JPH05201847A - 美白化粧料 - Google Patents
美白化粧料Info
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- JPH05201847A JPH05201847A JP4038705A JP3870592A JPH05201847A JP H05201847 A JPH05201847 A JP H05201847A JP 4038705 A JP4038705 A JP 4038705A JP 3870592 A JP3870592 A JP 3870592A JP H05201847 A JPH05201847 A JP H05201847A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】(a)甘草から抽出された油溶性エキスと、
(b)紫外線吸収剤および/または紫外線散乱剤を配合
したことを特徴とする美白化粧料。 【効果】本発明の美白化粧料は、皮膚に適用することに
より、紫外線による皮膚の黒化あるいは色素沈着の淡色
化もしくは予防に有効であり、優れた美白効果を発揮す
る。
(b)紫外線吸収剤および/または紫外線散乱剤を配合
したことを特徴とする美白化粧料。 【効果】本発明の美白化粧料は、皮膚に適用することに
より、紫外線による皮膚の黒化あるいは色素沈着の淡色
化もしくは予防に有効であり、優れた美白効果を発揮す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紫外線による皮膚の黒化
あるいはシミ、ソバカスなどの皮膚色素沈着の淡色化も
しくは予防に有効な美白化粧料に関する。
あるいはシミ、ソバカスなどの皮膚色素沈着の淡色化も
しくは予防に有効な美白化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】皮膚に対
して日光からの紫外線が照射されると、皮膚内の色素細
胞に色素が生成し皮膚の黒化や皮膚色素の沈着によるシ
ミ、ソバカスが生ずることが知られている。従来より、
このような皮膚の黒化の予防やシミ、ソバカスの除去を
目的として種々の美白化粧料が提案されている。例え
ば、ビタミンCおよびその誘導体、グルタチオン等の還
元剤、過酸化水素、胎盤エキス、コウジ酸等のメラニン
生成抑制物質を用いたものが知られている(例えば特公
昭56−18569号公報、特公昭48−30370号
公報および特公昭64−830102号公報など)。
して日光からの紫外線が照射されると、皮膚内の色素細
胞に色素が生成し皮膚の黒化や皮膚色素の沈着によるシ
ミ、ソバカスが生ずることが知られている。従来より、
このような皮膚の黒化の予防やシミ、ソバカスの除去を
目的として種々の美白化粧料が提案されている。例え
ば、ビタミンCおよびその誘導体、グルタチオン等の還
元剤、過酸化水素、胎盤エキス、コウジ酸等のメラニン
生成抑制物質を用いたものが知られている(例えば特公
昭56−18569号公報、特公昭48−30370号
公報および特公昭64−830102号公報など)。
【0003】しかし、ビタミンC類は酸化され易く、そ
れを配合した化粧料の変色、変臭を招くという欠点があ
る。グルタチオン等の還元剤は不快臭がある上に、経皮
吸収性にも問題があり、過酸化水素は、安全性や安定性
の点で問題があるとされている。また、胎盤エキスのよ
うな動物組織抽出系のものはその効果が十分でなく、ま
た、その安定性や色、臭気等の点でも問題がある。ま
た、コウジ酸も少量では皮膚の黒化を防止する効果が小
さい等の問題があるので、美白化粧料の有効成分として
はいずれも充分なものとは言い難い。このように従来よ
り知られているこれらのメラニン生成抑制物質は、これ
らのみを用いても効果の点で不十分であったり、安全
性、安定性等の種々の面で実用可能なものはほとんどな
いのが実情である。
れを配合した化粧料の変色、変臭を招くという欠点があ
る。グルタチオン等の還元剤は不快臭がある上に、経皮
吸収性にも問題があり、過酸化水素は、安全性や安定性
の点で問題があるとされている。また、胎盤エキスのよ
うな動物組織抽出系のものはその効果が十分でなく、ま
た、その安定性や色、臭気等の点でも問題がある。ま
た、コウジ酸も少量では皮膚の黒化を防止する効果が小
さい等の問題があるので、美白化粧料の有効成分として
はいずれも充分なものとは言い難い。このように従来よ
り知られているこれらのメラニン生成抑制物質は、これ
らのみを用いても効果の点で不十分であったり、安全
性、安定性等の種々の面で実用可能なものはほとんどな
いのが実情である。
【0004】一方、甘草の疎水性有機溶媒抽出物である
油溶性エキスは、これを単一で用いて有効量を配合した
場合、刺激性などの問題が懸念される。従って、本発明
の目的は、優れた美白効果を有すると共に副作用がなく
安全性の高い、前記従来の問題点を解決した美白化粧料
を提供することにある。
油溶性エキスは、これを単一で用いて有効量を配合した
場合、刺激性などの問題が懸念される。従って、本発明
の目的は、優れた美白効果を有すると共に副作用がなく
安全性の高い、前記従来の問題点を解決した美白化粧料
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果、甘草の疎水性有機溶媒
抽出物(特開平1−149706号公報)に紫外線吸収
剤および/または紫外線散乱剤を配合することにより、
皮膚の色素沈着の淡色化、もしくは予防に優れた相乗的
な効果が現れることを見いだし、本発明を完成するに至
った。
決すべく鋭意研究を重ねた結果、甘草の疎水性有機溶媒
抽出物(特開平1−149706号公報)に紫外線吸収
剤および/または紫外線散乱剤を配合することにより、
皮膚の色素沈着の淡色化、もしくは予防に優れた相乗的
な効果が現れることを見いだし、本発明を完成するに至
った。
【0006】すなわち、本発明の要旨は、(a)甘草か
ら抽出された油溶性エキスと、(b)紫外線吸収剤およ
び/または紫外線散乱剤を配合したことを特徴とする美
白化粧料に関するものである。
ら抽出された油溶性エキスと、(b)紫外線吸収剤およ
び/または紫外線散乱剤を配合したことを特徴とする美
白化粧料に関するものである。
【0007】本発明の美白化粧料に配合される(a)成
分である、甘草から抽出された油溶性エキスとは、中国
産、ソ連産等の甘草を疎水性有機溶媒で抽出して得られ
る抽出物であり、ここで用いられる疎水性有機溶媒とし
ては通常、アルコール、エーテル、酢酸エチル等、好ま
しくはアルコール等が用いられる。抽出条件は特に制限
されるものではないが、通常は加熱抽出が行われる。抽
出後は濃縮乾燥を行うことにより、本発明における油溶
性エキスとして使用される。このようにして得られる油
溶性エキスは、特有の臭気を有する茶褐色の固体であ
り、多くの場合そのままで利用することができるが、必
要ならばその効力に影響がない範囲で脱臭、脱色等の精
製処理をしてから用いてもよい。脱臭、脱色等の精製処
理の手段としては、活性炭カラム等を用いればよく、抽
出物質について一般に適用される通常の精製手段を任意
に選択して使用することができる。
分である、甘草から抽出された油溶性エキスとは、中国
産、ソ連産等の甘草を疎水性有機溶媒で抽出して得られ
る抽出物であり、ここで用いられる疎水性有機溶媒とし
ては通常、アルコール、エーテル、酢酸エチル等、好ま
しくはアルコール等が用いられる。抽出条件は特に制限
されるものではないが、通常は加熱抽出が行われる。抽
出後は濃縮乾燥を行うことにより、本発明における油溶
性エキスとして使用される。このようにして得られる油
溶性エキスは、特有の臭気を有する茶褐色の固体であ
り、多くの場合そのままで利用することができるが、必
要ならばその効力に影響がない範囲で脱臭、脱色等の精
製処理をしてから用いてもよい。脱臭、脱色等の精製処
理の手段としては、活性炭カラム等を用いればよく、抽
出物質について一般に適用される通常の精製手段を任意
に選択して使用することができる。
【0008】本発明で用いられる甘草から抽出された油
溶性エキスの美白化粧料への配合量は、化粧料の種類、
用いる抽出物の品質、期待される美白効果の程度によっ
ても異なるが、通常0.005〜1重量%の範囲、好ま
しくは0.5〜1重量%の範囲である。配合量が0.0
05重量%より少ないと効果が充分ではなく、また1重
量%を超えて配合しても、その量に見合うだけの効果が
期待できないので1重量%程度の配合量で充分である。
溶性エキスの美白化粧料への配合量は、化粧料の種類、
用いる抽出物の品質、期待される美白効果の程度によっ
ても異なるが、通常0.005〜1重量%の範囲、好ま
しくは0.5〜1重量%の範囲である。配合量が0.0
05重量%より少ないと効果が充分ではなく、また1重
量%を超えて配合しても、その量に見合うだけの効果が
期待できないので1重量%程度の配合量で充分である。
【0009】本発明の美白化粧料に(b)成分として配
合される紫外線吸収剤としては、紫外線を選択的に吸収
する性質を有するものであれば特に限定されることはな
く、例えばウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、オキシ
ベンゾン、オキシベンゾンスルホン酸、テトラヒドロキ
シベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンソフェ
ノンスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベ
ンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾフェノン、シノキサ
ート、ジイソプロピルケイ皮酸メチル、メトキシケイ皮
酸オクチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメ
チルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香
酸オクチル、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸
エチル、サリチル酸、サリチル酸エステル、ブチルメト
キシジベンゾイルメタン、β−イソプロピルフラノン誘
導体等が挙げられ、好ましくはウロカニン酸、オキシベ
ンゾンである。
合される紫外線吸収剤としては、紫外線を選択的に吸収
する性質を有するものであれば特に限定されることはな
く、例えばウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、オキシ
ベンゾン、オキシベンゾンスルホン酸、テトラヒドロキ
シベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンソフェ
ノンスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベ
ンゾフェノン、ジヒドロキシベンゾフェノン、シノキサ
ート、ジイソプロピルケイ皮酸メチル、メトキシケイ皮
酸オクチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメ
チルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香
酸オクチル、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸
エチル、サリチル酸、サリチル酸エステル、ブチルメト
キシジベンゾイルメタン、β−イソプロピルフラノン誘
導体等が挙げられ、好ましくはウロカニン酸、オキシベ
ンゾンである。
【0010】また、本発明の美白化粧料に(b)成分と
して配合される紫外線散乱剤としては、紫外線を散乱さ
せ、遮蔽する性質を有するものであれば特に限定される
ことはなく、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜
鉛、酸化鉄、微粒子酸化鉄、ナイアシン、ナイアシンア
ミド、酸化ジルコニウム等が挙げられ、好ましくは微粒
子酸化チタンである。
して配合される紫外線散乱剤としては、紫外線を散乱さ
せ、遮蔽する性質を有するものであれば特に限定される
ことはなく、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜
鉛、酸化鉄、微粒子酸化鉄、ナイアシン、ナイアシンア
ミド、酸化ジルコニウム等が挙げられ、好ましくは微粒
子酸化チタンである。
【0011】これらの(b)成分は、1種または2種以
上が配合され、例えば紫外線吸収剤が2種以上であって
もよく、また、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤との組み合
わせであってもよく、その組合せによって何ら限定され
るものではない。
上が配合され、例えば紫外線吸収剤が2種以上であって
もよく、また、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤との組み合
わせであってもよく、その組合せによって何ら限定され
るものではない。
【0012】本発明の美白化粧料中におけるこれら紫外
線吸収剤および/または紫外線散乱剤の美白化粧料中に
おける配合量は、通常0.05〜10重量%、好ましく
は0.1〜5重量%である。かかる配合量が0.05重
量%より少ないと色素沈着の抑制効果が充分でなく、ま
た、10重量%を超えて配合すると、化粧料の使用感あ
るいは、経時での安定性に問題を示すようになる。
線吸収剤および/または紫外線散乱剤の美白化粧料中に
おける配合量は、通常0.05〜10重量%、好ましく
は0.1〜5重量%である。かかる配合量が0.05重
量%より少ないと色素沈着の抑制効果が充分でなく、ま
た、10重量%を超えて配合すると、化粧料の使用感あ
るいは、経時での安定性に問題を示すようになる。
【0013】このような本発明の美白化粧料は、前記の
ような(a)および(b)成分を配合することに特徴を
有するものであるが、本発明の美白化粧料にはこれらの
成分の他にも、通常美白化粧料に配合される基剤や種々
の添加剤を配合してもよい。例えば油分、活性剤、香料
および防腐剤等や、従来から使用されているメラニン産
生抑制剤(例えばビタミンCや胎盤抽出物など)、抗酸
化剤等が適宜配合される。
ような(a)および(b)成分を配合することに特徴を
有するものであるが、本発明の美白化粧料にはこれらの
成分の他にも、通常美白化粧料に配合される基剤や種々
の添加剤を配合してもよい。例えば油分、活性剤、香料
および防腐剤等や、従来から使用されているメラニン産
生抑制剤(例えばビタミンCや胎盤抽出物など)、抗酸
化剤等が適宜配合される。
【0014】本発明の美白化粧料の調製は、まず化粧料
基剤または助剤としてアルコール、高級脂肪酸モノグリ
セリド等の乳化剤、1,3ーブチレングリコールまたは
油脂等を選択し、これに油溶性エキスを溶解させた後、
常法に従った処理をすることにより、例えば化粧水、化
粧油、クリーム、乳液、パック、パウダー等として容易
に調製することができる。
基剤または助剤としてアルコール、高級脂肪酸モノグリ
セリド等の乳化剤、1,3ーブチレングリコールまたは
油脂等を選択し、これに油溶性エキスを溶解させた後、
常法に従った処理をすることにより、例えば化粧水、化
粧油、クリーム、乳液、パック、パウダー等として容易
に調製することができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例および試験例により本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例等によ
りなんら限定されるものではない。なお、実施例におい
ては本発明における甘草から抽出された油溶性エキスを
油溶性甘草エキスと略す。 実施例1 化粧水の調製:精製水に所定量のグリセリン、クエン
酸、クエン酸ナトリウム、水溶性プラセンタエキスを溶
解した。別個にエタノールに所定量の油溶性甘草エキ
ス、ウロカニン酸エチル、オキシベンゾン、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油(60E.O.)、パラオキシ安
息香酸メチル、香料を溶解し、前記の精製水溶液に加え
て可溶化し、濾過して下記の成分からなる化粧水を得
た。
らに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例等によ
りなんら限定されるものではない。なお、実施例におい
ては本発明における甘草から抽出された油溶性エキスを
油溶性甘草エキスと略す。 実施例1 化粧水の調製:精製水に所定量のグリセリン、クエン
酸、クエン酸ナトリウム、水溶性プラセンタエキスを溶
解した。別個にエタノールに所定量の油溶性甘草エキ
ス、ウロカニン酸エチル、オキシベンゾン、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油(60E.O.)、パラオキシ安
息香酸メチル、香料を溶解し、前記の精製水溶液に加え
て可溶化し、濾過して下記の成分からなる化粧水を得
た。
【0016】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 ウロカニン酸エチル 1.0 オキシベンゾン 0.2 油溶性甘草エキス 0.5 グリセリン 6.0 エタノール 9.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 1.2 パラオキシ安息香酸メチル 0.05 クエン酸 0.05 クエン酸ナトリウム 0.07 香料 0.1 水溶性プラセンタエキス 2.0 精製水 残部
【0017】実施例2 化粧用油の調製:スクワランに下記の他の成分を所定
量、下記の重量%となるように均一に溶解して、化粧用
油を得た。
量、下記の重量%となるように均一に溶解して、化粧用
油を得た。
【0018】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 オキシベンゾンスルホン酸 0.2 パラアミノ安息香酸グリセリル 0.2 油溶性甘草エキス 1.0 エイコサペンタエン酸 0.5 パルミチン酸アスコルビル 0.2 酢酸レチノール 0.3 アマニ油 2.0 スクワラン 残部
【0019】実施例3 クリームの調製:下記の成分のうち、成分(A)を所定
量、下記の重量%となるように混合後、加熱溶解し、8
0℃に保持した。これとは別に、香料を除く成分(B)
を所定量、下記の重量%となるように混合後、加熱溶解
して80℃に保ち、これに前記成分(A)を攪拌しなが
ら加え、充分混合した。その後、攪拌しながら40℃ま
で冷却を行ってから香料を加え、さらに冷却して下記の
成分からなるクリームを得た。
量、下記の重量%となるように混合後、加熱溶解し、8
0℃に保持した。これとは別に、香料を除く成分(B)
を所定量、下記の重量%となるように混合後、加熱溶解
して80℃に保ち、これに前記成分(A)を攪拌しなが
ら加え、充分混合した。その後、攪拌しながら40℃ま
で冷却を行ってから香料を加え、さらに冷却して下記の
成分からなるクリームを得た。
【0020】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 成分(A) ブチルメトキシジベンゾイルメタン 0.2 ウロカニン酸 0.1 油溶性甘草エキス 1.0 ステアリン酸アスコルビル 1.0 サラシミツロウ 4.0 セタノール 2.0 ミリスチン酸イソプロピル 5.0 ラノリン 2.0 流動パラフィン 9.0 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 3.0 モノステアリン酸 ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.5 微粒子酸化チタン 1.0 成分(B) パラオキシ安息香酸メチル 0.2 プロピレングリコール 5.0 香料 0.2 精製水 残部
【0021】実施例4 乳液の調製:下記の成分のうち、成分(A)を所定量、
下記の重量%となるように混合後、80℃にて加熱溶解
した。これとは別に、香料を除く成分(B)を所定量、
下記の重量%となるように混合後、加熱溶解して80℃
に保ち、これに前記成分(A)を攪拌しながら加え、充
分混合した。その後、攪拌しながら40℃まで冷却を行
ってから香料を加え、さらに冷却して下記の成分からな
る乳液を得た。
下記の重量%となるように混合後、80℃にて加熱溶解
した。これとは別に、香料を除く成分(B)を所定量、
下記の重量%となるように混合後、加熱溶解して80℃
に保ち、これに前記成分(A)を攪拌しながら加え、充
分混合した。その後、攪拌しながら40℃まで冷却を行
ってから香料を加え、さらに冷却して下記の成分からな
る乳液を得た。
【0022】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 成分(A) メトキシケイ皮酸オクチル 1.0 油溶性甘草エキス 0.5 微粒子酸化鉄 1.0 流動パラフィン 5.0 ワセリン 2.0 ミツロウ 1.0 セスキオレイン酸ソルビタン 2.0 成分(B) ポリオキシエチレンオレイル エーテル(20E.O.) 2.5 パラオキシ安息香酸エチル 0.2 プロピレングリコール 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 水酸化カリウム 0.5 香料 0.2 精製水 残部
【0023】実施例5 パックの調製:油溶性甘草エキス、シノキサート、パラ
オキシ安息香酸エチル、香料およびエタノールの所定
量、下記の重量%となるように混合後、均一となるよう
に溶解した。これとは別に、酢酸ビニル・スチレン共重
合体、ポリビニルアルコール、ソルビット、酸化チタン
およびカオリンの所定量、下記の重量%となるように混
合後、均一となるように混和し、これに前記の油溶性甘
草エキス等の混合物を加えた。さらに、別に水溶性プラ
センタエキスを精製水に均一に溶解した溶液を加え、均
一となるように混和して下記の成分からなるパックを得
た。
オキシ安息香酸エチル、香料およびエタノールの所定
量、下記の重量%となるように混合後、均一となるよう
に溶解した。これとは別に、酢酸ビニル・スチレン共重
合体、ポリビニルアルコール、ソルビット、酸化チタン
およびカオリンの所定量、下記の重量%となるように混
合後、均一となるように混和し、これに前記の油溶性甘
草エキス等の混合物を加えた。さらに、別に水溶性プラ
センタエキスを精製水に均一に溶解した溶液を加え、均
一となるように混和して下記の成分からなるパックを得
た。
【0024】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 シノキサート 0.5 油溶性甘草エキス 1.0 水溶性プラセンタエキス 2.0 酢酸ビニル・スチレン共重合体 10.0 ポリビニルアルコール 10.0 ソルビット 5.0 酸化チタン 8.0 カオリン 7.0 エタノール 5.0 香料 2.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.2 精製水 残部
【0025】実施例6 パウダーの調製:油溶性甘草エキス、ウロカニン酸、サ
リチル酸およびステアリン酸デカグリセリルを所定量、
下記の重量%となるように混合後、加熱溶解して70℃
に保持した。下記の重量%となるように混合したデキス
トリンおよびタルクの混合物に前記の溶解物を攪拌しな
がら徐々に加えて下記の成分からなるパウダーを得た。
リチル酸およびステアリン酸デカグリセリルを所定量、
下記の重量%となるように混合後、加熱溶解して70℃
に保持した。下記の重量%となるように混合したデキス
トリンおよびタルクの混合物に前記の溶解物を攪拌しな
がら徐々に加えて下記の成分からなるパウダーを得た。
【0026】 〔成 分〕 〔配合量(重量%)〕 ウロカニン酸 1.0 サリチル酸 0.5 油溶性甘草エキス 1.0 デキストリン 2.0 タルク 94.5 ステアリン酸デカグリセリル 1.0
【0027】試験例1 English 系茶色モルモットの背部を剃毛して紫外線(U
VB強度;0.8J/cm2 ) を照射した。この操作を
3日間繰返し、その間、ウロカニン酸をはじめとする各
種紫外線吸収剤および/または紫外線散乱剤を油溶性甘
草エキスと組み合わせた試料(用いた検体の成分および
その重量%は表1に示すとおりである)をエタノールに
溶解した検体を紫外線照射部位に1日1〜2回塗布し
た。塗布量は10μl/cm2 とし、10日間から2週間
後、以下に示す判定基準に従い、色素沈着度を肉眼判定
した。
VB強度;0.8J/cm2 ) を照射した。この操作を
3日間繰返し、その間、ウロカニン酸をはじめとする各
種紫外線吸収剤および/または紫外線散乱剤を油溶性甘
草エキスと組み合わせた試料(用いた検体の成分および
その重量%は表1に示すとおりである)をエタノールに
溶解した検体を紫外線照射部位に1日1〜2回塗布し
た。塗布量は10μl/cm2 とし、10日間から2週間
後、以下に示す判定基準に従い、色素沈着度を肉眼判定
した。
【0028】また対照として、油溶性甘草エキスのみ、
または各種紫外線吸収剤あるいは散乱剤のみを配合した
試料をエタノールに溶解あるいは分散させた検体を用い
て、同様に試験を行った。用いた対照検体の成分および
その重量%は表2に示す通りである。なお、表1および
表2における各成分の数値は重量%を示しており、効果
の判定基準は以下の通りである。 判定基準: 0;色素沈着は認められない −1;わずかな色素沈着が認められる −2;中等度の色素沈着が認められる −3;強度の色素沈着が認められる
または各種紫外線吸収剤あるいは散乱剤のみを配合した
試料をエタノールに溶解あるいは分散させた検体を用い
て、同様に試験を行った。用いた対照検体の成分および
その重量%は表2に示す通りである。なお、表1および
表2における各成分の数値は重量%を示しており、効果
の判定基準は以下の通りである。 判定基準: 0;色素沈着は認められない −1;わずかな色素沈着が認められる −2;中等度の色素沈着が認められる −3;強度の色素沈着が認められる
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表1および表2より明らかなごとく、紫外
線吸収剤および/または散乱剤のみを単独で配合した場
合には色素沈着の抑制作用はわずかである。これに対し
て、油溶性甘草エキスと紫外線吸収剤および/または散
乱剤を併用した場合は顕著な色素沈着の抑制作用が認め
られた。
線吸収剤および/または散乱剤のみを単独で配合した場
合には色素沈着の抑制作用はわずかである。これに対し
て、油溶性甘草エキスと紫外線吸収剤および/または散
乱剤を併用した場合は顕著な色素沈着の抑制作用が認め
られた。
【0032】試験例2 20〜40歳代の健常人18人(男性9人、女性9人)
の上腕内部の隣接4部位に1.1〜1.2MED(Mini
mal Erytherma Doses )相当の紫外線を3日間にわたっ
て照射し、その間、各部位に実施例3の配合成分のう
ち、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、およびウロカ
ニン酸を配合していないクリーム(クリームAと略
す)、同様に油溶性甘草エキスを配合していないクリー
ム(クリームBと略す)、実施例3の配合成分からなる
クリーム(クリームCと略す)および実施例3の配合成
分のうちブチルメトキシジベンゾイルメタン、ウロカニ
ン酸および油溶性甘草エキスのいずれも配合していない
クリーム(クリームDと略す)を1日3回塗布した。塗
布量は0.5mg/cm2 とした。塗布開始から4週間
後、各クリームA、B、C塗布部の色素沈着度をクリー
ムDの色素沈着度と比較し、表3の結果を得た。
の上腕内部の隣接4部位に1.1〜1.2MED(Mini
mal Erytherma Doses )相当の紫外線を3日間にわたっ
て照射し、その間、各部位に実施例3の配合成分のう
ち、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、およびウロカ
ニン酸を配合していないクリーム(クリームAと略
す)、同様に油溶性甘草エキスを配合していないクリー
ム(クリームBと略す)、実施例3の配合成分からなる
クリーム(クリームCと略す)および実施例3の配合成
分のうちブチルメトキシジベンゾイルメタン、ウロカニ
ン酸および油溶性甘草エキスのいずれも配合していない
クリーム(クリームDと略す)を1日3回塗布した。塗
布量は0.5mg/cm2 とした。塗布開始から4週間
後、各クリームA、B、C塗布部の色素沈着度をクリー
ムDの色素沈着度と比較し、表3の結果を得た。
【0033】
【表3】
【0034】表3より明らかなごとく、(a)成分であ
る油溶性甘草エキス単独およびブチルメトキシジベンゾ
イルメタン等の(b)成分単独で配合した場合(それぞ
れクリームA、クリームB)には、色素沈着の抑制作用
があまり認められない。これに対して、油溶性甘草エキ
スと(b)成分を併用した場合(クリームC)は顕著な
色素沈着の抑制作用が認められた。
る油溶性甘草エキス単独およびブチルメトキシジベンゾ
イルメタン等の(b)成分単独で配合した場合(それぞ
れクリームA、クリームB)には、色素沈着の抑制作用
があまり認められない。これに対して、油溶性甘草エキ
スと(b)成分を併用した場合(クリームC)は顕著な
色素沈着の抑制作用が認められた。
【0035】
【発明の効果】本発明の美白化粧料は、皮膚に適用する
ことにより、紫外線による皮膚の黒化あるいは色素沈着
の淡色化もしくは予防に有効であり、優れた美白効果を
発揮する。
ことにより、紫外線による皮膚の黒化あるいは色素沈着
の淡色化もしくは予防に有効であり、優れた美白効果を
発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/00 X 9165−4C U 9165−4C 35/78 ADA J 7180−4C // C09K 3/00 104 9049−4H
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)甘草から抽出された油溶性エキス
と、(b)紫外線吸収剤および/または紫外線散乱剤を
配合したことを特徴とする美白化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038705A JPH05201847A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038705A JPH05201847A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 美白化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201847A true JPH05201847A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12532735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4038705A Pending JPH05201847A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 美白化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201847A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06107532A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| JPH06256151A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-13 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | 皮膚化粧料 |
| JPH0782127A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-28 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
| JPH0892056A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| EP0701814A3 (de) * | 1994-08-19 | 1999-04-28 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Kosmetische oder dermatologische Zubereitungen mit einem Gehalt an hydrophobierten anorganischen Pigmenten zum Erhalt des Urocaninsäurestatus der Haut |
| JP2002519312A (ja) * | 1998-06-30 | 2002-07-02 | エイボン プロダクツ インコーポレーテッド | 皮膚美白組成物 |
| EP1264593A3 (en) * | 2001-06-08 | 2003-09-24 | Shiseido Company, Ltd. | Method of preventing darkening of skin or inhibiting melanization of melanin monomer and polymerization inhibitor of biological dihydroxyindole compound |
| US20090317341A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-24 | Conopco, Inc., D/B/A Unilever | Compositions for Lightening Skin Color |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4038705A patent/JPH05201847A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06107532A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Kao Corp | 美白化粧料 |
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| JPH0892056A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| JP2002519312A (ja) * | 1998-06-30 | 2002-07-02 | エイボン プロダクツ インコーポレーテッド | 皮膚美白組成物 |
| EP1264593A3 (en) * | 2001-06-08 | 2003-09-24 | Shiseido Company, Ltd. | Method of preventing darkening of skin or inhibiting melanization of melanin monomer and polymerization inhibitor of biological dihydroxyindole compound |
| US20090317341A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-24 | Conopco, Inc., D/B/A Unilever | Compositions for Lightening Skin Color |
| US9227090B2 (en) | 2008-06-18 | 2016-01-05 | Conopco, Inc. | Method for lightening skin |
| US20160074295A1 (en) * | 2008-06-18 | 2016-03-17 | Conopco, Inc., D/B/A Unilever | Method for lightening skin with ricinoleic acid |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001129 |