振盪しβ−カロチンを可
溶化した。可溶化物を3000回転/分の遠心分離機
にかけ、上澄部2mlにクロロフオルム・エタノー
ルの1:4混液8mlを加え、分光光度計により
455nmの吸光度を測定した。
蔗糖脂肪酸エステル単独の場合の吸光度は
0.102であつたが、リゾフオスフアチド30%では
0.309、40%では0.371、50%では0.418と3〜4倍
の可溶化量が測定された。また上澄部2mlを取
り、水2ml(対照)、8%食塩水2ml(塩溶液)、
PH4の水2ml(酸性液)に各々加えて比較した
所、酸性液、塩溶液ともリゾフオスフアチド30%
では若干白濁したが、50%では安定な可溶化状態
を示していた。
0.102であつたが、リゾフオスフアチド30%では
0.309、40%では0.371、50%では0.418と3〜4倍
の可溶化量が測定された。また上澄部2mlを取
り、水2ml(対照)、8%食塩水2ml(塩溶液)、
PH4の水2ml(酸性液)に各々加えて比較した
所、酸性液、塩溶液ともリゾフオスフアチド30%
では若干白濁したが、50%では安定な可溶化状態
を示していた。
(6) 分散力試験
各ペースト1.25gを水に溶解して250mlとし、
この水溶液5mlとβ−カロチン微粉末50mgを15ml
の試験管に取り、上下に振盪して粉末を分散さ
せ、3時間〜1日後の分散液の安定性、沈降した
微粉末の充填体積(緊密充填である程一次粒子分
散であり、凝集が起こつていない事を示す)を観
察した。
この水溶液5mlとβ−カロチン微粉末50mgを15ml
の試験管に取り、上下に振盪して粉末を分散さ
せ、3時間〜1日後の分散液の安定性、沈降した
微粉末の充填体積(緊密充填である程一次粒子分
散であり、凝集が起こつていない事を示す)を観
察した。
振盪直後はリゾフオスフアチドを含まないもの
も含め、良好な分散状態で、沈澱も緊密であつた
が、1日後にはリゾフオスフアチドの添加量の多
いもの程良い分散状態を示し、沈澱の質も良かつ
た。次いで各分散液に水2ml(対照)、8%食塩
水2ml(塩溶液)、PH4の水2ml(酸性液)に
各々加えて比較した所、酸性液、塩溶液とも蔗糖
脂肪酸エステルのみでは直ちに沈降したが、リゾ
フオスフアチド30%でかなり安定し、40%では対
照と同様の安定性を示した。
も含め、良好な分散状態で、沈澱も緊密であつた
が、1日後にはリゾフオスフアチドの添加量の多
いもの程良い分散状態を示し、沈澱の質も良かつ
た。次いで各分散液に水2ml(対照)、8%食塩
水2ml(塩溶液)、PH4の水2ml(酸性液)に
各々加えて比較した所、酸性液、塩溶液とも蔗糖
脂肪酸エステルのみでは直ちに沈降したが、リゾ
フオスフアチド30%でかなり安定し、40%では対
照と同様の安定性を示した。
実施例 2
大豆燐脂質から分画により70%のジアシルフオ
スフアチジルコリンを含有するフオスフアチドを
得、これにレシターゼ10Lを作用させ、発生脂肪
酸を除去しアルコールにより分画し、精製してリ
ゾフオスフアチジルコリン56%、リゾフオスフア
チジルエタノールアミン13%を主とし、総リゾフ
オスフアチド含量72%のフオスフアチドを得た。
スフアチジルコリンを含有するフオスフアチドを
得、これにレシターゼ10Lを作用させ、発生脂肪
酸を除去しアルコールにより分画し、精製してリ
ゾフオスフアチジルコリン56%、リゾフオスフア
チジルエタノールアミン13%を主とし、総リゾフ
オスフアチド含量72%のフオスフアチドを得た。
このフオスフアチドとHLB14の蔗糖脂肪酸エ
ステル(三菱化成食品(株)製、リヨートーシユガー
エステルP−1570、主たる構成脂肪酸はパルミチ
ン酸)と各種重量割合で混合後20重量%の水性ペ
ーストを得た。
ステル(三菱化成食品(株)製、リヨートーシユガー
エステルP−1570、主たる構成脂肪酸はパルミチ
ン酸)と各種重量割合で混合後20重量%の水性ペ
ーストを得た。
(1) 耐酸、耐塩性試験
各ペースト5gに水を加えて100mlとし、この
水溶液を用いて実施例1と同様にPH3の酸性液、
PH5の酸性液、10%食塩水溶液で試験したとこ
ろ、蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は直ちに白濁
し沈澱したが他は徐々に白濁を増した。1日後の
720nmの透光度は対照では蔗糖脂肪酸エステルの
みの場合で96%、リゾフオスフアチドが20%を越
えると98%であり、酸性液、塩溶液とも蔗糖脂肪
酸エステルのみの場合は沈澱を再分散すると0%
であつたが、リゾフオスフアチドが42%の場合で
は64%(PH5)、52%の場合では28%(PH3)、51
%(塩溶液)、82%(PH5)であつた。
水溶液を用いて実施例1と同様にPH3の酸性液、
PH5の酸性液、10%食塩水溶液で試験したとこ
ろ、蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は直ちに白濁
し沈澱したが他は徐々に白濁を増した。1日後の
720nmの透光度は対照では蔗糖脂肪酸エステルの
みの場合で96%、リゾフオスフアチドが20%を越
えると98%であり、酸性液、塩溶液とも蔗糖脂肪
酸エステルのみの場合は沈澱を再分散すると0%
であつたが、リゾフオスフアチドが42%の場合で
は64%(PH5)、52%の場合では28%(PH3)、51
%(塩溶液)、82%(PH5)であつた。
(2) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
各ペースト2.5g、コーンサラダ油50gこいく
ち醤油54gを用いて実施例1と同様にコーンサラ
ダ油とこいくち醤油との乳化液をガラスシリンダ
ーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイクルするイ
ンキユベーター中に保存して状態を観察した。
ち醤油54gを用いて実施例1と同様にコーンサラ
ダ油とこいくち醤油との乳化液をガラスシリンダ
ーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイクルするイ
ンキユベーター中に保存して状態を観察した。
2%の油層が分離する迄の期間は、蔗糖脂肪酸
エステルのみの場合は6日であつたが、リゾフオ
スフアチドを15%以上含む場合は1ケ月以上であ
り、30%以上含む場合は1ケ月でも殆ど分離は認
められなかつた。
エステルのみの場合は6日であつたが、リゾフオ
スフアチドを15%以上含む場合は1ケ月以上であ
り、30%以上含む場合は1ケ月でも殆ど分離は認
められなかつた。
実施例 3
実施例1で使用したフオスフアチドとHLB11
の蔗糖脂肪酸エステル(三菱化成食品(株)製、リヨ
ートーシユガーエステルS−1170、主たる構成脂
肪酸はステアリン酸)とを各種重量割合で混合後
20重量%の水性ペーストを得た。
の蔗糖脂肪酸エステル(三菱化成食品(株)製、リヨ
ートーシユガーエステルS−1170、主たる構成脂
肪酸はステアリン酸)とを各種重量割合で混合後
20重量%の水性ペーストを得た。
(1) 耐酸、耐塩性試験
実施例2と同様にPH3の酸性液、PH5の酸性
液、10%食塩水溶液で試験したところ、蔗糖脂肪
酸エステルのみの場合は直ちに白濁した。1日後
の720nmの透光度は対照では蔗糖脂肪酸エステル
のみの場合で57%、リゾフオスフアチドが20%で
90%、40%を越えると99%であり、酸性液、塩溶
液とも蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は殆ど0%
であつたが、リゾフオスフアチドが30%の場合で
は62%(PH5)、40%の場合では32%(塩溶液)、
91%(PH5)、50%の場合では52%(PH3)、84%
(塩溶液)、94%(PH5)、60%の場合では88%
(PH3)、99%(塩溶液)、96%(PH5)であつた。
液、10%食塩水溶液で試験したところ、蔗糖脂肪
酸エステルのみの場合は直ちに白濁した。1日後
の720nmの透光度は対照では蔗糖脂肪酸エステル
のみの場合で57%、リゾフオスフアチドが20%で
90%、40%を越えると99%であり、酸性液、塩溶
液とも蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は殆ど0%
であつたが、リゾフオスフアチドが30%の場合で
は62%(PH5)、40%の場合では32%(塩溶液)、
91%(PH5)、50%の場合では52%(PH3)、84%
(塩溶液)、94%(PH5)、60%の場合では88%
(PH3)、99%(塩溶液)、96%(PH5)であつた。
(2) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
実施例2と同様にコーンサラダ油とこいくち醤
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合はクリーミング
層が凝固し、流動性が失われ1カ月後に分離油層
が25%に達したが、リゾフオスフアチドを10%含
むものでは2%であり、20%以上含むものでは1
カ月後も油層の分離は殆ど見られなかつた。
層が凝固し、流動性が失われ1カ月後に分離油層
が25%に達したが、リゾフオスフアチドを10%含
むものでは2%であり、20%以上含むものでは1
カ月後も油層の分離は殆ど見られなかつた。
実施例 4
実施例2で使用したフオスフアチドとリヨート
ーシユガーエステルS−1170とを各種重量割合で
混合後20重量%の水性ペーストを得た。
ーシユガーエステルS−1170とを各種重量割合で
混合後20重量%の水性ペーストを得た。
(1) 耐酸、耐塩性試験
実施例2と同様にPH5の酸性液、10%食塩水溶
液で試験したところ、1日後の720nmの透光度は
対照ではリゾフオスフアチドが24%で88%、37%
以上で91%であり、酸性液ではリゾフオスフアチ
ドが52%の場合では60%、塩溶液ではリゾフオス
フアチドが52%の場合35%であつた。
液で試験したところ、1日後の720nmの透光度は
対照ではリゾフオスフアチドが24%で88%、37%
以上で91%であり、酸性液ではリゾフオスフアチ
ドが52%の場合では60%、塩溶液ではリゾフオス
フアチドが52%の場合35%であつた。
(2) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
実施例2と同様にコーンサラダ油とこいくち醤
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
リゾフオスフアチド11%では1カ月後の分離油
層が1%見られたが24%以上では油層の分離は殆
ど見られなかつた。
層が1%見られたが24%以上では油層の分離は殆
ど見られなかつた。
実施例 5
大豆燐脂質からアセトン沈澱を行つて脱脂燐脂
質を得、これにレシターゼ10Lを作用させた後、
イソプロピルアルコール・ヘキサン混合溶媒でフ
オスフアチドを抽出し、アセトン処理して脱脂肪
する。これをアルコールで抽出してリゾフオスフ
アチドを多く含むフオスフアチドを得た。このフ
オスフアチドはリゾフオスフアチジルコリン52
%、リゾフオスフアチジルエタノールアミン11%
を主とし、総リゾフオスフアチド含量65%のフオ
スフアチドであつた。
質を得、これにレシターゼ10Lを作用させた後、
イソプロピルアルコール・ヘキサン混合溶媒でフ
オスフアチドを抽出し、アセトン処理して脱脂肪
する。これをアルコールで抽出してリゾフオスフ
アチドを多く含むフオスフアチドを得た。このフ
オスフアチドはリゾフオスフアチジルコリン52
%、リゾフオスフアチジルエタノールアミン11%
を主とし、総リゾフオスフアチド含量65%のフオ
スフアチドであつた。
このフアスフアチドとリヨートーシユガーエス
テルS−1670とを各種重量割合で混合後25重量%
の水性ペーストを得た。
テルS−1670とを各種重量割合で混合後25重量%
の水性ペーストを得た。
(1) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
ペースト2gを用いた他は実施例1と同様にコ
ーンサラダ油とこいくち醤油との乳化液をガラス
シリンダーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイク
ルするインキユベーター中に保存して状態を観察
した。
ーンサラダ油とこいくち醤油との乳化液をガラス
シリンダーに取り20℃と35℃を12時間毎にサイク
ルするインキユベーター中に保存して状態を観察
した。
1カ月後も油層の分離は殆ど見られなかつた。
(2) 界面活性試験
各ペースト10gを水に溶解して500mlとし、こ
の水溶液の25℃における表面張力と浸透力を実施
例1と同様に測定した。
の水溶液の25℃における表面張力と浸透力を実施
例1と同様に測定した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、表面張力は
34.6dyne/cm、浸透時間は7分12秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを6%含有する場合は表
面張力34.4dyne/cm、浸透時間4分42秒、12%含
有する場合は表面張力34.0dyne/cm、浸透時間3
分24秒、29%含有する場合は表面張力31.1dyne/
cm、浸透時間は2分15秒であつた。
34.6dyne/cm、浸透時間は7分12秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを6%含有する場合は表
面張力34.4dyne/cm、浸透時間4分42秒、12%含
有する場合は表面張力34.0dyne/cm、浸透時間3
分24秒、29%含有する場合は表面張力31.1dyne/
cm、浸透時間は2分15秒であつた。
(3) ジユース・コーンサラダ油乳化安定性試験
各ペースト1gを水に溶解して50mlとし、この
水溶液50ml、グレープフルーツジユース(PH
3.31)50ml、コーンサラダ油25mlを混合し60℃で
実施例1のコーンサラダ油・醤油の乳化安定性試
験と同様に乳化して40℃のインキユベーターに保
存し経日安定性を観察した。
水溶液50ml、グレープフルーツジユース(PH
3.31)50ml、コーンサラダ油25mlを混合し60℃で
実施例1のコーンサラダ油・醤油の乳化安定性試
験と同様に乳化して40℃のインキユベーターに保
存し経日安定性を観察した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、クリーミング
層は凝固して流動性を失い、かつ6日後に油層の
分離が始まつたがリゾフオスフアチドを10%含有
する場合は21日後も油層の分離はなく、クリーミ
ング層は流動性に富み再分散も容易であつた。
層は凝固して流動性を失い、かつ6日後に油層の
分離が始まつたがリゾフオスフアチドを10%含有
する場合は21日後も油層の分離はなく、クリーミ
ング層は流動性に富み再分散も容易であつた。
(4) β−カロチン可溶化試験
各ペースト1gを水に溶解して25mlとし、この
水溶液を使用して実施例1と同様に分光光度計に
より455nmの吸光度を測定した。
水溶液を使用して実施例1と同様に分光光度計に
より455nmの吸光度を測定した。
蔗糖脂肪酸エステル単独の場合の吸光度は
0.102であつたが、リゾフオスフアチド18%では
0.154、30%では0.181、39%では0.256と可溶化量
が増加した。また塩溶液、酸性液に対してはリゾ
フオスフアチド30%では若干白濁したが、39%で
は安定な可溶化状態を示していた。
0.102であつたが、リゾフオスフアチド18%では
0.154、30%では0.181、39%では0.256と可溶化量
が増加した。また塩溶液、酸性液に対してはリゾ
フオスフアチド30%では若干白濁したが、39%で
は安定な可溶化状態を示していた。
(5) 無機微粉末の分散力試験
各ペースト1gを水に溶解して125mlとし、こ
の水溶液20mlと顔料用チタンホワイト1gをネス
ラー管に取り、上下に激しく振盪して分散させた
後、30%食塩水5mlを加えて再び振盪した後、室
内に放置し分散および沈降状態を観察した。
の水溶液20mlと顔料用チタンホワイト1gをネス
ラー管に取り、上下に激しく振盪して分散させた
後、30%食塩水5mlを加えて再び振盪した後、室
内に放置し分散および沈降状態を観察した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合は直ちに凝集沈
降したが、リゾフオスフアチドを12%以上含有す
る場合は3時間後も安定に分散していた。
降したが、リゾフオスフアチドを12%以上含有す
る場合は3時間後も安定に分散していた。
実施例 6
実施例5と同様の方法でリゾフオスフアチジル
コリン45%、リゾフオスフアチジルエタノールア
ミン9%を主とし、総リゾフオスフアチド含量56
%のフオスフアチドを得た。
コリン45%、リゾフオスフアチジルエタノールア
ミン9%を主とし、総リゾフオスフアチド含量56
%のフオスフアチドを得た。
このフオスフアチドとリヨートーシユガーエス
テルS−1670とを各種重量割合で混合後25重量%
の水性ペーストを得た。
テルS−1670とを各種重量割合で混合後25重量%
の水性ペーストを得た。
(1) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
実施例5と同様にコーンサラダ油とこいくち醤
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
1カ月後も油層の分離は殆ど見られなかつた。
(2) ジユース・コーンサラダ油乳化安定性試験
実施例5と同様に0.5%水溶液50ml、グレープ
フルーツジユース(PH3.31)50ml、コーンサラダ
油25mlを混合し60℃で実施例1と同様に乳化し40
℃に保管して経日安定性を観察した。
フルーツジユース(PH3.31)50ml、コーンサラダ
油25mlを混合し60℃で実施例1と同様に乳化し40
℃に保管して経日安定性を観察した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、クリーミング
層は凝固して流動性を失い、かつ6日後に油層の
分離が始まつたがリゾフオスフアチドを10%含有
する場合は21日後も油層の分離はなく、クリーミ
ング層は流動性に富み再分散も容易であつた。
層は凝固して流動性を失い、かつ6日後に油層の
分離が始まつたがリゾフオスフアチドを10%含有
する場合は21日後も油層の分離はなく、クリーミ
ング層は流動性に富み再分散も容易であつた。
実施例 7
実施例5で使用したフオスフアチドとリヨート
ーシユガーエステルS−1170とを各種重量割合で
混合後20重量%の水性ペーストを得た。
ーシユガーエステルS−1170とを各種重量割合で
混合後20重量%の水性ペーストを得た。
(1) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
実施例2と同様にコーンサラダ油とこいくち醤
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
リゾフオスフアチドを12%含有する場合は1カ
月後に分離油層が1%認められたが、18%以上で
は油層の分離は殆ど見られなかつた。
月後に分離油層が1%認められたが、18%以上で
は油層の分離は殆ど見られなかつた。
(2) 界面活性試験
各ペースト5gを水に溶解した200mlとし、こ
の水溶液を用いて実施例1と同様に25℃における
表面張力と浸透力を測定した。
の水溶液を用いて実施例1と同様に25℃における
表面張力と浸透力を測定した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、表面張力は
34.9dyne/cm、浸透時間は26分42秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを12%含有する場合は表
面張力32.1dyne/cm、浸透時間4分36秒、20%含
有する場合は表面張力31.4dyne/cm、浸透時間3
分54秒、29%含有する場合は表面張力31.0dyne/
cm、浸透時間は3分36秒であつた。
34.9dyne/cm、浸透時間は26分42秒であるのに対
し、リゾフオスフアチドを12%含有する場合は表
面張力32.1dyne/cm、浸透時間4分36秒、20%含
有する場合は表面張力31.4dyne/cm、浸透時間3
分54秒、29%含有する場合は表面張力31.0dyne/
cm、浸透時間は3分36秒であつた。
(3) ジユース・コーンサラダ油乳化安定性試験
各ペースト1gを水に溶解し40mlとし、この水
溶液を用いて実施例5と同様にグレープフルーツ
ジユースとコーンサラダ油を乳化し40℃に保管し
て経日安定性を観察した。
溶液を用いて実施例5と同様にグレープフルーツ
ジユースとコーンサラダ油を乳化し40℃に保管し
て経日安定性を観察した。
蔗糖脂肪酸エステルのみの場合、クリーミング
層は凝固して流動性を失い、かつ3日後に油層の
分離が始まり21日後には分離油層が6%に達した
がリゾフオスフアチドを10%以上含有する場合は
21日後も油層の分離はなく、クリーミング層は流
動性に富み再分散も容易であつた。
層は凝固して流動性を失い、かつ3日後に油層の
分離が始まり21日後には分離油層が6%に達した
がリゾフオスフアチドを10%以上含有する場合は
21日後も油層の分離はなく、クリーミング層は流
動性に富み再分散も容易であつた。
実施例 8
レシノール10E(水素添加され、フオスフアチ
ジルコリン81%とフオスフアチジルエタノールア
ミン9%とを含み沃素価が7のフオスフアチド、
日本サーフアクタント社製)にレシターゼ10Lを
作用させた後、実施例5と同様に処理してリゾフ
オスフアチドを多く含むフオスフアチドを得た。
このフオスフアチドはリゾフオスフアチジルコリ
ン69%、リゾフオスフアチジルエタノールアミン
8%を主とし、総リゾフオスフアチド含量80%の
フオスフアチドであつた。
ジルコリン81%とフオスフアチジルエタノールア
ミン9%とを含み沃素価が7のフオスフアチド、
日本サーフアクタント社製)にレシターゼ10Lを
作用させた後、実施例5と同様に処理してリゾフ
オスフアチドを多く含むフオスフアチドを得た。
このフオスフアチドはリゾフオスフアチジルコリ
ン69%、リゾフオスフアチジルエタノールアミン
8%を主とし、総リゾフオスフアチド含量80%の
フオスフアチドであつた。
このフオスフアチドとリヨートーシユガーエス
テルS−1670とを各種重量割合で混合後20重量%
の水性ペーストを得た。
テルS−1670とを各種重量割合で混合後20重量%
の水性ペーストを得た。
(1) コーンサラダ油・醤油の乳化安定性試験
実施例2と同様にコーンサラダ油とこいくち醤
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
油との乳化液をガラスシリンダーに取り20℃と35
℃を12時間毎にサイクルするインキユベーター中
に保存して状態を観察した。
リゾフオスフアチドを5%含む場合は1カ月後
に1%の油分分離が認められたが、10%以上では
油層の分離は殆ど見られなかつた。
に1%の油分分離が認められたが、10%以上では
油層の分離は殆ど見られなかつた。
実施例 9
リヨートーシユガーエステルS−1170を6重量
部と実施例5のリゾフオスフアチド4重量部をエ
タノール90重量部で溶解した。
部と実施例5のリゾフオスフアチド4重量部をエ
タノール90重量部で溶解した。
この溶液50gを脂肪含量23%のアルカリ処理コ
コア粉末500gと共にケンウツドミキサーにより
攪拌混合し、減圧下で乾燥し、粉砕してインスタ
ントココアを作成した。
コア粉末500gと共にケンウツドミキサーにより
攪拌混合し、減圧下で乾燥し、粉砕してインスタ
ントココアを作成した。
このインスタントココア2gを水100mlに浮か
べ、全部が沈降する迄の時間を測定した所、3分
42秒であつた。尚、蔗糖脂肪酸エステルのみを使
用した場合は17分36秒であつた。
べ、全部が沈降する迄の時間を測定した所、3分
42秒であつた。尚、蔗糖脂肪酸エステルのみを使
用した場合は17分36秒であつた。
本発明の効果は蔗糖脂肪酸エステルの欠点であ
る酸性溶液、塩溶液での不安定性が改良された界
面活性剤組成物を提供したことにある。
る酸性溶液、塩溶液での不安定性が改良された界
面活性剤組成物を提供したことにある。
特に、蔗糖脂肪酸エステルで例えば醤油と油脂
を乳化した場合クリーミング層は一見安定に見え
るが、実際には油滴が凝集しており、振盪による
再乳化は困難であるが、本発明の組成物であれ
ば、容易に再乳化でき勿論安定性も増大する。
を乳化した場合クリーミング層は一見安定に見え
るが、実際には油滴が凝集しており、振盪による
再乳化は困難であるが、本発明の組成物であれ
ば、容易に再乳化でき勿論安定性も増大する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステル及びリゾ
フオスフアチドを必須の成分として含有し、上記
蔗糖脂肪酸エステルと上記リゾフオスフアチドと
の重量割合が40/60〜80/20であることを特徴と
する耐塩性界面活性剤組成物。 2 HLB10以上の蔗糖脂肪酸エステルが、炭素
原子数12〜22の飽和および/または不飽和の脂肪
酸と蔗糖とのモノ、ジ、ポリエステルの一種また
は二種以上の混合物である事を特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の界面活性剤組成物。 3 リゾフオスフアチドaが、リゾフオスフアチ
ジルコリンを主成分とし、リゾフオスフアチジル
エタノールアミンを含有し、且つリゾフオスフア
チジルイノシトール、リゾフオスフアチジン酸、
リゾフオスフアチジルセリンからなる群から選ば
れる一種以上のリゾフオスフアチドを含有するも
のであり、これらリゾフオスフアチドaが該リゾ
フオスフアチドaと対応するジアシルフオスフア
チドbを更に含む場合はフオスフアチド全量〔(a)
+(b)〕に対してリゾフオスフアチドaの量が40重
量%以上である事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の界面活性剤組成物。 4 リゾフオスフアチドaが実質的にリゾフオス
フアチジルコリン(モノアシルフオスフアチジル
コリン)aであり、該リゾフオスフアチドaがジ
アシルフオスフアチド(ジアシルフオスフアチジ
ルコリン)bを更に含む場合は、フオスフアチド
全量〔(a)+(b)〕に対してリゾフオスフアチドaの
量が40重量%以上である事を特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の界面活性剤組成物。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113246A JPS63166425A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 耐塩性界面活性剤組成物 |
| US07/048,013 US4849132A (en) | 1986-05-16 | 1987-05-08 | Surfactant composition having improved functions |
| AT87107069T ATE65939T1 (de) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | Oberflaechenaktive zusammensetzung mit veraenderten funktionen. |
| EP87107069A EP0245871B1 (en) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | Surfactant composition having improved functions |
| ES198787107069T ES2029809T3 (es) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | Una composicion de tensioactivo. |
| DE8787107069T DE3771923D1 (de) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | Oberflaechenaktive zusammensetzung mit veraenderten funktionen. |
| GR91401361T GR3002752T3 (en) | 1986-05-16 | 1991-09-19 | Surfactant composition having improved functions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113246A JPS63166425A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 耐塩性界面活性剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166425A JPS63166425A (ja) | 1988-07-09 |
| JPH0520137B2 true JPH0520137B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=14607276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61113246A Granted JPS63166425A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 耐塩性界面活性剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63166425A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4717769B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-07-06 | 辻製油株式会社 | 油溶性物質含有可溶化組成物の製造方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854849B2 (ja) * | 1976-02-18 | 1983-12-07 | 旭電化工業株式会社 | クリ−ム状組成物およびその製造に適した油脂組成物 |
| JPS55159753A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Asahi Denka Kogyo Kk | Nutritious emulsified drink composition |
| JPS5851853A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-26 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | リン脂質混合物の処理法 |
| JPS6265646A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-24 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 食品品質改良剤およびそれを用いる食品の品質改良法 |
| JPS6295132A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 | Nippon Saafuakutanto Kogyo Kk | 多価アルコ−ル中油型乳化組成物 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61113246A patent/JPS63166425A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63166425A (ja) | 1988-07-09 |
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